JPH0751123Y2 - フィルタプレスの濾布掛け装置 - Google Patents

フィルタプレスの濾布掛け装置

Info

Publication number
JPH0751123Y2
JPH0751123Y2 JP1990404382U JP40438290U JPH0751123Y2 JP H0751123 Y2 JPH0751123 Y2 JP H0751123Y2 JP 1990404382 U JP1990404382 U JP 1990404382U JP 40438290 U JP40438290 U JP 40438290U JP H0751123 Y2 JPH0751123 Y2 JP H0751123Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter cloth
filter
hanging
rod
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990404382U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0491702U (ja
Inventor
利文 原
義光 横山
Original Assignee
株式会社栗田機械製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社栗田機械製作所 filed Critical 株式会社栗田機械製作所
Priority to JP1990404382U priority Critical patent/JPH0751123Y2/ja
Publication of JPH0491702U publication Critical patent/JPH0491702U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0751123Y2 publication Critical patent/JPH0751123Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、フィルタプレスの濾
布掛け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前後に並ぶ濾板の間に濾布を上方から垂
下するための濾布吊り装置として、上記濾板の側面に左
右一対のリンクアームを上向きに、かつ前後揺動自在に
取付け、この左右のリンクアームの上端からスプリング
等の吊り具を介して幅方向に長い濾布吊り棒を吊り下
げ、この濾布吊り棒を上記濾布の上端に縫合により形成
されている袋部に通して濾布を掛けるようにしたものが
知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
濾布吊り棒に濾布を取付けるためには、この濾布吊り棒
をリンクアーム上端の吊り具から外して上記濾布の袋部
に通し、しかるのち濾布吊り棒の一端を一方の吊り具に
接続し、次いで他端を他方の吊り具に接続するか、また
は濾布吊り棒の一端は一方の吊り具に接続したまま、他
端のみを他方の吊り具から外し、この吊り棒の他端を上
記濾布の袋部に挿通したのち、他端を他方の吊り具に接
続する等の面倒な作業が必要であった。しかも、濾布吊
り棒の位置が濾板の上方の高い位置にあり、また濾板の
幅が広いため、上記の取付け作業を1名の作業員で行う
ことができず、2名の作業員を必要とした。そして、濾
板の枚数が多い場合は、上記の作業に極めて長い時間が
必要であった。
【0004】この考案は、濾布を掛けたり外したりする
際に、濾布吊り棒をリンクアーム上端の吊り具から外す
必要がなく、濾布吊り棒に対する濾布の着脱を容易に、
かつ迅速に行うことができ、しかも濾布吊り棒に対して
濾布を確実に止めることができるフィルタプレスの濾布
掛け装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案に係るフィルタ
プレスの濾布掛け装置は、濾板の上方に吊り支持された
濾布吊り棒に濾布を掛けて下方の濾板間に垂下させるよ
うにしたフィルタプレスの濾布掛け装置において、上記
濾布の上端部に上記濾布吊り棒の挿通可能な袋部を開閉
自在に形成し、この袋部の幅方向に沿った複数箇所にピ
ン孔を開け、上記濾布吊り棒の長さ方向に沿った複数箇
所に上記濾布の袋部のピン孔に挿通可能な濾布掛けピン
を突設し、かつ上記濾布の下端袋部に挿入した下端ロッ
ドを上記濾板の下端に固定されている左右の支持金具間
に上下摺動自在に支持したことを特徴とする。
【0006】
【作用】濾布を広げ、上端の袋部を開き、そのピン孔を
濾布吊り棒の濾布掛けピンに当て、濾布を下げて上記袋
部を閉じることにより、濾布が濾布吊り棒に掛けられ、
かつ濾布のずれが止められ、また濾布吊り棒が回転して
も濾布が外れない。そして、上記濾布吊り棒上の濾布を
広げたまま、袋部を開いて濾布吊り棒から持ち上げるこ
とにより、濾布掛けピンが濾布のピン孔から脱出し、濾
布が濾布吊り棒から外される。また、下端ロッドが重錘
として作用し、濾布の上端を上下に振動させた際、濾布
全体の上下振動が円滑に行われる。
【0007】
【実施例】図1において、濾板1は、その方形の額縁部
の上辺中央に額縁部から上向きに突出する馬蹄形の外耳
2を有し、また上下左右の四隅にそれぞれ幅方向外向き
に突出する外耳3を有しており、上辺の外耳2には原液
供給口2aが、また上下左右の外耳3には濾液通路3a
がそれぞれ穿孔されている。そして、上記額縁部の左右
の辺に突設されたアーム4、4が、床に固定されて前後
方向(紙面に垂直の方向)に長く延びる左右の側板5、
5上に摺動自在に載置されている。
【0008】上記アーム4の端部側面に内外2本のリン
クアーム6、7が上向きに、かつ前後揺動自在に取付け
られ、内側リンクアーム6の上端が前方(紙面手前側)
に位置する前側濾板1の外側リンクアーム7の上端と、
また外側リンクアーム7の上端が後方(紙背側)に位置
する後側濾板1の内側リンクアーム6の上端とそれぞれ
ピン8で連結されている。そして、左右の内側リンクア
ーム6、6の各連結部の下側から吊り具9、9が垂下さ
れ、この左右の吊り具9、9の下端部間に濾布吊り棒1
0が水平に取付けられる。また、左右の外側リンクアー
ム7、7にも同様に吊り具9、9を介して濾布吊り棒1
0が取付けられる。なお、上記の吊り具9は、圧縮コイ
ルスプリングを内蔵し、その弾力により濾布吊り棒10
を上向きに付勢している。
【0009】この実施例においては、上記の濾布吊り棒
10の上面5箇所にそれぞれ濾布掛けピン11が上向き
に突設されている。そして、濾布20の上端には、図2
に示すように一対の面ファスナ21、22が間隔をおい
て固着され、この面ファスナ21と22の取付け部の中
間に上記濾布掛けピン11に対応する5個のピン孔20
aが開けられている。したがって、濾布20を広げて濾
布吊り棒10に掛け、そのピン孔20aに濾布掛けピン
11を挿通し、しかるのち面ファスナ21、22を合わ
せることにより、濾布20が濾布吊り棒10に取付けら
れ、かつ濾布20の上端に袋部が形成される。一方、上
記濾板1の下端には(図1参照)、左右一対のL字金具
30が固定されており、このL字金具30の垂直部に穿
孔した上下方向のガイド孔に、上記濾布20の下端袋部
に挿入して取り付けた下端ロッド31の両端が上下摺動
自在に、かつ抜き差し自在に挿入されている。
【0010】この実施例では、上記のように濾布20の
上端の面ファスナ21、22を合わせて袋部を形成した
ので、濾布吊り棒10が回転しても濾布掛けピン11が
濾布20のピン孔20aから脱出することはない。な
お、濾布20の耳部に紐23の一端を固定し、その他端
を吊り具9の下端に結び付けることにより、濾布20が
幅方向に緊張される。
【0011】図3に示す実施例では、濾布吊り棒10に
植設した濾布掛けピン12の先端が基部よりも若干太く
形成される。そして、濾布20の上端寄りに補助布24
がその上縁を濾布20の上縁と揃うように縫着され、こ
の上縁から若干下の位置にそれぞれピン孔20aおよび
24aが開けられ、濾布20および補助布24を濾布吊
り棒20の下でV字状に開き、その間に濾布吊り棒10
を挟んで補助布24のピン孔24aおよび濾布20のピ
ン孔20aに順に濾布吊り棒10の濾布掛けピン12を
通すことによって濾布20の取付けが行われる。
【0012】図4に示す実施例では、濾布吊り棒10の
濾布掛けピン11を濾布20のピン孔20aに通して濾
布20を掛けた後、濾布吊り棒10に濾布20の上から
Ω字形の板バネ製クリップ26が嵌められ、これによっ
て濾布20の上端に袋部が形成される。
【0013】図5に示す実施例では、あらかじめ濾布掛
けピン13が突設されたΩ字形の帯金具14を濾布吊り
棒10に嵌め込み、この帯金具14の両端をボルト14
aとナット14bで締めつけることにより、上記の濾布
掛けピン14が濾布吊り棒10に固定される。
【0014】図6に示す実施例では、濾布吊り棒10の
上面に溝穴10aが穿たれ、この溝穴10aの壁面に固
定したピン15によって濾布掛けピン16が揺動自在に
取付けられる。そして、この濾布掛けピン16は、必要
に応じて図示のように起こされて濾布20が掛けられ、
使用されない場合は倒されて上記溝穴10a内に収容さ
れる。
【0015】上記の各実施例において、濾布20のピン
孔20aの部分に補強布や鳩目を固定して補強すること
ができる。また、このピン孔20aを濾布掛けピン11
の本数よりも多く開けておき、濾布20を必要に応じて
幅方向にずらして掛けられるようにしてもよい。また、
濾布吊り棒10として断面円形のものを示したが、その
断面形状は、正方形、長方形、楕円形等の任意形状を選
択することができる。
【0016】
【考案の効果】上記のとおり、この考案は、濾布の上端
部に上記濾布吊り棒の挿通可能な袋部を開閉自在に形成
し、この袋部の幅方向に沿った複数箇所にピン孔を開
け、濾布吊り棒の長さ方向に沿った複数箇所に上記濾布
の袋部のピン孔に挿通可能な濾布掛けピンを突設し、こ
れによって濾布吊り棒に濾布を掛けるようにしたもので
あるから、濾布吊り棒の両端を吊り具に接続したまま、
この濾布吊り棒の上に濾布の上端の袋部を開いて掛ける
という単純な作業で濾布を濾布吊り棒に取付け、しかも
濾布が濾布吊り棒からずれないように濾布のピン孔に濾
布吊り棒の濾布掛けピンを、その長さに関係なく容易に
挿通することができ、濾布吊り棒が回転した場合にも濾
布のピン孔から濾布掛けピンが脱出して濾布が外れるこ
とがない。すなわち、濾布吊り棒に濾布を着脱する際、
従来のように濾布吊り棒をその吊り具から外す必要が全
く無くなり、そのため濾布を掛けたり外したりする作業
が極めて容易になり、そのための作業時間が大幅に短縮
される。しかも、上記濾布の下端袋部に挿入した下端ロ
ッドを上記濾板の下端に固定されている左右の支持金具
間に上下摺動自在に支持したので、下端ロッドが重錘と
して作用し、濾布に上下振動を与えた際、濾布全体が上
下に円滑に振動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の正面図である。
【図2】図1の要部の拡大斜視図である。
【図3】他の実施例を示す濾布吊り棒の断面図である。
【図4】他の実施例を示す濾布吊り棒の斜視図である。
【図5】他の実施例を示す濾布吊り棒の断面図である。
【図6】他の実施例を示す濾布吊り棒の一部破断正面図
である。
【符号の説明】
1:濾板 4:アーム 6、7:リンク 9:吊り具 10:濾布吊り棒 11、12、13、14:濾布掛けピ 20:濾布 20a :ピン孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 濾板の上方に吊り支持された濾布吊り
    棒に濾布を掛けて下方の濾板間に垂下させるようにした
    フィルタプレスの濾布掛け装置において、上記濾布の上
    端部に上記濾布吊り棒の挿通可能な袋部を開閉自在に形
    成し、この袋部の幅方向に沿った複数箇所にピン孔を開
    け、上記濾布吊り棒の長さ方向に沿った複数箇所に上記
    濾布の袋部のピン孔に挿通可能な濾布掛けピンを突設
    、かつ上記濾布の下端袋部に挿入した下端ロッドを上
    記濾板の下端に固定されている左右の支持金具間に上下
    摺動自在に支持したことを特徴とするフィルタプレスの
    濾布掛け装置。
JP1990404382U 1990-12-21 1990-12-21 フィルタプレスの濾布掛け装置 Expired - Lifetime JPH0751123Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990404382U JPH0751123Y2 (ja) 1990-12-21 1990-12-21 フィルタプレスの濾布掛け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990404382U JPH0751123Y2 (ja) 1990-12-21 1990-12-21 フィルタプレスの濾布掛け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0491702U JPH0491702U (ja) 1992-08-10
JPH0751123Y2 true JPH0751123Y2 (ja) 1995-11-22

Family

ID=31882021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990404382U Expired - Lifetime JPH0751123Y2 (ja) 1990-12-21 1990-12-21 フィルタプレスの濾布掛け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0751123Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58161678A (ja) * 1982-03-19 1983-09-26 本田技研工業株式会社 揺動式三輪車の懸架装置
JPS59136497A (ja) * 1983-01-21 1984-08-06 Mazda Motor Corp エア・ポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0491702U (ja) 1992-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3175743A (en) Carrier
JPH0751123Y2 (ja) フィルタプレスの濾布掛け装置
JPH0137686Y2 (ja)
US2561141A (en) Venetian blind structure
JPH0810354Y2 (ja) フィルタプレスの濾布掛け装置
JPH072005Y2 (ja) フィルタプレスの濾布
JP3524798B2 (ja) プリーツカーテン、プリーツカーテンの交換用カーテン材及びプリーツカーテンのカーテン材交換方法
CN217973771U (zh) 一种新型的带挂钩可折叠洗衣篮
JP2000220365A (ja) プリーツカーテン
JPH0824521A (ja) フイルタプレスにおけるろ布の掛張装置
CN218756521U (zh) 一种毛毯生产用晾晒支撑装置
JP2519250Y2 (ja) フイルタプレスにおけるろ布の吊設装置
CN216233831U (zh) 一种挂架式背心袋布袋
JP3102308U (ja) 携帯電話の保持具
JP2550001Y2 (ja) フイルタプレスのろ布の伸縮調節装置
JP2502126Y2 (ja) フィルタプレスの濾布吊り装置
JPS6114843Y2 (ja)
JP3942327B2 (ja) 衣料用ハンガー
JPH067763Y2 (ja) フィルタプレスの濾布掛け枠
JPS60114308A (ja) フイルタプレスの炉布吊持装置
JPH0232924B2 (ja)
JPH08295378A (ja) ハンガーコンテナ
JP2519254Y2 (ja) フィルタープレスにおけるろ布の吊設装置
JPH0725203Y2 (ja) フィルタプレスにおける▲ろ▼布の吊設装置
EP1030582B1 (de) Kleiderhänger mit vorrichtung für raumsparende lagerung von bekleidung und transport

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term