JPH072005Y2 - フィルタプレスの濾布 - Google Patents

フィルタプレスの濾布

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JPH072005Y2
JPH072005Y2 JP1327191U JP1327191U JPH072005Y2 JP H072005 Y2 JPH072005 Y2 JP H072005Y2 JP 1327191 U JP1327191 U JP 1327191U JP 1327191 U JP1327191 U JP 1327191U JP H072005 Y2 JPH072005 Y2 JP H072005Y2
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JP
Japan
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filter cloth
filter
pin hole
pin
rod
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JP1327191U
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JPH04102605U (ja
Inventor
利文 原
Original Assignee
株式会社栗田機械製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、フィルタプレスの濾
布に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前後に並ぶ濾板の間に濾布を張るための
濾布掛け装置として、濾板の側面から上向きに延びる前
後揺動自在の左右のリンクアーム上端からスプリング等
の吊り具を介して濾布吊り棒を水平に吊り下げ、かつ濾
板の下側に突設した左右一対の支持金具間に下端棒を水
平に支架し、上記の濾布吊り棒を濾布の上部に形成した
袋部に、また上記の下端棒を濾布の下部に形成した袋部
にそれぞれ挿通するようにしたものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
濾布をフィルタフプレスに取付けるためには、濾板上方
の濾布吊り棒を左右の吊り具から外し、濾布の上部にあ
らかじめ形成された袋部に挿通し、しかるのち左右の吊
り具に濾布吊り棒の両端を交互に取付け、次いで濾板下
側の支持金具から下端棒を外して上記濾布の下部の袋部
に挿通し、しかるのち左右の支持金具に上記下端棒の両
端を交互に取付けるという面倒な作業が必要であった。
しかも、濾布吊り棒が濾板上方の高所に位置し、下端棒
が濾板の下側に位置し、かつ濾板の幅が広いため、上記
の濾布掛け作業には2名の作業員を必要とし、特に濾板
の枚数が多い場合は上記の作業に極めて長い時間が必要
であった。
【0004】この考案は、フィルタフプレスに対して濾
布を着脱する際に、少なくとも上方の吊り具に対して濾
布吊り棒を着脱する必要がなく、この濾布吊り棒に対す
る濾布の掛け外しを容易に行うことができ、かつ濾布吊
り棒に濾布を確実に取付けることが可能なフィルタプレ
スの濾布を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案に係るフィルタ
プレスの濾布は、フィルタプレスの濾板上方の濾布吊り
棒と濾板下側の下端棒とに跨がって掛け渡すようにした
濾布の上記濾布掛け棒に対する巻き掛け部分に複数個の
ピン孔を所定の間隔で開け、このピン孔列の両側に面フ
ァスナ等の一対の係止具を取付けてピン孔列に沿った開
閉自在の袋部を形成したことを特徴とする。なお、必要
に応じ、下端棒に対する巻き掛け部分にも同様のピン孔
を開け、かつ一対の係止具を取付けてピン孔列に沿った
開閉自在の袋部を形成することができる。
【0006】
【作用】濾布吊り棒の上面に濾布上部のピン孔に対応す
る複数本の濾布掛けピンを突設しておき、濾布の上部を
広げて濾布吊り棒に被せ、そのピン孔に濾布吊り棒の濾
布掛けピンを通し、しかるのち上部の係止具を閉じて袋
部を形成することにより、濾布の上部が濾布吊り棒に取
付けられる。また、下端棒の下面に濾布下部のピン孔に
対応する複数本の濾布掛けピンを突設しておき、濾布の
下部を広げ、そのピン孔に下端棒の濾布掛けピンを挿通
し、しかるのち下部の係止具を閉じて袋部を形成するこ
とにより、濾布の下部が下端棒に取付けられる。
【0007】そして、濾布上部の係止具を開き、濾布上
部のピン孔部分を上に持ち上げてピン孔から濾布吊り棒
の濾布掛けピンを脱出させることにより、濾布が濾布吊
り棒から外される。また、濾布下部の係止具を開き、濾
布を下に引っ張って濾布下部のピン孔から下端棒の濾布
掛けピンを脱出させることにより、下端棒から濾布が外
される。
【0008】
【実施例】図1において、濾板1は、その方形の額縁部
の上辺中央に額縁部から上向きに突出する馬蹄形の外耳
2を有し、また上下左右の四隅にそれぞれ幅方向外向き
に突出する外耳3を有しており、上辺の外耳2には原液
供給口2aが、また上下左右の外耳3には濾液通路3a
がそれぞれ穿孔されている。そして、上記額縁部の左右
の辺に突設されたアーム4、4が、床に固定されて前後
方向(紙面に垂直な方向)に長く延びる左右の側板5、
5上に摺動自在に載置されている。
【0009】上記アーム4の端部側面に内外2本のリン
クアーム6、7が上向きに、かつ前後揺動自在に取付け
られ、内側リンクアーム6の上端が前方(紙面手前側)
に位置する前側濾板1の外側リンクアーム7の上端と、
また外側リンクアーム7の上端が後方(紙背側)に位置
する後側濾板1の内側リンクアーム6の上端とそれぞれ
ピン8で連結されている。
【0010】そして、左右の内側リンクアーム6、6お
よび外側リンクアーム7、7の各連結部の若干下側の位
置から吊り具9、9が垂下され、この左右の吊り具9、
9の下端部間に濾布吊り棒10が水平に取付けられ、こ
の濾布吊り棒10の上面5箇所に濾布掛けピン11が突
設されている。一方、上記濾板1の下端には、左右一対
のL字金具12が固定されており、このL字金具12の
垂直部に設けた上下方向のガイド孔に上下2本の下端棒
13、13の各両端が上下摺動自在に、かつ抜き差し自
在に挿入され、この下端棒13、13の各下面5箇所に
それぞれ濾布掛けピン14が突設される。
【0011】上記の濾布吊り棒10および下端棒13に
跨がる濾布20には(図2参照)、その上端側(図2の
左側)に幅方向に長い一対の面ファスナ21、22が間
隔をおいて固着され、この面ファスナ21と22の中間
に上記濾布吊り棒10の濾布掛けピン11に対応して5
個のピン孔23が開けられている。また、上記濾布20
の下端には、上端部と同様に一対の面ファスナ21、2
2が固定され、その間にピン孔23が開けられている。
なお、24は、濾板2の原液供給口2aに対応して開け
られた原液供給口である。
【0012】上記の濾布20を広げ、その上部を濾布吊
り棒10に掛け、そのピン孔23に濾布掛けピン11を
挿通し、しかるのち面ファスナ21、22を合わせて閉
じることにより、濾布20が濾布吊り棒10に取付けら
れ、かつ濾布20の上端に袋部が形成される。また、上
記濾布20の下端部を下方に引っ張り、そのピン孔23
に下端棒13の濾布掛けピン14を通して面ファスナ2
1、22を閉じることにより、濾布20の下端部が下端
棒13に取付けられ、かつ濾布20の下端に袋部が形成
される。
【0013】この実施例は、前後のリンクアーム6、7
にそれぞれ1本の濾布吊り棒10を吊り下げた例である
が、前後のリンクアーム6、7間に1本の濾布吊り棒1
0を吊り下げるようにしたフィルタプレスにおいては、
この濾布吊り棒10に、前側濾板1用および後側濾板1
用の合計2枚の濾布20が1枚に接続されたものを二つ
折り状にして掛けられる。図3は、かかる濾布の一例を
示し、長い濾布25の中央に幅方向の補強布26が縫着
され、濾布吊り棒10の濾布掛けピン11用のピン孔2
7が、またその両側に原液供給口28がそれぞれ開けら
れる。そして、長さ方向の両端側にそれぞれ一対の面フ
ァスナ21、22が固定され、その中間に下端棒13用
のピン孔29が開けられる。
【0014】なお、この実施例では、補強布26の両側
耳部に紐30の一端が固定され、その他端を吊り具9
(図1参照)の下端に結び付けることにより、濾布25
が幅方向に緊張される。また、図2および図3の実施例
において、その面ファスナ21、22に代えてホックや
ボタン等の他の係止具を取付けて袋部を形成することが
できる。また、ピン孔23、29の部分に補強布や鳩目
を固定して補強することができる。また、ピン孔23、
27、29を濾布掛けピン11、14の本数よりも多く
開けておき、濾布20を必要に応じて幅方向にずらして
掛けられるようにしてもよい。また、下端棒13に対す
る着脱は、濾布吊り棒10に対する着脱に比べて容易で
あるため、下端棒13用のピン孔23、29は省略する
ことができる。
【0015】
【考案の効果】上記のとおり、この考案は、濾布の濾布
吊り棒に接する部分の複数箇所にピン孔を開け、かつこ
のピン孔列の両側に面ファスナ等の係止具を取付けたも
のであるから、濾布吊り棒に濾布掛けピンを突設してお
くことにより、濾布吊り棒をフィルタプレスの吊り具に
取付けたまま、濾布吊り棒に濾布の上端部を巻き掛けて
取付け、かつこの濾布の上端部に開閉自在の袋部を形成
して濾布の取付けを確実にすることができる。したがっ
て、濾布掛け作業が容易になり、その作業時間が大幅に
短縮される。また、請求項2に記載の考案のように、濾
布の下端棒に接する部分にもピン孔を開けた場合は、下
端棒に対する取付けも容易になり、濾布掛けの作業時間
が一層短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の濾布を取付けたフィルタプレスの濾
板の正面図である。
【図2】この考案の実施例の正面図である。
【図3】他の実施例の一部破砕正面図である。
【符号の説明】
1:濾板 10:濾布吊り棒 11、14:濾布掛けピン 13:下端棒 20:濾布 21、22:面ファスナ 23、27、29:ピン孔 25:濾布 26:補強布

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルタプレスの濾板上方の濾布吊り棒
    と濾板下側の下端棒とに跨がって掛け渡すようにした濾
    布の上記濾布掛け棒に対する巻き掛け部分に複数個のピ
    ン孔を所定の間隔で開け、このピン孔列の両側に面ファ
    スナ等の一対の係止具を取付けてピン孔列に沿った開閉
    自在の袋部を形成したことを特徴とするフィルタプレス
    の濾布。
  2. 【請求項2】 下端棒に対する巻き掛け部分にそれぞれ
    複数個のピン孔を所定の間隔で開け、このピン孔列の両
    側に面ファスナ等の一対の係止具を取付けてピン孔列に
    沿った開閉自在の袋部を形成した請求項1記載のフィル
    タプレスの濾布。
JP1327191U 1991-02-16 1991-02-16 フィルタプレスの濾布 Expired - Lifetime JPH072005Y2 (ja)

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JP1327191U JPH072005Y2 (ja) 1991-02-16 1991-02-16 フィルタプレスの濾布

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JPH04102605U JPH04102605U (ja) 1992-09-04
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