JPH07189055A - 紡機におけるスライバ供給方法 - Google Patents

紡機におけるスライバ供給方法

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JPH07189055A
JPH07189055A JP33007793A JP33007793A JPH07189055A JP H07189055 A JPH07189055 A JP H07189055A JP 33007793 A JP33007793 A JP 33007793A JP 33007793 A JP33007793 A JP 33007793A JP H07189055 A JPH07189055 A JP H07189055A
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JP
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sliver
cans
full
spinning machine
rows
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Withdrawn
Application number
JP33007793A
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English (en)
Inventor
Takamasa Morita
隆征 森田
Yukio Saito
幸男 斉藤
Kengo Ohashi
憲吾 大橋
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】円筒状のケンスを使用した場合に紡機機台の後
方に配列するケンス配置が例えば5列となるような錘ピ
ッチの機台においても、円筒ケンスをそれより少ない4
列配置するのに必要なスペースで同じ収容量のスライバ
を支障なく全錘に供給する。 【構成】粗紡機機台1の後方にはケンス搬送装置2a,2b
が2列に、粗紡機機台1の長手方向と平行に設けられて
いる。粗紡機機台1の錘1aのピッチ及び数は、全錘に
スライバを供給するのに必要な円筒ケンス列が5列とな
る値となっている。各ケンス搬送装置2a,2b上には全錘
の1/2の数のケンス3が、その長手方向がスライバS
の紡出方向となるように1列に配置されている。ケンス
3は幅と長さとの比がほぼ1:4〜5の平断面長方形の
有底角筒状で、その容積が円筒ケンスの容積とほぼ等し
く形成されている。各ケンス3内のスライバSは各ケン
ス列の上方に配設されたフィードローラ14を経て各錘
1aに供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紡機におけるスライバ供
給方法に係り、特に紡機機台の後方に複数列に配置され
るケンスが大型化した場合に好適なスライバ供給方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】粗紡機においては仕掛けスライバが完全
になくなる前に、仕掛けスライバと新たに供給するため
の満スライバケンス内のスライバとを継ぐスライバ継ぎ
作業が必須である。一般に粗紡機ではスライバの不正ド
ラフトを避けるため、スライバ継ぎ作業時に機台の運転
が停止される。又、一般にケンスは円筒状に形成され、
スライバ継ぎ作業に伴う機台停止回数を少なくするた
め、通常内径が20インチ(508mm)程度で高さが
ほぼ42インチ(1067mm)の大径のものが使用さ
れる。一方、粗紡機の錘ピッチは紡出番手にもよるが、
ほぼ110〜130mm程度とケンス径に比べて小さ
い。
【0003】そこで、図10に示すように、粗紡機機台
51の後方にケンス52が複数列で配置され、各ケンス
52の列と対応する上方位置にフィードローラ53がそ
れぞれ配設されている。そして、各フィードローラ53
には各ケンスと対応する位置にガイド(図示せず)が設
けられ、スライバSはガイドを経て粗紡機機台51の錘
54へ導かれるようになっている。
【0004】又、近年、省人化、生産性向上のため紡績
工場においては種々の自動化がなされており、粗紡機に
おける自動スライバ継ぎ機も開示されている(例えば、
特開平2−91233号公報等)。又、粗紡機と練条機
とをケンス搬送装置で連結して、ケンスの自動搬送を行
う方法も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】大径の円筒ケンスを使
用した場合、錘ピッチとケンス径との関係により、粗紡
機機台51の後方に配置される紡出中のケンス52の列
が4列でよい場合と5列必要な場合とが生じる。
【0006】例えば、錘ピッチが130mmで120錘
の粗紡機において、ケンス52として内径508mm、
外径520mmのものを使用すると、粗紡機の巻取り部
の長さは130mm×120=15600mmとなり、
30個のケンス52を1列に並べた長さ520mm×3
0=15600mmと等しくなる。従って、ケンス52
を4列に並べれば全ての錘54にスライバSを供給でき
る。
【0007】しかし、錘ピッチが110mmで120錘
の粗紡機においては、粗紡機の巻取り部の長さは110
mm×120=13200mmとなり、同じ径のケンス
52を25個1列に並べた長さ13000mmとほぼ等
しくなる。従って、粗紡機機台51の後方にケンス52
を4列に配置しただけでは、100錘分のケンス52し
か配列できず、残りの20錘分のケンス52は図10に
示すように5列目に配置する必要がある。仮に1列を2
6個にして巻取り部の長さより少し長くなる状態(長さ
13520mm)でケンスを並べても、残り16個のケ
ンスは5列目に配置する必要がある。
【0008】ケンス52を5列に配置した場合はフィー
ドローラ53の数が1本余分に必要となるだけでなく、
5列目のケンス52を配置するため及び4列目のケンス
52と所定間隔を保持するためのスペースを確保する必
要があり、ケンス配置用に広い面積が必要となる。
【0009】又、特開平2−91233号公報に開示さ
れたスライバ継ぎ機では、スライバ継ぎ作業時に予備の
満スライバケンスをスライバ継ぎを行うべきケンスと並
べて配置しなければならない。その結果、供給スライバ
ケンス列が多いとその分ケンス配置用にさらに広い面積
が必要となる。
【0010】又、スライバ継ぎ機によりスライバ継ぎ作
業を行う場合には、一般に満スライバケンスのスライバ
端部が所定の位置となるようにケンスを配置する必要が
ある。しかし、ケンスが円筒状の場合は、ケンス搬送装
置により練条工程から粗紡工程まで搬送される間にケン
スが回動し易く、スライバの端部の搬送方向に対する位
置が搬送中に変化する。その結果、粗紡機機台51の後
方に配置する前にスライバ端部を検知して、スライバ端
部が所定位置となるようにケンス52を配置しなければ
ならないという問題もある。
【0011】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は円筒状のケンスを使用した場合
に紡機機台の後方に配列するケンス配列が例えば5列と
なるような錘ピッチの機台においても、円筒状のケンス
をそれより少ない4列配置するのに必要なスペースで同
じ収容量のスライバを支障なく全錘に供給できるととも
に、前工程との間のケンス搬送路の面積を増やす必要の
ない紡機におけるスライバ供給方法を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め請求項1に記載の発明では、紡機機台の後方にスライ
バ収容用の円筒ケンスを紡機機台の長手方向に沿って配
列した場合とほぼ同容積の収容器で紡機機台の全錘にス
ライバを供給する場合において、その平断面における幅
が前記ケンスの直径より小さく、かつその幅と長さとの
比がほぼ1:4〜5で容積が前記ケンスのほぼ2倍とな
るケンスのスライバ収容部を該ケンスの長手方向と平行
に延びる区画壁で2等分した多数のケンスを、その長手
方向がスライバの紡出方向となるように紡機機台の後方
に2列に、かつ各列のスライバ収容部の数が紡機機台の
全錘の数の1/2となるように配列し、各スライバ収容
部内のスライバを各ケンス列に対応してその上方に配設
したフィードローラを経て供給するようにした。
【0013】又、請求項2に記載の発明では、紡機機台
の後方にスライバ収容用の円筒ケンスを紡機機台の長手
方向に沿って配列した場合とほぼ同容積の収容器で紡機
機台の全錘にスライバを供給する場合において、その平
断面における幅が前記ケンスの半径より小さくかつ、そ
の幅と長さとの比がほぼ1:4〜5で容積が前記ケンス
とほぼ等しいケンスを、その長手方向がスライバの紡出
方向となるように2列に、かつ各列のケンス数が紡機機
台の全錘の数の1/2となるように配列し、各ケンス内
のスライバを各ケンス列に対応してその上方に配設した
フィードローラを経て供給するようにした。
【0014】この場合前記各ケンスは隣接する2個をそ
れぞれ並列に一体移動可能に連結する連結手段を備えて
いることが好ましい。
【0015】
【作用】請求項1に記載の発明では、紡機機台の後方に
その平断面における幅と長さとの比がほぼ1:4〜5の
ケンスが、その長手方向がスライバの紡出方向となるよ
うに2列に配列される。スライバは各ケンスに区画壁で
2等分されて形成された2個のスライバ収容部からそれ
ぞれ引き出され、各ケンス列に対応してその上方に配設
されたフィードローラを経て紡機機台の各錘に供給され
る。スライバ収容部の幅は通常の円筒ケンスの半径より
小さいため、各列に全錘の1/2に対応する数のケンス
を1列にならべても、円筒ケンスを通常4列に配列する
際のケンス配置スペース内に収まる。
【0016】スライバ収容部が2列となるため、フィー
ドローラの本数も2本でよくなる。すなわち、フィード
ローラの本数が4列配置の場合よりも2本、5列配置の
場合よりも3本少なくなる。又、満ケンスのスライバ端
部を所定の位置に配置しておけば、ケンスを紡機機台の
後方に配置する際、その前後方向を揃えるだけでスライ
バ端部が所定位置に配置され、スライバ継ぎ作業が容易
となる。
【0017】又、ケンスの幅が従来の円筒ケンスの直径
より小さいので、前工程との間でケンスを搬送する際の
搬送路の面積が増加しない。請求項2に記載の発明で
も、全ケンスの配置スペースは円筒ケンスを通常4列に
配列する際のケンス配置スペース内に収まる。又、フィ
ードローラの必要本数やスライバ端部の位置関係も請求
項1に記載の発明と同様となる。又、ケンスの幅が従来
の円筒ケンスの半径より小さいので、前工程との間でケ
ンスを搬送する際の搬送路の面積がほぼ1/2となる。
【0018】又、請求項3に記載の発明では、ケンスを
2個ずつ連結して一体的に搬送することにより、1個の
ケンスの幅が狭いことによる搬送時における不安定状態
が解消される。
【0019】
【実施例】以下、本発明を練条機と複数の粗紡機とをケ
ンス搬送路で連結してケンス搬送を自動的に行う粗紡機
に具体化した一実施例を図1〜図8に従って説明する。
【0020】図1に示すように、複数台(1台のみ図
示)並設された紡機機台としての粗紡機機台1の後方
(図1の下方)には粗紡機機台1とほぼ同じ長さのケン
ス搬送装置2a,2bが2列に、粗紡機機台1の長手方
向と平行に設けられている。ケンス搬送装置2a,2b
はその長手方向と直交する状態で多数のローラが消極回
転可能に配設され、ケンス3がローラ上を移動する構成
となっている。
【0021】粗紡機機台1の錘1aのピッチ及び数は、
円筒状のケンス(内径508mm、外径520mm)を
粗紡機機台1の長手方向に沿って配列した場合、全錘に
スライバを供給するのに必要なケンス列が5列となる値
となっている(例えば、ピッチ110mm、錘数12
0)。
【0022】図3に示すように、ケンス3は幅と長さと
の比がほぼ1:4〜5の平断面長方形の有底角筒状で、
その容積が円筒ケンスの容積とほぼ等しく形成されてい
る。具体的には幅Wが220mm、長さLが980m
m、高さHが従来の円筒ケンスと同じ1067mmに形
成されている。粗紡機機台1が120錘のため1列に配
置されるケンス3の数は60個となり、ケンス3の幅W
が220mmなので1列の長さは220mm×60=1
3200mmとなり、粗紡機機台1の全錘の合計幅(1
10mm×120=13200mm)と等しくなる。
又、図4に示すように、ケンス3の内部には受け板3a
がコイルスプリング3bを介して支承されている。受け
板3aはその上に何も載置されていない場合はケンス3
の上端付近に配置され、その上にスライバが載置される
とコイルスプリング3bが圧縮されて下降するようにな
っている。
【0023】図2に示すように、複数台並設された粗紡
機機台1の後方には、各粗紡機機台1に共通の満ケンス
ストック部4がケンス搬送装置2bと平行に配設されて
いる。満ケンスストック部4は満ケンス搬送装置5を介
して練条機6と接続され、満ケンス搬送装置7を介して
各ケンス搬送装置2a,2bと接続されている。満ケン
スストック部4にはケンス交換に先立って1列分の満ス
ライバケンス3Fがストックされ、満ケンスストック部
4を経て各粗紡機機台1に満スライバケンス3Fが供給
されるようになっている。各ケンス搬送装置2a,2b
は空ケンス搬送装置8を介して練条機6と接続され、ケ
ンス搬送装置2a,2bから搬出された空のケンス3は
空ケンス搬送装置8を介して練条機6に供給されるよう
になっている。
【0024】各ケンス搬送装置2a,2bはその第1端
部側(図1の右側)において満ケンス搬送装置7に接続
され、第2端部側(図1の左側)において空ケンス搬送
装置8に接続されている。各ケンス搬送装置2a,2b
及び満ケンスストック部4上ではケンス3はその幅方向
に沿って移動され、満ケンス搬送装置5,7及び空ケン
ス搬送装置8上ではケンス3はその長手方向に沿って移
動される。
【0025】満ケンスストック部4、満ケンス搬送装置
5,7及び空ケンス搬送装置8は特開平3−29326
7号公報に開示された装置と同様な構成を備えている。
満ケンス搬送装置5を例に説明すると、図5に示すよう
に、満ケンス搬送装置5の中央長手方向に沿って一対の
スプロケット(図示せず)間に巻き掛けられた無端状の
チェーン9が配設されている。チェーン9の両側には多
数のローラ10がチェーン9の移動方向と直交する状態
で消極回転可能に配設されている。チェーン9にはケン
ス3の底部に設けられたボトムリムの内側と係合する掛
止部材9aが所定ピッチで取付けられ、図示しないモー
タの駆動によりチェーン9とともに移動されるようにな
っている。
【0026】満ケンスストック部4及び満ケンス搬送装
置5のケンス搬出側端部には、掛止部材9aをケンス3
のボトムリムと係合不能な位置に配置する解除機構(図
示せず)がそれぞれ設けられている。満ケンス搬送装置
7及び空ケンス搬送装置8の各ケンス搬送装置2a,2
bと対応する位置にも、同様な解除機構がそれぞれ設け
られている。
【0027】満ケンス搬送装置7の側方にはケンス搬送
装置2a,2bの第1端部と対応する位置に、検知セン
サPH(図1にのみ図示)及び押出し装置11a,11b
が配設されている。検知センサPHは満ケンス搬送装置7
上に載置されている満スライバケンス3Fを検知する。
押出し装置11a,11bは満ケンス搬送装置7上に載
置されている満スライバケンス3Fの側面と係合して、
満スライバケンス3Fをケンス搬送装置2a,2b上に
押し出す。満ケンス搬送装置7は検知センサPHのオン信
号により当該満スライバケンス3Fがケンス搬送装置2
a,2bと対応する位置で一時停止する。押出し装置1
1a,11bはその状態で作動し、押出し装置11a,
11bの作動完了後、満ケンス搬送装置7が再起動する
ようになっている。
【0028】ケンス搬送装置2a,2bの第2端部側に
はケンス搬送装置2a,2b上のケンス3の下部と係合
してケンス3を1個ずつ空ケンス搬送装置8上へ排出す
る押出し装置(図示せず)が配設されている。該押出し
装置はケンス搬送装置2a,2bの長手方向に沿って配
置されたエアシリンダを備え、そのピストンロッドの先
端に係止部材を備えている。係止部材はばねによりケン
ス3と係止可能な位置に保持され、ケンス3がピストン
ロッドの基端側から係止部材側へ向かって相対移動する
際には、ケンス3の通過を許容する位置に退避可能にな
っている。
【0029】満ケンス搬送装置5の側方には満ケンスス
トック部4のケンス搬入側と対応する位置に、満ケンス
搬送装置5上の満スライバケンス3Fを満ケンスストッ
ク部4上に押し出す押出し装置11cが配設されてい
る。押出し装置11cも前記押出し装置11a,11b
と同様に検知センサ(図示せず)の検知信号に基づい
て、満ケンス搬送装置5の一時停止時に作動される。
【0030】満ケンスストック部4の搬出側には、ケン
ス搬送装置2a,2bの第2端部側に配設されたものと
同じ押出し装置(図示せず)が配設されている。満ケン
スストック部4の側方には満ケンス搬送装置7のケンス
搬入側と対応する位置に、押出し装置11dが配設され
ている。押出し装置11dは前記押出し装置により満ケ
ンス搬送装置7と対応する位置に配置された満スライバ
ケンス3Fを満ケンス搬送装置7上に押し出す。
【0031】空ケンス搬送装置8はその搬送方向が互い
に90度異なる複数の搬送装置8aを接続して構成さ
れ、各搬送装置8aの接続部にはケンス3の向きを変更
するケンス方向転換部12が配設されている。ケンス方
向転換部12はターンテーブル12a、センサ(図示せ
ず)及び押出し装置12bを備えている。そして、ケン
ス方向転換部12は上流側の搬送装置8aからターンテ
ーブル12a上に送り込まれたケンス3の向きを90度
変更して下流側の搬送装置8a上へ送り出す。
【0032】図1に示すように、粗紡機機台1の後方に
はクリール13が粗紡機1の長手方向と直交する方向に
延びるように架設されている。フィードローラ14は各
ケンス列のほぼ中央に対応してその上方において粗紡機
機台1の長手方向に沿って延びる状態でクリール13に
支持されている。各フィードローラ14にはスライバガ
イド15が各ケンスに対応してそれぞれ設けられてい
る。スライバガイド15は一対の円錐台状のガイド部材
がその小径部側が対向する状態で小径部より小径の連結
部を介して連結されている。スライバガイド15はフィ
ードローラ14に沿って移動調整可能に取付けられ、各
ケンス3から各錘1aに供給されるスライバSの経路が
交差しない位置に固定される。
【0033】図6に示すように、クリール13には走行
用レール16がスライバ供給ケンス列の上方において、
フィードローラ14に沿って延びるようにブラケット1
7を介して支持されている。スライバ継ぎ機18は駆動
ロ―ラ(図示せず)及び被動ロ―ラ19を装備したブラ
ケット20を介して走行レール16に対して懸垂状態で
支承され、モ―タ(図示せず)の正逆回転により走行用
レ―ル16に沿って移動する。スライバ継ぎ機18はス
ライバピーシングユニット、スライバ押さえ、スライバ
切断装置(いずれも図示せず)及びスライバ把持アーム
21等を備え、フィードローラ14から垂れ下がるスラ
イバSと満スライバケンス3FのスライバSとを接続す
る。
【0034】なお、走行用レール16はフィードローラ
14より長く形成されている。そして、スライバ継ぎ機
18は複数の粗紡機機台1で共用され、粗紡機機台1の
側方に沿って移動するキャリア(図示せず)により作業
を必要とケンス列と対応する走行用レール16の端部ま
で運搬されるようになっている。
【0035】練条機6は断面積が長方形のほそ長いケン
ス3にスライバSを均一に収容するため、コイラ装置の
チューブホイールの下方に配置されるケンス支持装置
(図示せず)がケンス3の長手方向に往復移動可能に構
成されている。この構成は例えば特公昭35−8122
号公報に開示されている。図7に示すように、チューブ
ホイール22はその回転によって繰り出されるスライバ
のコイル径がケンス3の幅とほぼ等しくなるように形成
されている。又、ケンス支持装置は昇降可能な支持プレ
ート(図示せず)上に配設されている。
【0036】練条機6のコイラ装置はチューブホイール
22の停止時にチューブホイール22のスライバ出口が
ケンス3の第1端部寄りの所定位置で停止するようにな
っている。又、練条機6には特開平3−293267号
公報に開示されたスライバ端規制装置と基本的に同様な
構成のスライバ端規制装置(図示せず)が装備されてい
る。そして、スライバ端規制装置のスライバ把持アーム
及びスライバガイドアームの作用により、スライバSの
収納完了時にスライバ端部がケンス3の長手方向の一端
の外側の所定位置に垂れ下がるようになっている。
【0037】次に前記のように構成された装置の作用を
説明する。まず、練条機の作用を説明する 練条機6に搬送されたケンス3には、練条機6のコイラ
装置により所定量のスライバSが収容される。ケンス3
へのスライバ供給中は昇降プレートが上昇位置に保持さ
れる。その状態でコイラ装置が作動され、ケンス3が長
手方向に往復動されながらチューブホイール22からス
ライバSがケンス3内に送り出される。そして、図8に
示すようにコイル状に収容される。ケンス3が満杯にな
ると、ケンス3の底部が満ケンス搬送装置5と対応する
位置まで支持プレートが下降される。そして、スライバ
端規制装置が作動されて、スライバ端部がケンス3の長
手方向の一端の外側の所定位置に垂れ下がった状態に配
置される。その後、練条機6側に設けられたケンス押出
し装置(図示せず)によりケンス3が満ケンス搬送装置
5上に押し出される。
【0038】満ケンス搬送装置5上へ移載された満スラ
イバケンス3Fは、満ケンスストック部4と対応する位
置まで搬送され、押出し装置11cにより満ケンススト
ック部4上へ移載される。満スライバケンス3Fのスラ
イバ端SEが垂れ下がった側を後側とすると、練条機6か
ら満ケンス搬送装置5上に移載された満スライバケンス
3Fは、満ケンス搬送装置5により後向きに搬送され
る。そして、満ケンスストック部4へは満スライバケン
ス3Fの向きは変更されずに、横移動により移載され
る。
【0039】満スライバケンス3Fは満ケンスストック
部4では横向きに搬送され、満ケンスストック部4にス
トックされた満スライバケンス3Fは満ケンス搬送装置
7上へ前向きに1個ずつ送り込まれる。そして、満ケン
ス搬送装置7により前向きに搬送され、押出し装置11
a,11bの作用により、満スライバケンス3Fを必要
とするケンス搬送装置2a,2b上に横移動により移載
される。そして、ケンス搬送装置2a,2b上の所定位
置に隣接するケンス3が互いに当接した状態で配置され
る。その結果、円筒ケンスの場合と異なり、特にスライ
バ端部SEの位置を検知して満スライバケンス3Fの向き
の補正をしなくても、自動的にスライバ端部SEが満スラ
イバケンス3Fの後側の所定位置に垂れ下がった状態で
満スライバケンス3Fが1列に配列される。
【0040】各粗紡機機台1には前後2列の各ケンス3
からスライバSが供給される。ケンス3が2列のため、
フィードローラ14の本数も2本でよくなる。従って、
従来の円筒ケンスであれば5列配置となり、フィードロ
ーラ14の本数が5本、ケンス搬送装置も5列となるの
に比較して装置全体の構成が簡単となり、製造コストが
安くなる。又、スライバ継ぎ作業をケンス列の上方に架
設された走行用レール16上を移動するスライバ継ぎ機
18で行う場合、走行用レール16の本数も少なくな
り、製造コストが安くなる。
【0041】又、ケンス3の配置に必要なスペースが狭
くてよくなり、粗紡機機台1から後列のケンス3までの
距離が短くなる。従って、後列から供給されるスライバ
Sが錘1aに到達するまでの距離が5列の場合に比較し
て短くなり、スライバSの不正ドラフトが生じる可能性
が減少し、製品(紡出粗糸)の品質が向上する。
【0042】スライバSが消費されてケンス3が空に近
づくと粗紡機機台1の運転が停止され、スライバ継ぎ作
業及びケンス交換作業が行われる。まず、スライバ継ぎ
機18が走行レール16に沿って往動してスライバ切断
作業を行う。スライバSは図6に示すようにフィードロ
ーラ14から垂れ下がった状態となる。次にケンス交換
作業が行われる。
【0043】後列を例にケンス交換作業を説明する。ケ
ンス交換作業時には、前記のようにして満ケンス搬送装
置7上の満スライバケンス3Fが、押出し装置11bの
作用によりケンス搬送装置2b上に1個ずつ送り込まれ
る。満スライバケンス3Fがケンス搬送装置2b上に押
し込まれると、満スライバケンス3Fを介してケンス搬
送装置2b上のケンス列がケンス搬送装置2bの第2端
部側へ押され、第2端部側の端の空のケンス3が押出し
装置と係合可能な位置まで移動される。空のケンス3は
押出し装置により空ケンス搬送装置8上へ移載される。
空ケンス搬送装置8上へ移載された空のケンス3は、空
ケンス搬送装置8により練条機6まで搬送される。空の
ケンス3はケンス方向転換部12で方向を変更されて、
常に長手方向に沿って移動する状態で搬送される。
【0044】1列分の数の満スライバケンス3Fを送り
出すと満ケンスストック部4からの送り出しが終了す
る。又、押出し装置11bの作動回数がカウンタにより
カウントされ、押出し装置11bが1列分の数の押し込
み動作が完了した後、満ケンス搬送装置7の作動が停止
される。なお、次のケンス交換時までに練条機6から送
りだされた満スライバケンス3Fは、前記のようにして
順次満ケンスストック部4上に移載されて1列に配置さ
れる。
【0045】ケンス交換が終了すると、スライバ継ぎ機
18が待機位置からスライバ切断作業時と反対方向に移
動を開始し、スライバSと対応する所定位置で間欠的に
停止してスライバ継ぎ作業を順次行う。満スライバケン
ス3Fのスライバ端部SEがケンス3の後側の所定位置に
垂れ下がっているため、スライバ把持アーム21による
スライバ端部SE把持が容易にかつ確実になされ、スライ
バ継ぎ作業が円滑に行われる。
【0046】又、この実施例ではケンス3の幅Wが従来
の円筒ケンスの直径の半分より小さいので、練条機6と
の間でケンスを搬送するための空ケンス搬送装置8や満
ケンス搬送装置5,7の設置面積がほぼ半分となる。そ
の結果、レイアウトの自由度が増す。
【0047】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、次のように具体化してもよい。 (1)粗紡機機台1の錘数は120錘に限らず、又、錘
ピッチも110mmに限らない。例えば、96錘の場合
に円筒ケンスの4列配置だと、1列が24個となる。錘
ピッチが130mmだと円筒ケンスを24個1列になら
べても支障ないが、錘ピッチが110mmだと円筒ケン
スは20個しか1列に並べることができず、5列配置が
必要となる。又、錘ピッチが120mmでも520mm
の円筒ケンスの4列配置は難しく5列配置となるが、前
記実施例のケンス3を使用することにより2列配置でよ
くなり、実施例と同様な効果が得られる。又、ケンス3
の幅W及び長さLは前記実施例の値に限らず、全錘の1
/2の数のケンス3を支障なく配置することができる値
であれば、適宜変更してもよい。又、ケンス3は四角筒
状に限らず、長手方向の両端角部が面取りされた形状
や、長手方向の両側を円弧面とした平面形状が長円形の
もの等にしてもよい。
【0048】なお、従来の円筒ケンスで4列配置が可能
な場合においても、前記実施例のケンス3を使用しても
よいことはいうまでもない。この場合でも、円筒ケンス
を使用した場合に比較して、スライバ端部の所定位置へ
の配置が簡単になり、満ケンス搬送装置5,7及び空ケ
ンス搬送装置8の設置面積が小さくなり、フィードロー
ラ14及びケンス搬送装置2a,2bの数が減るという
利点がある。
【0049】(2)ケンス3は必ずしも互いに当接する
状態で配列する必要はなく、特に錘ピッチの関係で全錘
の合計幅が全錘の1/2の数のケンスを1列に配置した
場合の長さより大きい場合は、適宜間隔を開けて配列し
てもよい。
【0050】(3)ケンス3はコイルスプリング3bで
支承された受け板3bを備えたものに限らず、ケンス3
の前後両側に上下方向に延びるガイド孔を設け、受け板
3bの両側にガイド孔から突出する掛止部を設けて、ガ
イド孔に沿って昇降動可能に構成してもよい。この場
合、受け板3bは常にはケンス3の底部に配置される。
そして、練条機6に受け板3bの掛止部と係合して受け
板3bを昇降させる昇降機構を設け、練条機6でケンス
3にスライバSを収容する際には受け板3bを上昇位置
から次第に下降させて収容する。昇降機構としては例え
ば特開昭50=123941号公報に開示された装置の
ように、往復駆動されるチェーンに掛止片を取付けたも
のがある。
【0051】(4)前記実施例のケンス3の2倍の幅W
を有するケンス3Dの内部をその長手方向と平行に延び
る区画壁23で2等分して2個のスライバ収容部24
a,24bを設けたケンス3Dを使用してもよい。この
場合は1列のケンス3Dの数は全錘数の1/4となる
が、スライバ収容部24a,24bの総数は全錘数の1
/2となる。各収容部24a,24bには受け板がそれ
ぞれ独立してコイルスプリング(いずれも図示せず)に
より支承されている。そして、各スライバ収容部24
a,24bに収容されたスライバが同時にフィードロー
ラ14及びスライバガイド15を経て各錘1aに供給さ
れる。
【0052】この場合もケンス列の配置スペースやクリ
ール部の構成は前記実施例と同じになる。又、ケンス3
Dの搬送時のケンス3Dの移動方向も前記実施例と同じ
となる。ケンス3Dの幅Wがケンス3の2倍となるた
め、満ケンス搬送装置5,7及び空ケンス搬送装置8の
幅は前記実施例の2倍となる。しかし、幅Wが2倍とな
っても円筒ケンスの直径より小さいため、満ケンス搬送
装置5,7及び空ケンス搬送装置8の設置に必要に面積
は従来とほぼ同じとなる。
【0053】又、この場合はケンス3Dの幅Wが広くな
るので前記実施例のケンス3に比較して搬送時の安定性
が向上する。又、この場合は各ケンス搬送装置2a,2
bに配列されるケンス3Dの数及び1台の粗紡機機台1
で必要なケンス3Dの数が前記実施例の1/2となるの
で、各押出し装置11a〜11d、満ケンス搬送装置
5,7及び空ケンス搬送装置8の作動頻度も1/2とな
る。従って、各装置の耐用年数が伸びる。
【0054】このケンス3Dを使用する場合は、練条機
6でスライバSを収容する際、図9に示すように、ま
ず、満ケンス搬送装置5側(図9の上側)のスライバ収
容部24aがチューブホイール22と対応する位置にケ
ンス3Dが配置される。その状態で前記と同様にケンス
3Dが幅方向に往復動されながらスライバSがスライバ
収容部24aに収容される。収容部24aへのスライバ
Sの収容が完了すると、ケンス3Dは矢印A方向に移動
されて、スライバ収容部24bがチューブホイール22
と対応する位置に配置される。そして、その状態で再び
コイラ装置が作動されてスライバ収容部24bにスライ
バSが収容される。
【0055】(5)実施例と同様に幅Wの狭いケンス3
に、隣接する2個をそれぞれ並列に一体移動可能に連結
する連結手段を設けてもよい。連結手段は例えば、各ケ
ンス3の前後両面の少なくとも一方に設けたフックと、
該フックに掛止される掛止部とから構成される。又、ケ
ンス3の長手方向に延びる一方の側壁に固定された磁石
25(図3に鎖線で図示)を連結手段としてもよい。こ
の場合、ケンス3は磁石25のN極が外側となるように
固定されたものと、S極が外側となるように固定された
ものとの2種類設け、異なる極が外側となるもの同士が
対向する状態で使用する。そして、通常は2個1組とし
て、2個のスライバ収容部24a,24bが設けられた
前記ケンス3Dと同様にして使用される。その場合は、
ケンス3Dを使用した場合と同様の作用効果が発揮され
る。
【0056】又、満ケンス搬送装置5,7及び空ケンス
搬送装置8の設置スペースとして従来と同様なスペース
を確保できない場合は、前記実施例のケンス3と同様に
1個ずつ独立して搬送する状態で使用される。その結
果、同じケンス3で2種類のケンスの役割を果たすこと
ができ、製造コストが安くなる。なお、磁石を連結手段
として使用する場合は、ケンス3に対して着脱可能に固
定する構成とし、ケンス3を1個ずつ独立して搬送する
使用の場合は磁石を取り外して使用するのが好ましい。
磁石を取り外して使用すれば、異なる磁極の磁石同士が
対向しないようにケンス3の方向を気にする必要がなく
なる。
【0057】(6)満ケンスストック部4、満ケンス搬
送装置5,7及び空ケンス搬送装置8として積極駆動さ
れるローラを多数備えたローラコンベアを使用してもよ
い。又、ケンス搬送装置2a,2bにも積極駆動される
ローラを多数備えたローラコンベアを使用してもよい。
【0058】(7)練条機6の生産能力によっては満ケ
ンスストック部4を複数列設けてもよい。又、満ケンス
ストック部4で満スライバケンス3Fを長手方向に1列
になるように配置してもよい。この場合はケンス搬送装
置2a,2bで必要な数の満スライバケンス3Fを1列
の満ケンスストック部4でストックする代わりに、複数
列でストックするのが好ましい。又、粗紡機機台1のケ
ンス交換時期は予め分かるため、ケンス交換時期になる
前に、次にケンス交換が必要となるケンス搬送装置2
a,2bと対応する位置より上流側の満ケンス搬送装置
7上に満スライバケンス3Fを配列しておいてもよい。
この場合にはケンス交換に要する時間が短縮され、粗紡
機機台1の停台時間を短縮でき、結果として粗紡機の稼
動率が向上する。
【0059】(8)各ケンス搬送装置2a,2bの第1
端部と対応する位置に押出し装置11a,11bを配設
する代わりに、特開平3−293267号公報に開示さ
れた装置のように、満ケンス搬送装置7に沿って移動し
て各ケンス搬送装置2a,2bの第1端部で停止し、満
ケンス搬送装置7上の満スライバケンス3Fをケンス搬
送装置2a,2b上へ搬入する搬入装置を設けてもよ
い。
【0060】(9)スライバガイド15は前記実施例の
ものに限らず、フィードローラ14と並行に設けた支持
ロッドに先端がハの字状に拡開された形状のスライバガ
イドを取付けてもよい。
【0061】(10)スライバ継ぎ作業を人手で行った
り、練条機6とケンス搬送装置2a,2b間のケンス搬
送を作業者がおこなってもよい。 (11)粗紡機以外の他の紡機に適用してもよい。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、円
筒ケンスを使用した場合に紡機機台の後方に配列するケ
ンス配置が例えば5列となるような錘ピッチの機台にお
いても、円筒ケンスをそれより少ない4列配置するのに
必要なスペースで同じ収容量のスライバを支障なく全錘
に供給できるとともに、前工程との間のケンス搬送に必
要な搬送装置の設置面積を増やす必要がない。又、クリ
ール部を構成するフィードローラの数及びケンス搬送装
置の数が半分以下となり、製造コストが安くなる。
【0063】又、請求項2に記載の発明では、前記効果
に加えて前工程との間のケンス搬送に必要な搬送装置の
設置面積がほぼ半分となり、レイアウトの自由度が増
す。請求項3に記載の発明では、幅が狭くて搬送時の安
定性に乏しいケンスであっても、幅方向に2個連結した
状態で使用することにより、搬送時の不安定性を解消で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例のケンス配置を示
す概略平面図である。
【図2】同じく粗紡機機台、練条機及びケンス搬送装置
の配置を示す概略平面図である。
【図3】ケンスの概略斜視図である。
【図4】ケンスの概略断面図である。
【図5】満ケンス搬送装置の部分概略平面図である。
【図6】ケンス、フィードローラ、スライバ継ぎ機等の
関係を示す概略側面図である。
【図7】ケンスとチューブホイールの関係を示す概略平
面図である。
【図8】ケンスへのスライバ収容状態を示す概略平面図
である。
【図9】変更例のケンスとチューブホイールの関係を示
す概略平面図である。
【図10】従来例のケンス配置を示す概略平面図であ
る。
【符号の説明】
1…紡機機台としての粗紡機機台、1a…錘、2a,2
b…ケンス搬送装置、3,3D…ケンス、6…練条機、
5,7…満ケンス搬送装置、8…空ケンス搬送装置、1
3…クリール、14…フィードローラ、23…区画壁、
24a,24b…スライバ収容部、25…連結手段とし
ての磁石、L…長さ、W…幅、S…スライバ、SE…スラ
イバ端部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紡機機台の後方にスライバ収容用の円筒
    ケンスを紡機機台の長手方向に沿って配列した場合とほ
    ぼ同容積の収容器で紡機機台の全錘にスライバを供給す
    る場合において、 その平断面における幅が前記ケンスの直径より小さく、
    かつその幅と長さとの比がほぼ1:4〜5で容積が前記
    ケンスのほぼ2倍となるケンスのスライバ収容部を該ケ
    ンスの長手方向と平行に延びる区画壁で2等分した多数
    のケンスを、その長手方向がスライバの紡出方向となる
    ように紡機機台の後方に2列に、かつ各列のスライバ収
    容部の数が紡機機台の全錘の数の1/2となるように配
    列し、各スライバ収容部内のスライバを各ケンス列に対
    応してその上方に配設したフィードローラを経て供給す
    る紡機におけるスライバ供給方法。
  2. 【請求項2】 紡機機台の後方にスライバ収容用の円筒
    ケンスを紡機機台の長手方向に沿って配列した場合とほ
    ぼ同容積の収容器で紡機機台の全錘にスライバを供給す
    る場合において、 その平断面における幅が前記ケンスの半径より小さく、
    かつその幅と長さとの比がほぼ1:4〜5で容積が前記
    ケンスとほぼ等しいケンスを、その長手方向がスライバ
    の紡出方向となるように2列に、かつ各列のケンス数が
    紡機機台の全錘の数の1/2となるように配列し、各ケ
    ンス内のスライバを各ケンス列に対応してその上方に配
    設したフィードローラを経て供給する紡機におけるスラ
    イバ供給方法。
  3. 【請求項3】 前記各ケンスは隣接する2個をそれぞれ
    並列に一体移動可能に連結する連結手段を備えている請
    求項2に記載の紡機におけるスライバ供給方法。
JP33007793A 1993-12-27 1993-12-27 紡機におけるスライバ供給方法 Withdrawn JPH07189055A (ja)

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