JPH0719630Y2 - プレス材料の温度調整装置 - Google Patents

プレス材料の温度調整装置

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JPH0719630Y2
JPH0719630Y2 JP1714291U JP1714291U JPH0719630Y2 JP H0719630 Y2 JPH0719630 Y2 JP H0719630Y2 JP 1714291 U JP1714291 U JP 1714291U JP 1714291 U JP1714291 U JP 1714291U JP H0719630 Y2 JPH0719630 Y2 JP H0719630Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、プレス機械の上下型で
加工されるプレス材料の温度と上下型の温度との差をな
くすようにし、プレス製品の成形精度を高めるようにし
たプレス材料の温度調整装置に関する。
【0002】
【背景技術】プレス材料を加工するプレス機械の上下型
は常温下で製作され、製作された上型はスライドに、下
型はボルスタにそれぞれ取り付けられ、スライドが上下
動する毎にプレス材料がプレス機械に送給され、プレス
加工される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】スライドが多数回上下
動し、多数のプレス製品が上下型で生産されると、上下
型は加工熱により次第に温度上昇して熱膨張変形するこ
とになる。このため、従来、上下型が製作時に正確に作
られても、プレス加工時における上下型の寸法には誤差
が生じることになり、この誤差を有する上下型でプレス
材料の加工が行われるため、プレス製品の成形精度を一
定精度以上に高めることは困難であった。本考案の目的
は、プレス製品の成形精度を高めることができ、高精度
加工を実現できるようになるプレス材料の温度調整装置
を提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案の第1考案に係る
プレス材料の温度調整装置は、プレス材料を加工するプ
レス機械の上下型の温度を測定するための上下型温度測
定装置と、加工される前のプレス材料の温度を測定する
ためのプレス材料温度測定装置と、プレス材料を加熱ま
たは冷却するためのプレス材料加熱冷却装置とを有し、
これらの上下型温度測定装置、プレス材料温度測定装
置、プレス材料加熱冷却装置は制御装置に接続され、こ
の制御装置には、上下型温度測定装置からの上下型の温
度に関する信号と、プレス材料温度測定装置からのプレ
ス材料の温度に関する信号とが入力され、制御装置はこ
れらの信号に基づきプレス材料加熱冷却装置を駆動制御
してプレス材料の温度を上下型の温度に近づけることを
特徴とするものである。
【0005】また、本考案の第2考案に係るプレス材料
の温度調整装置は、第1考案のプレス材料の温度調整装
置に上下型を加熱または冷却するための上下型加熱冷却
装置を付加したものであって、前記制御装置は、上下型
温度測定装置で測定された上下型の温度とプレス材料温
度測定装置で測定されたプレス材料の温度との差を予め
規定した規定値に対して比較する比較部を有し、この差
が規定値よりも大きいときに制御装置はプレス材料加熱
冷却装置と上下型加熱冷却装置の両方を駆動制御して上
下型の温度とプレス材料の温度とを近づけることを特徴
とするものである。
【0006】以上の第1、第2考案において、近づける
とは、両方の温度の差を許容できる範囲まで小さくする
ことでもよく、両方の温度を一致させることでもよい。
【0007】また、第1、第2考案に係るプレス材料の
温度調整装置はフィードバック回路を有するものでもよ
く、有しないものでもよい。
【0008】また、プレス材料加熱冷却装置、上下型加
熱冷却装置は加熱機能と冷却機能の両方を有していても
よく、加熱機能だけあるいは冷却機能だけを有していて
もよい。これは、上下型の温度とプレス材料の温度との
予め想定される関係に基づき決定される。
【0009】
【作用】第1考案では、上下型温度測定装置で測定され
た上下型の温度に関する信号とプレス材料温度測定装置
で測定されたプレス材料の温度に関する信号とが制御装
置に入力し、これらの信号に基づき制御装置はプレス材
料加熱冷却装置を適正量駆動制御することになり、これ
によりプレス材料の温度は上下型の温度に近づき、この
後、プレス材料は上下型で加工される。
【0010】第2考案では、上下型の温度とプレス材料
の温度との差が予め規定された規定値よりも大きいか小
さいかが制御装置の比較部で比較され、小さいときに
は、制御装置はプレス材料加熱冷却装置のみを駆動制御
してプレス材料の温度だけを変化させ、大きいときに
は、制御装置はプレス材料加熱冷却装置と上下型加熱冷
却装置の両方を駆動制御してプレス材料の温度と上下型
の温度の両方を変化させ、この後、プレス材料は上下型
で加工される。これにより、プレス材料加熱冷却装置の
能力を越えるまで上下型の温度が上昇していても、上下
型の温度とプレス材料の温度とを許容範囲まで近づけあ
るいは一致させることができる。
【0011】このようにプレス材料が上下型の温度と近
いまたは同じ温度とされ、この温度下でプレス材料が加
工されても、プレス材料と上下型の熱膨張係数はほとん
ど同じであるため、プレス材料から得られたプレス製品
が常温に戻ったときには、プレス製品は、常温下で正確
に製作された上下型の精度と対応した高度の成形精度を
有するものになっている。
【0012】
【実施例】図1は本考案の第1考案に係る一実施例を示
す図である。プレス機械1の上下動するスライド2に上
型3が取り付けられ、ボルスタ4に下型5が取り付けら
れ、これらの上下型3,5で加工されるプレス材料であ
るコイル材6は、スライド2が上下動する毎にフィード
装置7でプレス機械1に所定ピッチずつ間欠送りされ
る。
【0013】上下型3,5の内部には上下型温度測定装
置8の温度センサ9が各複数個配置され、これらの温度
センサ9は信号変換器10に接続されている。信号変換
器10は温度センサ9と共に上下型温度測定装置8を構
成するもので、温度センサ9で測定された上下型3,5
の温度に関するデータ情報を制御装置11に入力するた
めにデジタル信号に変換するものである。コイル材6の
送りライン上にはプレス材料加熱冷却装置12の加熱冷
却器13が配置され、この加熱冷却器13はコイル材6
を加熱または冷却するためのもので、加熱ヒータ、冷風
吹き出し部等を有する。プレス材料加熱冷却装置12は
加熱冷却器13とこれに接続された駆動部14とで構成
され、駆動部14により加熱冷却器13が駆動される。
【0014】加熱冷却器13の前後にはプレス材料温度
測定装置15の温度センサ16,17が配置され、温度
センサ16は、加熱冷却器13に入る前のコイル材6の
温度を測定する入口側温度センサとなっており、温度セ
ンサ17は、加熱冷却器13を通過したコイル材6の温
度を測定する出口側温度センサとなっている。プレス材
料温度測定装置15は温度センサ16,17とこれらが
接続された信号変換器18,19とからなり、信号変換
器18,19は、温度センサ16,17で測定されたコ
イル材6の温度に関するデータ情報を制御装置11に入
力するためにデジタル信号に変換するためのものであ
る。
【0015】制御装置11は、上下型温度測定装置8と
プレス材料温度測定装置15とから入力する信号に基づ
いてプレス材料加熱冷却装置12をプログラム制御によ
り駆動制御するものであり、演算部20、制御部21、
記憶部22、入力部23を有する。演算部20は、上下
型温度測定装置8のそれぞれの温度センサ9からのデー
タ情報により上下型3,5の全体平均温度を演算し、そ
の演算結果から制御部21にコイル材6の温度をどのく
らいの温度にすべきかの目標温度を出力するようになっ
ており、この目標温度は上下型3,5の全体平均温度と
同じである。入力部23には、コイル材6の幅寸法、厚
さ寸法、材質等に関するデータ(コイル材仕様条件)、
コイル材6を加工するためにスライド2が単位時間当た
りに上下動する回数や、間欠送りされるコイル材6が停
止している時間(プレス材料加熱冷却装置12でコイル
材6を加熱または冷却できる時間)等に関するデータ
(コイル材加工条件)、要求される所定精度の高精度プ
レス製品を得るために上下型3,5の温度とプレス材料
6の温度との差がどのくらいの範囲内であれば許容でき
るかについてのデータ(温度差の許容範囲条件)等が入
力され、これらのデータは記憶部22に記憶され、か
つ、これらのデータは制御部21に随時読み出し可能と
なっている。
【0016】次に、図2で示したフローチャートにより
作用を説明する。プレス機械1の運転を開始する前にス
テップ24で初期設定を行い、次いでスライド2を上下
動させてプレス機械1の運転を開始する。
【0017】スライド2が上下動する毎に上下型温度測
定装置8のそれぞれの温度センサ9は上下型3,5の温
度を測定する。この測定はステップ25であり、これに
よって得られる情報に基づき制御装置11の演算部20
は上下型3,5の全体平均温度、すなわちコイル材6の
目標温度T1 を算出する(ステップ26)。このT1
関するデータは制御部21に入力される。また、制御部
21は、ステップ27において、記憶部22に記憶され
ていた前記コイル材仕様条件、コイル材加工条件に関す
る入力データを読み出し、これらのデータに基づく定数
1 が制御部21で算出される。
【0018】ステップ28において、プレス材料温度測
定装置15の入口側温度センサ16からコイル材6の温
度T2 に関するデータ情報が制御部21に入力され、こ
れにより、ステップ29において、T1 ,T2 ,A1
らコイル材6を前記目標温度T1 まで温度上昇させるた
めに必要な熱量Q1 が算出される。この後、ステップ3
0に移行するが、スライド2の上下動回数目が第1回目
のときには、ステップ30の補正熱量Q2 はステップ2
4の初期設定で零となっているため、ステップ31に移
行する。このステップ31において、制御部21はプレ
ス材料加熱冷却装置12の駆動部14をQ1 の熱量が加
熱冷却器13から生じるように駆動制御し、この駆動制
御により加熱冷却器13はコイル材6をQ1 分加熱す
る。コイル材6が間欠送りされることにより、ステップ
31で加熱されたコイル材6の温度はステップ32にお
いてプレス材料温度測定装置15の出口側温度センサ1
7で測定され、このコイル材6の出口温度T3 に関する
データ情報は制御装置21に入力される。次いで、ステ
ップ33において、制御部21でT1 とT3 との差が記
憶部22に記憶されていた前記許容範囲S内にあるか否
かが判定され、T1 とT3 との差が許容範囲S内にある
ときにはステップ34に移行せず、次のプレス加工のた
めのステップ25に戻り、そして以上説明した各ステッ
プを繰り返す。
【0019】ステップ33において、T1 とT3 との差
が許容範囲Sを越えているときにはステップ34に移行
し、このステップ34において、コイル材6の温度をT
1 にするために必要な補正熱量Q2 が算出される。そし
て、ステップ25に戻る。コイル材6の次のプレス加工
を行うためにステップ25〜33を繰り返すとき、ステ
ップ30では補正熱量Q2 は零ではないため、ステップ
35に移行し、このステップ35でQ2 を加えた必要熱
量Q1 が算出され、そして、ステップ31において、こ
のQ1 によりコイル材6はプレス材料加熱冷却装置12
で加熱される。従ってこのフィードバック制御によって
前回よりも次回のプレス加工はより正確な温度で行われ
ることになる。
【0020】以上の各ステップを経ることにより、コイ
ル材6は上下型3,5の温度に近づいた温度で、または
上下型3,5の温度と同じ温度で加工されることにな
る。上下型3,5の熱膨張係数とコイル材6の熱膨張係
数はほぼ同じであり、このため、コイル材6が加工熱で
温度上昇している上下型3,5の温度に近い温度または
この温度と同じ温度の高温下で加工されても、コイル材
6から得られたプレス製品が常温に戻ったときには、プ
レス製品は、常温下で正確に作られた上下型3,5の精
度と対応した高度の成形精度を有するものになってい
る。
【0021】以上において、ステップ33での許容範囲
Sを零とすることにより、T1 とT3 とに差があるとき
には全てステップ34に移行させてもよい。また、出口
側温度センサ17で温度測定が行われたコイル材6がプ
レス機械1に達するまでの間に自然放熱である程度温度
降下することを考慮することにより、ステップ29での
1 の算出を多少多めにしたり、ステップ32でのT3
の測定結果を多少少なめにして制御装置21に入力する
ようにしてもよい。
【0022】次に、本考案の第2考案に係る実施例を図
3〜図6に基づいて説明する。以下の説明では既に説明
した部材、ステップと同じまたはこれと対応するものに
は同じ符号を付し、その説明を簡略または省略する。
【0023】この第2考案に係る実施例は、上下型3,
5の温度とコイル材6の温度との差が極めて大きくな
り、プレス材料加熱冷却装置12の能力ではコイル材6
の温度を上下型3,5の温度(目標温度)まで上昇させ
ることができない場合に適用される。この実施例では、
プレス材料加熱冷却装置12の能力で足りるコイル材6
の温度と上下型3,5の温度との差が予め計算され、こ
れによって規定された規定値(両温度の差)が制御装置
11′の入力部23に入力され、このデータは記憶部2
2に前記各データと共に記憶される。また、入力部23
には上下型3,5の体積等に基づく熱容量係数も入力さ
れ、これも記憶部22に記憶される。制御装置11′に
は比較部36が設けられ、この比較部36は、記憶部2
2に記憶された前記規定値に対して、入口側測定センサ
16で測定されるコイル材6の温度と上下型3,5の温
度との差が大きいか小さいかを比較するためのものであ
る。
【0024】上下型3,5の内部には上下型加熱冷却装
置37の加熱冷却器38が配置され、この加熱冷却器3
8は駆動部39で駆動される。加熱冷却器38と駆動部
39とにより上下型加熱冷却装置37が構成され、駆動
部39は制御装置11′の制御部21により駆動制御さ
れるようになっている。
【0025】次に作用について説明する。図4におい
て、ステップ24〜28は図2の場合と同じであり、ス
テップ27において記憶部22から読み出される入力デ
ータには上下型3,5の熱容量係数に関する定数A2
含まれる。ステップ40において、記憶部22から前記
規定値Uが比較部36に読み出されるとともに、制御部
21に入力している上下型3,5の温度(コイル材6の
目標温度)T1 と入口側測定センサ16からのコイル材
6の温度T2 との差も比較部36に入力され、これらの
大小が判定される。
【0026】ステップ40において、T1 とT2 との差
がUよりも小さいときにはステップ41に移行し、コイ
ル材6の温度だけが制御される。すなわち、図5に示す
通り、図2で示したステップ29〜35と同じステップ
42〜48が繰り返される。
【0027】一方、ステップ40において、T1 とT2
の差がUよりも大きいときにはステップ49に移行し、
コイル材6と上下型3,5の両方の温度が制御される。
【0028】すなわち、図6において、ステップ50で
目標温度T1 をこれよりも低いT0に変更することが行
われ、ステップ51において、T0 ,T2 ,A1 からコ
イル材6の温度をT0 にするために必要な熱量Q1 が算
出されるとともに、ステップ52において、T0
1 ,A2 から上下型3,5の温度をT0 にするために
必要なQ3 が算出される。この後、ステップ53〜58
に移行し、このステップ53〜58は図2におけるステ
ップ30〜35と同じであり、ステップ54では、コイ
ル材6をプレス材料加熱冷却装置12で熱量Q1 分加熱
することが行われるとともに、上下型3,5を上下型加
熱冷却装置37で熱量Q3 分冷却することが行われる。
ステップ56の次にステップ57でコイル材6の補正熱
量Q2 が算出された場合には、コイル材6の次のプレス
加工のときにステップ53とステップ54との間にステ
ップ58が加入される。これは図5の場合も同じであ
る。
【0029】以上により、本実施例ではT1 がT2 より
も極めて高く、このため、プレス材料加熱冷却装置12
の能力だけでは不十分な場合に、プレス材料加熱冷却装
置12と上下型加熱冷却装置37の両方を使用すること
により、コイル材6の温度と上下型3,5の温度の両方
を変化させ、これらの温度を互いに近づけることによ
り、プレス製品の成形精度を第1考案に係る実施例と同
様に高精度にできる。
【0030】以上説明した各実施例の装置は、上下型
3,5で加工されるコイル材6の温度をコイル材6がプ
レス機械1に達する前に測定するものであるため、コイ
ル材6の温度測定時とコイル材6の加工時とにおける上
下型3,5の温度変化等に基づく誤差が生ずるが、コイ
ル材6の温度測定時とコイル材6の加工時とにおける上
下型3,5の温度変化等は僅かであるため、この誤差は
プレス品の成形精度にそれ程大きな影響を与えるものと
はならない。
【0031】また、前記各実施例は出口側温度センサ1
7によるフィードバック回路を有するものであったが、
コイル材6の温度を測定するセンサを入口側温度センサ
16だけとし、フィードバック回路を有さないものとし
てもよい。
【0032】また、前記各実施例は上下型3,5の温度
がプレス加工前のコイル材6の温度よりも高温となるこ
とを前提としたものであったが、例えばプレス材料が複
数のプレス機械を並べたプレスラインで連続的に加工さ
れ、前段のプレス機械で加工されたプレス材料の温度が
加工熱で上昇し、この温度が次段のプレス機械の上下型
の温度よりも高くなる場合のように、上下型の温度より
もプレス材料の温度が高くなる場合には、プレス材料加
熱冷却装置によりプレス材料を冷却し、上下型加熱冷却
装置により上下型を加熱するようにしてもよい。すなわ
ち、プレス材料加熱冷却装置、上下型加熱冷却装置は加
熱機能と冷却機能のいずれか一方だけを有していてもよ
く、あるいは両方を有していてもよい。
【0033】また、前記各実施例のプレス材料は連続し
た帯形状のコイル材6であったが、本考案に係る装置
は、これ以外に、プレス材料が一枚一枚に分離されたブ
ランク材である場合にも適用できる。
【0034】
【考案の効果】本考案の第1考案によれば、プレス材料
の温度をプレス材料加熱冷却装置によりプレス機械の上
下型の温度に近づけて、また、第2考案によれば、プレ
ス材料の温度とプレス機械の上下型の温度とをプレス材
料加熱冷却装置と上下型加熱冷却装置により互いに近づ
けてそれぞれプレス材料の加工を行うため、プレス材料
から得られるプレス製品の成形精度を高めることがで
き、高精度加工を実現できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1考案に係る一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1の装置によるフローチャートを示す図であ
る。
【図3】本考案の第2考案に係る一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図4】図3の装置によるフローチャートを示す図であ
る。
【図5】図4におけるコイル材の温度制御の各ステップ
を詳細に示すフローチャートの図である。
【図6】図4におけるコイル材と上下型の温度制御の各
ステップを詳細に示すフローチャートの図である。
【符号の説明】
1 プレス機械 3 上型 5 下型 6 プレス材料であるコイル材 8 上下型温度測定装置 9 温度センサ 11 制御装置 12 プレス材料加熱冷却装置 13 加熱冷却器 15 プレス材料温度測定装置 16,17 温度センサ 21 制御部 36 比較部 37 上下型加熱冷却装置 38 加熱冷却器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B21J 13/02 M 8718−4E

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス材料を加工するプレス機械の上下
    型の温度を測定するための上下型温度測定装置と、加工
    される前の前記プレス材料の温度を測定するためのプレ
    ス材料温度測定装置と、前記プレス材料を加熱または冷
    却するためのプレス材料加熱冷却装置と、前記上下型温
    度測定装置で測定された前記上下型の温度に関する信号
    と前記プレス材料温度測定装置で測定された前記プレス
    材料の温度に関する信号とが入力し、これらの信号に基
    づき前記プレス材料加熱冷却装置を駆動制御して前記プ
    レス材料の温度を前記上下型の温度に近づけるための制
    御装置と、を含んで構成されたことを特徴とするプレス
    材料の温度調整装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプレス材料の温度調整装
    置において、前記上下型を加熱または冷却するための上
    下型加熱冷却装置を有し、前記制御装置は、前記上下型
    温度測定装置で測定された前記上下型の温度と前記プレ
    ス材料温度測定装置で測定された前記プレス材料の温度
    との差を予め規定した規定値に対して比較する比較部を
    有し、前記差が前記規定値よりも大きいときに前記制御
    装置は前記プレス材料加熱冷却装置と前記上下型加熱冷
    却装置の両方を駆動制御して前記上下型の温度と前記プ
    レス材料の温度とを近づけることを特徴とするプレス材
    料の温度調整装置。
JP1714291U 1991-02-27 1991-02-27 プレス材料の温度調整装置 Expired - Lifetime JPH0719630Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101524346B1 (ko) * 2013-03-28 2015-06-01 현대제철 주식회사 가압 성형 장치용 소재 이송 설비

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101524346B1 (ko) * 2013-03-28 2015-06-01 현대제철 주식회사 가압 성형 장치용 소재 이송 설비

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