JPH07201170A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH07201170A JPH07201170A JP5354208A JP35420893A JPH07201170A JP H07201170 A JPH07201170 A JP H07201170A JP 5354208 A JP5354208 A JP 5354208A JP 35420893 A JP35420893 A JP 35420893A JP H07201170 A JPH07201170 A JP H07201170A
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- Japan
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- bit line
- memory cell
- bit
- memory device
- bit lines
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 書き込み時のノイズを減少し、読み出し時の
センスアンプの動作マージンを確保できる半導体記憶装
置を提供すること。 【構成】 2組のビット線対によって1つのセンスアン
プSAを共有し、ビット線BLのプリチャージ電位がメ
モリセルCに対する“H”と“L”の書き込み電位の間
の電位とし、時間をずらしてメモリセルCのデータの読
み出し又は書き込みを順に行うダイナミック型半導体記
憶装置において、同一のワード線WLによって選択され
るメモリセルCのうち、先に書き込みを行ったメモリセ
ルCが接続されたビット線BLを、後から書き込みを行
うビット線対が隣接して挟み込んで配置されているよう
にビット線BLの活性化順序を制御する回路を備えてい
ることを特徴とする。
センスアンプの動作マージンを確保できる半導体記憶装
置を提供すること。 【構成】 2組のビット線対によって1つのセンスアン
プSAを共有し、ビット線BLのプリチャージ電位がメ
モリセルCに対する“H”と“L”の書き込み電位の間
の電位とし、時間をずらしてメモリセルCのデータの読
み出し又は書き込みを順に行うダイナミック型半導体記
憶装置において、同一のワード線WLによって選択され
るメモリセルCのうち、先に書き込みを行ったメモリセ
ルCが接続されたビット線BLを、後から書き込みを行
うビット線対が隣接して挟み込んで配置されているよう
にビット線BLの活性化順序を制御する回路を備えてい
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に係わ
り、特に複数のビット線対によってそれよりも少ないセ
ンスアンプを共有した半導体記憶装置に関する。
り、特に複数のビット線対によってそれよりも少ないセ
ンスアンプを共有した半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体記憶装置の大容量化に伴っ
てメモリセルの大きさがより小さくなり、ビット線の配
線間隔も狭くなってきている。このため、ビット線間の
容量結合によるノイズが、次第に無視できなくなってき
ている。
てメモリセルの大きさがより小さくなり、ビット線の配
線間隔も狭くなってきている。このため、ビット線間の
容量結合によるノイズが、次第に無視できなくなってき
ている。
【0003】一方、ビット線のピッチが小さくなるにつ
れて、センスアンプのピッチも小さくなり、このためセ
ンスアンプ部のピッチを緩和するために複数のビット線
対によってセンスアンプを共有する方式が提案されてい
る。しかし、この方式では隣合うビット線にデータを書
き込むタイミングが異なるため、先に書き込まれたデー
タが、後から書き込まれるビット線の電位振幅のために
ノイズを受けてしまうという問題があった。
れて、センスアンプのピッチも小さくなり、このためセ
ンスアンプ部のピッチを緩和するために複数のビット線
対によってセンスアンプを共有する方式が提案されてい
る。しかし、この方式では隣合うビット線にデータを書
き込むタイミングが異なるため、先に書き込まれたデー
タが、後から書き込まれるビット線の電位振幅のために
ノイズを受けてしまうという問題があった。
【0004】この問題を図を用いて説明する。図7は4
本のビット線を1つのセンスアンプSAによって共有
し、そのうち2本ずつをビット線対とする折り返し型ビ
ット線構成のダイナミック型半導体記憶装置である。図
中のBLはビット線、WLはワード線、Cはメモリセ
ル、SAはセンスアンプ、P1,P2はビット線BLを
センスアンプSAに接続するための制御信号線である。
本のビット線を1つのセンスアンプSAによって共有
し、そのうち2本ずつをビット線対とする折り返し型ビ
ット線構成のダイナミック型半導体記憶装置である。図
中のBLはビット線、WLはワード線、Cはメモリセ
ル、SAはセンスアンプ、P1,P2はビット線BLを
センスアンプSAに接続するための制御信号線である。
【0005】図8は、このダイナミック型半導体記憶装
置において、ワード線WL1 が選択された場合の、メモ
リセルC0n及びC1nに対する書き込みを行う際の動作波
形図である。ビット線BLは書き込み動作を行う前に、
メモリセルCに対する“1”及び“0”の2つの書き込
み電位、即ちVccと0Vのちょうど中間電位Vcc/2に
プリチャージされている。センスアンプSAはメモリセ
ルC0n及びC1nのデータに応じて2回活性化され、ビッ
ト線BLとセンスアンプSAの接続ゲートがP1,P2
の順で選択されて、メモリセルC0n,C1nの順にデータ
がビット線BLに書き込まれる。
置において、ワード線WL1 が選択された場合の、メモ
リセルC0n及びC1nに対する書き込みを行う際の動作波
形図である。ビット線BLは書き込み動作を行う前に、
メモリセルCに対する“1”及び“0”の2つの書き込
み電位、即ちVccと0Vのちょうど中間電位Vcc/2に
プリチャージされている。センスアンプSAはメモリセ
ルC0n及びC1nのデータに応じて2回活性化され、ビッ
ト線BLとセンスアンプSAの接続ゲートがP1,P2
の順で選択されて、メモリセルC0n,C1nの順にデータ
がビット線BLに書き込まれる。
【0006】図9は、同じダイナミック型半導体記憶装
置において、ワード線WL2 が選択された場合の、メモ
リセルC2n及びC3nに対する書き込み動作の波形図であ
る。図8の場合と同様に、ビット線BLとセンスアンプ
SAの接続ゲートがP1,P2の順で選択されて、メモ
リセルC2nに続いてメモリC3nの順にデータが書き込ま
れる。
置において、ワード線WL2 が選択された場合の、メモ
リセルC2n及びC3nに対する書き込み動作の波形図であ
る。図8の場合と同様に、ビット線BLとセンスアンプ
SAの接続ゲートがP1,P2の順で選択されて、メモ
リセルC2nに続いてメモリC3nの順にデータが書き込ま
れる。
【0007】ここで、ワード線WL2 が選択された図9
の場合には、最初にメモリセルC2nにデータが書き込ま
れ、後からこのメモリセルC2nが接続されたビット線B
L2nを挟む形で配置されたBL1n及びBL3nがビット線
対を構成してビット線B3nに接続されたメモリセルC3n
に対する書き込みを行う。ビット線BL1n及びBL3nの
電位振幅は、プリチャージ電位Vcc/2から、メモリセ
ルに対する0V及びVccまでの大きさで、符号が異なり
絶対値はVcc/2と等しい。従って、これらに挟まれ、
センスアンプから切り離されて電気的にフローティング
になっているビット線BL2nが受けるビット線間の容量
結合によるノイズは、プラスマイナスでちょうど打ち消
されて等しくなる。従ってこの場合、メモリセルC2n及
びC3nに対する書き込みにおいては、ビット線間の容量
結合によるノイズは打ち消されている。
の場合には、最初にメモリセルC2nにデータが書き込ま
れ、後からこのメモリセルC2nが接続されたビット線B
L2nを挟む形で配置されたBL1n及びBL3nがビット線
対を構成してビット線B3nに接続されたメモリセルC3n
に対する書き込みを行う。ビット線BL1n及びBL3nの
電位振幅は、プリチャージ電位Vcc/2から、メモリセ
ルに対する0V及びVccまでの大きさで、符号が異なり
絶対値はVcc/2と等しい。従って、これらに挟まれ、
センスアンプから切り離されて電気的にフローティング
になっているビット線BL2nが受けるビット線間の容量
結合によるノイズは、プラスマイナスでちょうど打ち消
されて等しくなる。従ってこの場合、メモリセルC2n及
びC3nに対する書き込みにおいては、ビット線間の容量
結合によるノイズは打ち消されている。
【0008】しかし、ワード線WL1 が選択された図8
の場合には、最初にビット線BL0nに接続されたメモリ
セルC0nに対する書き込みが行われ、ゲート制御信号P
1が非活性化されてビット線BL0nが電気的に浮遊状態
となる。ここで、P2が活性化された後に書き込みが行
われるメモリセルC1nが接続されるビット線BL1n及び
その相補ビット線であるBL3nがセンスアンプSAによ
って電位振幅すると、ビット線BL0nはビット線間の容
量結合によりノイズを受けてしまう。その大きさは、ビ
ット線容量をCB 、ビット線間の結合容量をCBBとする
と、最悪の場合は両隣のビット線の電位振幅ノイズを受
けるので、2×(Vcc/2)×CBB/CB となる。
の場合には、最初にビット線BL0nに接続されたメモリ
セルC0nに対する書き込みが行われ、ゲート制御信号P
1が非活性化されてビット線BL0nが電気的に浮遊状態
となる。ここで、P2が活性化された後に書き込みが行
われるメモリセルC1nが接続されるビット線BL1n及び
その相補ビット線であるBL3nがセンスアンプSAによ
って電位振幅すると、ビット線BL0nはビット線間の容
量結合によりノイズを受けてしまう。その大きさは、ビ
ット線容量をCB 、ビット線間の結合容量をCBBとする
と、最悪の場合は両隣のビット線の電位振幅ノイズを受
けるので、2×(Vcc/2)×CBB/CB となる。
【0009】従って、書き込まれたデータが、最悪の場
合は相対的に2CBB/CB だけ損なわれることになるの
で、その分だけ読み出し時の信号量も低下する。このよ
うにデータの読み出し時の信号量が低下することは、セ
ンスアンプの動作マージンを低くする要因となる。な
お、この書き込みノイズは、センスアンプSAを複数の
ビット線BLで共有せず、全てのビット線対を同時に活
性化する方式ではなかったものである。
合は相対的に2CBB/CB だけ損なわれることになるの
で、その分だけ読み出し時の信号量も低下する。このよ
うにデータの読み出し時の信号量が低下することは、セ
ンスアンプの動作マージンを低くする要因となる。な
お、この書き込みノイズは、センスアンプSAを複数の
ビット線BLで共有せず、全てのビット線対を同時に活
性化する方式ではなかったものである。
【0010】図10は、複数のDRAMセルを直列につ
なげたNAND型セルを基本単位とし、その最もビット
線コンタクト寄りのワード線を分離することによってデ
ータが転送されるビット線を選択して折り返し型ビット
線構成を実現したNAND型DRAMの例である。この
場合も、データの書き込みノイズの問題は図7の例と同
様である。
なげたNAND型セルを基本単位とし、その最もビット
線コンタクト寄りのワード線を分離することによってデ
ータが転送されるビット線を選択して折り返し型ビット
線構成を実現したNAND型DRAMの例である。この
場合も、データの書き込みノイズの問題は図7の例と同
様である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、複数
のビット線対によってそれよりも少ない数のセンスアン
プを共有する場合、ビット線間の容量結合によって書き
込みデータがノイズを受ける問題があり、これがセンス
アンプの動作マージンを小さくする要因となっていた。
のビット線対によってそれよりも少ない数のセンスアン
プを共有する場合、ビット線間の容量結合によって書き
込みデータがノイズを受ける問題があり、これがセンス
アンプの動作マージンを小さくする要因となっていた。
【0012】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、ビット線間の容量結合
に起因する書き込み時のノイズを減少させることがで
き、読み出し時のセンスアンプの動作マージンを大きく
できる半導体記憶装置を提供することにある。
ので、その目的とするところは、ビット線間の容量結合
に起因する書き込み時のノイズを減少させることがで
き、読み出し時のセンスアンプの動作マージンを大きく
できる半導体記憶装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、次のような構成を採用している。
に本発明は、次のような構成を採用している。
【0014】即ち本発明は、複数のビット線対によって
それよりも少ない数のセンスアンプを共有し、ビット線
のプリチャージ電位がメモリセルに対する“H”と
“L”の書き込み電位の間の電位とし、時間をずらして
メモリセルのデータの読み出し又は書き込みを順に行う
半導体記憶装置において、同一のワード線によって選択
されるメモリセルのうち、先に書き込みを行ったメモリ
セルが接続されたビット線を、後から書き込みを行うビ
ット線対が隣接して挟み込んで配置されているようにビ
ット線の活性化順序を制御する回路を備えていることを
特徴とする。
それよりも少ない数のセンスアンプを共有し、ビット線
のプリチャージ電位がメモリセルに対する“H”と
“L”の書き込み電位の間の電位とし、時間をずらして
メモリセルのデータの読み出し又は書き込みを順に行う
半導体記憶装置において、同一のワード線によって選択
されるメモリセルのうち、先に書き込みを行ったメモリ
セルが接続されたビット線を、後から書き込みを行うビ
ット線対が隣接して挟み込んで配置されているようにビ
ット線の活性化順序を制御する回路を備えていることを
特徴とする。
【0015】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は、次のものがあげられる。 (1) 各々のビット線対は同一ワード線との2つの交点の
いずれか一方にメモリセルが配置され、且つ同一ワード
線に対して、先に活性化されるビット線対では後に活性
化されるビット線対で挟まれるビット線側にメモリセル
が配置されていること。 (2) 4本のビット線で1つのセンスアンプを共有し、そ
のうち2本ずつをビット線対とする折り返しビット線方
式であり、ビット線対のどちらに書き込みを行うべきセ
ルが接続されるかによってビット線対の活性化順序を切
り換えること。
は、次のものがあげられる。 (1) 各々のビット線対は同一ワード線との2つの交点の
いずれか一方にメモリセルが配置され、且つ同一ワード
線に対して、先に活性化されるビット線対では後に活性
化されるビット線対で挟まれるビット線側にメモリセル
が配置されていること。 (2) 4本のビット線で1つのセンスアンプを共有し、そ
のうち2本ずつをビット線対とする折り返しビット線方
式であり、ビット線対のどちらに書き込みを行うべきセ
ルが接続されるかによってビット線対の活性化順序を切
り換えること。
【0016】
【作用】本発明によれば、同一のワード線によって選択
されるメモリセルのうち、先に書き込みを行ったメモリ
セルが接続されたビット線を、後から書き込みを行うビ
ット線対が隣接して挟み込んで配置されているようにビ
ット線の活性化順序を制御することにより、後から書き
込みを行うビット線対が前に書き込んだメモリセルが接
続されたビット線から受けるノイズは相殺される。従っ
て、複数のビット線対によってそれよりも少ない数のセ
ンスアンプを共有する場合のビット線間の容量結合によ
る書き込みデータのノイズをなくし、或いは大幅に減少
させることができ、読み出し時におけるセンスアンプの
動作マージンを十分に確保することが可能となる。
されるメモリセルのうち、先に書き込みを行ったメモリ
セルが接続されたビット線を、後から書き込みを行うビ
ット線対が隣接して挟み込んで配置されているようにビ
ット線の活性化順序を制御することにより、後から書き
込みを行うビット線対が前に書き込んだメモリセルが接
続されたビット線から受けるノイズは相殺される。従っ
て、複数のビット線対によってそれよりも少ない数のセ
ンスアンプを共有する場合のビット線間の容量結合によ
る書き込みデータのノイズをなくし、或いは大幅に減少
させることができ、読み出し時におけるセンスアンプの
動作マージンを十分に確保することが可能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の詳細を図示の実施例によって
説明する。
説明する。
【0018】図1は、本発明の第1の実施例に係わる半
導体記憶装置を示す回路構成図である。本実施例では、
1つのセンスアンプSA(より具体的には、センスアン
プ兼イコライズ回路,I/O等)に接続される4本のビ
ット線BL(BL0n,BL1n,BL2n,BL3n)は、B
L0nとBL2n、BL1nとBL3nがビット線対をなすよう
に制御信号P1,P2によって制御されるゲートが配置
されている。この例では、これらのゲート及びワード線
WLに対するメモリセルCの接続の順序はセンスアンプ
毎、即ちビット線4本毎に周期的である。
導体記憶装置を示す回路構成図である。本実施例では、
1つのセンスアンプSA(より具体的には、センスアン
プ兼イコライズ回路,I/O等)に接続される4本のビ
ット線BL(BL0n,BL1n,BL2n,BL3n)は、B
L0nとBL2n、BL1nとBL3nがビット線対をなすよう
に制御信号P1,P2によって制御されるゲートが配置
されている。この例では、これらのゲート及びワード線
WLに対するメモリセルCの接続の順序はセンスアンプ
毎、即ちビット線4本毎に周期的である。
【0019】ワード線WLとビット線BLの交点には、
対をなす2本のビット線の一方にメモリセルCが配置さ
れている。このメモリセルCは、1トランジスタ/1キ
ャパシタからなるDRAMセルである。
対をなす2本のビット線の一方にメモリセルCが配置さ
れている。このメモリセルCは、1トランジスタ/1キ
ャパシタからなるDRAMセルである。
【0020】図2は、本実施例の第1の動作波形図で、
図1のワード線WL1 を選択した場合のメモリセルに対
する書き込み動作を表わしている。図3は、本実施例の
第2の動作波形図で、図1のワード線WL2 を選択した
場合の書き込み動作である。本実施例において、ワード
線WL1 を選択した場合はメモリセルC0n,C1nに書き
込みを行い、ワード線WL2 を選択した場合はメモリセ
ルC2n,C3nに書き込みを行う。また、この実施例にお
いては、選択されるワード線WLによって、ビット線B
LとセンスアンプSAを接続するゲートの制御信号P1
及びP2の活性化の順序が異なる。
図1のワード線WL1 を選択した場合のメモリセルに対
する書き込み動作を表わしている。図3は、本実施例の
第2の動作波形図で、図1のワード線WL2 を選択した
場合の書き込み動作である。本実施例において、ワード
線WL1 を選択した場合はメモリセルC0n,C1nに書き
込みを行い、ワード線WL2 を選択した場合はメモリセ
ルC2n,C3nに書き込みを行う。また、この実施例にお
いては、選択されるワード線WLによって、ビット線B
LとセンスアンプSAを接続するゲートの制御信号P1
及びP2の活性化の順序が異なる。
【0021】まず、図2の動作波形図について説明す
る。メモリセルCに対する書き込みを行う前に、ビット
線BLは全てメモリセルCに対する“1”の書き込み電
位と“0”の書き込み電位のちょうど中間にプリチャー
ジされている。メモリセルC1nはビット線BL1nに接続
され、BL1nはビット線対をなすビット線BL0n及びB
L2nに挟まれている。従って、請求項記載の規則に従っ
て、まずメモリセルC1nに対する書き込みを行うために
制御信号P2を選択してBL1n及びBL3nのビット線対
を活性化する。この後、P2を非選択とし、ビット線B
L1n及びBL3nを電気的に浮遊状態にする。さらに、P
1を選択してメモリセルC0nに書き込みを行うためにB
L0n及びBL2nのビット線対を活性化し、ワード線WL
1 を立ち下げてデータをメモリセルに閉じ込める。
る。メモリセルCに対する書き込みを行う前に、ビット
線BLは全てメモリセルCに対する“1”の書き込み電
位と“0”の書き込み電位のちょうど中間にプリチャー
ジされている。メモリセルC1nはビット線BL1nに接続
され、BL1nはビット線対をなすビット線BL0n及びB
L2nに挟まれている。従って、請求項記載の規則に従っ
て、まずメモリセルC1nに対する書き込みを行うために
制御信号P2を選択してBL1n及びBL3nのビット線対
を活性化する。この後、P2を非選択とし、ビット線B
L1n及びBL3nを電気的に浮遊状態にする。さらに、P
1を選択してメモリセルC0nに書き込みを行うためにB
L0n及びBL2nのビット線対を活性化し、ワード線WL
1 を立ち下げてデータをメモリセルに閉じ込める。
【0022】第2回目のセンスアンプの活性化によっ
て、先にデータが書き込まれたBL1nの2本の隣接ビッ
ト線であるBL0n及びBL2nがプリチャージ電位よりメ
モリセルに対する書き込み電位の“1”の電位と“0”
の電位まで振幅するが、これらに挟まれたビット線BL
1nが受ける容量結合ノイズはプラスとマイナスの電位振
幅幅が同じためちょうどキャンセルされる。従って、先
に書き込まれたメモリセルC1nのデータ及び後に書き込
まれるメモリセルC0nのデータのいずれも、データの書
き込み電位に対して容量結合ノイズを受けることなしに
メモリセルに書き込める。
て、先にデータが書き込まれたBL1nの2本の隣接ビッ
ト線であるBL0n及びBL2nがプリチャージ電位よりメ
モリセルに対する書き込み電位の“1”の電位と“0”
の電位まで振幅するが、これらに挟まれたビット線BL
1nが受ける容量結合ノイズはプラスとマイナスの電位振
幅幅が同じためちょうどキャンセルされる。従って、先
に書き込まれたメモリセルC1nのデータ及び後に書き込
まれるメモリセルC0nのデータのいずれも、データの書
き込み電位に対して容量結合ノイズを受けることなしに
メモリセルに書き込める。
【0023】図3の動作においては、ワード線WL2 が
選択されており、メモリセルC2n及びC3nに書き込みを
行う。この場合、メモリセルC2nの接続されるビット線
BL2nはBL1n及びBL3nのビット線対に挟まれてい
る。よって、先にメモリセルC2nに対する書き込みを行
い、メモリセルC3nに対する書き込みを後に行うため
に、P1,P2の活性化の順序が図2の場合とは異な
る。そして、全く同様の原理によって、メモリセルC2n
及びC3nに対する書き込み電位は容量結合ノイズを受け
ない。
選択されており、メモリセルC2n及びC3nに書き込みを
行う。この場合、メモリセルC2nの接続されるビット線
BL2nはBL1n及びBL3nのビット線対に挟まれてい
る。よって、先にメモリセルC2nに対する書き込みを行
い、メモリセルC3nに対する書き込みを後に行うため
に、P1,P2の活性化の順序が図2の場合とは異な
る。そして、全く同様の原理によって、メモリセルC2n
及びC3nに対する書き込み電位は容量結合ノイズを受け
ない。
【0024】ビット線BLのプリチャージ電位が、メモ
リセルCに対する“0”及び“1”の2つの書き込み電
位のちょうど中間であれば、ここで説明した原理により
メモリセルCへの書き込みにおけるビット線間の容量結
合ノイズは完全になくすことができる。さらに、先にデ
ータを書き込まれたビット線BLを挟んで駆動されるビ
ット線BLの電位振幅はビット線BLのプリチャージ電
位がメモリセルCへの2種類の書き込み電位の間にある
限り符号が逆となり、従ってこれらの電位振幅によって
先にデータの書き込まれたビット線BLが受ける容量結
合ノイズは互いに打ち消し合う。
リセルCに対する“0”及び“1”の2つの書き込み電
位のちょうど中間であれば、ここで説明した原理により
メモリセルCへの書き込みにおけるビット線間の容量結
合ノイズは完全になくすことができる。さらに、先にデ
ータを書き込まれたビット線BLを挟んで駆動されるビ
ット線BLの電位振幅はビット線BLのプリチャージ電
位がメモリセルCへの2種類の書き込み電位の間にある
限り符号が逆となり、従ってこれらの電位振幅によって
先にデータの書き込まれたビット線BLが受ける容量結
合ノイズは互いに打ち消し合う。
【0025】よって、最悪の場合には隣接ビット線の電
位振幅の符号が同じとなる従来の場合に比べてノイズは
明かに減少するので、ビット線BLのプリチャージ電位
は厳密に中間である必要はなく、この値からずれていて
も本発明の意図するノイズ減少の効果は現われる。
位振幅の符号が同じとなる従来の場合に比べてノイズは
明かに減少するので、ビット線BLのプリチャージ電位
は厳密に中間である必要はなく、この値からずれていて
も本発明の意図するノイズ減少の効果は現われる。
【0026】図4は、本発明の第2の実施例に係わる半
導体記憶装置を示す回路構成図である。ワード線WLに
沿ったメモリセルCの並び方及びビット線BLとセンス
アンプSAの接続ゲートの並び方がビット線8本、即ち
センスアンプ2つ毎に周期的に配置された例である。
導体記憶装置を示す回路構成図である。ワード線WLに
沿ったメモリセルCの並び方及びビット線BLとセンス
アンプSAの接続ゲートの並び方がビット線8本、即ち
センスアンプ2つ毎に周期的に配置された例である。
【0027】動作原理及び動作波形は第1の実施例と全
く同様であるが、本実施例においては、データの読み出
し時におけるビット線間容量結合ノイズも従来の半分に
減少できる。
く同様であるが、本実施例においては、データの読み出
し時におけるビット線間容量結合ノイズも従来の半分に
減少できる。
【0028】図5は、本発明の第3の実施例に係わる半
導体記憶装置を示す回路構成図である。本実施例におい
ては、複数のDRAMセルを直列につなげたNAND型
セルを基本単位とし、最もビット線コンタクト寄りのワ
ード線WLを別にすることによりメモリセルCとビット
線BLの間でデータが転送されるものを選択し、折り返
しビット線構成を実現している。また、1つのセンスア
ンプSAを4本のビット線BLで共有し、その2本ずつ
がビット線対を構成してセンスアンプSAに接続される
ように、制御信号P1,P2によって駆動されるゲート
が配置されている。
導体記憶装置を示す回路構成図である。本実施例におい
ては、複数のDRAMセルを直列につなげたNAND型
セルを基本単位とし、最もビット線コンタクト寄りのワ
ード線WLを別にすることによりメモリセルCとビット
線BLの間でデータが転送されるものを選択し、折り返
しビット線構成を実現している。また、1つのセンスア
ンプSAを4本のビット線BLで共有し、その2本ずつ
がビット線対を構成してセンスアンプSAに接続される
ように、制御信号P1,P2によって駆動されるゲート
が配置されている。
【0029】本実施例おいて、読み出しが行われる順序
は、図中のセルの番号で (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)
(及び(1)'(2)'(3)'(4)'(5)'(6)'(7)'(8) )の順序であ
るが、書き込みの順序はこれとちょうど逆とはならず、
(7)(8)(6)(5)(3)(4)(2)(1)(及び (7)'(8)'(6)'(5)'(3)
'(4)'(2)'(1))の順となる。図6は、本実施例の動作波
形の例である。この場合も、第1の実施例と同様に、ビ
ット線間の容量結合による書き込みデータのノイズを低
減することができる。
は、図中のセルの番号で (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)
(及び(1)'(2)'(3)'(4)'(5)'(6)'(7)'(8) )の順序であ
るが、書き込みの順序はこれとちょうど逆とはならず、
(7)(8)(6)(5)(3)(4)(2)(1)(及び (7)'(8)'(6)'(5)'(3)
'(4)'(2)'(1))の順となる。図6は、本実施例の動作波
形の例である。この場合も、第1の実施例と同様に、ビ
ット線間の容量結合による書き込みデータのノイズを低
減することができる。
【0030】なお、本発明は上述した各実施例に限定さ
れるものではない。実施例では、ダイナミック型半導体
記憶装置の例で説明したが、複数のビット線対によって
それよりも少ない数のセンスアンプを共有するものであ
れば、不揮発性半導体記憶装置に適用することもでき
る。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変
形して実施することができる。
れるものではない。実施例では、ダイナミック型半導体
記憶装置の例で説明したが、複数のビット線対によって
それよりも少ない数のセンスアンプを共有するものであ
れば、不揮発性半導体記憶装置に適用することもでき
る。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変
形して実施することができる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、複
数のビット線対によってそれよりも少ない数のセンスア
ンプを共有した構成において、ビット線対の活性化順序
を工夫することにより、複数のビット線対によってそれ
よりも少ない数のセンスアンプを共有する場合のビット
線間の容量結合による書き込みデータのノイズをなくす
か、或いは大幅に減少でき、読み出し時のセンスアンプ
の動作マージンを確保した半導体記憶装置を実現するこ
とができる。
数のビット線対によってそれよりも少ない数のセンスア
ンプを共有した構成において、ビット線対の活性化順序
を工夫することにより、複数のビット線対によってそれ
よりも少ない数のセンスアンプを共有する場合のビット
線間の容量結合による書き込みデータのノイズをなくす
か、或いは大幅に減少でき、読み出し時のセンスアンプ
の動作マージンを確保した半導体記憶装置を実現するこ
とができる。
【図1】第1の実施例に係わる半導体記憶装置を示す回
路構成図。
路構成図。
【図2】第1の実施例における第1の動作波形図。
【図3】第1の実施例における第2の動作波形図。
【図4】第2の実施例に係わる半導体記憶装置を示す回
路構成図。
路構成図。
【図5】第3の実施例に係わる半導体記憶装置を示す回
路構成図。
路構成図。
【図6】第3の実施例における動作波形図。
【図7】従来の折り返し型ビット線構成の半導体記憶装
置を示す回路構成図。
置を示す回路構成図。
【図8】従来装置における第1の動作波形図。
【図9】従来装置における第2の動作波形図。
【図10】従来のNAND型DRAMの例を示す回路構
成図。
成図。
BL…ビット線 WL…ワード線 C…メモリセル SA…センスアンプ P…制御信号
Claims (2)
- 【請求項1】複数のビット線対によってそれよりも少な
い数のセンスアンプを共有し、ビット線のプリチャージ
電位をメモリセルに対する“H”と“L”の書き込み電
位の間の電位とし、センスアンプに接続するビット線対
を順次切り換えてメモリセルのデータの読み出し又は書
き込みを行う半導体記憶装置において、 同一のワード線によって選択されるメモリセルのうち、
先に書き込みを行ったメモリセルが接続されたビット線
を、後から書き込みを行うビット線対が隣接して挟み込
んで配置されているように、ビット線対の活性化順序を
制御する手段を設けたことを特徴とする半導体記憶装
置。 - 【請求項2】複数のビット線対によってそれよりも少な
い数のセンスアンプを共有し、ビット線のプリチャージ
電位をメモリセルに対する“H”と“L”の書き込み電
位の間の電位とし、センスアンプに接続するビット線対
を順次切り換えてメモリセルのデータの読み出し又は書
き込みを行う半導体記憶装置において、 各々のビット線対は同一ワード線との2つの交点のいず
れか一方にメモリセルが配置され、且つ同一ワード線に
対して、先に活性化されるビット線対では後に活性化さ
れるビット線対で挟まれるビット線側にメモリセルが配
置されてなることを特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5354208A JPH07201170A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 半導体記憶装置 |
| US08/358,582 US5555203A (en) | 1993-12-28 | 1994-12-13 | Dynamic semiconductor memory device |
| KR1019940037895A KR0150494B1 (ko) | 1993-12-28 | 1994-12-28 | 다이나믹 반도체 기억장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5354208A JPH07201170A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201170A true JPH07201170A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18436016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5354208A Pending JPH07201170A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07201170A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5953275A (en) * | 1997-08-06 | 1999-09-14 | Nec Corporation | Semiconductor memory device having sense amplifiers shared between open bit line less affected by adjacent ones |
| KR100288819B1 (ko) * | 1996-06-11 | 2001-06-01 | 니시무로 타이죠 | 반도체기억장치 |
| KR100382614B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2003-05-09 | 주식회사 하이닉스반도체 | 저전력의 메모리 코아 제어 장치 |
| KR100838363B1 (ko) * | 2005-10-20 | 2008-06-13 | 주식회사 하이닉스반도체 | 센스앰프 회로 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5354208A patent/JPH07201170A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100288819B1 (ko) * | 1996-06-11 | 2001-06-01 | 니시무로 타이죠 | 반도체기억장치 |
| US5953275A (en) * | 1997-08-06 | 1999-09-14 | Nec Corporation | Semiconductor memory device having sense amplifiers shared between open bit line less affected by adjacent ones |
| KR100382614B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2003-05-09 | 주식회사 하이닉스반도체 | 저전력의 메모리 코아 제어 장치 |
| KR100838363B1 (ko) * | 2005-10-20 | 2008-06-13 | 주식회사 하이닉스반도체 | 센스앰프 회로 |
| US7684271B2 (en) | 2005-10-20 | 2010-03-23 | Hynix Semiconductor, Inc. | High integrated open bit line structure semiconductor memory device with precharge units to reduce interference or noise |
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