JPH0719128Y2 - リニアリティコイル - Google Patents

リニアリティコイル

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JPH0719128Y2
JPH0719128Y2 JP6757491U JP6757491U JPH0719128Y2 JP H0719128 Y2 JPH0719128 Y2 JP H0719128Y2 JP 6757491 U JP6757491 U JP 6757491U JP 6757491 U JP6757491 U JP 6757491U JP H0719128 Y2 JPH0719128 Y2 JP H0719128Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
case
inductor
permanent magnet
magnetic core
recess
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP6757491U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0520307U (ja
Inventor
孝 田島
雅治 竹渕
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Publication date
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、テレビ受信機等におい
て水平偏向の直線性を得るのに用いられるリニアリティ
コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リニアリティコイルは、図7及び
図8に示すように、鼓形磁性コアaに巻線bを施し、そ
の端末を磁性コアaの端部に植設された一対のリード端
子c1、c2に絡げて半田付けしたインダクタdと、磁性
コアaの上端面に固着した永久磁石eとを円筒形のケー
スfに収容して構成されている。永久磁石eは、図示の
ように上下方向に磁化されており、例えばリード端子c
1から巻線bに水平偏向電流を流したとき、巻線bによ
って発生する磁束が永久磁石の磁束を打ち消すようにな
っているとすると、このリード端子c1をリニアリティ
コイルの極性を示すリード端子としてケースfの上面に
マークgを付けて表示し、また、マークgに対応するケ
ースfの外周縁に極性判別用の突起hを形成していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上述のリニアリティコ
イルは、ケースfが円筒形であるので、その極性を表示
するためにケースfに極性表示のマークgを付けなけれ
ばならず、工程が多くなるという課題があった。またケ
ースfをパーツフィーダで搬送する時、図9で示すよう
に、ケースfは搬送路i内で自由に動くため、ケースf
内にインダクタd及び永久磁石eを自動的に挿入した場
合、ケースfの極性判別用の突起hとリード端子c1
位置が合わないことがあり、ケースfの位置決め工程が
必要である。また、インダクタd及び永久磁石eをケー
スfに対して正しい位置に挿入できたとしてもケースf
の内面が円筒形であるので、ケースf内でインダクタd
及び永久磁石eが回転し、ケースfの極性表示のマーク
g及び極性判別用の突起hとリニアリティコイルの極性
を示すリード端子c1との位置が合わないことがあり、
そのため自動装着機を用いてリニアリティコイルを配線
基板等に自動装着する時、支障を来たすことがあった。
更に、極性判別用突起hがケースfの下方にあるため、
ケースfにインダクタd及び永久磁石eを収容した後、
自動装着用のカートリッジに入れる時、極性方向の判別
がしづらく、また、カートリッジ内を移動させる時並ん
でいるリニアリティコイルが互いに押し合って傾き易
く、カートリッジ内をスムーズに動くことができなかっ
た。また自動装着機の一対のアームでケースfを挟持す
るとき、円筒形であるため、ケースfの向きがずれる恐
れがあり、自動装着に支障を来たすことがあった。本考
案は、従来のこのような不都合を解消することをその目
的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の目的を
達成するために、鼓形磁性コアに巻線を施し該巻線の端
末を前記磁性コアの端部に設けたリード端子に接続した
インダクタと、該インダクタの端部に配設した円筒形状
の永久磁石とをケースに収容して成るリニアリティコイ
ルにおいて、前記ケースは、一方向に対して非対称な角
筒形状で且つ少なくとも一対の対向する平面が略平行に
形成され、円筒形の内面に前記インダクタの位置決め用
の突起又は凹部を有するものであり、前記インダクタの
磁性コア及び永久磁石は、その少なくとも1つの周面に
前記突起又は凹部に係合する凹部又は突起が形成された
ものであり、前記ケース内に前記突起と凹部を係合して
インダクタ及び永久磁石を収容し、リニアリティコイル
の極性を示すリード端子を前記ケースに対して一定位置
に配置したことを特徴とする。
【0005】
【作用】ケース3は、図6のAに示すように、一方向に
対して非対称な角筒形状で且つ少なくとも一対の対向す
る平面が略平行であるので、ケースの形状からリニアリ
ティコイルの極性が一見して判別できる。また、このケ
ース3をパーツフィーダの搬送路20で移送すると、ケ
ース3は対向する略平行な平面が搬送路20の両壁面に
よって誘導されるため、一方向に揃って移送される。そ
してパーツフィダの途中に設けた図6のBに示すような
ケース3の外形に合ったゲート21により特定の向きの
ケース3のみが通過し、向きの反対のケース3が搬送路
20から外れ、ゲート21を通過後、ケース3の向きが
揃う。
【0006】かくしてケース3内にインダクタ及び永久
磁石をケース3の極性に合わせて挿入することができ
る。そしてケース3の内面に形成した突起又は凹部にイ
ンダクタ及び永久磁石の少なくとも1つの凹部又は突起
が係合するので、インダクタ及び永久磁石はケース3内
で回転することがなく、リニアリティコイルの極性を示
すリード端子がケースに対して一定位置からずれること
がないので、リニアリティコイルを自動装着機で配線基
板等に自動装着する時支障を生じない。
【0007】また、ケース3は、角筒形状であるので、
自動装着用のカートリッジに入れた時、並んだリニアリ
ティコイルが互いに押し合っても傾くことがなく、カー
トリッジ内での移動がスムーズである。更に、ケース3
は、少くとも一対の対向する平面が略平行であるので、
自動装着機の一対のアームでリニアリティコイルをケー
スの一対の平面のところで把持すれば、向きがずれるこ
とがなく、自動装着が確実に行なわれる。
【0008】
【実施例】図1乃至図3は、本考案の一実施例を示す。
同図において、1はインダクタ、2は永久磁石、3は樹
脂製のケースである。インダクタ1は鼓状の磁性コア4
に巻線5が施され、その端末が磁性コア4の端面に植設
された一対のリード端子61、62の根元に絡げられ半田
付けされて構成されている。磁性コア4の上下フランジ
の周面には凹部7が形成される。永久磁石2は円筒形状
をなし、その直径上に形成した一対のリード端子挿通孔
8、8と周面に形成した1個の凹部9とを有し、該挿通
孔8、8が開口する上面には巻線5の端末の絡げ部が嵌
入する溝10が形成されている。インダクタ1のリード
端子61、62を永久磁石2の挿通孔8、8に挿通して図
3に示すように、永久磁石2の上にインダクタ1を載せ
ると、磁性コア4の凹部7と永久磁石2の凹部9とが同
一線上に配置される。ケース3は、6角筒形をなし、図
の上下方向に対して非対称に形成され、内面に底壁に向
って一條の突起11が形成されている。この突起11
は、ケース3に磁性コア4及び永久磁石2を収容したと
き、磁性コア4の凹部7及び永久磁石2の凹部9とに係
合し、リニアリティコイルの極性を示す例えばリード端
子61がケース3の台形部12と一致するように位置決
めする。ケース3にインダクタ1及び永久磁石2を収容
した後、接着用樹脂(図示せず)を注入し、焼付け硬化
する。かくして、ケース3の台形部12からインダクタ
1の極性を示すリード端子61の位置を知ることができ
る。また、このリニアリティコイルを、自動装着機を用
いてプリント基板上に自動装着するときは、ケース3が
一方向に対して非対称であることを利用してパーツフィ
ーダの途中に設けたゲートでケース3の向きを揃える。
リニアリティコイルがプリント基板に近づいた時は、一
対のアームでケース3の対向する平行な平面を挟持して
プリント基板上に搬送する。
【0009】上記実施例では、ケース3に突起11を、
磁性コア4及び永久磁石2に凹部7及び9をそれぞれ設
けたが、ケース3に凹部を、磁性コア4及び永久磁石2
に突起をそれぞれ形成してもよく、また突起11はケー
ス3の内面のどこでもよく、凹部7及び9は磁性コア4
及び永久磁石2の周面のどこでもよい。突起11、凹部
7及び9の数は任意である。また永久磁石2及び磁性コ
ア4の一方が小径の場合、他方の周面にのみ凹部又は突
起を形成してもよい。図4は、ケース3aを5角筒形に
形成されたもの、図5は永久磁石2bに突起13を設
け、これを収容するケース3bに凹部14を形成したも
のを示す。
【0010】
【考案の効果】本考案は、上述の通りの構成を有するか
ら、ケースの形状からリニアリティコイルの極性を判別
でき、ケース内にインダクタ及び永久磁石をケースの極
性と合わせて自動挿入することができ、また、ケース内
でインダクタ及び永久磁石が回転することがなくケース
とインダクタの極性がずれることがないため、回路基板
等への自動装着に支障を生じない、更に角筒形のケース
の少なくとも一対の対向する平面が略平行であるため、
自動装着機の1対のアームで挟持してもリニアリティコ
イルの向きがずれる恐れがなく、自動装着に支障を生じ
ない等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例の底面方向から見た斜面図
【図2】 上記実施例の分解斜面図
【図3】 上記実施例の組立途中の斜面図
【図4】 ケースの変形例の斜面図
【図5】 本考案の他の実施例の要部の分解斜面図
【図6】 本考案についての説明用線図
【図7】 従来のリニアリティコイルの斜面図
【図8】 図7に示すものの分解斜面図
【図9】 従来例についての説明用線図
【符号の説明】
1 インダクタ 2 永久磁石 3 ケース 4 磁性コア 5 巻線 61、62 リード端子 7 凹部 9 凹部 11 突起 12 台形部 13 突起 14 凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鼓形磁性コアに巻線を施し該巻線の端末
    を前記磁性コアの端部に設けたリード端子に接続したイ
    ンダクタと、該インダクタの端部に配設した円筒形状の
    永久磁石とをケースに収容して成るリニアリティコイル
    において、前記ケースは、一方向に対して非対称な角筒
    形状で且つ少なくとも一対の対向する平面が略平行に形
    成され、円筒形の内面に前記インダクタの位置決め用の
    突起又は凹部を有するものであり、前記インダクタの磁
    性コア及び永久磁石は、その少なくとも1つの周面に前
    記突起又は凹部に係合する凹部又は突起が形成されたも
    のであり、前記ケース内に前記突起と凹部を係合してイ
    ンダクタ及び永久磁石を収容し、リニアリティコイルの
    極性を示すリード端子を前記ケースに対して一定位置に
    配置したことを特徴とするリニアリティコイル。
JP6757491U 1991-08-26 1991-08-26 リニアリティコイル Expired - Lifetime JPH0719128Y2 (ja)

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JP6757491U JPH0719128Y2 (ja) 1991-08-26 1991-08-26 リニアリティコイル

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JP6757491U JPH0719128Y2 (ja) 1991-08-26 1991-08-26 リニアリティコイル

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Publication Number Publication Date
JPH0520307U JPH0520307U (ja) 1993-03-12
JPH0719128Y2 true JPH0719128Y2 (ja) 1995-05-01

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ID=13348855

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JP6757491U Expired - Lifetime JPH0719128Y2 (ja) 1991-08-26 1991-08-26 リニアリティコイル

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998057340A1 (fr) * 1997-06-13 1998-12-17 Taiyo Yuden Co., Ltd. Bobine a monter sur substrat et structure de montage sur substrat de ladite bobine
JP2007006149A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Hosiden Corp 電子部品
JP5223583B2 (ja) * 2008-10-10 2013-06-26 Tdk株式会社 バルントランス

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