JPH0718939U - 車両用ドアのシール構造 - Google Patents

車両用ドアのシール構造

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JPH0718939U
JPH0718939U JP5420593U JP5420593U JPH0718939U JP H0718939 U JPH0718939 U JP H0718939U JP 5420593 U JP5420593 U JP 5420593U JP 5420593 U JP5420593 U JP 5420593U JP H0718939 U JPH0718939 U JP H0718939U
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sealant
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Abstract

(57)【要約】 【目的】インナパネルの上辺部にシーラントを塗布しな
い場合に、埃や冷風が室内へ流れ込むのを防止できる車
両用ドアのシール構造を提供すること。 【構成】車両用ドアのインナパネルの室内側側面に、上
辺部を除いてフィルム状のサービスホールカバーを貼着
し、このサービスホールカバーを間にしてドアトリムを
インナパネルに取り付ける。インナパネルの上辺部に
は、ドアトリムに圧接しかつ車体前後方向に延びる凸ビ
ードが一体に形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はインナパネルの内側面にサービスホールカバーを貼着し、かつその内 側にドアトリムを取り付けてなる車両用ドアのシール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両用ドアのインナパネルには複数の作業穴(サービスホール)が形 成されており、この作業穴から車室内に埃や水、冷風などが侵入するのを防止す るため、合成樹脂フォルムよりなるサービスホールカバーがインナパネルに貼着 されている(実開昭63−42427号公報,実開平1−158317号公報, 実開平3−47225号公報)。 サービスホールカバーの室内側にはドアトリムが配置され、ドアトリムはクリ ップやネジ等によりインナパネルに取り付けられている。サービスホールカバー の貼着用シーラントとしては、通常ブチルゴムが使用される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記シーラントはインナパネルに形成されたガイド溝に充填されて いるが、寸法的制約のためにガイド溝をインナパネルの上辺部に設けることがで きないことがある。そのため、ガイド溝を設けずにシーラントをインナパネルの 上辺部に塗布しようとすると、シーラントの位置が安定せず、シーラントが室内 側へはみ出たり、サービスホールカバーを隙間なく貼着できない場合があった。 また、インナパネルの上辺部にシーラントを塗布しない仕様の場合、インナパ ネルの上辺部とサービスホールカバーとの間に隙間ができ、埃や冷風が室内へ流 れ込む恐れがあった。 そこで、本考案の目的は、インナパネルの上辺部にガイド溝を設けることなく 、シーラントを小さなスペースにかつ安定した位置に取り付けることができ、確 実なシール性能を発揮できる車両用ドアのシール構造を提供することにある。 また、他の目的は、インナパネルの上辺部にシーラントを塗布しない場合に、 埃や冷風が室内へ流れ込むのを防止できる車両用ドアのシール構造を提供するこ とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、第1の考案は、車両用ドアのインナパネルの室内 側側面に、上辺部を除いてフィルム状のサービスホールカバーを貼着し、このサ ービスホールカバーを間にしてドアトリムをインナパネルに取り付けた構造にお いて、上記インナパネルの上辺部に、ドアトリムに圧接しかつ車体前後方向に延 びる凸ビードを一体に形成したものである。 また、第2の考案は、車両用ドアのインナパネルに室内側側面に、シーラント によってフィルム状のサービスホールカバーを貼着し、このサービスホールカバ ーを間にしてドアトリムをインナパネルに取り付けた構造において、上記インナ パネルの上辺部に、車体前後方向に延びるシーラント位置決め用の凸ビードを一 体に形成したものである。
【0005】
【作用】
第1の考案の場合、サービスホールカバーの上辺部はインナパネルと貼着され ていないが、この部分にはインナパネルから突設された凸ビードがサービスホー ルカバーを介してドアトリムに圧接しているので、インナパネルとドアトリムと の間が確実にシールされる。そのため、冷風や埃などが室内側へ流れ込むのを防 止できる。 また、第2の考案の場合、サービスホールカバーの上辺部もインナパネルとシ ーラントによって貼着されているが、シーラントの上辺部を凸ビードによって位 置決めできるので、シーラントの位置が安定する。また、凸ビードはスペースを 取らないので、寸法的制約のあるインナパネルの上辺部にも容易に形成できる。
【0006】
【実施例】
図1〜図3は本考案にかかる車両用ドアのシール構造の第1実施例を示し、イ ンナパネルの上部(ベルトライン部)を除く部位をドアトリムで覆ったセミトリ ム構造の例を示す。 図において、1は車両用ドアのインナパネル、2はアウタパネルであり、イン ナパネル1とアウタパネル2の上端部の隙間はドアガラス3の導入溝を構成して いる。この導入溝の内面にはドアウエザストリップ4が取り付けられ、パネル1 ,2とドアガラス3との間をシールしている。
【0007】 インナパネル1には複数のサービスホール5が形成されており、これらサービ スホール5はドアガラス昇降機構などの部品を組み付ける際の作業穴として用い られる。インナパネル1の室内側側面には、上記サービスホール5を覆うように 1枚の合成樹脂フィルムよりなるサービスホールカバー6が貼着されている。即 ち、インナパネル1の上辺部を除く周囲にはガイド溝7が形成されており、この ガイド溝7にブチルゴムよりなるサービスホールカバー貼着用シーラント8が充 填されている。なお、シーラント8は予めテープ状に成形したものでもよい。イ ンナパネル1の上辺部、即ちベルトライン部1aの下部には車体前後方向に延び る凸ビード9が一体に形成されている。凸ビード9の前後両端部はシーラント8 の両端とほぼ連続する位置に形成され、凸ビード9とシーラント8との間に隙間 が生じないようにしてある。
【0008】 サービスホールカバー6の室内側にはドアトリム10が配置され、インナパネ ル1にクリップ11等によって固定されている。ドアトリム10は芯材であるト リムボード12の室内側表面を表皮13で覆ったものであり、表皮13の周縁部 をトリムボード12の裏側に巻き込んである。ドアトリム10をインナパネル1 に取り付けた状態において、ドアトリム10の上部裏側面がサービスホールカバ ー6を介してインナパネル1の凸ビード9に圧接しており、これによりサービス ホール5から室内への冷風や埃の流入が防止される。 また、凸ビード9によってドアトリム10の上端とインナパネル1との間に隙 間δ(図2参照)ができるので、この隙間δにより表皮13の巻き込み代を確保 できるという利点がある。
【0009】 図4は本考案の第2実施例を示し、セミトリム構造の他の例である。 この実施例では、シーラント8をインナパネル1の上辺部を含む全周に塗布し たものである。この場合、凸ビード9がシーラント8の位置決め用ガイドとなり 、凸ビード9に沿ってシーラント8を塗布することにより、シーラント8を安定 した位置に塗布できる。特に、凸ビード9がシーラント8の上側を位置規制して いるので、シーラント8が室内側へはみ出ることがない。 他の部分は第1実施例と同様であるため、説明を省略する。
【0010】 図5は本考案の第3実施例を示す。この実施例は、インナパネルの全面をドア トリムで覆ったフルトリム構造の例である。 インナパネル1は第1実施例と同様の構造であり、凸ビード9に沿ってシーラ ント8が塗布されており、このシーラント8にサービスホールカバー6が貼着さ れている。ドアトリム14はインナパネル1の全面を覆うように形成され、その 上端部はドアガラス3の導入溝まで延びている。 この場合も、第2実施例と同様に、シーラント8を安定した位置に塗布でき、 サービスホールカバー6を確実に貼着できる。 一般にフルトリム構造の場合、ドアトリム14がサービスホールカバー6の上 端部をインナパネル1へ押し付けていないため、インナパネル1の上辺部にシー ラント8を設定しないと、サービスホールカバー6がシール効果を発揮できなく なる。これに対し、本考案では上記のようにシーラント8を小さなスペースでか つ安定した位置に塗布できるので、サービスホールカバー6を隙間なく貼着でき 、確実なシール効果を発揮できる。
【0011】 なお、上記実施例ではインナパネルの上辺部を除く周囲にシーラント充填用の ガイド溝を設けたが、ガイド溝に変えて全周に凸ビードを設けてもよい。 また、インナパネルをセミトリム構造とフルトリム構造とに共通使用したが、 各構造で個別のインナパネルを用いてもよい。ただ、共通使用すれば、部品の種 類を削減でき、コストを低減できる。
【0012】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、第1の考案によれば、インナパネルの上辺部に 、ドアトリムに圧接しかつ車体前後方向に延びる凸ビードを一体に形成したので 、サービスホールカバーの上辺部をインナパネルと貼着しなくても、凸ビードが サービスホールカバーを介してドアトリムに圧接するため、インナパネルとドア トリムとの間が確実にシールされる。そのため、冷風や埃などが室内側へ流れ込 むのを防止できる。 また、第2の考案によれば、インナパネルの上辺部にシーラント位置決め用の 凸ビードを一体に形成したので、寸法的制約のあるインナパネルの上辺部にもシ ーラントを安定した位置に塗布でき、シーラントが室内側へはみ出るのを防止で きる。 さらに、セミトリム構造の場合、インナパネルとドアトリムの上端との間に少 なくとも凸ビードの高さ分の隙間ができるので、ドアトリムの表皮の巻き込み代 を確保しやすいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる車両用ドアのインナパネルの第
1実施例の内側面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図1のIII −III 線断面図である。
【図4】本考案にかかるシール構造の第2実施例の断面
図である。
【図5】本考案にかかるシール構造の第3実施例の断面
図である。
【符号の説明】
1 インナパネル 5 サービスホール 6 サービスホールカバー 7 ガイド溝 8 シーラント 9 凸ビード 10 ドアトリム 14 ドアトリム

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両用ドアのインナパネルの室内側側面
    に、上辺部を除いてフィルム状のサービスホールカバー
    を貼着し、このサービスホールカバーを間にしてドアト
    リムをインナパネルに取り付けた構造において、 上記インナパネルの上辺部に、ドアトリムに圧接しかつ
    車体前後方向に延びる凸ビードを一体に形成したことを
    特徴とする車両用ドアのシール構造。
  2. 【請求項2】車両用ドアのインナパネルに室内側側面
    に、シーラントによってフィルム状のサービスホールカ
    バーを貼着し、このサービスホールカバーを間にしてド
    アトリムをインナパネルに取り付けた構造において、 上記インナパネルの上辺部に、車体前後方向に延びるシ
    ーラント位置決め用の凸ビードを一体に形成したことを
    特徴とする車両用ドアのシール構造。
JP1993054205U 1993-09-09 1993-09-09 車両用ドアのシール構造 Expired - Fee Related JP2603586Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011161989A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Toyota Motor Corp サービスホールのシール構造、発泡材製サービスホールカバー、サービスホールカバーの取付方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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