JPH0720073B2 - エコ−キヤンセラ - Google Patents

エコ−キヤンセラ

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JPH0720073B2
JPH0720073B2 JP12103087A JP12103087A JPH0720073B2 JP H0720073 B2 JPH0720073 B2 JP H0720073B2 JP 12103087 A JP12103087 A JP 12103087A JP 12103087 A JP12103087 A JP 12103087A JP H0720073 B2 JPH0720073 B2 JP H0720073B2
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JP
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signal
filter
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echo
transmission
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良一 宮本
良生 伊藤
修 野口
保夫 庄司
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、双方向通話検出器を備えたエコーキャンセラ
に関する。
(従来の技術) 従来、この種の装置は、文献「特開昭58−123240」に開
示されるものがあり、第2図に構成例を示す。
第2図は従来のエコーキャンセラの構成を示すブロック
で、受信入力端子1から到来した受信信号が、受信端末
2から送信入力端子3に廻り込んでエコー分送信信号Sn
となり、このSnから擬似エコー信号 が減算器5により減算され、消去残差信号Enが送信出力
端子4に送出されると共に修正回路9に送られる。修正
回路9では、消去残差信号Enと受信信号Rnを用いて一定
のアルゴリズムによってエコー経路特性を修正するため
の修正量▲Δhn j▼(時刻nでのj番目のタップ係数修
正量)を演算し、第2のメモリ10の内容を更新する。
擬似エコー信号 は、第1のメモリに格納されている受信信号列と第2の
メモリに格納されているタップ係数列とをたたみ込み積
分回路7に通すことにより演算される。そして、双方向
通話時には真の送信信号とエコー分送信信号が同時に送
信端子3に加わるため、減算器5の出力では、エコー分
送信信号の方は消去され、真の送信信号分のみが残るの
で、これを用いてタップ係数の修正を行うと誤修正され
るため修正動作を停止しなければならない。この双方向
通話の検出方法として、第2図の例では、双方向通話検
出回路11において、送信信号Snと第1のメモリ6に格納
されている受信信号の自乗和回路8の出力とを比較し
て、送信信号Snの方が大であるとき双方向通話と判断し
て検出し、これにより修正回路9の修正動作を停止する
ものであった。送信信号Snについてはこの自乗和を取っ
たものを使用しても効果は同じである。また送信信号Sn
の替りに消去残差信号Enを用いる方式もあり、消去残差
信号Enがある閾値より大となったら双方向通話検出とす
るものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかし以上述べた方法では、エコー径路の廻り込み量が
比較的小さな信号レベルの時にはある程度有効である
が、以下の欠点、問題点があった。
(1) 真の送信信号が小さな場合には双方向通話状態
検出が難しい。
(2) エコー径路での廻り込み量が大きいとエコー分
の送信信号が大きくなり、双方向通話状態検出として誤
検出して正しいエコー径路推定が行なわれなくなる。
(3) エコー径路が変動した時も消去残差信号が大と
なり、双方向通話状態検出として誤検出して、必要なエ
コー径路推定が行なわれなくなる。
この発明の目的は、以上述べた如き欠点を解決すること
にあり、エコーのフラット・ディレイ(flat delay)に
着目することによって達成したものである。
(問題点を解決するための手段) この発明は適応制御エコーキャンセラ装置において、ア
ダプティブデイジタルフイルタ(Adaptive Digital Fil
ter以下ADFという)の低次タップ係数に着目し、このタ
ップ係数値の大きさを観測して、双方向通話状態を誤り
なく検出できるようにした、双方向通話検出器である。
(作用) ADFの低次段は、エコーのフラット・ティレイに対応
し、低次段のタップ係数は、エコー分のみの場合(真の
送信信号がない場合)は小さく、双方向通話状態(真の
送信信号がある場合)では大きな値へ変化する。
この特性は、真の送信信号の大きさや、エコー分の大き
さ或いは経過に余り影響されないため、ADFの低次のタ
ップ係数値を、それらの和或いは自乗和など評価関数を
用いて適当な閾値と比較することにより、双方向通話状
態を判定することができる。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示すブロックであり、1は受
信入力端子、2は受信端末、3は送信入力端子、5は減
算器、11は双方向通話検出回路、12はタップ係数修正量
演算回路、14〜16は加算器、多数の18は単位遅延素子、
多数の19は乗算器、20は加算器であり、12〜19までがAD
Fを構成する。
第1図において受信入力端子1から到来した信号が、受
信端末2から送信入力端子3に廻り込んでエコー分送信
信号Snとなる。この信号Snを打消す擬似エコー信号 は、初段タップ係数aO〜aLの部分のADFの出力である部
分擬似エコー信号 と、aL+1〜aMの部分のタップ係数部分のADF出力である とを加えたものである。消去残差信号En1はタップ係数
修正量演算回路12に送られADFタップ係数aO〜aL〜aM
修正量▲Δan j▼(ojM)が演算される。次に消
去残差信号En1から擬似エコー信号 を加算した消去残差信号En2が送信出力端子4に送出さ
れる。
第3図は、一般的なエコー径路のインパルス応答の説明
図である。適応制御型のエコーキャンセラは、ADFのタ
ップ係数値をこのエコー径路のインパルス応答系列の変
化に追従して修正更新されるもので、このことはタップ
係数値はインパルス応答の時間tとともに連続的に続く
減衰振動の離散的振幅値と対応関係があるということに
基づいている。エコー径路のインパルス応答には、フラ
ット・ディレイ(Flat delay、エコーキャンセラがエコ
ー分送信信号を確認するまでの時間であり、当然、適用
系で異なるが通常は数msec)が存在し、適用する系によ
って大体決っている。
再び第1図において、ADFの低次段(タップ系数aO
aL)は、このフラット・ディレイに対応させたものであ
り、双方向通話検出回路11は低次段のタップ係数aO〜aL
を監視する。送信信号がない定常状態では、タップ係数
aO〜aLは、大体零に収束しているが、双方向通話状態で
はタップ係数aO〜aLが大となり、双方向通話検出回路11
は、それらタップ係数aO〜aLの和がある閾値を越えるこ
とで、双方向通話状態と判定する。エコー径路が変動し
た場合、およびエコー分の送信信号が大きい場合でも、
定常状態の低次段タップ係数は依然として零に収束して
いるので、双方向通話状態の誤検出は避けられる。
次に、双方向通話状態と判定されると、その情報がタッ
プ係数修正量演算回路12へ送られ、高次段のタップ係数
aL+1〜aMの修正更新は停止され、誤った修正が行なわれ
ないよう固定する。他方、低次段のタップ係数aO〜aL
ついては常時修正更新を行ない、閾値より小さくなった
状態を検出して双方向通話状態は終了したと認識し、全
部のタップ係数aO〜aMの修正更新を再開する。加算器15
の出力に従ってADFの出力と送信入力端子3からの送信
信号の差信号を減算器5で作り、これを送信出力端子4
側へ送るが、低次段のタップ係数aO〜aeは常時更新して
いるため、擬似エコー信号 により消去残差信号En1は優乱されるので、この実施例
では、加算器20において加算器5の出力である差信号と
低次段の擬似エコー信号 とを和を作り、この和信号を送信出力端子から送るよう
にして、通話品質をよくしている。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、エコー径路のインパル
ス応答のフラット・ディレイに着目して双方向通話状態
を判定しているため、真の送信信号が小さい場合もしく
はエコー分が大きい場合、或いはエコー径路が変動した
場合も双方向通話状態の判定をより確実に行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来技術の説明図、第3図はエコー径路のインパルス応
答の説明図である。 1は受信入力端子、2は受信端末、3は送信入力端子、
5は減算器、11は双方向通話検出回路、12はタップ係数
修正量演算回路、14〜16は加算器、多数の18は単位遅延
素子、多数の19は乗算器、20は加算器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信入力側端子からの受信信号を入力とし
    たアダプティブデイジタルフイルタを備え、送信信号と
    当該フイルタの出力との差信号を送信出力端子側へ出力
    するようにしたエコーキャンセラにおいて、 前記フイルタにおける低次数段のタップ係数を常時監視
    して、予め設定された閾値を越えることで双方向通話状
    態を判定する手段を備え、 当該判定手段による双方向通話状態判定結果に基づい
    て、前記フイルタにおける高次数段のタップ係数の更新
    を停止すること、 を特徴としたエコーキャンセラ。
  2. 【請求項2】受信入力側端子からの受信信号を入力とし
    たアダプティブデイジタルフイルタを備え、送信信号と
    当該フイルタの出力との差信号を送信出力端子側へ出力
    するようにしたエコーキャンセラにおいて、 送信信号とフイルタ出力との差信号と前記フイルタにお
    ける低次数段の出力との和信号を送信出力端子側へ出力
    する手段(20)を備え、 前記フイルタにおける低次数段のタップ係数を常時監視
    して、予め設定された閾値を越えることで双方向通話状
    態を判定する手段を備え、 当該判定手段による双方向通話状態判定結果に基づい
    て、前記フイルタにおける高次数段のタップ係数の更新
    を停止すること、 を特徴としたエコーキャンセラ。
JP12103087A 1987-05-20 1987-05-20 エコ−キヤンセラ Expired - Fee Related JPH0720073B2 (ja)

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GB2379369B (en) * 2001-08-29 2005-06-29 Zarlink Semiconductor Inc Subband echo location and double-talk detection in communication systems

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