JPH0719077Y2 - 偏向ヨーク - Google Patents

偏向ヨーク

Info

Publication number
JPH0719077Y2
JPH0719077Y2 JP1988088723U JP8872388U JPH0719077Y2 JP H0719077 Y2 JPH0719077 Y2 JP H0719077Y2 JP 1988088723 U JP1988088723 U JP 1988088723U JP 8872388 U JP8872388 U JP 8872388U JP H0719077 Y2 JPH0719077 Y2 JP H0719077Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
horizontal deflection
coil
pair
deflection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988088723U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0222552U (ja
Inventor
勉 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1988088723U priority Critical patent/JPH0719077Y2/ja
Publication of JPH0222552U publication Critical patent/JPH0222552U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0719077Y2 publication Critical patent/JPH0719077Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はテレビジョン受像機等の陰極線管上に装着され
る偏向ヨークに関する。
〈従来の技術〉 周知のように、小型,ポータブル型のテレビジョン受像
機の陰極線管上に装着される偏向ヨークにおいては、偏
向ヨークを構成する水平偏向コイルによって発生する水
平パルス電圧が低いことから、水平偏向コイルと垂直偏
向コイル間の耐圧を考慮する必要がないもので、この結
果、水平偏向コイルと垂直偏向コイルのテーパー部の間
にコイルボビンが介在しない、いわゆるボビンレスタイ
プのものが実用化されてきている。
そして、この場合、水平偏向コイルと垂直偏向コイルの
巻回中心が管軸中心に対して軸ズレ現象を起すことな
く、両コイルが常に所定位置に巻回構成されることが、
良好な偏向特性(コンバージェンス特性,歪特性)を得
る上から強く望まれるものである。
従来のボビンレスタイプの偏向ヨークにおいては、第7
図に示すように、くら型に巻装された一対の水平偏向コ
イル20,21の後部渡り線部20a,21aをコイルボビン22の拡
大収容部23内に収容して水平偏向コイル20,21の位置決
めを行ない、水平偏向コイル20,21のテーパー部20b,21b
の外周にコア24にトロイダルに巻回された一対の垂直偏
向コイル25,26を配置し、水平偏向コイル20,21の外面と
垂直偏向コイル25,26の内表面間にギャップ片27,28を挿
入して、垂直偏向コイル25,26および水平偏向コイル20,
21の位置調整(軸合わせ)を行なうものであった。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、従来の偏向ヨークにおいては、水平・垂
直偏向コイルの軸合わせをギャップ片を用いて行なうも
ので、作業が煩雑になる他、水平・垂直偏向コイル間に
ギャップ片を挿入するために偏向ヨークの自動組み立て
が難しくなり量産性に欠ける、という課題があった。
本考案はこのような従来技術の課題に鑑みなされたもの
で、コアの径方向の位置規制およびコアの軸方向の位置
規制が簡単に行うことができ、以て水平・垂直偏向コイ
ルの軸合わせを簡単・確実に行なうことができるように
した偏向ヨークを提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本考案の偏向ヨークは上記課題を解決するため、コア
と、該コアの内面に沿って巻装される一対のくら型の水
平偏向コイルと、前記コアの外周にトロイダルに巻回さ
れる一対の垂直偏向コイルとを有し、前記水平偏向コイ
ルの後部渡り線部を収容する収容部と、該収容部の背面
から軸方向に延設される中空状の円筒片と、前記収容部
の前面から延び前記コアと前記水平偏向コイルの間に延
在する一対の板状片とからなるコイルボビンとを備える
偏向ヨークにおいて、 前記板状片の外側に前記コアの後端縁を規制するコアス
トッパーを設け、前記一対の板状片の対向面を平坦に形
成すると共に該対向面に前記水平偏向コイルの後部渡り
線部側を分離するセパレータを設けてなるものである。
〈作用〉 水平偏向コイルの後部渡り線部は、板状片の対向面が平
坦であるためコイルボビンの収容部に容易に装着され
る。この場合、水平偏向コイルの後部渡り線部側がセパ
レータで分離され、発生する水平偏向磁界をバレル傾向
を強めた磁界にする。また、コアは、水平偏向コイルに
対し、板状片によってコアの径方向の位置が規制され、
コアストッパーによってコアの軸方向の位置が規制され
る。これによって、水平・垂直偏向コイルの軸合せが確
実になされる。
〈実施例〉 以下、本考案偏向ヨークの一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。第1図乃至第3図において、1は偏向ヨー
クであり、円環状のコア2と、コア2の内面に巻装され
た一対のくら型の水平偏向コイル3,4と、コア2の外周
に巻回された一対のトロイダル型の垂直偏向コイル5,6
と、水平偏向コイル3,4の後部渡り線部3a,4a側に配置さ
れるコイルボビン7とから構成される。偏向ヨーク1を
構成するコイルボビン7は、第4図,第5図に示すよう
に、水平偏向コイル3,4の後部渡り線部3a,4aを収容する
空間状の収容部8と、収容部8の背面8aから軸方向に延
設される締付バンド,リング状マグネット(図示せず)
等が取り付けられる中空状の円筒片9と、収容部8の前
縁8b側から軸方向に延設され、水平偏向コイル3,4とコ
ア2(垂直偏向コイル5,6の非巻回部)の間に挿入され
る軸対称に位置した一対の板状片10、11と、板状片10,1
1の外周に付随して設けられたコアストッパー12,13、お
よび、収容部8の前縁8bから中心方向に延設される複数
の係止片14とからなる。コイルボビン7に設けられた板
状片10,11は、コア2の内周面に外面が当接する主部10
a,11aと、主部10a,11aの平坦に作った対向面(内面)に
軸方向に沿って設けられた突堤状のセパレータ10b,11b
とからなり、断面略凸字状をなすもので、このうち、主
部10a,11aは収容部8の前縁8b相当位置を始点とし、セ
パレータ10b,11bは収容部8の底面8cを始点として設け
られている。そして、主部10a,11aが水平偏向コイル3,4
とコア2の間に配置(挿入)され、セパレータ10b,11b
が水平偏向コイル3,4の後部渡り線部3a,4a側で水平偏向
コイル3,4間に配置されるものである。
斯かる構成の偏向ヨークにおいて、くら型に巻回された
水平偏向コイル3,4をその後部渡り線部3a,4aをコイルボ
ビン7の収容部8内に係止片14を介して収容係止して、
コイルボビン7に対する装着を行なう。この際、水平偏
向コイル3,4の後部渡り線部3a,4a側は、コイルボビン7
に設けた板状片10,11の対向面に形成したセパレータ10
b,11bにより分離された状態で装着がなされ、この場
合、対向面が平坦なため水平偏向コイルの組込が容易と
なる。また、一対の水平偏向コイルの後部側は、セパレ
ータ10b,11bの厚みの間隔で分離されるので、バレル型
に強められた水平偏向磁界を発生する。水平偏向コイル
3,4の外周上にコア2にトロイダルに巻回された垂直偏
向コイル5,6を装着する。この際、コア2の内周面(垂
直偏向コイル5,6の非巻回部)が板状片10,11の主部10a,
11aの外面に当接することで(主部10a,11aが水平偏向コ
イル3,4とコア2間に配置されることで)、コア2の径
方向の位置規制がなされ、同時に、コイルボビン7に設
けたコアストッパー12,13にコア2の後端縁が当接する
ことで、コア2の軸方向の位置規制がなされるものであ
る。
尚、本考案偏向ヨークにおいて、第6図(A),(B)
に示すように、コイルボビンに設ける板状片10(11)の
主部10a(11a)にクサビ状の切り欠きKを設け、主部10
a(11a)に径方向のスプリング性をもたせる構成として
も良く、斯かる構成によれば、コアの内径寸法にバラツ
キがある場合に、このバラツキを吸収することができる
ものである。
〈考案の効果〉 本考案の偏向ヨークは以上詳細に述べたとおりであり、
以下に示す効果を生じるものである。つまり、板状片の
対向面を平坦に形成してあるので、一対の水平偏向コイ
ルをコイルボビンの収容部に装着する組込作業が円滑に
なる。また、板状片に設けたセパレータは水平偏向コイ
ルの後部渡り線部から前部渡り線部までの全体に亘って
設けられるのではなく後部渡り線部側に配置されるか
ら、発生する水平偏向磁界はバレル傾向を強めた磁界に
なる。特に本考案では、コアストッパーによってコアの
軸方向の位置が規制され、板状片によってコアの径方向
の位置が規制されるから、水平偏向コイルおよび垂直偏
向コイルの巻回位置が所定位置に規制され、両コイルの
軸合わせが簡単・確実になされるもので、常に良好な偏
向特性を得ることができるものである。また、軸合わせ
のために別部品を必要とせず、偏向ヨークの組み立て作
業中に自動的に軸合わせがなされるもので、作業が著し
く簡略化され、偏向ヨークの自動組み立てが可能とな
り、量産性に富むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における偏向ヨークの側面
図、第2図は同じく断面側面図、第3図は第1図のIII
−III線断面図、第4図は本考案の一実施例におけるコ
イルボビンの側面図、第5図は同じくコイルボビンの正
面図、第6図(A),(B)はコイルボビンに設ける板
状片の他の実施例の側面図および正面図、第7図は従来
の偏向ヨークの断面側面図である。 1…偏向ヨーク、2…コア、3,4…水平偏向コイル、3a,
4a…水平偏向コイル後部渡り線部、5,6…垂直偏向コイ
ル、7…コイルボビン、8…収容部、10,11…板状片、1
0b,11b…セパレータ、

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コアと、該コアの内面に沿って巻装される
    一対のくら型の水平偏向コイルと、前記コアの外周にト
    ロイダルに巻回される一対の垂直偏向コイルとを有し、
    前記水平偏向コイルの後部渡り線部を収容する収容部
    と、該収容部の背面から軸方向に延設される中空状の円
    筒片と、前記収容部の前面から延び前記コアと前記水平
    偏向コイルの間に延在する一対の板状片とからなるコイ
    ルボビンとを備える偏向ヨークにおいて、 前記板状片の外側に前記コアの後端縁を規制するコアス
    トッパーを設け、前記一対の板状片の対向面を平坦に形
    成すると共に該対向面に前記水平偏向コイルの後部渡り
    線部側を分離するセパレータを設けたことを特徴とする
    偏向ヨーク。
JP1988088723U 1988-07-04 1988-07-04 偏向ヨーク Expired - Lifetime JPH0719077Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988088723U JPH0719077Y2 (ja) 1988-07-04 1988-07-04 偏向ヨーク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988088723U JPH0719077Y2 (ja) 1988-07-04 1988-07-04 偏向ヨーク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0222552U JPH0222552U (ja) 1990-02-15
JPH0719077Y2 true JPH0719077Y2 (ja) 1995-05-01

Family

ID=31313284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988088723U Expired - Lifetime JPH0719077Y2 (ja) 1988-07-04 1988-07-04 偏向ヨーク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0719077Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2677009B2 (ja) * 1990-11-01 1997-11-17 富士電機株式会社 薄肉チューブと金属チューブとの接続構造

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5678040A (en) * 1979-11-29 1981-06-26 Sanyo Electric Co Ltd Manufacturing method of deflection yoke

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0222552U (ja) 1990-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0748360B2 (ja) 偏向ヨーク
JPH0644923A (ja) 集束ユニット
US4316166A (en) Self-converging deflection yoke and winding method and apparatus therefor
JPS5938029Y2 (ja) フライバツクトランス
JPS587970Y2 (ja) 偏向ヨ−クボビン
KR0123346Y1 (ko) 편향요크의 코일세퍼레이터
JPH0317504Y2 (ja)
JPH057724Y2 (ja)
JPH09306383A (ja) 偏向ヨーク及び偏向ヨークの巻線方法
JPH0452925Y2 (ja)
JP2546986Y2 (ja) 偏向ヨーク
JP2557854B2 (ja) カラ−陰極線管用偏向装置
JPH0139383Y2 (ja)
JPH11120935A (ja) 偏向ヨーク
JPH0720835Y2 (ja) 偏向ヨーク
JPH04184845A (ja) 偏向ヨークの水平偏向巻線装置とその製造法
JPH0323744Y2 (ja)
JPS63241843A (ja) 偏向ヨ−ク
JP2564725Y2 (ja) 偏向ヨーク
JPS5933154Y2 (ja) 偏向ヨ−ク
JPH0425801Y2 (ja)
JPS6338522Y2 (ja)
JPH0747788Y2 (ja) テレビジョン受像機の偏向ヨーク
JPH0727550Y2 (ja) 偏向ヨーク
JPH0126035Y2 (ja)