JPH0720383Y2 - 水車ガイドベ−ンの異常検出装置 - Google Patents
水車ガイドベ−ンの異常検出装置Info
- Publication number
- JPH0720383Y2 JPH0720383Y2 JP1987110599U JP11059987U JPH0720383Y2 JP H0720383 Y2 JPH0720383 Y2 JP H0720383Y2 JP 1987110599 U JP1987110599 U JP 1987110599U JP 11059987 U JP11059987 U JP 11059987U JP H0720383 Y2 JPH0720383 Y2 JP H0720383Y2
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- JP
- Japan
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- guide vane
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- time
- closing
- microcomputer
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Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Control Of Water Turbines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は水車ガイドベーンの異常検出装置関し、ガイド
ベーンを閉じるときの異常を迅速に検出できるように企
図したものである。
ベーンを閉じるときの異常を迅速に検出できるように企
図したものである。
B.従来の技術 水車内に、小枝や岩石などが流入してガイドベーンのと
ころで詰まるとガイドベーンが閉らなくなることがあ
る。このことを、第4図に示すクロスフロー水車につい
て具体的に説明する。同図において1はランナ、1aはそ
の回転軸、2はガイドベーンであり、ガイドベーン2は
軸2aを中心に開閉することにより水量を調整しつ水車出
力を調整する。3はケーシング、4は入口管、5は吐出
管である。かかるクロスフロー水車では、矢印Aで示す
ように、ランナ1を横切って水が流れる。
ころで詰まるとガイドベーンが閉らなくなることがあ
る。このことを、第4図に示すクロスフロー水車につい
て具体的に説明する。同図において1はランナ、1aはそ
の回転軸、2はガイドベーンであり、ガイドベーン2は
軸2aを中心に開閉することにより水量を調整しつ水車出
力を調整する。3はケーシング、4は入口管、5は吐出
管である。かかるクロスフロー水車では、矢印Aで示す
ように、ランナ1を横切って水が流れる。
このようなクロスフロー水車では、異物6の流入を防ぐ
ため、スクリーンを水車の上流側に設けているが、スク
リーンを通過して異物6が流入してくることがある。こ
のようにして流入してきた異物6が詰まると、ガイドベ
ーン2が閉まらなくなる事態が生ずることがある。
ため、スクリーンを水車の上流側に設けているが、スク
リーンを通過して異物6が流入してくることがある。こ
のようにして流入してきた異物6が詰まると、ガイドベ
ーン2が閉まらなくなる事態が生ずることがある。
C.考案が解決しようとする問題点 ところで従来では、異物6の詰っていることは次のよう
にして検知した。即ち、ガイドベーン2を閉鎖させ始め
て所要時間以上経過してもガイドベーン2が全閉状態に
ならないときには、異物6が詰ってガイドベーン2が閉
まらないのであると判定した。上記「所要時間」として
は、ガイドベーン2が全開状態から全閉状態になるまで
の時間が設定される。
にして検知した。即ち、ガイドベーン2を閉鎖させ始め
て所要時間以上経過してもガイドベーン2が全閉状態に
ならないときには、異物6が詰ってガイドベーン2が閉
まらないのであると判定した。上記「所要時間」として
は、ガイドベーン2が全開状態から全閉状態になるまで
の時間が設定される。
このように従来では異常状態を判定するのに上述したよ
うに長時間(所要時間)を要する。したがって特に非常
停止時では、対応が遅れ水車のランナウェイ時間が長く
なり危険である。また定常時であっても、異物6が詰っ
た状態でガイドベーン2を閉めようとすると、ガイドベ
ーン2に閉鎖力が働くにもかかわらずガイドベーン2が
回動しないため、ガイドベーン2やケーシング3に大き
な応力がかかり水車が機械的に破損することがある。
うに長時間(所要時間)を要する。したがって特に非常
停止時では、対応が遅れ水車のランナウェイ時間が長く
なり危険である。また定常時であっても、異物6が詰っ
た状態でガイドベーン2を閉めようとすると、ガイドベ
ーン2に閉鎖力が働くにもかかわらずガイドベーン2が
回動しないため、ガイドベーン2やケーシング3に大き
な応力がかかり水車が機械的に破損することがある。
本考案は、上記従来技術に鑑み、異物の詰りという異常
をガイドベーンの閉時に迅速に検出することのできる水
車ガイドベーンの異常検出装置を提供するものである。
をガイドベーンの閉時に迅速に検出することのできる水
車ガイドベーンの異常検出装置を提供するものである。
D.問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する本考案は、非常停止命令が入力さ
れると、このときのガイドベーン開度θ0から絶対値 を求めるとともに、ガイドベーンを閉鎖させはじめ、ガ
イドベーンが閉鎖していくときにおける微小時間Δtで
のガイドベーンの開度変化Δθとの割合の絶対値 を求め、 となった時点で異常と判定することを特徴とする。
れると、このときのガイドベーン開度θ0から絶対値 を求めるとともに、ガイドベーンを閉鎖させはじめ、ガ
イドベーンが閉鎖していくときにおける微小時間Δtで
のガイドベーンの開度変化Δθとの割合の絶対値 を求め、 となった時点で異常と判定することを特徴とする。
E.作用 本考案では、異物の詰まり等の異常のない正常時には となり、異物の詰まりが生じると が小さくなることを利用して、 となった時点で異常が発生したと判定する。
F.実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本考案の実施例を示す。同図に示すように、管
路10の上流には入口弁11が設置されている。入口弁11が
開放されているときには、水は、管路10及び入口管4で
導びかれ、ガイドベーン2を通過し、ケーシング3内の
ランナ1を通り、吐出管5を介して排出される。
路10の上流には入口弁11が設置されている。入口弁11が
開放されているときには、水は、管路10及び入口管4で
導びかれ、ガイドベーン2を通過し、ケーシング3内の
ランナ1を通り、吐出管5を介して排出される。
ガイドベーン2には開度検出器12が設置されており、開
度検出器12はガイドベーン2の開度θを示す開度信号a
をマイコン13に送出する。また管路10のうちクロスフロ
ー水車の近くには、落差検出器14が設置されている。落
差検出器14は、水圧を検知することにより落差を検出す
るものであり、落差を示す落差信号bをマイコン13に送
出する。発電機制御盤15は、水車機動命令cや水車非常
停止命令dをマイコン13に送出する。マイコン13には、
正常時のガイドベーン閉鎖モード時におけるガイドベー
ン開度θを時間tで微分した微分係数の絶対値 を求める演算プログラムがあらかじめ設定されている。
更に、マイコン13には、後述する動作をなすプログラム
が設定されており、入口弁指令eや異物アラームfを出
力する。
度検出器12はガイドベーン2の開度θを示す開度信号a
をマイコン13に送出する。また管路10のうちクロスフロ
ー水車の近くには、落差検出器14が設置されている。落
差検出器14は、水圧を検知することにより落差を検出す
るものであり、落差を示す落差信号bをマイコン13に送
出する。発電機制御盤15は、水車機動命令cや水車非常
停止命令dをマイコン13に送出する。マイコン13には、
正常時のガイドベーン閉鎖モード時におけるガイドベー
ン開度θを時間tで微分した微分係数の絶対値 を求める演算プログラムがあらかじめ設定されている。
更に、マイコン13には、後述する動作をなすプログラム
が設定されており、入口弁指令eや異物アラームfを出
力する。
次に本実施例の動作を、第1図及び動作状態を示すフロ
ーチャートである第2図を参照して説明する。
ーチャートである第2図を参照して説明する。
[I] 正常時における動作: 発電機制御盤15から水車機動命令cがマイコン13に入力
されると、マイコン13は、入口弁指令eにより入口弁11
を開かせるとともに、最適な水車運転をするようガイド
ベーン2の開度を調整する。
されると、マイコン13は、入口弁指令eにより入口弁11
を開かせるとともに、最適な水車運転をするようガイド
ベーン2の開度を調整する。
[II] 非常停止時における動作: (1)短絡事故等の非常事態が生じると、発電機制御盤
15からマイコン13に水車非常停止命令dが送られる。
15からマイコン13に水車非常停止命令dが送られる。
(2)マイコン13は、水車非常停止命令dを受信する
と、開度信号aからこのときのガイドベーン2の開度θ
0を読み取るとともに、落差信号bから落差を求める。
そしてあらかじめ設定した演算プログラムにより を求める。この実施例では、落差の値を加味した補正量
が、絶対値 に含まれるようプログラムが組まれている。微分係数 は、第3図の特性直線の傾きを示す。なおこの特性直線
の傾きは、ガイドベーン2の当初の開度量や落差によっ
て異なる。例えば、非常停止命令dがマイコン13に入力
されたとき、ガイドベーン2が全開であるか半開である
か、更には落差が大であるか小であるかによって異な
る。
と、開度信号aからこのときのガイドベーン2の開度θ
0を読み取るとともに、落差信号bから落差を求める。
そしてあらかじめ設定した演算プログラムにより を求める。この実施例では、落差の値を加味した補正量
が、絶対値 に含まれるようプログラムが組まれている。微分係数 は、第3図の特性直線の傾きを示す。なおこの特性直線
の傾きは、ガイドベーン2の当初の開度量や落差によっ
て異なる。例えば、非常停止命令dがマイコン13に入力
されたとき、ガイドベーン2が全開であるか半開である
か、更には落差が大であるか小であるかによって異な
る。
(3)マイコン13は、絶対値 を求めるとともに、ガイドベーン2の閉鎖を開始させ
る。非常停止命令dを受けてからガイドベーン2が実際
の閉動作を開始するまでにはt1(秒)のデッドタイムが
ある。
る。非常停止命令dを受けてからガイドベーン2が実際
の閉動作を開始するまでにはt1(秒)のデッドタイムが
ある。
(4)上記デッドタイム経過後にマイコン13のタイマが
スタートするとともに、タイマスタート時のガイドベー
ン2の開度θ1を取り込む。タイマスタート時からΔT
秒経過したところでガイドベーン2の開度θ2を取り込
む。
スタートするとともに、タイマスタート時のガイドベー
ン2の開度θ1を取り込む。タイマスタート時からΔT
秒経過したところでガイドベーン2の開度θ2を取り込
む。
そして を求める。
の演算はΔTのサンプル期間ごとに行なわれる。
(5)マイコン13はサンプル期間ΔTごとに求める値 と先に演算した を比較する。
(6)異物6が水車内にないときには となる。一方、異物6が水車6内に詰っており、ガイド
ベーン2が異物6に当ると、ガイドベーン2の回転運動
が遅くなったり零となり、このとき が小さくなる。
ベーン2が異物6に当ると、ガイドベーン2の回転運動
が遅くなったり零となり、このとき が小さくなる。
(7)そこでマイコン13は となったときに、異物6が詰っていると判定する。異物
6の詰りを判定すると、マイコン13は、入口弁指令eに
より入口弁11を全閉にするとともに、異常アラームfを
発する。
6の詰りを判定すると、マイコン13は、入口弁指令eに
より入口弁11を全閉にするとともに、異常アラームfを
発する。
上述したように本実施例では、ガイドベーン2が異物等
により閉らないことを、迅速に、つまりガイドベーン2
の閉方向への回動速度が正常速度よりも遅くなったり零
になった時点で検出することができる。
により閉らないことを、迅速に、つまりガイドベーン2
の閉方向への回動速度が正常速度よりも遅くなったり零
になった時点で検出することができる。
なお、上記実施例では落差も考慮して を求めたが、落差の変動が少ないものや、落差変動によ
る影響の少ないものでは、ガイドベーンの開度のみから を求めるようにしてもよい。
る影響の少ないものでは、ガイドベーンの開度のみから を求めるようにしてもよい。
G.考案の効果 以上実施例とともに具体的に説明したように本考案によ
れば、正常時のガイドベーン閉鎖時の閉鎖モードにおけ
る と実際の閉鎖時の を比較し、 となった時点で、ガイドベーンの閉鎖異常を検出できる
ため、ガイドベーンの全閉時間を待たずして迅速に異常
検出ができる。
れば、正常時のガイドベーン閉鎖時の閉鎖モードにおけ
る と実際の閉鎖時の を比較し、 となった時点で、ガイドベーンの閉鎖異常を検出できる
ため、ガイドベーンの全閉時間を待たずして迅速に異常
検出ができる。
第1図は本考案の実施例を示す構成図、第2図は実施例
の動作を示すフロー図、第3図はガイドベーンの閉鎖特
性を示す特性図、第4図はクロスフロー水車を示す構成
図である。 図面中、 1はランナ、2はガイドベーン、6は異物、12は開度検
出器、13はマイコンである。
の動作を示すフロー図、第3図はガイドベーンの閉鎖特
性を示す特性図、第4図はクロスフロー水車を示す構成
図である。 図面中、 1はランナ、2はガイドベーン、6は異物、12は開度検
出器、13はマイコンである。
Claims (1)
- 【請求項1】ランナの上流側に、回動することによりラ
ンナへの流入水量を調整するガイドベーンを備えた水車
において、 ガイドベーンの開度θを検出する開度検出器と、 正常時のガイドベーン閉鎖モード時におけるガイドベー
ン開度θを時間tで微分した微分係数の絶対値 を求める演算プログラムがあらかじめ設定されており、
非常停止命令が入力されると、このときのガイドベーン
開度θ0を演算プログラムに入力して絶対値 を求めるとともに、ガイドベーンを閉鎖させはじめ、ガ
イドベーンが閉鎖していくときにおける微小時間Δtで
のガイドベーンの開度変化Δθとの割合の絶対値 を求め、 となった時点で異常と判定するコンピュータと、を備え
たことを特徴とする水車ガイドベーンの異常検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987110599U JPH0720383Y2 (ja) | 1987-07-21 | 1987-07-21 | 水車ガイドベ−ンの異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987110599U JPH0720383Y2 (ja) | 1987-07-21 | 1987-07-21 | 水車ガイドベ−ンの異常検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6415768U JPS6415768U (ja) | 1989-01-26 |
| JPH0720383Y2 true JPH0720383Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31347904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987110599U Expired - Lifetime JPH0720383Y2 (ja) | 1987-07-21 | 1987-07-21 | 水車ガイドベ−ンの異常検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720383Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5500954B2 (ja) * | 2009-11-19 | 2014-05-21 | 新光電気工業株式会社 | 粘着材供給装置及びその製造方法 |
| CN114483431B (zh) * | 2021-12-27 | 2023-11-10 | 华能澜沧江水电股份有限公司 | 一种水电站调速器水头计算校验系统和方法 |
| CN115929535B (zh) * | 2022-12-31 | 2026-04-24 | 国网新源控股有限公司 | 一种用于水电厂机组停机顺控流程分出口开关的控制方法 |
-
1987
- 1987-07-21 JP JP1987110599U patent/JPH0720383Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6415768U (ja) | 1989-01-26 |
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