JPH07199683A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH07199683A JPH07199683A JP5338625A JP33862593A JPH07199683A JP H07199683 A JPH07199683 A JP H07199683A JP 5338625 A JP5338625 A JP 5338625A JP 33862593 A JP33862593 A JP 33862593A JP H07199683 A JPH07199683 A JP H07199683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- photosensitive belt
- image forming
- belt
- diameter roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高精細且つ高品位の作像が可能な画像形成装
置を提供し、さらには装置構成を簡略化する。 【構成】 感光体ベルト2が、大径ローラ10、剥離ロ
ーラ12及びテンションローラ21の3つのローラから
なるローラ群間に掛け渡されて閉ループを形成し、大径
ローラ10を駆動ローラとして図中矢印Pで示す反時計
回り方向に走行される。さらに、転写機構を、上記大径
ローラ10と加圧ローラ14とからなるものとして、こ
れら大径ローラ10で感光体ベルト2と転写シート15
とを挟持して重ね合わせる。
置を提供し、さらには装置構成を簡略化する。 【構成】 感光体ベルト2が、大径ローラ10、剥離ロ
ーラ12及びテンションローラ21の3つのローラから
なるローラ群間に掛け渡されて閉ループを形成し、大径
ローラ10を駆動ローラとして図中矢印Pで示す反時計
回り方向に走行される。さらに、転写機構を、上記大径
ローラ10と加圧ローラ14とからなるものとして、こ
れら大径ローラ10で感光体ベルト2と転写シート15
とを挟持して重ね合わせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式の画像形
成装置に関するものであり、特に感光体ベルトを用いた
画像形成装置の改良に関するものである。
成装置に関するものであり、特に感光体ベルトを用いた
画像形成装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、各種プリンタや複写機等におい
て、画像形成のための方式として、電子写真プロセス
(いわゆるカールソンプロセス)が広く採用されてい
る。この電子写真プロセスは、帯電、露光、現像(乾式
現像または湿式現像)、転写、定着等の作像プロセスを
経て記録紙上に画像を形成するもので、例えば湿式現像
法によれば、銀塩写真に匹敵する解像度、階調を得るこ
とが可能である。
て、画像形成のための方式として、電子写真プロセス
(いわゆるカールソンプロセス)が広く採用されてい
る。この電子写真プロセスは、帯電、露光、現像(乾式
現像または湿式現像)、転写、定着等の作像プロセスを
経て記録紙上に画像を形成するもので、例えば湿式現像
法によれば、銀塩写真に匹敵する解像度、階調を得るこ
とが可能である。
【0003】ところで、上述の電子写真プロセスにより
画像形成を行う画像形成装置においては、一連の作像プ
ロセスを連続的に行うために、感光体をドラム状とする
ドラム方式と、ベルト状とするベルト方式のものが知ら
れている。
画像形成を行う画像形成装置においては、一連の作像プ
ロセスを連続的に行うために、感光体をドラム状とする
ドラム方式と、ベルト状とするベルト方式のものが知ら
れている。
【0004】前者は、感光体として、Se系感光材料
(例えばSe−Te)を表面に蒸着したアルミニウムド
ラムや有機光導電体をコーティングしたアルミニウムド
ラム等を用いるもので、回転駆動される感光体ドラムに
対して帯電、露光、現像、転写等の工程を行うものであ
る。一方、後者は、有機光導電体(オーガニック・フォ
ト・コンダクタ)等のベルトを用いるもので、ローラに
よって走行される感光体ベルトに対して同様の工程を行
うものである。
(例えばSe−Te)を表面に蒸着したアルミニウムド
ラムや有機光導電体をコーティングしたアルミニウムド
ラム等を用いるもので、回転駆動される感光体ドラムに
対して帯電、露光、現像、転写等の工程を行うものであ
る。一方、後者は、有機光導電体(オーガニック・フォ
ト・コンダクタ)等のベルトを用いるもので、ローラに
よって走行される感光体ベルトに対して同様の工程を行
うものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
ドラム方式やベルト方式の画像形成装置は、それぞれ一
長一短を有しており、その改良が待たれる。
ドラム方式やベルト方式の画像形成装置は、それぞれ一
長一短を有しており、その改良が待たれる。
【0006】例えば、ドラム方式のものでは、感光体ド
ラムの形状,寸法に高精度が要求され、その製造コスト
が非常に高く、装置が高価なものとなる。
ラムの形状,寸法に高精度が要求され、その製造コスト
が非常に高く、装置が高価なものとなる。
【0007】これに対して、ベルト方式では、製造コス
トの点では有利であるが、感光体ベルトをローラによっ
て張設し駆動する方式であるので、ベルトを走行状態を
安定なものとするのは難しい。例えば、駆動ローラの位
置によっては、感光体ベルトに弛みが生じたり、クリー
ニングブレードが負荷となって走行状態が不安定なもの
となり、いずれの場合も画像品質を著しく低下する原因
となる。
トの点では有利であるが、感光体ベルトをローラによっ
て張設し駆動する方式であるので、ベルトを走行状態を
安定なものとするのは難しい。例えば、駆動ローラの位
置によっては、感光体ベルトに弛みが生じたり、クリー
ニングブレードが負荷となって走行状態が不安定なもの
となり、いずれの場合も画像品質を著しく低下する原因
となる。
【0008】また、本願出願人は、先に、特開平2−6
966号公報や特開平2−6967号公報等において、
固形化現像剤を用いた湿式現像法を提案したが、このよ
うな現像方式を先のベルト方式の画像形成装置に適用し
ようとすると、現像部にヒータを内蔵した裏打ち板を配
したり、クリーニングブレード近傍に加熱ローラを追加
する必要が生じ、その構造が非常に複雑なものとなる。
966号公報や特開平2−6967号公報等において、
固形化現像剤を用いた湿式現像法を提案したが、このよ
うな現像方式を先のベルト方式の画像形成装置に適用し
ようとすると、現像部にヒータを内蔵した裏打ち板を配
したり、クリーニングブレード近傍に加熱ローラを追加
する必要が生じ、その構造が非常に複雑なものとなる。
【0009】そこで本発明は、このような従来の画像形
成装置の有する欠点を解消するために提案されたもの
で、高精細且つ高品位の作像が可能な画像形成装置を提
供することを目的とし、さらには装置構成を簡略化する
ことが可能で、安価な画像形成装置を提供することを目
的とする。
成装置の有する欠点を解消するために提案されたもの
で、高精細且つ高品位の作像が可能な画像形成装置を提
供することを目的とし、さらには装置構成を簡略化する
ことが可能で、安価な画像形成装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明の画像形成装置は、感光体ベルトと、大径
ローラを含み前記感光体ベルトの走行路を構成するロー
ラ群と、少なくとも帯電部,露光部及び現像部を有する
作像プロセス部を備えてなり、上記作像プロセス部が上
記大径ローラの近傍位置に配され、この大径ローラ上で
上記感光体ベルト上に形成された現像剤画像と被転写体
とを重ね合わせるように構成する。
めに、本発明の画像形成装置は、感光体ベルトと、大径
ローラを含み前記感光体ベルトの走行路を構成するロー
ラ群と、少なくとも帯電部,露光部及び現像部を有する
作像プロセス部を備えてなり、上記作像プロセス部が上
記大径ローラの近傍位置に配され、この大径ローラ上で
上記感光体ベルト上に形成された現像剤画像と被転写体
とを重ね合わせるように構成する。
【0011】また、本発明は、感光体ベルトと、大径ロ
ーラを含み前記感光体ベルトの走行路を構成するローラ
群と、少なくとも帯電部,露光部及び現像部を有する作
像プロセス部を備えてなり、上記作像プロセス部が上記
大径ローラの近傍位置に配され、この大径ローラ上にお
いて、現像剤画像が転写された被転写体と感光体ベルト
とを剥離するように構成する。
ーラを含み前記感光体ベルトの走行路を構成するローラ
群と、少なくとも帯電部,露光部及び現像部を有する作
像プロセス部を備えてなり、上記作像プロセス部が上記
大径ローラの近傍位置に配され、この大径ローラ上にお
いて、現像剤画像が転写された被転写体と感光体ベルト
とを剥離するように構成する。
【0012】このとき、上記大径ローラを感光体ベルト
走行用の駆動ローラとして構成する。
走行用の駆動ローラとして構成する。
【0013】また、上記大径ローラをアルミニウムを材
料として、その内部に加熱手段を設けて構成してもよ
い。
料として、その内部に加熱手段を設けて構成してもよ
い。
【0014】さらに、上記ローラ群を大径ローラを含む
2つのローラより構成し、重ね合わせられた感光体ベル
ト上に形成された現像剤画像と被転写体とを剥離する剥
離ローラを上記感光体ベルトに加わるテンションを調節
するテンションローラを兼用する一つのローラとして構
成してもよい。
2つのローラより構成し、重ね合わせられた感光体ベル
ト上に形成された現像剤画像と被転写体とを剥離する剥
離ローラを上記感光体ベルトに加わるテンションを調節
するテンションローラを兼用する一つのローラとして構
成してもよい。
【0015】また、上記ローラ群を大径ローラを含む2
つのローラより構成し、感光体ベルト上に形成された現
像剤画像と被転写体とを重ね合わせる当接ローラを上記
感光体ベルトに加わるテンションを調節するテンション
ローラを兼用する一つのローラとして構成してもよい。
つのローラより構成し、感光体ベルト上に形成された現
像剤画像と被転写体とを重ね合わせる当接ローラを上記
感光体ベルトに加わるテンションを調節するテンション
ローラを兼用する一つのローラとして構成してもよい。
【0016】すなわち、本願発明の画像形成装置は、基
本的にはベルト方式を採用したものであるが、帯電、露
光、現像等の工程を大径ローラの周面に沿って走行する
感光体ベルトに対して行うことにより、作像の安定化を
図り、ドラム方式と同等以上の画像品質を確保するもの
である。
本的にはベルト方式を採用したものであるが、帯電、露
光、現像等の工程を大径ローラの周面に沿って走行する
感光体ベルトに対して行うことにより、作像の安定化を
図り、ドラム方式と同等以上の画像品質を確保するもの
である。
【0017】したがって、上記大径ローラは、少なくと
も帯電部、露光部、現像部を周囲に配するだけの大きさ
が必要で、具体的には直径50mm以上とすることが必
要である。この場合、大径ローラの直径を必要以上に大
きくする必要はないが、大径ローラを駆動ローラとした
ときに十分なトルクを確保し円滑に感光体ベルトの送り
を行うためには、直径100mm程度とすることが好ま
しい。
も帯電部、露光部、現像部を周囲に配するだけの大きさ
が必要で、具体的には直径50mm以上とすることが必
要である。この場合、大径ローラの直径を必要以上に大
きくする必要はないが、大径ローラを駆動ローラとした
ときに十分なトルクを確保し円滑に感光体ベルトの送り
を行うためには、直径100mm程度とすることが好ま
しい。
【0018】一方、残りのローラは、あまり大きくして
も意味がなく、却って装置の大型化を招くことから、前
記大径ローラよりも小径とする。したがって、この小径
ローラの直径は、50mm以下とするのが好ましく、3
0mm程度とするのが望ましい。
も意味がなく、却って装置の大型化を招くことから、前
記大径ローラよりも小径とする。したがって、この小径
ローラの直径は、50mm以下とするのが好ましく、3
0mm程度とするのが望ましい。
【0019】本発明の画像形成装置においては、ローラ
群を構成するローラのうちのいずれか1つをテンション
ローラとし、これらローラ群間に張設される感光体ベル
トに所定のテンションを加えるようにすれば、張設状態
も安定なものとなり、画像品位がさらに向上する。
群を構成するローラのうちのいずれか1つをテンション
ローラとし、これらローラ群間に張設される感光体ベル
トに所定のテンションを加えるようにすれば、張設状態
も安定なものとなり、画像品位がさらに向上する。
【0020】本発明の画像形成装置において、現像方法
としては、乾式現像法、湿式現像法のいずれも採用可能
であり、さらには前述の固形化現像剤による湿式現像法
も適用可能である。
としては、乾式現像法、湿式現像法のいずれも採用可能
であり、さらには前述の固形化現像剤による湿式現像法
も適用可能である。
【0021】また、本発明の画像形成装置における作像
プロセスは、単一色(いわゆるモノクロ)の作像プロセ
スであってもよいし、カラー画像を形成するカラー画像
作像プロセスであってもよい。後者の場合、例えば、マ
ゼンタ色、シアン色、イエロー色の現像剤により現像す
る現像部を大径ローラの周囲に配すればよい。
プロセスは、単一色(いわゆるモノクロ)の作像プロセ
スであってもよいし、カラー画像を形成するカラー画像
作像プロセスであってもよい。後者の場合、例えば、マ
ゼンタ色、シアン色、イエロー色の現像剤により現像す
る現像部を大径ローラの周囲に配すればよい。
【0022】
【作用】本発明の画像形成装置は、基本的にはベルト方
式であるので、ベルト方式の長所を有する。すなわち、
大画像化に容易に対応でき、しかもドラム方式に比べて
製造コストが低減される。
式であるので、ベルト方式の長所を有する。すなわち、
大画像化に容易に対応でき、しかもドラム方式に比べて
製造コストが低減される。
【0023】また、本発明の画像形成装置は、帯電、露
光、現像等の工程を大径ローラの周面に沿って走行する
感光体ベルトに対して行うようにしているので、ドラム
方式の長所をも併せ持ち、感光体ベルトの走行状態が安
定なものとなり、画像の高精細化、高品質化が図られ
る。しかも、この大径ローラ上で上記感光体ベルト上に
形成された現像剤画像と被転写体とが重ね合わせられる
ように構成されているので、この重ね合わせ作業を行う
ための当接ローラがローラ群から省略され、装置構成が
簡略化される。
光、現像等の工程を大径ローラの周面に沿って走行する
感光体ベルトに対して行うようにしているので、ドラム
方式の長所をも併せ持ち、感光体ベルトの走行状態が安
定なものとなり、画像の高精細化、高品質化が図られ
る。しかも、この大径ローラ上で上記感光体ベルト上に
形成された現像剤画像と被転写体とが重ね合わせられる
ように構成されているので、この重ね合わせ作業を行う
ための当接ローラがローラ群から省略され、装置構成が
簡略化される。
【0024】また、本発明の画像形成装置は、帯電、露
光、現像等の工程を大径ローラの周面に沿って走行する
感光体ベルトに対して行うようにしているので、ドラム
方式の長所をも併せ持ち、感光体ベルトの走行状態が安
定なものとなり、画像の高精細化、高品質化が図られ
る。しかも、この大径ローラ上において、重ね合わせら
れた感光体ベルト上に形成された現像剤画像と被転写体
とが剥離されるように構成されているので、この剥離作
業を行うための剥離ローラがローラ群から省略され、装
置構成が簡略化される。
光、現像等の工程を大径ローラの周面に沿って走行する
感光体ベルトに対して行うようにしているので、ドラム
方式の長所をも併せ持ち、感光体ベルトの走行状態が安
定なものとなり、画像の高精細化、高品質化が図られ
る。しかも、この大径ローラ上において、重ね合わせら
れた感光体ベルト上に形成された現像剤画像と被転写体
とが剥離されるように構成されているので、この剥離作
業を行うための剥離ローラがローラ群から省略され、装
置構成が簡略化される。
【0025】また、上記ローラ群において、上記大径ロ
ーラが感光体ベルト走行用の駆動ローラとされ、残りの
小径ローラが従動ローラとすることにより、感光体ベル
トの走行状態が最も安定なものとなり、作像プロセスが
安定化する。
ーラが感光体ベルト走行用の駆動ローラとされ、残りの
小径ローラが従動ローラとすることにより、感光体ベル
トの走行状態が最も安定なものとなり、作像プロセスが
安定化する。
【0026】大径ローラがアルミニウムよりなり、内部
に加熱手段が設けられているので、裏打ち板や加熱ロー
ラ等を別途追加する必要がなく、装置の簡略化を図るこ
とが可能となり、効率よく現像部が所定の温度に加熱さ
れて固形化現像剤が溶融されることとなる。
に加熱手段が設けられているので、裏打ち板や加熱ロー
ラ等を別途追加する必要がなく、装置の簡略化を図るこ
とが可能となり、効率よく現像部が所定の温度に加熱さ
れて固形化現像剤が溶融されることとなる。
【0027】また、本発明においては、ローラ群が大径
ローラを含む2つのローラよりなり、重ね合わせられた
感光体ベルト上に形成された現像剤画像と被転写体とを
剥離する剥離ローラが上記感光体ベルトに加わるテンシ
ョンを調節するテンションローラとを兼ねているので、
装置構成が更に簡略化される。
ローラを含む2つのローラよりなり、重ね合わせられた
感光体ベルト上に形成された現像剤画像と被転写体とを
剥離する剥離ローラが上記感光体ベルトに加わるテンシ
ョンを調節するテンションローラとを兼ねているので、
装置構成が更に簡略化される。
【0028】また、本発明においては、ローラ群が大径
ローラを含む2つのローラよりなり、感光体ベルトの走
行をガイドするとともに感光体ベルト上に形成された現
像剤画像と被転写体とを重ね合わせる当接ローラが、上
記感光体ベルトに加わるテンションを調節するテンショ
ンローラを兼ねているので、装置構成が更に簡略化され
る。
ローラを含む2つのローラよりなり、感光体ベルトの走
行をガイドするとともに感光体ベルト上に形成された現
像剤画像と被転写体とを重ね合わせる当接ローラが、上
記感光体ベルトに加わるテンションを調節するテンショ
ンローラを兼ねているので、装置構成が更に簡略化され
る。
【0029】
【実施例】以下、本発明を適用したいくつかの具体的な
実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0030】先ず、第1実施例について述べる。図1
は、本第1実施例に係る画像形成装置である、本発明を
適用したモノクロレーザプリンタ装置1を示すものであ
る。このプリンタ装置1は、外筐であるプリンタ本体内
に、感光体ベルト2や、帯電チャージャ(帯電部)3、
レーザ光学系(露光部)4、現像装置(現像部)5から
なる作像プロセス部、除電ランプ6、クリーニングブレ
ード7からなるクリーニング機構、さらには転写機構部
を内蔵してなるものである。
は、本第1実施例に係る画像形成装置である、本発明を
適用したモノクロレーザプリンタ装置1を示すものであ
る。このプリンタ装置1は、外筐であるプリンタ本体内
に、感光体ベルト2や、帯電チャージャ(帯電部)3、
レーザ光学系(露光部)4、現像装置(現像部)5から
なる作像プロセス部、除電ランプ6、クリーニングブレ
ード7からなるクリーニング機構、さらには転写機構部
を内蔵してなるものである。
【0031】上記プリンタ本体には、単数若しくは複数
の給紙カセット8、本例では用紙サイズの異なる2つの
給紙カセット(図示は省略する。)が着脱自在に装填さ
れ、各給紙カセットにセットされた転写シート上に現像
剤画像が形成されることになる。
の給紙カセット8、本例では用紙サイズの異なる2つの
給紙カセット(図示は省略する。)が着脱自在に装填さ
れ、各給紙カセットにセットされた転写シート上に現像
剤画像が形成されることになる。
【0032】ここで、転写シートとして使用できる材料
としては、現像剤に対する付着力が大きいものが好まし
く、用途に応じて適宜選択することができる。例示すれ
ば、天然紙,合成紙等の各種紙類、木綿,麻等の植物性
繊維や絹,羊毛等の動物性繊維からなる布あるいは不織
布、ポイリアミド,ポリエステル,ポリアセタール,ポ
リウレタン等の有機合成繊維やセラミックス,カーボン
等の無機繊維からなる布あるいは不織布、金属,有機高
分子等のメッシュ、ポリウレタンフォーム等の高分子発
泡体等である。通常の文書の形で保存するには、視認性
を高める観点から被転写体として白地の紙等を使用する
ことが好ましいが、もちろんこれに限られるものではな
い。
としては、現像剤に対する付着力が大きいものが好まし
く、用途に応じて適宜選択することができる。例示すれ
ば、天然紙,合成紙等の各種紙類、木綿,麻等の植物性
繊維や絹,羊毛等の動物性繊維からなる布あるいは不織
布、ポイリアミド,ポリエステル,ポリアセタール,ポ
リウレタン等の有機合成繊維やセラミックス,カーボン
等の無機繊維からなる布あるいは不織布、金属,有機高
分子等のメッシュ、ポリウレタンフォーム等の高分子発
泡体等である。通常の文書の形で保存するには、視認性
を高める観点から被転写体として白地の紙等を使用する
ことが好ましいが、もちろんこれに限られるものではな
い。
【0033】なお、上記転写シートは、現像剤に対する
付着力を確保することを目的として、その表面に前記現
像剤の分散媒と相溶する樹脂層が形成されていてもよ
い。これにより、現像剤画像の転写をより確実なものと
することができる。
付着力を確保することを目的として、その表面に前記現
像剤の分散媒と相溶する樹脂層が形成されていてもよ
い。これにより、現像剤画像の転写をより確実なものと
することができる。
【0034】転写シートの表面に形成される樹脂層を構
成する樹脂としては、分散媒と相溶するものであれば如
何なるものであってもよく、例えば熱可塑性エラストマ
ー、低密度ポリオレフィン、アイオノマー樹脂、酢酸ビ
ニル共重合ポリオレフィン、低分子量ポリオレフィン、
ホットメルト用接着剤等が使用できる。これらは、商品
名ケミパール(Aタイプ,Mタイプ,Sタイプ,Vタイ
プ,Wタイプ)(いずれも三井石油化学社製)や商品名
アクリフト(住友化学社製)として市販されている。本
例では、酢酸ビニル共重合ポリオレフィンを塗布したシ
ート(ビカット軟化点:40℃)を用いた。
成する樹脂としては、分散媒と相溶するものであれば如
何なるものであってもよく、例えば熱可塑性エラストマ
ー、低密度ポリオレフィン、アイオノマー樹脂、酢酸ビ
ニル共重合ポリオレフィン、低分子量ポリオレフィン、
ホットメルト用接着剤等が使用できる。これらは、商品
名ケミパール(Aタイプ,Mタイプ,Sタイプ,Vタイ
プ,Wタイプ)(いずれも三井石油化学社製)や商品名
アクリフト(住友化学社製)として市販されている。本
例では、酢酸ビニル共重合ポリオレフィンを塗布したシ
ート(ビカット軟化点:40℃)を用いた。
【0035】一方、上記感光体ベルト2は、例えば負帯
電のフタロシアニン系の有機感光体をベルト状に成形し
てなるものであるが、フタロシアニン系の有機感光体の
他、周知の有機光導電体をいずれも使用することができ
る。具体的には、ポリ−N−ビニルカルバゾールと2,
4,7−トリニトロフルオレン−9−オンとからなる電
子写真感光基材、ポリ−N−ビニルカルバゾールをピリ
リウム塩系色素で増感したもの、ポリ−N−ビニルカル
バゾールをシアニン系色素で増感したもの、有機顔料を
主成分とする電子写真感光基材、染料と樹脂とからなる
共晶錯体を主体とする電子写真感光基材等が挙げられ
る。
電のフタロシアニン系の有機感光体をベルト状に成形し
てなるものであるが、フタロシアニン系の有機感光体の
他、周知の有機光導電体をいずれも使用することができ
る。具体的には、ポリ−N−ビニルカルバゾールと2,
4,7−トリニトロフルオレン−9−オンとからなる電
子写真感光基材、ポリ−N−ビニルカルバゾールをピリ
リウム塩系色素で増感したもの、ポリ−N−ビニルカル
バゾールをシアニン系色素で増感したもの、有機顔料を
主成分とする電子写真感光基材、染料と樹脂とからなる
共晶錯体を主体とする電子写真感光基材等が挙げられ
る。
【0036】そして、この感光体ベルト2は、複数のロ
ーラ間、本例では、大径ローラ10、剥離ローラ12及
びテンションローラ21の3つのローラからなるローラ
群間に掛け渡されて閉ループを形成し、大径ローラ10
を駆動ローラとしてこの大径ローラ10が図中矢印Mで
示す反時計回り方向に駆動することで図中矢印Pで示す
反時計回り方向に走行される。
ーラ間、本例では、大径ローラ10、剥離ローラ12及
びテンションローラ21の3つのローラからなるローラ
群間に掛け渡されて閉ループを形成し、大径ローラ10
を駆動ローラとしてこの大径ローラ10が図中矢印Mで
示す反時計回り方向に駆動することで図中矢印Pで示す
反時計回り方向に走行される。
【0037】ここで、大径ローラ10は、他のローラよ
りも直径が大とされ、本例では直径100mmとされて
いる。一方、剥離ローラ12やテンションローラ21
は、直径30mm程度の小径ローラによって構成されて
いる。また、本例では、テンションローラ21は、剥離
ローラ12と大径ローラ10との間に設けられ、感光体
ベルト2に一定の張力を加えながらこの感光体ベルト2
を安定に走行させるようにしている。
りも直径が大とされ、本例では直径100mmとされて
いる。一方、剥離ローラ12やテンションローラ21
は、直径30mm程度の小径ローラによって構成されて
いる。また、本例では、テンションローラ21は、剥離
ローラ12と大径ローラ10との間に設けられ、感光体
ベルト2に一定の張力を加えながらこの感光体ベルト2
を安定に走行させるようにしている。
【0038】上述のような構成を有する走行系において
は、感光体ベルト2は、大径ローラ10の周面に沿って
走行した後、剥離ローラ12、テンションローラ21を
通り、再び大径ローラ10上を走行する。そして、前記
大径ローラ10の周面に沿って走行する際には、感光体
ベルト2の背面側がこの大径ローラ10によって支持さ
れる形になるので、感光体ベルト2に弛みが生じたり、
走行が不安定なものとなる虞れはない。
は、感光体ベルト2は、大径ローラ10の周面に沿って
走行した後、剥離ローラ12、テンションローラ21を
通り、再び大径ローラ10上を走行する。そして、前記
大径ローラ10の周面に沿って走行する際には、感光体
ベルト2の背面側がこの大径ローラ10によって支持さ
れる形になるので、感光体ベルト2に弛みが生じたり、
走行が不安定なものとなる虞れはない。
【0039】そこで、本実施例においては、前記大径ロ
ーラ10の周面に沿って先の作像プロセス部及びクリー
ニング機構を配置し、大径ローラ10の周面に沿って走
行する感光体ベルト2に対して作像プロセスを行うよう
にしている。すなわち、大径ローラ10の周囲を取り囲
むように、除電ランプ6、クリーニングブレード7、帯
電チャージャ3、レーザ光学系4、現像装置5を配し、
一連の作像プロセス(除電→クリーニング→帯電→露光
→現像→・・・)を連続的に行うようになっている。し
たがって、作像プロセスの安定性は、ドラム方式に匹敵
するものとなる。なお、前記除電ランプ6については、
必ずしも大径ローラ10の周囲に配置する必要はなく、
剥離ローラ12と大径ローラ10の間の任意に位置に設
置することも可能である。
ーラ10の周面に沿って先の作像プロセス部及びクリー
ニング機構を配置し、大径ローラ10の周面に沿って走
行する感光体ベルト2に対して作像プロセスを行うよう
にしている。すなわち、大径ローラ10の周囲を取り囲
むように、除電ランプ6、クリーニングブレード7、帯
電チャージャ3、レーザ光学系4、現像装置5を配し、
一連の作像プロセス(除電→クリーニング→帯電→露光
→現像→・・・)を連続的に行うようになっている。し
たがって、作像プロセスの安定性は、ドラム方式に匹敵
するものとなる。なお、前記除電ランプ6については、
必ずしも大径ローラ10の周囲に配置する必要はなく、
剥離ローラ12と大径ローラ10の間の任意に位置に設
置することも可能である。
【0040】上記作像プロセス部を構成する帯電チャー
ジャ3、レーザ光学系4、現像装置5は、通常の電子写
真方式のものがいずれも使用でき、その形式は問わない
が、本例では、帯電チャージャ3としてはスコロトロン
を用いた。この帯電チャージャ(スコロトロン)3は、
放電ワイヤ31と、開口面に設けられグリッド電極とし
て機能するメッシュ32とからなるもので、ムラのない
均一な帯電を行うことができる。
ジャ3、レーザ光学系4、現像装置5は、通常の電子写
真方式のものがいずれも使用でき、その形式は問わない
が、本例では、帯電チャージャ3としてはスコロトロン
を用いた。この帯電チャージャ(スコロトロン)3は、
放電ワイヤ31と、開口面に設けられグリッド電極とし
て機能するメッシュ32とからなるもので、ムラのない
均一な帯電を行うことができる。
【0041】レーザ光学系4は、レーザ光源41とレー
ザビームを感光体ベルト2上を走査させるためのポリゴ
ンミラー(図示は省略する。)、反射ミラー42等によ
り構成されるもので、画像信号に応じて感光体ベルト2
を選択露光する。
ザビームを感光体ベルト2上を走査させるためのポリゴ
ンミラー(図示は省略する。)、反射ミラー42等によ
り構成されるもので、画像信号に応じて感光体ベルト2
を選択露光する。
【0042】現像装置5は、乾式、湿式のいずれの方式
のものでもよいが、本例では、加熱,冷却により溶融,
固化を繰り返す固形化湿式現像剤を用いた現像装置とし
た。すなわち、この現像装置5は、固形化現像剤を収容
する現像剤容器51と、現像ローラ52及び後述のスク
イズローラ53により構成され、現像剤容器51中の溶
融した固形化湿式現像剤は、図中矢印Nで示す時計回り
方向に一定速度で回転する現像ローラ52の表面に供給
され、感光体ベルト2表面の静電潜像の現像に供され
る。
のものでもよいが、本例では、加熱,冷却により溶融,
固化を繰り返す固形化湿式現像剤を用いた現像装置とし
た。すなわち、この現像装置5は、固形化現像剤を収容
する現像剤容器51と、現像ローラ52及び後述のスク
イズローラ53により構成され、現像剤容器51中の溶
融した固形化湿式現像剤は、図中矢印Nで示す時計回り
方向に一定速度で回転する現像ローラ52の表面に供給
され、感光体ベルト2表面の静電潜像の現像に供され
る。
【0043】ここで、上記現像工程終了後に、感光体ベ
ルト2上に余剰現像剤(主に溶媒であるキャリア液)が
滞留して後続の転写工程に悪影響を与えることがある。
従ってこれを防止するために、余剰現像剤除去機構部と
して、現像ローラ52と後述の加圧ローラ14との間
に、感光体ベルト2と当接されるスクイズ部材である上
記スクイズローラ53が設けられている。
ルト2上に余剰現像剤(主に溶媒であるキャリア液)が
滞留して後続の転写工程に悪影響を与えることがある。
従ってこれを防止するために、余剰現像剤除去機構部と
して、現像ローラ52と後述の加圧ローラ14との間
に、感光体ベルト2と当接されるスクイズ部材である上
記スクイズローラ53が設けられている。
【0044】ベルト状感光体1上でスクイズローラ53
が設けられている箇所には裏当て部材を配設せず、この
スクイズローラ53は感光体ベルト2の弾発力によって
このベルト状感光体1と微小圧力をもって当接されてい
る。この場合、微視的に見れば、感光体ベルト2の表面
とスクイズローラ53の表面との間には現像剤が介入し
ているために、感光体ベルト2の表面上の現像済みトナ
ーをかき落とすことなくこのスクイズローラ53を図中
矢印Lで示す反時計回り方向に一定速度で回転させるこ
とで上記余剰現像剤を除去することが可能である。
が設けられている箇所には裏当て部材を配設せず、この
スクイズローラ53は感光体ベルト2の弾発力によって
このベルト状感光体1と微小圧力をもって当接されてい
る。この場合、微視的に見れば、感光体ベルト2の表面
とスクイズローラ53の表面との間には現像剤が介入し
ているために、感光体ベルト2の表面上の現像済みトナ
ーをかき落とすことなくこのスクイズローラ53を図中
矢印Lで示す反時計回り方向に一定速度で回転させるこ
とで上記余剰現像剤を除去することが可能である。
【0045】上記固形化湿式現像剤に用いられる分散媒
は電気絶縁性有機物であり、その融点は、通常の使用環
境や取り扱い性を考慮して30℃以上とし、より好まし
くは40℃以上とする。融点の上限は特に規定されるも
のではないが、実用的にはおよそ100℃、より好まし
くは80℃以下である。これは、融点があまり高過ぎて
も加熱に余分なエネルギーを消費すること、支持体上に
保持して使用する場合に、支持体として一般に使用され
る材料の耐熱温度を越えてはならないこと等を考慮して
のことである。本例では、現像剤の融点を46℃に設定
した。
は電気絶縁性有機物であり、その融点は、通常の使用環
境や取り扱い性を考慮して30℃以上とし、より好まし
くは40℃以上とする。融点の上限は特に規定されるも
のではないが、実用的にはおよそ100℃、より好まし
くは80℃以下である。これは、融点があまり高過ぎて
も加熱に余分なエネルギーを消費すること、支持体上に
保持して使用する場合に、支持体として一般に使用され
る材料の耐熱温度を越えてはならないこと等を考慮して
のことである。本例では、現像剤の融点を46℃に設定
した。
【0046】これらの要求を満たす分散媒の材料として
は、パラフィン類、ロウ類、およびこれらの混合物が挙
げられる。まずパラフィン類としては、ノナデカンから
ヘキサコンタンに至る炭素数19〜60の各種の正パラ
フィンがある。またロウ類としては、カルナウバロウ,
綿ロウ等の植物ロウ、ミツロウ等の動物ロウ、オゾケラ
イト、およびパラフィンロウ, 微晶ロウ, ペトロラタム
等の石油ロウ等が挙げられる。これらの材料は、一般に
誘電率εが1.9〜2.3程度の誘電体材料である。な
お、分散媒の凝集力を上げるために、エチレン酢酸ビニ
ル共重合体等を添加することもある。
は、パラフィン類、ロウ類、およびこれらの混合物が挙
げられる。まずパラフィン類としては、ノナデカンから
ヘキサコンタンに至る炭素数19〜60の各種の正パラ
フィンがある。またロウ類としては、カルナウバロウ,
綿ロウ等の植物ロウ、ミツロウ等の動物ロウ、オゾケラ
イト、およびパラフィンロウ, 微晶ロウ, ペトロラタム
等の石油ロウ等が挙げられる。これらの材料は、一般に
誘電率εが1.9〜2.3程度の誘電体材料である。な
お、分散媒の凝集力を上げるために、エチレン酢酸ビニ
ル共重合体等を添加することもある。
【0047】さらには、ポリエチレン,ポリアクリルア
ミドや、ポリ−n−ステアリルアクリレート,ポリ−n
−ステアリルメタクリレート等のポリアクリレートのホ
モポリマーあるいはコポリマー(例えばコポリ−n−ス
テアリルアクリレート−エチルメタクリレート等)等の
側鎖に長いアルキル基を有する結晶性高分子も使用可能
であるが、加熱時の粘度等を考慮すると先のパラフィン
類,ロウ類が好適である。
ミドや、ポリ−n−ステアリルアクリレート,ポリ−n
−ステアリルメタクリレート等のポリアクリレートのホ
モポリマーあるいはコポリマー(例えばコポリ−n−ス
テアリルアクリレート−エチルメタクリレート等)等の
側鎖に長いアルキル基を有する結晶性高分子も使用可能
であるが、加熱時の粘度等を考慮すると先のパラフィン
類,ロウ類が好適である。
【0048】また、上記電気絶縁性有機物に分散される
着色剤粒子としては、従来公知の無機顔料、有機顔料、
染料およびこれらの混合物が使用できる。たとえば無機
顔料としては、クロム系顔料、カドミウム系顔料、鉄系
顔料、コバルト系顔料、群青、紺青等が挙げられる。ま
た、有機顔料や染料としては、ハンザイエロー (C.I.11
680)、ベンジジンイエローG (C.I.21090)、ベンジジン
オレンジ (C.I.21110)、ファーストレッド (C.I.3708
5)、ブリリアントカーミン3B (C.I.16015-Lake) 、フ
タロシアニンブルー (C.I.74160)、ビクトリアブルー
(C.I.42595-Lake) 、スピリットブラック(C.I.50415)
、オイルブルー (C.I.74350)、アルカリブルー (C.I.4
2770A) 、ファーストスカーレット (C.I.12315)、ロー
ダミン6B (C.I.45160)、ローダミンレーキ (C.I.4516
0-Lake) 、ファーストスカイブルー (C.I.74200-Lake)
、ニグロシン(C.I.50415) 、カーボンブラック等が挙
げられる。これらは単独でも2種以上の混合物としても
用いることができ、所望の発色を有するものを選択して
使用すればよい。
着色剤粒子としては、従来公知の無機顔料、有機顔料、
染料およびこれらの混合物が使用できる。たとえば無機
顔料としては、クロム系顔料、カドミウム系顔料、鉄系
顔料、コバルト系顔料、群青、紺青等が挙げられる。ま
た、有機顔料や染料としては、ハンザイエロー (C.I.11
680)、ベンジジンイエローG (C.I.21090)、ベンジジン
オレンジ (C.I.21110)、ファーストレッド (C.I.3708
5)、ブリリアントカーミン3B (C.I.16015-Lake) 、フ
タロシアニンブルー (C.I.74160)、ビクトリアブルー
(C.I.42595-Lake) 、スピリットブラック(C.I.50415)
、オイルブルー (C.I.74350)、アルカリブルー (C.I.4
2770A) 、ファーストスカーレット (C.I.12315)、ロー
ダミン6B (C.I.45160)、ローダミンレーキ (C.I.4516
0-Lake) 、ファーストスカイブルー (C.I.74200-Lake)
、ニグロシン(C.I.50415) 、カーボンブラック等が挙
げられる。これらは単独でも2種以上の混合物としても
用いることができ、所望の発色を有するものを選択して
使用すればよい。
【0049】現像剤には、これら電気絶縁性有機物や着
色剤粒子のほか、分散性や着色剤の帯電能等を向上させ
る目的で樹脂を併用しても良い。かかる樹脂としては公
知の材料を適宜選択して使用することができ、例示すれ
ばブタジエンゴム,スチレン−ブタジエンゴム,環化ゴ
ム,天然ゴム等のゴム類、スチレン系樹脂,ビニルトル
エン系樹脂,アクリル系樹脂,メタクリル系樹脂,ポリ
エステル系樹脂,ポリカーボネート系樹脂,ポリ酢酸ビ
ニル系樹脂等の合成樹脂類、ロジン系樹脂,水素添加ロ
ジン系樹脂,アマニ油変成アルキド樹脂等の変性アルキ
ドを含むアルキド樹脂類、ポリテルペン類等の天然樹脂
類等が挙げられる。その他、フェノール樹脂類、フェノ
ールホルマリン樹脂等の変成フェノール樹脂類、フタル
酸ペンタエリトリット、クマロン−インデン樹脂類、エ
ステルガム樹脂類、植物油ポリアミド樹脂類等も有用で
あるし、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリプロピレン等のよ
うなハロゲン化炭化水素重合体類、ビニルトルエン−ブ
タジエン,ブタジエン−イソプレン等の合成ゴム類、2
−エチルヘキシルメタクリレート,ラウリルメタクリレ
ート,ステアリルメタクリレート,ラウリルアクリレー
ト,オクチルアクリレート等の長鎖アルキル基を持つア
クリル系モノマーの重合体もしくはそれらと他の重合性
モノマーとの共重合体類(たとえば、スチレン−ラウリ
ルメタクリレート共重合体,アクリル酸−ラウリルメタ
クリレート共重合体等) 、ポリエチレン等のポリオレフ
ィン類、ポリテルペン類等も使用できる。
色剤粒子のほか、分散性や着色剤の帯電能等を向上させ
る目的で樹脂を併用しても良い。かかる樹脂としては公
知の材料を適宜選択して使用することができ、例示すれ
ばブタジエンゴム,スチレン−ブタジエンゴム,環化ゴ
ム,天然ゴム等のゴム類、スチレン系樹脂,ビニルトル
エン系樹脂,アクリル系樹脂,メタクリル系樹脂,ポリ
エステル系樹脂,ポリカーボネート系樹脂,ポリ酢酸ビ
ニル系樹脂等の合成樹脂類、ロジン系樹脂,水素添加ロ
ジン系樹脂,アマニ油変成アルキド樹脂等の変性アルキ
ドを含むアルキド樹脂類、ポリテルペン類等の天然樹脂
類等が挙げられる。その他、フェノール樹脂類、フェノ
ールホルマリン樹脂等の変成フェノール樹脂類、フタル
酸ペンタエリトリット、クマロン−インデン樹脂類、エ
ステルガム樹脂類、植物油ポリアミド樹脂類等も有用で
あるし、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリプロピレン等のよ
うなハロゲン化炭化水素重合体類、ビニルトルエン−ブ
タジエン,ブタジエン−イソプレン等の合成ゴム類、2
−エチルヘキシルメタクリレート,ラウリルメタクリレ
ート,ステアリルメタクリレート,ラウリルアクリレー
ト,オクチルアクリレート等の長鎖アルキル基を持つア
クリル系モノマーの重合体もしくはそれらと他の重合性
モノマーとの共重合体類(たとえば、スチレン−ラウリ
ルメタクリレート共重合体,アクリル酸−ラウリルメタ
クリレート共重合体等) 、ポリエチレン等のポリオレフ
ィン類、ポリテルペン類等も使用できる。
【0050】さらに、上記現像剤には通常は電荷供与剤
が添加され、ここで使用される現像剤もその例外ではな
い。使用される電荷供与剤は、たとえばナフテン酸, オ
クテン酸, オレイン酸, ステアリン酸, イソステアリン
酸あるいはラウリン酸等の脂肪酸の金属塩、スルホコハ
ク酸エステル類の金属塩、油溶性スルホン酸金属塩、リ
ン酸エステル金属塩、アビエチン酸等の金属塩、芳香族
カルボン酸金属塩、芳香族スルホン酸金属塩等である。
が添加され、ここで使用される現像剤もその例外ではな
い。使用される電荷供与剤は、たとえばナフテン酸, オ
クテン酸, オレイン酸, ステアリン酸, イソステアリン
酸あるいはラウリン酸等の脂肪酸の金属塩、スルホコハ
ク酸エステル類の金属塩、油溶性スルホン酸金属塩、リ
ン酸エステル金属塩、アビエチン酸等の金属塩、芳香族
カルボン酸金属塩、芳香族スルホン酸金属塩等である。
【0051】また、着色剤粒子(6) の帯電電荷を向上さ
せるために、SiO2 ,Al2 O3,TiO2 ,Zn
O,Ga2 O3 , In2 O3 ,GeO2 ,SnO2 ,P
bO2,MgO等の金属酸化物微粒子やこれらの混合物
を電荷増強剤として添加しても良い。
せるために、SiO2 ,Al2 O3,TiO2 ,Zn
O,Ga2 O3 , In2 O3 ,GeO2 ,SnO2 ,P
bO2,MgO等の金属酸化物微粒子やこれらの混合物
を電荷増強剤として添加しても良い。
【0052】このような固形化湿式現像剤を用いた現像
方式では、現像プロセス及びクリーニングプロセスにお
いて、現像剤を溶融するために、感光体ベルト2を加熱
する必要がある。このため、本実施例においては、大径
ローラ10を熱伝導の良いアルミニウムによって形成す
るとともに、内部に加熱手段(例えば抵抗体)13を設
け、この熱を感光体ベルト2に伝達するようにしてい
る。
方式では、現像プロセス及びクリーニングプロセスにお
いて、現像剤を溶融するために、感光体ベルト2を加熱
する必要がある。このため、本実施例においては、大径
ローラ10を熱伝導の良いアルミニウムによって形成す
るとともに、内部に加熱手段(例えば抵抗体)13を設
け、この熱を感光体ベルト2に伝達するようにしてい
る。
【0053】一方、転写機構は、上記大径ローラ10と
加圧ローラ14とからなるもので、これら大径ローラ1
0及び加圧ローラ14で感光体ベルト2と転写シート1
5とを挟むように構成されている。ここで、大径ローラ
10は、感光体ベルト2のガイドローラとしての役割も
果たすものであり、加圧ローラ14は、転写シート15
を現像された感光体ベルト2と重ね合わせる役割を果た
す。ただし、転写シート15自体による押圧が十分な場
合には、前記加圧ローラ14は省略することも可能であ
る。
加圧ローラ14とからなるもので、これら大径ローラ1
0及び加圧ローラ14で感光体ベルト2と転写シート1
5とを挟むように構成されている。ここで、大径ローラ
10は、感光体ベルト2のガイドローラとしての役割も
果たすものであり、加圧ローラ14は、転写シート15
を現像された感光体ベルト2と重ね合わせる役割を果た
す。ただし、転写シート15自体による押圧が十分な場
合には、前記加圧ローラ14は省略することも可能であ
る。
【0054】また、感光体ベルト2から転写シート15
が剥離される位置には、剥離ローラ12が感光体ベルト
2の背面側に接するように設けられ、この剥離ローラ1
2がガイドローラとして機能し感光体ベルト2の走行方
向が転換される。この剥離ローラ12の直前の位置に
は、冷却プレート16が感光体ベルト2の背面側に接す
るように設けられており、必要に応じて感光体ベルト2
あるいは転写シート15を加熱あるいは冷却するように
構成されている。
が剥離される位置には、剥離ローラ12が感光体ベルト
2の背面側に接するように設けられ、この剥離ローラ1
2がガイドローラとして機能し感光体ベルト2の走行方
向が転換される。この剥離ローラ12の直前の位置に
は、冷却プレート16が感光体ベルト2の背面側に接す
るように設けられており、必要に応じて感光体ベルト2
あるいは転写シート15を加熱あるいは冷却するように
構成されている。
【0055】剥離された転写シート15の進行方向に
は、定着装置17や排出部18が配置されており、転写
シート15が円滑に排出されるようになされている。な
お、排出部18の手前に設けられる定着装置17は、熱
ローラや熱オーブン等からなるものであり、転写後の転
写シート15を所定の温度(例えば60℃)に加熱して
現像剤画像を定着し得るような構造とされている。
は、定着装置17や排出部18が配置されており、転写
シート15が円滑に排出されるようになされている。な
お、排出部18の手前に設けられる定着装置17は、熱
ローラや熱オーブン等からなるものであり、転写後の転
写シート15を所定の温度(例えば60℃)に加熱して
現像剤画像を定着し得るような構造とされている。
【0056】本例においては、転写シート15の搬送経
路が、感光体ベルト2に対する圧接から剥離に至るま
で、ほぼ水平方向とされているので、転写シート15の
給紙から排出までの搬送系を直線状に配置することがで
き、転写シート15の搬送状態を安定化することが可能
になっている。なお、ここでは前記転写シート15の搬
送経路を水平方向としたが、装置構成の都合等により任
意の方向に設定できることは言うまでもない。
路が、感光体ベルト2に対する圧接から剥離に至るま
で、ほぼ水平方向とされているので、転写シート15の
給紙から排出までの搬送系を直線状に配置することがで
き、転写シート15の搬送状態を安定化することが可能
になっている。なお、ここでは前記転写シート15の搬
送経路を水平方向としたが、装置構成の都合等により任
意の方向に設定できることは言うまでもない。
【0057】上述のプリンタ装置においては、感光体ベ
ルト2上に静電潜像を形成し、固形化湿式現像剤を用い
て現像する。すなわち、感光体ベルト2を図中反時計回
り方向に回転駆動し、帯電チャージャ3によって表面を
帯電した後、レーザ光学系4からのレーザ光を照射して
静電潜像を形成する。この静電潜像は、現像装置5を通
るとき現像剤によって可視像化される。
ルト2上に静電潜像を形成し、固形化湿式現像剤を用い
て現像する。すなわち、感光体ベルト2を図中反時計回
り方向に回転駆動し、帯電チャージャ3によって表面を
帯電した後、レーザ光学系4からのレーザ光を照射して
静電潜像を形成する。この静電潜像は、現像装置5を通
るとき現像剤によって可視像化される。
【0058】一方、上記給紙カセット8からレジストロ
ーラ19を介して転写シート15を給送し、タイミング
を捉えて感光体ベルト2からなる潜像担持体へと搬送す
る。そして、前記現像剤からなる可視像を、感光体ベル
ト2から転写シート15へ転写し、さらに感光体ベルト
2上に密着した転写シート15を機械的に分離する。
ーラ19を介して転写シート15を給送し、タイミング
を捉えて感光体ベルト2からなる潜像担持体へと搬送す
る。そして、前記現像剤からなる可視像を、感光体ベル
ト2から転写シート15へ転写し、さらに感光体ベルト
2上に密着した転写シート15を機械的に分離する。
【0059】転写は、感光体ベルト2を現像された画像
を保持した状態で走行させ、圧接ローラ11により転写
シート15とタイミングを合わせて密着し、加圧,加熱
(圧接加熱:温度48℃)することにより行う。転写機
構は、先にも述べたように、加圧ローラ14と大径ロー
ラ10で感光体ベルト2を挟むように構成されており、
これら加圧ローラ14及び大径ローラ10の加圧,及び
大径ローラ10内部の加熱手段13による加熱で現像剤
画像を溶融あるいは軟化し、転写シート15上への転写
が行われる。
を保持した状態で走行させ、圧接ローラ11により転写
シート15とタイミングを合わせて密着し、加圧,加熱
(圧接加熱:温度48℃)することにより行う。転写機
構は、先にも述べたように、加圧ローラ14と大径ロー
ラ10で感光体ベルト2を挟むように構成されており、
これら加圧ローラ14及び大径ローラ10の加圧,及び
大径ローラ10内部の加熱手段13による加熱で現像剤
画像を溶融あるいは軟化し、転写シート15上への転写
が行われる。
【0060】転写機構による圧接後、感光体ベルト2及
び転写シート15は密着状態のまま搬送され、前記剥離
ローラ12上で曲率分離により剥離が行われる。剥離に
際しては、前記剥離ローラ12を加熱し、感光体ベルト
2を背面から若干加熱することにより、可視像が感光体
ベルト2から剥離し易くなるようにしてもよい。本例で
は、剥離温度30℃とした。
び転写シート15は密着状態のまま搬送され、前記剥離
ローラ12上で曲率分離により剥離が行われる。剥離に
際しては、前記剥離ローラ12を加熱し、感光体ベルト
2を背面から若干加熱することにより、可視像が感光体
ベルト2から剥離し易くなるようにしてもよい。本例で
は、剥離温度30℃とした。
【0061】その後、転写シート15は、定着装置17
に搬送され、この定着装置17により転写シート15上
の可視像が定着され、排出部18へと排出される。
に搬送され、この定着装置17により転写シート15上
の可視像が定着され、排出部18へと排出される。
【0062】一方、可視像転写後の感光体ベルト2は、
除電ランプ6によって帯電電荷が消失され、さらにクリ
ーニングブレード7によって残留現像剤が除去され、繰
り返し使用される。なお、このクリーニングブレード7
による残留現像剤の除去に際しては、感光体ベルト2が
大径ローラ10によって加熱され、残留現像剤が溶融状
態とされるので、残留現像剤はクリーニングブレード7
によって速やかに除去される。
除電ランプ6によって帯電電荷が消失され、さらにクリ
ーニングブレード7によって残留現像剤が除去され、繰
り返し使用される。なお、このクリーニングブレード7
による残留現像剤の除去に際しては、感光体ベルト2が
大径ローラ10によって加熱され、残留現像剤が溶融状
態とされるので、残留現像剤はクリーニングブレード7
によって速やかに除去される。
【0063】カラープリンタとする場合には、図1に示
す装置における作像プロセス部の代わりに、イエロー
(Y),マゼンタ(M)、シアン(C)、さらには必要
に応じてブラック(K)の各色現像ユニットを大径ロー
ラ10の周囲に配置すればよい。 カラープリンタの場
合、感光体上にてY,M,C,Kの色重ねを行い一括転
写する方式と、Y,M,C,K像を毎回転写して記録紙
上にて色重ねする方式があり、いずれを採用してもよ
い。
す装置における作像プロセス部の代わりに、イエロー
(Y),マゼンタ(M)、シアン(C)、さらには必要
に応じてブラック(K)の各色現像ユニットを大径ロー
ラ10の周囲に配置すればよい。 カラープリンタの場
合、感光体上にてY,M,C,Kの色重ねを行い一括転
写する方式と、Y,M,C,K像を毎回転写して記録紙
上にて色重ねする方式があり、いずれを採用してもよ
い。
【0064】本第1実施例に係る画像形成装置は、基本
的にはベルト方式であるので、ベルト方式の長所を有す
る。すなわち、大画像化に容易に対応でき、しかもドラ
ム方式に比べて製造コストが低減される。
的にはベルト方式であるので、ベルト方式の長所を有す
る。すなわち、大画像化に容易に対応でき、しかもドラ
ム方式に比べて製造コストが低減される。
【0065】また、上記第1実施例の画像形成装置は、
帯電、露光、現像等の工程を大径ローラ10の周面に沿
って走行する感光体ベルト2に対して行うようにしてい
るので、ドラム方式の長所をも併せ持ち、感光体ベルト
2の走行状態が安定なものとなり、画像の高精細化、高
品質化が図られる。しかも、この大径ローラ10上で感
光体ベルト2上に形成された現像剤画像と被転写体であ
る転写シート15とが重ね合わせられるように構成され
ているので、この重ね合わせ作業を行うための当接ロー
ラがローラ群から省略され、装置構成が簡略化される。
帯電、露光、現像等の工程を大径ローラ10の周面に沿
って走行する感光体ベルト2に対して行うようにしてい
るので、ドラム方式の長所をも併せ持ち、感光体ベルト
2の走行状態が安定なものとなり、画像の高精細化、高
品質化が図られる。しかも、この大径ローラ10上で感
光体ベルト2上に形成された現像剤画像と被転写体であ
る転写シート15とが重ね合わせられるように構成され
ているので、この重ね合わせ作業を行うための当接ロー
ラがローラ群から省略され、装置構成が簡略化される。
【0066】また、上記ローラ群において、大径ローラ
10が感光体ベルト2走行用の駆動ローラとされ、残り
の小径ローラが従動ローラとすることにより、感光体ベ
ルト2の走行状態が最も安定なものとなり、作像プロセ
スが安定化する。
10が感光体ベルト2走行用の駆動ローラとされ、残り
の小径ローラが従動ローラとすることにより、感光体ベ
ルト2の走行状態が最も安定なものとなり、作像プロセ
スが安定化する。
【0067】さらに、大径ローラ10がアルミニウムよ
りなり、内部に加熱手段が設けられているので、裏打ち
板や加熱ローラ等を別途追加する必要がなく、装置の簡
略化を図ることが可能となり、効率よく現像部5が所定
の温度に加熱されて固形化現像剤が溶融されることとな
る。
りなり、内部に加熱手段が設けられているので、裏打ち
板や加熱ローラ等を別途追加する必要がなく、装置の簡
略化を図ることが可能となり、効率よく現像部5が所定
の温度に加熱されて固形化現像剤が溶融されることとな
る。
【0068】このように、上記第1実施例では、上記実
施例と同様に、比較的単純な構成で、常に同じ品位の高
画質画像を得ることが可能となる。
施例と同様に、比較的単純な構成で、常に同じ品位の高
画質画像を得ることが可能となる。
【0069】ここで、上記第1実施例に係る画像形成装
置の変形例について説明する。なお、上記第1実施例に
示す部材と対応するものについては同符号を記す。
置の変形例について説明する。なお、上記第1実施例に
示す部材と対応するものについては同符号を記す。
【0070】この変形例は、上記第1実施例に係る画像
形成装置を適用したモノクロレーザプリンタ装置とほぼ
同様の構成を有するが、図2に示すように、テンション
ローラ21が省略され、剥離ローラ12がこのテンショ
ンローラとしての役割を兼ねている点で異なる。
形成装置を適用したモノクロレーザプリンタ装置とほぼ
同様の構成を有するが、図2に示すように、テンション
ローラ21が省略され、剥離ローラ12がこのテンショ
ンローラとしての役割を兼ねている点で異なる。
【0071】すなわち、上記第1実施例の変形例におい
ては、上記感光体ベルト2が、複数のローラ間、大径ロ
ーラ10及び剥離ローラ12の2つのローラからなるロ
ーラ群間に掛け渡されて閉ループを形成し、大径ローラ
10を駆動ローラとして図中反時計回り方向に走行され
る。
ては、上記感光体ベルト2が、複数のローラ間、大径ロ
ーラ10及び剥離ローラ12の2つのローラからなるロ
ーラ群間に掛け渡されて閉ループを形成し、大径ローラ
10を駆動ローラとして図中反時計回り方向に走行され
る。
【0072】上述のような構成を有する走行系において
は、感光体ベルト2は、大径ローラ10の周面に沿って
走行した後、剥離ローラ12を通り、再び大径ローラ1
0上を走行する。そして、前記大径ローラ10の周面に
沿って走行する際には、感光体ベルト2の背面側がこの
大径ローラ10によって支持される形になるので、感光
体ベルト2に弛みが生じたり、走行が不安定なものとな
る虞れはない。
は、感光体ベルト2は、大径ローラ10の周面に沿って
走行した後、剥離ローラ12を通り、再び大径ローラ1
0上を走行する。そして、前記大径ローラ10の周面に
沿って走行する際には、感光体ベルト2の背面側がこの
大径ローラ10によって支持される形になるので、感光
体ベルト2に弛みが生じたり、走行が不安定なものとな
る虞れはない。
【0073】本第1実施例に係る画像形成装置の変形例
は、基本的にはベルト方式であるので、ベルト方式の長
所を有する。すなわち、大画像化に容易に対応でき、し
かもドラム方式に比べて製造コストが低減される。
は、基本的にはベルト方式であるので、ベルト方式の長
所を有する。すなわち、大画像化に容易に対応でき、し
かもドラム方式に比べて製造コストが低減される。
【0074】また、上記変形例に係る画像形成装置は、
帯電、露光、現像等の工程を大径ローラ10の周面に沿
って走行する感光体ベルト2に対して行うようにしてい
るので、ドラム方式の長所をも併せ持ち、感光体ベルト
2の走行状態が安定なものとなり、画像の高精細化、高
品質化が図られる。しかも、この大径ローラ10上で感
光体ベルト2上に形成された現像剤画像と被転写体であ
る転写シート15とが重ね合わせられるように構成され
ているので、この重ね合わせ作業を行うための当接ロー
ラがローラ群から省略され、装置構成が簡略化される。
帯電、露光、現像等の工程を大径ローラ10の周面に沿
って走行する感光体ベルト2に対して行うようにしてい
るので、ドラム方式の長所をも併せ持ち、感光体ベルト
2の走行状態が安定なものとなり、画像の高精細化、高
品質化が図られる。しかも、この大径ローラ10上で感
光体ベルト2上に形成された現像剤画像と被転写体であ
る転写シート15とが重ね合わせられるように構成され
ているので、この重ね合わせ作業を行うための当接ロー
ラがローラ群から省略され、装置構成が簡略化される。
【0075】また、上記ローラ群において、大径ローラ
10が感光体ベルト2走行用の駆動ローラとされ、残り
の小径ローラが従動ローラとすることにより、感光体ベ
ルト2の走行状態が最も安定なものとなり、作像プロセ
スが安定化する。
10が感光体ベルト2走行用の駆動ローラとされ、残り
の小径ローラが従動ローラとすることにより、感光体ベ
ルト2の走行状態が最も安定なものとなり、作像プロセ
スが安定化する。
【0076】さらに、大径ローラ10がアルミニウムよ
りなり、内部に加熱手段が設けられているので、裏打ち
板や加熱ローラ等を別途追加する必要がなく、装置の簡
略化を図ることが可能となり、効率よく現像部5が所定
の温度に加熱されて固形化現像剤が溶融されることとな
る。
りなり、内部に加熱手段が設けられているので、裏打ち
板や加熱ローラ等を別途追加する必要がなく、装置の簡
略化を図ることが可能となり、効率よく現像部5が所定
の温度に加熱されて固形化現像剤が溶融されることとな
る。
【0077】また、上記変形例においては、ローラ群が
大径ローラ10を含む2つのローラよりなり、重ね合わ
せられた感光体ベルト2上に形成された現像剤画像と転
写シート15とを剥離する剥離ローラ12が上記感光体
ベルト2に加わるテンションを調節するテンションロー
ラ21を兼ねているので、装置構成が更に簡略化され
る。
大径ローラ10を含む2つのローラよりなり、重ね合わ
せられた感光体ベルト2上に形成された現像剤画像と転
写シート15とを剥離する剥離ローラ12が上記感光体
ベルト2に加わるテンションを調節するテンションロー
ラ21を兼ねているので、装置構成が更に簡略化され
る。
【0078】このように、上記第1実施例の変形例で
は、上記実施例と同様に、比較的単純な構成で、常に同
じ品位の高画質画像を得ることが可能となる。
は、上記実施例と同様に、比較的単純な構成で、常に同
じ品位の高画質画像を得ることが可能となる。
【0079】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。なお、上記第1実施例に示す部材と対応するものに
ついては同符号を記す。
る。なお、上記第1実施例に示す部材と対応するものに
ついては同符号を記す。
【0080】この第2実施例は、上記第1実施例に係る
画像形成装置を適用したモノクロレーザプリンタ装置と
ほぼ同様の構成を有するが、図3に示すように、当接ロ
ーラ11が設けられ、この当接ローラ11と加圧ローラ
14とにより感光体ベルト2上に形成された現像剤画像
と転写シート15とが挟持されて重ね合わせられる点
と、剥離ローラ12を用いずに、大径ローラ10がこの
剥離ローラ12の役割を兼ねている点とで異なる。
画像形成装置を適用したモノクロレーザプリンタ装置と
ほぼ同様の構成を有するが、図3に示すように、当接ロ
ーラ11が設けられ、この当接ローラ11と加圧ローラ
14とにより感光体ベルト2上に形成された現像剤画像
と転写シート15とが挟持されて重ね合わせられる点
と、剥離ローラ12を用いずに、大径ローラ10がこの
剥離ローラ12の役割を兼ねている点とで異なる。
【0081】上記第2実施例においては、感光体ベルト
2が、複数のローラ間、当接ローラ11、大径ローラ1
0及びテンションローラ22の3つのローラからなるロ
ーラ群間に掛け渡されて閉ループを形成し、大径ローラ
10を駆動ローラとして図中反時計回り方向に走行され
る。
2が、複数のローラ間、当接ローラ11、大径ローラ1
0及びテンションローラ22の3つのローラからなるロ
ーラ群間に掛け渡されて閉ループを形成し、大径ローラ
10を駆動ローラとして図中反時計回り方向に走行され
る。
【0082】また、本第2実施例においては、大径ロー
ラ10と当接ローラ11との間に、感光体ベルト2に一
定の張力を加えながら安定に走行させるためのテンショ
ンローラ22が設けられている。
ラ10と当接ローラ11との間に、感光体ベルト2に一
定の張力を加えながら安定に走行させるためのテンショ
ンローラ22が設けられている。
【0083】上述のような構成を有する走行系において
は、感光体ベルト2は、大径ローラ10の周面に沿って
走行した後、テンションローラ22、当接ローラ11を
通り、再び大径ローラ10上を走行する。そして、前記
大径ローラ10の周面に沿って走行する際には、感光体
ベルト2の背面側がこの大径ローラ10によって支持さ
れる形になるので、感光体ベルト2に弛みが生じたり、
走行が不安定なものとなる虞れはない。
は、感光体ベルト2は、大径ローラ10の周面に沿って
走行した後、テンションローラ22、当接ローラ11を
通り、再び大径ローラ10上を走行する。そして、前記
大径ローラ10の周面に沿って走行する際には、感光体
ベルト2の背面側がこの大径ローラ10によって支持さ
れる形になるので、感光体ベルト2に弛みが生じたり、
走行が不安定なものとなる虞れはない。
【0084】一方、転写機構は、加圧ローラ14と当接
ローラ11とからなるもので、これら加圧ローラ14及
び当接ローラ11で感光体ベルト2と転写シート15と
を挟むように構成されている。これらローラのうち、当
接ローラ11は、感光体ベルト2のガイドローラとして
の役割も果たすもので、加圧ローラ14は、転写シート
15を現像された感光体ベルト2と重ね合わせる役割を
果たす。ただし、転写シート15自体による押圧が十分
な場合には、前記加圧ローラ14は省略することも可能
である。
ローラ11とからなるもので、これら加圧ローラ14及
び当接ローラ11で感光体ベルト2と転写シート15と
を挟むように構成されている。これらローラのうち、当
接ローラ11は、感光体ベルト2のガイドローラとして
の役割も果たすもので、加圧ローラ14は、転写シート
15を現像された感光体ベルト2と重ね合わせる役割を
果たす。ただし、転写シート15自体による押圧が十分
な場合には、前記加圧ローラ14は省略することも可能
である。
【0085】そして特に、感光体ベルト2から転写シー
ト15が剥離される位置には、上記大径ローラ10が感
光体ベルト2の背面側に接するように設けられ、この大
径ローラ10がガイドローラとして機能し感光体ベルト
2の走行方向が転換される。すなわち、本第2実施例に
おいては、大径ローラ10が上記剥離ローラ12の役割
も兼ねている。このの直前大径ローラ10の位置には、
冷却プレート16が感光体ベルト2の背面側に接するよ
うに設けられており、必要に応じて感光体ベルト2ある
いは転写シート15を加熱あるいは冷却するように構成
されている。
ト15が剥離される位置には、上記大径ローラ10が感
光体ベルト2の背面側に接するように設けられ、この大
径ローラ10がガイドローラとして機能し感光体ベルト
2の走行方向が転換される。すなわち、本第2実施例に
おいては、大径ローラ10が上記剥離ローラ12の役割
も兼ねている。このの直前大径ローラ10の位置には、
冷却プレート16が感光体ベルト2の背面側に接するよ
うに設けられており、必要に応じて感光体ベルト2ある
いは転写シート15を加熱あるいは冷却するように構成
されている。
【0086】本第2実施例に係る画像形成装置は、上記
第1実施例と同様に、基本的にはベルト方式であるの
で、ベルト方式の長所を有する。すなわち、大画像化に
容易に対応でき、しかもドラム方式に比べて製造コスト
が低減される。
第1実施例と同様に、基本的にはベルト方式であるの
で、ベルト方式の長所を有する。すなわち、大画像化に
容易に対応でき、しかもドラム方式に比べて製造コスト
が低減される。
【0087】また、上記第2実施例に係る画像形成装置
は、帯電、露光、現像等の工程を大径ローラ10の周面
に沿って走行する感光体ベルト2に対して行うようにし
ているので、ドラム方式の長所をも併せ持ち、感光体ベ
ルト2の走行状態が安定なものとなり、画像の高精細
化、高品質化が図られる。しかも、この大径ローラ10
上において、重ね合わせられた感光体ベルト2上に形成
された現像剤画像と転写シート15とが剥離されるよう
に構成されているので、この剥離作業を行うための剥離
ローラ12がローラ群から省略され、装置構成が簡略化
される。
は、帯電、露光、現像等の工程を大径ローラ10の周面
に沿って走行する感光体ベルト2に対して行うようにし
ているので、ドラム方式の長所をも併せ持ち、感光体ベ
ルト2の走行状態が安定なものとなり、画像の高精細
化、高品質化が図られる。しかも、この大径ローラ10
上において、重ね合わせられた感光体ベルト2上に形成
された現像剤画像と転写シート15とが剥離されるよう
に構成されているので、この剥離作業を行うための剥離
ローラ12がローラ群から省略され、装置構成が簡略化
される。
【0088】また、上記ローラ群において、大径ローラ
10が感光体ベルト2走行用の駆動ローラとされ、残り
の小径ローラが従動ローラとすることにより、感光体ベ
ルト2の走行状態が最も安定なものとなり、作像プロセ
スが安定化する。
10が感光体ベルト2走行用の駆動ローラとされ、残り
の小径ローラが従動ローラとすることにより、感光体ベ
ルト2の走行状態が最も安定なものとなり、作像プロセ
スが安定化する。
【0089】さらに、大径ローラ10がアルミニウムよ
りなり、内部に加熱手段が設けられているので、裏打ち
板や加熱ローラ等を別途追加する必要がなく、装置の簡
略化を図ることが可能となり、効率よく現像部5が所定
の温度に加熱されて固形化現像剤が溶融されることとな
る。
りなり、内部に加熱手段が設けられているので、裏打ち
板や加熱ローラ等を別途追加する必要がなく、装置の簡
略化を図ることが可能となり、効率よく現像部5が所定
の温度に加熱されて固形化現像剤が溶融されることとな
る。
【0090】このように、上記第2実施例では、上記実
施例と同様に、比較的単純な構成で、常に同じ品位の高
画質画像を得ることが可能となる。
施例と同様に、比較的単純な構成で、常に同じ品位の高
画質画像を得ることが可能となる。
【0091】ここで、上記第2実施例に係る画像形成装
置の変形例について説明する。なお、上記第1実施例に
示す部材と対応するものについては同符号を記す。
置の変形例について説明する。なお、上記第1実施例に
示す部材と対応するものについては同符号を記す。
【0092】この変形例は、上記第2実施例に係る画像
形成装置を適用したモノクロレーザプリンタ装置とほぼ
同様の構成を有するが、図4に示すように、テンション
ローラ22が省略され、当接ローラ11がこのテンショ
ンローラとしての役割を兼ねている点で異なる。
形成装置を適用したモノクロレーザプリンタ装置とほぼ
同様の構成を有するが、図4に示すように、テンション
ローラ22が省略され、当接ローラ11がこのテンショ
ンローラとしての役割を兼ねている点で異なる。
【0093】すなわち、上記第2実施例の変形例におい
ては、上記感光体ベルト2が、複数のローラ間、大径ロ
ーラ10及び当接ローラ11の2つのローラからなるロ
ーラ群間に掛け渡されて閉ループを形成し、大径ローラ
10を駆動ローラとして図中反時計回り方向に走行され
る。
ては、上記感光体ベルト2が、複数のローラ間、大径ロ
ーラ10及び当接ローラ11の2つのローラからなるロ
ーラ群間に掛け渡されて閉ループを形成し、大径ローラ
10を駆動ローラとして図中反時計回り方向に走行され
る。
【0094】上述のような構成を有する走行系において
は、感光体ベルト2は、大径ローラ10の周面に沿って
走行した後、当接ローラ11を通り、再び大径ローラ1
0上を走行する。そして、前記大径ローラ10の周面に
沿って走行する際には、感光体ベルト2の背面側がこの
大径ローラ10によって支持される形になるので、感光
体ベルト2に弛みが生じたり、走行が不安定なものとな
る虞れはない。
は、感光体ベルト2は、大径ローラ10の周面に沿って
走行した後、当接ローラ11を通り、再び大径ローラ1
0上を走行する。そして、前記大径ローラ10の周面に
沿って走行する際には、感光体ベルト2の背面側がこの
大径ローラ10によって支持される形になるので、感光
体ベルト2に弛みが生じたり、走行が不安定なものとな
る虞れはない。
【0095】本第2実施例に係る画像形成装置の変形例
は、上記第1実施例と同様に、基本的にはベルト方式で
あるので、ベルト方式の長所を有する。すなわち、大画
像化に容易に対応でき、しかもドラム方式に比べて製造
コストが低減される。
は、上記第1実施例と同様に、基本的にはベルト方式で
あるので、ベルト方式の長所を有する。すなわち、大画
像化に容易に対応でき、しかもドラム方式に比べて製造
コストが低減される。
【0096】また、上記変形例に係る画像形成装置は、
帯電、露光、現像等の工程を大径ローラ10の周面に沿
って走行する感光体ベルト2に対して行うようにしてい
るので、ドラム方式の長所をも併せ持ち、感光体ベルト
2の走行状態が安定なものとなり、画像の高精細化、高
品質化が図られる。しかも、この大径ローラ10上にお
いて、重ね合わせられた感光体ベルト2上に形成された
現像剤画像と転写シート15とが剥離されるように構成
されているので、この剥離作業を行うための剥離ローラ
12がローラ群から省略され、装置構成が簡略化され
る。
帯電、露光、現像等の工程を大径ローラ10の周面に沿
って走行する感光体ベルト2に対して行うようにしてい
るので、ドラム方式の長所をも併せ持ち、感光体ベルト
2の走行状態が安定なものとなり、画像の高精細化、高
品質化が図られる。しかも、この大径ローラ10上にお
いて、重ね合わせられた感光体ベルト2上に形成された
現像剤画像と転写シート15とが剥離されるように構成
されているので、この剥離作業を行うための剥離ローラ
12がローラ群から省略され、装置構成が簡略化され
る。
【0097】また、上記ローラ群において、大径ローラ
10が感光体ベルト2走行用の駆動ローラとされ、残り
の小径ローラが従動ローラとすることにより、感光体ベ
ルト2の走行状態が最も安定なものとなり、作像プロセ
スが安定化する。
10が感光体ベルト2走行用の駆動ローラとされ、残り
の小径ローラが従動ローラとすることにより、感光体ベ
ルト2の走行状態が最も安定なものとなり、作像プロセ
スが安定化する。
【0098】さらに、大径ローラ10がアルミニウムよ
りなり、内部に加熱手段が設けられているので、裏打ち
板や加熱ローラ等を別途追加する必要がなく、装置の簡
略化を図ることが可能となり、効率よく現像部5が所定
の温度に加熱されて固形化現像剤が溶融されることとな
る。
りなり、内部に加熱手段が設けられているので、裏打ち
板や加熱ローラ等を別途追加する必要がなく、装置の簡
略化を図ることが可能となり、効率よく現像部5が所定
の温度に加熱されて固形化現像剤が溶融されることとな
る。
【0099】また、上記第2実施例の変形例において
は、ローラ群が大径ローラ10を含む2つのローラより
なり、感光体ベルト2の走行をガイドするとともに感光
体ベルト2上に形成された現像剤画像と転写シート15
とを重ね合わせる当接ローラ11が、上記感光体ベルト
に加わるテンションを調節するテンションローラ22を
兼ねているので、装置構成が更に簡略化される。
は、ローラ群が大径ローラ10を含む2つのローラより
なり、感光体ベルト2の走行をガイドするとともに感光
体ベルト2上に形成された現像剤画像と転写シート15
とを重ね合わせる当接ローラ11が、上記感光体ベルト
に加わるテンションを調節するテンションローラ22を
兼ねているので、装置構成が更に簡略化される。
【0100】このように、上記第2実施例の変形例で
は、上記実施例と同様に、比較的単純な構成で、常に同
じ品位の高画質画像を得ることが可能となる。
は、上記実施例と同様に、比較的単純な構成で、常に同
じ品位の高画質画像を得ることが可能となる。
【0101】以上、本発明を適用したいくつかの具体的
な実施例について説明したが、本発明がこれら実施例に
限定されるものでないことは言うまでもない。
な実施例について説明したが、本発明がこれら実施例に
限定されるものでないことは言うまでもない。
【0102】
【発明の効果】本発明においては、感光体ベルトと、大
径ローラを含み前記感光体ベルトの走行路を構成するロ
ーラ群と、少なくとも帯電部,露光部及び現像部を有す
る作像プロセス部を備えてなり、上記作像プロセス部が
上記大径ローラの近傍位置に配され、この大径ローラ上
で上記感光体ベルト上に形成された現像剤画像と被転写
体とを重ね合わせるように構成したので、大画像化に容
易に対応することが可能であり、装置構成を簡略化し、
装置の小型化や製造コストの低減を図ることが可能であ
る。また、感光体ベルトの走行状態を安定なものとする
ことができるので、ドラム方式に匹敵する高精細、高品
質の画像を得ることが可能である。
径ローラを含み前記感光体ベルトの走行路を構成するロ
ーラ群と、少なくとも帯電部,露光部及び現像部を有す
る作像プロセス部を備えてなり、上記作像プロセス部が
上記大径ローラの近傍位置に配され、この大径ローラ上
で上記感光体ベルト上に形成された現像剤画像と被転写
体とを重ね合わせるように構成したので、大画像化に容
易に対応することが可能であり、装置構成を簡略化し、
装置の小型化や製造コストの低減を図ることが可能であ
る。また、感光体ベルトの走行状態を安定なものとする
ことができるので、ドラム方式に匹敵する高精細、高品
質の画像を得ることが可能である。
【0103】また、本発明においては、感光体ベルト
と、大径ローラを含み前記感光体ベルトの走行路を構成
するローラ群と、少なくとも帯電部,露光部及び現像部
を有する作像プロセス部を備えてなり、上記作像プロセ
ス部が上記大径ローラの近傍位置に配され、この大径ロ
ーラ上において、現像剤画像が転写された被転写体と感
光体ベルトとを剥離するように構成したので、大画像化
に容易に対応することが可能であり、装置構成を簡略化
し、装置の小型化や製造コストの低減を図ることが可能
である。また、感光体ベルトの走行状態を安定なものと
することができるので、ドラム方式に匹敵する高精細、
高品質の画像を得ることが可能である。
と、大径ローラを含み前記感光体ベルトの走行路を構成
するローラ群と、少なくとも帯電部,露光部及び現像部
を有する作像プロセス部を備えてなり、上記作像プロセ
ス部が上記大径ローラの近傍位置に配され、この大径ロ
ーラ上において、現像剤画像が転写された被転写体と感
光体ベルトとを剥離するように構成したので、大画像化
に容易に対応することが可能であり、装置構成を簡略化
し、装置の小型化や製造コストの低減を図ることが可能
である。また、感光体ベルトの走行状態を安定なものと
することができるので、ドラム方式に匹敵する高精細、
高品質の画像を得ることが可能である。
【0104】この場合、上記大径ローラを感光体ベルト
走行用の駆動ローラとして構成したので、この大径ロー
ラを中心として感光体ベルトの走行が安定化してドラム
方式に匹敵する高精細、高品質の画像を得ることが可能
である。
走行用の駆動ローラとして構成したので、この大径ロー
ラを中心として感光体ベルトの走行が安定化してドラム
方式に匹敵する高精細、高品質の画像を得ることが可能
である。
【0105】また、上記大径ローラをアルミニウムを材
料として、その内部に加熱手段を設けて構成したので、
感光ベルト上の固形化湿式現像剤を安定且つ確実に溶融
させることができ、さらに画像の高品質化を図ることが
可能となる。
料として、その内部に加熱手段を設けて構成したので、
感光ベルト上の固形化湿式現像剤を安定且つ確実に溶融
させることができ、さらに画像の高品質化を図ることが
可能となる。
【0106】さらに、上記ローラ群を大径ローラを含む
2つのローラより構成し、重ね合わせられた感光体ベル
ト上に形成された現像剤画像と被転写体とを剥離する剥
離ローラを上記感光体ベルトに加わるテンションを調節
するテンションローラを兼用する一つのローラとして構
成したので、更なる装置構成の簡略化を実現し、装置の
小型化や製造コストの低減を図ることが可能である。
2つのローラより構成し、重ね合わせられた感光体ベル
ト上に形成された現像剤画像と被転写体とを剥離する剥
離ローラを上記感光体ベルトに加わるテンションを調節
するテンションローラを兼用する一つのローラとして構
成したので、更なる装置構成の簡略化を実現し、装置の
小型化や製造コストの低減を図ることが可能である。
【0107】また、上記ローラ群を大径ローラを含む2
つのローラより構成し、感光体ベルト上に形成された現
像剤画像と被転写体とを重ね合わせる当接ローラを上記
感光体ベルトに加わるテンションを調節するテンション
ローラを兼用する一つのローラとして構成したので、更
なる装置構成の簡略化を実現し、装置の小型化や製造コ
ストの低減を図ることが可能である。
つのローラより構成し、感光体ベルト上に形成された現
像剤画像と被転写体とを重ね合わせる当接ローラを上記
感光体ベルトに加わるテンションを調節するテンション
ローラを兼用する一つのローラとして構成したので、更
なる装置構成の簡略化を実現し、装置の小型化や製造コ
ストの低減を図ることが可能である。
【図1】本第1実施例に係る画像形成装置について示す
模式図である。
模式図である。
【図2】本第1実施例に係る画像形成装置の変形例につ
いて示す模式図である。
いて示す模式図である。
【図3】本第2実施例に係る画像形成装置について示す
模式図である。
模式図である。
【図4】本第2実施例に係る画像形成装置の変形例につ
いて示す模式図である。
いて示す模式図である。
2・・・感光体ベルト 3・・・帯電チャージャ(帯電部) 4・・・レーザ光学系(露光部) 5・・・現像装置(現像部) 10・・・大径ローラ 11・・・当接ローラ 12・・・剥離ローラ 14・・・加圧ローラ 21,22・・・テンションローラ
Claims (6)
- 【請求項1】 感光体ベルトと、大径ローラを含み前記
感光体ベルトの走行路を構成するローラ群と、少なくと
も帯電部,露光部及び現像部を有する作像プロセス部を
備えてなり、 上記作像プロセス部が上記大径ローラの近傍位置に配さ
れ、 この大径ローラ上で上記感光体ベルト上に形成された現
像剤画像と被転写体とが重ね合わせられることを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項2】 感光体ベルトと、大径ローラを含み前記
感光体ベルトの走行路を構成するローラ群と、少なくと
も帯電部,露光部及び現像部を有する作像プロセス部を
備えてなり、 上記作像プロセス部が上記大径ローラの近傍位置に配さ
れ、 この大径ローラ上において、現像剤画像が転写された被
転写体が感光体ベルトから剥離されることを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項3】 大径ローラが感光体ベルト走行用の駆動
ローラとされていることを特徴とする請求項1又は2記
載の画像形成装置。 - 【請求項4】 大径ローラがアルミニウムよりなり、内
部に加熱手段が設けられていることを特徴とする請求項
1,2又は3記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 ローラ群が大径ローラを含む2つのロー
ラよりなり、重ね合わせられた感光体ベルト上に形成さ
れた現像剤画像と被転写体とを剥離する剥離ローラが上
記感光体ベルトに加わるテンションを調節するテンショ
ンローラを兼用してなることを特徴とする請求項1記載
の画像形成装置。 - 【請求項6】 ローラ群が大径ローラを含む2つのロー
ラよりなり、感光体ベルト上に形成された現像剤画像と
被転写体とを重ね合わせる当接ローラが上記感光体ベル
トに加わるテンションを調節するテンションローラを兼
用してなることを特徴とする請求項2記載の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5338625A JPH07199683A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5338625A JPH07199683A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07199683A true JPH07199683A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18319944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5338625A Withdrawn JPH07199683A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07199683A (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5338625A patent/JPH07199683A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |