JPH07190040A - ねじの締め付け忘れ防止方法 - Google Patents
ねじの締め付け忘れ防止方法Info
- Publication number
- JPH07190040A JPH07190040A JP33495393A JP33495393A JPH07190040A JP H07190040 A JPH07190040 A JP H07190040A JP 33495393 A JP33495393 A JP 33495393A JP 33495393 A JP33495393 A JP 33495393A JP H07190040 A JPH07190040 A JP H07190040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tightening
- screw
- paint
- forgetting
- tighten
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】組立作業においてねじ類の締付け後の状態が確
実に確認でき、ねじの締付け忘れおよびヒューマンエラ
ーを確実に防止する。 【構成】ナット1及び六角ボルト2の頭部に塗布した塗
料5は、それと異なる色の塗料を含むカプセル6を含ん
でおりそれをスパナ3で締付け、一定以上の面圧力に達
するとカプセルは破れ中の塗料が出現し、マーキングさ
れる。
実に確認でき、ねじの締付け忘れおよびヒューマンエラ
ーを確実に防止する。 【構成】ナット1及び六角ボルト2の頭部に塗布した塗
料5は、それと異なる色の塗料を含むカプセル6を含ん
でおりそれをスパナ3で締付け、一定以上の面圧力に達
するとカプセルは破れ中の塗料が出現し、マーキングさ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はねじの締め付け忘れ防止
方法に係り、特に組立作業においてボルト,ナット類の
締付け忘れ、あるいは必要なトルクのかけ忘れ等の確認
手段として行うのに好敵なねじの締め付け忘れ防止方法
に関するものである。
方法に係り、特に組立作業においてボルト,ナット類の
締付け忘れ、あるいは必要なトルクのかけ忘れ等の確認
手段として行うのに好敵なねじの締め付け忘れ防止方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のねじ類の締付け確認手段として一
般に使用している方法は、例えば『各種ねじボルトのゆ
るみ破壊』(昭和55年4月19日発行,経営開発センター
出版)に記載のように、トルクレンチによる方法があ
る。これは締付けられたねじをトルクレンチを用いてさ
らに増締め方向にトルクを加え、ねじが動き始めた時の
トルクを測定してマーキングする方法で、またこの他に
も作業者が作業終了後、1つ1つ工具を用いて締付け確
認を行い表示やマーキングする方法などがある。
般に使用している方法は、例えば『各種ねじボルトのゆ
るみ破壊』(昭和55年4月19日発行,経営開発センター
出版)に記載のように、トルクレンチによる方法があ
る。これは締付けられたねじをトルクレンチを用いてさ
らに増締め方向にトルクを加え、ねじが動き始めた時の
トルクを測定してマーキングする方法で、またこの他に
も作業者が作業終了後、1つ1つ工具を用いて締付け確
認を行い表示やマーキングする方法などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般の締付け作業にお
いて、数多くの締付け部品があり、六角ボルト,穴付き
ボルト,ナット等を多数使用している。現在組立作業に
おいてこれらの締付け忘れあるいは必要なトルクのかけ
忘れ等を防止する確認手段として上記従来技術を用いて
行っている。これらはいずれも人手により処置するもの
であり、締付け確認忘れ、あるいは、表示やマーキング
のミスなど起こす恐れがあり、このヒューマンエラーを
確実に防止することは不可能である。また第三者による
確認実施の場合、締付け後数多くある締付け部材を再度
確認せねばならず、多大の労力と時間を費やしてしま
う。
いて、数多くの締付け部品があり、六角ボルト,穴付き
ボルト,ナット等を多数使用している。現在組立作業に
おいてこれらの締付け忘れあるいは必要なトルクのかけ
忘れ等を防止する確認手段として上記従来技術を用いて
行っている。これらはいずれも人手により処置するもの
であり、締付け確認忘れ、あるいは、表示やマーキング
のミスなど起こす恐れがあり、このヒューマンエラーを
確実に防止することは不可能である。また第三者による
確認実施の場合、締付け後数多くある締付け部材を再度
確認せねばならず、多大の労力と時間を費やしてしま
う。
【0004】本発明の目的は、締付け後の状態が確実に
確認でき、ねじの締付け忘れ及びヒューマンエラーを確
実に防止することのできるねじの締め付け忘れ防止方法
を提供することにある。
確認でき、ねじの締付け忘れ及びヒューマンエラーを確
実に防止することのできるねじの締め付け忘れ防止方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本体塗料の中にそれと異なる色の揮発性の高い塗料
を含む微小なカプセルを含有させ、スパナ及びレンチ等
で締め付ける際に接触するボルト,ナット並びに穴付き
ボルト等の締付け部材の頭部に塗布するものである。
に、本体塗料の中にそれと異なる色の揮発性の高い塗料
を含む微小なカプセルを含有させ、スパナ及びレンチ等
で締め付ける際に接触するボルト,ナット並びに穴付き
ボルト等の締付け部材の頭部に塗布するものである。
【0006】
【作用】使用するねじ類の頭部に塗布した本体塗料は、
それと異なる色の揮発性の高い塗料を含むカプセルを含
んでおり、スパナおよびレンチ等でそのねじ類の頭部を
締付ける。締め付け力が使用に応じたある一定以上の面
圧力に達すると、本体塗料中のカプセルが破れ、カプセ
ル内の揮発性の高い塗料が本体塗料表面に出現する。こ
れにより、必要トルクの締付け終了と同時にマーキング
されて、第三者による締付け終了後の数多くある締付け
部材の再度の確認が不要となり、ヒューマンエラーを防
止することができ工数低減を図ることができる。
それと異なる色の揮発性の高い塗料を含むカプセルを含
んでおり、スパナおよびレンチ等でそのねじ類の頭部を
締付ける。締め付け力が使用に応じたある一定以上の面
圧力に達すると、本体塗料中のカプセルが破れ、カプセ
ル内の揮発性の高い塗料が本体塗料表面に出現する。こ
れにより、必要トルクの締付け終了と同時にマーキング
されて、第三者による締付け終了後の数多くある締付け
部材の再度の確認が不要となり、ヒューマンエラーを防
止することができ工数低減を図ることができる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図により説明する。図1
は、本発明のねじの締め付け忘れ防止方法を実施する締
付け忘れ防止ねじの構成を示す。スパナ3によって締付
けられるナット1の接触面4aとボルト2の接触面4b
に本体塗料である塗料5が塗布されている。塗料5に
は、多数の異なる色の塗料を含むカプセル6を含んでい
る。図2は穴付きボルトの場合を示したもので、塗料5
は六角レンチ7によって締付けられる穴付きボルト8の
頭部接触面9に塗布されている。一例として図3は半導
体製造装置の一部にあるガス配管を示しており、配管11
との継ぎ目には数多くのVCRナット10や、六角穴付き
ボルト8が組まれている。
は、本発明のねじの締め付け忘れ防止方法を実施する締
付け忘れ防止ねじの構成を示す。スパナ3によって締付
けられるナット1の接触面4aとボルト2の接触面4b
に本体塗料である塗料5が塗布されている。塗料5に
は、多数の異なる色の塗料を含むカプセル6を含んでい
る。図2は穴付きボルトの場合を示したもので、塗料5
は六角レンチ7によって締付けられる穴付きボルト8の
頭部接触面9に塗布されている。一例として図3は半導
体製造装置の一部にあるガス配管を示しており、配管11
との継ぎ目には数多くのVCRナット10や、六角穴付き
ボルト8が組まれている。
【0008】上記のように取り付けられるねじにおいて
は、ナット1およびボルト2はスパナ3によって締付け
られ、そのとき、一定以上の面圧力に達すると接触面4
a,4bに塗布している塗料5に含まれるカプセル6が
破れ、中の異なる色の塗料が出現し、必要以上の圧力が
確保できていることを確認することができる。また、六
角穴付きボルト8が六角レンチ7によって締付けられる
ときも同様に接触面9が一定以上の面圧力に達すると塗
布している塗料5に含まれているカプセル6が破れ接触
面9の表面の色が変化し確認することができる。例え
ば、図1において塗料5の色が白色で、カプセル6の中
に含まれる塗料の色が赤色とすると、締付け防止ねじの
頭部接触面4a,4bの白色の面は、一定以上の面圧力
で締付けることにより接触面4a,4bが赤色に変化す
る。
は、ナット1およびボルト2はスパナ3によって締付け
られ、そのとき、一定以上の面圧力に達すると接触面4
a,4bに塗布している塗料5に含まれるカプセル6が
破れ、中の異なる色の塗料が出現し、必要以上の圧力が
確保できていることを確認することができる。また、六
角穴付きボルト8が六角レンチ7によって締付けられる
ときも同様に接触面9が一定以上の面圧力に達すると塗
布している塗料5に含まれているカプセル6が破れ接触
面9の表面の色が変化し確認することができる。例え
ば、図1において塗料5の色が白色で、カプセル6の中
に含まれる塗料の色が赤色とすると、締付け防止ねじの
頭部接触面4a,4bの白色の面は、一定以上の面圧力
で締付けることにより接触面4a,4bが赤色に変化す
る。
【0009】一例として図3は半導体製造装置の一部を
示しており、数多くの組付け部品がある。それに伴いボ
ルト,ナット類を多数使用している。本実施例の締付け
忘れ防止ねじを使用することにより、数多くあるボルト
類の締付け確認忘れを確実に防止することができ、信頼
性を向上させることができる。また、従来のようなマー
キング等の作業もなくなり、作業時間を短縮することが
でる。
示しており、数多くの組付け部品がある。それに伴いボ
ルト,ナット類を多数使用している。本実施例の締付け
忘れ防止ねじを使用することにより、数多くあるボルト
類の締付け確認忘れを確実に防止することができ、信頼
性を向上させることができる。また、従来のようなマー
キング等の作業もなくなり、作業時間を短縮することが
でる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、締付けと同時に所定の
締付け圧力が確保されていることを確認することができ
るため、作業終了後の締付け確認を改めて行うことが不
要となり、ヒューマンエラーを防止することができる。
締付け圧力が確保されていることを確認することができ
るため、作業終了後の締付け確認を改めて行うことが不
要となり、ヒューマンエラーを防止することができる。
【図1】(a)は、本発明のねじの締め付け忘れ防止方
法の一実施例である締付け忘れ防止ねじの締付けを示す
平面図である。(b)は、(a)の締付け忘れ防止ねじ
のA部詳細図である。(c)は、(a)の締付け忘れ防
止ねじの正面図である。
法の一実施例である締付け忘れ防止ねじの締付けを示す
平面図である。(b)は、(a)の締付け忘れ防止ねじ
のA部詳細図である。(c)は、(a)の締付け忘れ防
止ねじの正面図である。
【図2】(a)は、本発明のねじの締め付け忘れ防止方
法の他の実施例である締付け忘れ防止ねじ(六角穴付き
ボルト)の平面図である。(b)は、(a)の締付け忘
れ防止ねじ(六角穴付きボルト)のB−B縦断面図であ
る。(c)は、(a)の締付け忘れ防止ねじ(六角穴付
きボルト)の正面図である。
法の他の実施例である締付け忘れ防止ねじ(六角穴付き
ボルト)の平面図である。(b)は、(a)の締付け忘
れ防止ねじ(六角穴付きボルト)のB−B縦断面図であ
る。(c)は、(a)の締付け忘れ防止ねじ(六角穴付
きボルト)の正面図である。
【図3】本発明のねじの締め付け忘れ防止方法の他の実
施例である半導体製造装置の一部にあるガス配管の正面
図である。
施例である半導体製造装置の一部にあるガス配管の正面
図である。
1…六角ナット,2…六角ボルト,3…スパナ,4a…
接触面(ナット) 4b…接触面(ボルト),5…塗料,6…カプセル,7
…六角レンチ,8…六角穴付きボルト,9…接触面,10
…VCRナット,11…配管。
接触面(ナット) 4b…接触面(ボルト),5…塗料,6…カプセル,7
…六角レンチ,8…六角穴付きボルト,9…接触面,10
…VCRナット,11…配管。
Claims (1)
- 【請求項1】揮発性が高く異なる色の塗料が含まれた微
小なカプセルを含有した本体塗料を締め付け用のねじの
頭部に塗布し、該ねじを用いて締め付けを行なうことを
特徴とするねじの締め付け忘れ防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33495393A JPH07190040A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ねじの締め付け忘れ防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33495393A JPH07190040A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ねじの締め付け忘れ防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190040A true JPH07190040A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18283086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33495393A Pending JPH07190040A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ねじの締め付け忘れ防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07190040A (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33495393A patent/JPH07190040A/ja active Pending
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