JP3092015B2 - コンパレータ回路 - Google Patents

コンパレータ回路

Info

Publication number
JP3092015B2
JP3092015B2 JP03003750A JP375091A JP3092015B2 JP 3092015 B2 JP3092015 B2 JP 3092015B2 JP 03003750 A JP03003750 A JP 03003750A JP 375091 A JP375091 A JP 375091A JP 3092015 B2 JP3092015 B2 JP 3092015B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
collector
base
emitter
current source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03003750A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05175792A (ja
Inventor
幸生 平岡
高行 島津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP03003750A priority Critical patent/JP3092015B2/ja
Publication of JPH05175792A publication Critical patent/JPH05175792A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3092015B2 publication Critical patent/JP3092015B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトランジスタ回路の改良
にかかり、ヒステリシスのしきい値を入力信号の振幅方
向の正負の電圧で設定できるコンパレータ回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のコンパレータ回路を示して
おり、エミッタが共通に接続されたトランジスタ(以
下、混乱のおそれがない場合はトランジスタの語を省略
する)Q1,Q2によって、第1の差動増幅器を構成
し、Q1のエミッタを第1の定電流源I1に接続し、反
対極性のQ3,Q4のエミッタをそれぞれ抵抗R1,R
2を介して、定電圧源V1のマイナス側に接続し、Q1
のコレクタとQ3,Q4の各々のべースとQ3のコレク
タとを接続し、Q2のコレクタとQ4のコレクタ、およ
びQ4と同極性のQ5のベースとを接続し、そのエミッ
タを定電圧源V1のマイナス側に接続し、コレクタを第
2の定電流源I2と、Q5と同極性のQ6のベースとを
接続し、そのエミッタは定電圧源V1のマイナス側に接
続し、コレクタは抵抗R5を介して電源のプラス側に接
続し、Q2のベースは抵抗R4を介して第1の定電圧源
V1と抵抗R3に接続し、抵抗R3を介してQ1のベー
スに接続している。
【0003】このように構成されている回路に図4のよ
うな入力信号、S3をコンデンサC1を介してQ2のベ
ースと抵抗R4の中間点に正方向に加えた時、第1の定
電圧源V1、すなわちQ1のベース電圧より大きくなる
と、Q1がオン、Q2はオフとなり、従ってQ3の電流
はQ2の電流より大きくなり、Q5のベース電流は流れ
ず、オフとなりQ6はオンしてコレクタは“L”レベル
となる。これは図4のCの状態である。ただし、抵抗R
1は抵抗R2と同じ抵抗値とする。
【0004】次に、入力信号S3がQ1のベース電圧よ
り小さくなると、Q1がオフ、Q2はオンとなり、従っ
てQ3のコレクタ電流は流れないので、Q5はオン、Q
6はオフとなって、Q6のコレクタは“H”レベルとな
る。これは図4のDの状態である。
【0005】次に入力信号S3が上昇して図4のe点に
くると、Q4のコレクタ電流はQ3のコレクタ電流より
小さくなり、再び図4のCの状態となる。
【0006】従って、図3の回路はしきい値が入力信号
の平均電圧となるコンパレータ回路である。
【0007】なお、図3において、入力信号はコンデン
サC1により直流成分を遮断して交流成分のみを通過さ
せてQ2のベースに印加され、Q1のベースへは直流バ
イアス電圧として第1の定電圧源V1から電圧が印加さ
れるので、Q2のベース電圧はバイアス電圧として定電
圧源V1の電圧に入力信号の交流成分のみが加算された
ものとなる。従って、入力信号が正弦波の場合にはQ4
のベース電圧VB4は
【0008】
【数1】
【0009】となり、バイアスの定電圧源電圧V1を中
心電圧として正弦波信号を加算した入力信号S3とな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
は入力信号にノイズがあるため、上記の従来の構成で
は、しきい値付近で何回も入力が受け付けられたような
状態となる問題を有している。
【0011】本発明は、上記従来の問題を解決して入力
信号、特に正弦波 Y=Asin ωtを加えることにより、
ヒステリシスのしきい値を入力信号の平均電圧ではなく
振幅方向の正負の電圧で正確に設定してデューティ50
%の信号を得ることができ、ノイズによるスイッチング
的入力となるのを改善するコンパレータ回路を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的をカ
レントミラー回路を構成している第3,第4のトランジ
スタのエミッタとそれぞれのエミッタ抵抗R1,R2の
中間点に、第2の差動増幅器を構成した反対極性の第
7,第8のトランジスタのコレクタをそれぞれ接続し、
第7のトランジスタのベースは第5のトランジスタのコ
レクタに接続し、第8のトランジスタのベースは第2の
定電圧源V2に接続し、第7,第8のトランジスタのエ
ミッタは第3の定電流源I3に接続して達成する。
【0013】
【作用】以上の構成によって、入力信号の印加により、
ヒステリシスのしきい値を入力信号の平均値から振幅方
向の正負の電圧で設定できることになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例により、図面を参照し
ながら説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例の構成図であり、
トランジスタQ1ないしQ6までの動作は図3の場合と
同じである。
【0016】すなわち、Q1,Q2のエミッタには第1
の定電流源I1が接続されており、また、Q1のコレク
タにはQ3,Q4からなるカレントミラー回路が接続さ
れ、Q4のコレクタ電流がQ1のコレクタ電流に追従す
るように構成されている。Q3,Q4のエミッタはそれ
ぞれ、抵抗R1,R2を介して接地されている。Q2,
Q4のそれぞれのコレクタはともにQ5のベースに接続
され、Q1,Q2のベースには定電圧源V1がそれぞれ
抵抗R3,R4を介して供給される。Q2とQ4のコレ
クタ電流の差はQ5により電流増幅され、Q6の
“H”,“L”レベルの切換スイッチを構成している。
Q5のエミッタは接地されコレクタは第2の定電流源I
2に接続されている。
【0017】Q7,Q8は第2の差動増幅器を構成して
おり、エミッタそれぞれには第3の定電流源I3が接続
され、Q8のコレクタはQ3のエミッタと抵抗R1の中
間点に、また、Q7のコレクタはトランジスタQ4のエ
ミッタと抵抗R2の中間点に接続されている。Q7,Q
6のベースはQ5のコレクタと定電流源I2の中間点に
接続され、Q8のベースは第2の定電圧源V2に接続さ
れている。また、Q6はエミッタがグランドに接続さ
れ、コレクタは抵抗R5に介して電源Vccに接続され、
Q6のコレクタと抵抗R5の中間点から出力信号が取り
出される。
【0018】以上のように構成された回路に入力信号と
して、正弦波がコンデンサC1を介してQ2のベースと
抵抗R4の中間点に加えられると、図2のS1のような
波形が得られ、ヒステリシスのしきい値を入力信号の平
均電圧から振幅方向の正負の電圧で設定できるコンパレ
ータ回路となる。このヒステリシスの幅VA,VBはそ
れぞれ
【0019】
【数2】
【0020】となり、その時の第3の定電流源I3は
【0021】
【数3】
【0022】となる。ここでVB1,VB2はそれぞれにQ
1,Q2のベース電圧、IC1,IC2はそれぞれQ1,Q
2のコレクタ電流、Rは抵抗R1,R2の同じ抵抗値と
する。
【0023】いま、第1の定電圧源V1によりバイアス
されたQ2の入力信号S1が正方向にヒステリシスVA
より大きくなるとQ1,Q2で構成した第1の差動増幅
器はQ1がオン、Q2はオフとなる。従って、Q3のコ
レクタ電流はQ2のコレクタ電流より大きくなり、Q5
のベース電流は流れなくなってオフに、Q6はオンにな
り、コレクタが“L”レベルとなる。従ってQ7,Q8
が構成する第2の差動増幅器のうちQ7がオフ、Q8は
オンとなりQ8のコレクタ電流、すなわち第3の定電流
源I3は抵抗R1を流れる。このため、Q3とQ4のベ
ース・エミッタ間電圧に差を生じ、Q4のコレクタ電流
はQ3のコレクタ電流より大きくなる。Q2のベース電
圧は、コレクタ電流が、Q4のコレクタ電流より小さく
なる電圧となる。これは図2のAの状態である。
【0024】次に、入力信号S1が小さくなってヒステ
リシス幅VBより小さい場合には、Q1,Q2による第
1の差動増幅器はQ1がオフ、Q2はオンとなり、従っ
てQ3のコレクタ電流は流れないので、Q5はオン、Q
6はオフとなる。従ってQ7,Q8による第2の差動増
幅器のうちQ7がオン、Q8はオフとなり、Q7のコレ
クタ電流、すなわち第3の定電流源I3は抵抗R2を流
れる。このため、Q4のコレクタ電流はQ3のコレクタ
電流より小さくなる。Q2のベース電圧はQ2のコレク
タ電流がQ4のコレクタ電流より大きくなる電圧とな
る。これは図2のBの状態である。
【0025】次に、入力信号S1が上昇して図2のb点
にくると、Q2のコレクタ電流はQ4のコレクタ電流よ
り小さくなり、再び図2のAの状態になる。
【0026】なお、図1において、入力信号はコンデン
サC1で直流成分をカットして交流成分のみを通過させ
てQ2のベースに印加され、Q1のベースへは直流バイ
アス電圧として第1の定電圧源V1が印加されるので、
Q2のベース電圧は定電圧源V1のバイアス入力信号の
交流成分のみが加算されたものとなる。従って、入力信
号が正弦波信号の場合にはQ4のベース電圧VB4は
【0027】
【数4】
【0028】となり、定電圧源V1のバイアス電圧を中
心電圧として正弦波信号が加算されて入力信号S1とな
る。
【0029】以上説明したように、本発明は抵抗R1,
R2と第1,第3の定電流源I1,I3によってヒステリ
シス幅が決定されるコンパレータ回路を提供するもので
ある。
【0030】
【発明の効果】以上、詳細に説明して明らかなように本
発明によれば、入力信号を印加することにより、ヒステ
リシスのしきい値が入力信号の平均電圧から振幅方向の
正負の電圧で正確に設定できるので、正弦波を加えたと
きでもデューティ50%の信号を得ることができ、入力
信号のノイズによるスイッチング現象を改善できる効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるコンパレータ回路図で
ある。
【図2】図1の要部の波形図である。
【図3】従来のコンパレータ回路図である。
【図4】図3の要部波形図である。
【符号の説明】
Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6,Q7,Q8…ト
ランジスタ、 V1…第1の定電圧源、 V2…第2の定
電圧源、 I1…第1の定電流源、 I2…第2の定電流
源、 I3…第3の定電流源。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型の第1,第2のトランジスタ
    のエミッタを共通にして第1の定電流源に接続し、各ベ
    ースをそれぞれ第3,第4の抵抗を介して第1の定電圧
    源に接続してなる第1の差動増幅器と、各エミッタをそ
    れぞれ第1,第2の抵抗を介して接地し、各コレクタを
    前記、第1,第2のトランジスタのコレクタにそれぞれ
    接続した上記、第1の差動増幅器のカレントミラー回路
    を構成する第2導電型の第3,第4のトランジスタと、
    第2の定電流源にコレクタを接続し、ベースを前記第2
    のトランジスタのコレクタに接続し、エミッタを接地し
    た第2導電型の第5のトランジスタと、前記第5のトラ
    ンジスタのコレクタにべースを接続し、コレクタに抵抗
    を介して電源に接続させエミッタを接地した第2導電型
    の第6のトランジスタと、及びエミッタを共通にして第
    3の定電流源に接続し、コレクタを前記、第3,第4の
    トランジスタのエミッタにそれぞれ接続した第2の差動
    増幅器を構成する第1導電型の第7,第8のトランジス
    タとを有し、第7のトランジスタのべースは上記第2の
    定電流源に接続し、第8のトランジスタのベースは第2
    の定電圧源に接続し、上記第2のトランジスタのベース
    にコンデンサを介して印加し、第6のトランジスタのコ
    レクタから出力を取り出すことを特徴とするコンパレー
    タ回路。
JP03003750A 1991-01-17 1991-01-17 コンパレータ回路 Expired - Fee Related JP3092015B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03003750A JP3092015B2 (ja) 1991-01-17 1991-01-17 コンパレータ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03003750A JP3092015B2 (ja) 1991-01-17 1991-01-17 コンパレータ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05175792A JPH05175792A (ja) 1993-07-13
JP3092015B2 true JP3092015B2 (ja) 2000-09-25

Family

ID=11565874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03003750A Expired - Fee Related JP3092015B2 (ja) 1991-01-17 1991-01-17 コンパレータ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3092015B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05175792A (ja) 1993-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2730767B2 (ja) 電圧対電流変換器
US5392002A (en) Low voltage bipolar negative impedance converter
KR900005552B1 (ko) 전류미러회로
JPH0770935B2 (ja) 差動電流増幅回路
JPH05175792A (ja) コンパレータ回路
JPH0794971A (ja) 差動増幅器
KR930006185B1 (ko) 피크·클립회로
JPH0220164B2 (ja)
JPH06347493A (ja) 交流電圧信号の整流用回路装置
JP3736077B2 (ja) 電圧比較回路
JPH03112214A (ja) 電圧比較回路
JPS6366453B2 (ja)
JPH0138981Y2 (ja)
JP2902277B2 (ja) エミッタホロワ出力電流制限回路
JPS6223164Y2 (ja)
JPH0478044B2 (ja)
JPH0451094B2 (ja)
KR830001932B1 (ko) 증폭회로
JP2687160B2 (ja) スイッチ回路
JP2517667B2 (ja) 整流回路
JPH0445199Y2 (ja)
JPH0216042B2 (ja)
JPH061868B2 (ja) 差動信号検出回路
JPH06140850A (ja) 分圧回路
JPH01278107A (ja) 電流ミラー回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070728

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080728

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090728

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees