JPH071935Y2 - 掘取収穫機の茎葉切断機構 - Google Patents
掘取収穫機の茎葉切断機構Info
- Publication number
- JPH071935Y2 JPH071935Y2 JP1989045143U JP4514389U JPH071935Y2 JP H071935 Y2 JPH071935 Y2 JP H071935Y2 JP 1989045143 U JP1989045143 U JP 1989045143U JP 4514389 U JP4514389 U JP 4514389U JP H071935 Y2 JPH071935 Y2 JP H071935Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foliage
- cutting mechanism
- flare
- plate
- shaft
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、玉葱等の作物を掘取りから茎葉切断まで自動
的に行う掘取収穫機における茎葉切断機構に関する。
的に行う掘取収穫機における茎葉切断機構に関する。
(従来の技術) 例えば、公知の玉葱用掘取収穫機は、玉葱の茎葉を1対
のスクリェで挟んで引きちぎっており、球部を破損した
り、又は茎葉を所要長さ残すことができなかったりして
いた。
のスクリェで挟んで引きちぎっており、球部を破損した
り、又は茎葉を所要長さ残すことができなかったりして
いた。
そこで、この問題点を解消するために、掘取った玉葱を
搬送金具で抱持し、この搬送金具を上下反転させて、玉
葱の茎葉を垂下させ、この茎葉をバリカン型の切断機構
で切断する技術が開発されている(実願昭62−127831号
(実開平1−32019号)明細書及び図面参照)。
搬送金具で抱持し、この搬送金具を上下反転させて、玉
葱の茎葉を垂下させ、この茎葉をバリカン型の切断機構
で切断する技術が開発されている(実願昭62−127831号
(実開平1−32019号)明細書及び図面参照)。
(考案が解決しようとする課題) 前記バリカン型の茎葉切断機構では、可動刃が固定刃に
対して水平往復動するものであるため、茎葉が軟弱であ
ったり過熱して枯れていたりすると、茎葉が刃に当って
逃げ、切断できないことや、切断位置がずれることがあ
り、また、刃には茎葉を引き込む作用がないため、茎葉
が横向きになっていると、先端を切断するだけで、引き
込んで所要位置で切断するということが困難になってい
る。
対して水平往復動するものであるため、茎葉が軟弱であ
ったり過熱して枯れていたりすると、茎葉が刃に当って
逃げ、切断できないことや、切断位置がずれることがあ
り、また、刃には茎葉を引き込む作用がないため、茎葉
が横向きになっていると、先端を切断するだけで、引き
込んで所要位置で切断するということが困難になってい
る。
本考案は、回転軸に多数本のフレール刃を設けて、茎葉
を引き込みながら切断することによって、前記開発技術
の問題点を解決できるようにした掘取収穫機の茎葉切断
機構を提供することを目的とする。
を引き込みながら切断することによって、前記開発技術
の問題点を解決できるようにした掘取収穫機の茎葉切断
機構を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案における課題解決のための具体的構成は、複数個
のスプロケットにチェーンを張設し、このチェーンに開
閉自在な受け具と抱き具とを有する搬送金具を一定ピッ
チ毎に取付け、この搬送金具をスプロケットの回りで上
下反転させた略終部位置の下方に茎葉切断機構を設けて
おり、掘取った作物の球部を受け具で受けて抱き具を閉
鎖して抱持し、茎葉を上側にして球部を搬送金具で持上
げ搬送し、この搬送金具を上下反転して茎葉を垂下さ
せ、この垂下茎葉を茎葉切断機構で切断する掘取収穫機
であって、 前記茎葉切断機構は、回転軸の外周に複数本のフレール
刃を軸方向及び周方向にずらせて1組としたものを、軸
方向に複数組配設して構成しており、前記フレール刃は
茎葉の移動と逆方向に回転し且つ回転軸の上側及び後側
での回転時に茎葉と当接可能になっていることである。
のスプロケットにチェーンを張設し、このチェーンに開
閉自在な受け具と抱き具とを有する搬送金具を一定ピッ
チ毎に取付け、この搬送金具をスプロケットの回りで上
下反転させた略終部位置の下方に茎葉切断機構を設けて
おり、掘取った作物の球部を受け具で受けて抱き具を閉
鎖して抱持し、茎葉を上側にして球部を搬送金具で持上
げ搬送し、この搬送金具を上下反転して茎葉を垂下さ
せ、この垂下茎葉を茎葉切断機構で切断する掘取収穫機
であって、 前記茎葉切断機構は、回転軸の外周に複数本のフレール
刃を軸方向及び周方向にずらせて1組としたものを、軸
方向に複数組配設して構成しており、前記フレール刃は
茎葉の移動と逆方向に回転し且つ回転軸の上側及び後側
での回転時に茎葉と当接可能になっていることである。
(作用) 搬送金具41で持上げ搬送されてきた作物Tは、搬送金具
41が従動スプロケット37の廻りで上下反転されることに
より、茎葉Taが垂下し、従動スプロケット37の略下方に
位置する茎葉切断機構32で、茎葉Taは略一定長さを残し
て切断される。
41が従動スプロケット37の廻りで上下反転されることに
より、茎葉Taが垂下し、従動スプロケット37の略下方に
位置する茎葉切断機構32で、茎葉Taは略一定長さを残し
て切断される。
茎葉切断機構32のフレール刃104は、回転して茎葉Taに
当ることによって、茎葉Taを引き込み(引き下げ)なが
ら切断し、1本の刃で所要位置まで切断し得なくても、
後続回転の刃で切断し、茎葉Taが回転軸103の軸方向に
逃げても、2組の周方向同位置に位置するフレール刃10
4の間には、周方向及び軸方向にずれた刃が存在するこ
とにより、逃げた茎葉を確実に切断する。
当ることによって、茎葉Taを引き込み(引き下げ)なが
ら切断し、1本の刃で所要位置まで切断し得なくても、
後続回転の刃で切断し、茎葉Taが回転軸103の軸方向に
逃げても、2組の周方向同位置に位置するフレール刃10
4の間には、周方向及び軸方向にずれた刃が存在するこ
とにより、逃げた茎葉を確実に切断する。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第5図において、掘取収穫機1は主に玉葱の収穫に使用
されるもので、トラクタ2の後部に3点リンク機構3を
介して装着されており、大別して、玉葱Tを畝Uから堀
起す堀起し部Aと、堀起した玉葱Tの茎葉Taを切断して
球部Tbのみにする処理部Bとを有しており、これらはフ
レーム4に支持されていて、トラクタ2のPTO軸5から
の動力で駆動されている。
されるもので、トラクタ2の後部に3点リンク機構3を
介して装着されており、大別して、玉葱Tを畝Uから堀
起す堀起し部Aと、堀起した玉葱Tの茎葉Taを切断して
球部Tbのみにする処理部Bとを有しており、これらはフ
レーム4に支持されていて、トラクタ2のPTO軸5から
の動力で駆動されている。
前記フレーム4には前方突出状のブラケット7と、PTO
軸5からユニバーサルジョイント15を介して動力を取入
れる伝動ケース16とが設けられており、この伝動ケース
16の出力は横軸状の駆動軸17に伝達されている。
軸5からユニバーサルジョイント15を介して動力を取入
れる伝動ケース16とが設けられており、この伝動ケース
16の出力は横軸状の駆動軸17に伝達されている。
掘起し部Aに設けられた掘起し装置6は、第1、5〜7
図に示す如く、左右1対の揺動アーム9の上部がブラケ
ット7前端に設けた横軸8の偏心部8aに嵌合され、フレ
ーム側板49に枢支されたリンク18が揺動アーム9の中途
部の支点軸14に連結され、左右揺動アーム9の下部間に
掘起し刃体10が架設されている。この掘起し刃体10には
下面に取付板13が固定され、この取付板13に後上方へ延
びるガイド杆11が固定されている。
図に示す如く、左右1対の揺動アーム9の上部がブラケ
ット7前端に設けた横軸8の偏心部8aに嵌合され、フレ
ーム側板49に枢支されたリンク18が揺動アーム9の中途
部の支点軸14に連結され、左右揺動アーム9の下部間に
掘起し刃体10が架設されている。この掘起し刃体10には
下面に取付板13が固定され、この取付板13に後上方へ延
びるガイド杆11が固定されている。
また、左右揺動アーム9には側部ガイド杆12が後上方へ
延設されると共に、板ブラケット93が固定され、この板
ブラケット93に側部デバイダ94が固定されている。
延設されると共に、板ブラケット93が固定され、この板
ブラケット93に側部デバイダ94が固定されている。
この側部デバイダ94は畝U間溝内に位置して、畝から溝
側へ垂れている茎葉Taを畝U側へ押しながら案内するも
のであり、板ブラケット93に固定の三角板94aの前下り
上縁に略半円錐筒状のデバイダ本体94bを固着して形成
されている。
側へ垂れている茎葉Taを畝U側へ押しながら案内するも
のであり、板ブラケット93に固定の三角板94aの前下り
上縁に略半円錐筒状のデバイダ本体94bを固着して形成
されている。
左右側部デバイダ94の略中央には中央デバイダ95が配置
されている。この中央デバイダ95は畝Uの植付け玉葱T
の間で、畝Uに突刺し可能なように、畝U上面より低
く、側部デバイダ94の下端より高く位置しており、側部
デバイダ94と同様に、三角板95aに略半円錐筒状のデバ
イダ本体95bを固着して形成され、堀起し刃体10に対し
て固定の板ブラケット96に2本のボルト97を介して固定
されている。三角板95aは上側ボルト97Uを貫通する孔98
が下側ボルト97Dを中心とする円弧孔に形成され、中央
デバイダ95の取付角度を変更して先端高さを調整自在に
なっている。
されている。この中央デバイダ95は畝Uの植付け玉葱T
の間で、畝Uに突刺し可能なように、畝U上面より低
く、側部デバイダ94の下端より高く位置しており、側部
デバイダ94と同様に、三角板95aに略半円錐筒状のデバ
イダ本体95bを固着して形成され、堀起し刃体10に対し
て固定の板ブラケット96に2本のボルト97を介して固定
されている。三角板95aは上側ボルト97Uを貫通する孔98
が下側ボルト97Dを中心とする円弧孔に形成され、中央
デバイダ95の取付角度を変更して先端高さを調整自在に
なっている。
前記板ブラケット96の上部には板材を介して支持棒99が
連結され、この支持棒99の上端は左右揺動アーム9の上
部に固定された取付杆100に固定されている。
連結され、この支持棒99の上端は左右揺動アーム9の上
部に固定された取付杆100に固定されている。
前記横軸8は駆動軸17との間にチェーン伝動手段101が
巻掛けられていて、PTO軸5からの動力が伝達可能とな
っており、横軸8が回動することにより、偏心部8aを介
して揺動アーム9が支点軸14を中心に揺動して、堀起し
刃体10、側部及び中央デバイダ94,95を前上方へ往復動
させ、すくい上げ軌跡をとらせ、デバイダ94,95で茎葉T
aのからみを解消しながら倒れ方向を前後に揃え、堀起
し刃体10で玉葱Tを堀起していく。
巻掛けられていて、PTO軸5からの動力が伝達可能とな
っており、横軸8が回動することにより、偏心部8aを介
して揺動アーム9が支点軸14を中心に揺動して、堀起し
刃体10、側部及び中央デバイダ94,95を前上方へ往復動
させ、すくい上げ軌跡をとらせ、デバイダ94,95で茎葉T
aのからみを解消しながら倒れ方向を前後に揃え、堀起
し刃体10で玉葱Tを堀起していく。
尚、デバイダ本体94b,95bは半角錐状に形成しても良
い。また図示していないが、左右側部デバイダ94も中央
デバイダ95と同様に、板ブラケット93に対して先端高さ
を調整すべく角度調整自在に取付けられている。更に、
この左右側部デバイダ94は中央デバイダ95と同高さに配
置して畝U中に突刺すように構成しても良い。
い。また図示していないが、左右側部デバイダ94も中央
デバイダ95と同様に、板ブラケット93に対して先端高さ
を調整すべく角度調整自在に取付けられている。更に、
この左右側部デバイダ94は中央デバイダ95と同高さに配
置して畝U中に突刺すように構成しても良い。
第1、5、8、9図において、処理部Bは持上げ部C、
受取り持上げ部D、水平搬送部E、反転部F、茎葉切断
部G、放出部H、回収部J及び帰還部Kを有している。
受取り持上げ部D、水平搬送部E、反転部F、茎葉切断
部G、放出部H、回収部J及び帰還部Kを有している。
玉葱Tを持上げながら付着土を払い落とす持上げ部Cを
構成している持上げ装置20は、左右フレーム側板4a間に
第1コンベア21を配置しており、この第1コンベア21は
駆動スプロケット22及び従動スプロケット23間に張設さ
れたチェーン24に載置杆25を取付けて構成されており、
駆動スプロケット22は伝動軸27上に設けられ、従動スプ
ロケット23は軸28上に設けられ、前記駆動軸17から中継
軸26を介して駆動スプロケット22の伝動軸27へ伝達され
る動力によって駆動され、ガイド杆11から受渡された玉
葱Tを、一定ピッチで後上方へ移送する。
構成している持上げ装置20は、左右フレーム側板4a間に
第1コンベア21を配置しており、この第1コンベア21は
駆動スプロケット22及び従動スプロケット23間に張設さ
れたチェーン24に載置杆25を取付けて構成されており、
駆動スプロケット22は伝動軸27上に設けられ、従動スプ
ロケット23は軸28上に設けられ、前記駆動軸17から中継
軸26を介して駆動スプロケット22の伝動軸27へ伝達され
る動力によって駆動され、ガイド杆11から受渡された玉
葱Tを、一定ピッチで後上方へ移送する。
第1コンベア21の左右側方のフレーム側板4aには、玉葱
Tが側部で滞溜したり、フレームに当って損傷したりし
ないように、中央側へ案内するガイド手段85が設けられ
ている。
Tが側部で滞溜したり、フレームに当って損傷したりし
ないように、中央側へ案内するガイド手段85が設けられ
ている。
受取り持上げ部D、水平搬送部E、反転部F、茎葉切断
部G、放出部H及び帰還部Kは第2コンベア30を備えた
処理装置31内に形成されており、第2コンベア30は側面
視略への字状に折曲されていて、前記各部が上記順序で
配置され、茎葉切断部Gには茎葉切断機構32が、放出部
Hには開放手段33が夫々設けられ、放出部Hの下方には
回収機構82を有する回収部Jが配置されている。
部G、放出部H及び帰還部Kは第2コンベア30を備えた
処理装置31内に形成されており、第2コンベア30は側面
視略への字状に折曲されていて、前記各部が上記順序で
配置され、茎葉切断部Gには茎葉切断機構32が、放出部
Hには開放手段33が夫々設けられ、放出部Hの下方には
回収機構82を有する回収部Jが配置されている。
前記処理装置31の第2コンベア30は、左右フレーム側板
4aに駆動軸34及び従動軸35を支持し、両軸34,35に設け
たスプロケット36,37とアイドラスプロケット38,39とに
チェーン40を張設し、左右チェーン40に搬送金具41を一
定ピッチで多数設けて構成されている。駆動軸34はチェ
ーン伝動手段を介して伝動軸27から動力を得ており、従
動軸35側には張力調整手段42が設けられている。
4aに駆動軸34及び従動軸35を支持し、両軸34,35に設け
たスプロケット36,37とアイドラスプロケット38,39とに
チェーン40を張設し、左右チェーン40に搬送金具41を一
定ピッチで多数設けて構成されている。駆動軸34はチェ
ーン伝動手段を介して伝動軸27から動力を得ており、従
動軸35側には張力調整手段42が設けられている。
第1、2、9図において、搬送金具41は玉葱Tの球部Tb
を受持する受け具44と、この受け具44と協働して球部Tb
を抱持する抱き具45とを有しており、受け具44と抱き具
45とは略線対称形であり、共通の枢軸46に枢支されてい
て、球部Tbを抱持及び放出をすべく開閉自在となってい
る。
を受持する受け具44と、この受け具44と協働して球部Tb
を抱持する抱き具45とを有しており、受け具44と抱き具
45とは略線対称形であり、共通の枢軸46に枢支されてい
て、球部Tbを抱持及び放出をすべく開閉自在となってい
る。
受け具44及び抱き具45は、左右方向複数枚(実施例では
3枚)の側面視台形状の板材47,48に夫々3本のロッド4
9を溶着して形成されており、3本のロッド49は各板材4
7,48の2つの屈曲部と一端とに位置し、各板材47,48の
他端は枢軸46に遊嵌されており、受け具44の板材47と抱
き具46の板材48とは枢軸46上で左右にずれている。
3枚)の側面視台形状の板材47,48に夫々3本のロッド4
9を溶着して形成されており、3本のロッド49は各板材4
7,48の2つの屈曲部と一端とに位置し、各板材47,48の
他端は枢軸46に遊嵌されており、受け具44の板材47と抱
き具46の板材48とは枢軸46上で左右にずれている。
前記枢軸46は左右一対のチェーン40の一定間隔毎のリン
クプレートに固定の台座板50に取りけられており、この
台座板50には受け具44の一定角度以上の開動作を規制す
るストッパ51が設けられ、板材47と当接可能となってい
る。
クプレートに固定の台座板50に取りけられており、この
台座板50には受け具44の一定角度以上の開動作を規制す
るストッパ51が設けられ、板材47と当接可能となってい
る。
また、抱き具45には対向する受け具44との間に、閉鎖角
度を設定する過抱持規制部材52が設けられている。この
過抱持規制部材52は搬送金具41の抱持姿勢での容積を一
定にして、球部Tbを押しつぶしたり、損傷したりしない
ようにしている。過抱持規制部材52は1本又は複数本の
ロッドで形成され、一端が抱き具45のロッド49に溶着さ
れ、他端が受け具44の板材47と当接可能になっている。
この過抱持規制部材52は受け具44に設けて抱き具45に当
接するようにしても良い。
度を設定する過抱持規制部材52が設けられている。この
過抱持規制部材52は搬送金具41の抱持姿勢での容積を一
定にして、球部Tbを押しつぶしたり、損傷したりしない
ようにしている。過抱持規制部材52は1本又は複数本の
ロッドで形成され、一端が抱き具45のロッド49に溶着さ
れ、他端が受け具44の板材47と当接可能になっている。
この過抱持規制部材52は受け具44に設けて抱き具45に当
接するようにしても良い。
抱き具45又は受け具44の一方の外面には丸棒製の間隙形
成部材53が取付けられている。この間隙形成部材53は、
実施例では抱き具45の中央の板材48の外面に溶着されて
おり、搬送金具41が受取り持上げ部D及びその手前の帰
還部Kで開放状態になったとき、隣接する搬送金具41の
受け具44の板材47と点又は線接触し、搬送金具41相互間
に間隙を形成するものであり、抱き具45のカムフォロア
54がカムレール56kからチェーン40に乗り移る時に、抱
き具45が上側の受け具44に当接しても板材47,48同志が
面接触したり、せり合いをしたりすることがなくなる。
前記間隙形成部材53は抱き具45又は受け具44の外面の両
側に設けても良く、また、三角棒等を用いても良い。
成部材53が取付けられている。この間隙形成部材53は、
実施例では抱き具45の中央の板材48の外面に溶着されて
おり、搬送金具41が受取り持上げ部D及びその手前の帰
還部Kで開放状態になったとき、隣接する搬送金具41の
受け具44の板材47と点又は線接触し、搬送金具41相互間
に間隙を形成するものであり、抱き具45のカムフォロア
54がカムレール56kからチェーン40に乗り移る時に、抱
き具45が上側の受け具44に当接しても板材47,48同志が
面接触したり、せり合いをしたりすることがなくなる。
前記間隙形成部材53は抱き具45又は受け具44の外面の両
側に設けても良く、また、三角棒等を用いても良い。
前記抱き具45の先端のロッド49の一端には外側方突出状
にカムフォロア54が設けられており、このカムフォロア
54はチェーン40に当接自在であると共に、フレーム側板
4aの内面に設けられたカムレール56と係合可能である。
にカムフォロア54が設けられており、このカムフォロア
54はチェーン40に当接自在であると共に、フレーム側板
4aの内面に設けられたカムレール56と係合可能である。
カムレール56は受取り持上げ部D、水平搬送部E、反転
部F及び茎葉切断部G等に夫々必要な形状となって設け
られている。
部F及び茎葉切断部G等に夫々必要な形状となって設け
られている。
受取り持上げ部Dにおいて、チェーン40は後上方へ傾斜
しており、搬送金具41は受け具44がストッパ51に当接し
て上向き開放姿勢になっていて、持上げ部Cから移送さ
れてきた玉葱Tを受載する。抱き具45はカムフォロア54
がチェーン40に当接し、開放姿勢が保持されている。
しており、搬送金具41は受け具44がストッパ51に当接し
て上向き開放姿勢になっていて、持上げ部Cから移送さ
れてきた玉葱Tを受載する。抱き具45はカムフォロア54
がチェーン40に当接し、開放姿勢が保持されている。
受取り持上げ部Dには中途部から上部にかけてカムレー
ル56dが設けられている。このカムレール56dはチェーン
40に当接していたカムフォロア54をチェーン40から引き
離すように案内するもので、これにより、抱き具45は上
昇途中から受け具44側へ回動し、玉葱Tを抱持し、その
姿勢を保持した状態で上昇する。
ル56dが設けられている。このカムレール56dはチェーン
40に当接していたカムフォロア54をチェーン40から引き
離すように案内するもので、これにより、抱き具45は上
昇途中から受け具44側へ回動し、玉葱Tを抱持し、その
姿勢を保持した状態で上昇する。
前記搬送金具41は玉葱T受取り後、直ちに閉鎖され、ア
イドラスプロケット38による変向前に抱持姿勢になるの
で、茎葉Taが引掛かったりしても、玉葱が飛び出したり
することがなく、また、抱き具45は閉動作をカムレール
56dによって案内されながら行うので、球部Tbをたたい
たり押しつぶしたりすることがない。
イドラスプロケット38による変向前に抱持姿勢になるの
で、茎葉Taが引掛かったりしても、玉葱が飛び出したり
することがなく、また、抱き具45は閉動作をカムレール
56dによって案内されながら行うので、球部Tbをたたい
たり押しつぶしたりすることがない。
カムレール56dの上部は水平搬送部Eのカムレール56eと
接続されており、搬送金具41は茎葉Taを上側にした状態
で玉葱Tを抱持しており、その姿勢のまま、水平搬送部
Eの後部まで移行される。
接続されており、搬送金具41は茎葉Taを上側にした状態
で玉葱Tを抱持しており、その姿勢のまま、水平搬送部
Eの後部まで移行される。
カムレール56eはカムフォロア54を上下から案内してお
り、ストッパ51によって不動となった受け具44に対し
て、抱き具45を閉鎖した抱持姿勢を保持しており、チェ
ーン40が伸びたり振動したりしても、搬送金具41の開放
を阻止し、玉葱Tが搬送金具41内で横倒しになったり、
茎葉Taが横向きになったりするのを防止する。
り、ストッパ51によって不動となった受け具44に対し
て、抱き具45を閉鎖した抱持姿勢を保持しており、チェ
ーン40が伸びたり振動したりしても、搬送金具41の開放
を阻止し、玉葱Tが搬送金具41内で横倒しになったり、
茎葉Taが横向きになったりするのを防止する。
第1、2図において、反転部Fの従動軸35には回転保形
具60が設けられている。この回転保形具60は、従動軸35
に嵌合されたボス61に周方向4本の保形棒62を径外方向
に突設したものであり、側面視十字形状となっていて対
向位置に2つの係合部63が形成されている。
具60が設けられている。この回転保形具60は、従動軸35
に嵌合されたボス61に周方向4本の保形棒62を径外方向
に突設したものであり、側面視十字形状となっていて対
向位置に2つの係合部63が形成されている。
回転保形具60は係合部63が搬送金具41と係合することに
より、2本の保形棒62で搬送金具41を挟んで、受け具44
と抱き具45とに当接してその回動を規制し、搬送金具41
が上側から下側へ上下反転する際に、受け具44と抱き具
45が大きく振動したり、不本意に開放されたりすること
のないように規制する。
より、2本の保形棒62で搬送金具41を挟んで、受け具44
と抱き具45とに当接してその回動を規制し、搬送金具41
が上側から下側へ上下反転する際に、受け具44と抱き具
45が大きく振動したり、不本意に開放されたりすること
のないように規制する。
前記回転保形具60は従動軸35上に3個配置されている
が、中央1個のみ又は左右両側2個のみでも良く、係合
部63の数及びピッチは搬送金具41のピッチ及び反転半径
の大きさにより、種々設定される。
が、中央1個のみ又は左右両側2個のみでも良く、係合
部63の数及びピッチは搬送金具41のピッチ及び反転半径
の大きさにより、種々設定される。
搬送金具41は回転保形具60に係合するとき、前傾姿勢か
ら起き上がって、従動軸35と枢軸46とを通る中心線Pを
中心とする姿勢に変化されるので、カムレール56eの後
端には、カムフォロア54を持上げるカムレール56fが連
続的に形成されている。
ら起き上がって、従動軸35と枢軸46とを通る中心線Pを
中心とする姿勢に変化されるので、カムレール56eの後
端には、カムフォロア54を持上げるカムレール56fが連
続的に形成されている。
反転部Fの終部から放出部Hの始部にかけてカムレール
56gが設けられている。このカムレール56gは抱き具45の
開放を阻止しており、チェーン40と平行に形成されてい
る。受け具44は自重で枢軸46から垂下し、反転部Fの回
転保形具60によって押されることによって開放が規制さ
れ、また過抱持規制部材53によって所定容積が確保され
ている。これらによって、搬送金具41は下向きになって
も玉葱抱持姿勢が確保され、茎葉Taを茎葉切断機構32へ
確実に供給できる。
56gが設けられている。このカムレール56gは抱き具45の
開放を阻止しており、チェーン40と平行に形成されてい
る。受け具44は自重で枢軸46から垂下し、反転部Fの回
転保形具60によって押されることによって開放が規制さ
れ、また過抱持規制部材53によって所定容積が確保され
ている。これらによって、搬送金具41は下向きになって
も玉葱抱持姿勢が確保され、茎葉Taを茎葉切断機構32へ
確実に供給できる。
第1〜5図において、茎葉切断部Gの茎葉切断機構32は
従動スプロケット37の略下方、より正確には従動軸35の
直下より第2コンベア30の移送方向前方側に位置してお
り、回転軸103に多数本のフレール刃104を設けて構成さ
れている。
従動スプロケット37の略下方、より正確には従動軸35の
直下より第2コンベア30の移送方向前方側に位置してお
り、回転軸103に多数本のフレール刃104を設けて構成さ
れている。
回転軸103は両端部が軸受105を介して軸受部材106に支
持されており、この左右軸受部材106はフレーム側板4a
に上下取付位置変更可能にボルト締結されている。回転
軸103の一端はフレーム側板4aの上下長孔107を貫通して
外側方に突出され、前記駆動軸17から動力が伝達される
スプロケット(又はギヤ)108が取付けられている。
持されており、この左右軸受部材106はフレーム側板4a
に上下取付位置変更可能にボルト締結されている。回転
軸103の一端はフレーム側板4aの上下長孔107を貫通して
外側方に突出され、前記駆動軸17から動力が伝達される
スプロケット(又はギヤ)108が取付けられている。
前記回転軸103は上下長孔107の範囲内(第4図実線位置
から2点鎖線位置まで)で位置調整され、玉葱Tの切断
長さを調整し、特に玉葱Tを吊し乾する場合と、放置乾
する場合とで切断後の残量茎葉長さが異なるのに対応さ
れる。
から2点鎖線位置まで)で位置調整され、玉葱Tの切断
長さを調整し、特に玉葱Tを吊し乾する場合と、放置乾
する場合とで切断後の残量茎葉長さが異なるのに対応さ
れる。
回転軸103の外周面には多数のブラケット109が取付けら
れ、各ブラケット109にピン110を介してフレール刃104
が揺動自在に枢支されていて、遠心力によって回転軸10
3から放射状となって回転する。
れ、各ブラケット109にピン110を介してフレール刃104
が揺動自在に枢支されていて、遠心力によって回転軸10
3から放射状となって回転する。
フレール刃104は例えば、先端をへの字状に折曲した2
枚の帯板を背面接合して形成され、その先端には回転方
向前行縁に刃部を形成しておいても良い。
枚の帯板を背面接合して形成され、その先端には回転方
向前行縁に刃部を形成しておいても良い。
フレール刃104は回転軸103の軸方向及び周方向にずれた
複数本で1組となっており、この組が回転軸103の軸方
向に複数組配設されている。
複数本で1組となっており、この組が回転軸103の軸方
向に複数組配設されている。
すなわち、複数組の第1フレール刃104Aが回転軸103上
の周方向同一位相上に配置され、第2フレール刃104Bが
第1フレール刃104Aから90°位相をずらして第1フレー
ル刃104A間軸方向中間に配置され、第3フレール刃104C
が第2フレール刃104Bから90°位相をずらして第1、第
2フレール刃104A,104B間軸方向中間に配置され、第4
フレール刃104Dが第3フレール刃104Cから90°位相をず
らして第2フレール刃104Bと隣組第1フレール刃104A間
の軸方向中間に配置されている。
の周方向同一位相上に配置され、第2フレール刃104Bが
第1フレール刃104Aから90°位相をずらして第1フレー
ル刃104A間軸方向中間に配置され、第3フレール刃104C
が第2フレール刃104Bから90°位相をずらして第1、第
2フレール刃104A,104B間軸方向中間に配置され、第4
フレール刃104Dが第3フレール刃104Cから90°位相をず
らして第2フレール刃104Bと隣組第1フレール刃104A間
の軸方向中間に配置されている。
各フレール刃104は回転中に玉葱Tから垂下した茎葉Ta
に当ってこれを引下げながら切断するものであり、2組
の第1フレール刃104Aから軸方向に逃げた又は中間を通
る茎葉Taは第2フレール刃104B又は第3フレール刃104C
若しくは第4フレール刃104Dで切断され、第2フレール
刃104Bの場合も同様に、第3、第4、第1フレール刃10
4C,104D,104Aの順で切断が補助される。
に当ってこれを引下げながら切断するものであり、2組
の第1フレール刃104Aから軸方向に逃げた又は中間を通
る茎葉Taは第2フレール刃104B又は第3フレール刃104C
若しくは第4フレール刃104Dで切断され、第2フレール
刃104Bの場合も同様に、第3、第4、第1フレール刃10
4C,104D,104Aの順で切断が補助される。
尚、フレール刃104の1組の本数、組数及び配列は種々
変形することができる。
変形することができる。
111は軸受部材106(又はフレーム側板4a)に設けた円弧
状カバーで、フレール刃104の放出部H側を覆ってお
り、放出部Hにおける球部Tb放出の案内をすると共に、
ベルトコンベア73上でのメンテナンス時の安全性を向上
させている。
状カバーで、フレール刃104の放出部H側を覆ってお
り、放出部Hにおける球部Tb放出の案内をすると共に、
ベルトコンベア73上でのメンテナンス時の安全性を向上
させている。
112は軸受部材106に設けた円筒状のダストカバー、113
は回転軸103に設けた円板である。
は回転軸103に設けた円板である。
前記茎葉切断機構32のフレール刃104は反転部Fの下方
で搬送金具41の移動方向と逆方向に回転し、球部Tbから
垂下した茎葉Taを引き込みながら細断して茎葉残量が所
要量になるまで切断する。即ち、フレール刃104は高速
回転していて回転軸より上側及び後側での回転時に垂下
茎葉Taに当接して、茎葉Taを叩き切るようにして切断
し、その切断茎葉を叩き飛ばす。茎葉Taが横向きになっ
ていても、フレール刃104が少しでも引掛かると、その
茎葉を引き下げ、総ての玉葱Tの茎葉残量を揃える。
で搬送金具41の移動方向と逆方向に回転し、球部Tbから
垂下した茎葉Taを引き込みながら細断して茎葉残量が所
要量になるまで切断する。即ち、フレール刃104は高速
回転していて回転軸より上側及び後側での回転時に垂下
茎葉Taに当接して、茎葉Taを叩き切るようにして切断
し、その切断茎葉を叩き飛ばす。茎葉Taが横向きになっ
ていても、フレール刃104が少しでも引掛かると、その
茎葉を引き下げ、総ての玉葱Tの茎葉残量を揃える。
尚、切断された茎葉Taは細かく裁断されているので、ロ
ータリ等による耕起時に、圃場内にスキ込みが容易にで
き、肥料として活用できる。
ータリ等による耕起時に、圃場内にスキ込みが容易にで
き、肥料として活用できる。
茎葉切断部Gの下方には葉シュート66が配置されてお
り、この葉シュート66は一端がフレーム4に枢支され、
他端側へ下向き傾斜しており、切断した葉を畝Uの一側
にまとめて放置する。
り、この葉シュート66は一端がフレーム4に枢支され、
他端側へ下向き傾斜しており、切断した葉を畝Uの一側
にまとめて放置する。
第1、2図において、放出部Hにはカムレール56は設け
られていなく、その代わりに、カム棒67とカム板68とが
配置されており、前記搬送金具41の受け具44にはカム棒
67と当接する第1当て板69が、抱き具45にはカム板68と
当接する第2当て板70が夫々設けられており、これらに
よって開放手段33が構成されている。
られていなく、その代わりに、カム棒67とカム板68とが
配置されており、前記搬送金具41の受け具44にはカム棒
67と当接する第1当て板69が、抱き具45にはカム板68と
当接する第2当て板70が夫々設けられており、これらに
よって開放手段33が構成されている。
カム棒67はフレーム側板4aの内面に設けられていて、チ
ェーン40の下方を通って受け具44側で立上るように折曲
されており、第1当て板69は端部の板材47からチェーン
40側へ突設されており、カム棒67は第1当て板69のみと
当接し、搬送金具41の他部と接触しないように形成され
ている。
ェーン40の下方を通って受け具44側で立上るように折曲
されており、第1当て板69は端部の板材47からチェーン
40側へ突設されており、カム棒67は第1当て板69のみと
当接し、搬送金具41の他部と接触しないように形成され
ている。
カム板68はフレーム側板4aの内面から枢軸46の上方へ突
設されており、第2当て板70は抱き具45の端部の板材48
に固定されている。
設されており、第2当て板70は抱き具45の端部の板材48
に固定されている。
放出部Hへ移動してきた搬送金具41は当て板69,70がカ
ム棒67とカム板68とに当接することにより、受け具44と
抱き具45とが略同時に開放され、抱持していた葉無し玉
葱Tを落下する。
ム棒67とカム板68とに当接することにより、受け具44と
抱き具45とが略同時に開放され、抱持していた葉無し玉
葱Tを落下する。
放出部Hの下方には回収部Jが形成されており、この回
収部Jは収納容器を配置するか、又はシュートのみを設
けても良いが、この実施例ではベルトコンベア73を配置
し、このベルトコンベア73の一側端下方に収納容器74
と、他側に球シュート75を配置しており、前記ベルトコ
ンベア73、容器74及び球シュート75等が回収機構82とな
っている。
収部Jは収納容器を配置するか、又はシュートのみを設
けても良いが、この実施例ではベルトコンベア73を配置
し、このベルトコンベア73の一側端下方に収納容器74
と、他側に球シュート75を配置しており、前記ベルトコ
ンベア73、容器74及び球シュート75等が回収機構82とな
っている。
第1、2、5、8図において、ベルトコンベア73はフレ
ーム4に固定の支持材76に支持されており、駆動軸17か
ら伝動ケース77を介して駆動力が伝達され、正逆転可能
となっており、正転時は玉葱Tを球シュート75側へ送給
し、逆転時は容器74側へ送給する。前記ベルトコンベア
73は放出部Hから放出される球部Tbを小落差で受けて、
球シュート75又は容器74へ案内する案内手段となってい
る。
ーム4に固定の支持材76に支持されており、駆動軸17か
ら伝動ケース77を介して駆動力が伝達され、正逆転可能
となっており、正転時は玉葱Tを球シュート75側へ送給
し、逆転時は容器74側へ送給する。前記ベルトコンベア
73は放出部Hから放出される球部Tbを小落差で受けて、
球シュート75又は容器74へ案内する案内手段となってい
る。
前記球シュート75はフレーム4の外面に固定のブラケッ
ト78に枢軸81を介して上下揺動自在に取付けられてお
り、ベルトコンベア73の外側方からベルトコンベア73及
び葉シュート66の下方へ下向き傾斜しており、収穫した
玉葱Tを、畝U上の中央又は葉放置位置から畝幅方向に
離れた位置に放置する。
ト78に枢軸81を介して上下揺動自在に取付けられてお
り、ベルトコンベア73の外側方からベルトコンベア73及
び葉シュート66の下方へ下向き傾斜しており、収穫した
玉葱Tを、畝U上の中央又は葉放置位置から畝幅方向に
離れた位置に放置する。
前記葉シュート66及び球シュート75は、掘取収穫機1を
路上走行させる際に、それらの下端を引上げ且つ保持で
きるように、引上げ手段79,80が設けられている。この
引上げ手段79,80はチェーン又はワイヤで形成され、上
部をフレーム4に掛止可能となっている。
路上走行させる際に、それらの下端を引上げ且つ保持で
きるように、引上げ手段79,80が設けられている。この
引上げ手段79,80はチェーン又はワイヤで形成され、上
部をフレーム4に掛止可能となっている。
第1図において、第2コンベア30の放出部Hから受取り
持上げ部Dまでは、空の搬送金具41を位相する帰還部K
となっており、搬送金具41は仕事をしないが、玉葱抱持
可能な姿勢にするためにカムレール56kが設けられてい
る。
持上げ部Dまでは、空の搬送金具41を位相する帰還部K
となっており、搬送金具41は仕事をしないが、玉葱抱持
可能な姿勢にするためにカムレール56kが設けられてい
る。
カムレール56kは駆動スプロケット36の下部外周側に位
置し、搬送金具41が前下向き移動から後上向き移動に移
る際に、抱き具45のカムフォロア54と係合し、カムフォ
ロア54を枢軸46より上方で前方から後方へ移行し、チェ
ーン40に当接するように案内する。
置し、搬送金具41が前下向き移動から後上向き移動に移
る際に、抱き具45のカムフォロア54と係合し、カムフォ
ロア54を枢軸46より上方で前方から後方へ移行し、チェ
ーン40に当接するように案内する。
(考案の効果) 以上詳述した本考案によれば、茎葉切断機構は、回転軸
の外周に複数本のフレール刃を軸方向及び周方向にずら
せて1組としたものを、軸方向に複数組配設して構成し
ており、前記フレール刃は茎葉の移動と逆方向に回転し
且つ回転軸の上側及び後側での回転時に茎葉と当接可能
になっているので、フレール刃は、上下反転して垂下し
ながら移動してくる茎葉に対して逆方向に回転しながら
急激に当接でき、複数回の叩き切りができ、回転軸の後
側での回転時には下向きの引き下げ力が働いて、横向き
になっている茎葉を垂下させながら切断することがで
き、茎葉の引き下げによって球部の姿勢を矯正して茎葉
の姿勢を根本から修正することも可能になり、総ての作
物の茎葉を逃がすことなくより均一且つ確実に切断する
ことができる。
の外周に複数本のフレール刃を軸方向及び周方向にずら
せて1組としたものを、軸方向に複数組配設して構成し
ており、前記フレール刃は茎葉の移動と逆方向に回転し
且つ回転軸の上側及び後側での回転時に茎葉と当接可能
になっているので、フレール刃は、上下反転して垂下し
ながら移動してくる茎葉に対して逆方向に回転しながら
急激に当接でき、複数回の叩き切りができ、回転軸の後
側での回転時には下向きの引き下げ力が働いて、横向き
になっている茎葉を垂下させながら切断することがで
き、茎葉の引き下げによって球部の姿勢を矯正して茎葉
の姿勢を根本から修正することも可能になり、総ての作
物の茎葉を逃がすことなくより均一且つ確実に切断する
ことができる。
図面は本考案の実施例を示しており、第1図は要部の断
面側面図、第2図は要部の拡大断面側面図、第3図は第
2図のIII−III線断面図、第4図は第3図のIV−IV線断
面図、第5図は掘取収穫機の全体側面図、第6、7図は
夫々掘起し部の平面図と断面側面図、第8図は掘取収穫
機の背面図、第9図は開放姿勢時の搬送金具の平面図で
ある。 1…掘取収穫機、4…フレーム、32…茎葉切断機構、41
…搬送金具、44…受け具、45…抱き具、103…回転軸、1
04…フレール刃、109…ブラケット、110…ピン、T…玉
葱(作物)Ta…茎葉、Tb…球部、A…掘起し部、B…処
理部、C…持上げ部、D…受取り持上げ部、E…水平搬
送部、F…反転部、G…茎葉切断部、H…放出部、J…
回収部、K…帰還部。
面側面図、第2図は要部の拡大断面側面図、第3図は第
2図のIII−III線断面図、第4図は第3図のIV−IV線断
面図、第5図は掘取収穫機の全体側面図、第6、7図は
夫々掘起し部の平面図と断面側面図、第8図は掘取収穫
機の背面図、第9図は開放姿勢時の搬送金具の平面図で
ある。 1…掘取収穫機、4…フレーム、32…茎葉切断機構、41
…搬送金具、44…受け具、45…抱き具、103…回転軸、1
04…フレール刃、109…ブラケット、110…ピン、T…玉
葱(作物)Ta…茎葉、Tb…球部、A…掘起し部、B…処
理部、C…持上げ部、D…受取り持上げ部、E…水平搬
送部、F…反転部、G…茎葉切断部、H…放出部、J…
回収部、K…帰還部。
Claims (1)
- 【請求項1】複数個のスプロケットにチェーンを張設
し、このチェーンに開閉自在な受け具と抱き具とを有す
る搬送金具を一定ピッチ毎に取付け、この搬送金具をス
プロケットの回りで上下反転させた略終部位置の下方に
茎葉切断機構を設けており、掘取った作物の球部を受け
具で受けて抱き具を閉鎖して抱持し、茎葉を上側にして
球部を搬送金具で持上げ搬送し、この搬送金具を上下反
転して茎葉を垂下させ、この垂下茎葉を茎葉切断機構で
切断する掘取収穫機であって、 前記茎葉切断機構は、回転軸の外周に複数本のフレール
刃を軸方向及び周方向にずらせて1組としたものを、軸
方向に複数組配設して構成しており、前記フレール刃は
茎葉の移動と逆方向に回転し且つ回転軸の上側及び後側
での回転時に茎葉と当接可能になっていることを特徴と
する掘取収穫機の茎葉切断機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989045143U JPH071935Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 掘取収穫機の茎葉切断機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989045143U JPH071935Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 掘取収穫機の茎葉切断機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02137816U JPH02137816U (ja) | 1990-11-16 |
| JPH071935Y2 true JPH071935Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31559064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989045143U Expired - Lifetime JPH071935Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 掘取収穫機の茎葉切断機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071935Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6225913A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-03 | 井関農機株式会社 | 玉葱収穫装置 |
| JPH0613640Y2 (ja) * | 1987-08-21 | 1994-04-13 | 株式会社クボタ | 玉葱収穫機 |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP1989045143U patent/JPH071935Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02137816U (ja) | 1990-11-16 |
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