JPH07193679A - 複数ライン同時駆動液晶表示装置 - Google Patents
複数ライン同時駆動液晶表示装置Info
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- JPH07193679A JPH07193679A JP33236493A JP33236493A JPH07193679A JP H07193679 A JPH07193679 A JP H07193679A JP 33236493 A JP33236493 A JP 33236493A JP 33236493 A JP33236493 A JP 33236493A JP H07193679 A JPH07193679 A JP H07193679A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数を少なくして消費電力を低減し、コ
ストも安価にでき、小型化が図れるような複数ライン同
時駆動液晶表示装置を提供する。 【構成】 制御部15によってDRAM16aに16画
素のピクセルデータを書込み、7ライン分の16画素の
ピクセルデータを順次読出してレジスタ17aのメモリ
保持部Aで保持し、演算処理部9aによって各ラインの
ピクセルデータと直交関数発生器6aから出力された直
交関数との排他的論理和演算および合計演算をして、上
画面用カラムドライバ12aによって上画面14aのカ
ラム電極を駆動し、行データ生成回路10aにより直交
関数から行データを生成し、上画面用ロウドライバ13
aによって上画面14aのロウ電極を駆動する。このと
き、制御部15は次の7ライン分のピクセルデータをレ
ジスタ17aのメモリ保持部Bにストアする。
ストも安価にでき、小型化が図れるような複数ライン同
時駆動液晶表示装置を提供する。 【構成】 制御部15によってDRAM16aに16画
素のピクセルデータを書込み、7ライン分の16画素の
ピクセルデータを順次読出してレジスタ17aのメモリ
保持部Aで保持し、演算処理部9aによって各ラインの
ピクセルデータと直交関数発生器6aから出力された直
交関数との排他的論理和演算および合計演算をして、上
画面用カラムドライバ12aによって上画面14aのカ
ラム電極を駆動し、行データ生成回路10aにより直交
関数から行データを生成し、上画面用ロウドライバ13
aによって上画面14aのロウ電極を駆動する。このと
き、制御部15は次の7ライン分のピクセルデータをレ
ジスタ17aのメモリ保持部Bにストアする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複数ライン同時駆動液
晶表示装置に関し、特に、単純マトリクス液晶表示装置
の複数ラインを同時に選択するアクティブアドレッシン
グ方式を用いて情報を表示するような複数ライン同時駆
動液晶表示装置に関する。
晶表示装置に関し、特に、単純マトリクス液晶表示装置
の複数ラインを同時に選択するアクティブアドレッシン
グ方式を用いて情報を表示するような複数ライン同時駆
動液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の単純マトリクス液晶表示装置で
は、ロウ(行)電極に、1行分のデータがカラム(列)
ドライバから出てくるごとに順次電圧をかけて1フレー
ムを構成していた。しかしながら、このような方式で
は、N行の液晶表示装置の場合、1フレームの間に電圧
がかかっているのは1/nの時間だけであるため、コン
トラストが低いという欠点がある。
は、ロウ(行)電極に、1行分のデータがカラム(列)
ドライバから出てくるごとに順次電圧をかけて1フレー
ムを構成していた。しかしながら、このような方式で
は、N行の液晶表示装置の場合、1フレームの間に電圧
がかかっているのは1/nの時間だけであるため、コン
トラストが低いという欠点がある。
【0003】そこで、最近の液晶表示装置においては、
アクティブアドレッシング方式による方式が用いられて
いる。この方式は、液晶表示装置のピクセルの濃度はピ
クセルにかかる電位差の√Vrms2 に比例するため、
1フレームでのVrmsが表示したいピクセルに比例し
ていればよい。アクティブアドレッシング方式では、ロ
ウ電極には直交関数の一種であるWalsh関数が用い
られ、カラム電極には表示したいピクセルデータとWa
lsh関数の積和が用いられる。
アクティブアドレッシング方式による方式が用いられて
いる。この方式は、液晶表示装置のピクセルの濃度はピ
クセルにかかる電位差の√Vrms2 に比例するため、
1フレームでのVrmsが表示したいピクセルに比例し
ていればよい。アクティブアドレッシング方式では、ロ
ウ電極には直交関数の一種であるWalsh関数が用い
られ、カラム電極には表示したいピクセルデータとWa
lsh関数の積和が用いられる。
【0004】図12は従来のアクティブアドレッシング
方式を用いた液晶表示装置を示すブロック図であり、以
下に同時走査ラインを7ラインとして説明する。図12
において、表示コントローラ1はバス2を介して図示し
ないCPUに接続されており、CPUから与えられるデ
ータを液晶表示装置14に表示するための制御を行な
う。表示コントローラ1にはビデオRAM3が接続され
ており、表示コントローラ1はCPUから与えられるデ
ータをビデオRAM3に一時記憶させる。メモリ管理部
4は液晶表示装置14にデータを表示させるために必要
なクロック信号およびアドレス信号を発生する。
方式を用いた液晶表示装置を示すブロック図であり、以
下に同時走査ラインを7ラインとして説明する。図12
において、表示コントローラ1はバス2を介して図示し
ないCPUに接続されており、CPUから与えられるデ
ータを液晶表示装置14に表示するための制御を行な
う。表示コントローラ1にはビデオRAM3が接続され
ており、表示コントローラ1はCPUから与えられるデ
ータをビデオRAM3に一時記憶させる。メモリ管理部
4は液晶表示装置14にデータを表示させるために必要
なクロック信号およびアドレス信号を発生する。
【0005】液晶表示装置14は640×480のドッ
トマトリクスからなり、640×240ドットの上画面
14aと640×240ドットの下画面14bとに分割
されている。そして、これらの上画面14aと下画面1
4bが以下に述べる構成によって個別的に表示制御され
る。上画面14aの表示制御部は、直交関数発生器6a
を含み、直交関数発生器6aはメモリ管理部4から与え
られるクロック信号に応じて、直交関数として、前述の
Walsh関数を発生してレジスタ8aにストアする。
フレームバッファ5aはピクセルデータを記憶するもの
であり、7個のSRAMによって構成されている。フレ
ームバッファ5aに記憶されたピクセルデータはレジス
タ7aにストアされる。演算処理部9aは排他的論理和
演算と合計演算する機能を有しており、レジスタ8aに
ストアされている直交関数と、レジスタ7aにストアさ
れているピクセルデータとの排他的論理和を求めた後、
そのビットの和をとり、D/Aコンバータ11aに与え
る。D/Aコンバータ11aは入力されたディジタル信
号をアナログ信号に変換し、上画面用カラムドライバ1
2aに与える。上画面用カラムドライバ12aは上画面
14aのカラム電極を駆動する。また、レジスタ8aに
ストアされている直交関数は行データ生成回路10aに
与えられて行データが生成され、上画面用ロウドライバ
13aによって上画面14aのロウ電極が駆動される。
トマトリクスからなり、640×240ドットの上画面
14aと640×240ドットの下画面14bとに分割
されている。そして、これらの上画面14aと下画面1
4bが以下に述べる構成によって個別的に表示制御され
る。上画面14aの表示制御部は、直交関数発生器6a
を含み、直交関数発生器6aはメモリ管理部4から与え
られるクロック信号に応じて、直交関数として、前述の
Walsh関数を発生してレジスタ8aにストアする。
フレームバッファ5aはピクセルデータを記憶するもの
であり、7個のSRAMによって構成されている。フレ
ームバッファ5aに記憶されたピクセルデータはレジス
タ7aにストアされる。演算処理部9aは排他的論理和
演算と合計演算する機能を有しており、レジスタ8aに
ストアされている直交関数と、レジスタ7aにストアさ
れているピクセルデータとの排他的論理和を求めた後、
そのビットの和をとり、D/Aコンバータ11aに与え
る。D/Aコンバータ11aは入力されたディジタル信
号をアナログ信号に変換し、上画面用カラムドライバ1
2aに与える。上画面用カラムドライバ12aは上画面
14aのカラム電極を駆動する。また、レジスタ8aに
ストアされている直交関数は行データ生成回路10aに
与えられて行データが生成され、上画面用ロウドライバ
13aによって上画面14aのロウ電極が駆動される。
【0006】下画面14bの表示制御部も同様にして構
成され、フレームバッファ5bと直交関数発生器6bと
レジスタ7b,8bと演算処理部9bと行データ生成回
路10bとD/Aコンバータ11bと下画面用カラムド
ライバ12bと下画面用ロウドライバ13bとを含む。
成され、フレームバッファ5bと直交関数発生器6bと
レジスタ7b,8bと演算処理部9bと行データ生成回
路10bとD/Aコンバータ11bと下画面用カラムド
ライバ12bと下画面用ロウドライバ13bとを含む。
【0007】次に、動作について説明する。CPUから
バスを介してシリアルデータが表示コントローラ1に入
力されると、表示コントローラ1はそのシリアルデータ
をビデオRAM3に記憶させる。メモリ管理部4はビデ
オRAM3からのデータをピクセルデータとしてフレー
ムバッファ5a,5bに書込む。図12に示した例で
は、複数の走査ライン、たとえば7ラインを1ブロック
として同時に駆動される。この場合の7ラインの画素の
データ処理に許される時間を計算すると、次のようにな
る。すなわち、フレーム周波数60Hz,直交関数の周
期を8周期とすると、 1/{60[Hz]×(INT(240/7)+1)
[ブロック数]×8[周期]×640(列)}≒93
[nsec] となる。この93nsecの間に1ブロック分のデータ
を読出して演算しなければならないことになる。フレー
ムバッファ5a,5bは上述の条件を満たすために、同
一アドレスの違うビットに7ラインを配置しており、高
速に読出すことを実現している。この場合、上画面用だ
けでSRAMを7個用いている。
バスを介してシリアルデータが表示コントローラ1に入
力されると、表示コントローラ1はそのシリアルデータ
をビデオRAM3に記憶させる。メモリ管理部4はビデ
オRAM3からのデータをピクセルデータとしてフレー
ムバッファ5a,5bに書込む。図12に示した例で
は、複数の走査ライン、たとえば7ラインを1ブロック
として同時に駆動される。この場合の7ラインの画素の
データ処理に許される時間を計算すると、次のようにな
る。すなわち、フレーム周波数60Hz,直交関数の周
期を8周期とすると、 1/{60[Hz]×(INT(240/7)+1)
[ブロック数]×8[周期]×640(列)}≒93
[nsec] となる。この93nsecの間に1ブロック分のデータ
を読出して演算しなければならないことになる。フレー
ムバッファ5a,5bは上述の条件を満たすために、同
一アドレスの違うビットに7ラインを配置しており、高
速に読出すことを実現している。この場合、上画面用だ
けでSRAMを7個用いている。
【0008】メモリ管理部4は所定の表示サイクルでフ
レームバッファ5aから7ビット分のピクセルデータと
直交関数発生器6aから直交関数を読出し、それぞれレ
ジスタ7aと8aに格納する。演算処理部9aはレジス
タ7a,8aから出力される各データを排他的論理和演
算し、そのビットの和をとってD/Aコンバータ11a
に与える。D/Aコンバータ11aはそのディジタル信
号をアナログ信号に変換し、上画面用カラムドライバ1
2aは上画面14aのカラム電極を駆動する。一方、行
データ生成回路10aはレジスタ8aから出力された直
交関数により行データを生成して上画面用ロウドライバ
13aに与え、上画面用ロウドライバ13aはロウ電極
を駆動する。この動作が表示サイクル期間中に順次行な
われる。
レームバッファ5aから7ビット分のピクセルデータと
直交関数発生器6aから直交関数を読出し、それぞれレ
ジスタ7aと8aに格納する。演算処理部9aはレジス
タ7a,8aから出力される各データを排他的論理和演
算し、そのビットの和をとってD/Aコンバータ11a
に与える。D/Aコンバータ11aはそのディジタル信
号をアナログ信号に変換し、上画面用カラムドライバ1
2aは上画面14aのカラム電極を駆動する。一方、行
データ生成回路10aはレジスタ8aから出力された直
交関数により行データを生成して上画面用ロウドライバ
13aに与え、上画面用ロウドライバ13aはロウ電極
を駆動する。この動作が表示サイクル期間中に順次行な
われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図12に示した従来の
アクティブアドレッシング方式では、上画面14aと下
画面14bのそれぞれに対応してそれぞれ7個のSRA
Mからなるフレームバッファ5a,5bを用いているた
め、コストが高くなり、消費電力も大きいという欠点が
ある。また、液晶表示装置14で多値を表示しようとす
ると、その部分のフレームバッファ5a,5bのメモリ
容量を並列に増加する必要があり、より消費電力が多く
なるとともに、コストも高くなってしまう。さらに部品
点数が多いために、携帯型や小型機器への展開が難しい
という問題点も生じる。
アクティブアドレッシング方式では、上画面14aと下
画面14bのそれぞれに対応してそれぞれ7個のSRA
Mからなるフレームバッファ5a,5bを用いているた
め、コストが高くなり、消費電力も大きいという欠点が
ある。また、液晶表示装置14で多値を表示しようとす
ると、その部分のフレームバッファ5a,5bのメモリ
容量を並列に増加する必要があり、より消費電力が多く
なるとともに、コストも高くなってしまう。さらに部品
点数が多いために、携帯型や小型機器への展開が難しい
という問題点も生じる。
【0010】それゆえに、この発明の主たる目的は、部
品点数を少なくして消費電力を低減し、コストも安価に
でき、小型化に適した複数ライン同時駆動液晶表示装置
を提供することである。
品点数を少なくして消費電力を低減し、コストも安価に
でき、小型化に適した複数ライン同時駆動液晶表示装置
を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
複数行,複数列に電極が配置された単純マトリクス液晶
表示器において、複数の行の電極を同時に選択して駆動
する複数ライン同時駆動液晶表示装置であって、単純マ
トリクス表示器に表示すべき1画面分の画素データを記
憶するためのダイナミックランダムアクセスメモリと、
ダイナミックランダムアクセスメモリから読出された複
数ライン分の画素データを記憶する第1の記憶保持部お
よびこの第1の記憶保持部に記憶している画素データを
表示している間に、次の複数ライン分の画素データを記
憶する第2の記憶保持部を有するレジスタ手段と、直交
関数を発生する直交関数発生手段と、発生された直交関
数とレジスタ手段の第1または第2の記憶保持部から出
力される複数ライン分の画素データとの排他的論理和お
よびその合計演算を行なう演算手段と、その演算結果に
応じて単純マトリクス液晶表示器の列電極を同時に駆動
する列駆動手段と、直交関数に基づいて単純マトリクス
液晶表示器の複数ラインの行電極を同時に駆動する行駆
動手段とを備えて構成される。
複数行,複数列に電極が配置された単純マトリクス液晶
表示器において、複数の行の電極を同時に選択して駆動
する複数ライン同時駆動液晶表示装置であって、単純マ
トリクス表示器に表示すべき1画面分の画素データを記
憶するためのダイナミックランダムアクセスメモリと、
ダイナミックランダムアクセスメモリから読出された複
数ライン分の画素データを記憶する第1の記憶保持部お
よびこの第1の記憶保持部に記憶している画素データを
表示している間に、次の複数ライン分の画素データを記
憶する第2の記憶保持部を有するレジスタ手段と、直交
関数を発生する直交関数発生手段と、発生された直交関
数とレジスタ手段の第1または第2の記憶保持部から出
力される複数ライン分の画素データとの排他的論理和お
よびその合計演算を行なう演算手段と、その演算結果に
応じて単純マトリクス液晶表示器の列電極を同時に駆動
する列駆動手段と、直交関数に基づいて単純マトリクス
液晶表示器の複数ラインの行電極を同時に駆動する行駆
動手段とを備えて構成される。
【0012】請求項2に係る発明では、請求項1のダイ
ナミックランダムアクセスメモリの行アドレスと列アド
レスを変換するためのアドレス変換手段を含む。
ナミックランダムアクセスメモリの行アドレスと列アド
レスを変換するためのアドレス変換手段を含む。
【0013】請求項3に係る発明では、請求項1のダイ
ナミックランダムアクセスメモリはデュアルポートダイ
ナミックランダムアクセスメモリを含む。
ナミックランダムアクセスメモリはデュアルポートダイ
ナミックランダムアクセスメモリを含む。
【0014】請求項4に係る発明では、請求項3のデュ
アルポートダイナミックランダムアクセスメモリは画素
データを時分割的にシリアルに出力する。
アルポートダイナミックランダムアクセスメモリは画素
データを時分割的にシリアルに出力する。
【0015】請求項5に係る発明では、請求項1のダイ
ナミックランダムアクセスメモリに、階調がコントロー
ルされた複数値の画素データを書込むための書込手段を
含む。
ナミックランダムアクセスメモリに、階調がコントロー
ルされた複数値の画素データを書込むための書込手段を
含む。
【0016】請求項6に係る発明では、請求項5のダイ
ナミックランダムアクセスメモリはデュアルポートダイ
ナミックランダムアクセスメモリを含む。
ナミックランダムアクセスメモリはデュアルポートダイ
ナミックランダムアクセスメモリを含む。
【0017】
【作用】この発明に係る複数ライン同時駆動液晶表示装
置は、表示すべき1画面分の画素データを記憶している
ダイナミックランダムアクセスメモリが、複数ライン分
の画素データを読出してレジスタ手段の第1の記憶保持
部に記憶し、その画素データと直交関数との排他的論理
和およびその合計演算を行ない、その結果に応じて単純
マトリクス液晶表示器の列電極を同時に駆動するととも
に、直交関数に基づいて複数ラインの行電極を同時に駆
動し、その間にレジスタ手段の第2の記憶保持部に次の
複数ライン分の画素データを記憶する。
置は、表示すべき1画面分の画素データを記憶している
ダイナミックランダムアクセスメモリが、複数ライン分
の画素データを読出してレジスタ手段の第1の記憶保持
部に記憶し、その画素データと直交関数との排他的論理
和およびその合計演算を行ない、その結果に応じて単純
マトリクス液晶表示器の列電極を同時に駆動するととも
に、直交関数に基づいて複数ラインの行電極を同時に駆
動し、その間にレジスタ手段の第2の記憶保持部に次の
複数ライン分の画素データを記憶する。
【0018】
【実施例】図1はこの発明の一実施例のブロック図であ
る。この図1に示した実施例は、以下の点を除いて図1
2に示した従来例と同様にして構成される。すなわち、
制御部15は図12に示した表示コントローラ1とビデ
オRAM3とメモリ管理部4とを含む。そして、フレー
ムバッファ5a,5bに代えてビデオRAM16a,1
6bが設けられ、レジスタ7a,7bに代えてレジスタ
17a,17bが設けられる。ビデオRAM16a,1
6bとしては、64k×16ビットのDRAMが用いら
れ、レジスタ17a,17bとして2つのメモリ保持部
A,Bを有するレジスタが用いられる。
る。この図1に示した実施例は、以下の点を除いて図1
2に示した従来例と同様にして構成される。すなわち、
制御部15は図12に示した表示コントローラ1とビデ
オRAM3とメモリ管理部4とを含む。そして、フレー
ムバッファ5a,5bに代えてビデオRAM16a,1
6bが設けられ、レジスタ7a,7bに代えてレジスタ
17a,17bが設けられる。ビデオRAM16a,1
6bとしては、64k×16ビットのDRAMが用いら
れ、レジスタ17a,17bとして2つのメモリ保持部
A,Bを有するレジスタが用いられる。
【0019】図2は図1に示したレジスタのエリアを示
す図である。図1に示したレジスタ17a,17bは図
2(a),(b)に示すように、7ラインのそれぞれに
対応して16ビットのピクセルデータをストアできるよ
うになっており、図2(c)に示すように、各ラインご
とに16ビットのピクセルデータがストアされ、16ビ
ットのピクセルデータがパラレルに一括的に読出され
る。
す図である。図1に示したレジスタ17a,17bは図
2(a),(b)に示すように、7ラインのそれぞれに
対応して16ビットのピクセルデータをストアできるよ
うになっており、図2(c)に示すように、各ラインご
とに16ビットのピクセルデータがストアされ、16ビ
ットのピクセルデータがパラレルに一括的に読出され
る。
【0020】図3は図1に示した実施例におけるアドレ
ス変換を説明するための図であり、図4はページモード
と通常アクセスを説明するためのタイムチャートであ
る。
ス変換を説明するための図であり、図4はページモード
と通常アクセスを説明するためのタイムチャートであ
る。
【0021】次に、図1〜図4を参照して、この発明の
一実施例の動作について説明する。制御部15はCPU
からバス2を介して入力されるシリアルデータをビデオ
RAM16aに順次記憶させる。そして、制御部15は
1回の表示サイクルでビデオRAM16aから1ビット
ずつピクセルデータを読出す。1回の表示サイクルがフ
レーム周波数60Hzであり、直交関数の周期が8周期
とし、複数同時走査できるライン数を7ラインとする
と、 1/{60[Hz]×(INT(240)/7+1)
[ブロック]×7[ライン]×8[周期]×(640/
16)[列]}≒212[nsec] となる。通常、DRAMのサイクルタイムは150ns
ecであるため使用可能となる。
一実施例の動作について説明する。制御部15はCPU
からバス2を介して入力されるシリアルデータをビデオ
RAM16aに順次記憶させる。そして、制御部15は
1回の表示サイクルでビデオRAM16aから1ビット
ずつピクセルデータを読出す。1回の表示サイクルがフ
レーム周波数60Hzであり、直交関数の周期が8周期
とし、複数同時走査できるライン数を7ラインとする
と、 1/{60[Hz]×(INT(240)/7+1)
[ブロック]×7[ライン]×8[周期]×(640/
16)[列]}≒212[nsec] となる。通常、DRAMのサイクルタイムは150ns
ecであるため使用可能となる。
【0022】次に、表示サイクルの動作について説明す
る。なお、上画面と下画面は同じタイミングで動作す
る。制御部15は1ライン目の最初の16ピクセルのデ
ータをビデオRAM16aから読出してレジスタ17a
のメモリ保持部Aに蓄える。次に、制御部15はビデオ
RAM16から2ライン目の最初の16ピクセルデータ
を読出して、レジスタ17aのメモリ保持部Aに蓄え
る。同様にして、制御部15は順次7ライン目までのピ
クセルデータを読出してメモリ保持部に蓄える。レジス
タ17aのメモリ保持部Aに7ライン分のデータが蓄え
られると、各ラインより1ビットずつのピクセルデータ
が演算処理部9aにシリアルに出力される。このとき、
演算処理部9aにはレジスタ8aに蓄えられている直交
関数が与えられている。演算処理部9aはピクセルデー
タと直交関数との演算を行なってD/Aコンバータ11
aに出力する。
る。なお、上画面と下画面は同じタイミングで動作す
る。制御部15は1ライン目の最初の16ピクセルのデ
ータをビデオRAM16aから読出してレジスタ17a
のメモリ保持部Aに蓄える。次に、制御部15はビデオ
RAM16から2ライン目の最初の16ピクセルデータ
を読出して、レジスタ17aのメモリ保持部Aに蓄え
る。同様にして、制御部15は順次7ライン目までのピ
クセルデータを読出してメモリ保持部に蓄える。レジス
タ17aのメモリ保持部Aに7ライン分のデータが蓄え
られると、各ラインより1ビットずつのピクセルデータ
が演算処理部9aにシリアルに出力される。このとき、
演算処理部9aにはレジスタ8aに蓄えられている直交
関数が与えられている。演算処理部9aはピクセルデー
タと直交関数との演算を行なってD/Aコンバータ11
aに出力する。
【0023】したがって、メモリ保持部Aからピクセル
データを演算処理部9aに出力している間に、次の16
ピクセルデータの1ライン目から7ライン目までが順次
ビデオRAM16aから読出され、メモリ保持部Bに蓄
えられる。メモリ保持部Aからのピクセルデータのシリ
アル出力が終了すると、メモリ保持部Bからのシリアル
データが出力され、今度は次の16ピクセルのデータを
メモリ保持部Aに蓄える。この動作を繰返す。これによ
り、212nsec×7=1484nsec間に7回の
メモリリードサイクルを行ない、空いている時間にCP
Uからのアクセスが許可される。この際、CPUからの
アクセスの時間を長くするためには、表示サイクルの7
ライン分を高速にアクセスする必要がある。これに関す
る解決策として、コラムアドレスとロウアドレスを変換
し、7ライン分のアクセスにページモードを用いる方法
がある。制御部15によって図3に示すように、ロウア
ドレスとカラムアドレスとを変換することにより、表示
サイクルにページモードを用い、高速にDRAMをアク
セスする。この変換により、1ライン目から7ライン目
までのデータのアクセスにページモードを用いることが
でき、サイクルタイムが短くなる。
データを演算処理部9aに出力している間に、次の16
ピクセルデータの1ライン目から7ライン目までが順次
ビデオRAM16aから読出され、メモリ保持部Bに蓄
えられる。メモリ保持部Aからのピクセルデータのシリ
アル出力が終了すると、メモリ保持部Bからのシリアル
データが出力され、今度は次の16ピクセルのデータを
メモリ保持部Aに蓄える。この動作を繰返す。これによ
り、212nsec×7=1484nsec間に7回の
メモリリードサイクルを行ない、空いている時間にCP
Uからのアクセスが許可される。この際、CPUからの
アクセスの時間を長くするためには、表示サイクルの7
ライン分を高速にアクセスする必要がある。これに関す
る解決策として、コラムアドレスとロウアドレスを変換
し、7ライン分のアクセスにページモードを用いる方法
がある。制御部15によって図3に示すように、ロウア
ドレスとカラムアドレスとを変換することにより、表示
サイクルにページモードを用い、高速にDRAMをアク
セスする。この変換により、1ライン目から7ライン目
までのデータのアクセスにページモードを用いることが
でき、サイクルタイムが短くなる。
【0024】ここで、図4を参照して、ページモードに
ついて説明する。通常サイクルでは、図4(a)に示す
ように、−RASが「L」レベルに立下がった後、図4
(b)に示すように−CASが「L」レベルに立下が
る。ページモードサイクルにおいては、図4(c)に示
すように、−RASを「L」レベルにしておき、図4
(d)に示すように、−CASを複数回「H」レベルと
「L」レベルを繰返すことにより、同一のロウアドレス
に対してカラムアドレスを複数回アクセスすることがで
きる。
ついて説明する。通常サイクルでは、図4(a)に示す
ように、−RASが「L」レベルに立下がった後、図4
(b)に示すように−CASが「L」レベルに立下が
る。ページモードサイクルにおいては、図4(c)に示
すように、−RASを「L」レベルにしておき、図4
(d)に示すように、−CASを複数回「H」レベルと
「L」レベルを繰返すことにより、同一のロウアドレス
に対してカラムアドレスを複数回アクセスすることがで
きる。
【0025】ここで、150nsecのアクセスタイム
DRAMで7ライン分のメモリリードサイクルを比較す
ると、150×7=1050nsecと150+50×
6=450nsecで半分くらいのアクセスタイムにな
る。なお、アドレス変換は、表示RAMのアドレスの上
位8ビットと下位8ビットとを制御部15で入れ替える
ことにより行なわれる。
DRAMで7ライン分のメモリリードサイクルを比較す
ると、150×7=1050nsecと150+50×
6=450nsecで半分くらいのアクセスタイムにな
る。なお、アドレス変換は、表示RAMのアドレスの上
位8ビットと下位8ビットとを制御部15で入れ替える
ことにより行なわれる。
【0026】上述のごとく、D/Aコンバータ11aは
与えられたディジタル信号をアナログ信号に変換し、上
画面用カラムドライバ12aによって上画面14aのカ
ラム電極が駆動され、行データ生成回路10aはレジス
タ8aに格納されている直交関数に基づいた行データを
生成し、上画面用ロウドライバ13aによって上画面1
4aのロウ電極が駆動される。
与えられたディジタル信号をアナログ信号に変換し、上
画面用カラムドライバ12aによって上画面14aのカ
ラム電極が駆動され、行データ生成回路10aはレジス
タ8aに格納されている直交関数に基づいた行データを
生成し、上画面用ロウドライバ13aによって上画面1
4aのロウ電極が駆動される。
【0027】なお、上画面用カラムドライバ12a,1
2bがそれぞれディジタル信号に対応している場合に
は、D/Aコンバータ11a,11bを省略し、演算処
理部9a,9bから3ビットのディジタル信号をそれぞ
れ直接上画面用カラムドライバ12aと下画面用カラム
ドライバ12bに出力するようにしてもよい。
2bがそれぞれディジタル信号に対応している場合に
は、D/Aコンバータ11a,11bを省略し、演算処
理部9a,9bから3ビットのディジタル信号をそれぞ
れ直接上画面用カラムドライバ12aと下画面用カラム
ドライバ12bに出力するようにしてもよい。
【0028】なお、上述の説明では、1ブロック7ライ
ンで説明したが、ライン数が変化しても対応は可能であ
る。
ンで説明したが、ライン数が変化しても対応は可能であ
る。
【0029】図5はこの発明の他の実施例を示すブロッ
ク図である。この図5に示した実施例は、図1のビデオ
RAM16a,16bに代えて、特殊なデュアルポート
DRAM20a,20bを用いて、図1に示した実施例
における表示サイクル中のCPUからのアクセスが許可
されなかった部分を改良したものである。
ク図である。この図5に示した実施例は、図1のビデオ
RAM16a,16bに代えて、特殊なデュアルポート
DRAM20a,20bを用いて、図1に示した実施例
における表示サイクル中のCPUからのアクセスが許可
されなかった部分を改良したものである。
【0030】図6は図1に示した特殊なデュアルポート
DRAMの構成を示すブロック図である。図6におい
て、デュアルポートDRAMは、内部タイミング発生回
路201とリフレッシュカウンタ202とロウアドレス
バッファ203とロウデコーダ204とメモリアレイ2
05とシリアルアドレスポインタ206とシリアルレジ
スタ207と転送ゲート208とカラムアドレスバッフ
ァ209とカラムデコーダ210とI/Oゲート211
とセンスアンプ212とライトパービット制御部213
とデータ入出力バッファ214とシリアル入出力バッフ
ァ215とを含む。このデュアルポートDRAM20は
既に知られたものであるため、その動作については説明
を省略する。
DRAMの構成を示すブロック図である。図6におい
て、デュアルポートDRAMは、内部タイミング発生回
路201とリフレッシュカウンタ202とロウアドレス
バッファ203とロウデコーダ204とメモリアレイ2
05とシリアルアドレスポインタ206とシリアルレジ
スタ207と転送ゲート208とカラムアドレスバッフ
ァ209とカラムデコーダ210とI/Oゲート211
とセンスアンプ212とライトパービット制御部213
とデータ入出力バッファ214とシリアル入出力バッフ
ァ215とを含む。このデュアルポートDRAM20は
既に知られたものであるため、その動作については説明
を省略する。
【0031】この実施例では、デュアルポートDRAM
20a,20bを用いることにより、液晶の多値表示や
カラー表示も少ないメモリ個数で可能となる。制御部1
5はデュアルポートDRAM20a,20bを制御し、
CPUからのリード/ライトサイクルを行なう。また、
表示サイクルは、1ブロックの先頭のロウアドレスとカ
ラムアドレスを転送サイクルにてデュアルポートDRA
M20a,20bに知らせることにより行なう。CPU
からのアクセスを受け付けないのは、この表示サイクル
のための転送サイクルのときと、リフレッシュサイクル
のときのみである。ここで、表示サイクルについて説明
する。デュアルポートDRAM20aは転送サイクルで
シリアル出力のアドレスを知らされると、図6に示した
ロウアドレスバッファ203からロウデコーダ204を
介して指定されたメモリアレイ205のロウアドレスの
データをシリアルレジスタ207に転送して格納する。
通常のデュアルポートRAMは、1つのロウアドレスの
データを格納するが、図5に示したデュアルポートDR
AM20では、1ブロックのサイズに適合したロウアド
レス分のデータをシリアルレジスタ207に格納する。
デュアルポートDRAM20は、モノクロ2値に対応さ
せるときには、256ビット×256ビット×8ビット
のメモリ構成となり、モノクロ多値(4ビット)に対応
させるためには、256ビット×512ビット×8ビッ
トのメモリ構成となり、カラー(8ビット)に対応させ
るためには、256ビット×1024ビット×8ビット
のメモリ構成となる。図6では、モノクロ2値に対応さ
せた場合を示しているが、1アドレスあたりの画素数が
変化し、カラムアドレスのビット数が増えれば、モノク
ロ多値,カラーにも対応できる。
20a,20bを用いることにより、液晶の多値表示や
カラー表示も少ないメモリ個数で可能となる。制御部1
5はデュアルポートDRAM20a,20bを制御し、
CPUからのリード/ライトサイクルを行なう。また、
表示サイクルは、1ブロックの先頭のロウアドレスとカ
ラムアドレスを転送サイクルにてデュアルポートDRA
M20a,20bに知らせることにより行なう。CPU
からのアクセスを受け付けないのは、この表示サイクル
のための転送サイクルのときと、リフレッシュサイクル
のときのみである。ここで、表示サイクルについて説明
する。デュアルポートDRAM20aは転送サイクルで
シリアル出力のアドレスを知らされると、図6に示した
ロウアドレスバッファ203からロウデコーダ204を
介して指定されたメモリアレイ205のロウアドレスの
データをシリアルレジスタ207に転送して格納する。
通常のデュアルポートRAMは、1つのロウアドレスの
データを格納するが、図5に示したデュアルポートDR
AM20では、1ブロックのサイズに適合したロウアド
レス分のデータをシリアルレジスタ207に格納する。
デュアルポートDRAM20は、モノクロ2値に対応さ
せるときには、256ビット×256ビット×8ビット
のメモリ構成となり、モノクロ多値(4ビット)に対応
させるためには、256ビット×512ビット×8ビッ
トのメモリ構成となり、カラー(8ビット)に対応させ
るためには、256ビット×1024ビット×8ビット
のメモリ構成となる。図6では、モノクロ2値に対応さ
せた場合を示しているが、1アドレスあたりの画素数が
変化し、カラムアドレスのビット数が増えれば、モノク
ロ多値,カラーにも対応できる。
【0032】次に、図5に示した実施例の具体的な動作
について説明する。表示サイクルにおいて、デュアルポ
ートDRAM20aのシリアル入出力ピンより7ライン
分のデータが出力される。このデータはレジスタ17a
にストアされ、各ビットごとに演算処理部9aに与えら
れる。演算処理部9aはレジスタ17aにストアされて
いるピクセルデータと、レジスタ8aにストアされてい
る直交関数との排他的論理和とその合計を演算し、D/
Aコンバータ11aに与える。一方、行データ生成回路
10aはレジスタ8aにストアされている直交関数に基
づいて行データを生成し、上画面用ロウドライバ13a
に与える。
について説明する。表示サイクルにおいて、デュアルポ
ートDRAM20aのシリアル入出力ピンより7ライン
分のデータが出力される。このデータはレジスタ17a
にストアされ、各ビットごとに演算処理部9aに与えら
れる。演算処理部9aはレジスタ17aにストアされて
いるピクセルデータと、レジスタ8aにストアされてい
る直交関数との排他的論理和とその合計を演算し、D/
Aコンバータ11aに与える。一方、行データ生成回路
10aはレジスタ8aにストアされている直交関数に基
づいて行データを生成し、上画面用ロウドライバ13a
に与える。
【0033】前述の説明と同様にして、上画面用カラム
ドライバ12aはD/Aコンバータの出力により上画面
14aのカラム電極を駆動し、上画面用ロウドライバ1
3aはロウ電極を駆動する。
ドライバ12aはD/Aコンバータの出力により上画面
14aのカラム電極を駆動し、上画面用ロウドライバ1
3aはロウ電極を駆動する。
【0034】ここで、図5に示した実施例では、デュア
ルポートDRAM20a,20bとレジスタ17a,1
7bのピン数が非常に多くなるため、ピン数を減らすこ
とを考える。このために、デュアルポートDRAMから
のデータを時分割で出力するようにする。
ルポートDRAM20a,20bとレジスタ17a,1
7bのピン数が非常に多くなるため、ピン数を減らすこ
とを考える。このために、デュアルポートDRAMから
のデータを時分割で出力するようにする。
【0035】図7はそのようなデュアルポートDRAM
のブロック図である。この図7に示したデュアルポート
DRAMは、図6に示したシリアルアドレスポインタ2
06とシリアルレジスタ207との間に時分割シリアル
データセレクタ216を挿入し、さらにシリアルクロッ
クSC1によってシリアルレジスタ207の転送を行な
い、シリアルクロックSC2によって時分割シリアルデ
ータセレクタ216によるデータのセレクトを行なうよ
うにしたものである。デュアルポートDRAM21は、
時分割シリアルデータセレクタ216によってデータを
時分割でシリアルに出力することにより、モノクロ2値
の場合、1ブロック分のあるデータビットの転送時間は
前述のように93nsecとなるが、モノクロ多値(4
ビット)の場合、1画素4ビットで構成されているた
め、93/4で約23nsecとなる。また、カラー8
ビットの場合、1画素8ビットで構成されているため、
約11nsecの転送時間となる。カラーの場合は、転
送速度とピン数の兼ね合いを考え、シリアル出力をもう
少し増やし、転送速度を見掛け上遅くすることにより、
実用化の目処がたつ。その際の時分割部は、図5のレジ
スタ17a,1 7bに内蔵されることになる。
のブロック図である。この図7に示したデュアルポート
DRAMは、図6に示したシリアルアドレスポインタ2
06とシリアルレジスタ207との間に時分割シリアル
データセレクタ216を挿入し、さらにシリアルクロッ
クSC1によってシリアルレジスタ207の転送を行な
い、シリアルクロックSC2によって時分割シリアルデ
ータセレクタ216によるデータのセレクトを行なうよ
うにしたものである。デュアルポートDRAM21は、
時分割シリアルデータセレクタ216によってデータを
時分割でシリアルに出力することにより、モノクロ2値
の場合、1ブロック分のあるデータビットの転送時間は
前述のように93nsecとなるが、モノクロ多値(4
ビット)の場合、1画素4ビットで構成されているた
め、93/4で約23nsecとなる。また、カラー8
ビットの場合、1画素8ビットで構成されているため、
約11nsecの転送時間となる。カラーの場合は、転
送速度とピン数の兼ね合いを考え、シリアル出力をもう
少し増やし、転送速度を見掛け上遅くすることにより、
実用化の目処がたつ。その際の時分割部は、図5のレジ
スタ17a,1 7bに内蔵されることになる。
【0036】図8はこの発明のさらに他の実施例を示す
ブロック図であり、図9は図8に示した演算処理/メモ
リコントロール部の具体的なブロック図である。
ブロック図であり、図9は図8に示した演算処理/メモ
リコントロール部の具体的なブロック図である。
【0037】図8において、VGAコントローラ23が
設けられる。このVGAコントローラ23は、階調がコ
ントロールされた2値の液晶表示信号を演算処理/メモ
リコントロール部25に与えるものである。この演算処
理/メモリコントロール部25は図9に示すように構成
されているが、その構成は図5とほぼ同じである。すな
わち、制御部22は2値の液晶表示信号を上画面および
下画面用のデュアルポートDRAM21a,21bに書
込む。このとき、デュアルポートDRAM21a,21
bは制御部22によって同じアドレスが指定される。そ
して、デュアルポートDRAM21a,21bから上下
画面用のピクセルデータが7ライン分シリアルに出力さ
れてレジスタ17a,17bに与えられる。以下、図5
の実施例と同様にして、演算処理部9aはレジスタ8a
から与えられる直交関数とピクセルデータとの排他的論
理和演算とその合計演算を行ない、上画面用カラムドラ
イバ12aに与え、演算処理部9bはレジスタ8bから
与えられる直交関数とレジスタ17bから与えられるピ
クセルデータとの排他的論理和演算とその合計演算を行
ない、下画面用カラムドライバ12bに出力する。行デ
ータ生成回路10aはレジスタ8aから与えられる直交
関数に基づいて行データを生成し、上画面用ロウドライ
バ13aに出力し、行データ生成回路10bはレジスタ
8bからの直交関数に基づいて行データを生成し、下画
面用ロウドライバ13bに出力する。
設けられる。このVGAコントローラ23は、階調がコ
ントロールされた2値の液晶表示信号を演算処理/メモ
リコントロール部25に与えるものである。この演算処
理/メモリコントロール部25は図9に示すように構成
されているが、その構成は図5とほぼ同じである。すな
わち、制御部22は2値の液晶表示信号を上画面および
下画面用のデュアルポートDRAM21a,21bに書
込む。このとき、デュアルポートDRAM21a,21
bは制御部22によって同じアドレスが指定される。そ
して、デュアルポートDRAM21a,21bから上下
画面用のピクセルデータが7ライン分シリアルに出力さ
れてレジスタ17a,17bに与えられる。以下、図5
の実施例と同様にして、演算処理部9aはレジスタ8a
から与えられる直交関数とピクセルデータとの排他的論
理和演算とその合計演算を行ない、上画面用カラムドラ
イバ12aに与え、演算処理部9bはレジスタ8bから
与えられる直交関数とレジスタ17bから与えられるピ
クセルデータとの排他的論理和演算とその合計演算を行
ない、下画面用カラムドライバ12bに出力する。行デ
ータ生成回路10aはレジスタ8aから与えられる直交
関数に基づいて行データを生成し、上画面用ロウドライ
バ13aに出力し、行データ生成回路10bはレジスタ
8bからの直交関数に基づいて行データを生成し、下画
面用ロウドライバ13bに出力する。
【0038】図10はこの発明のさらにその他の実施例
を示すブロック図である。この図10に示した実施例
は、図8に示した特殊なデュアルポートDRAM21
a,21cに代えて、通常のデュアルポートDRAM1
6a,16bを用いたものであり、それ以外の構成は図
8と同じである。
を示すブロック図である。この図10に示した実施例
は、図8に示した特殊なデュアルポートDRAM21
a,21cに代えて、通常のデュアルポートDRAM1
6a,16bを用いたものであり、それ以外の構成は図
8と同じである。
【0039】図11は図10に示した通常のデュアルポ
ートDRAMにデータを書込む方法を説明するための図
である。デュアルポートDRAM16a,16bとし
て、モノクロ2値で128k×8ビットの容量のものが
用いられ、演算処理/メモリコントロール部25によっ
てピクセルデータがシリアルにデュアルポートDRAM
16a,16bに出力され、シリアルデータが同一ロウ
アドレスのビットごとに書込まれる。これによって、図
11に示すように、あるアドレスに対しての8ビットの
データは、D7が1ライン目,D6が2ライン目,…,
D1が7ライン目,D0は使用しないようにマッピング
される。
ートDRAMにデータを書込む方法を説明するための図
である。デュアルポートDRAM16a,16bとし
て、モノクロ2値で128k×8ビットの容量のものが
用いられ、演算処理/メモリコントロール部25によっ
てピクセルデータがシリアルにデュアルポートDRAM
16a,16bに出力され、シリアルデータが同一ロウ
アドレスのビットごとに書込まれる。これによって、図
11に示すように、あるアドレスに対しての8ビットの
データは、D7が1ライン目,D6が2ライン目,…,
D1が7ライン目,D0は使用しないようにマッピング
される。
【0040】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ダイ
ナミックRAMとレジスタ内に多少のRAM部を設ける
ことにより、モノクロ2値の場合、半画面分にDRAM
1個で済むので消費電力が少なくて済みかつコストも下
がり、部品点数を少なくでき、小型化が容易になる。ま
た、モノクロ多値(4ビット)でもデュアルポートRA
Mの機能を追加することにより、半画面分1個のRAM
で済み、消費電力も少なくでき、部品点数を少なくして
小型化が容易になる。さらに、既存の液晶コントローラ
の出力を用い、回路を追加するだけで、アクティブアド
レッシング方式による駆動が可能になる。したがって、
液晶ユニットに追加の回路を挿入するだけで、既存のシ
ステムとの互換性を容易にとることができる。
ナミックRAMとレジスタ内に多少のRAM部を設ける
ことにより、モノクロ2値の場合、半画面分にDRAM
1個で済むので消費電力が少なくて済みかつコストも下
がり、部品点数を少なくでき、小型化が容易になる。ま
た、モノクロ多値(4ビット)でもデュアルポートRA
Mの機能を追加することにより、半画面分1個のRAM
で済み、消費電力も少なくでき、部品点数を少なくして
小型化が容易になる。さらに、既存の液晶コントローラ
の出力を用い、回路を追加するだけで、アクティブアド
レッシング方式による駆動が可能になる。したがって、
液晶ユニットに追加の回路を挿入するだけで、既存のシ
ステムとの互換性を容易にとることができる。
【図1】この発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1に示したレジスタのエリアを示す図であ
る。
る。
【図3】図1に示した実施例におけるアドレス変換を説
明するための図である。
明するための図である。
【図4】ページモードと通常アクセスモードとを説明す
るためのタイムチャートである。
るためのタイムチャートである。
【図5】この発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】図1に示した特殊なデュアルポートDRAMの
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図7】時分割でデータをシリアルに出力するデュアル
ポートDRAMのブロック図である。
ポートDRAMのブロック図である。
【図8】この発明のさらに他の実施例を示すブロック図
である。
である。
【図9】図8に示した演算処理/メモリコントロール部
の具体的なブロック図である。
の具体的なブロック図である。
【図10】この発明のさらにその他の実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図11】図10に示した通常のデュアルポートDRA
Mにデータを書込む方法を説明するための図である。
Mにデータを書込む方法を説明するための図である。
【図12】従来のアクティブアドレッシング方式を用い
た液晶表示装置のブロック図である。
た液晶表示装置のブロック図である。
6a,6b 直交関数発生器 8a,8b,17a,17b レジスタ 9a,9b 演算処理部 10a,10b 行データ生成回路 11a,11b D/Aコンバータ 12a 上画面用カラムドライバ 12b 下画面用カラムドライバ 13a 上画面用ロウドライバ 13b 下画面用ロウドライバ 14a 上画面 14b 下画面 14 液晶表示装置 15 制御部 16a,16b ビデオRAM 20a,20b デュアルポートDRAM
フロントページの続き (72)発明者 戸田 浩義 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 広沢 昌司 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 堀川 豊史 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 複数行,複数列に電極が配置された単純
マトリクス液晶表示器において、複数の行の電極を同時
に選択して駆動する複数ライン同時駆動液晶表示装置で
あって、 前記単純マトリクス表示器に表示すべき1画面分の画素
データを記憶するためのダイナミックランダムアクセス
メモリ、 前記ダイナミックランダムアクセスメモリから読出され
た複数ライン分の画素データを記憶する第1の記憶保持
部と、該第1の記憶保持部に記憶している画素データを
表示している間に次の複数ライン分の画素データを記憶
する第2の記憶保持部を有するレジスタ手段、 直交関数を発生する直交関数発生手段、 前記直交関数発生手段から発生された直交関数と前記レ
ジスタ手段の第1または第2の記憶保持部から出力され
る複数ライン分の画素データとの排他的論理和およびそ
の合計演算を行なう演算手段、 前記演算手段の演算結果に応じて、前記単純マトリクス
液晶表示器の列電極を同時に駆動する列駆動手段、およ
び前記直交関数発生手段から出力された直交関数に基づ
いて、前記単純マトリクス液晶表示器の複数ラインの行
電極を同時に駆動する行駆動手段を備えた、複数ライン
同時駆動液晶表示装置。 - 【請求項2】 さらに、前記ダイナミックランダムアク
セスメモリの行アドレスと列アドレスとを変換するため
のアドレス変換手段を含む、請求項1の複数ライン同時
駆動液晶表示装置。 - 【請求項3】 前記ダイナミックランダムアクセスメモ
リはデュアルポートダイナミックランダムアクセスメモ
リを含む、請求項1の複数ライン同時駆動液晶表示装
置。 - 【請求項4】 前記デュアルポートダイナミックランダ
ムアクセスメモリは、前記画素データを時分割的にシリ
アルに出力する、請求項3の複数ライン同時駆動液晶表
示装置。 - 【請求項5】 さらに、前記ダイナミックランダムアク
セスメモリに階調がコントロールされた複数値の画素デ
ータを書込むための書込手段を含む、請求項1の複数ラ
イン同時駆動液晶表示装置。 - 【請求項6】 前記ダイナミックランダムアクセスメモ
リは、デュアルポートダイナミックランダムアクセスメ
モリを含む、請求項5の複数ライン同時駆動液晶表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33236493A JPH07193679A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 複数ライン同時駆動液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33236493A JPH07193679A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 複数ライン同時駆動液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07193679A true JPH07193679A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18254135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33236493A Pending JPH07193679A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 複数ライン同時駆動液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07193679A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100486232B1 (ko) * | 1998-02-12 | 2005-06-16 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치의가로전극선구동장치및그방법 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP33236493A patent/JPH07193679A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100486232B1 (ko) * | 1998-02-12 | 2005-06-16 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치의가로전극선구동장치및그방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010123 |