JPH0719877A - 車両用ジャイロ制御装置 - Google Patents
車両用ジャイロ制御装置Info
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- JPH0719877A JPH0719877A JP18894893A JP18894893A JPH0719877A JP H0719877 A JPH0719877 A JP H0719877A JP 18894893 A JP18894893 A JP 18894893A JP 18894893 A JP18894893 A JP 18894893A JP H0719877 A JPH0719877 A JP H0719877A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジャイロ出力の零点付近におけるA/D変換
の微小な分解能を認識可能とし、車体進行方向(車体角
度)の検出誤差の発生を防止可能とする。 【構成】 車体の基部に対し水平面内で回転自在に設け
られ当該車体の進行方向に対応したアナログの検出信号
を出力するジャイロ4と、ジャイロ4から出力されたア
ナログの検出信号をデジタルの検出信号に変換するA/
D変換器17と、ジャイロ4の回転方向へ振動を付与す
る振動付与機構11と、振動付与機構11からジャイロ
4へ付与した振動に対応したアナログの振動信号をジャ
イロ4から出力されるアナログの検出信号に加算させ,
当該アナログの加算信号をA/D変換器17によりA/
D変換して得られたデジタルの加算信号に基づき車体の
進行方向を算定するCPU12とを備える。
の微小な分解能を認識可能とし、車体進行方向(車体角
度)の検出誤差の発生を防止可能とする。 【構成】 車体の基部に対し水平面内で回転自在に設け
られ当該車体の進行方向に対応したアナログの検出信号
を出力するジャイロ4と、ジャイロ4から出力されたア
ナログの検出信号をデジタルの検出信号に変換するA/
D変換器17と、ジャイロ4の回転方向へ振動を付与す
る振動付与機構11と、振動付与機構11からジャイロ
4へ付与した振動に対応したアナログの振動信号をジャ
イロ4から出力されるアナログの検出信号に加算させ,
当該アナログの加算信号をA/D変換器17によりA/
D変換して得られたデジタルの加算信号に基づき車体の
進行方向を算定するCPU12とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ジャイロ制御装
置に係り、特に、車両や自律走行ロボットビークル(自
動搬送車両)等に搭載されるジャイロの制御を行う場合
に好適な車両用ジャイロ制御装置に関する。
置に係り、特に、車両や自律走行ロボットビークル(自
動搬送車両)等に搭載されるジャイロの制御を行う場合
に好適な車両用ジャイロ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自車の進行方向を検出するジャイ
ロを装備したナビゲーションシステム搭載の乗用車や自
動搬送車両においては、ジャイロ出力をマイクロコンピ
ュータへ取込んで信号処理を行うため、ジャイロから出
力されたアナログ信号をA/D変換器でデジタル信号へ
変換した後、マイクロコンピュータへ入力している。そ
して、マイクロコンピュータは、当該デジタル信号を積
分した結果に基づき車両方向を算定している。
ロを装備したナビゲーションシステム搭載の乗用車や自
動搬送車両においては、ジャイロ出力をマイクロコンピ
ュータへ取込んで信号処理を行うため、ジャイロから出
力されたアナログ信号をA/D変換器でデジタル信号へ
変換した後、マイクロコンピュータへ入力している。そ
して、マイクロコンピュータは、当該デジタル信号を積
分した結果に基づき車両方向を算定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術においては、下記の問題があった。即ち、前
述した車両に装備されるジャイロとしては、例えば振動
ジャイロ・光学式ジャイロ・ガスレートジャイロ等の高
性能のものが開発されているが、ジャイロに或る程度の
ダイナミックレンジ(最大信号許容レベルと雑音レベル
の比)を確保しようとすると、車両走行の大部分を占め
るジャイロ出力の零点付近におけるA/D変換の分解能
が犠牲となる。従って、ジャイロ出力の零点付近の分解
能が悪いと、ジャイロ出力の真の値に対してマイクロコ
ンピュータが認識する値が図14に示す如くとなるた
め、マイクロコンピュータは、ジャイロ出力の零点付近
におけるA/D変換の微小な分解能を認識することがで
きない等の問題があった。この結果、ジャイロ出力に基
づき算定した車体の進行方向(車体角度)に誤差が発生
するという不具合があった。
た従来技術においては、下記の問題があった。即ち、前
述した車両に装備されるジャイロとしては、例えば振動
ジャイロ・光学式ジャイロ・ガスレートジャイロ等の高
性能のものが開発されているが、ジャイロに或る程度の
ダイナミックレンジ(最大信号許容レベルと雑音レベル
の比)を確保しようとすると、車両走行の大部分を占め
るジャイロ出力の零点付近におけるA/D変換の分解能
が犠牲となる。従って、ジャイロ出力の零点付近の分解
能が悪いと、ジャイロ出力の真の値に対してマイクロコ
ンピュータが認識する値が図14に示す如くとなるた
め、マイクロコンピュータは、ジャイロ出力の零点付近
におけるA/D変換の微小な分解能を認識することがで
きない等の問題があった。この結果、ジャイロ出力に基
づき算定した車体の進行方向(車体角度)に誤差が発生
するという不具合があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に、ジャイロに対し強制的に回転方向への振
動を加えることにより、ジャイロ出力の零点付近におけ
るA/D変換の微小な分解能を認識可能とし、車体進行
方向の検出誤差の発生を防止可能とした車両用ジャイロ
制御装置の提供を目的とする。
改善し、特に、ジャイロに対し強制的に回転方向への振
動を加えることにより、ジャイロ出力の零点付近におけ
るA/D変換の微小な分解能を認識可能とし、車体進行
方向の検出誤差の発生を防止可能とした車両用ジャイロ
制御装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体の基部に
対し水平面内で回転自在に設けられ当該車体の進行方向
に対応したアナログの検出信号を出力するジャイロと、
該ジャイロから出力されたアナログの検出信号をデジタ
ルの検出信号に変換するアナログ/デジタル変換手段
と、前記ジャイロの作動を制御すると共に,前記アナロ
グ/デジタル変換手段から出力されたデジタルの検出信
号に基づき車体の進行方向を算定する制御手段とを備え
た車両用ジャイロ制御装置において、前記ジャイロの回
転方向へ振動を付与する振動付与機構を備え、前記制御
手段が、前記振動付与機構の作動を制御する振動付与制
御機能と、前記振動付与機構の作動により前記ジャイロ
へ付与された振動に対応したアナログの振動信号を当該
ジャイロから出力されるアナログの検出信号に加算させ
る信号加算機能とを具備する構成としている。これによ
り、前述した目的を達成しようとするものである。
対し水平面内で回転自在に設けられ当該車体の進行方向
に対応したアナログの検出信号を出力するジャイロと、
該ジャイロから出力されたアナログの検出信号をデジタ
ルの検出信号に変換するアナログ/デジタル変換手段
と、前記ジャイロの作動を制御すると共に,前記アナロ
グ/デジタル変換手段から出力されたデジタルの検出信
号に基づき車体の進行方向を算定する制御手段とを備え
た車両用ジャイロ制御装置において、前記ジャイロの回
転方向へ振動を付与する振動付与機構を備え、前記制御
手段が、前記振動付与機構の作動を制御する振動付与制
御機能と、前記振動付与機構の作動により前記ジャイロ
へ付与された振動に対応したアナログの振動信号を当該
ジャイロから出力されるアナログの検出信号に加算させ
る信号加算機能とを具備する構成としている。これによ
り、前述した目的を達成しようとするものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、振動付与機構によりジャイロ
に対し強制的に回転方向へ振動を加えるため、制御手段
へ車体進行方向算定用のデジタル信号を供給するための
アナログ/デジタル変換手段には、ジャイロにより検出
したアナログの信号と,ジャイロに強制的に付与した振
動に伴うアナログの信号とが加算されて供給される。従
って、制御手段は、アナログ/デジタル変換手段の最小
分解能よりも小さい信号をも取込んで車体進行方向を算
定することが可能となる。この結果、アナログ/デジタ
ル変換における微小な分解能を認識することが可能とな
るため、ジャイロのドリフトを抑制することが可能とな
り、これにより、従来のような車体進行方向の算定誤差
の発生を防止することが可能となる。
に対し強制的に回転方向へ振動を加えるため、制御手段
へ車体進行方向算定用のデジタル信号を供給するための
アナログ/デジタル変換手段には、ジャイロにより検出
したアナログの信号と,ジャイロに強制的に付与した振
動に伴うアナログの信号とが加算されて供給される。従
って、制御手段は、アナログ/デジタル変換手段の最小
分解能よりも小さい信号をも取込んで車体進行方向を算
定することが可能となる。この結果、アナログ/デジタ
ル変換における微小な分解能を認識することが可能とな
るため、ジャイロのドリフトを抑制することが可能とな
り、これにより、従来のような車体進行方向の算定誤差
の発生を防止することが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の車両用ジャイロ制御装置を適
用してなる実施例を図面に基づいて説明する。
用してなる実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】先ず、本実施例の車両用ジャイロ制御装置
を装備したナビゲーションシステムを搭載した車両にお
けるジャイロの取付状態を図2乃至図4に基づき説明す
ると、車両1の車体低部には、基台2が固定されると共
に、基台2の上部には、基台2の上面と同一平面内で回
転自在とされた回転ステージ3が配設されており、回転
ステージ3の上面部には、車体の進行方向(車両の方向
転換時における所定基準に対する車体の角度)を検出す
るジャイロ4が固定されている。
を装備したナビゲーションシステムを搭載した車両にお
けるジャイロの取付状態を図2乃至図4に基づき説明す
ると、車両1の車体低部には、基台2が固定されると共
に、基台2の上部には、基台2の上面と同一平面内で回
転自在とされた回転ステージ3が配設されており、回転
ステージ3の上面部には、車体の進行方向(車両の方向
転換時における所定基準に対する車体の角度)を検出す
るジャイロ4が固定されている。
【0009】本実施例では、後述の振動付与機構11に
よりジャイロ4に対して強制的に回転方向へ振動を加え
ることにより、ジャイロ出力の零点付近におけるA/D
変換の微小な分解能を認識可能とすると共に、ジャイロ
のドリフトを抑制可能とし、車体進行方向(車体角度)
の検出誤差の発生を防止可能とするようになっている。
よりジャイロ4に対して強制的に回転方向へ振動を加え
ることにより、ジャイロ出力の零点付近におけるA/D
変換の微小な分解能を認識可能とすると共に、ジャイロ
のドリフトを抑制可能とし、車体進行方向(車体角度)
の検出誤差の発生を防止可能とするようになっている。
【0010】基台2の内部には、磁力発生用のコイル5
が支持部材(図示略)に支持された状態で固定されると
共に、回転ステージ3の裏側部分には、磁石6がその両
端部を支持部材7,8に支持された状態で固定されてい
る。磁石6が固定された支持部材7,8と,コイル5が
固定された支持部材との間には、磁石6を原位置(図4
に示すコイル5の正対箇所)へ復帰させるためのバネ
9,10が張設されている。前述したコイル5,磁石
6,支持部材7,8,バネ9,10等が、ジャイロ4に
対し強制的に回転方向へ振動を加える振動付与機構11
を構成している。
が支持部材(図示略)に支持された状態で固定されると
共に、回転ステージ3の裏側部分には、磁石6がその両
端部を支持部材7,8に支持された状態で固定されてい
る。磁石6が固定された支持部材7,8と,コイル5が
固定された支持部材との間には、磁石6を原位置(図4
に示すコイル5の正対箇所)へ復帰させるためのバネ
9,10が張設されている。前述したコイル5,磁石
6,支持部材7,8,バネ9,10等が、ジャイロ4に
対し強制的に回転方向へ振動を加える振動付与機構11
を構成している。
【0011】振動付与機構11によりジャイロ4に対し
強制的に回転方向へ振動を加える場合は、電源(図示
略)からコイル5へ通電して磁力を発生させると、当該
磁力の作用により回転ステージ側の磁石6が基台側(固
定側)のコイル5に対して図4矢印方向へ移動するた
め、これに伴い回転ステージ3が回転する結果、ジャイ
ロ4に対し強制的に回転方向へ振動が加えられるように
なっている。
強制的に回転方向へ振動を加える場合は、電源(図示
略)からコイル5へ通電して磁力を発生させると、当該
磁力の作用により回転ステージ側の磁石6が基台側(固
定側)のコイル5に対して図4矢印方向へ移動するた
め、これに伴い回転ステージ3が回転する結果、ジャイ
ロ4に対し強制的に回転方向へ振動が加えられるように
なっている。
【0012】次に、本実施例の車両用ジャイロ制御装置
の主要部を成すCPUを中心とした制御系の構成を図1
に基づき説明すると、本制御系は、振動制御部12・角
速度変換部13・角度変換部14・記憶部15aを有す
るCPU15と、ジャイロ4と、振動付与機構11と、
増幅器16と、A/D変換器17と、車体角度出力部1
8と、強制振動発生回路19とを備える構成となってい
る。
の主要部を成すCPUを中心とした制御系の構成を図1
に基づき説明すると、本制御系は、振動制御部12・角
速度変換部13・角度変換部14・記憶部15aを有す
るCPU15と、ジャイロ4と、振動付与機構11と、
増幅器16と、A/D変換器17と、車体角度出力部1
8と、強制振動発生回路19とを備える構成となってい
る。
【0013】ジャイロ4は、検出した車体角度に対応す
る車体角度信号を加算点18へ出力するようになってい
る。CPU15の振動制御部12は、振動付与機構11
を作動させる強制振動発生回路19へ強制振動指令を出
力し、強制振動発生回路19は、当該指令に基づき振動
付与機構11のコイル5へ通電してジャイロ4に対する
強制的な回転方向への振動を加えるようになっている。
また、記憶部15aには、振動付与機構11からジャイ
ロ4へ付与する強制振動データが予め記憶されている。
この場合、強制振動指令は、例えばナビゲーションシス
テムのメインスイッチ(図示略)の投入時に出力される
ようになっているが、これに限定されるものでない。
る車体角度信号を加算点18へ出力するようになってい
る。CPU15の振動制御部12は、振動付与機構11
を作動させる強制振動発生回路19へ強制振動指令を出
力し、強制振動発生回路19は、当該指令に基づき振動
付与機構11のコイル5へ通電してジャイロ4に対する
強制的な回転方向への振動を加えるようになっている。
また、記憶部15aには、振動付与機構11からジャイ
ロ4へ付与する強制振動データが予め記憶されている。
この場合、強制振動指令は、例えばナビゲーションシス
テムのメインスイッチ(図示略)の投入時に出力される
ようになっているが、これに限定されるものでない。
【0014】ジャイロ4は、振動付与機構11による強
制振動に伴い後述の正弦波信号が検出信号に加算(重
畳)されたアナログの信号を増幅器16へ出力し、増幅
器16は、ジャイロ4から出力されたアナログの信号を
増幅してA/D変換器17へ出力し、A/D変換器17
は、増幅器16から出力されたアナログの信号をA/D
変換によりデジタルの信号(電圧)へ変換し、CPU1
5の角速度変換部13へ出力するようになっている。
制振動に伴い後述の正弦波信号が検出信号に加算(重
畳)されたアナログの信号を増幅器16へ出力し、増幅
器16は、ジャイロ4から出力されたアナログの信号を
増幅してA/D変換器17へ出力し、A/D変換器17
は、増幅器16から出力されたアナログの信号をA/D
変換によりデジタルの信号(電圧)へ変換し、CPU1
5の角速度変換部13へ出力するようになっている。
【0015】角速度変換部13は、A/D変換器17の
出力電圧からバイアス電圧を減算した値にジャイロ4の
ゲインを乗算し、角速度に変換するようになっている。
角度変換部14は、角速度変換部13で算出された角速
度を積分して角度に変換し、角度信号を車体角度出力部
18へ出力するようになっている。車体角度出力部18
は、車体角度信号をナビゲーションシステムの表示用ド
ライバ(図示略)へ出力するようになっている。
出力電圧からバイアス電圧を減算した値にジャイロ4の
ゲインを乗算し、角速度に変換するようになっている。
角度変換部14は、角速度変換部13で算出された角速
度を積分して角度に変換し、角度信号を車体角度出力部
18へ出力するようになっている。車体角度出力部18
は、車体角度信号をナビゲーションシステムの表示用ド
ライバ(図示略)へ出力するようになっている。
【0016】この場合、図5は、ジャイロ4が固定され
た回転ステージ3の回転角速度を示すものであり、ジャ
イロ4のレンジよりもかなり小さくなっている。回転ス
テージ3の回転周期は、A/D変換器17におけるサン
プリング周期とはすらした状態に設定されている。ま
た、図6は、車両が停止している時のジャイロ4の出力
を示すものであり、ジャイロ4の出力を積分することに
より、A/D変換器17の最小分解能以下の信号も検出
しているのと同様の状態となるようになっている。
た回転ステージ3の回転角速度を示すものであり、ジャ
イロ4のレンジよりもかなり小さくなっている。回転ス
テージ3の回転周期は、A/D変換器17におけるサン
プリング周期とはすらした状態に設定されている。ま
た、図6は、車両が停止している時のジャイロ4の出力
を示すものであり、ジャイロ4の出力を積分することに
より、A/D変換器17の最小分解能以下の信号も検出
しているのと同様の状態となるようになっている。
【0017】ここで、例えば、ジャイロ4のバイアス電
圧を0.001243[V],ジャイロ4のゲインを1
0.8,A/D変換器17の分解能を0.005[V]
とした場合、ジャイロ4の角速度が0[度/秒]でも、
図7に示す如く、バイアス電圧がA/D変換により0
[V]となるため、誤差が発生する。このため、角速度
を積分して算出した角度も、100[秒]で1.4
[度]以上狂いが生ずる。図中符号20で示す線はジャ
イロ出力電圧(±0.05[V]),符号21で示す線
はA/D変換器出力電圧(±0.05[V]),符号2
2で示す線は角速度(±0.1[度/秒]),符号23
で示す線は角度(±5.0[度])を示し、時間は10
0[秒]である。サンプリング周期は0.03[秒]で
ある。
圧を0.001243[V],ジャイロ4のゲインを1
0.8,A/D変換器17の分解能を0.005[V]
とした場合、ジャイロ4の角速度が0[度/秒]でも、
図7に示す如く、バイアス電圧がA/D変換により0
[V]となるため、誤差が発生する。このため、角速度
を積分して算出した角度も、100[秒]で1.4
[度]以上狂いが生ずる。図中符号20で示す線はジャ
イロ出力電圧(±0.05[V]),符号21で示す線
はA/D変換器出力電圧(±0.05[V]),符号2
2で示す線は角速度(±0.1[度/秒]),符号23
で示す線は角度(±5.0[度])を示し、時間は10
0[秒]である。サンプリング周期は0.03[秒]で
ある。
【0018】そこで、本実施例では、車体の正確な角度
を得るべく、上述した如く振動付与機構11によりジャ
イロ4に対して強制的に回転方向への振動(振幅が0.
108[度/秒],周期が10[秒]の正弦波)を付与
することにより、先ず、図8に示す如くのジャイロ出力
電圧,角速度,角度を得るようになっている。図中符号
24で示す線はジャイロ4の出力電圧(±0.05
[V]),符号25で示す線は角速度(±0.1[度/
秒]),符号26で示す線は角度(±5.0[度])を
示し、時間は100[秒]である。
を得るべく、上述した如く振動付与機構11によりジャ
イロ4に対して強制的に回転方向への振動(振幅が0.
108[度/秒],周期が10[秒]の正弦波)を付与
することにより、先ず、図8に示す如くのジャイロ出力
電圧,角速度,角度を得るようになっている。図中符号
24で示す線はジャイロ4の出力電圧(±0.05
[V]),符号25で示す線は角速度(±0.1[度/
秒]),符号26で示す線は角度(±5.0[度])を
示し、時間は100[秒]である。
【0019】次に、ジャイロ4に対して前述した正弦波
による強制的な回転方向への振動を付与した時のA/D
変換器17の出力は、図9に示す如くとなる。図9の例
では最小分解能0.005[V]間隔でデータを取得し
ている。図中符号27で示す線はジャイロ4の出力電圧
(±0.05[V]),符号28で示す直線はA/D変
換器17の出力電圧(±0.05[V]),符号29で
示す直線は角速度(±0.1[度/秒]),符号30で
示す直線は角度(±5.0[度])を示し、時間は10
0[秒]である。
による強制的な回転方向への振動を付与した時のA/D
変換器17の出力は、図9に示す如くとなる。図9の例
では最小分解能0.005[V]間隔でデータを取得し
ている。図中符号27で示す線はジャイロ4の出力電圧
(±0.05[V]),符号28で示す直線はA/D変
換器17の出力電圧(±0.05[V]),符号29で
示す直線は角速度(±0.1[度/秒]),符号30で
示す直線は角度(±5.0[度])を示し、時間は10
0[秒]である。
【0020】即ち、本実施例においては、 角速度=(A/D変換器出力電圧−バイアス電圧)×ジ
ャイロゲイン なる算出式に基づき角速度を算出し、算出した角速度を
積分して角度を算出するようになっている。従って、図
9に符号30で示した角度と図7に符号23で示した角
度とを比較すると、図9の方が狂いの少ないことが判
る。この場合、ジャイロ4に付与する強制的な回転振動
の度合いが正確にわかれば、強制振動による正弦波を除
去することにより、正確な角度を算出することが可能で
ある。
ャイロゲイン なる算出式に基づき角速度を算出し、算出した角速度を
積分して角度を算出するようになっている。従って、図
9に符号30で示した角度と図7に符号23で示した角
度とを比較すると、図9の方が狂いの少ないことが判
る。この場合、ジャイロ4に付与する強制的な回転振動
の度合いが正確にわかれば、強制振動による正弦波を除
去することにより、正確な角度を算出することが可能で
ある。
【0021】次に、上記の如く構成した本実施例の作用
を説明する。
を説明する。
【0022】車両1に搭載したナビゲーションシステム
のメインスイッチを投入すると、CPU15の振動制御
部12が、振動付与機構11によりジャイロ4に対する
強制的な回転方向への振動を付与すべく強制振動指令を
出力すると、強制振動発生回路19は、振動付与機構1
1の駆動を制御して当該振動付与機構11によりジャイ
ロ4に対し強制的な回転方向への振動を付与させる。こ
れに伴い、ジャイロ4からは、振動付与機構11による
強制振動に伴い後述の正弦波信号が検出信号に加算(重
畳)されたアナログの信号を増幅器16へ出力する。
のメインスイッチを投入すると、CPU15の振動制御
部12が、振動付与機構11によりジャイロ4に対する
強制的な回転方向への振動を付与すべく強制振動指令を
出力すると、強制振動発生回路19は、振動付与機構1
1の駆動を制御して当該振動付与機構11によりジャイ
ロ4に対し強制的な回転方向への振動を付与させる。こ
れに伴い、ジャイロ4からは、振動付与機構11による
強制振動に伴い後述の正弦波信号が検出信号に加算(重
畳)されたアナログの信号を増幅器16へ出力する。
【0023】増幅器16が、ジャイロ出力信号(アナロ
グ信号)を増幅してA/D変換器17へ出力すると、A
/D変換器17が、ジャイロ出力信号のA/D変換を行
いCPU15の角速度変換部13へ出力するため、角速
度変換部13は、上記算出式に基づき、A/D変換器1
7の出力電圧からバイアス電圧を減算した値にジャイロ
4のゲインを乗算して角速度に変換する。この後、角度
変換部14は、角速度を積分して角度に変換し、角度信
号を車体角度出力部18へ出力する。この場合、角速度
変換部13及び角度変換部14により算定された各デー
タは、記憶部15aに記憶される。従って、上記の制御
により、上記図9に示したような狂いの少ない角度を得
ることができる。
グ信号)を増幅してA/D変換器17へ出力すると、A
/D変換器17が、ジャイロ出力信号のA/D変換を行
いCPU15の角速度変換部13へ出力するため、角速
度変換部13は、上記算出式に基づき、A/D変換器1
7の出力電圧からバイアス電圧を減算した値にジャイロ
4のゲインを乗算して角速度に変換する。この後、角度
変換部14は、角速度を積分して角度に変換し、角度信
号を車体角度出力部18へ出力する。この場合、角速度
変換部13及び角度変換部14により算定された各デー
タは、記憶部15aに記憶される。従って、上記の制御
により、上記図9に示したような狂いの少ない角度を得
ることができる。
【0024】上述したように、本実施例によれば、振動
付与機構11によりジャイロ4に対し強制的に回転方向
へ振動を加えるため、CPU15へ角度検出用のデジタ
ル信号を供給するためのA/D変換器17には、ジャイ
ロ4の出力信号とジャイロ4に強制的に回転方向へ振動
を付与した時の正弦波信号とが加算されて供給される結
果、A/D変換器17の出力信号は図9に示した如くと
なり、従って、CPU15は、A/D変換器17の最小
分解能よりも小さい信号を取込んで車体角度を算定する
ことが可能となり、この結果、ジャイロ出力の零点付近
におけるA/D変換の微小な分解能を認識することがで
きるため、ジャイロのドリフトを抑制することが可能と
なり、これにより、車体角度(車体進行方向)の検出誤
差の発生を防止することが可能となる。
付与機構11によりジャイロ4に対し強制的に回転方向
へ振動を加えるため、CPU15へ角度検出用のデジタ
ル信号を供給するためのA/D変換器17には、ジャイ
ロ4の出力信号とジャイロ4に強制的に回転方向へ振動
を付与した時の正弦波信号とが加算されて供給される結
果、A/D変換器17の出力信号は図9に示した如くと
なり、従って、CPU15は、A/D変換器17の最小
分解能よりも小さい信号を取込んで車体角度を算定する
ことが可能となり、この結果、ジャイロ出力の零点付近
におけるA/D変換の微小な分解能を認識することがで
きるため、ジャイロのドリフトを抑制することが可能と
なり、これにより、車体角度(車体進行方向)の検出誤
差の発生を防止することが可能となる。
【0025】また、本実施例によれば、ジャイロ4を搭
載する基台2及び回転ステージ3にコイル5,磁石6,
バネ9,10等から成る簡易な構造の振動付与機構11
を装備するだけで、前述した効果を上げることができる
ため、コスト的な負担を軽減することが可能となり、ナ
ビゲーションシステム全体を底コストで構築することも
可能となる。
載する基台2及び回転ステージ3にコイル5,磁石6,
バネ9,10等から成る簡易な構造の振動付与機構11
を装備するだけで、前述した効果を上げることができる
ため、コスト的な負担を軽減することが可能となり、ナ
ビゲーションシステム全体を底コストで構築することも
可能となる。
【0026】この場合、本実施例では、振動付与機構1
1によりジャイロ4に強制的に回転方向へ振動を加える
ようにしたが、例えば図10乃至図13に示す如く、車
体の振動を利用することによりジャイロに強制的に回転
方向へ振動を加えることも可能である。
1によりジャイロ4に強制的に回転方向へ振動を加える
ようにしたが、例えば図10乃至図13に示す如く、車
体の振動を利用することによりジャイロに強制的に回転
方向へ振動を加えることも可能である。
【0027】図10に示す第1変形例では、ジャイロ4
0を固定した回転ステージ41の一方の隅部に回動軸4
2を介して回転ステージ下方部の基台に回動自在に配設
し、更に、回転ステージ41のジャイロ40を挟んだ他
方の隅部に長穴部44を設けると共に、長穴部44と係
合する軸状の係合部材45を回転ステージ下方部の基台
に固定し、長穴部44内の両端部に例えばゴム等の弾性
部材46,47を配設した構成となっている。即ち、ジ
ャイロ40の取付を回転方向へ自由度を持たせた構成と
なっている。この場合、回転ステージ41,回動軸4
2,長穴部44,係合部材45等が、車体の振動をジャ
イロ40へ伝達する振動伝達機構48を構成している。
0を固定した回転ステージ41の一方の隅部に回動軸4
2を介して回転ステージ下方部の基台に回動自在に配設
し、更に、回転ステージ41のジャイロ40を挟んだ他
方の隅部に長穴部44を設けると共に、長穴部44と係
合する軸状の係合部材45を回転ステージ下方部の基台
に固定し、長穴部44内の両端部に例えばゴム等の弾性
部材46,47を配設した構成となっている。即ち、ジ
ャイロ40の取付を回転方向へ自由度を持たせた構成と
なっている。この場合、回転ステージ41,回動軸4
2,長穴部44,係合部材45等が、車体の振動をジャ
イロ40へ伝達する振動伝達機構48を構成している。
【0028】車両の走行等により車体が振動すると、回
転ステージ41が回動軸42を中心として矢印方向へ回
動するが、この時、係合部材45が長穴部44内の弾性
部材46,47により移動範囲を規制されるため、回転
ステージ41は係合部材45の移動範囲内で回動する。
これにより、ジャイロ40には、車体の振動に伴い回転
方向への振動が加えられる。即ち、第1変形例において
は、車体の振動をジャイロ制御に有効活用することがで
きると共に、上記実施例と同様の効果を得ることができ
る。
転ステージ41が回動軸42を中心として矢印方向へ回
動するが、この時、係合部材45が長穴部44内の弾性
部材46,47により移動範囲を規制されるため、回転
ステージ41は係合部材45の移動範囲内で回動する。
これにより、ジャイロ40には、車体の振動に伴い回転
方向への振動が加えられる。即ち、第1変形例において
は、車体の振動をジャイロ制御に有効活用することがで
きると共に、上記実施例と同様の効果を得ることができ
る。
【0029】図11乃至図13に示す第2変形例では、
ジャイロ50を軸受51を介して回転自在に支持する回
転ステージ52の上面部の両端部に設けた支持部材5
3,54に、バネ55,56の一端部を固定し、ジャイ
ロ50の外周縁に設けた支持部材57に、バネ55,5
6の他端部を固定した構成となっている。即ち、バネ5
5,56によりジャイロ50を回転方向へ自由度を持た
せた構成となっている。この場合、回転ステージ52,
バネ55,56等が、車体の振動をジャイロ50へ伝達
する振動伝達機構58を構成している。
ジャイロ50を軸受51を介して回転自在に支持する回
転ステージ52の上面部の両端部に設けた支持部材5
3,54に、バネ55,56の一端部を固定し、ジャイ
ロ50の外周縁に設けた支持部材57に、バネ55,5
6の他端部を固定した構成となっている。即ち、バネ5
5,56によりジャイロ50を回転方向へ自由度を持た
せた構成となっている。この場合、回転ステージ52,
バネ55,56等が、車体の振動をジャイロ50へ伝達
する振動伝達機構58を構成している。
【0030】車両の走行等により車体が振動すると、ジ
ャイロ50の支持部材57と回転ステージ52の支持部
材53,54との間に張設したバネ55,56の作用に
より、ジャイロ50には、車体の振動に伴い回転方向へ
の振動が加えられる。即ち、第2変形例においては、車
体の振動をジャイロ制御に有効活用することができると
共に、上記実施例と同様の効果を得ることができる。
ャイロ50の支持部材57と回転ステージ52の支持部
材53,54との間に張設したバネ55,56の作用に
より、ジャイロ50には、車体の振動に伴い回転方向へ
の振動が加えられる。即ち、第2変形例においては、車
体の振動をジャイロ制御に有効活用することができると
共に、上記実施例と同様の効果を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用ジ
ャイロ制御装置によれば、振動付与機構によりジャイロ
に対し強制的に回転方向へ振動を加えるため、制御手段
へ車体進行方向算定用のデジタル信号を供給するための
アナログ/デジタル変換手段には、ジャイロにより検出
したアナログの信号と,ジャイロに強制的に付与した振
動に伴うアナログの信号とが加算されて供給されること
となり、従って、制御手段は、アナログ/デジタル変換
手段の最小分解能よりも小さい信号をも取込んで車体進
行方向を算定することが可能となり、この結果、アナロ
グ/デジタル変換における微小な分解能を認識すること
ができ、ジャイロのドリフトを抑制することが可能とな
り、これにより、従来のような車体進行方向の算定誤差
の発生を防止することが可能となる、という顕著な効果
を奏することができる。
ャイロ制御装置によれば、振動付与機構によりジャイロ
に対し強制的に回転方向へ振動を加えるため、制御手段
へ車体進行方向算定用のデジタル信号を供給するための
アナログ/デジタル変換手段には、ジャイロにより検出
したアナログの信号と,ジャイロに強制的に付与した振
動に伴うアナログの信号とが加算されて供給されること
となり、従って、制御手段は、アナログ/デジタル変換
手段の最小分解能よりも小さい信号をも取込んで車体進
行方向を算定することが可能となり、この結果、アナロ
グ/デジタル変換における微小な分解能を認識すること
ができ、ジャイロのドリフトを抑制することが可能とな
り、これにより、従来のような車体進行方向の算定誤差
の発生を防止することが可能となる、という顕著な効果
を奏することができる。
【0032】また、本発明の車両用ジャイロ制御装置に
おいて、ジャイロの回転方向へ車体振動を伝達する車体
振動伝達機構を備えた場合には、車体で発生する振動を
ジャイロ制御に有効活用することができると共に、上記
と同様に、アナログ/デジタル変換における微小な分解
能を認識することができ、ジャイロのドリフトを抑制す
ることが可能となり、これにより、従来のような車体進
行方向の算定誤差の発生を防止することが可能となる、
効果を奏することができる。
おいて、ジャイロの回転方向へ車体振動を伝達する車体
振動伝達機構を備えた場合には、車体で発生する振動を
ジャイロ制御に有効活用することができると共に、上記
と同様に、アナログ/デジタル変換における微小な分解
能を認識することができ、ジャイロのドリフトを抑制す
ることが可能となり、これにより、従来のような車体進
行方向の算定誤差の発生を防止することが可能となる、
効果を奏することができる。
【図1】本発明を適用した本実施例の車両用ジャイロ制
御装置の構成を示すブロック図である。
御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例における車両へのジャイロの取付状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図3】本実施例におけるジャイロの構成を示す説明図
である。
である。
【図4】本実施例におけるジャイロ及び振動付与機構の
構成を示す説明図である。
構成を示す説明図である。
【図5】回転ステージの角速度を示す特性図である。
【図6】車両停止時のジャイロ出力を示す特性図であ
る。
る。
【図7】強制振動を付与しない場合のジャイロ出力電圧
・A/D変換器出力電圧・角速度・角度を示す特性図で
ある。
・A/D変換器出力電圧・角速度・角度を示す特性図で
ある。
【図8】強制振動を付与した場合のジャイロ出力電圧・
角速度・角度を示す特性図である。
角速度・角度を示す特性図である。
【図9】強制振動を付与した場合のジャイロ出力電圧・
A/D変換器出力電圧・角速度・角度を示す特性図であ
る。
A/D変換器出力電圧・角速度・角度を示す特性図であ
る。
【図10】第1変形例によるジャイロの取付状態を示す
概略平面図である。
概略平面図である。
【図11】第2変形例によるジャイロの取付状態を示す
概略平面図である。
概略平面図である。
【図12】図11の概略左側面図である。
【図13】図11のY−Y線に沿う矢視図である。
【図14】ジャイロ出力の真の値・マイクロコンピュー
タの認識値・最小分解能を示す特性図である。
タの認識値・最小分解能を示す特性図である。
1 車両 2 基台 3 回転ステージ 4 ジャイロ 5 コイル 6 磁石 9,10 バネ 11 振動付与機構 15 制御手段としてのCPU 17 アナログ/デジタル変換手段としてのA/D変換
器 48,58 車体振動伝達機構
器 48,58 車体振動伝達機構
Claims (2)
- 【請求項1】 車体の基部に対し水平面内で回転自在に
設けられ当該車体の進行方向に対応したアナログの検出
信号を出力するジャイロと、該ジャイロから出力された
アナログの検出信号をデジタルの検出信号に変換するア
ナログ/デジタル変換手段と、前記ジャイロの作動を制
御すると共に,前記アナログ/デジタル変換手段から出
力されたデジタルの検出信号に基づき車体の進行方向を
算定する制御手段とを備えた車両用ジャイロ制御装置に
おいて、 前記ジャイロの回転方向へ振動を付与する振動付与機構
を備え、 前記制御手段が、前記振動付与機構の作動を制御する振
動付与制御機能と、前記振動付与機構の作動により前記
ジャイロへ付与された振動に対応したアナログの振動信
号を当該ジャイロから出力されるアナログの検出信号に
加算させる信号加算機能とを具備したことを特徴とする
車両用ジャイロ制御装置。 - 【請求項2】 車体の基部に対し水平面内で回転自在に
設けられ当該車体の進行方向に対応したアナログの検出
信号を出力するジャイロと、該ジャイロから出力された
アナログの検出信号をデジタルの検出信号に変換するア
ナログ/デジタル変換手段と、前記ジャイロの作動を制
御すると共に,前記アナログ/デジタル変換手段から出
力されたデジタルの検出信号に基づき車体の進行方向を
算定する制御手段とを備えた車両用ジャイロ制御装置に
おいて、 前記ジャイロの回転方向へ車体に発生した振動を伝達す
る車体振動伝達機構を備え、 前記制御手段が、前記振動伝達機構を介して前記ジャイ
ロへ伝達された車体振動に対応したアナログの振動信号
を当該ジャイロから出力されるアナログの検出信号に加
算させる信号加算機能を具備したことを特徴とする車両
用ジャイロ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18894893A JPH0719877A (ja) | 1993-07-01 | 1993-07-01 | 車両用ジャイロ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18894893A JPH0719877A (ja) | 1993-07-01 | 1993-07-01 | 車両用ジャイロ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0719877A true JPH0719877A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=16232723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18894893A Withdrawn JPH0719877A (ja) | 1993-07-01 | 1993-07-01 | 車両用ジャイロ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719877A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008532040A (ja) * | 2005-03-04 | 2008-08-14 | カスタム センサーズ アンド テクノロジーズ インコーポレイテッド | センサバイアスキャンセルを用いた慣性計測システム及び方法 |
| JP2015102406A (ja) * | 2013-11-25 | 2015-06-04 | セイコーエプソン株式会社 | 検出装置、センサー、電子機器及び移動体 |
-
1993
- 1993-07-01 JP JP18894893A patent/JPH0719877A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008532040A (ja) * | 2005-03-04 | 2008-08-14 | カスタム センサーズ アンド テクノロジーズ インコーポレイテッド | センサバイアスキャンセルを用いた慣性計測システム及び方法 |
| JP2015102406A (ja) * | 2013-11-25 | 2015-06-04 | セイコーエプソン株式会社 | 検出装置、センサー、電子機器及び移動体 |
| US9869986B2 (en) | 2013-11-25 | 2018-01-16 | Seiko Epson Corporation | Detection device, sensor, electronic apparatus, and moving object |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |