JPH0720200Y2 - ピン結合装置 - Google Patents
ピン結合装置Info
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- JPH0720200Y2 JPH0720200Y2 JP1939990U JP1939990U JPH0720200Y2 JP H0720200 Y2 JPH0720200 Y2 JP H0720200Y2 JP 1939990 U JP1939990 U JP 1939990U JP 1939990 U JP1939990 U JP 1939990U JP H0720200 Y2 JPH0720200 Y2 JP H0720200Y2
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- connecting pin
- pin
- bucket
- coupling device
- bracket
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Links
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Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ブラケットと相手方部材のボスとに連結ピン
を挿入し、該ブラケットとボスとを軸支するピン結合装
置に関し、特に、建設機械のフロントやバケット等に用
いて好適なピン結合装置に関する。
を挿入し、該ブラケットとボスとを軸支するピン結合装
置に関し、特に、建設機械のフロントやバケット等に用
いて好適なピン結合装置に関する。
従来、例えば油圧ショベル等のローダバケットの開閉動
に使用されるシリンダを固定するピン結合装置として、
第3図ないし第7図に示すものが知られている。
に使用されるシリンダを固定するピン結合装置として、
第3図ないし第7図に示すものが知られている。
図中、1は油圧ショベルの上部旋回体(図示せず)に固
着された支持ブラケットで、2は該支持ブラケット1に
設けられ、全体として俯仰動を行うフロントを示す。3
は該フロント2を構成し、前記支持ブラケット1にピン
結合されたブームで、該ブーム3の先端側には連結ブラ
ケット4が固着され、該連結プレート4にはアーム5の
基端側がピン結合され、該アーム5の先端側は左右一対
の二又部5A,5Aが形成されている(第5図参照)。
着された支持ブラケットで、2は該支持ブラケット1に
設けられ、全体として俯仰動を行うフロントを示す。3
は該フロント2を構成し、前記支持ブラケット1にピン
結合されたブームで、該ブーム3の先端側には連結ブラ
ケット4が固着され、該連結プレート4にはアーム5の
基端側がピン結合され、該アーム5の先端側は左右一対
の二又部5A,5Aが形成されている(第5図参照)。
6はボトムダンプ式ローダバケットを示し、該ローダバ
ケット6は、前記アーム5の二又部5A,5Aにそれぞれ一
対のブラケット7,7を介してピン結合され、内部が土砂
等を収容するようになっている。8は該ローダバケット
6を構成するリアバケットを示し、該リアバケット8は
後面8Aと前面8Bを有している。9は該リアバケット8と
共にローダバケット6を構成するフロントバケットを示
し、該フロントバケット9は左右一対の側板9A,9Aと底
板9Bとによって略U字状に形成されており、該底板9Bの
前縁には複数の爪10,10,…が設けられている。そして、
該フロントバケット9はリアバケット8の前面8B側に位
置して各側板9Aの上面側がリアバケット8の上端側に軸
支されており、各側板9Aに固着したリンク11とリアバケ
ット8との間に連結した開閉シリンダ12,12によって、
フロントバケット9をリアバケット8に対し開閉動する
ことにより、ローダバケット6を開閉するようになって
いる。
ケット6は、前記アーム5の二又部5A,5Aにそれぞれ一
対のブラケット7,7を介してピン結合され、内部が土砂
等を収容するようになっている。8は該ローダバケット
6を構成するリアバケットを示し、該リアバケット8は
後面8Aと前面8Bを有している。9は該リアバケット8と
共にローダバケット6を構成するフロントバケットを示
し、該フロントバケット9は左右一対の側板9A,9Aと底
板9Bとによって略U字状に形成されており、該底板9Bの
前縁には複数の爪10,10,…が設けられている。そして、
該フロントバケット9はリアバケット8の前面8B側に位
置して各側板9Aの上面側がリアバケット8の上端側に軸
支されており、各側板9Aに固着したリンク11とリアバケ
ット8との間に連結した開閉シリンダ12,12によって、
フロントバケット9をリアバケット8に対し開閉動する
ことにより、ローダバケット6を開閉するようになって
いる。
13は前記リアバケット8の上端に突設された略台形状板
体からなるスピルガードで、該スピルガード13は掬い上
げた土砂等がリアバケット8の後面8A側に落下するのを
防止するようになっている。
体からなるスピルガードで、該スピルガード13は掬い上
げた土砂等がリアバケット8の後面8A側に落下するのを
防止するようになっている。
14,14はピン結合装置を示し、該ピン結合装置14は、前
記ローダバケット6を開閉動すべく設けられた一対の開
閉シリンダ12,12とリアバケット8とを連結するように
なっている。
記ローダバケット6を開閉動すべく設けられた一対の開
閉シリンダ12,12とリアバケット8とを連結するように
なっている。
ここで、第6図および第7図に該ピン結合装置14の一方
を示し説明する。15,15はリアバケット8の後面8Aの両
側側にそれぞれ突設した一対のブラケットで、該各ブラ
ケット15には後述の連結ピン19が挿入される挿入穴15A,
15Aが穿設されている。16,16は前記各ブラケット15のそ
れぞれ内側に溶接等の手段で貼着され、該各ブラケット
15の一部を形成する補強用ボスを示し、該各補強用ボス
16には連結ピン19が挿入される挿入穴16A,16Aが穿設さ
れている。17は開閉シリンダ12の固定部としてのボスを
示し、該ボス17の内側には軸受け18が嵌合され、該ボス
17は軸受け18を介して、連結ピン19により、各ブラケッ
ト15および補強用ボス16とピン結合されている。
を示し説明する。15,15はリアバケット8の後面8Aの両
側側にそれぞれ突設した一対のブラケットで、該各ブラ
ケット15には後述の連結ピン19が挿入される挿入穴15A,
15Aが穿設されている。16,16は前記各ブラケット15のそ
れぞれ内側に溶接等の手段で貼着され、該各ブラケット
15の一部を形成する補強用ボスを示し、該各補強用ボス
16には連結ピン19が挿入される挿入穴16A,16Aが穿設さ
れている。17は開閉シリンダ12の固定部としてのボスを
示し、該ボス17の内側には軸受け18が嵌合され、該ボス
17は軸受け18を介して、連結ピン19により、各ブラケッ
ト15および補強用ボス16とピン結合されている。
19は連結ピンを示し、該連結ピン19の軸方向一側には抜
け止めと軸回転止めを兼ねた鍔部20が一体的に形成して
設けられ、該鍔部20は大径な円弧状に形成されたフラン
ジ部21と、該フランジ部21の一部を径方向に延設した矩
形状の突起部22とから構成されている。一方、連結ピン
19の軸方向他端側にはボルト23,23により固定された抜
け止め用の板体24が設けられている。
け止めと軸回転止めを兼ねた鍔部20が一体的に形成して
設けられ、該鍔部20は大径な円弧状に形成されたフラン
ジ部21と、該フランジ部21の一部を径方向に延設した矩
形状の突起部22とから構成されている。一方、連結ピン
19の軸方向他端側にはボルト23,23により固定された抜
け止め用の板体24が設けられている。
25は連結ピン19の鍔部20側に位置するブラケット15の外
側面に溶接等の手段で固着され、略C字状の板体で形成
されたストッパを示し、該ストッパ25は、前記連結ピン
19のフランジ部21の径よりも大径の円弧状部25Aと、突
起部22を係合するように開口する係合溝部25Bとからな
り、該ストッパ25の円弧状部25Aには鍔部20のフランジ
部21が嵌合し、係合溝部25Bには突起部22が係合するよ
うになっている。
側面に溶接等の手段で固着され、略C字状の板体で形成
されたストッパを示し、該ストッパ25は、前記連結ピン
19のフランジ部21の径よりも大径の円弧状部25Aと、突
起部22を係合するように開口する係合溝部25Bとからな
り、該ストッパ25の円弧状部25Aには鍔部20のフランジ
部21が嵌合し、係合溝部25Bには突起部22が係合するよ
うになっている。
なお、26は支持ブラケット1と連結ブラケット4との間
にピン結合されたブームシリンダ、27はブーム3とアー
ム5との間にピン結合されたアームシリンダ、28は同じ
くブーム3とアーム5との間にピン結合されたレベルシ
リンダ、29は連結ブラケット4,7間にピン結合されたバ
ケットシリンダを示す。
にピン結合されたブームシリンダ、27はブーム3とアー
ム5との間にピン結合されたアームシリンダ、28は同じ
くブーム3とアーム5との間にピン結合されたレベルシ
リンダ、29は連結ブラケット4,7間にピン結合されたバ
ケットシリンダを示す。
従来技術は上述の如く構成されるが、次にローダバケッ
ト6を用いて土砂等を掘削、排出するフロント1の作動
について説明する。まず、開閉シリンダ12を作動してフ
ロントバケット9をリアバケット8に対して閉じた状態
にしておく。次に、ブームシリンダ26、アームシリンダ
27を作動してブーム3、アーム5を回動し、ローダバケ
ット6を掘削位置に配置する。しかる後、バケットシリ
ンダ29を作動してローダバケット6を俯仰動することに
より、ローダバケット6内に土砂等を掬い入れる。そし
て、ローダバケット6を土砂等の排出場所に移動した
ら、開閉シリンダ12を作動してリアバケット8に対して
フロントバケット9を開くことにより、ローダバケット
6内の土砂等を排出するようになっている。
ト6を用いて土砂等を掘削、排出するフロント1の作動
について説明する。まず、開閉シリンダ12を作動してフ
ロントバケット9をリアバケット8に対して閉じた状態
にしておく。次に、ブームシリンダ26、アームシリンダ
27を作動してブーム3、アーム5を回動し、ローダバケ
ット6を掘削位置に配置する。しかる後、バケットシリ
ンダ29を作動してローダバケット6を俯仰動することに
より、ローダバケット6内に土砂等を掬い入れる。そし
て、ローダバケット6を土砂等の排出場所に移動した
ら、開閉シリンダ12を作動してリアバケット8に対して
フロントバケット9を開くことにより、ローダバケット
6内の土砂等を排出するようになっている。
さらに、連結ピン19は軸方向一端側に設けた鍔部20のフ
ランジ部21をストッパ25の円弧状部25Aに嵌合させると
共に、軸方向他端側に設けられた板体24によりブラケッ
ト15,15間の抜けを防止し、鍔部20と突起部22をストッ
パ25の係合溝部25Bに係合させることにより、連結ピン1
9の軸回転を規制することができる。これにより、ピン
結合装置14全体として抜け止めと回転止めが図られるか
ら、開閉シリンダ12のボス17は軸受け18を介して連結ピ
ン19に挿入された状態で、該ボス17の回動がスムーズに
なり、ローダバケット6の開閉動が円滑になる。また、
連結ピン19の回転が規制されているから、連結ピン19と
各ブラケット15および補強用ボス16とが回動しないため
に、連結ピン19の摩擦,摩耗が発生せずに長期間の使用
が可能となる。
ランジ部21をストッパ25の円弧状部25Aに嵌合させると
共に、軸方向他端側に設けられた板体24によりブラケッ
ト15,15間の抜けを防止し、鍔部20と突起部22をストッ
パ25の係合溝部25Bに係合させることにより、連結ピン1
9の軸回転を規制することができる。これにより、ピン
結合装置14全体として抜け止めと回転止めが図られるか
ら、開閉シリンダ12のボス17は軸受け18を介して連結ピ
ン19に挿入された状態で、該ボス17の回動がスムーズに
なり、ローダバケット6の開閉動が円滑になる。また、
連結ピン19の回転が規制されているから、連結ピン19と
各ブラケット15および補強用ボス16とが回動しないため
に、連結ピン19の摩擦,摩耗が発生せずに長期間の使用
が可能となる。
然るに、前述した従来技術では、連結ピン19の軸回転を
防止するためのストッパ25はブラケット15の外周面側に
位置して取付けられ、該ブラケット15から突出した状態
にある。このために、掘削作業によりローダバケット6
が土砂等の中に入り込むときに、ストッパ25には土砂等
との摩擦により摩耗が生じたり、土砂,岩,石等が衝突
し、溶接が剥離して脱落する場合がある。
防止するためのストッパ25はブラケット15の外周面側に
位置して取付けられ、該ブラケット15から突出した状態
にある。このために、掘削作業によりローダバケット6
が土砂等の中に入り込むときに、ストッパ25には土砂等
との摩擦により摩耗が生じたり、土砂,岩,石等が衝突
し、溶接が剥離して脱落する場合がある。
この場合には、連結ピン19の軸回転を規制する機能がな
くなり、連結ピン19が軸回転を始めることになる。一
方、ストッパ25が脱落すると、連結ピン19の鍔部20に土
砂,岩,石等が直接衝突し、当該鍔部20が破損されるこ
ともある。この結果、連結ピン19が切損し、または抜け
落ちる事故を招き、開閉シリンダ12が固定できずローダ
バケット6の開閉動が不能になるという事故が生じると
いう問題点がある。
くなり、連結ピン19が軸回転を始めることになる。一
方、ストッパ25が脱落すると、連結ピン19の鍔部20に土
砂,岩,石等が直接衝突し、当該鍔部20が破損されるこ
ともある。この結果、連結ピン19が切損し、または抜け
落ちる事故を招き、開閉シリンダ12が固定できずローダ
バケット6の開閉動が不能になるという事故が生じると
いう問題点がある。
本考案は上記従来技術に鑑みなされたもので、連結ピン
の抜け止めばかりでなく軸回転の規制および鍔部の保護
を確実に行うことのできるようにしたピン結合装置を提
供することを目的とする。
の抜け止めばかりでなく軸回転の規制および鍔部の保護
を確実に行うことのできるようにしたピン結合装置を提
供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本考案が採用する構成
の特徴は、連結ピンの抜け止めと軸回転を規制するた
め、前記連結ピンの軸方向一方の頭部には外周の一部が
径方向に延設する突起部を有する鍔部を設け、前記一対
のブラケットのうち、一方のブラケットには該鍔部が嵌
合すると共に突起部が係合する係合溝を設けたことにあ
る。
の特徴は、連結ピンの抜け止めと軸回転を規制するた
め、前記連結ピンの軸方向一方の頭部には外周の一部が
径方向に延設する突起部を有する鍔部を設け、前記一対
のブラケットのうち、一方のブラケットには該鍔部が嵌
合すると共に突起部が係合する係合溝を設けたことにあ
る。
上記構成により、一方のブラケットに係合溝を設け、該
係合溝内に連結ピンの鍔部に形成した突起部を収容する
ことによって、確実に連結ピンの抜け止め,軸回転の規
制を図ると共に、連結ピンに設けた鍔部の保護を行うこ
とができる。
係合溝内に連結ピンの鍔部に形成した突起部を収容する
ことによって、確実に連結ピンの抜け止め,軸回転の規
制を図ると共に、連結ピンに設けた鍔部の保護を行うこ
とができる。
以下、本考案の実施例を第1図および第2図に基づいて
説明する。なお、実施例では前述した従来技術と同一の
構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略するも
のとする。
説明する。なお、実施例では前述した従来技術と同一の
構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略するも
のとする。
図中、31は本実施例のピン結合装置を示し、該ピン結合
装置31は、ローダバケット6のフロントバケット9とリ
アバケット8とを開閉シリンダ12を介して軸支されるピ
ン結合装置のうち、リアバケット8と開閉シリンダ12と
を連結するピン結合に用いるようになっている。
装置31は、ローダバケット6のフロントバケット9とリ
アバケット8とを開閉シリンダ12を介して軸支されるピ
ン結合装置のうち、リアバケット8と開閉シリンダ12と
を連結するピン結合に用いるようになっている。
32,32はリアバケット8の後面8Aの両側側にそれぞれ突
設した一対のブラケットを示し、該各ブラケット32のう
ち、外側(図中右側)のブラケット32には、後述の連結
ピン35の鍔部36が係合する係合穴32aが穿設され、他側
のブラケット32には連結ピン35が挿入される挿入穴32B
が穿設されている。33,33は前記各ブラケット32のそれ
ぞれ内側に溶接等の手段で固着され、該各ブラケット32
の一部を構成する補強用ボスを示し、該各補強用ボス33
には連結ピン35が挿入される挿入穴33A,33Aが穿設され
ている。
設した一対のブラケットを示し、該各ブラケット32のう
ち、外側(図中右側)のブラケット32には、後述の連結
ピン35の鍔部36が係合する係合穴32aが穿設され、他側
のブラケット32には連結ピン35が挿入される挿入穴32B
が穿設されている。33,33は前記各ブラケット32のそれ
ぞれ内側に溶接等の手段で固着され、該各ブラケット32
の一部を構成する補強用ボスを示し、該各補強用ボス33
には連結ピン35が挿入される挿入穴33A,33Aが穿設され
ている。
34は前記ブラケット32の係合穴32Aと補強用ボス33とに
よって形成された係合溝を示し、該係合溝34は、後述の
連結ピン35のフランジ部37を嵌合する円弧状の嵌合溝部
34Aと、突起部38を係合する矩形状の係合溝部34Bとから
なっている。そして、前記係合溝34は一方の補強用ボス
33によって施蓋され、有底溝となっている。
よって形成された係合溝を示し、該係合溝34は、後述の
連結ピン35のフランジ部37を嵌合する円弧状の嵌合溝部
34Aと、突起部38を係合する矩形状の係合溝部34Bとから
なっている。そして、前記係合溝34は一方の補強用ボス
33によって施蓋され、有底溝となっている。
35は本実施例の連結ピンを示し、該連結ピン35の軸方向
一端側には従来技術と同様に鍔部36が設けられている。
ここで、前記鍔部36は抜け止めのため径方向に設けられ
た半円弧状のフランジ部37と、該フランジ部37の外周の
略半分が径方向に延設された矩形状の突起部38とから構
成されている。一方、前記連結ピン35の軸方向他端側に
は他側にはボルト39,39により固定された抜け防止用の
板体40が設けられている。
一端側には従来技術と同様に鍔部36が設けられている。
ここで、前記鍔部36は抜け止めのため径方向に設けられ
た半円弧状のフランジ部37と、該フランジ部37の外周の
略半分が径方向に延設された矩形状の突起部38とから構
成されている。一方、前記連結ピン35の軸方向他端側に
は他側にはボルト39,39により固定された抜け防止用の
板体40が設けられている。
このように構成される本実施例のピン結合装置31におい
ては、その作動は従来技術と殆ど差異はない。
ては、その作動は従来技術と殆ど差異はない。
然るに、本実施例のピン結合装置31においては、連結ピ
ン35の鍔部36を係合溝34内に係合することにより、該連
結ピン35の半円弧状のフランジ部37を嵌合溝部34Aに嵌
合することができ、連結ピン35の抜止めを行うと共に、
鍔部36の突起部38を係合溝部34Bに係合することによっ
て連結ピン35の軸回転を規制することができるようにな
っている。
ン35の鍔部36を係合溝34内に係合することにより、該連
結ピン35の半円弧状のフランジ部37を嵌合溝部34Aに嵌
合することができ、連結ピン35の抜止めを行うと共に、
鍔部36の突起部38を係合溝部34Bに係合することによっ
て連結ピン35の軸回転を規制することができるようにな
っている。
このため、本実施例では従来技術ではブラケット32の外
側に設けられていたストッパ25を廃止し、一方のブラケ
ット32に凹状の係合溝34として形成することができる。
この結果、鍔部36がブラケット32の係合溝34内に収容さ
れるために、該ブラケット32の外側に鍔部36が突出する
ことがなくなり、従来技術で問題となっていた掘削作業
中のストッパ25の脱落事故を招来する恐れがない。ま
た、連結ピン35の鍔部36は係合溝34で隠蔽されるため、
該鍔部36に直接土砂,岩,石等が衝突することがないか
ら、該鍔部36の破損を防止でき、連結ピン35の切損事故
を確実に防止することができる。このため、ピン結合装
置31の寿命を延ばすことができ、長期間に亘ってローダ
バケット6の開閉動を確実に行うことができ、作業中の
安全性の向上を図ることができる等の種々の効果を奏す
る。
側に設けられていたストッパ25を廃止し、一方のブラケ
ット32に凹状の係合溝34として形成することができる。
この結果、鍔部36がブラケット32の係合溝34内に収容さ
れるために、該ブラケット32の外側に鍔部36が突出する
ことがなくなり、従来技術で問題となっていた掘削作業
中のストッパ25の脱落事故を招来する恐れがない。ま
た、連結ピン35の鍔部36は係合溝34で隠蔽されるため、
該鍔部36に直接土砂,岩,石等が衝突することがないか
ら、該鍔部36の破損を防止でき、連結ピン35の切損事故
を確実に防止することができる。このため、ピン結合装
置31の寿命を延ばすことができ、長期間に亘ってローダ
バケット6の開閉動を確実に行うことができ、作業中の
安全性の向上を図ることができる等の種々の効果を奏す
る。
なお、前記実施例では、連結ピン35の鍔部36を半円弧フ
ランジ部37と矩形状の突起部38とから形成し、係合溝34
の形状を前記鍔部36が係合されるような形状にしたが、
連結ピン35の鍔部36および係合溝34の形状を連結ピン35
の抜け止めと軸回転の規制できる形状であればよく、従
来技術のような鍔部20の形状としてもよく、また偏心円
形等の形状でもよく、一方係合溝34もこれに対応する形
状であればよい。
ランジ部37と矩形状の突起部38とから形成し、係合溝34
の形状を前記鍔部36が係合されるような形状にしたが、
連結ピン35の鍔部36および係合溝34の形状を連結ピン35
の抜け止めと軸回転の規制できる形状であればよく、従
来技術のような鍔部20の形状としてもよく、また偏心円
形等の形状でもよく、一方係合溝34もこれに対応する形
状であればよい。
また、ピン結合装置31をローダバケット6に適した場合
について説明したが、フロント2の他の部分のピン結合
部に用いてもよいことは勿論である。
について説明したが、フロント2の他の部分のピン結合
部に用いてもよいことは勿論である。
さらに、実施例ではブラケット32と補強用ボス33を別体
に形成したが、両者一体にした板厚なブラケットとな
し、当該ブラケットに座ぐり溝による係合溝を形成して
もよい。
に形成したが、両者一体にした板厚なブラケットとな
し、当該ブラケットに座ぐり溝による係合溝を形成して
もよい。
以上、詳述した通り本考案によれば、連結ピンの軸方向
一方の頭部に抜け防止と軸回転を規制する鍔部を設け、
一方のブラケットに該鍔部が係合する係合溝を設けるこ
とによって、従来技術で必要としていたストッパを省略
することができるばかりでなく、鍔部を係合溝内に収容
することができ、ブラケットの外側面側に鍔部が突出す
る部分がなくなるために、外部からの岩石、土砂等によ
る影響を受けにくくなり、鍔部の破損を確実に防止する
ことができ、連結ピンの保護を効果的に行うことがで
き、ピン結合装置の寿命を延ばすことができる。
一方の頭部に抜け防止と軸回転を規制する鍔部を設け、
一方のブラケットに該鍔部が係合する係合溝を設けるこ
とによって、従来技術で必要としていたストッパを省略
することができるばかりでなく、鍔部を係合溝内に収容
することができ、ブラケットの外側面側に鍔部が突出す
る部分がなくなるために、外部からの岩石、土砂等によ
る影響を受けにくくなり、鍔部の破損を確実に防止する
ことができ、連結ピンの保護を効果的に行うことがで
き、ピン結合装置の寿命を延ばすことができる。
第1図および第2図は本考案の実施例を示し、第1図は
ピン結合装置の縦断面図、第2図は第1図に示すピン結
合装置の右側面図、第3図ないし第7図は従来技術を示
し、第3図はローダバケットを備えた油圧ショベル用フ
ロントの全体構成図、第4図はローダバケットの側面
図、第5図は第4図に示すローダバケットの背面図、第
6図はピン結合装置を示す第5図中のVI-VI矢示方向か
ら見た縦断面図、第7図は第6図に示すピン結合装置の
右側面図である。 17……ボス、31……ピン結合装置、32,32……ブラケッ
ト、32A……係合穴、33……補強用ボス、34……係合
溝、34A……嵌合溝部、34B……係合溝部、35……連結ピ
ン、36……鍔部、37……フランジ部、38……突起部。
ピン結合装置の縦断面図、第2図は第1図に示すピン結
合装置の右側面図、第3図ないし第7図は従来技術を示
し、第3図はローダバケットを備えた油圧ショベル用フ
ロントの全体構成図、第4図はローダバケットの側面
図、第5図は第4図に示すローダバケットの背面図、第
6図はピン結合装置を示す第5図中のVI-VI矢示方向か
ら見た縦断面図、第7図は第6図に示すピン結合装置の
右側面図である。 17……ボス、31……ピン結合装置、32,32……ブラケッ
ト、32A……係合穴、33……補強用ボス、34……係合
溝、34A……嵌合溝部、34B……係合溝部、35……連結ピ
ン、36……鍔部、37……フランジ部、38……突起部。
Claims (1)
- 【請求項1】一対のブラケットと、該各ブラケット間に
挿入される相手方部材のボスと、該ボスと各ブラケット
間に挿通される連結ピンとからなるピン結合装置におい
て、前記連結ピンの抜け止めと軸回転を規制するため、
前記連結ピンの軸方向一方の頭部には外周の一部が径方
向に延設した突起部を有する鍔部を設け、前記一対のブ
ラケットのうち、一方のブラケットには該鍔部が嵌合す
ると共に突起部が係合する係合溝を設けたことを特徴と
するピン結合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1939990U JPH0720200Y2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | ピン結合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1939990U JPH0720200Y2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | ピン結合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03111650U JPH03111650U (ja) | 1991-11-15 |
| JPH0720200Y2 true JPH0720200Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31522522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1939990U Expired - Lifetime JPH0720200Y2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | ピン結合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720200Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-27 JP JP1939990U patent/JPH0720200Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03111650U (ja) | 1991-11-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |