JPH072052A - 膨張可能補助拘束具装置 - Google Patents
膨張可能補助拘束具装置Info
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- JPH072052A JPH072052A JP6048633A JP4863394A JPH072052A JP H072052 A JPH072052 A JP H072052A JP 6048633 A JP6048633 A JP 6048633A JP 4863394 A JP4863394 A JP 4863394A JP H072052 A JPH072052 A JP H072052A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
- B60R21/017—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including arrangements for providing electric power to safety arrangements or their actuating means, e.g. to pyrotechnic fuses or electro-mechanic valves
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 貯蔵コンデンサ26の不要な放電を防止する
改善された膨張可能補助拘束装置および方法を提供す
る。 【構成】 マイクロプロセッサ38は、制御可能な電流
源40を制御して、供給ノード34からの電流を起爆装
置へ供給して膨張可能補助拘束具装置を展開させ、前記
1つの貯蔵コンデンサ26が、貯蔵エネルギを前記調整
された電圧源36と、前記制御可能な電流源40と、マ
イクロプロセッサ・コントローラ38と、起爆装置42
とに供給する。
改善された膨張可能補助拘束装置および方法を提供す
る。 【構成】 マイクロプロセッサ38は、制御可能な電流
源40を制御して、供給ノード34からの電流を起爆装
置へ供給して膨張可能補助拘束具装置を展開させ、前記
1つの貯蔵コンデンサ26が、貯蔵エネルギを前記調整
された電圧源36と、前記制御可能な電流源40と、マ
イクロプロセッサ・コントローラ38と、起爆装置42
とに供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、膨張可能な補助拘束装
置、および膨張可能な補助的な拘束を展開する方法に関
する。
置、および膨張可能な補助的な拘束を展開する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】本発明の主題は、係属中の弊日本国特許
出願第261093/93号と関連している。
出願第261093/93号と関連している。
【0003】現在のある膨張可能な補助拘束装置におい
ては、1つ以上の電気機械的センサが車両の突然の減速
を検出して、電気的接点を閉じて膨張可能補助拘束具の
所要の展開を開始する。接点が閉じると、電流が接点お
よび膨張可能補助拘束具展開起爆装置に流れる。拘束具
の迅速な展開を保証するため、高レベルの電流がセンサ
と起爆装置に流れる。この高レベルの電流は、しばしば
センサのアークを生じ、これが電気機械的センサを損傷
してそれを再使用に適さなくする。
ては、1つ以上の電気機械的センサが車両の突然の減速
を検出して、電気的接点を閉じて膨張可能補助拘束具の
所要の展開を開始する。接点が閉じると、電流が接点お
よび膨張可能補助拘束具展開起爆装置に流れる。拘束具
の迅速な展開を保証するため、高レベルの電流がセンサ
と起爆装置に流れる。この高レベルの電流は、しばしば
センサのアークを生じ、これが電気機械的センサを損傷
してそれを再使用に適さなくする。
【0004】膨張可能補助拘束装置の展開が要求される
事象におけるバッテリの遮断の場合は、膨張可能補助拘
束具の展開に必要なエネルギを補給するため一時的なエ
ネルギ貯蔵装置として貯蔵コンデンサが用いられる。典
型的には、幾つかの大きな貯蔵コンデンサが設けられて
いる。例えば、膨張可能補助拘束装置は、制御装置に対
する1つの貯蔵コンデンサと、付勢される各起爆装置に
対する1つの貯蔵コンデンサとを具有する。
事象におけるバッテリの遮断の場合は、膨張可能補助拘
束具の展開に必要なエネルギを補給するため一時的なエ
ネルギ貯蔵装置として貯蔵コンデンサが用いられる。典
型的には、幾つかの大きな貯蔵コンデンサが設けられて
いる。例えば、膨張可能補助拘束装置は、制御装置に対
する1つの貯蔵コンデンサと、付勢される各起爆装置に
対する1つの貯蔵コンデンサとを具有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、改善された
膨張可能補助拘束装置と、このような装置の展開方法と
を提供することを目的とする。本発明の1つの特質によ
れば、特許請求の範囲の請求項1に記載される如き膨張
可能補助拘束装置が提供される。本発明の別の特質によ
れば、特許請求の範囲の請求項2に記載される如き膨張
可能補助拘束装置を展開させる方法が提供される。
膨張可能補助拘束装置と、このような装置の展開方法と
を提供することを目的とする。本発明の1つの特質によ
れば、特許請求の範囲の請求項1に記載される如き膨張
可能補助拘束装置が提供される。本発明の別の特質によ
れば、特許請求の範囲の請求項2に記載される如き膨張
可能補助拘束装置を展開させる方法が提供される。
【0006】幾つかの実施態様においては、再使用可能
な電気機械的アクチュエータを備えた膨張可能補助拘束
装置を提供することが可能である。また、必要なコンデ
ンサの個数を低減すると共に、装置性能の低下を生じる
ことなく装置が必要とするコンデンサのサイズを少なく
することを可能にする、改善されたエネルギ管理を膨張
可能補助拘束装置に提供することも可能である。
な電気機械的アクチュエータを備えた膨張可能補助拘束
装置を提供することが可能である。また、必要なコンデ
ンサの個数を低減すると共に、装置性能の低下を生じる
ことなく装置が必要とするコンデンサのサイズを少なく
することを可能にする、改善されたエネルギ管理を膨張
可能補助拘束装置に提供することも可能である。
【0007】望ましい実施態様においては、電気機械セ
ンサのアークを生じることなく膨張可能補助拘束装置を
制御することが可能である。
ンサのアークを生じることなく膨張可能補助拘束装置を
制御することが可能である。
【0008】
【課題を解決するための手段】望ましくは、本装置は、
制御線により制御される切換え可能な電流源の使用によ
り展開起爆装置に流れる電流を制御して、制限された期
間だけ制御可能な電流源にパルスを与えることにより装
置の貯蔵コンデンサのエネルギを有効に用いて、電気機
械的アクチュエータの接点から切換え可能な電流源に対
する電流の最終的な切換えを排除し、この制限された期
間は膨張可能補助拘束装置の展開を保証するに充分な長
さであるが、蓄積コンデンサの不要な放電を防止する有
限の持続時間である。
制御線により制御される切換え可能な電流源の使用によ
り展開起爆装置に流れる電流を制御して、制限された期
間だけ制御可能な電流源にパルスを与えることにより装
置の貯蔵コンデンサのエネルギを有効に用いて、電気機
械的アクチュエータの接点から切換え可能な電流源に対
する電流の最終的な切換えを排除し、この制限された期
間は膨張可能補助拘束装置の展開を保証するに充分な長
さであるが、蓄積コンデンサの不要な放電を防止する有
限の持続時間である。
【0009】本装置は、有利なことには、膨張可能補助
拘束装置の展開中の貯蔵コンデンサの不要な電流放出を
防止することができる。
拘束装置の展開中の貯蔵コンデンサの不要な電流放出を
防止することができる。
【0010】本装置は、バッテリが遮断された時に全て
が1つのエネルギ蓄積用コンデンサを使用する、1つの
マイクロプロセッサと1つ以上の膨張可能補助拘束具の
展開回路とを含むことが望ましい。
が1つのエネルギ蓄積用コンデンサを使用する、1つの
マイクロプロセッサと1つ以上の膨張可能補助拘束具の
展開回路とを含むことが望ましい。
【0011】一実施態様においては、本装置は、多重展
開膨張可能補助拘束装置に膨張可能補助拘束具の段階的
な展開を提供し、このような段階的な展開は比較的小さ
な貯蔵コンデンサおよび(または)貯蔵コンデンサ電圧
の使用を可能にし、かつエネルギ蓄積装置の更に有効な
使用を提供する。
開膨張可能補助拘束装置に膨張可能補助拘束具の段階的
な展開を提供し、このような段階的な展開は比較的小さ
な貯蔵コンデンサおよび(または)貯蔵コンデンサ電圧
の使用を可能にし、かつエネルギ蓄積装置の更に有効な
使用を提供する。
【0012】望ましい実施態様においては、本装置は、
車両供給用電圧源と、エネルギ貯蔵コンデンサが常時充
電される高い電圧レベルを生じるためのエネルギ貯蔵コ
ンデンサとを含んでいる。第1のダイオードは、貯蔵コ
ンデンサと供給ノードとの間に接続され、第2のダイオ
ードは、車両の電圧源と供給ノードとの間に接続され
る。供給ノードと接地との間に接続された直列回路は、
起爆装置と直列の制御可能な電流源を含む。調整電圧源
が第1のノードに接続され、調整された電圧をマイクロ
プロセッサ・コントローラへ供給する。マイクロプロセ
ッサ・コントローラは、制御可能な電流源に接続された
制御出力を有し、必要な時に膨張可能補助拘束装置を展
開させるように制御可能な電流源を制御する手段を含
み、車両の供給電圧源の遮断の場合は、貯蔵コンデンサ
が調整された電圧供給源、マイクロプロセッサ・コント
ローラ、制御可能な電流源および起爆装置に給電するこ
とができる。
車両供給用電圧源と、エネルギ貯蔵コンデンサが常時充
電される高い電圧レベルを生じるためのエネルギ貯蔵コ
ンデンサとを含んでいる。第1のダイオードは、貯蔵コ
ンデンサと供給ノードとの間に接続され、第2のダイオ
ードは、車両の電圧源と供給ノードとの間に接続され
る。供給ノードと接地との間に接続された直列回路は、
起爆装置と直列の制御可能な電流源を含む。調整電圧源
が第1のノードに接続され、調整された電圧をマイクロ
プロセッサ・コントローラへ供給する。マイクロプロセ
ッサ・コントローラは、制御可能な電流源に接続された
制御出力を有し、必要な時に膨張可能補助拘束装置を展
開させるように制御可能な電流源を制御する手段を含
み、車両の供給電圧源の遮断の場合は、貯蔵コンデンサ
が調整された電圧供給源、マイクロプロセッサ・コント
ローラ、制御可能な電流源および起爆装置に給電するこ
とができる。
【0013】望ましくは、本装置は、貯蔵コンデンサ
と、第1の起爆装置と直列の第1の制御可能な電流源
と、第2の起爆装置と直列の第2の制御可能な電流源と
を含む。車両の突然の減速に応答するマイクロプロセッ
サ・コントローラは、第1の制御可能な電流源にパルス
を与えて第1の膨張可能補助拘束具を展開させる手段
と、第1の電流源が遮断された後の予め定めた期間だけ
第2の電流源の展開を遅らせる手段と、前記遅れの後第
2の膨張可能補助拘束具を展開させる第2の制御可能な
電流源にパルスを与える手段とを含む。
と、第1の起爆装置と直列の第1の制御可能な電流源
と、第2の起爆装置と直列の第2の制御可能な電流源と
を含む。車両の突然の減速に応答するマイクロプロセッ
サ・コントローラは、第1の制御可能な電流源にパルス
を与えて第1の膨張可能補助拘束具を展開させる手段
と、第1の電流源が遮断された後の予め定めた期間だけ
第2の電流源の展開を遅らせる手段と、前記遅れの後第
2の膨張可能補助拘束具を展開させる第2の制御可能な
電流源にパルスを与える手段とを含む。
【0014】本装置は、エネルギ貯蔵コンデンサと、こ
のエネルギ貯蔵コンデンサと接続された直列回路とを含
み、直列回路は、制御可能な調整電流源と、展開起爆装
置と、電気機械的アクチュエータとを含んでいる。
のエネルギ貯蔵コンデンサと接続された直列回路とを含
み、直列回路は、制御可能な調整電流源と、展開起爆装
置と、電気機械的アクチュエータとを含んでいる。
【0015】
【実施例】本発明は、添付図面に関して単なる例示とし
てその一実施態様について以下に記述する。
てその一実施態様について以下に記述する。
【0016】図1において、図示された装置は、線10
と接続された電源により予め定めた電圧レベル、例えば
36ボルトに常時充電される貯蔵コンデンサ12を含
む。予め定めた電圧レベルが設定されて、展開操作中に
電源の遮断後短時間だけ膨張可能補助拘束装置を動作さ
せるためにコンデンサ12における充分なエネルギの貯
蔵を保証する。
と接続された電源により予め定めた電圧レベル、例えば
36ボルトに常時充電される貯蔵コンデンサ12を含
む。予め定めた電圧レベルが設定されて、展開操作中に
電源の遮断後短時間だけ膨張可能補助拘束装置を動作さ
せるためにコンデンサ12における充分なエネルギの貯
蔵を保証する。
【0017】制御可能な電流源14と起爆装置18とを
含む直列回路は、コンデンサ12の両端に跨って接続さ
れ、これによりバッテリの遮断の場合に給電される。制
御可能電流源14は、制御装置(図示せず)と接続され
た線16を有し、線16上の制御信号に応答して、起爆
装置18に電流を供給しない状態と、膨張可能補助拘束
装置を展開させるため調整された付勢電流を起爆装置1
8へ供給する状態との間に切換え可能である。
含む直列回路は、コンデンサ12の両端に跨って接続さ
れ、これによりバッテリの遮断の場合に給電される。制
御可能電流源14は、制御装置(図示せず)と接続され
た線16を有し、線16上の制御信号に応答して、起爆
装置18に電流を供給しない状態と、膨張可能補助拘束
装置を展開させるため調整された付勢電流を起爆装置1
8へ供給する状態との間に切換え可能である。
【0018】制御可能電流源14は、予め定めた持続時
間の線16上のパルス17により制御される。予め定め
た持続時間のパルスに応答して、電流源14は予め定め
た期間だけ電流を起爆装置18へ供給し、この電流およ
び予め定めた期間は、必要に応じて、起爆装置18を付
勢し膨張可能補助拘束装置を展開させるに充分なもので
ある。予め定めたパルス時間および既知の特性の制御可
能な電流源の使用により、展開中にコンデンサ12によ
り使用される電力量は予め定めることができ、また更に
効率的に管理することができ、浪費される貯蔵エネルギ
の排除によりコンデンサ12を比較的小さなサイズにす
ることを可能にする。
間の線16上のパルス17により制御される。予め定め
た持続時間のパルスに応答して、電流源14は予め定め
た期間だけ電流を起爆装置18へ供給し、この電流およ
び予め定めた期間は、必要に応じて、起爆装置18を付
勢し膨張可能補助拘束装置を展開させるに充分なもので
ある。予め定めたパルス時間および既知の特性の制御可
能な電流源の使用により、展開中にコンデンサ12によ
り使用される電力量は予め定めることができ、また更に
効率的に管理することができ、浪費される貯蔵エネルギ
の排除によりコンデンサ12を比較的小さなサイズにす
ることを可能にする。
【0019】制御可能電流源14は、トランジスタ、伝
達ゲート、あるいは望ましくは、図10に示され以下に
更に詳細に述べる如き調整電流源の如き制御可能な電流
源でよい。図10に示される電流源は、制御装置即ちマ
イクロプロセッサと接続された幾つかの制御線により制
御可能であり、貯蔵コンデンサに貯蔵されたエネルギか
ら調整された一定電流、例えば2アンペアを提供する。
電流供給の持続時間は、エネルギ貯蔵コンデンサの大き
さおよび初期電圧レベルにより決定される。適当な構成
は、22ボルトと36ボルトの両方で使用されるが、貯
蔵コンデンサの初期電圧レベルは装置の設計者により要
求されるどんなレベルにも設定することができる。
達ゲート、あるいは望ましくは、図10に示され以下に
更に詳細に述べる如き調整電流源の如き制御可能な電流
源でよい。図10に示される電流源は、制御装置即ちマ
イクロプロセッサと接続された幾つかの制御線により制
御可能であり、貯蔵コンデンサに貯蔵されたエネルギか
ら調整された一定電流、例えば2アンペアを提供する。
電流供給の持続時間は、エネルギ貯蔵コンデンサの大き
さおよび初期電圧レベルにより決定される。適当な構成
は、22ボルトと36ボルトの両方で使用されるが、貯
蔵コンデンサの初期電圧レベルは装置の設計者により要
求されるどんなレベルにも設定することができる。
【0020】次に図2において、図示された制御回路の
実施例は、5ボルト調整器36、マイクロプロセッサ3
8、電流源40および起爆装置42のためのエネルギ貯
蔵源としての1つの貯蔵コンデンサ24を含む。
実施例は、5ボルト調整器36、マイクロプロセッサ3
8、電流源40および起爆装置42のためのエネルギ貯
蔵源としての1つの貯蔵コンデンサ24を含む。
【0021】図示された装置においては、車両の供給電
圧は、車両の電源から、ダイオード30を介してノード
34に接続された線20上で供給され、このノードから
5ボルト調整器36および制御可能電流源40が電力を
受取る。参照番号44は、更に別の展開ループまたは診
断回路の如き他の負荷がノード34に取付けられること
を示す。調整電源36は調整された5ボルトをマイクロ
プロセッサ38に供給し、このマイクロプロセッサは線
39を経て電流源40を制御する。
圧は、車両の電源から、ダイオード30を介してノード
34に接続された線20上で供給され、このノードから
5ボルト調整器36および制御可能電流源40が電力を
受取る。参照番号44は、更に別の展開ループまたは診
断回路の如き他の負荷がノード34に取付けられること
を示す。調整電源36は調整された5ボルトをマイクロ
プロセッサ38に供給し、このマイクロプロセッサは線
39を経て電流源40を制御する。
【0022】電圧セットアップ回路22は、線20上の
発火電圧源と貯蔵コンデンサ24との間に接続され、こ
のコンデンサはここではその内部キャパシタンス26と
その等価直列抵抗(ESR)28とにより示される。等
価直列抵抗28は、冷間動作中に生じ、4,700μF
のアルミニウム電解コンデンサの場合は有効に1.5乃
至2オームである。
発火電圧源と貯蔵コンデンサ24との間に接続され、こ
のコンデンサはここではその内部キャパシタンス26と
その等価直列抵抗(ESR)28とにより示される。等
価直列抵抗28は、冷間動作中に生じ、4,700μF
のアルミニウム電解コンデンサの場合は有効に1.5乃
至2オームである。
【0023】通常は、電圧セットアップ回路22の出力
電圧は線20に供給される発火電圧より大きく、従って
調整電圧源36と電流源40はダイオード32を介して
電力を受取る。ダイオード30は、電圧セットアップ回
路22における故障の際に電力に対する冗長経路を提供
する。必要に応じて、貯蔵コンデンサ24が電圧調整器
36、マイクロプロセッサ38、電流源40および起爆
装置42にダイオード32を介して給電する。
電圧は線20に供給される発火電圧より大きく、従って
調整電圧源36と電流源40はダイオード32を介して
電力を受取る。ダイオード30は、電圧セットアップ回
路22における故障の際に電力に対する冗長経路を提供
する。必要に応じて、貯蔵コンデンサ24が電圧調整器
36、マイクロプロセッサ38、電流源40および起爆
装置42にダイオード32を介して給電する。
【0024】次に図3のaにおいて、時間t0における
展開事象におけるコンデンサ24の両端の電圧が示さ
れ、この時車両の供給電圧は膨張可能補助拘束装置から
遮断される。時間t0とt1との間に、マイクロプロセッ
サ38が、突然の減速事象のデータを処理しており、こ
れに対してその内部の弁別ルーチンが膨張可能補助拘束
装置の展開が必要かどうかを決定する。
展開事象におけるコンデンサ24の両端の電圧が示さ
れ、この時車両の供給電圧は膨張可能補助拘束装置から
遮断される。時間t0とt1との間に、マイクロプロセッ
サ38が、突然の減速事象のデータを処理しており、こ
れに対してその内部の弁別ルーチンが膨張可能補助拘束
装置の展開が必要かどうかを決定する。
【0025】マイクロプロセッサ38が電流源40を付
勢することを決定する時間t1に、パルス48(図3
b)が電流源40の制御入力に与えられて起爆装置42
を駆動する。長さが起爆装置42の付勢に充分であるこ
とが知られる電流源40におけるパルスは、時間t1と
t2との間の予め定めた長さを有する。例えば、2ms
間で2アンペアの電流を定格とする起爆装置の場合は、
2アンペアの一定電流が2.5ms間与えられることが
望ましい。従って、時間t1とt2間の期間は、2.5ミ
リ秒である。
勢することを決定する時間t1に、パルス48(図3
b)が電流源40の制御入力に与えられて起爆装置42
を駆動する。長さが起爆装置42の付勢に充分であるこ
とが知られる電流源40におけるパルスは、時間t1と
t2との間の予め定めた長さを有する。例えば、2ms
間で2アンペアの電流を定格とする起爆装置の場合は、
2アンペアの一定電流が2.5ms間与えられることが
望ましい。従って、時間t1とt2間の期間は、2.5ミ
リ秒である。
【0026】時間t0とt1との間の期間中、マイクロプ
ロセッサ38は貯蔵コンデンサ24により供給される電
力で駆動して、貯蔵コンデンサの両端の電圧における緩
やかな減衰により示される如く、貯蔵コンデンサのエネ
ルギを徐々に放出する。電流源40が付勢される時間t
1において、電流源40により引出される大きな2アン
ペアの電流が、有効ESR抵抗28に跨る瞬間的な電圧
降下を生じ、これが更に図示の如くコンデンサ電圧の低
下を生じる。
ロセッサ38は貯蔵コンデンサ24により供給される電
力で駆動して、貯蔵コンデンサの両端の電圧における緩
やかな減衰により示される如く、貯蔵コンデンサのエネ
ルギを徐々に放出する。電流源40が付勢される時間t
1において、電流源40により引出される大きな2アン
ペアの電流が、有効ESR抵抗28に跨る瞬間的な電圧
降下を生じ、これが更に図示の如くコンデンサ電圧の低
下を生じる。
【0027】電流源40が付勢される時エネルギ貯蔵コ
ンデンサ24から引出される増加した電流により、コン
デンサ24におけるエネルギ蓄積量は、時間t1の前あ
るいは時間t2の後よりも早い割合で時間t1とt2の間
に減少する。時間t2において、線39上の信号が電流
源40を遮断する。電流源40が遮断すると、コンデン
サ24のESR28に跨る負荷の減少は、時間t2に示
される如く、コンデンサ24に跨る電圧の上昇を生じる
結果となる。
ンデンサ24から引出される増加した電流により、コン
デンサ24におけるエネルギ蓄積量は、時間t1の前あ
るいは時間t2の後よりも早い割合で時間t1とt2の間
に減少する。時間t2において、線39上の信号が電流
源40を遮断する。電流源40が遮断すると、コンデン
サ24のESR28に跨る負荷の減少は、時間t2に示
される如く、コンデンサ24に跨る電圧の上昇を生じる
結果となる。
【0028】コンデンサ24の残りのエネルギ蓄積量が
マイクロプロセッサ38を給電し、このマイクロプロセ
ッサが、コンデンサ24がもはやマイクロプロセッサ3
8に供給する充分な電力を持たない時間t3まで、展開
事象を記録する。理想的には、時間t0乃至t3は少なく
とも500msである。
マイクロプロセッサ38を給電し、このマイクロプロセ
ッサが、コンデンサ24がもはやマイクロプロセッサ3
8に供給する充分な電力を持たない時間t3まで、展開
事象を記録する。理想的には、時間t0乃至t3は少なく
とも500msである。
【0029】図4において、図示された回路は、直列に
おいて、電気機械的センサ62と接続される起爆装置6
0と接続された制御可能電流源56を含む。直列回路全
体は、電流源線50と接地との間に接続される。付勢電
流は、車両の電源または貯蔵コンデンサ54からダイオ
ード52を介して線50上に与えられる。制御可能電流
源56は、図2のマイクロプロセッサ・コントローラ3
8の如き制御装置からの予め定めた持続時間のパルスに
より、線58を介して制御される。電気機械的センサ6
2は、車両の突然の減速を信号し、その結果として膨張
可能補助拘束装置を展開することが望ましい当業者には
周知であるどのような電気機械的センサでもよい。
おいて、電気機械的センサ62と接続される起爆装置6
0と接続された制御可能電流源56を含む。直列回路全
体は、電流源線50と接地との間に接続される。付勢電
流は、車両の電源または貯蔵コンデンサ54からダイオ
ード52を介して線50上に与えられる。制御可能電流
源56は、図2のマイクロプロセッサ・コントローラ3
8の如き制御装置からの予め定めた持続時間のパルスに
より、線58を介して制御される。電気機械的センサ6
2は、車両の突然の減速を信号し、その結果として膨張
可能補助拘束装置を展開することが望ましい当業者には
周知であるどのような電気機械的センサでもよい。
【0030】図4に示される回路装置の利点は倍加され
る。第1に、膨張可能補助拘束具を展開するために2つ
の基準が要求される。第1の基準は、時間的に実証され
その簡単さと正確さの両方において信頼し得る電気機械
的センサ62の閉路である。第2の基準は、線58にパ
ルスを生じるためのシステム・コントローラによる決定
である。コントローラによる決定は、連続レンジのトラ
ンスジューサ・タイプの如き第2の加速センサに応答す
る。この2つの基準は、決定における一意的な冗長性を
提供する。第1の決定は電気機械的センサ62の閉路に
おけるものであり、第2の決定は線58にパルスを与え
ることである。本装置は、冗長な決定を必要とすること
により、また単一の故障モードが膨張可能補助拘束具の
展開を生じ得ない装置を提供することにより、装置の不
要な展開を防止することを助けることができる。
る。第1に、膨張可能補助拘束具を展開するために2つ
の基準が要求される。第1の基準は、時間的に実証され
その簡単さと正確さの両方において信頼し得る電気機械
的センサ62の閉路である。第2の基準は、線58にパ
ルスを生じるためのシステム・コントローラによる決定
である。コントローラによる決定は、連続レンジのトラ
ンスジューサ・タイプの如き第2の加速センサに応答す
る。この2つの基準は、決定における一意的な冗長性を
提供する。第1の決定は電気機械的センサ62の閉路に
おけるものであり、第2の決定は線58にパルスを与え
ることである。本装置は、冗長な決定を必要とすること
により、また単一の故障モードが膨張可能補助拘束具の
展開を生じ得ない装置を提供することにより、装置の不
要な展開を防止することを助けることができる。
【0031】図4に示される装置の第2の利点は、閉路
時のアークによるセンサ62のスイッチ接点を破壊する
ことのない電気機械的センサ62の実現である。特に、
本装置は、膨張可能補助拘束装置を展開することが望ま
しい車両の突然の減速中に、パルスが線58上で制御可
能電流源56に与えられる前に電気機械的センサ62が
閉路するように構成することができる。このような構成
においては、電気機械的センサ62が閉路する時、制御
可能電流源56により与えられる電流がなく、従ってセ
ンサ62のスイッチの電極をアークする電流がない。非
常に短い遅れの後、システム・コントローラが線58上
で制御可能電流源56に対してパルスを与え、この電流
源が応答して電流を起爆装置62へ送り、この電流がセ
ンサ62を介して接地して膨張可能補助拘束装置の展開
を生じる。
時のアークによるセンサ62のスイッチ接点を破壊する
ことのない電気機械的センサ62の実現である。特に、
本装置は、膨張可能補助拘束装置を展開することが望ま
しい車両の突然の減速中に、パルスが線58上で制御可
能電流源56に与えられる前に電気機械的センサ62が
閉路するように構成することができる。このような構成
においては、電気機械的センサ62が閉路する時、制御
可能電流源56により与えられる電流がなく、従ってセ
ンサ62のスイッチの電極をアークする電流がない。非
常に短い遅れの後、システム・コントローラが線58上
で制御可能電流源56に対してパルスを与え、この電流
源が応答して電流を起爆装置62へ送り、この電流がセ
ンサ62を介して接地して膨張可能補助拘束装置の展開
を生じる。
【0032】図5は、制御ルーチンに対するフローチャ
ートを示している。ステップ64において、コントロー
ラが車両の加速状態を表わすセンサ入力を受取る。この
センサ入力は、当業者には周知の方法で加速センサから
与えられる。公知の加速センサは、車両の加速に比例す
る信号を出力する半導体、圧電抵抗および容量性のデバ
イスを含み、また更に簡単な場合は、図4におけるセン
サ62として使用される形式の電気機械的デバイスの如
き2状態の加速センサを含む。
ートを示している。ステップ64において、コントロー
ラが車両の加速状態を表わすセンサ入力を受取る。この
センサ入力は、当業者には周知の方法で加速センサから
与えられる。公知の加速センサは、車両の加速に比例す
る信号を出力する半導体、圧電抵抗および容量性のデバ
イスを含み、また更に簡単な場合は、図4におけるセン
サ62として使用される形式の電気機械的デバイスの如
き2状態の加速センサを含む。
【0033】センサ入力に応答して、コントローラが、
ステップ66において当業者には周知の方法で入力信号
を弁別して、膨張可能補助拘束装置を展開させるべきか
どうかを判定する。ステップ68において、展開の決定
がなされなかったならば、ルーチンは再びステップ64
へ戻って新たなセンサ入力データを待機する。展開の決
定がなされるならば、ルーチンはステップ70へ進み、
ここで100マイクロ秒程度の僅かな遅れが生じて、電
気機械的センサ62の完全な閉路および(または)展開
の時間の最適化を可能にする。ステップ72において、
制御パルスが先に述べた電流源14、40、56の如き
制御可能電流源へ与えられて膨張可能補助拘束装置を展
開する。ステップ72におけるパルス出力は、エネルギ
貯蔵コンデンサからの予め定めた量の蓄積されたエネル
ギのみを放出する予め定めた持続時間を有する。
ステップ66において当業者には周知の方法で入力信号
を弁別して、膨張可能補助拘束装置を展開させるべきか
どうかを判定する。ステップ68において、展開の決定
がなされなかったならば、ルーチンは再びステップ64
へ戻って新たなセンサ入力データを待機する。展開の決
定がなされるならば、ルーチンはステップ70へ進み、
ここで100マイクロ秒程度の僅かな遅れが生じて、電
気機械的センサ62の完全な閉路および(または)展開
の時間の最適化を可能にする。ステップ72において、
制御パルスが先に述べた電流源14、40、56の如き
制御可能電流源へ与えられて膨張可能補助拘束装置を展
開する。ステップ72におけるパルス出力は、エネルギ
貯蔵コンデンサからの予め定めた量の蓄積されたエネル
ギのみを放出する予め定めた持続時間を有する。
【0034】図6において、多重装置の膨張可能補助拘
束装置が示される。図示された装置は、マイクロプロセ
ッサ86、調整電圧源84、制御可能電流源92、9
6、展開起爆装置98、100、電気機械的アクチュエ
ータ104、およびFET110を含む。
束装置が示される。図示された装置は、マイクロプロセ
ッサ86、調整電圧源84、制御可能電流源92、9
6、展開起爆装置98、100、電気機械的アクチュエ
ータ104、およびFET110を含む。
【0035】一般に、図示された装置は、ダイオード8
2を介して線76上で36ボルトの供給電圧により給電
され、この36ボルト供給電圧は、車両の供給電圧と接
続された電圧逓昇回路(図示せず)により与えられる。
車両供給電圧の遮断の際には、線76により常時36ボ
ルトに充電されるコンデンサ78が、装置に対するエネ
ルギ貯蔵源として用いられ、ダイオード82を介してノ
ード81へ電力を供給する。ノード81と接続された電
圧調整器84が、調整された電圧をマイクロプロセッサ
86へ供給し、通常の運転条件と、バッテリが遮断され
たが貯蔵エネルギが依然としてコンデンサ78に蓄えら
れている条件との両方において、マイクロプロセッサ8
6へ電力を供給する。
2を介して線76上で36ボルトの供給電圧により給電
され、この36ボルト供給電圧は、車両の供給電圧と接
続された電圧逓昇回路(図示せず)により与えられる。
車両供給電圧の遮断の際には、線76により常時36ボ
ルトに充電されるコンデンサ78が、装置に対するエネ
ルギ貯蔵源として用いられ、ダイオード82を介してノ
ード81へ電力を供給する。ノード81と接続された電
圧調整器84が、調整された電圧をマイクロプロセッサ
86へ供給し、通常の運転条件と、バッテリが遮断され
たが貯蔵エネルギが依然としてコンデンサ78に蓄えら
れている条件との両方において、マイクロプロセッサ8
6へ電力を供給する。
【0036】マイクロプロセッサ86は、センサ情報を
処理して、一般に膨張可能補助拘束装置の状態を監視す
る。センサの監視および点火時の決定は、当業者には周
知の方法で実現され、公知の形式の加速センサ88に応
答する。
処理して、一般に膨張可能補助拘束装置の状態を監視す
る。センサの監視および点火時の決定は、当業者には周
知の方法で実現され、公知の形式の加速センサ88に応
答する。
【0037】線101、105、109は、装置の診断
のため設けられる。装置診断中、小さな電流が線93、
95上に与えられ、線105、109上の電圧レベル
は、電気機械アクチュエータ回路のどこかに遮断が生じ
たかどうかを判定するため監視される。また、展開事象
において、線93、95、101、105および109
が、展開事象の記録のためマイクロプロセッサ86へ信
号を与える。
のため設けられる。装置診断中、小さな電流が線93、
95上に与えられ、線105、109上の電圧レベル
は、電気機械アクチュエータ回路のどこかに遮断が生じ
たかどうかを判定するため監視される。また、展開事象
において、線93、95、101、105および109
が、展開事象の記録のためマイクロプロセッサ86へ信
号を与える。
【0038】2つの膨張可能補助拘束具を展開すること
が望ましい車両の突然の減速中に、電気機械アクチュエ
ータ104が閉路する。また、突然の減速に応答して、
マイクロプロセッサ86は、抵抗108を介してFET
110に対し線106上に信号を出力して、電流がアク
チュエータ104から接地へ流れるようにFET110
に順方向バイアスを与える。このマイクロプロセッサは
次に、線90、94を介して、制御可能な電流源92、
96を付勢するため予め定めた持続時間の電流パルスを
与えて、起爆装置98、100をそれぞれ付勢する。
が望ましい車両の突然の減速中に、電気機械アクチュエ
ータ104が閉路する。また、突然の減速に応答して、
マイクロプロセッサ86は、抵抗108を介してFET
110に対し線106上に信号を出力して、電流がアク
チュエータ104から接地へ流れるようにFET110
に順方向バイアスを与える。このマイクロプロセッサは
次に、線90、94を介して、制御可能な電流源92、
96を付勢するため予め定めた持続時間の電流パルスを
与えて、起爆装置98、100をそれぞれ付勢する。
【0039】図7および図8において、図6に示した装
置に対する貯蔵コンデンサのエネルギ管理が理解されよ
う。図7において、グラフ114は、車両の供給電圧が
遮断され運転者と乗客の双方の起爆装置が同時に付勢さ
れる展開条件の間の貯蔵コンデンサの両端の電圧を示
す。2つの起爆装置の付勢の間、システムに流れる突発
電流が、グラフの部分117により示されるように、時
間t1とt2間のコンデンサ78のESRに跨って引出さ
れる高電流のため、コンデンサ78に大きな電圧降下を
生じる。
置に対する貯蔵コンデンサのエネルギ管理が理解されよ
う。図7において、グラフ114は、車両の供給電圧が
遮断され運転者と乗客の双方の起爆装置が同時に付勢さ
れる展開条件の間の貯蔵コンデンサの両端の電圧を示
す。2つの起爆装置の付勢の間、システムに流れる突発
電流が、グラフの部分117により示されるように、時
間t1とt2間のコンデンサ78のESRに跨って引出さ
れる高電流のため、コンデンサ78に大きな電圧降下を
生じる。
【0040】電流源92、96に対して必要な電流を維
持するために、コンデンサ78は、充分に高い電圧に充
電されねばならず、かつ時間t1から時間t2までの全期
間にわたり、電流源92、96の各々が充分な期間だけ
起爆装置98、100に充分な電流量を与えることを保
証するのに充分な電圧がコンデンサ78の両端に存在す
るように、充分に大きなサイズのものでなければならな
い。線115は、起爆装置の展開中のコンデンサ78に
跨る最小許容電圧を表わす。
持するために、コンデンサ78は、充分に高い電圧に充
電されねばならず、かつ時間t1から時間t2までの全期
間にわたり、電流源92、96の各々が充分な期間だけ
起爆装置98、100に充分な電流量を与えることを保
証するのに充分な電圧がコンデンサ78の両端に存在す
るように、充分に大きなサイズのものでなければならな
い。線115は、起爆装置の展開中のコンデンサ78に
跨る最小許容電圧を表わす。
【0041】次に図8において、時間t1およびt3にお
いて生じる起爆装置98、100の段階的な展開が、貯
蔵コンデンサ78の更に有効なエネルギ管理、更に低い
コンデンサ充電電圧Vc′、および更に小さなサイズの
コンデンサ78を許容する。
いて生じる起爆装置98、100の段階的な展開が、貯
蔵コンデンサ78の更に有効なエネルギ管理、更に低い
コンデンサ充電電圧Vc′、および更に小さなサイズの
コンデンサ78を許容する。
【0042】グラフ116は、時間t0における車両の
供給電圧の遮断後の展開条件におけるコンデンサ78の
両端の電圧を示している。線122は、運転者側の起爆
装置を個々に展開させるに要する最小電圧を表わし、線
124は、乗客側の起爆装置を個々に展開させるコンデ
ンサ78の両端の最小電圧を表わしている。最小電圧レ
ベル122、124は、多くのシステムにおいて、運転
者側と乗客側の全インピーダンスが異なり、従って展開
中に2アンペアの電流を保証するため異なる電圧レベル
を要求する故に異なる。しかし、運転者側および乗客側
の回路が同じインピーダンスであるならば、線122、
124は同じレベルにあることになる。
供給電圧の遮断後の展開条件におけるコンデンサ78の
両端の電圧を示している。線122は、運転者側の起爆
装置を個々に展開させるに要する最小電圧を表わし、線
124は、乗客側の起爆装置を個々に展開させるコンデ
ンサ78の両端の最小電圧を表わしている。最小電圧レ
ベル122、124は、多くのシステムにおいて、運転
者側と乗客側の全インピーダンスが異なり、従って展開
中に2アンペアの電流を保証するため異なる電圧レベル
を要求する故に異なる。しかし、運転者側および乗客側
の回路が同じインピーダンスであるならば、線122、
124は同じレベルにあることになる。
【0043】図8において、コンデンサは、時間t0に
おいて車両の電圧源が車両の突然の減速により遮断され
るまで、最初にその通常電圧レベルVC′、例えば36
ボルトに充電される。時間t0からt1まで、マイクロプ
ロセッサはセンサ入力を処理して膨張可能補助拘束装置
の展開を決定する。時間t1からt2まで、パルスが線9
4上で電流源96に対して与えられ、このパルスは時間
t1とt2間の制限期間において起爆装置100に対し少
なくとも2アンペアの電流を与える。時間t2におい
て、線94上のパルスは終了され、時間t3前の短い遅
れの後、線90のパルスが電流源92へ与えられ、これ
が2アンペアの電流を乗客の起爆装置98へ与えて乗客
側の膨張可能補助拘束具を展開させる。線90のパルス
は、時間t3から時間t4まで与えられ、時間t4におい
て終了させられて電流源92に流れる電流を終了する。
時間t4からコンデンサ78に跨る電圧がレベル126
に達するまで、マイクロプロセッサ86がコンデンサ7
8における貯蔵エネルギにより機能し続けて、展開事象
の間の信号レベルを記録する膨張可能補助拘束装置の段
階的な展開により得られる利点は、エネルギ貯蔵コンデ
ンサの両端における比較的低い必要電圧である。2個の
起爆装置が同時に付勢される時、コンデンサ78から引
出される電流は倍加される。同様に、コンデンサ78に
おけるESRの効果が増加されて、図7における時間t
1の大きな電圧降下を生じる。しかし、起爆装置が独立
的に付勢される時は、引出された電流は同時の付勢電流
の半分に制限され、これがコンデンサ78におけるES
Rの効果を制限し、その結果として、図8における時間
t1およびt3において生じる電圧降下を制限する。展開
中に生じるより小さな電圧降下は、展開の直前のコンデ
ンサ78の両端の必要充電電圧を低減する。
おいて車両の電圧源が車両の突然の減速により遮断され
るまで、最初にその通常電圧レベルVC′、例えば36
ボルトに充電される。時間t0からt1まで、マイクロプ
ロセッサはセンサ入力を処理して膨張可能補助拘束装置
の展開を決定する。時間t1からt2まで、パルスが線9
4上で電流源96に対して与えられ、このパルスは時間
t1とt2間の制限期間において起爆装置100に対し少
なくとも2アンペアの電流を与える。時間t2におい
て、線94上のパルスは終了され、時間t3前の短い遅
れの後、線90のパルスが電流源92へ与えられ、これ
が2アンペアの電流を乗客の起爆装置98へ与えて乗客
側の膨張可能補助拘束具を展開させる。線90のパルス
は、時間t3から時間t4まで与えられ、時間t4におい
て終了させられて電流源92に流れる電流を終了する。
時間t4からコンデンサ78に跨る電圧がレベル126
に達するまで、マイクロプロセッサ86がコンデンサ7
8における貯蔵エネルギにより機能し続けて、展開事象
の間の信号レベルを記録する膨張可能補助拘束装置の段
階的な展開により得られる利点は、エネルギ貯蔵コンデ
ンサの両端における比較的低い必要電圧である。2個の
起爆装置が同時に付勢される時、コンデンサ78から引
出される電流は倍加される。同様に、コンデンサ78に
おけるESRの効果が増加されて、図7における時間t
1の大きな電圧降下を生じる。しかし、起爆装置が独立
的に付勢される時は、引出された電流は同時の付勢電流
の半分に制限され、これがコンデンサ78におけるES
Rの効果を制限し、その結果として、図8における時間
t1およびt3において生じる電圧降下を制限する。展開
中に生じるより小さな電圧降下は、展開の直前のコンデ
ンサ78の両端の必要充電電圧を低減する。
【0044】図9において、図6の回路で使用されるフ
ローチャートの実施例が示される。ステップ128、1
30および132において、マイクロプロセッサ制御装
置86は、車両の減速を監視するセンサからセンサ入力
を受取り、入力信号を弁別し(ステップ130)、膨張
可能補助拘束装置を展開するかどうかを決定する(ステ
ップ132)。このルーチンはステップ134に進み、
ここで僅かな遅れが生じて電気機械センサ104の閉路
を保証し、かつ膨張可能補助拘束装置の展開時間を最適
化する。ステップ136において、制限された持続時間
の制御パルスが線94上で制御可能電流源96に与えら
れて運転者側の起爆装置100を付勢し、この起爆装置
が運転者側の膨張可能補助拘束具を展開する。
ローチャートの実施例が示される。ステップ128、1
30および132において、マイクロプロセッサ制御装
置86は、車両の減速を監視するセンサからセンサ入力
を受取り、入力信号を弁別し(ステップ130)、膨張
可能補助拘束装置を展開するかどうかを決定する(ステ
ップ132)。このルーチンはステップ134に進み、
ここで僅かな遅れが生じて電気機械センサ104の閉路
を保証し、かつ膨張可能補助拘束装置の展開時間を最適
化する。ステップ136において、制限された持続時間
の制御パルスが線94上で制御可能電流源96に与えら
れて運転者側の起爆装置100を付勢し、この起爆装置
が運転者側の膨張可能補助拘束具を展開する。
【0045】ステップ138において非常に短い遅れが
組込まれて、ステップ140における運転者側の起爆装
置の展開と乗客側の起爆装置の展開とを分離する。ステ
ップ140において、制限された持続時間のパルスが線
90上で制御可能電流源92に対して与えられ、これが
乗客の起爆装置98へ2アンペアの電流を与えて起爆装
置98を付勢し、かつ乗客側の膨張可能補助拘束具を展
開する。制限された持続時間で段階的に出力パルスを制
御可能電流源92、96に与えるこのような方法におい
て、コンデンサ78のエネルギを有効に管理することが
でき、かつ展開のためコンデンサ78からの電力の放出
を予め定めることができる。
組込まれて、ステップ140における運転者側の起爆装
置の展開と乗客側の起爆装置の展開とを分離する。ステ
ップ140において、制限された持続時間のパルスが線
90上で制御可能電流源92に対して与えられ、これが
乗客の起爆装置98へ2アンペアの電流を与えて起爆装
置98を付勢し、かつ乗客側の膨張可能補助拘束具を展
開する。制限された持続時間で段階的に出力パルスを制
御可能電流源92、96に与えるこのような方法におい
て、コンデンサ78のエネルギを有効に管理することが
でき、かつ展開のためコンデンサ78からの電力の放出
を予め定めることができる。
【0046】ステップ142において、マイクロプロセ
ッサ86は、コンデンサ78における貯蔵エネルギによ
り機能し続けて、コンデンサ78がマイクロプロセッサ
86に給電するのに充分なエネルギを持たなくなるまで
膨張可能補助拘束装置における信号レベルを記録する。
制御可能電流源に対する制御パルスのパルス持続時間例
は2.5ミリ秒である。
ッサ86は、コンデンサ78における貯蔵エネルギによ
り機能し続けて、コンデンサ78がマイクロプロセッサ
86に給電するのに充分なエネルギを持たなくなるまで
膨張可能補助拘束装置における信号レベルを記録する。
制御可能電流源に対する制御パルスのパルス持続時間例
は2.5ミリ秒である。
【0047】図6に示された装置における展開を段階的
にすることで、1つの展開時間においてコンデンサ78
から引出される電流を、例えば、4.4アンペアから
2.2アンペア(安全尤度を含む近似)まで低減する。
展開中のコンデンサ電圧の降下、例えば、図7および図
8における基準値117、118、120は、高電流引
出し条件において生じるコンデンサのESRによるもの
である。図7に示される如き同時の展開のためにコンデ
ンサ78により要求される電圧は、下式に等しい。即
ち、 Vreq=Vas+Vdr+Vsat+Vesr 但し、Vasは電気機械センサの両端の電圧降下、Vdrは
運転者側の展開回路の両端の電圧降下、Vsatは電流源
の飽和電圧降下、およびVesrはコンデンサのESRに
よる電圧降下である。0.075オームのセンサのイン
ピーダンス、3.435オームの運転者側回路のインピ
ーダンス、2ボルトの電流源に対する飽和電圧、および
1.5オームのESRを仮定すると、必要電圧Vreqは
16.577ボルトである。
にすることで、1つの展開時間においてコンデンサ78
から引出される電流を、例えば、4.4アンペアから
2.2アンペア(安全尤度を含む近似)まで低減する。
展開中のコンデンサ電圧の降下、例えば、図7および図
8における基準値117、118、120は、高電流引
出し条件において生じるコンデンサのESRによるもの
である。図7に示される如き同時の展開のためにコンデ
ンサ78により要求される電圧は、下式に等しい。即
ち、 Vreq=Vas+Vdr+Vsat+Vesr 但し、Vasは電気機械センサの両端の電圧降下、Vdrは
運転者側の展開回路の両端の電圧降下、Vsatは電流源
の飽和電圧降下、およびVesrはコンデンサのESRに
よる電圧降下である。0.075オームのセンサのイン
ピーダンス、3.435オームの運転者側回路のインピ
ーダンス、2ボルトの電流源に対する飽和電圧、および
1.5オームのESRを仮定すると、必要電圧Vreqは
16.577ボルトである。
【0048】(0.18アンペア秒)/Cのエネルギ貯
蔵時間中の電圧降下、(4.46アンペア*0.002
秒)/Cの同時の展開中の電圧降下、および33.15
ボルトの初期電圧を仮定すると、コンデンサ78に対す
る最小キャパシタンスは11.399μFとなることが
判る。
蔵時間中の電圧降下、(4.46アンペア*0.002
秒)/Cの同時の展開中の電圧降下、および33.15
ボルトの初期電圧を仮定すると、コンデンサ78に対す
る最小キャパシタンスは11.399μFとなることが
判る。
【0049】しかし、段階的な展開のためには、 Vreq=Vas+Vdr+Vsat+Vesr 但し、僅かに2.2アンペアの電流がセンサおよび展開
回路に流れ、ESRに跨って2.26アンペアが有効で
あり、Vreqは13.112ボルトに等しいことが判
る。(2.26アンペア*0.002秒)/Cの運転者
側の展開中の電圧降下を仮定し、他の全ては先の類例と
同じとするならば、コンデンサ78に対する最小キャパ
シタンスは9,209μFとなることが判る。乗客側の
展開回路のインピーダンスが運転者の展開回路のインピ
ーダンスより小さいため、乗客側の回路は更に小さなコ
ンデンサ78で済むことになる。しかし、最も高いイン
ピーダンスを持つ回路が、実際の最小キャパシタンスが
用いられることを決定する。このように、本例において
は、コンデンサ78に対する最小要求キャパシタンスに
おける略々20%の低減を得ることができる。
回路に流れ、ESRに跨って2.26アンペアが有効で
あり、Vreqは13.112ボルトに等しいことが判
る。(2.26アンペア*0.002秒)/Cの運転者
側の展開中の電圧降下を仮定し、他の全ては先の類例と
同じとするならば、コンデンサ78に対する最小キャパ
シタンスは9,209μFとなることが判る。乗客側の
展開回路のインピーダンスが運転者の展開回路のインピ
ーダンスより小さいため、乗客側の回路は更に小さなコ
ンデンサ78で済むことになる。しかし、最も高いイン
ピーダンスを持つ回路が、実際の最小キャパシタンスが
用いられることを決定する。このように、本例において
は、コンデンサ78に対する最小要求キャパシタンスに
おける略々20%の低減を得ることができる。
【0050】明らかなように、展開を段階的にすること
で、エネルギ貯蔵コンデンサに対して減少したコンデン
サ・サイズをもたらす結果となる。必要に応じて、コン
デンサ・サイズは、初期充電電圧との兼ね合いとなり、
即ち、初期充電電圧が高くなるほど必要コンデンサ・サ
イズは小さくなる。
で、エネルギ貯蔵コンデンサに対して減少したコンデン
サ・サイズをもたらす結果となる。必要に応じて、コン
デンサ・サイズは、初期充電電圧との兼ね合いとなり、
即ち、初期充電電圧が高くなるほど必要コンデンサ・サ
イズは小さくなる。
【0051】図10において、制御される電流源の構成
が示される。線209が電流源と接続され、例えば、図
2の線34および出力線310は、図2の起爆装置42
の如き起爆装置に接続して給電する。被制御電流源は下
記の如く働く。
が示される。線209が電流源と接続され、例えば、図
2の線34および出力線310は、図2の起爆装置42
の如き起爆装置に接続して給電する。被制御電流源は下
記の如く働く。
【0052】イネーブル線328、入力A線330、入
力B線332は、論理ゲート312〜326を制御して
下記の方法でIC電流源268、278、282、28
4を選択的にオンにして、回路の2A、150mA、1
0mAおよび2mAの電流源を制御する。電流源26
8、278、282、284は、トランジスタ248、
266、286、302に対する電流シンクとして働
き、そのエミッタは図示の如く、ダーリントン(Dar
lington)・トランジスタ対(258、26
0)、(274、276)、(292、294)および
(304、306)に接続されている。電流源268、
278、282および284をオフにすると、それらの
上記ダーリントン・トランジスタ対をオフにすることに
より、電源を遮断する。
力B線332は、論理ゲート312〜326を制御して
下記の方法でIC電流源268、278、282、28
4を選択的にオンにして、回路の2A、150mA、1
0mAおよび2mAの電流源を制御する。電流源26
8、278、282、284は、トランジスタ248、
266、286、302に対する電流シンクとして働
き、そのエミッタは図示の如く、ダーリントン(Dar
lington)・トランジスタ対(258、26
0)、(274、276)、(292、294)および
(304、306)に接続されている。電流源268、
278、282および284をオフにすると、それらの
上記ダーリントン・トランジスタ対をオフにすることに
より、電源を遮断する。
【0053】直列の抵抗256、264、280および
296は、電流源に対する電流検出抵抗として働く。抵
抗256は、線310に対するトランジスタ258、2
60の2アンペア出力を制御する。抵抗256、264
の直列組合わせは、線310に対するトランジスタ27
4、276の150mA出力を制御する。抵抗256、
264および280の直列組合わせは、線310に対す
るトランジスタ292、294の10mA出力を制御
し、抵抗256、264、280および296の直列組
合わせは、線310に対するトランジスタ304、30
6の2mA出力を制御する。ダーリントン・トランジス
タは、図示の如く、電流源252、254、270、2
72、288、290、298、300を介してバイア
スされる。
296は、電流源に対する電流検出抵抗として働く。抵
抗256は、線310に対するトランジスタ258、2
60の2アンペア出力を制御する。抵抗256、264
の直列組合わせは、線310に対するトランジスタ27
4、276の150mA出力を制御する。抵抗256、
264および280の直列組合わせは、線310に対す
るトランジスタ292、294の10mA出力を制御
し、抵抗256、264、280および296の直列組
合わせは、線310に対するトランジスタ304、30
6の2mA出力を制御する。ダーリントン・トランジス
タは、図示の如く、電流源252、254、270、2
72、288、290、298、300を介してバイア
スされる。
【0054】電圧バイアス源220、234によりバイ
アスされる増幅器222、232を含む回路が、トラン
ジスタ224、230を制御して抵抗218の両端のバ
イアス電圧をセットアップする。抵抗226、228
は、バイアス電圧を設定するように調整され、抵抗22
6は、回路に対する温度安定性を生じるため温度に感応
する。
アスされる増幅器222、232を含む回路が、トラン
ジスタ224、230を制御して抵抗218の両端のバ
イアス電圧をセットアップする。抵抗226、228
は、バイアス電圧を設定するように調整され、抵抗22
6は、回路に対する温度安定性を生じるため温度に感応
する。
【0055】要約すれば、これまた調整可能な抵抗であ
る抵抗218の両端のバイアス電圧と等しい抵抗25
6、264、280、296(検出抵抗)の両端の電圧
降下を維持することにより、調整電流が線310に与え
られる。増幅器236は、抵抗218に跨るバイアス電
圧と、検出抵抗の抵抗列に跨る電圧との間の誤差に応答
して、トランジスタ246を制御する。
る抵抗218の両端のバイアス電圧と等しい抵抗25
6、264、280、296(検出抵抗)の両端の電圧
降下を維持することにより、調整電流が線310に与え
られる。増幅器236は、抵抗218に跨るバイアス電
圧と、検出抵抗の抵抗列に跨る電圧との間の誤差に応答
して、トランジスタ246を制御する。
【0056】トランジスタ246は、電流源244と作
用的に関連させられて制御トランジスタ248、26
6、286、302を制御する。検出抵抗256、26
4、280、296の両端の電流が必要以上に大きい
時、検出抵抗の両端に結果として生じる増加電圧は増幅
器236の出力を上昇させて、トランジスタ246を部
分的にオフにする。トランジスタ246は更に制御トラ
ンジスタ248、266、286、302を部分的にオ
ンにし、これがダーリントン・トランジスタ対(25
8、260)、(274、276)、(292、29
4)、(304、306)の電流出力の調整に影響を及
ぼす。
用的に関連させられて制御トランジスタ248、26
6、286、302を制御する。検出抵抗256、26
4、280、296の両端の電流が必要以上に大きい
時、検出抵抗の両端に結果として生じる増加電圧は増幅
器236の出力を上昇させて、トランジスタ246を部
分的にオフにする。トランジスタ246は更に制御トラ
ンジスタ248、266、286、302を部分的にオ
ンにし、これがダーリントン・トランジスタ対(25
8、260)、(274、276)、(292、29
4)、(304、306)の電流出力の調整に影響を及
ぼす。
【0057】本回路は下記のように動作する。線328
がローである時、トランジスタ304、306からの僅
か2mAの電流出力が可能状態にされる。線328がハ
イの状態にあり線330、332がローの状態にある
時、ダーリントン・トランジスタ292、294の僅か
10mAの出力が可能状態にされる。線328がハイで
あり、線330がローであり、線332がハイである
時、線310に対するダーリントン・トランジスタ27
4、276の僅か150mAの出力が可能状態にされ
る。線328がハイであり、線330がハイであり、線
332がローである時、線310に対するダーリントン
・トランジスタ258、260の僅か2.11mAの出
力が可能状態にされる。3本の線328、330、33
2の全てがハイである時、全ての電流源はオフにされ
る。
がローである時、トランジスタ304、306からの僅
か2mAの電流出力が可能状態にされる。線328がハ
イの状態にあり線330、332がローの状態にある
時、ダーリントン・トランジスタ292、294の僅か
10mAの出力が可能状態にされる。線328がハイで
あり、線330がローであり、線332がハイである
時、線310に対するダーリントン・トランジスタ27
4、276の僅か150mAの出力が可能状態にされ
る。線328がハイであり、線330がハイであり、線
332がローである時、線310に対するダーリントン
・トランジスタ258、260の僅か2.11mAの出
力が可能状態にされる。3本の線328、330、33
2の全てがハイである時、全ての電流源はオフにされ
る。
【0058】電流ミラー208は、トランジスタ24
8、266に対して電流を供給し、それ自体が電流源2
16によりバイアスされる。線202は、通常は回路の
標準動作中はハイであり、電流源210およびトランジ
スタ212、214によりバイアスされる。しかし、反
転入力が電圧バイアス206によりバイアスされる演算
増幅器204は、線310の出力電圧レベルに応答し、
これが電圧バイアス206により設定されたバイアス・
レベルより高く上昇する時、回路が飽和状態にあり調整
電流出力を提供することができないことを表示する。こ
のような状態においては、トランジスタ203が順方向
にバイアスされて回路の飽和状態の表示のため線202
をローにさせる。
8、266に対して電流を供給し、それ自体が電流源2
16によりバイアスされる。線202は、通常は回路の
標準動作中はハイであり、電流源210およびトランジ
スタ212、214によりバイアスされる。しかし、反
転入力が電圧バイアス206によりバイアスされる演算
増幅器204は、線310の出力電圧レベルに応答し、
これが電圧バイアス206により設定されたバイアス・
レベルより高く上昇する時、回路が飽和状態にあり調整
電流出力を提供することができないことを表示する。こ
のような状態においては、トランジスタ203が順方向
にバイアスされて回路の飽和状態の表示のため線202
をローにさせる。
【0059】遮断された逆方向バイアスが増幅器238
と装置240により与えられる。電流源が逆方向バイア
スを与えられる時、線310は線209における電圧よ
り高く上昇する。この状態は、増幅器238からのハイ
の出力を生じ、これがバイアス遮断回路240をトリガ
ーし、この回路はICの動作を遮断するため当業者によ
り容易に構成される標準的回路である。
と装置240により与えられる。電流源が逆方向バイア
スを与えられる時、線310は線209における電圧よ
り高く上昇する。この状態は、増幅器238からのハイ
の出力を生じ、これがバイアス遮断回路240をトリガ
ーし、この回路はICの動作を遮断するため当業者によ
り容易に構成される標準的回路である。
【0060】装置242は、ICの熱遮断を制御する標
準的な熱感応回路である。装置242は、回路の温度が
150℃より高く上昇する時にハイの信号を出力する電
圧コンパレータと接続された温度感応VVEトランジス
タを含む。このような回路は、標準的であり、当業者に
は周知である。装置242からのハイの信号はフリップ
フロップ250をセットし、インバータ262により反
転されるその出力が電流源268を遮断して2アンペア
の電流源トランジスタ258、260の出力を禁止す
る。フリップフロップ250は、線328がローになり
次いで再びハイになるまではリセットすることができな
い。起爆装置が2アンペアの電流の2ミリ秒後に付勢さ
れるように設計される膨張可能補助拘束装置が提供され
るものとする。熱遮断は、2アンペア電流源の動作の少
なくとも4乃至7ミリ秒間は生じないようにセットされ
ねばならない。
準的な熱感応回路である。装置242は、回路の温度が
150℃より高く上昇する時にハイの信号を出力する電
圧コンパレータと接続された温度感応VVEトランジス
タを含む。このような回路は、標準的であり、当業者に
は周知である。装置242からのハイの信号はフリップ
フロップ250をセットし、インバータ262により反
転されるその出力が電流源268を遮断して2アンペア
の電流源トランジスタ258、260の出力を禁止す
る。フリップフロップ250は、線328がローになり
次いで再びハイになるまではリセットすることができな
い。起爆装置が2アンペアの電流の2ミリ秒後に付勢さ
れるように設計される膨張可能補助拘束装置が提供され
るものとする。熱遮断は、2アンペア電流源の動作の少
なくとも4乃至7ミリ秒間は生じないようにセットされ
ねばならない。
【0061】通常の動作においては、2mA電流源が付
勢されて、装置の診断目的のため膨張可能補助拘束装置
に対するバイアスをセットアップする。150mA電流
源が、起爆装置のインピーダンスをテストするため、各
発火サイクル毎に4パルスに対して1Hzの5%デュー
ティ・サイクル方形波により付勢される。図10の回路
は、以上の記述に従えば、マイクロプロセッサまたは他
の形式の制御装置により制御されるように当業者により
容易に構成することができる。
勢されて、装置の診断目的のため膨張可能補助拘束装置
に対するバイアスをセットアップする。150mA電流
源が、起爆装置のインピーダンスをテストするため、各
発火サイクル毎に4パルスに対して1Hzの5%デュー
ティ・サイクル方形波により付勢される。図10の回路
は、以上の記述に従えば、マイクロプロセッサまたは他
の形式の制御装置により制御されるように当業者により
容易に構成することができる。
【0062】本願が優先権を主張する米国特許出願第0
33,736号における開示、および本願に付随する要
約書が参考のため本文に援用される。
33,736号における開示、および本願に付随する要
約書が参考のため本文に援用される。
【0063】本発明の他の特質については、係属中の弊
日本国特許出願第 号に記載されている。
日本国特許出願第 号に記載されている。
【図1】膨張可能補助拘束装置の一部の一実施例を示す
回路図である。
回路図である。
【図2】補助拘束装置の一実施例を示す回路図である。
【図3】aは、車両の供給電圧が遮断される展開事象に
おける図2の装置の貯蔵コンデンサの両端の電圧を示す
グラフである。bは、図2の装置の電流源を制御するた
めの制御されたパルスを示すグラフである。
おける図2の装置の貯蔵コンデンサの両端の電圧を示す
グラフである。bは、図2の装置の電流源を制御するた
めの制御されたパルスを示すグラフである。
【図4】補助拘束装置の一部の第2の実施例を示す回路
図である。
図である。
【図5】図2の膨張可能補助拘束装置により使用される
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】多重膨張可能補助拘束具の展開装置の一実施例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図7】図6の多重膨張可能補助拘束具の展開中の貯蔵
コンデンサのエネルギ管理を示すグラフである。
コンデンサのエネルギ管理を示すグラフである。
【図8】図6の多重膨張可能補助拘束具の展開中の貯蔵
コンデンサのエネルギ管理を示すグラフである。
コンデンサのエネルギ管理を示すグラフである。
【図9】図6の多重膨張可能補助拘束具の制御装置によ
り使用されるフローチャートである。
り使用されるフローチャートである。
【図10】制御可能な電流源の一実施例を示す回路図で
ある。
ある。
14 制御可能電流源 18 起爆装置 22 電圧セットアップ回路 28 等価直列抵抗(ESR) 36 電圧調整器 38 マイクロプロセッサ 40 電流源 42 起爆装置 56 制御可能電流源 60 起爆装置 62 電気機械的センサ 84 電圧調整器 86 マイクロプロセッサ 88 加速センサ 92 制御可能電流源 96 制御可能電流源 98 展開起爆装置 100 展開起爆装置 104 電気機械アクチュエータ 204 演算増幅器 208 電流ミラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケビン・デール・キンカード アメリカ合衆国インディアナ州46902,コ コモ,ラール・ガーデン・コート 1401 (72)発明者 マーク・ウエンデル・ゴーズ アメリカ合衆国インディアナ州46902,コ コモ,サウス・400・イースト 722
Claims (3)
- 【請求項1】 ダイオード(30)を介して供給ノード
(34)に接続された車両電源端子(20)と、車両の
電源端子と1つの貯蔵コンデンサ(26)との間に接続
されたセットアップ電圧供給端子(22)と、前記1つ
の貯蔵コンデンサを前記供給ノードに接続するダイオー
ド(32)と、前記供給ノードに接続されて電力をコン
トローラ(38)へ供給する調整電圧源(36)と、前
記供給ノードから電力を受取るように接続されかつ制御
線(39)を介して前記コントローラに接続された制御
可能な電流源(40)と、該制御可能な電流源と直列の
展開起爆装置(42)とを設け、前記コントローラが前
記制御可能な電流源を制御するように動作して前記供給
ノードからの電流を前記起爆装置に供給して膨張可能補
助拘束具装置を展開させ、前記1つの貯蔵コンデンサが
貯蔵エネルギを前記調整電圧源と、前記制御可能な電流
源と、前記マイクロプロセッサ・コントローラと、前記
起爆装置とに供給するよう動作することを特徴とする膨
張可能補助拘束具装置。 - 【請求項2】 車両の電源と1つのエネルギ貯蔵コンデ
ンサ(26)とを供給ノード(34)に接続し、車両の
電源の遮断時に、専ら前記1つのエネルギ貯蔵コンデン
サから電力を制御装置(38)と、第1の起爆装置(4
2、98)に対する第1の電流源(40、92)と、第
1の起爆装置とに給電するステップを含むことを特徴と
する膨張可能補助拘束具装置を展開させる方法。 - 【請求項3】 車両の電源の遮断時に、専ら1つのエネ
ルギ貯蔵コンデンサから第2の起爆装置(100)に対
する第2の電流源(96)に給電するステップを含むこ
とを特徴とする請求項2記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US3373693A | 1993-03-18 | 1993-03-18 | |
| US033736 | 1993-03-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072052A true JPH072052A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=21872144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6048633A Pending JPH072052A (ja) | 1993-03-18 | 1994-03-18 | 膨張可能補助拘束具装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0615887A1 (ja) |
| JP (1) | JPH072052A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6218738B1 (en) | 1998-02-18 | 2001-04-17 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Ignition control method in passive safety device for vehicle |
| JP2015526699A (ja) * | 2012-06-27 | 2015-09-10 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 供給回路を検査するための方法、少なくとも1つの点火回路のための付属の供給回路、および点火回路装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996021263A1 (de) * | 1994-12-30 | 1996-07-11 | Robert Bosch Gmbh | Elektronisches gerät |
| DE19715571C2 (de) * | 1997-04-15 | 1999-03-18 | Telefunken Microelectron | Energieversorgungsgerät |
| JP2003226223A (ja) * | 2002-02-04 | 2003-08-12 | Daicel Chem Ind Ltd | 電流供給回路 |
| DE102005031085A1 (de) | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Robert Bosch Gmbh | Steuergerät für den Personenschutz |
| WO2009058054A1 (en) * | 2007-10-29 | 2009-05-07 | Autoliv Development Ab | A backup power supply arrangement to a deployment circuit for triggering the activation of an occupant restraint system |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3738862A1 (de) * | 1987-11-16 | 1989-05-24 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum betrieb einer sicherheitseinrichtung fuer fahrzeuginsassen |
| JPH0639245B2 (ja) * | 1988-06-01 | 1994-05-25 | 日本電装株式会社 | 乗員保護装置の作動状態記録装置 |
| DE3925594A1 (de) * | 1988-08-26 | 1990-03-01 | Bosch Gmbh Robert | Elektronische einrichtung und betriebsverfahren |
| US5134306A (en) * | 1988-09-09 | 1992-07-28 | Robert Bosch Gmbh | Detonation circuit for a vehicle air bag |
| JP2826839B2 (ja) * | 1989-06-15 | 1998-11-18 | アスコ株式会社 | 車輛用安全装置の制御回路 |
| US5046149A (en) * | 1989-12-08 | 1991-09-03 | Delco Electronics Corporation | Inflatable restraint firing circuit diagnostics |
-
1994
- 1994-02-24 EP EP94200466A patent/EP0615887A1/en not_active Withdrawn
- 1994-03-18 JP JP6048633A patent/JPH072052A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6218738B1 (en) | 1998-02-18 | 2001-04-17 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Ignition control method in passive safety device for vehicle |
| JP2015526699A (ja) * | 2012-06-27 | 2015-09-10 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 供給回路を検査するための方法、少なくとも1つの点火回路のための付属の供給回路、および点火回路装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0615887A1 (en) | 1994-09-21 |
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