JPH07200852A - 図形変形装置 - Google Patents
図形変形装置Info
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- JPH07200852A JPH07200852A JP5334152A JP33415293A JPH07200852A JP H07200852 A JPH07200852 A JP H07200852A JP 5334152 A JP5334152 A JP 5334152A JP 33415293 A JP33415293 A JP 33415293A JP H07200852 A JPH07200852 A JP H07200852A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像処理において、任意の線画を変形させる
ことのできる図形変形装置に関し、任意の線画を少ない
変形情報のみで変形可能とし、かつ変形情報の作成を容
易にすることを目的とする。 【構成】 図3(a) の変形前の線画図形上の点P1を通
り辺T1−T2に平行な直線W11−W12が点P1で
分割される場合の分割比と、図3(b) の変形後の線画図
形上の点P1′を通り辺T1′−T2′に平行な直線W
11′−W12′が点P1′で分割される場合の分割比
とが等しくなるように、点P1′が算出される。点P2
とP2′についても、辺T1−T3に平行な直線W21
−W22と辺T1′−T3′に平行な直線W21′−W
22′との関係において、上述の場合と同様の関係のも
とで、点P2′が算出される。この結果、点P1、P2
を含む線画図形が点P1′、P2′を含む線画図形に変
形される。
ことのできる図形変形装置に関し、任意の線画を少ない
変形情報のみで変形可能とし、かつ変形情報の作成を容
易にすることを目的とする。 【構成】 図3(a) の変形前の線画図形上の点P1を通
り辺T1−T2に平行な直線W11−W12が点P1で
分割される場合の分割比と、図3(b) の変形後の線画図
形上の点P1′を通り辺T1′−T2′に平行な直線W
11′−W12′が点P1′で分割される場合の分割比
とが等しくなるように、点P1′が算出される。点P2
とP2′についても、辺T1−T3に平行な直線W21
−W22と辺T1′−T3′に平行な直線W21′−W
22′との関係において、上述の場合と同様の関係のも
とで、点P2′が算出される。この結果、点P1、P2
を含む線画図形が点P1′、P2′を含む線画図形に変
形される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理において、任
意の線画を変形させることのできる図形変形装置に関す
る。
意の線画を変形させることのできる図形変形装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】コンピ
ュータ画像処理において、アニメーション処理を行うこ
となどを目的として、点描画、直線、曲線関数などによ
って描かれた線画を変形させる処理が多く行われる。
ュータ画像処理において、アニメーション処理を行うこ
となどを目的として、点描画、直線、曲線関数などによ
って描かれた線画を変形させる処理が多く行われる。
【0003】しかし、従来は、線画を変形させるため
に、線画を構成する各点の変形情報、各直線の始点及び
終点の変形情報、又は曲線関数の各パラメータの変形情
報などが必要であり、線画といえども、それを変形させ
るためには大量のデータが必要であるという問題点を有
していた。
に、線画を構成する各点の変形情報、各直線の始点及び
終点の変形情報、又は曲線関数の各パラメータの変形情
報などが必要であり、線画といえども、それを変形させ
るためには大量のデータが必要であるという問題点を有
していた。
【0004】本発明の課題は、任意の線画を少ない変形
情報のみで変形可能とし、かつ変形情報の作成を容易に
することにある。
情報のみで変形可能とし、かつ変形情報の作成を容易に
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はまず、線画図形
を表示する図形表示手段(表示装置104)を有する。
を表示する図形表示手段(表示装置104)を有する。
【0006】次に、図形表示手段における表示画面上
で、線画図形を囲む任意の三角形のフレームを決定する
フレーム決定手段(CPU101によって実行される図
2のステップ202)を有する。
で、線画図形を囲む任意の三角形のフレームを決定する
フレーム決定手段(CPU101によって実行される図
2のステップ202)を有する。
【0007】次に、図形表示手段における表示画面上
で、フレーム決定手段で決定された三角形のフレームを
変形させるフレーム変形手段(CPU101によって実
行される図2のステップ203)を有する。
で、フレーム決定手段で決定された三角形のフレームを
変形させるフレーム変形手段(CPU101によって実
行される図2のステップ203)を有する。
【0008】そして、フレーム決定手段で決定された変
形前の三角形のフレームを構成する3つの頂点とフレー
ム変形手段で変形された後の三角形のフレームを構成す
る3つの頂点との位置関係に基づき、線画図形を変形さ
せる図形変形演算手段(CPU101によって実行され
る図2のステップ204)を有する。この図形変形演算
手段は、例えば、変形前の線画図形上の任意の点につ
き、その任意の点を通り変形前の三角形の任意の辺に平
行な直線上において、その直線と変形前の三角形の辺と
が交わる2点を端点とする線分が任意の点によって分割
される場合の分割比と、変形前の線画図形上の任意の点
に対応する変形後の線画図形上の点について、その変形
後の線画図形上の点を通り変形前の三角形の任意の辺に
対応する変形後の三角形の辺に平行な直線上において、
その直線と変形後の三角形の辺とが交わる2点を端点と
する線分が変形後の線画図形上の点によって分割される
場合の分割比とが等しくなるように、変形前の線画図形
上の任意の点に対応する変形後の線画図形上の点を算出
する。
形前の三角形のフレームを構成する3つの頂点とフレー
ム変形手段で変形された後の三角形のフレームを構成す
る3つの頂点との位置関係に基づき、線画図形を変形さ
せる図形変形演算手段(CPU101によって実行され
る図2のステップ204)を有する。この図形変形演算
手段は、例えば、変形前の線画図形上の任意の点につ
き、その任意の点を通り変形前の三角形の任意の辺に平
行な直線上において、その直線と変形前の三角形の辺と
が交わる2点を端点とする線分が任意の点によって分割
される場合の分割比と、変形前の線画図形上の任意の点
に対応する変形後の線画図形上の点について、その変形
後の線画図形上の点を通り変形前の三角形の任意の辺に
対応する変形後の三角形の辺に平行な直線上において、
その直線と変形後の三角形の辺とが交わる2点を端点と
する線分が変形後の線画図形上の点によって分割される
場合の分割比とが等しくなるように、変形前の線画図形
上の任意の点に対応する変形後の線画図形上の点を算出
する。
【0009】上述の発明の構成において、フレーム変形
手段は、図形表示手段における表示画面上で、フレーム
決定手段で決定された三角形のフレームの任意の1つの
頂点を固定した状態で、フレーム決定手段で決定された
三角形のフレームを変形させるように、構成することが
できる。
手段は、図形表示手段における表示画面上で、フレーム
決定手段で決定された三角形のフレームの任意の1つの
頂点を固定した状態で、フレーム決定手段で決定された
三角形のフレームを変形させるように、構成することが
できる。
【0010】また、フレーム決定手段において決定され
る三角形のフレームは、直角三角形のフレームであるよ
うに、発明を構成することができる。
る三角形のフレームは、直角三角形のフレームであるよ
うに、発明を構成することができる。
【0011】
【作用】フレーム決定手段で決定された変形前の三角形
のフレームを構成する3つの頂点と前記フレーム変形手
段で変形された後の三角形のフレームを構成する3つの
頂点との位置関係のみとして、線画図形の変形情報を作
成できるため、図形変形処理の処理量が少なくて済む。
のフレームを構成する3つの頂点と前記フレーム変形手
段で変形された後の三角形のフレームを構成する3つの
頂点との位置関係のみとして、線画図形の変形情報を作
成できるため、図形変形処理の処理量が少なくて済む。
【0012】また、そのような位置関係が保存されるよ
うに線画図形を変形するだけで、線画図形の変形を簡単
に実現できる。ここで、フレーム決定手段で決定された
三角形のフレームの任意の1つの頂点を固定した状態で
三角形のフレームを変形させることにより、線画図形の
変形時の演算量を削減できる。
うに線画図形を変形するだけで、線画図形の変形を簡単
に実現できる。ここで、フレーム決定手段で決定された
三角形のフレームの任意の1つの頂点を固定した状態で
三角形のフレームを変形させることにより、線画図形の
変形時の演算量を削減できる。
【0013】更に、フレーム決定手段において決定され
る三角形のフレームが直角三角形のフレームとなるよう
に構成されることにより、線画図形の変形時の演算量を
更に削減できる。
る三角形のフレームが直角三角形のフレームとなるよう
に構成されることにより、線画図形の変形時の演算量を
更に削減できる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の3つの実
施例につき詳細に説明する。第1の実施例 図1は、図形変形装置の第1の実施例の構成図である。
施例につき詳細に説明する。第1の実施例 図1は、図形変形装置の第1の実施例の構成図である。
【0015】CPU101は、ROM102に記憶され
た制御プログラムに従ってRAM103をワークメモリ
として使用しながら動作し、図形変形のための全ての動
作を制御する。
た制御プログラムに従ってRAM103をワークメモリ
として使用しながら動作し、図形変形のための全ての動
作を制御する。
【0016】表示装置104は、変形前の図形と変形後
の図形を表示するための例えばCRTディスプレイであ
る。この場合、図形を三角形のフレーム(後述する)で
囲むための、マウスなどによる表示位置のポイント機能
も含む。
の図形を表示するための例えばCRTディスプレイであ
る。この場合、図形を三角形のフレーム(後述する)で
囲むための、マウスなどによる表示位置のポイント機能
も含む。
【0017】図2は、第1の実施例における図形変形処
理の概略を示す動作フローチャートである。まず、ステ
ップ201では、ユーザが、表示装置104上で、変形
を行いたい元図形を選択する。具体的には、ユーザは、
表示装置104上に表示されているマウスカーソルを選
択したい元図形(線画)上に移動しマウスボタンをクリ
ックすることによって、その元図形を選択する。又は、
ユーザは、複数の元図形(線画)を含む範囲を、マウス
を使ってボックスで囲むようにしてもよい。これに反応
して、CPU101は、RAM103上に展開されてい
る図形データ上において、選択された元図形の座標値、
具体的には選択された線画を構成する各座標値を計算す
る。これらの処理の結果、例えば図3(a) に示されるよ
うに、点P1とP2を両端とする直線図形lが選択さ
れ、点P1とP2の座標値が演算されて、RAM103
に保持される。
理の概略を示す動作フローチャートである。まず、ステ
ップ201では、ユーザが、表示装置104上で、変形
を行いたい元図形を選択する。具体的には、ユーザは、
表示装置104上に表示されているマウスカーソルを選
択したい元図形(線画)上に移動しマウスボタンをクリ
ックすることによって、その元図形を選択する。又は、
ユーザは、複数の元図形(線画)を含む範囲を、マウス
を使ってボックスで囲むようにしてもよい。これに反応
して、CPU101は、RAM103上に展開されてい
る図形データ上において、選択された元図形の座標値、
具体的には選択された線画を構成する各座標値を計算す
る。これらの処理の結果、例えば図3(a) に示されるよ
うに、点P1とP2を両端とする直線図形lが選択さ
れ、点P1とP2の座標値が演算されて、RAM103
に保持される。
【0018】次に、ステップ202では、ユーザが、表
示装置104上で、ステップ201で選択した元図形を
囲む三角形のフレームを決定する。具体的には、ユーザ
は、表示装置104上に表示されているマウスカーソル
により、例えば図3(a) のT1、T2、T3という三角
形を構成する3頂点をクリックすることによって、フレ
ームを決定する。これに反応して、CPU101は、R
AM103上に展開されている図形データ上において、
決定されたフレームを構成する三角形の3頂点の座標を
計算し、RAM103に保持する。
示装置104上で、ステップ201で選択した元図形を
囲む三角形のフレームを決定する。具体的には、ユーザ
は、表示装置104上に表示されているマウスカーソル
により、例えば図3(a) のT1、T2、T3という三角
形を構成する3頂点をクリックすることによって、フレ
ームを決定する。これに反応して、CPU101は、R
AM103上に展開されている図形データ上において、
決定されたフレームを構成する三角形の3頂点の座標を
計算し、RAM103に保持する。
【0019】次に、ステップ203では、ユーザが、表
示装置104上で、ステップ202において決定したフ
レームを変形させる。具体的には、ユーザは、ステップ
202で決定した三角形のフレームの3頂点の1つであ
る例えば図3(a) の点T1上でマウスボタンをクリック
し、そのまま変形先の位置までドラッグした後に、マウ
スボタンを離す。この結果、これに反応して、CPU1
01は、RAM103上に展開されている図形データ上
において、変形後の三角形のフレームの3頂点の1つで
ある例えば図3(b) の点T1′の座標値を計算し、RA
M103に保持すると共に、表示装置104に表示す
る。ユーザは、ステップ202で決定した三角形のフレ
ームの3頂点の他の2つである例えば図3(a) の点T
2、T3についても同様の変形を行うことにより、CP
U101が、変形後の三角形のフレームの3頂点の他の
2つである例えば図3(b) の点T2′、T3′の座標値
を計算し、それらをRAM103に保持すると共に、表
示装置104に表示する。
示装置104上で、ステップ202において決定したフ
レームを変形させる。具体的には、ユーザは、ステップ
202で決定した三角形のフレームの3頂点の1つであ
る例えば図3(a) の点T1上でマウスボタンをクリック
し、そのまま変形先の位置までドラッグした後に、マウ
スボタンを離す。この結果、これに反応して、CPU1
01は、RAM103上に展開されている図形データ上
において、変形後の三角形のフレームの3頂点の1つで
ある例えば図3(b) の点T1′の座標値を計算し、RA
M103に保持すると共に、表示装置104に表示す
る。ユーザは、ステップ202で決定した三角形のフレ
ームの3頂点の他の2つである例えば図3(a) の点T
2、T3についても同様の変形を行うことにより、CP
U101が、変形後の三角形のフレームの3頂点の他の
2つである例えば図3(b) の点T2′、T3′の座標値
を計算し、それらをRAM103に保持すると共に、表
示装置104に表示する。
【0020】ステップ204においては、CPU101
は、ステップ202でRAM103に保持した、変形前
のフレームを構成する三角形の3頂点である例えば図3
(a)の点T1、T2、T3の座標値と、ステップ203
でRAM103に保持した、変形後のフレームを構成す
る三角形の3頂点である例えば図3(b) の点T1′、T
2′、T3′の座標値との位置関係に基づき、ステップ
201でRAM103に保持した元図形を構成する例え
ば図3(a) の点P1、P2の座標値を変形することによ
り、例えば図3(b) に示される点P1′、P2′を計算
する。
は、ステップ202でRAM103に保持した、変形前
のフレームを構成する三角形の3頂点である例えば図3
(a)の点T1、T2、T3の座標値と、ステップ203
でRAM103に保持した、変形後のフレームを構成す
る三角形の3頂点である例えば図3(b) の点T1′、T
2′、T3′の座標値との位置関係に基づき、ステップ
201でRAM103に保持した元図形を構成する例え
ば図3(a) の点P1、P2の座標値を変形することによ
り、例えば図3(b) に示される点P1′、P2′を計算
する。
【0021】ステップ205においては、CPU101
は、ステップ204で計算された例えば図3(b) の点P
1′、P2′によって構成される変形後の図形l′を、
表示装置104に表示させる。
は、ステップ204で計算された例えば図3(b) の点P
1′、P2′によって構成される変形後の図形l′を、
表示装置104に表示させる。
【0022】次に、ステップ204の図形変形演算の具
体的な処理について説明する。例えば図3(a) におい
て、元図形である直線lを構成する各点P1、P2につ
いて、それぞれの点を通り点T1、T2、T3を3頂点
とする三角形の任意の辺に平行な直線が算出される。図
3(a) の例では、点P1については辺T1−T2に平行
な直線W11−W12が算出され、点P2については辺
T1−T3に平行な直線W21−W22が算出される。
ここで、W11、W12、W21、及びW22は、各平
行線と三角形の各辺とが交わる点である。なお、三角形
の各辺に対する平行線の引き方は全部で3通りあるた
め、図3(a) に示されるように、点P2については、辺
T1−T2に平行な直線(W21)−(W22)が算出
されてもよい。
体的な処理について説明する。例えば図3(a) におい
て、元図形である直線lを構成する各点P1、P2につ
いて、それぞれの点を通り点T1、T2、T3を3頂点
とする三角形の任意の辺に平行な直線が算出される。図
3(a) の例では、点P1については辺T1−T2に平行
な直線W11−W12が算出され、点P2については辺
T1−T3に平行な直線W21−W22が算出される。
ここで、W11、W12、W21、及びW22は、各平
行線と三角形の各辺とが交わる点である。なお、三角形
の各辺に対する平行線の引き方は全部で3通りあるた
め、図3(a) に示されるように、点P2については、辺
T1−T2に平行な直線(W21)−(W22)が算出
されてもよい。
【0023】次に、元の三角形の3頂点T1、T2、T
3が3頂点T1′、T2′、T3′に変形された場合、
平行線W11−W12とW21−W22が、直線W1
1′−W12′とW21′−W22′に変形される。こ
の場合の制限条件は、直線W11′−W12′とW2
1′−W22′が、それぞれ辺T1′−T2′とT1′
−T3′に平行であることである。
3が3頂点T1′、T2′、T3′に変形された場合、
平行線W11−W12とW21−W22が、直線W1
1′−W12′とW21′−W22′に変形される。こ
の場合の制限条件は、直線W11′−W12′とW2
1′−W22′が、それぞれ辺T1′−T2′とT1′
−T3′に平行であることである。
【0024】この制限条件より、変形後の4点W1
1′、W12′、W21′、W22′は次式で示される
4元連立1次方程式を解くことにより、算出される。
1′、W12′、W21′、W22′は次式で示される
4元連立1次方程式を解くことにより、算出される。
【0025】
【数1】
【0026】この式に基づき変形後の4点W11′、W
12′、W21′、W22′が算出された後、元図形で
ある直線lを構成する各点P1、P2が、点P1′、P
2′に変形される。この場合の制限条件は、図形を構成
する点を通る前述の平行線上において、その平行線と三
角形の辺とが交わる2点を端点とする線分が当該図形を
構成する点によって分割される場合の分割比が、変形前
と変形後とで等しいことである。
12′、W21′、W22′が算出された後、元図形で
ある直線lを構成する各点P1、P2が、点P1′、P
2′に変形される。この場合の制限条件は、図形を構成
する点を通る前述の平行線上において、その平行線と三
角形の辺とが交わる2点を端点とする線分が当該図形を
構成する点によって分割される場合の分割比が、変形前
と変形後とで等しいことである。
【0027】この制限条件より、変形後の点P1′、P
2′は、次式で示される2元連立1次方程式を解くこと
により、算出される。
2′は、次式で示される2元連立1次方程式を解くこと
により、算出される。
【0028】
【数2】
【0029】以上のようにして、図形変形演算が実現さ
れる。第2の実施例 次に、図形変形装置の第2の実施例につき説明する。
れる。第2の実施例 次に、図形変形装置の第2の実施例につき説明する。
【0030】まず、第2の実施例の構成は、第1の実施
例の場合と同様に、図1により示される。また、第2の
実施例における図形変形処理の概略も、第1の実施例の
場合と同様に、図2により示される。
例の場合と同様に、図1により示される。また、第2の
実施例における図形変形処理の概略も、第1の実施例の
場合と同様に、図2により示される。
【0031】次に、第2の実施例の動作が第1の実施例
の動作と異なる点は、始めに、図2のステップ203の
フレーム変形処理において、例えば図4の変形前のフレ
ームを構成する三角形の3頂点T1、T2、T3と変形
後のフレームを構成する三角形の3頂点T1′、T
2′、T3を比較するとわかるように、3頂点のうち1
つの例えば点T3が固定される点である。そして、元図
形を構成する1点Pは、点P′に変換される。元図形を
構成する点が複数点になっても、全く同様の変換規則で
各点について変換が行われる。
の動作と異なる点は、始めに、図2のステップ203の
フレーム変形処理において、例えば図4の変形前のフレ
ームを構成する三角形の3頂点T1、T2、T3と変形
後のフレームを構成する三角形の3頂点T1′、T
2′、T3を比較するとわかるように、3頂点のうち1
つの例えば点T3が固定される点である。そして、元図
形を構成する1点Pは、点P′に変換される。元図形を
構成する点が複数点になっても、全く同様の変換規則で
各点について変換が行われる。
【0032】続いて、第2の実施例における図2のステ
ップ204の図形変形演算の具体的な処理について説明
する。例えば図4において、元図形を構成する点Pにつ
いて、その点を通り点T1、T2、T3を3頂点とする
三角形の任意の辺に平行な直線が1つ算出される。図4
の例では、点Pについて、辺T1−T2に平行な直線が
算出される。ここで、V1、V2は、上記平行線と三角
形の各辺T1−T3、T2−T3とが交わる点である。
ップ204の図形変形演算の具体的な処理について説明
する。例えば図4において、元図形を構成する点Pにつ
いて、その点を通り点T1、T2、T3を3頂点とする
三角形の任意の辺に平行な直線が1つ算出される。図4
の例では、点Pについて、辺T1−T2に平行な直線が
算出される。ここで、V1、V2は、上記平行線と三角
形の各辺T1−T3、T2−T3とが交わる点である。
【0033】次に、元の三角形の2頂点T1、T2が2
頂点T1′、T2′に変形された場合、平行線V1−V
2が、直線V1′−V2′に変形される。この場合の制
限条件は、直線V1′−V2′が、辺T1′−T2′に
平行であることである。
頂点T1′、T2′に変形された場合、平行線V1−V
2が、直線V1′−V2′に変形される。この場合の制
限条件は、直線V1′−V2′が、辺T1′−T2′に
平行であることである。
【0034】この制限条件より、変形後の2点V1′、
V2′は次式で示される2元連立1次方程式を解くこと
により、算出される。
V2′は次式で示される2元連立1次方程式を解くこと
により、算出される。
【0035】
【数3】
【0036】この式に基づき変形後の2点V1′、V
2′が算出された後、元図形を構成する点Pが、点P′
に変形される。この場合の制限条件は、第1の実施例の
場合と同様に、図形を構成する点を通る前述の平行線上
において、その平行線と三角形の辺とが交わる2点を端
点とする線分が当該図形を構成する点によって分割され
る場合の分割比が、変形前と変形後とで等しいことであ
る。
2′が算出された後、元図形を構成する点Pが、点P′
に変形される。この場合の制限条件は、第1の実施例の
場合と同様に、図形を構成する点を通る前述の平行線上
において、その平行線と三角形の辺とが交わる2点を端
点とする線分が当該図形を構成する点によって分割され
る場合の分割比が、変形前と変形後とで等しいことであ
る。
【0037】この制限条件より、変形後の点P′は、次
式で示される1次方程式を解くことにより、算出され
る。
式で示される1次方程式を解くことにより、算出され
る。
【0038】
【数4】
【0039】以上のようにして、図形変形演算が実現さ
れる。第3の実施例 次に、図形変形装置の第3の実施例につき説明する。
れる。第3の実施例 次に、図形変形装置の第3の実施例につき説明する。
【0040】まず、第3の実施例の構成は、第1又は第
2の実施例の場合と同様に、図1により示される。ま
た、第3の実施例における図形変形処理の概略も、第1
又は第2の実施例の場合と同様に、図2により示され
る。
2の実施例の場合と同様に、図1により示される。ま
た、第3の実施例における図形変形処理の概略も、第1
又は第2の実施例の場合と同様に、図2により示され
る。
【0041】次に、第3の実施例の動作が第1又は第2
の実施例の動作と異なる点は、始めに、図2のステップ
202のフレーム決定処理において、ユーザが、表示装
置104上で、ステップ201において選択した元図形
を囲む三角形のフレームを決定する場合に、例えば図5
の点T1、T2、T3を3頂点とする三角形が直角三角
形(頂点T3における角度が直角)として決定される点
である。具体的には、ユーザは、表示装置104上に表
示されているマウスカーソルにより、三角形を構成する
3頂点をクリックすることで、フレームを決定する。こ
れに反応して、CPU101は、RAM103上に展開
されている図形データ上において、決定されたフレーム
を構成する三角形に最も近い直角三角形の3頂点の座標
T1、T2、T3を計算し、RAM103に保持する。
の実施例の動作と異なる点は、始めに、図2のステップ
202のフレーム決定処理において、ユーザが、表示装
置104上で、ステップ201において選択した元図形
を囲む三角形のフレームを決定する場合に、例えば図5
の点T1、T2、T3を3頂点とする三角形が直角三角
形(頂点T3における角度が直角)として決定される点
である。具体的には、ユーザは、表示装置104上に表
示されているマウスカーソルにより、三角形を構成する
3頂点をクリックすることで、フレームを決定する。こ
れに反応して、CPU101は、RAM103上に展開
されている図形データ上において、決定されたフレーム
を構成する三角形に最も近い直角三角形の3頂点の座標
T1、T2、T3を計算し、RAM103に保持する。
【0042】図2のステップ203のフレーム変形処理
で、第2の実施例の場合と同様に、例えば図5の変形前
のフレームを構成する直角三角形の3頂点T1、T2、
T3と変形後のフレームを構成する三角形の3頂点T
1′、T2′、T3を比較するとわかるように、3頂点
のうち1つの例えば点T3が固定される。そして、元図
形を構成する1点Pは、点P′に変換される。元図形を
構成する点が複数点になっても、全く同様の変換規則で
各点について変換が行われる。
で、第2の実施例の場合と同様に、例えば図5の変形前
のフレームを構成する直角三角形の3頂点T1、T2、
T3と変形後のフレームを構成する三角形の3頂点T
1′、T2′、T3を比較するとわかるように、3頂点
のうち1つの例えば点T3が固定される。そして、元図
形を構成する1点Pは、点P′に変換される。元図形を
構成する点が複数点になっても、全く同様の変換規則で
各点について変換が行われる。
【0043】続いて、第3の実施例における図2のステ
ップ204の図形変形演算の具体的な処理について説明
する。例えば図5において、第2の実施例に関する図4
の場合と同様に、元図形を構成する点Pについて、その
点を通り点T1、T2、T3を3頂点とする直角三角形
の任意の辺に平行な直線が1つ算出される。図5の例で
は、点Pについて、辺T1−T2に平行な直線が算出さ
れる。ここで、V1、V2は、上記平行線と三角形の各
辺T1−T3、T2−T3とが交わる点である。
ップ204の図形変形演算の具体的な処理について説明
する。例えば図5において、第2の実施例に関する図4
の場合と同様に、元図形を構成する点Pについて、その
点を通り点T1、T2、T3を3頂点とする直角三角形
の任意の辺に平行な直線が1つ算出される。図5の例で
は、点Pについて、辺T1−T2に平行な直線が算出さ
れる。ここで、V1、V2は、上記平行線と三角形の各
辺T1−T3、T2−T3とが交わる点である。
【0044】次に、元の直角三角形の2頂点T1、T2
が2頂点T1′、T2′に変形された場合、平行線V1
−V2が、直線V1′−V2′に変形される。この場合
の制限条件は、第2の実施例の場合と同様に、直線V
1′−V2′が、辺T1′−T2′に平行であることで
ある。
が2頂点T1′、T2′に変形された場合、平行線V1
−V2が、直線V1′−V2′に変形される。この場合
の制限条件は、第2の実施例の場合と同様に、直線V
1′−V2′が、辺T1′−T2′に平行であることで
ある。
【0045】この制限条件と、点T1、T2、T3を3
頂点とする三角形が直角三角形であるという条件より、
次式の関係が成立する。
頂点とする三角形が直角三角形であるという条件より、
次式の関係が成立する。
【0046】
【数5】
【0047】この数5式では、辺T1−T3がxy座標
軸上のy軸に平行で、辺T1−T2がx軸に平行である
と仮定されている。そして、点Pのx座標及びy座標は
Px及びPy、同様に、点P′のx座標及びy座標はP
x′及びPy′として表されている。また、2頂点T
1、T2の各x座標及びy座標は、T1x及びT1y、
T2x及びT2y、同様に、2頂点T1′、T2′の各
x座標及びy座標は、T1x′及びT1y′、T2x′
及びT2y′として表されている。更に、点V1及びV
2のx座標及びy座標は、V1x及びV1y、V2x及
びV2y、同様に、点V1′及びV2′のx座標及びy
座標は、V1x′及びV1y′、V2x′及びV2y′
として表されている。
軸上のy軸に平行で、辺T1−T2がx軸に平行である
と仮定されている。そして、点Pのx座標及びy座標は
Px及びPy、同様に、点P′のx座標及びy座標はP
x′及びPy′として表されている。また、2頂点T
1、T2の各x座標及びy座標は、T1x及びT1y、
T2x及びT2y、同様に、2頂点T1′、T2′の各
x座標及びy座標は、T1x′及びT1y′、T2x′
及びT2y′として表されている。更に、点V1及びV
2のx座標及びy座標は、V1x及びV1y、V2x及
びV2y、同様に、点V1′及びV2′のx座標及びy
座標は、V1x′及びV1y′、V2x′及びV2y′
として表されている。
【0048】ここで、更に、第1及び第2の実施例の場
合と同様に、図形を構成する点を通る前述の平行線上に
おいて、その平行線と三角形の辺とが交わる2点を端点
とする線分が当該図形を構成する点によって分割される
場合の分割比が、変形前と変形後とで等しい、という制
限条件が付加される。
合と同様に、図形を構成する点を通る前述の平行線上に
おいて、その平行線と三角形の辺とが交わる2点を端点
とする線分が当該図形を構成する点によって分割される
場合の分割比が、変形前と変形後とで等しい、という制
限条件が付加される。
【0049】この制限条件と数5式より、変形後の点
P′のx座標は、次式により算出することができる。
P′のx座標は、次式により算出することができる。
【0050】
【数6】
【0051】同様に、変形後の点P′のy座標は、次式
により算出することができる。
により算出することができる。
【0052】
【数7】
【0053】以上のようにして、図形変形演算が実現さ
れる。
れる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、フレーム決定手段で決
定された変形前の三角形のフレームを構成する3つの頂
点と前記フレーム変形手段で変形された後の三角形のフ
レームを構成する3つの頂点との位置関係のみとして、
線画図形の変形情報を作成できるため、図形変形処理の
処理量が少なくて済むという効果が生ずる。
定された変形前の三角形のフレームを構成する3つの頂
点と前記フレーム変形手段で変形された後の三角形のフ
レームを構成する3つの頂点との位置関係のみとして、
線画図形の変形情報を作成できるため、図形変形処理の
処理量が少なくて済むという効果が生ずる。
【0055】更に、ユーザは、3つの頂点を移動させる
という簡単な操作で線画図形を変形することが可能とな
る。また、上述のような位置関係が保存されるように線
画図形を変形するだけで、線画図形の変形を簡単に実現
することが可能となる。
という簡単な操作で線画図形を変形することが可能とな
る。また、上述のような位置関係が保存されるように線
画図形を変形するだけで、線画図形の変形を簡単に実現
することが可能となる。
【0056】ここで、フレーム決定手段で決定された三
角形のフレームの任意の1つの頂点を固定した状態で三
角形のフレームを変形させることにより、線画図形の変
形時の演算量を削減することが可能となる。
角形のフレームの任意の1つの頂点を固定した状態で三
角形のフレームを変形させることにより、線画図形の変
形時の演算量を削減することが可能となる。
【0057】更に、フレーム決定手段において決定され
る三角形のフレームが直角三角形のフレームとなるよう
に構成されることにより、線画図形の変形時の演算量を
更に削減することが可能となる。
る三角形のフレームが直角三角形のフレームとなるよう
に構成されることにより、線画図形の変形時の演算量を
更に削減することが可能となる。
【図1】図形変形装置の実施例(第1〜第3の実施例)
の構成図である。
の構成図である。
【図2】図形変形装置の実施例(第1〜第3の実施例)
の処理を示す動作フローチャートである。
の処理を示す動作フローチャートである。
【図3】図形変形装置の第1の実施例の説明図である。
【図4】図形変形装置の第2の実施例の説明図である。
【図5】図形変形装置の第3の実施例の説明図である。
101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G06F 17/50 7623−5L G06F 15/60 330
Claims (4)
- 【請求項1】 線画図形を表示する図形表示手段と、 前記図形表示手段における表示画面上で、前記線画図形
を囲む任意の三角形のフレームを決定するフレーム決定
手段と、 前記図形表示手段における表示画面上で、前記フレーム
決定手段で決定された前記三角形のフレームを変形させ
るフレーム変形手段と、 前記フレーム決定手段で決定された変形前の三角形のフ
レームを構成する3つの頂点と前記フレーム変形手段で
変形された後の三角形のフレームを構成する3つの頂点
との位置関係に基づき、前記線画図形を変形させる図形
変形演算手段と、 を有することを特徴とする図形変形装置。 - 【請求項2】 前記フレーム変形手段は、前記図形表示
手段における表示画面上で、前記フレーム決定手段で決
定された前記三角形のフレームの任意の1つの頂点を固
定した状態で、前記フレーム決定手段で決定された前記
三角形のフレームを変形させる、 ことを特徴とする請求項1に記載の図形変形装置。 - 【請求項3】 前記フレーム決定手段において決定され
る前記三角形のフレームは、直角三角形のフレームであ
る、 ことを特徴とする請求項1又は2の何れか1項に記載の
図形変形装置。 - 【請求項4】 前記図形変形演算手段は、前記変形前の
線画図形上の任意の点について、該任意の点を通り前記
変形前の三角形の任意の辺に平行な直線上において、該
直線と前記変形前の三角形の辺とが交わる2点を端点と
する線分が前記任意の点によって分割される場合の分割
比と、前記変形前の線画図形上の任意の点に対応する前
記変形後の線画図形上の点について、該変形後の線画図
形上の点を通り前記変形前の三角形の任意の辺に対応す
る前記変形後の三角形の辺に平行な直線上において、該
直線と前記変形後の三角形の辺とが交わる2点を端点と
する線分が前記変形後の線画図形上の点によって分割さ
れる場合の分割比とが等しくなるように、前記変形前の
線画図形上の任意の点に対応する前記変形後の線画図形
上の点を算出する、 ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の
図形変形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5334152A JPH07200852A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 図形変形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5334152A JPH07200852A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 図形変形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07200852A true JPH07200852A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18274119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5334152A Pending JPH07200852A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 図形変形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07200852A (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5334152A patent/JPH07200852A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030930 |