JPH07193765A - 自動利得制御増幅回路 - Google Patents
自動利得制御増幅回路Info
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- JPH07193765A JPH07193765A JP5333383A JP33338393A JPH07193765A JP H07193765 A JPH07193765 A JP H07193765A JP 5333383 A JP5333383 A JP 5333383A JP 33338393 A JP33338393 A JP 33338393A JP H07193765 A JPH07193765 A JP H07193765A
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- transistors
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、簡素な回路規模で集積化を容易に
することができる自動利得制御増幅回路を提供すること
を目的とする。 【構成】 入力信号u0,-u0の強度により制御電圧V1を変
化させ得るところの制御回路16を設けたことにより、
トランジスタQ1,Q2などからなる差動型の利得制御増幅
回路の利得を自動的に制御できる構成をとっている。
することができる自動利得制御増幅回路を提供すること
を目的とする。 【構成】 入力信号u0,-u0の強度により制御電圧V1を変
化させ得るところの制御回路16を設けたことにより、
トランジスタQ1,Q2などからなる差動型の利得制御増幅
回路の利得を自動的に制御できる構成をとっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号強度を自動的に制
御することのできる自動利得制御増幅回路に関するもの
である。
御することのできる自動利得制御増幅回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から自動利得制御増幅回路は、利得
を変化させることによって広範囲の入力信号強度に対し
一定の特性を維持するために用いられており、一般に、
図2に示す構成を有している。
を変化させることによって広範囲の入力信号強度に対し
一定の特性を維持するために用いられており、一般に、
図2に示す構成を有している。
【0003】入力端子1より入力された信号は利得制御
増幅回路2により増幅され、出力端子3より出力される
と共に、信号強度検波回路4へも分岐される。信号強度
検波回路4は信号強度に応じた直流電圧を発生し、利得
制御増幅回路2の利得を制御する。上記の構成によっ
て、入力信号の強度が変化しても出力信号強度は一定に
保たれる。
増幅回路2により増幅され、出力端子3より出力される
と共に、信号強度検波回路4へも分岐される。信号強度
検波回路4は信号強度に応じた直流電圧を発生し、利得
制御増幅回路2の利得を制御する。上記の構成によっ
て、入力信号の強度が変化しても出力信号強度は一定に
保たれる。
【0004】次に、上記利得制御増幅回路2についてよ
り詳細に説明する。具体例を図3に示す。図3におい
て、5は入力端子、Q1,Q2はエミッタが抵抗R3を介して
接続され差動回路を構成するトランジスタ、I1,I2は定
電流源、R1,R2はバイアス用抵抗、E1はバイアス用定電
圧源、Q3,Q4はトランジスタQ1のコレクタにエミッタが
接続されたトランジスタ、Q5,Q6はトランジスタQ2のコ
レクタにエミッタが接続されたトランジスタ、6はトラ
ンジスタQ3,Q5のコレクタに接続され出力電圧u1を出力
する差動増幅用出力端子、7はトランジスタQ4,Q6のコ
レクタに接続され出力電圧u2を出力する差動増幅用出力
端子、R4,R5は負荷抵抗である。変換回路9は、前記信
号強度検波回路4からの直流電圧V0が印加される制御端
子8と制御電圧用出力端子10,11を有している。制
御電圧用出力端子10はトランジスタQ3,Q6のベースに
制御電圧V1を出力し、制御電圧用出力端子11はトラン
ジスタQ4,Q5のベースに制御電圧V2を出力する。トラン
ジスタQ7,Q8と抵抗R7,R8により差動回路が形成され、ト
ランジスタQ7のコレクタはダイオードD2と抵抗R6を介し
て定電圧源VCCに接続されると共に制御電圧用出力端子
10に接続され、トランジスタQ8のコレクタは抵抗R6を
介して定電圧源VCCに接続されている。トランジスタQ7
のベースには定電圧源E2が接続され、トランジスタQ8の
ベースには制御端子8が接続されている。制御電圧用出
力端子11はダイオードD1と抵抗R6を介して定電圧源VC
Cに接続されている。I3,I4は定電流源である。
り詳細に説明する。具体例を図3に示す。図3におい
て、5は入力端子、Q1,Q2はエミッタが抵抗R3を介して
接続され差動回路を構成するトランジスタ、I1,I2は定
電流源、R1,R2はバイアス用抵抗、E1はバイアス用定電
圧源、Q3,Q4はトランジスタQ1のコレクタにエミッタが
接続されたトランジスタ、Q5,Q6はトランジスタQ2のコ
レクタにエミッタが接続されたトランジスタ、6はトラ
ンジスタQ3,Q5のコレクタに接続され出力電圧u1を出力
する差動増幅用出力端子、7はトランジスタQ4,Q6のコ
レクタに接続され出力電圧u2を出力する差動増幅用出力
端子、R4,R5は負荷抵抗である。変換回路9は、前記信
号強度検波回路4からの直流電圧V0が印加される制御端
子8と制御電圧用出力端子10,11を有している。制
御電圧用出力端子10はトランジスタQ3,Q6のベースに
制御電圧V1を出力し、制御電圧用出力端子11はトラン
ジスタQ4,Q5のベースに制御電圧V2を出力する。トラン
ジスタQ7,Q8と抵抗R7,R8により差動回路が形成され、ト
ランジスタQ7のコレクタはダイオードD2と抵抗R6を介し
て定電圧源VCCに接続されると共に制御電圧用出力端子
10に接続され、トランジスタQ8のコレクタは抵抗R6を
介して定電圧源VCCに接続されている。トランジスタQ7
のベースには定電圧源E2が接続され、トランジスタQ8の
ベースには制御端子8が接続されている。制御電圧用出
力端子11はダイオードD1と抵抗R6を介して定電圧源VC
Cに接続されている。I3,I4は定電流源である。
【0005】以下の説明では、定電流源I1,I2,I3,I4の
電流値をi1,i2,i3,i4、定電圧源E1,E2,VCCの電圧値をe
1,e2,vcc、抵抗R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8の抵抗値をr1,
r2,r3,r4,r5,r6,r7,r8と表記することとする。
電流値をi1,i2,i3,i4、定電圧源E1,E2,VCCの電圧値をe
1,e2,vcc、抵抗R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8の抵抗値をr1,
r2,r3,r4,r5,r6,r7,r8と表記することとする。
【0006】ここで、
【0007】
【数1】
【0008】
【数2】
【0009】
【数3】
【0010】
【数4】
【0011】
【数5】
【0012】の関係がある。以上のように構成された利
得制御増幅回路について、以下その動作を説明する。な
お、それぞれのトランジスタのエミッタ接地電流増幅率
hFEは無限大とする。まず、変換回路9において、直流
電圧V0によって制御電圧V1,V2が如何に変化するかを説
明する。
得制御増幅回路について、以下その動作を説明する。な
お、それぞれのトランジスタのエミッタ接地電流増幅率
hFEは無限大とする。まず、変換回路9において、直流
電圧V0によって制御電圧V1,V2が如何に変化するかを説
明する。
【0013】
【数6】
【0014】のとき、ダイオードD1,D2での電圧降下が
等しく
等しく
【0015】
【数7】
【0016】となる。一方、
【0017】
【数8】
【0018】のとき、
【0019】
【数9】
【0020】となる。
【0021】
【数10】
【0022】の範囲では、
【0023】
【数11】
【0024】となる。次に、出力電圧u1,u2について説
明する。入力端子5に小信号交流電圧u0が入力される
と、トランジスタQ1,Q2のコレクタに流れる小信号交流
電流j1,j2は
明する。入力端子5に小信号交流電圧u0が入力される
と、トランジスタQ1,Q2のコレクタに流れる小信号交流
電流j1,j2は
【0025】
【数12】
【0026】
【数13】
【0027】となる。ここで、制御電圧V1,V2の大きさ
によって場合分けして考える。まず、(数7)の場合に
は、トランジスタQ3,Q5のコレクタに流れる小信号交流
電流j3,j5は
によって場合分けして考える。まず、(数7)の場合に
は、トランジスタQ3,Q5のコレクタに流れる小信号交流
電流j3,j5は
【0028】
【数14】
【0029】
【数15】
【0030】となり、負荷抵抗R4には小信号交流電流が
流れないので出力電圧u1は
流れないので出力電圧u1は
【0031】
【数16】
【0032】となる。同様に、出力電圧u2も
【0033】
【数17】
【0034】となる。一方、(数9)の場合、
【0035】
【数18】
【0036】
【数19】
【0037】となり、負荷抵抗R4にはj1の小信号交流電
流が流れるので、出力電圧u1は
流が流れるので、出力電圧u1は
【0038】
【数20】
【0039】となる。同様に、出力電圧u2は
【0040】
【数21】
【0041】となる。次に、(数11)の場合には、出
力電圧u1,u2は上記の中間値をとる。以上のようにし
て、図3に示す利得制御増幅回路の出力電圧u1,u2は、
制御端子8に印加される直流電圧V0の値によって変化す
る。
力電圧u1,u2は上記の中間値をとる。以上のようにし
て、図3に示す利得制御増幅回路の出力電圧u1,u2は、
制御端子8に印加される直流電圧V0の値によって変化す
る。
【0042】次に、前記信号強度検波回路4の具体例を
図4をもとに説明する。12,13は利得制御増幅回路
の出力電圧が入力される検波用入力端子であり、トラン
ジスタQ9,Q10のベースにそれぞれ接続されている。トラ
ンジスタQ9,Q10のコレクタは定電圧源VCCに接続され、
エミッタは定電流源I5,コンデンサC2に接続されてい
る。検波用入力端子12,13から入力された信号はト
ランジスタQ9,Q10でピーク検波され、信号強度に応じた
直流電圧VPがトランジスタQ9,Q10のエミッタに発生す
る。14はコンパレータであり、直流電圧VPの値に応じ
て検波用出力端子15から直流電圧V0を出力する。直流
電圧VPが定電圧源E3の電圧値e3より低くなるにつれ直流
電圧V0は高くなり、直流電圧VPが定電圧源E3の電圧値e3
より高くなるにつれ直流電圧V0は低くなる。
図4をもとに説明する。12,13は利得制御増幅回路
の出力電圧が入力される検波用入力端子であり、トラン
ジスタQ9,Q10のベースにそれぞれ接続されている。トラ
ンジスタQ9,Q10のコレクタは定電圧源VCCに接続され、
エミッタは定電流源I5,コンデンサC2に接続されてい
る。検波用入力端子12,13から入力された信号はト
ランジスタQ9,Q10でピーク検波され、信号強度に応じた
直流電圧VPがトランジスタQ9,Q10のエミッタに発生す
る。14はコンパレータであり、直流電圧VPの値に応じ
て検波用出力端子15から直流電圧V0を出力する。直流
電圧VPが定電圧源E3の電圧値e3より低くなるにつれ直流
電圧V0は高くなり、直流電圧VPが定電圧源E3の電圧値e3
より高くなるにつれ直流電圧V0は低くなる。
【0043】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、利得制御増幅回路2の利得を自動的に制御
するために、出力電圧の大きさを検出する信号強度検波
回路4を必要としていたので、回路規模の増大を招くと
いう問題点を有していた。
の構成では、利得制御増幅回路2の利得を自動的に制御
するために、出力電圧の大きさを検出する信号強度検波
回路4を必要としていたので、回路規模の増大を招くと
いう問題点を有していた。
【0044】そこで本発明は、簡素な回路規模で集積化
を容易にすることができる自動利得制御増幅回路を提供
することを目的とする。
を容易にすることができる自動利得制御増幅回路を提供
することを目的とする。
【0045】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
に本発明は、差動回路を形成する第1,第2のトランジ
スタと、上記第1のトランジスタのコレクタにエミッタ
が接続された第3,第4のトランジスタと、上記第2の
トランジスタのコレクタにエミッタが接続された第5,
第6のトランジスタと、上記第1のトランジスタのベー
スに接続された第1の入力端子と、上記第2のトランジ
スタのベースに接続された第2の入力端子と、上記第3
及び第5のトランジスタの各コレクタに接続された第1
の差動増幅用出力端子と、上記第4及び第6のトランジ
スタの各コレクタに接続された第2の差動増幅用出力端
子とを備えた自動利得制御増幅回路において、コレクタ
及びエミッタが各々共通に接続され且つ上記第1及び第
2の入力端子がそれぞれベースに接続された第7,第8
のトランジスタと、上記第7,第8のトランジスタのエ
ミッタにエミッタが接続された第9のトランジスタと、
上記第7,第8のトランジスタのコレクタ或いは上記第
9のトランジスタのコレクタのいずれか一方に接続され
た第1の制御電圧用出力端子と、上記第1の制御電圧用
出力端子と接地間に接続されたコンデンサと、第2の制
御電圧用出力端子を有し、上記第1の制御電圧用出力端
子には第1の制御電圧が発生し、上記第2の制御電圧用
出力端子には第2の制御電圧が発生し、上記第1,第2
の入力端子に入力される信号強度の変化により上記第
1,第2の制御電圧のうち一方の値が他方の値を越えな
い範囲で第1の制御電圧が変化する制御回路を更に備
え、上記第3及び第6のトランジスタのベースに第1の
制御電圧が付与され、上記第4及び第5のトランジスタ
のベースに第2の制御電圧が付与されることによって、
上記第1,第2の差動増幅用出力端子に、それぞれ利得
制御された第1,第2の出力電圧を発生させるという構
成を有している。
に本発明は、差動回路を形成する第1,第2のトランジ
スタと、上記第1のトランジスタのコレクタにエミッタ
が接続された第3,第4のトランジスタと、上記第2の
トランジスタのコレクタにエミッタが接続された第5,
第6のトランジスタと、上記第1のトランジスタのベー
スに接続された第1の入力端子と、上記第2のトランジ
スタのベースに接続された第2の入力端子と、上記第3
及び第5のトランジスタの各コレクタに接続された第1
の差動増幅用出力端子と、上記第4及び第6のトランジ
スタの各コレクタに接続された第2の差動増幅用出力端
子とを備えた自動利得制御増幅回路において、コレクタ
及びエミッタが各々共通に接続され且つ上記第1及び第
2の入力端子がそれぞれベースに接続された第7,第8
のトランジスタと、上記第7,第8のトランジスタのエ
ミッタにエミッタが接続された第9のトランジスタと、
上記第7,第8のトランジスタのコレクタ或いは上記第
9のトランジスタのコレクタのいずれか一方に接続され
た第1の制御電圧用出力端子と、上記第1の制御電圧用
出力端子と接地間に接続されたコンデンサと、第2の制
御電圧用出力端子を有し、上記第1の制御電圧用出力端
子には第1の制御電圧が発生し、上記第2の制御電圧用
出力端子には第2の制御電圧が発生し、上記第1,第2
の入力端子に入力される信号強度の変化により上記第
1,第2の制御電圧のうち一方の値が他方の値を越えな
い範囲で第1の制御電圧が変化する制御回路を更に備
え、上記第3及び第6のトランジスタのベースに第1の
制御電圧が付与され、上記第4及び第5のトランジスタ
のベースに第2の制御電圧が付与されることによって、
上記第1,第2の差動増幅用出力端子に、それぞれ利得
制御された第1,第2の出力電圧を発生させるという構
成を有している。
【0046】
【作用】この構成によって、入力端子から入力される信
号の強度に応じて第1の制御電圧が変化することによ
り、利得が自動的に制御されるので、出力電圧の大きさ
を検出する信号強度検波回路を必要としないため、簡素
な回路規模で自動利得制御増幅回路を実現することがで
きる。
号の強度に応じて第1の制御電圧が変化することによ
り、利得が自動的に制御されるので、出力電圧の大きさ
を検出する信号強度検波回路を必要としないため、簡素
な回路規模で自動利得制御増幅回路を実現することがで
きる。
【0047】
【実施例】以下、図1によって、本発明の一実施例を説
明する。従来例と同一部分は同一符号を記して説明す
る。
明する。従来例と同一部分は同一符号を記して説明す
る。
【0048】図1において、16は制御回路であり、制
御回路16以外の差動増幅回路部分は図3における従来
例と同一構成である。5−1,5−2は入力端子であ
り、互いに逆相の小信号交流電圧u0,-u0が入力される。
制御回路16において、トランジスタQ11,Q12,Q13と抵
抗R13,R14,R15は差動回路を形成し、トランジスタQ11,Q
12のコレクタは抵抗R11,R10を介して定電圧源VCCに接続
されると共に制御電圧用出力端子10に接続されてい
る。制御電圧用出力端子10と接地間にはコンデンサC3
が接続されている。トランジスタQ11のベースは入力端
子5−1に接続され、トランジスタQ12のベースは入力
端子5−2に接続されている。トランジスタQ13のコレ
クタは抵抗R12,R10を介して定電圧源VCCに接続され、ト
ランジスタQ13のベースは定電圧源E4に接続されてい
る。制御電圧用出力端子11は抵抗R9を介して定電圧源
VCCに接続されている。I6,I7は定電流源である。
御回路16以外の差動増幅回路部分は図3における従来
例と同一構成である。5−1,5−2は入力端子であ
り、互いに逆相の小信号交流電圧u0,-u0が入力される。
制御回路16において、トランジスタQ11,Q12,Q13と抵
抗R13,R14,R15は差動回路を形成し、トランジスタQ11,Q
12のコレクタは抵抗R11,R10を介して定電圧源VCCに接続
されると共に制御電圧用出力端子10に接続されてい
る。制御電圧用出力端子10と接地間にはコンデンサC3
が接続されている。トランジスタQ11のベースは入力端
子5−1に接続され、トランジスタQ12のベースは入力
端子5−2に接続されている。トランジスタQ13のコレ
クタは抵抗R12,R10を介して定電圧源VCCに接続され、ト
ランジスタQ13のベースは定電圧源E4に接続されてい
る。制御電圧用出力端子11は抵抗R9を介して定電圧源
VCCに接続されている。I6,I7は定電流源である。
【0049】以下の説明では、定電流源I6,I7の電流値
をi6,i7、定電圧源E4の電圧値をe4、抵抗R9,R10,R11,R1
2,R13,R14,R15の抵抗値をr9,r10,r11,r12,r13,r14,r15
と表記することとする。
をi6,i7、定電圧源E4の電圧値をe4、抵抗R9,R10,R11,R1
2,R13,R14,R15の抵抗値をr9,r10,r11,r12,r13,r14,r15
と表記することとする。
【0050】
【数22】
【0051】
【数23】
【0052】
【数24】
【0053】の関係がある。以上のように構成された自
動利得制御増幅回路について、以下その動作を説明す
る。入力端子5−1,5−2に信号が入力されない場合
は、トランジスタQ11,Q12,Q13のベースが同電位とな
り、コレクタ電流がそれぞれ等しくなる。したがって、
抵抗R11,R12にはそれぞれ
動利得制御増幅回路について、以下その動作を説明す
る。入力端子5−1,5−2に信号が入力されない場合
は、トランジスタQ11,Q12,Q13のベースが同電位とな
り、コレクタ電流がそれぞれ等しくなる。したがって、
抵抗R11,R12にはそれぞれ
【0054】
【数25】
【0055】
【数26】
【0056】の電流が流れる。このとき制御電圧V1,V2
の関係は
の関係は
【0057】
【数27】
【0058】
【数28】
【0059】
【数29】
【0060】となり、V1-V2は正の値をとる。次に、入
力端子5−1,5−2に互いに逆相の小信号交流電圧u0,
-u0が入力された場合は、トランジスタQ11,Q12のコレク
タに小信号交流電流j11,j12が流れその合成電流j11+j12
が抵抗R11に重畳される。すなわち、R11に流れる電流は
力端子5−1,5−2に互いに逆相の小信号交流電圧u0,
-u0が入力された場合は、トランジスタQ11,Q12のコレク
タに小信号交流電流j11,j12が流れその合成電流j11+j12
が抵抗R11に重畳される。すなわち、R11に流れる電流は
【0061】
【数30】
【0062】となる。このとき、合成電流j11+j12の直
流成分は常に正の値をとるため、入力端子5−1,5−
2に信号が入力されない場合に比べ、制御電圧V1は低下
する。なお、コンデンサC3は制御電圧V1に含まれる交流
成分を平均値化し直流電圧にするはたらきを持つ。さら
に、入力小信号交流電圧u0,-u0が大きくなると、抵抗R1
1に流れる電流値は最大でi7にまで増加する。このと
き、制御電圧V1,V2は
流成分は常に正の値をとるため、入力端子5−1,5−
2に信号が入力されない場合に比べ、制御電圧V1は低下
する。なお、コンデンサC3は制御電圧V1に含まれる交流
成分を平均値化し直流電圧にするはたらきを持つ。さら
に、入力小信号交流電圧u0,-u0が大きくなると、抵抗R1
1に流れる電流値は最大でi7にまで増加する。このと
き、制御電圧V1,V2は
【0063】
【数31】
【0064】
【数32】
【0065】となる。以上のように本実施例によれば、
入力端子5−1,5−2に入力される信号強度により制
御電圧差V1-V2が正の範囲で変化するため、トランジス
タQ1,Q2などからなる差動増幅回路部分の利得が自動的
に制御される。
入力端子5−1,5−2に入力される信号強度により制
御電圧差V1-V2が正の範囲で変化するため、トランジス
タQ1,Q2などからなる差動増幅回路部分の利得が自動的
に制御される。
【0066】なお、本実施例では、制御電圧用出力端子
10をトランジスタQ11,Q12のコレクタに接続したが、
これをトランジスタQ13のコレクタに接続する構成に
し、制御電圧差V1-V2を常に負の値をとるように制御さ
せても良い。
10をトランジスタQ11,Q12のコレクタに接続したが、
これをトランジスタQ13のコレクタに接続する構成に
し、制御電圧差V1-V2を常に負の値をとるように制御さ
せても良い。
【0067】また、抵抗値r13,r14,r15はゼロとしても
よい。
よい。
【0068】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、入力端子
に入力される信号強度により制御電圧が変化する制御回
路を設けたことによって自動的に利得制御がなされるた
め、出力信号の強度を検出する信号強度検波回路を必要
とせず、簡素な回路規模の自動利得制御増幅回路を得る
ことができる効果がある。
に入力される信号強度により制御電圧が変化する制御回
路を設けたことによって自動的に利得制御がなされるた
め、出力信号の強度を検出する信号強度検波回路を必要
とせず、簡素な回路規模の自動利得制御増幅回路を得る
ことができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例における自動利得制御増幅回
路の回路図
路の回路図
【図2】従来の自動利得制御増幅回路のブロック図
【図3】従来の自動利得制御増幅回路における利得制御
増幅回路部の回路図
増幅回路部の回路図
【図4】従来の自動利得制御増幅回路における信号強度
検波回路部の回路図
検波回路部の回路図
Q1 第1のトランジスタ Q2 第2のトランジスタ Q3 第3のトランジスタ Q4 第4のトランジスタ Q5 第5のトランジスタ Q6 第6のトランジスタ Q11 第7のトランジスタ Q12 第8のトランジスタ Q13 第9のトランジスタ C3 コンデンサ 5−1 第1の入力端子 5−2 第2の入力端子 6 第1の差動増幅用出力端子 7 第2の差動増幅用出力端子 10 第1の制御電圧用出力端子 11 第2の制御電圧用出力端子 16 制御回路 u1 第1の出力電圧 u2 第2の出力電圧 V1 第1の制御電圧 V2 第2の制御電圧 Vcc 電源電圧 E1,E4 定電圧源 I1,I2,I6,I7 定電流源 R1,R2,R3,R4,R5 抵抗 R9,R10,R11,R13,R14,R15 抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】 差動回路を形成する第1、第2のトラン
ジスタと、上記第1のトランジスタのコレクタにエミッ
タが接続された第3、第4のトランジスタと、上記第2
のトランジスタのコレクタにエミッタが接続された第
5、第6のトランジスタと、上記第1のトランジスタの
ベースに接続された第1の入力端子と、上記第2のトラ
ンジスタのベースに接続された第2の入力端子と、上記
第3及び第5のトランジスタの各コレクタに接続された
第1の差動増幅用出力端子と、上記第4及び第6のトラ
ンジスタの各コレクタに接続された第2の差動増幅用出
力端子とを備えた自動利得制御増幅回路において、 コレクタ及びエミッタが各々共通に接続され且つ上記第
1及び第2の入力端子がそれぞれベースに接続された第
7、第8のトランジスタと、上記第7、第8のトランジ
スタのエミッタにエミッタが接続された第9のトランジ
スタと、上記第7、第8のトランジスタのコレクタ又は
上記第9のトランジスタのコレクタのいずれか一方に接
続された第1の制御電圧用出力端子と、上記第1の制御
電圧用出力端子と接地間に接続されたコンデンサと、第
2の制御電圧用出力端子を有し、上記第1の制御電圧用
出力端子には第1の制御電圧が発生し、上記第2の制御
電圧用出力端子には第2の制御電圧が発生し、上記第
1、第2の入力端子に入力される信号強度の変化により
上記第1、第2の制御電圧のうち一方の値が他方の値を
越えない範囲で第1の制御電圧が変化する制御回路を更
に備え、 上記第3及び第6のトランジスタのベースに上記第1の
制御電圧が付与され、上記第4及び第5のトランジスタ
のベースに上記第2の制御電圧が付与されることによっ
て、上記第1、第2の差動増幅用出力端子に、それぞれ
利得制御された第1、第2の出力電圧が発生することを
特徴とした自動利得制御増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5333383A JPH07193765A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自動利得制御増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5333383A JPH07193765A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自動利得制御増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07193765A true JPH07193765A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18265508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5333383A Pending JPH07193765A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自動利得制御増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07193765A (ja) |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5333383A patent/JPH07193765A/ja active Pending
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