JPH07203305A - X線診断方法及びその装置 - Google Patents

X線診断方法及びその装置

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JPH07203305A
JPH07203305A JP5334388A JP33438893A JPH07203305A JP H07203305 A JPH07203305 A JP H07203305A JP 5334388 A JP5334388 A JP 5334388A JP 33438893 A JP33438893 A JP 33438893A JP H07203305 A JPH07203305 A JP H07203305A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作を容易かつ確実にするX線診断方法及び
その装置を提供すること。 【構成】 X線絞り12を有するX線発生器10と、イ
メージ・インテンシファイア20と、TVカメラ30と
を搭載した3軸制御の保持手段40と、前記X線絞り1
2をX線の照射方向に対して垂直な平面内の第1及び第
2方向に対して開閉移動させるための指示を行う移動指
示手段52と、前記TVカメラ30から出力される前記
被検体15の透視画像を表示する表示手段38と、前記
保持手段40の回転による前記表示手段38に表示され
た前記被検体15の透視画像の傾きを補正する回転補正
手段と、を備えたX線診断装置に適用され、前記表示手
段38に表示された前記X線絞り12の開閉方向と前記
移動指示手段52による前記X線絞り12の開閉指示方
向とが常に一致するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線診断方法及びその
装置、特に3軸制御の保持装置を有するX線診断装置の
X線絞りの表示の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】X線診断装置において、被検体にX線を
照射するX線発生器と、前記X線発生器と対向して配置
され、前記被検体を透過したX線を検出して光学像を出
力するイメージ・インテンシファイアと、前記光学像を
ビデオ信号に変換して前記被検体の透視画像を出力する
TVカメラとを搭載し、前記X線発生器と前記イメージ
・インテンシファイアと前記TVカメラとを相対的な位
置を保ちながら互いに直交する3軸を中心として回転さ
せるように制御する3軸制御の保持装置が知られてい
る。
【0003】この保持装置の回転により、表示される被
検体の画像が傾いた画像(例えば、被検体の頭部が上向
きになるように表示されるのを「直立画像」(以下、同
じ)とすれば、頭部が上向きではなく横向き或いは傾い
て表示されたような画像)となる。この横向き或いは傾
いた画像を直立画像に補正するために、一般に、TVカ
メラを回転させる方法がとられている。しかし、画像の
回転補正をTVカメラの回転によってのみ行っているの
で、表示部に表示されるX線絞り(補償フィルタを含
む。以下同じ)の開閉方向とX線絞りの移動用指示スイ
ッチによる開閉指示方向とが一致しなくなるという問題
がある。この問題を図4を参照して詳しく述べる。
【0004】図4は従来の画像回転補正により得られた
表示部38に表示された被検体の画像15′及びX線絞
りの画像12′を示す図である。図4において、(a)
は保持装置の回転前(すなわち、保持装置が基準位置に
ある場合)の画像、(b)は保持装置の回転後の画像で
あって画像の回転補正前の画像、(c)は(b)の画像
の回転補正後の画像をそれぞれ示す。また、図中の矢印
A1〜A3は図示しない操作盤に設けられたX線絞りの
移動用指示スイッチ52によりX線絞りの左右閉方向へ
の移動指示を行った場合における表示部38に表示され
たX線絞りの開閉方向を示す。
【0005】まず、図4(a)の状態では、保持装置が
基準位置にあるので、被検体の画像15′が直立した状
態であり、X線絞りの画像12′は表示部38の左右に
表示される。次に、保持装置を例えば90°回転させる
と図4(b)に示すような画像が表示部38に表示され
る。この場合には、被検体の画像15′は90°回転し
た(傾いた)状態で表示されるが、X線絞りの画像1
2′は、X線絞りとTVカメラとの相対的な位置関係が
図4(a)と同じであるので、図4(a)と同様に表示
部38の左右に表示される。従って、指示スイッチ52
で左右閉指示を行った場合にX線絞りの画像12′も図
中矢印A2に示すように左右閉方向に移動するので、指
示スイッチ52の開閉指示方向とX線絞りの画像12′
の開閉方向は一致する。
【0006】ところが、従来のX線診断装置は、被検体
の画像15′を直立画像として表示するために、一般的
に保持装置の回転に基づいてTVカメラを所定の角度回
転させて、被検体の画像15′の回転補正を行い、表示
部に表示される画像を直立画像として表示する。この回
転補正によって得られた画像を図4(c)に示す。図4
(c)によれば、被検体の画像15′は直立画像として
表示されるが、TVカメラを90°回転させて回転補正
を行っているので、X線絞りの画像12′は90°回転
した状態で表示部38に表示される(すなわち上下方向
に表示される)。このように、表示部38に表示された
X線絞りの画像12′はTVカメラの回転により、上下
方向に表示されるので、例えば、図4(c)において、
X線絞りの画像12′を左右閉方向の移動をしようとし
て指示スイッチ52によりX線絞りの左右閉方向の移動
指示をした場合には、実際のX線絞りとTVカメラとの
位置関係が90°ねじれた(傾いた)位置関係になって
いるので、図中矢印A3に示すようにX線絞りの画像1
2′が上下閉方向に移動することになる。
【0007】従って、従来の3軸制御の保持装置を有す
るX線診断装置では、画像の回転補正を行った場合にお
いて、X線絞りの移動指示スイッチによる開閉指示方向
と表示部に表示されているX線絞りの画像の開閉方向が
一致しないので誤操作の原因となると共に操作が煩わし
いという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、表示部
に表示されたX線絞りの開閉方向と開閉指示方向とが一
致しないために誤操作の原因となると共に操作が煩わし
いという問題がある。本発明は、上記の事情に基づいて
なされたもので、操作を容易かつ確実にするX線診断方
法及びその装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような手段を講じた。本発明のX線
診断方法は、X線絞りを有し前記X線絞りを介して被検
体にX線を照射するX線発生器と、前記X線発生器と対
向して配置され前記被検体を透過したX線を検出して光
学像を出力するイメージ・インテンシファイアと、前記
光学像をビデオ信号に変換して前記被検体の透視画像を
出力するTVカメラとを搭載し、互いに直交する3軸を
中心として前記X線発生器と前記イメージ・インテンシ
ファイアと前記TVカメラとが相対的な位置を保ちなが
ら回転する保持手段と、前記X線絞りをX線の照射方向
に対して垂直な平面内の第1及び第2方向に対して開閉
移動させるための指示を行う移動指示手段と、前記TV
カメラから出力される前記被検体の透視画像を表示する
表示手段と、前記保持手段の回転による前記被検体の前
記表示手段に表示された透視画像の傾きを補正する回転
補正手段とを備えたX線診断装置に適用され、前記表示
手段に表示された前記X線絞りの開閉方向と、前記移動
指示手段による前記X線絞りの開閉指示方向とが常に一
致するようにしたことを特徴とする。
【0010】上記方法において、前記X線絞りの開閉方
向と前記移動指示手段による開閉指示方向との一致は、
前記TVカメラの回転に連動して前記X線絞りが所定方
向に所定の角度回転することにより行われることを特徴
とする。
【0011】更に、本発明のX線診断装置は、X線絞り
を有し前記X線絞りを介して被検体にX線を照射するX
線発生器と、前記X線発生器と対向して配置され前記被
検体を透過したX線を検出して光学像を出力するイメー
ジ・インテンシファイアと、前記光学像をビデオ信号に
変換して前記被検体の透視画像を出力するTVカメラと
を搭載し、互いに直交する3軸を中心として前記X線発
生器と前記イメージ・インテンシファイアと前記TVカ
メラとが相対的な位置を保ちながら回転する保持手段
と、前記X線絞りをX線の照射方向に対して垂直な平面
内の第1及び第2方向に対して開閉移動させるための指
示を行う移動指示手段と、前記TVカメラから出力され
る前記被検体の透視画像を表示する表示手段と、前記保
持手段の回転による前記被検体の前記表示手段に表示さ
れた透視画像の傾きを補正する回転補正手段とを備えた
X線診断装置において、前記表示手段に表示された前記
X線絞りの開閉方向と、前記移動指示手段による前記X
線絞りの開閉指示方向とを常に一致させる手段を備えた
ことを特徴とする。
【0012】
【作用】上記手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。表示部に表示されたX線絞りの開閉方向と操作盤に
設けられた指示スイッチによるX線絞りの開閉指示方向
が一致するので、誤操作がなくなり、操作時の混乱が回
避できる。従って、診断速度が速くなり、診断時間が短
縮する。加えて、誤操作及び操作時の混乱が回避できる
ので、オペレータの負担を軽減する。
【0013】
【実施例】図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の第1実施例に係るX線診断装置の概略
構成を示す図である。図1において、(a)は全体の概
略ブロック図であり、(b)は移動用指示スイッチ52
の指示によるX線絞り12の移動方向の例を示す図であ
る。
【0014】図1(a)において、保持装置40は、X
線のエネルギー分布の調整等を行うX線絞り12(補償
フィルタを含む。以下同じ)及び前記X線絞りの回転駆
動を行う絞り回転機構11を有するX線発生器10と、
被検体15を挟んでX線発生器10と対向して設けられ
たイメージ・インテンシファイア20と、イメージ・イ
ンテンシファイア20に接続されたTVカメラ30と、
このTVカメラ30のヘッドの回転駆動を行うTVヘッ
ド回転機構25とを搭載し、アーム中心Oを中心として
直交する3軸の回りを独立に回転する。図1には、保持
装置40に加え、TVカメラ30から出力されたビデオ
信号の概略処理ブロックを示し、TVカメラ30から出
力されたビデオ信号は、A/D変換器32でデジタル信
号に変換され、画像処理装置34で所望の画像処理を施
されて、D/A変換器36でアナログ信号に変換され
て、ディスプレイ等からなる表示部38に表示される。
表示部38には、被検体の画像15′と共にX線絞りの
画像12′が表示される。操作盤50は、表示部38と
共にX線絞り12を移動させるための指示を与える移動
用指示スイッチ52を有する。
【0015】この移動用指示スイッチ52は例えばレバ
ー方式のスイッチであり、この指示スイッチ52のレバ
ーを左右上下の方向に倒すことによりX線絞り12の開
閉指示がなされる。具体的には、図1(b)に示すよう
に、レバーを上に倒すことにより上下開指示がなされ、
レバーを下に倒すことにより上下閉指示がなされ、レバ
ーを左に倒すことにより左右閉指示が行われ、レバーを
右に倒すことにより左右開指示が行われる。従って、例
えば、移動用指示スイッチ52のレバーを左に倒した場
合には、X線絞りの左右閉指示が行われるので、X線絞
り12が左右閉方向に移動することによって、表示部3
8に表示された左右のX線絞りの画像12′が左右閉方
向に移動する。
【0016】また、回転角検出部47は、保持装置40
が上記の3軸を中心にして回転する回転角を検出する。
回転補正部48は、上記回転角検出部47で検出された
検出値に基づき回転補正信号を発生する。具体的には、
回転補正部48は、上記の3軸を中心にして保持装置4
0が回転することによる表示部38に表示される画像を
回転補正し、直立画像が表示部38に表示されるように
TVカメラ30のカメラヘッド(以下、単に「TVカメ
ラ」と称する)の回転と、X線絞り12が移動用指示ス
イッチ52の指示と一致するような移動を行うようなX
線絞り12の回転とを制御する信号をそれぞれ絞り回転
機構11とTVヘッド駆動機構25に出力する。
【0017】上記のような保持装置において、第1の回
転軸はアーム42を含む平面と直交し、アーム中心Oを
通る回転軸であり、アーム42がアーム支柱44に対し
てスライドすることにより、保持装置40が第1の回転
軸の回りを矢印αで示す方向に回転する。第2の回転軸
はアーム支柱44であり、矢印βの方向に回転する。第
3の回転軸は、保持装置40本体の支柱46であり、矢
印γの方向に回転する。
【0018】上記のような3軸方向に独立に回転する保
持装置40を有するX線診断装置において、本発明は、
前記表示部38に表示されるX線絞りの画像12′の開
閉方向と操作盤50に設けられたX線絞り12の移動用
指示スイッチ52による開閉方向とを常に一致させたこ
とを特徴とする。すなわち、本発明によれば、例えば操
作盤50に設けられた移動指示スイッチ52により、表
示部38に表示されたX線絞りの画像12′が、X線絞
り12を左右開方向に移動させるための指示を行った場
合には左右開方向に移動し、上下開指示を行った場合に
は上下開方向に移動するようにしている。
【0019】具体的には、本発明は、直立画像を得るた
めに、回転補正部48によりTVカメラ30を所定の角
度回転させて回転補正を行った場合に、TVカメラ30
とX線絞り12との相対関係が常に一定となるように、
TVカメラ30を回転させた角度と同じだけX線絞り1
2を回転させるようにした。この結果、表示部38に表
示されるX線絞りの画像12′は、常に一定の位置(図
では、左右の位置)に見え、指示スイッチ52の指示と
X線絞り12の開閉方向は一致する。
【0020】上記のように構成された本発明装置の動作
を図2を参照して詳細に説明する。図2(a)は保持装
置40の回転前の画像であり、図4(a)に相当する。
図2(b)は保持装置40の第3の回転軸が90°回転
した場合のTVカメラ30による回転補正後の画像であ
り、図4(c)に相当する。図2(c)は本発明方法に
より、図2(b)の画像回転補正に加え、TVカメラ3
0と連動してX線絞り12も回転した場合の画像を示
す。また、図中の矢印B1〜B3は操作盤50に設けら
れたX線絞りの移動用指示スイッチ52によりX線絞り
12の左右閉指示を行った場合における表示部38に表
示されたX線絞りの画像12′の開閉方向を示す。図2
(b)は従来のTVカメラ30のみによる画像回転補正
を行っているので、X線絞り12の開閉方向を指示スイ
ッチ52によって左右開方向に移動するように指示した
場合に、X線絞りの画像12′は図中矢印B2に示すよ
うに上下閉方向に移動する不都合が生じる。しかし、本
発明は、画像の回転補正によるTVカメラ30の回転に
連動してX線絞り12も同じ角度分回転するように制御
するようにしている。
【0021】すなわち、本発明では、X線絞り12をT
Vカメラ30の回転に連動させて、常に初期状態(支柱
回転角γ=0°)の相対関係が変わらないよう制御して
いるので、表示部38に表示されたX線絞りの画像1
2′は図2(c)に示すように回転せず、移動指示スイ
ッチ52の移動指示とX線絞りの画像12′の開閉方向
(図中矢印B3)は常に一致する。
【0022】上記のように、本発明ではX線絞り12が
常に移動指示スイッチ52の指示に一致した動作を行う
ように制御されるので、回転補正後の画面であっても、
X線絞りの画像12′は、例えば、移動指示スイッチ5
2で左右閉移動を指示した場合には、従来のように上下
閉のような移動をするようなことはなく、移動指示スイ
ッチ52の指示に従って左右閉移動を行う。
【0023】図3は、本発明の第2実施例に係るX線診
断装置の概略構成を示す図である。図3において、図1
と同じ部分には同じ符号を付し、詳細な説明は省略す
る。本実施例が第1実施例と異なる点は、被検体の画像
の回転補正をTVカメラの回転によらずに、画像処理装
置で行っている点にある。
【0024】従って、回転補正部48からの補正信号
は、絞り回転機構11と、画像処理装置34に出力され
る。そして、画像処理装置11で、第1実施例で述べた
ように画像の回転補正を行って、図2(b)に示すよう
な画像とし、同時に、絞り回転機構11は、回転補正部
48から出力された信号に基づいてX線絞り12の移動
が移動指示スイッチ52からの指示と一致するように図
2(c)に示すような画像が得られるようにX線絞り1
2の回転補正を行う。
【0025】従って、本発明によれば、移動用指示スイ
ッチによるX線絞りの移動指示と表示部に表示されたX
線絞りの画像の開閉方向とが常に一致するので、誤操作
がなくなり、操作時の混乱が回避できる。従って、診断
速度が速くなり、診断時間が短縮する。
【0026】加えて、誤操作及び操作時の混乱が回避で
きるので、オペレータの負担を軽減する。例えば、上記
実施例の回転補正部48は、3軸の回転角に基づいて回
転補正を行っていたが、1軸のみの回転角に基づいて回
転補正を行っても良い。
【0027】また、回転補正部48は、手動入力によ
り、回転補正を行うものであっても良い。本発明は、上
記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変
更しない範囲で種々変形して実施できるのは勿論であ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果が得られ
る。表示部に表示されたX線絞りの開閉方向と操作盤に
設けられた指示スイッチによるX線絞りの開閉指示方向
が一致するので、誤操作がなくなり、操作時の混乱が回
避できる。従って、診断速度が速くなり、診断時間が短
縮する。
【0029】加えて、誤操作及び操作時の混乱が回避で
きるので、オペレータの負担を軽減する。また、オペレ
ータの意のままにX線絞りを動かすことができるので、
装置の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るX線診断装置の概略
構成を示す図。
【図2】本発明により得られた表示部に表示された画像
例を示す図。
【図3】本発明の第2実施例に係るX線診断装置の概略
構成を示す図。
【図4】従来の画像回転補正により得られた表示部に表
示された画像例を示す図。
【符号の説明】
10…X線発生器、11…絞り回転機構、12…X線絞
り、12′…X線絞りの画像、15…被検体、15′…
被検体の画像、20…イメージ・インテンシファイア、
25…TVヘッド駆動機構、30…TVカメラ、32…
A/D変換器、34…画像処理装置、36…D/A変換
器、38…表示部(表示手段)、O…アーム中心40…
保持装置(保持手段)、42…アーム、44…アーム支
柱、46…支柱47…回転角検出部、48…回転補正
部、50…操作盤、52…指示スイッチ(移動指示手
段)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線絞りを有し前記X線絞りを介して被
    検体にX線を照射するX線発生器と、前記X線発生器と
    対向して配置され前記被検体を透過したX線を検出して
    光学像を出力するイメージ・インテンシファイアと、前
    記光学像をビデオ信号に変換して前記被検体の透視画像
    を出力するTVカメラとを搭載し、互いに直交する3軸
    を中心として前記X線発生器と前記イメージ・インテン
    シファイアと前記TVカメラとが相対的な位置を保ちな
    がら回転する保持手段と、前記X線絞りをX線の照射方
    向に対して垂直な平面内の第1及び第2方向に対して開
    閉移動させるための指示を行う移動指示手段と、前記T
    Vカメラから出力される前記被検体の透視画像を表示す
    る表示手段と、前記保持手段の回転による前記被検体の
    前記表示手段に表示された透視画像の傾きを補正する回
    転補正手段とを備えたX線診断装置に適用されるX線診
    断方法において、 前記表示手段に表示された前記X線絞りの開閉方向と、
    前記移動指示手段による前記X線絞りの開閉指示とが常
    に一致するようにしたことを特徴とするX線診断方法。
  2. 【請求項2】 前記X線絞りの開閉方向と前記移動指示
    手段による開閉指示との一致は、前記TVカメラの回転
    に連動して前記X線絞りが所定方向に所定の角度回転す
    ることにより行われることを特徴とする請求項1記載の
    X線診断方法。
  3. 【請求項3】 X線絞りを有し前記X線絞りを介して被
    検体にX線を照射するX線発生器と、前記X線発生器と
    対向して配置され前記被検体を透過したX線を検出して
    光学像を出力するイメージ・インテンシファイアと、前
    記光学像をビデオ信号に変換して前記被検体の透視画像
    を出力するTVカメラとを搭載し、互いに直交する3軸
    を中心として前記X線発生器と前記イメージ・インテン
    シファイアと前記TVカメラとが相対的な位置を保ちな
    がら回転する保持手段と、前記X線絞りをX線の照射方
    向に対して垂直な平面内の第1及び第2方向に開閉移動
    させるための指示を行う移動指示手段と、前記TVカメ
    ラから出力される前記被検体の透視画像を表示する表示
    手段と、前記保持手段の回転による前記被検体の前記表
    示手段に表示された透視画像の傾きを補正する回転補正
    手段とを備えたX線診断装置において、 前記表示手段に表示された前記X線絞りの開閉方向と、
    前記移動指示手段による前記X線絞りの移動指示方向と
    を常に一致させる補正手段を備えたことを特徴とするX
    線診断装置。
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