JPH0718785Y2 - 電子編機における模様シート読取装置 - Google Patents

電子編機における模様シート読取装置

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JPH0718785Y2
JPH0718785Y2 JP1988002650U JP265088U JPH0718785Y2 JP H0718785 Y2 JPH0718785 Y2 JP H0718785Y2 JP 1988002650 U JP1988002650 U JP 1988002650U JP 265088 U JP265088 U JP 265088U JP H0718785 Y2 JPH0718785 Y2 JP H0718785Y2
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pattern
pattern sheet
mirror
sheet
margin
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JP1988002650U
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JPH01110284U (ja
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邦夫 高橋
清 関
和己 原
功平 五十嵐
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シルバー精工株式会社
柏崎シルバー精工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、模様データ等を電子的に処理する電子編機に
おいて、模様シート上に描かれた模様を走査部材により
光学走査して2進電気信号として読み取る模様シート読
取装置に関する。
【従来の技術とその問題点】
本出願人はこの種の模様シート読取装置として特公昭61
-56342号公報等に所載のものを既に提供している。この
装置では、走査部材による模様読み取りを、常に模様シ
ート上の模様記入欄の左端より開始し、そこから選針単
位数設定部材が走査部材によって検知される位置までを
有効に読み取ることによって模様範囲、つまり選針単位
数を決定していた。そのため、必ず模様記入欄の左端か
ら模様を描かなくてはならず、小さい模様の場合でもそ
の右側に大きく残った空欄を全く使用することができな
く、また模様の任意の部分をその位置に限定されること
なく恰も抜き取るようにして読み取るいうことができな
かった。 本考案は、このような読み取りを可能にするとともに、
模様シートを有効に使用でき、しかも模様の抜き取り範
囲を限定する部材を、模様を読み取る走査部材と同じ走
査部材によって簡単かつ的確に検知できるようにするこ
とを目的とする。
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案は、模様シートを案内するシート案内板
に、多数のスリットを横一列に設け、該模様シート上の
模様を、反射型光電センサを有する走査部材によってス
リットを通じて横一直線に光学走査してその出力をスリ
ットごとにサンプリングして2進電気信号として読み取
る電子編機における模様シート読取装置において、次の
ようを構成を採用したものである。 すなわち、模様シートの読み取り範囲を限定するための
左マージンカーソルと右マージンカーソルとを、走査部
材の走査線と平行なレールに左右摺動自在に装架したこ
と、これら左右のマージンカーソルをそれぞれに、模様
シート及びシート案内板よりも光反射性が良く走査部材
の反射型光電センサによって検出されるミラーを設けた
こと、この反射型光電センサの出力電圧に対し閾値を設
定してミラーを検出するミラー電圧検出回路を備えたこ
とを特徴とする。
【作用】
左右のマージンカーソルには、模様シート及びシート案
内板よりも光反射性の良いミラーが設けられているた
め、走査部材がこのミラーに対応したときには、反射型
光電センサの出力電圧は、模様シート及びシート案内板
の場合よりもはるかに高くなる。そこで、この出力電圧
をミラー電圧検出回路で検出すれば、左右のマージンカ
ーソルの位置を検知できる。従って、これら左右の左右
のマージンカーソルの間における反射型光電センサの出
力のみを有効とすれば、その間だけ模様を検知できる。
そして、左右のマージンカーソルを摺動させることによ
って、走査部材によって実際に読み取られる模様の開始
点及び終点を左右に自由に調整できる。
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。 第1図において、本模様シート読取装置は、基本的には
上記従来のものと同様に、模様シート1を上カバー2の
挿入口から挿入して左右のスプロケットホイール3間に
装填し、該スプロケットホイール3をモータ4によって
回転させて模様シート1を順方向または逆方向に移送す
る。走査部材5は、それに装着されたコイル6とステー
タ磁石7とによるリニアモータ構造によって水平なレー
ル8,9に沿って左方または右方に直線摺動する。この走
査部材5には、同図では図示していないがリニアエンコ
ーダ10のスリット11を検知してサンプリングパルスを発
生するサンプリングセンサ(反射型光電センサ)と、模
様シート1をU字状に案内するシート案内板12のスリッ
ト13を通じて模様シート1を光学走査するスキャニング
センサ(反射型光電センサ)とが取り付けられている。 模様シート1は、模様を塗りつぶしによって表示するた
めの模様記入欄14と、ファンクションマークを同様に塗
りつぶしによって表示するためのファンクションマーク
記入欄15とをそれぞれ多数の枡目によって形成してい
る。 本模様シート読取装置は、上記の構成については従来の
ものと実質的に同じであるが、以下の構成が従来と相違
する。 すなわち、左マージンカーソル16と右マージンカーソル
17とを水平なガイドレール18に左右摺動自在に装架して
いる。これら左右のマージンカーソル16,17に対して、
それぞれに対応する指動輪19が軸20によってガイドレー
ル18の一端に回転自在に軸支され、該指動輪19と一体な
プーリ21とガイドレール18の他端のプーリ22との間に線
条体23が張架されている。そして、左右のマージンカー
ソル16,17は線条体23を介してそれぞれの指動輪19と連
結されている。指動輪19の一部は上カバー2の孔より少
し上方に突出しており、これを指で回すことによって左
右のマージンカーソル16,17を個別に摺動させることが
できる。 左右のマージンカーソル16,17は実質的に同じ構造で、
その上面に、上カバー2の横長のスリットにおいて露呈
する指針24を設けるとともに、下面に、上記シート案内
板12及び模様シート1よりもはるかに光反射性のよい板
片によるミラー25を垂設している。このミラー25は、上
記スキャニングセンサとシート案内板12の間に位置し、
該シート案内板12の1個のスリット13のみを塞ぐ幅員に
なっている。 従って、模様記入欄14に表示された模様のうちこのミラ
ー25で塞がれたスリット13に対応する枡目については、
スキャニングセンサによって検知されないことになる。
そして、スキャニングセンサは、ミラー25を検知したと
きその出力電圧が急峻に上昇する。 第2図は電気的構成のブロック図で、本電子編機では全
ての制御をCPU(ワンチップマイコン)26によって行も
ので、該CPU26にはRAM27、ROM28、上記モータ4を駆動
するモータドライブ回路29、キーボード30、上記走査部
材5を駆動する走査部材ドライブ回路31、上記サンプリ
ングセンサ32を駆動するサンプリングセンサドライブ回
路33、該サンプリングセンサ32からの出力をA/D変換す
るA/D変換回路34、上記スキャニングセンサ35を駆動す
るスキャニングセンサドライブ回路36、該スキャニング
センサ35からの出力をA/D変換して模様データまたはフ
ァンクションデータとするA/D変換回路37、スキャニン
グセンサ35からの出力電圧に対して閾値を設定しそれ以
上のときにA/D変換されたミラー検出データを出力する
ミラー電圧検出回路38等が接続されている。 第3図は、模様シート1を1段走査するごとにCPU26に
よって実行される動作のフローチャートである。 先ず、ステップ50においてRAM27の1段読み取りに関す
るワークエリアをクリアする。すなわち、左右のミラー
25を識別するための第1及び第2のミラーフラグ、スキ
ャニングセンサ35による検知位置を指示するデータポイ
ンタ、1段分の模様データをストアする模様データエリ
ア、模様データに対して左右のマージンを決める左右の
マージンデータのためのエリア等をクリアする。 次に、ステップ51で走査部材5を左方へ駆動すると同時
にステップ52でタイマを作動させ、走査部材5が左端の
限界位置(左ファイナル)まで移動する時間をとってか
ら、ステップ53で走査部材5を一気に右端まで摺動させ
るように駆動する。 次のステップ54では、上記A/D変換回路34からのサンプ
リングパルスが立下がったか否か判定し、YESになるた
びにステップ55でデータポインタをプラス1した後、ス
テップ56で、データポインタの内容が模様表示欄14の1
段の枡目数(例えば64)を越えているか、つまり模様最
終点を越えているか否かを判定する。ここでNOのときは
ステップ57に進んでスキャニングセンサ35からの模様デ
ータを取り込み、ステップ58で模様データ1ビット分
(枡目1個)をRAM27の模様データエリアにストアす
る。続いて、ステップ59で上記ミラー検出回路38からの
データによりミラー検出の有無を判定し、NOの場合には
ステップ54から58での処理を繰り返す。 ミラー25が検出されたときはステップ60に進み、第1ミ
ラーフラグはOFFであるか否か判定する。ここで、YESの
ときは、走査部材5はまだ左ファイナルと左マージンカ
ーソル16との間に位置していることになるので、ステッ
プ61においてデータポインタの内容を左マージンとして
RAM27の左マージンデータエリアにストアし、またステ
ップ62で第1マージンフラグをONにした後、上記ステッ
プ54に戻り上記と同様の処理を繰り返す。 次に、ミラー25が検知されてステップ59でYESになる
と、今度はステップ60ではNOになるため、ステップ63に
進み、データポインタの内容を右マージンとしてRAM27
の右マージンデータエリアにストアし、またステップ64
で第2マージンフラグをONにした後、上記ステップ54に
戻る。 走査部材5が模様記入欄14の右端を越えて上記ステップ
56でYESになったときは、ステップ65へ進み、第1ミラ
ーフラグはONか否か判定し、YESのときはステップ66に
おいて、上記ステップ61で決定された左マージンよりプ
ラス1だけ模様データをシフトする。これは、左側のミ
ラー25が検知されたときのデータポインタは、該ミラー
25の位置を指示しており、そのときのスキャニングセン
サ35からのデータは真の模様データではないからであ
る。右側のミラー25の場合も同様であるので、次にステ
ップ67において、そのシフトした模様データにつき、上
記ステップ63で決定された右マージンよりマイナス1ま
でのものだけを真の模様データとしてRAM27にストアし
直し、1段分の動作を終了する。 ステップ65においてNOのときは、右マージンカーソル17
を模様記入欄14から外れる位置に退避させている場合
で、このときはステップ68において、上記ステップ61で
決定される左マージンを右マージンデータエリアに、ま
た走査部材5の左ファイナルを左マージンデータエリア
にそれぞれストアする。 キャリジ(図示せず)を摺動させて編成作業を行う場合
は、上記のようにして決定された左右のマージンの範囲
内の模様だけが編成される。従って、模様記入欄14に例
えば左端から表示された第1の模様と、その左方におい
て同じ段に表示された第2の模様の2つの態様の模様が
表示されていても、それを左右のマージンカーソル16,1
7によって選択指定することにより、任意の一方だけを
選んで編成することができるとともに、これら模様の一
部分だけを抜き取るようにして編成することもできる。
【考案の効果】
以上述べた通り本考案によれば、模様シートの同じ段に
態様の異なる数種の模様が左右に離れて表示されていて
も、左右のマージンカーソルを摺動させるだけでそのう
ちの任意のものを選択して編成することができるととも
に、その一部分を恰も抜き取るようにして編成すること
ができ、またその位置を左右のマージンカーソルによっ
て直接指示でき、しかも模様シートを有効に使用でき
る。 また、左右のマージンカーソルに、模様シート及びシー
ト案内板よりも光反射性の良いミラーを設けたので、模
様を読み取る走査部材と同じ走査部材によって左右のマ
ージンカーソルを的確に検出できるとともに、これらマ
ージンカーソルを検出するための専用のセンサが不要で
あるため、経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の一部切欠正面図、第2図は
電気的構成のブロック図、第3図はフローチャートであ
る。 1……模様シート、5……走査部材、12……シート案内
板、13……スリット、16……左マージンカーソル、17…
…右マージンカーソル、18……ガイドレール、25……ミ
ラー、35……スキャニングセンサ、38……ミラー電圧検
出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 原 和己 新潟県柏崎市大字藤井字西沖1350番地 柏 崎シルバー精工株式会社内 (72)考案者 五十嵐 功平 新潟県柏崎市大字藤井字西沖1350番地 柏 崎シルバー精工株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−111150(JP,A) 実開 昭51−157669(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】模様シートを案内するシート案内板に、多
    数のスリットを横一列に設け、該模様シート上の模様
    を、反射型光電センサを有する走査部材によってスリッ
    トを通じて横一直線に光学走査してその出力をスリット
    ごとにサンプリングして2進電気信号として読み取る電
    子編機における模様シート読取装置において、上記模様
    シートの読み取り範囲を限定するための左マージンカー
    ソルと右マージンカーソルとを、上記走査部材の走査線
    と平行なレールに左右摺動自在に装架し、これら左右の
    マージンカーソルのそれぞれに、上記模様シート及びシ
    ート案内板よりも光反射性が良く上記反射型光電センサ
    によって検出されるミラーを設け、またこの反射型光電
    センサの出力電圧に対し閾値を設定してミラーを検出す
    るミラー電圧検出回路を備えたことを特徴とする電子編
    機における模様シート読取装置。
JP1988002650U 1988-01-14 1988-01-14 電子編機における模様シート読取装置 Expired - Lifetime JPH0718785Y2 (ja)

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JPH01110284U JPH01110284U (ja) 1989-07-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5743913Y2 (ja) * 1975-05-30 1982-09-28
JPS53111150A (en) * 1977-03-02 1978-09-28 Brother Ind Ltd Device for control over needle selection on hand knitting machine

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JPH01110284U (ja) 1989-07-25

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