JPH07205916A - 結束機 - Google Patents
結束機Info
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- JPH07205916A JPH07205916A JP5352575A JP35257593A JPH07205916A JP H07205916 A JPH07205916 A JP H07205916A JP 5352575 A JP5352575 A JP 5352575A JP 35257593 A JP35257593 A JP 35257593A JP H07205916 A JPH07205916 A JP H07205916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- recess
- binding machine
- contact member
- handle lever
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 46
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 241000219094 Vitaceae Species 0.000 description 1
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- 235000014787 Vitis vinifera Nutrition 0.000 description 1
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- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supports For Plants (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】被結束物6に対して押し付けられてスライドし
たコンタクト部材4の移動範囲の中途部までの移動に連
動して内部に導入された紐帯3を凹部7に送り出す送り
機構と、中途部から移動端までの移動に連動して紐帯3
を切断する切断機構と、ハンドルレバー5の作動範囲の
中途部までの作動に連動して紐帯3の両端部を凹部7内
に導入された被結束物6の両側に折り曲げる折り曲げ機
構と、中途部から作動端までの作動に連動して紐帯3の
両端をねじるねじり機構とを備えた。 【効果】コンタクト部材4による2段階の作動とグリッ
プ2に設けられたハンドルレバー5による2段階の作動
により被結束物6に巻き回して結束するので、片手で操
作することができ、しかもワンアクションで結束するこ
とができる。
たコンタクト部材4の移動範囲の中途部までの移動に連
動して内部に導入された紐帯3を凹部7に送り出す送り
機構と、中途部から移動端までの移動に連動して紐帯3
を切断する切断機構と、ハンドルレバー5の作動範囲の
中途部までの作動に連動して紐帯3の両端部を凹部7内
に導入された被結束物6の両側に折り曲げる折り曲げ機
構と、中途部から作動端までの作動に連動して紐帯3の
両端をねじるねじり機構とを備えた。 【効果】コンタクト部材4による2段階の作動とグリッ
プ2に設けられたハンドルレバー5による2段階の作動
により被結束物6に巻き回して結束するので、片手で操
作することができ、しかもワンアクションで結束するこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はぶどうの古梢をワイヤ柵
に結束する場合等に供される結束機に関する。
に結束する場合等に供される結束機に関する。
【0002】
【従来技術とその欠点】一般に、ぶどうの栽培における
枝の支持態様については、支持用のワイヤを棚状に張っ
て形成した支持棚に枝を支持させる場合のほか、ワイヤ
を柵状に張って形成した支持柵に枝を支持させる場合が
ある。前者は日本のぶどう畑で採用されているもので、
この場合は枝をワイヤ上に載置するだけでよい。後者の
ものは主に欧米のぶどう畑で採用されているもので、こ
の場合は図10のように枝の中で古梢と呼ばれる部分8
0をワイヤ81に結束する必要がある。従来は、この結
束のために結束機を使用しているが、この結束機は両手
を使用しなければならないので、手の自由度や使い勝手
に問題があるとともに、2度の操作アクションが必要で
あるため疲労しやすいという欠点があった。
枝の支持態様については、支持用のワイヤを棚状に張っ
て形成した支持棚に枝を支持させる場合のほか、ワイヤ
を柵状に張って形成した支持柵に枝を支持させる場合が
ある。前者は日本のぶどう畑で採用されているもので、
この場合は枝をワイヤ上に載置するだけでよい。後者の
ものは主に欧米のぶどう畑で採用されているもので、こ
の場合は図10のように枝の中で古梢と呼ばれる部分8
0をワイヤ81に結束する必要がある。従来は、この結
束のために結束機を使用しているが、この結束機は両手
を使用しなければならないので、手の自由度や使い勝手
に問題があるとともに、2度の操作アクションが必要で
あるため疲労しやすいという欠点があった。
【0003】
【発明の目的】本発明は前記欠点を解決し、片手で操作
することができ、しかもワンアクションで結束すること
ができる結束機を提供することをその目的とする。
することができ、しかもワンアクションで結束すること
ができる結束機を提供することをその目的とする。
【0004】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る結束機は、紙製帯状体内に芯金を埋設
してなる紐帯を被結束物に巻き回して結束する結束機で
あって、結束機本体の一端には外部に開口する被結束物
の導入用凹部を形成し、該凹部を横切るように配置され
たコンタクト部材を上記凹部の開口側と最深部との間を
スライド自在に配置し、結束機本体の反対側には握り操
作により作動するハンドルレバーと紐帯を導入する導入
口とを設けるとともに、上記結束機本体の内部には、被
結束物に対して押し付けられることによりスライドした
上記コンタクト部材の移動範囲の中途部までの移動に連
動して導入口から導入された紐帯を上記凹部に送り出す
送り機構と、上記中途部から移動端までの移動に連動し
て上記紐帯を切断する切断機構と、上記ハンドルレバー
の作動範囲の中途部までの作動に連動して上記紐帯の両
端部を上記凹部内に導入された被結束物の両側に折り曲
げる折り曲げ機構と、上記中途部から作動端までの作動
に連動して紐帯の両端をねじるねじり機構とを備えたこ
とを特徴とする。
め、本発明に係る結束機は、紙製帯状体内に芯金を埋設
してなる紐帯を被結束物に巻き回して結束する結束機で
あって、結束機本体の一端には外部に開口する被結束物
の導入用凹部を形成し、該凹部を横切るように配置され
たコンタクト部材を上記凹部の開口側と最深部との間を
スライド自在に配置し、結束機本体の反対側には握り操
作により作動するハンドルレバーと紐帯を導入する導入
口とを設けるとともに、上記結束機本体の内部には、被
結束物に対して押し付けられることによりスライドした
上記コンタクト部材の移動範囲の中途部までの移動に連
動して導入口から導入された紐帯を上記凹部に送り出す
送り機構と、上記中途部から移動端までの移動に連動し
て上記紐帯を切断する切断機構と、上記ハンドルレバー
の作動範囲の中途部までの作動に連動して上記紐帯の両
端部を上記凹部内に導入された被結束物の両側に折り曲
げる折り曲げ機構と、上記中途部から作動端までの作動
に連動して紐帯の両端をねじるねじり機構とを備えたこ
とを特徴とする。
【0005】
【作用】送り通路に紐帯を送り込んだ後に凹部に被結束
物を導入させてコンタクト部材を押し込んで作動させる
とその中途部までの移動により送り機構が作動して紐帯
がさらに所定の位置まで送られ、さらにコンタクト部材
を移動端まで押し込むと切断機構により紐帯が切断され
る。その後、ハンドルレバーを握り込んで作動させる
と、その中途部までの移動により折り曲げ機構が作動し
て両ウイングが作動して紐帯が被結束物の両側に折り曲
げられ、さらにハンドルレバーを作動端まで押し込むこ
とによりねじり機構により紐帯の端部がねじられ、被結
束物を結束する。
物を導入させてコンタクト部材を押し込んで作動させる
とその中途部までの移動により送り機構が作動して紐帯
がさらに所定の位置まで送られ、さらにコンタクト部材
を移動端まで押し込むと切断機構により紐帯が切断され
る。その後、ハンドルレバーを握り込んで作動させる
と、その中途部までの移動により折り曲げ機構が作動し
て両ウイングが作動して紐帯が被結束物の両側に折り曲
げられ、さらにハンドルレバーを作動端まで押し込むこ
とによりねじり機構により紐帯の端部がねじられ、被結
束物を結束する。
【0006】
【実施例】図1、図2、図3は結束機を示すもので、こ
の結束機は結束機本体1とその後部のグリップ2とから
構成され、紙製帯状体の内部に芯金を埋設してなる紐帯
(紙タイとも呼ばれる)3を、結束機本体1に設けられ
たコンタクト部材4による2段階の作動とグリップ2に
設けられたハンドルレバー5による2段階の作動により
被結束物6に巻き回して結束するものである。
の結束機は結束機本体1とその後部のグリップ2とから
構成され、紙製帯状体の内部に芯金を埋設してなる紐帯
(紙タイとも呼ばれる)3を、結束機本体1に設けられ
たコンタクト部材4による2段階の作動とグリップ2に
設けられたハンドルレバー5による2段階の作動により
被結束物6に巻き回して結束するものである。
【0007】結束機本体1の前端には外部に開口する被
結束物6の導入用凹部7が形成されている。そして、こ
の凹部7を横切るようにコンタクト部材4が配置されて
いる。コンタクト部材4は上記凹部7を横切るコンタク
ト部4aと、コンタクト部4aの下端から上記凹部7の
下辺に沿って後方に延びる延長部4bと、さらにその後
端部から側方に屈曲した連結部4cとから構成され、上
記コンタクト部4aが上記凹部7の開口側と最深部との
間をスライドするように設けられている。
結束物6の導入用凹部7が形成されている。そして、こ
の凹部7を横切るようにコンタクト部材4が配置されて
いる。コンタクト部材4は上記凹部7を横切るコンタク
ト部4aと、コンタクト部4aの下端から上記凹部7の
下辺に沿って後方に延びる延長部4bと、さらにその後
端部から側方に屈曲した連結部4cとから構成され、上
記コンタクト部4aが上記凹部7の開口側と最深部との
間をスライドするように設けられている。
【0008】コンタクト部材4の連結部4cは結束機本
体1内の前後に移動可能に配置された第1のラック部材
8の前端に連結されている。第1のラック部材8は結束
機本体1の後部に形成されたグリップ2の内部に前後に
スライド可能に配置され、その前端は上記コンタクト部
材4の後端の連結部4cに連結し、上面にラック9を有
するとともに、圧縮バネ10により常時前方に付勢され
ている。このため、コンタクト部材4のコンタクト部4
aも常時凹部7の開口側に位置するように付勢されてい
る。なお、第1のラック部材8の中間部の下面には三角
形状の凸部11が形成されている。
体1内の前後に移動可能に配置された第1のラック部材
8の前端に連結されている。第1のラック部材8は結束
機本体1の後部に形成されたグリップ2の内部に前後に
スライド可能に配置され、その前端は上記コンタクト部
材4の後端の連結部4cに連結し、上面にラック9を有
するとともに、圧縮バネ10により常時前方に付勢され
ている。このため、コンタクト部材4のコンタクト部4
aも常時凹部7の開口側に位置するように付勢されてい
る。なお、第1のラック部材8の中間部の下面には三角
形状の凸部11が形成されている。
【0009】グリップ2の上部には握り操作により作動
するハンドルレバー5が設けられている。ハンドルレバ
ー5の前方には延長部5aが形成され、該延長部5aが
結束機本体1に設けられた軸12に軸支された第1リン
ク13の中間部に連結軸14により連結され、またハン
ドルレバー5の後部はハンドルリンク16を介して結束
機本体1の後端に軸支されている。また、グリップ2の
上面とハンドルレバー5の下面との間には圧縮バネ17
が配置されている。したがって、ハンドルレバー5はほ
ぼグリップ2と平行に上下動し、圧縮バネ17により常
時上方に付勢されている。
するハンドルレバー5が設けられている。ハンドルレバ
ー5の前方には延長部5aが形成され、該延長部5aが
結束機本体1に設けられた軸12に軸支された第1リン
ク13の中間部に連結軸14により連結され、またハン
ドルレバー5の後部はハンドルリンク16を介して結束
機本体1の後端に軸支されている。また、グリップ2の
上面とハンドルレバー5の下面との間には圧縮バネ17
が配置されている。したがって、ハンドルレバー5はほ
ぼグリップ2と平行に上下動し、圧縮バネ17により常
時上方に付勢されている。
【0010】また、結束機本体1の内部には紐帯3の送
り通路が形成されている。送り通路はグリップ2に設け
られた第1の送り通路18とその前方に間隔をおいて配
置された第2の送り通路19と凹部7の上辺に設けられ
た第3の送り通路20とに分割形成されている。第1の
送り通路18の後端には紐帯3を導入する導入口21が
設けられている。第3の送り通路20の下面中央部は全
長に沿って凹部7の内側に開口している。
り通路が形成されている。送り通路はグリップ2に設け
られた第1の送り通路18とその前方に間隔をおいて配
置された第2の送り通路19と凹部7の上辺に設けられ
た第3の送り通路20とに分割形成されている。第1の
送り通路18の後端には紐帯3を導入する導入口21が
設けられている。第3の送り通路20の下面中央部は全
長に沿って凹部7の内側に開口している。
【0011】上記結束機本体1の内部には、第1の送り
通路18の導入口21から導入された紐帯3を上記第
2、第3の送り通路19、20に送り出す送り機構が設
けられている。この送り機構は、被結束物6に対して押
し付けられることによりスライドした上記コンタクト部
材4の移動範囲の中途部までの移動に連動して作動する
もので、第1の送り通路18と第2の送り通路19の間
に上下に相対して配置された主ローラ22と副ローラ2
3と、主ローラ22を回転駆動する第1のラック部材8
と、第1のラック部材8を駆動するコンタクト部材4か
ら構成されている。
通路18の導入口21から導入された紐帯3を上記第
2、第3の送り通路19、20に送り出す送り機構が設
けられている。この送り機構は、被結束物6に対して押
し付けられることによりスライドした上記コンタクト部
材4の移動範囲の中途部までの移動に連動して作動する
もので、第1の送り通路18と第2の送り通路19の間
に上下に相対して配置された主ローラ22と副ローラ2
3と、主ローラ22を回転駆動する第1のラック部材8
と、第1のラック部材8を駆動するコンタクト部材4か
ら構成されている。
【0012】主ローラ22は上記第1リンク13と同軸
12に軸支され、副ローラ23はその上部の軸24に軸
支されている。そして、主ローラ22と副ローラ23と
の当接面は第1の送り通路18と第2の送り通路19と
の間に配置されている。ところで、主ローラ22にはク
ラッチ機構が設けられている。つまり、図2、図4に示
されるように主ローラ22の一方の側面には同軸12上
に軸受けされたクラッチ板25が重合している。クラッ
チ板25の重合面には円周方向に係合爪26が形成さ
れ、主ローラ22の側面には円周方向に上記係合爪26
の係合溝27が形成されている。係合爪26は断面が三
角形状に形成され、クラッチ板25が一方に(紐帯3送
り方向)に回転するときは係合爪26が係合溝27に係
合し、逆回転するときは係合爪26が係合溝27から外
れて係合が解除するように形成されている。クラッチ板
25の反対側の側面には歯車28が形成され、該歯車2
8は上記第1のラック部材8の上面のラック9に噛合す
るように配置されている。したがって、第1のラック部
材8が移動することによりクラッチ板25が回転し、正
転のときは主ローラ22が回転し、逆転のときはクラッ
チ板25のみが回転する。
12に軸支され、副ローラ23はその上部の軸24に軸
支されている。そして、主ローラ22と副ローラ23と
の当接面は第1の送り通路18と第2の送り通路19と
の間に配置されている。ところで、主ローラ22にはク
ラッチ機構が設けられている。つまり、図2、図4に示
されるように主ローラ22の一方の側面には同軸12上
に軸受けされたクラッチ板25が重合している。クラッ
チ板25の重合面には円周方向に係合爪26が形成さ
れ、主ローラ22の側面には円周方向に上記係合爪26
の係合溝27が形成されている。係合爪26は断面が三
角形状に形成され、クラッチ板25が一方に(紐帯3送
り方向)に回転するときは係合爪26が係合溝27に係
合し、逆回転するときは係合爪26が係合溝27から外
れて係合が解除するように形成されている。クラッチ板
25の反対側の側面には歯車28が形成され、該歯車2
8は上記第1のラック部材8の上面のラック9に噛合す
るように配置されている。したがって、第1のラック部
材8が移動することによりクラッチ板25が回転し、正
転のときは主ローラ22が回転し、逆転のときはクラッ
チ板25のみが回転する。
【0013】副ローラ23は外部からの操作により主ロ
ーラ22の周面に当接又は離反するように設けられてい
る。すなわち、副ローラ23は中間部が結束機本体1に
軸支されたローラレバー29の下端に回転自在に支持さ
れ、該ローラレバー29の上端は外部に露出していると
ともに、圧縮バネ30により常時副ローラ23が主ロー
ラ22の周面に当接するように付勢され、上記上端を圧
縮バネ30に抗して指で押し込むことにより主ローラ2
2の周面から離反するように構成されている。
ーラ22の周面に当接又は離反するように設けられてい
る。すなわち、副ローラ23は中間部が結束機本体1に
軸支されたローラレバー29の下端に回転自在に支持さ
れ、該ローラレバー29の上端は外部に露出していると
ともに、圧縮バネ30により常時副ローラ23が主ロー
ラ22の周面に当接するように付勢され、上記上端を圧
縮バネ30に抗して指で押し込むことにより主ローラ2
2の周面から離反するように構成されている。
【0014】前記送り機構によれば、初めに紐帯3の先
端を第1の送り通路18の導入口21から挿入し、上記
ローラレバー29を押込み操作して副ローラ23を離反
させ、さらに紐帯3の先端を押込んだ後ローラレバー2
9を離し、主ローラ22と副ローラ23との間に紐帯3
を挟み込む。そして、図5のように凹部7の前端開口部
から被結束物6をコンタクト部材4のコンタクト部4a
に押し当てて導入すると、コンタクト部材4は結束機本
体1に対して相対的に後方にスライドするから、同時に
第1のラック部材8も同方向に移動し、上面のラック9
と噛合する主ローラ22のクラッチ板25を回転させ
る。このとき係合爪26が主ローラ22の係合溝27に
係合するから、主ローラ22が回転し、副ローラ23と
の間に挟まれていた紐帯3を、第3の送り通路20を経
てその前端が凹部7の開口端に至るまで送り出す。な
お、一度の送り量は紐帯3の先端が凹部7の開口端まで
送られるように設定されている。また、結束後に第1の
ラック部材8が前方に移動復帰するときもクラッチ板2
5を回転させるが、このとき係合爪26と主ローラ22
の係合溝27とは噛み合わないから、クラッチ板25の
みが回転し、主ローラ22は回転しない。
端を第1の送り通路18の導入口21から挿入し、上記
ローラレバー29を押込み操作して副ローラ23を離反
させ、さらに紐帯3の先端を押込んだ後ローラレバー2
9を離し、主ローラ22と副ローラ23との間に紐帯3
を挟み込む。そして、図5のように凹部7の前端開口部
から被結束物6をコンタクト部材4のコンタクト部4a
に押し当てて導入すると、コンタクト部材4は結束機本
体1に対して相対的に後方にスライドするから、同時に
第1のラック部材8も同方向に移動し、上面のラック9
と噛合する主ローラ22のクラッチ板25を回転させ
る。このとき係合爪26が主ローラ22の係合溝27に
係合するから、主ローラ22が回転し、副ローラ23と
の間に挟まれていた紐帯3を、第3の送り通路20を経
てその前端が凹部7の開口端に至るまで送り出す。な
お、一度の送り量は紐帯3の先端が凹部7の開口端まで
送られるように設定されている。また、結束後に第1の
ラック部材8が前方に移動復帰するときもクラッチ板2
5を回転させるが、このとき係合爪26と主ローラ22
の係合溝27とは噛み合わないから、クラッチ板25の
みが回転し、主ローラ22は回転しない。
【0015】次に、上記コンタクト部材4の中途部から
移動端までの移動に連動して上記紐帯3を切断する切断
機構が設けられている。この切断機構は、図1、図5の
ように第2の送り通路19の前端に上下動可能に配置さ
れたカッタ31と、該カッタ31を駆動するカッタアー
ム32とカッタアーム32を駆動するコンタクト部材4
とから構成されている。カッタ31の上部の後側には上
下の摺動溝33が形成され、さらにその後側にはバネ受
け片34が形成されている。上記摺動溝33には結束機
本体1に設けられた軸35が係合している。バネ受け片
34と第2の送り通路19の上面との間には圧縮バネ3
6が配置され、これによりカッタ31は通常は第2の送
り通路19の前端面にガイドされ、また上記送り通路1
9を塞がない上方位置にあるように付勢されている。次
に、カッタアーム32の上端から前方に押圧片32aが
屈曲形成され、上部が結束機本体1に設けられた軸37
に回動自在に支持されている。カッタアーム32は押圧
片32aに比べてかなり長く形成され、その下端は上記
コンタクト部材4の後端の連結部4cに係合可能な位置
まで延び、押圧片32aは上記カッタ31の上方に対向
配置されている。なお、カッタアーム32の下端は上記
コンタクト部材4がその移動範囲の中途部(図5に示
す)まで移動して上記紐帯3を所定の位置まで送り出し
た直後に上記コンタクト部材4の連結部4cに係合する
ように設定されている。
移動端までの移動に連動して上記紐帯3を切断する切断
機構が設けられている。この切断機構は、図1、図5の
ように第2の送り通路19の前端に上下動可能に配置さ
れたカッタ31と、該カッタ31を駆動するカッタアー
ム32とカッタアーム32を駆動するコンタクト部材4
とから構成されている。カッタ31の上部の後側には上
下の摺動溝33が形成され、さらにその後側にはバネ受
け片34が形成されている。上記摺動溝33には結束機
本体1に設けられた軸35が係合している。バネ受け片
34と第2の送り通路19の上面との間には圧縮バネ3
6が配置され、これによりカッタ31は通常は第2の送
り通路19の前端面にガイドされ、また上記送り通路1
9を塞がない上方位置にあるように付勢されている。次
に、カッタアーム32の上端から前方に押圧片32aが
屈曲形成され、上部が結束機本体1に設けられた軸37
に回動自在に支持されている。カッタアーム32は押圧
片32aに比べてかなり長く形成され、その下端は上記
コンタクト部材4の後端の連結部4cに係合可能な位置
まで延び、押圧片32aは上記カッタ31の上方に対向
配置されている。なお、カッタアーム32の下端は上記
コンタクト部材4がその移動範囲の中途部(図5に示
す)まで移動して上記紐帯3を所定の位置まで送り出し
た直後に上記コンタクト部材4の連結部4cに係合する
ように設定されている。
【0016】前記切断機構によれば、図6に示すように
上記コンタクト部材4の中途部から移動端までの移動す
る際にその連結部4cはカッタアーム32の下端を後方
に押しやるので、カッタアーム32は軸37を中心に反
時計方向に回動する。これによりカッタ31が第2の送
り通路19の前端面に沿って下動し、剪断力により紐帯
3を切断する。
上記コンタクト部材4の中途部から移動端までの移動す
る際にその連結部4cはカッタアーム32の下端を後方
に押しやるので、カッタアーム32は軸37を中心に反
時計方向に回動する。これによりカッタ31が第2の送
り通路19の前端面に沿って下動し、剪断力により紐帯
3を切断する。
【0017】したがって、上記送り機構により上記コン
タクト部材4がその移動範囲の中途部まで移動して紐帯
3を所定の位置まで送り出した後に、コンタクト部材4
の移動端までの移動で紐帯3が切断される。
タクト部材4がその移動範囲の中途部まで移動して紐帯
3を所定の位置まで送り出した後に、コンタクト部材4
の移動端までの移動で紐帯3が切断される。
【0018】ところで、コンタクト部材4を押し込むと
きにハンドルレバー5を握ってハンドルレバー5を作動
させてしまうことがあり、これを防止するハンドルレバ
ー5ロック機構が設けられている。これは図1に示され
るように、上記ハンドルレバー5の作動に連動する第1
リンク13を、上記第1のラック部材8の下方に配置さ
れたロックアーム38に係合させるとともに、第1リン
ク13とロックアーム38との係合を第1のラック部材
8の作動に連動させて解除するものである。
きにハンドルレバー5を握ってハンドルレバー5を作動
させてしまうことがあり、これを防止するハンドルレバ
ー5ロック機構が設けられている。これは図1に示され
るように、上記ハンドルレバー5の作動に連動する第1
リンク13を、上記第1のラック部材8の下方に配置さ
れたロックアーム38に係合させるとともに、第1リン
ク13とロックアーム38との係合を第1のラック部材
8の作動に連動させて解除するものである。
【0019】ロックアーム38の前端は結束機本体1の
側壁の軸39に軸支され、ねじりコイルバネ40により
常時後端が上方に回動するように付勢されている。ま
た、上記前端側には係合部66が形成されているととも
に、後端には結束機本体1の厚み方向に突軸42が突出
している。なお、上記ロックアーム38の後端の上面は
第1のラック部材8の下面に形成された三角形状の凸部
11の移動軌跡上に配置され、第1のラック部材8がそ
の移動端に至ったときに凸部11がロックアーム38の
後端に係合してロックアーム38を下方に回動させるよ
うに設定されている。
側壁の軸39に軸支され、ねじりコイルバネ40により
常時後端が上方に回動するように付勢されている。ま
た、上記前端側には係合部66が形成されているととも
に、後端には結束機本体1の厚み方向に突軸42が突出
している。なお、上記ロックアーム38の後端の上面は
第1のラック部材8の下面に形成された三角形状の凸部
11の移動軌跡上に配置され、第1のラック部材8がそ
の移動端に至ったときに凸部11がロックアーム38の
後端に係合してロックアーム38を下方に回動させるよ
うに設定されている。
【0020】第1リンク13には、その回転軸12より
も下方に脚部41が形成されている。該脚部41の先端
は(ハンドルレバー5を操作する前の状態において)上
記ロックアーム38の後端の突軸42に係脱可能に、つ
まりロックアーム38がねじりコイルバネ40に付勢さ
れて上方位置にあるときは係合し、下方位置に移動する
と係合が解除されるように配置されている。
も下方に脚部41が形成されている。該脚部41の先端
は(ハンドルレバー5を操作する前の状態において)上
記ロックアーム38の後端の突軸42に係脱可能に、つ
まりロックアーム38がねじりコイルバネ40に付勢さ
れて上方位置にあるときは係合し、下方位置に移動する
と係合が解除されるように配置されている。
【0021】したがって、ハンドルレバー5を操作しよ
うとすると、図1のように、第1リンク13の脚部41
の先端がロックアーム38の突軸42に係合するので、
第1リンク13は回動することができず、ハンドルレバ
ー5を作動させることはできない。このため、コンタク
ト部材4を作動させているときは、ハンドルレバー5が
作動することはない。これに対し、コンタクト部材4が
上述のように後退移動し、図6のようにその移動端に至
ったとき、凸部11がロックアーム38を下方に回動さ
せ、その結果、第1リンク13の脚部41の先端とロッ
クアーム38の突軸42との係合が外れ、第1リンク1
3は回動可能となる。このとき初めてハンドルレバー5
は操作可能となる。なお、第1のラック部材8が前進し
たときは、ねじりコイルバネ40によりロックアーム3
8が回動復帰し、その突軸42と第1リンク13の脚部
41とが再度係合可能となる。
うとすると、図1のように、第1リンク13の脚部41
の先端がロックアーム38の突軸42に係合するので、
第1リンク13は回動することができず、ハンドルレバ
ー5を作動させることはできない。このため、コンタク
ト部材4を作動させているときは、ハンドルレバー5が
作動することはない。これに対し、コンタクト部材4が
上述のように後退移動し、図6のようにその移動端に至
ったとき、凸部11がロックアーム38を下方に回動さ
せ、その結果、第1リンク13の脚部41の先端とロッ
クアーム38の突軸42との係合が外れ、第1リンク1
3は回動可能となる。このとき初めてハンドルレバー5
は操作可能となる。なお、第1のラック部材8が前進し
たときは、ねじりコイルバネ40によりロックアーム3
8が回動復帰し、その突軸42と第1リンク13の脚部
41とが再度係合可能となる。
【0022】次に、上記結束機本体1の内部には、ハン
ドルレバー5の移動範囲の中途部までの移動に連動して
上記紐帯3の両端部を上記凹部7内に導入された被結束
物6の両側に折り曲げる折り曲げ機構が設けられてい
る。この折り曲げ機構は、図1、図6のように凹部7の
第3の送り通路20の上部空間に設けられた前後一対の
折り曲げウイング43、44と、上記ハンドルレバー5
の作動に連動して上記ウイング43、44を駆動するリ
ンク機構とから構成されている。
ドルレバー5の移動範囲の中途部までの移動に連動して
上記紐帯3の両端部を上記凹部7内に導入された被結束
物6の両側に折り曲げる折り曲げ機構が設けられてい
る。この折り曲げ機構は、図1、図6のように凹部7の
第3の送り通路20の上部空間に設けられた前後一対の
折り曲げウイング43、44と、上記ハンドルレバー5
の作動に連動して上記ウイング43、44を駆動するリ
ンク機構とから構成されている。
【0023】各ウイング43、44の内側には円弧状の
凹欠部45、46が形成され、一端には歯車47、48
が形成され、中間よりも歯車側に長孔49が形成されて
いるとともに、他端には紐帯3の溝状案内部50が形成
されているもので、上記歯車47、48の中心は釘打機
本体1に設けられた軸51、52に開閉可能に軸支さ
れ、両歯車47、48が互いに噛合している。そして、
一方の歯車46が回転すると両ウイング43、44は同
時に同回転角だけ回転して開閉作動する。上記ウイング
43、44が開いたときは上記凹部7から退避した上部
空間に位置し、略90°回転して閉じたときは凹部7の
内部で上記凹欠部45、46が向き合ってその内側に円
形状の空間を形成するように形成されている。なお、両
ウイング43、44の中心は第3の送り通路20に案内
されて切断された紐帯3の中間に対応するように配置さ
れている。また、両ウイング43、44は閉じ方向に回
転するときには、第3の送り通路20を上下方向に通過
するように形成されている。
凹欠部45、46が形成され、一端には歯車47、48
が形成され、中間よりも歯車側に長孔49が形成されて
いるとともに、他端には紐帯3の溝状案内部50が形成
されているもので、上記歯車47、48の中心は釘打機
本体1に設けられた軸51、52に開閉可能に軸支さ
れ、両歯車47、48が互いに噛合している。そして、
一方の歯車46が回転すると両ウイング43、44は同
時に同回転角だけ回転して開閉作動する。上記ウイング
43、44が開いたときは上記凹部7から退避した上部
空間に位置し、略90°回転して閉じたときは凹部7の
内部で上記凹欠部45、46が向き合ってその内側に円
形状の空間を形成するように形成されている。なお、両
ウイング43、44の中心は第3の送り通路20に案内
されて切断された紐帯3の中間に対応するように配置さ
れている。また、両ウイング43、44は閉じ方向に回
転するときには、第3の送り通路20を上下方向に通過
するように形成されている。
【0024】ウイング43、44を駆動させる駆動リン
ク機構はハンドルレバー5に連結された前記第1リンク
13と一方のウイング43に連結された第2リンク53
とによって構成されている。第1リンク13は前述のよ
うに主ローラ22の回転軸12に軸支され、その上部の
中間部にはハンドルレバー5の連結軸14が軸受けさ
れ、上端には連結軸54が結束機本体1の厚み方向に突
出形成されている。第2リンク53の一端は前記カッタ
アーム32の回転軸37に軸支され、他端には結束機本
体1の厚み方向に突出する連結軸55が形成され、該連
結軸55は上記一方のウイング43の長孔49に摺動自
在に係合して連結されている。また、中間部には弯曲状
の摺動孔56が形成され、該摺動孔56には第1リンク
13の連結軸54が摺動自在に係合して連結されてい
る。
ク機構はハンドルレバー5に連結された前記第1リンク
13と一方のウイング43に連結された第2リンク53
とによって構成されている。第1リンク13は前述のよ
うに主ローラ22の回転軸12に軸支され、その上部の
中間部にはハンドルレバー5の連結軸14が軸受けさ
れ、上端には連結軸54が結束機本体1の厚み方向に突
出形成されている。第2リンク53の一端は前記カッタ
アーム32の回転軸37に軸支され、他端には結束機本
体1の厚み方向に突出する連結軸55が形成され、該連
結軸55は上記一方のウイング43の長孔49に摺動自
在に係合して連結されている。また、中間部には弯曲状
の摺動孔56が形成され、該摺動孔56には第1リンク
13の連結軸54が摺動自在に係合して連結されてい
る。
【0025】前記構成の折り曲げ機構によれば、ハンド
ルレバー5を握り込んで図7のように下方に作動させる
と、第1リンク13が回動するとともにその連結軸54
も第2リンク53の摺動孔56にならって円弧状に移動
するので、連結軸54の移動に連動して第2リンク53
も回転軸37を中心に回動する。これにより、第2リン
ク53の連結軸55が一方のウイング43の長孔49に
ならって円弧状に移動するので、連結軸55の移動に連
動してウイング43も下方に回転する。同時に他方のウ
イング44も下方の閉じ方向に回転する。両ウイング4
3、44が第3の送り通路20を通る際に第3の送り通
路20内にある紐帯3の両端を押圧し、第3の送り通路
20の下方に押し下げるから、ウイング43、44が閉
じ作動し、凹欠部45、46の内側空間内で被結束物6
の両側をはさむように作動し、紐帯3の両側は被結束物
6の外側に逆U字状に折り曲げられる。なお、この折り
曲げはハンドルレバー5の作動範囲の中途部までの作動
に連動して行なわれる。
ルレバー5を握り込んで図7のように下方に作動させる
と、第1リンク13が回動するとともにその連結軸54
も第2リンク53の摺動孔56にならって円弧状に移動
するので、連結軸54の移動に連動して第2リンク53
も回転軸37を中心に回動する。これにより、第2リン
ク53の連結軸55が一方のウイング43の長孔49に
ならって円弧状に移動するので、連結軸55の移動に連
動してウイング43も下方に回転する。同時に他方のウ
イング44も下方の閉じ方向に回転する。両ウイング4
3、44が第3の送り通路20を通る際に第3の送り通
路20内にある紐帯3の両端を押圧し、第3の送り通路
20の下方に押し下げるから、ウイング43、44が閉
じ作動し、凹欠部45、46の内側空間内で被結束物6
の両側をはさむように作動し、紐帯3の両側は被結束物
6の外側に逆U字状に折り曲げられる。なお、この折り
曲げはハンドルレバー5の作動範囲の中途部までの作動
に連動して行なわれる。
【0026】次に、結束機本体1には、ハンドルレバー
5の上記中途部から作動端までの作動に連動して紐帯3
の両端をねじるねじり機構が設けられている。このねじ
り機構は、図1、図3、図7に示されるように、上記ハ
ンドルレバー5に連結された第1リンク13と、第1リ
ンク13により駆動される作動アーム57と、作動アー
ム57により駆動される第2のラック部材58と、第2
のラック部材58のラック59に噛合する歯車60と一
体に形成された紐帯ねじり用プロペラ61とから構成さ
れている。
5の上記中途部から作動端までの作動に連動して紐帯3
の両端をねじるねじり機構が設けられている。このねじ
り機構は、図1、図3、図7に示されるように、上記ハ
ンドルレバー5に連結された第1リンク13と、第1リ
ンク13により駆動される作動アーム57と、作動アー
ム57により駆動される第2のラック部材58と、第2
のラック部材58のラック59に噛合する歯車60と一
体に形成された紐帯ねじり用プロペラ61とから構成さ
れている。
【0027】作動アーム57は、一端が上記第2リンク
53の回転軸37に軸支され、その近傍からは第1リン
ク13の連結軸54に係合可能なアーム62を突出した
もので、その下端には長手方向に長孔63が形成されて
いる。
53の回転軸37に軸支され、その近傍からは第1リン
ク13の連結軸54に係合可能なアーム62を突出した
もので、その下端には長手方向に長孔63が形成されて
いる。
【0028】第2のラック部材58は断面コ字形に形成
され、上記凹部7の下方の空間部に前後方向にスライド
可能に配置され、側面にはラック59が形成され、後部
は斜め上方に突出し、その先端は連結軸64を介して上
記作動アーム57の下端の長孔63に係合している。ま
た、第2のラック部材58の後部には上方から後方に屈
曲したL字形のロック片65が分岐形成され、その先端
には係止部67が形成されている。そして、第2のラッ
ク部材58が後方に移動したときに、上記ロック片65
の係止部67が上記ロックアーム38の前端の係合部6
6に係止するように構成されている。さらに、第2のラ
ック部材58は圧縮バネ68により常時前方に付勢され
ている。
され、上記凹部7の下方の空間部に前後方向にスライド
可能に配置され、側面にはラック59が形成され、後部
は斜め上方に突出し、その先端は連結軸64を介して上
記作動アーム57の下端の長孔63に係合している。ま
た、第2のラック部材58の後部には上方から後方に屈
曲したL字形のロック片65が分岐形成され、その先端
には係止部67が形成されている。そして、第2のラッ
ク部材58が後方に移動したときに、上記ロック片65
の係止部67が上記ロックアーム38の前端の係合部6
6に係止するように構成されている。さらに、第2のラ
ック部材58は圧縮バネ68により常時前方に付勢され
ている。
【0029】ねじり用プロペラ61は上記両ウイング4
3、44の中心下方に位置するとともに、1対の羽根6
9を有し、各羽根69は回転時に上記ウイング43、4
4によって折り曲げられた紐帯3の各端部に係合するよ
うに配置されている。また、ねじり用プロペラ61の下
部には歯車60が形成され、上記ラック59に噛合して
いる(図3参照)。
3、44の中心下方に位置するとともに、1対の羽根6
9を有し、各羽根69は回転時に上記ウイング43、4
4によって折り曲げられた紐帯3の各端部に係合するよ
うに配置されている。また、ねじり用プロペラ61の下
部には歯車60が形成され、上記ラック59に噛合して
いる(図3参照)。
【0030】前記構成のねじり機構によれば、ハンドル
レバー5を作動させると、第1リンク13の連結軸54
が移動するので、これに連動して図8に示されるように
作動アーム57が後方に揺動し、さらに第2のラック部
材58が後方に移動する。これにより、第2のラック部
材58のラック(59)に噛合する歯車60と一体に形
成されたねじり用プロペラ61が回転する。図9(a)
に示されるようにプロペラ61が回転中に上述のように
折り曲げられた紐帯3が羽根69に当たると、同図
(b)のようにプロペラ61の回転により紐帯3はねじ
られて被結束物6を結束する。結束が完了した後は、結
束機を移動させて凹部7から被結束物6を引き出せばよ
い。
レバー5を作動させると、第1リンク13の連結軸54
が移動するので、これに連動して図8に示されるように
作動アーム57が後方に揺動し、さらに第2のラック部
材58が後方に移動する。これにより、第2のラック部
材58のラック(59)に噛合する歯車60と一体に形
成されたねじり用プロペラ61が回転する。図9(a)
に示されるようにプロペラ61が回転中に上述のように
折り曲げられた紐帯3が羽根69に当たると、同図
(b)のようにプロペラ61の回転により紐帯3はねじ
られて被結束物6を結束する。結束が完了した後は、結
束機を移動させて凹部7から被結束物6を引き出せばよ
い。
【0031】なお、上記プロペラ61を回転させる第2
のラック部材58が移動端に至ったとき、同じく移動端
にあって第1のラック部材8の凸部11がロックアーム
38の後端を下方に押圧して回動させ、ロックアーム3
8の前端が上方位置にあるので、ロック片65の係止部
67が上記第1のラック部材8の下方に配置されたロッ
クアーム38の前端の係合部66に係止する(図8参
照)。これにより、被結束物6を凹部7から抜き出した
後に作動アーム57が復帰移動しないので、プロペラ6
1が紐帯3のねじりを戻すように逆転するのが防止され
る。そして、被結束物6が凹部7から外されて上記第1
のラック部材8も図1のように前方に移動し、その凸部
11がロックアーム38から外れ、ロックアーム38が
逆方向に回動してその前端係合部が下方に移動すること
によりロック片65の係止部67との係止が解除され
る。これにより第2のラック部材58も圧縮バネ68の
バネ力により前方に移動し、このとき初めてプロペラ6
1が逆方向に空転する。
のラック部材58が移動端に至ったとき、同じく移動端
にあって第1のラック部材8の凸部11がロックアーム
38の後端を下方に押圧して回動させ、ロックアーム3
8の前端が上方位置にあるので、ロック片65の係止部
67が上記第1のラック部材8の下方に配置されたロッ
クアーム38の前端の係合部66に係止する(図8参
照)。これにより、被結束物6を凹部7から抜き出した
後に作動アーム57が復帰移動しないので、プロペラ6
1が紐帯3のねじりを戻すように逆転するのが防止され
る。そして、被結束物6が凹部7から外されて上記第1
のラック部材8も図1のように前方に移動し、その凸部
11がロックアーム38から外れ、ロックアーム38が
逆方向に回動してその前端係合部が下方に移動すること
によりロック片65の係止部67との係止が解除され
る。これにより第2のラック部材58も圧縮バネ68の
バネ力により前方に移動し、このとき初めてプロペラ6
1が逆方向に空転する。
【0032】上述のように、送り通路に紐帯3を送り込
んだ後に凹部7に被結束物6を挿入させてコンタクト部
材4を押し込んで作動させるとその中途部までの移動に
より送り機構が作動して紐帯3がさらに所定の位置まで
送られ、さらにコンタクト部材4を移動端まで押し込む
と切断機構により紐帯3が切断される。その後、ハンド
ルレバー5を握り込んで作動させると、その中途部まで
の移動により折り曲げ機構が作動して両ウイング43、
44が作動して紐帯3が逆U字状に折り曲げられ、さら
にハンドルレバー5を作動端まで押し込むことによりね
じり機構によりプロペラ61が回転して紐帯3の端部が
ねじられ、被結束物6を結束する。
んだ後に凹部7に被結束物6を挿入させてコンタクト部
材4を押し込んで作動させるとその中途部までの移動に
より送り機構が作動して紐帯3がさらに所定の位置まで
送られ、さらにコンタクト部材4を移動端まで押し込む
と切断機構により紐帯3が切断される。その後、ハンド
ルレバー5を握り込んで作動させると、その中途部まで
の移動により折り曲げ機構が作動して両ウイング43、
44が作動して紐帯3が逆U字状に折り曲げられ、さら
にハンドルレバー5を作動端まで押し込むことによりね
じり機構によりプロペラ61が回転して紐帯3の端部が
ねじられ、被結束物6を結束する。
【0033】
【効果】本発明によれば、コンタクト部材による被結束
物に対する押し付け操作により紐帯の送り機構と切断機
構を作動させ、さらにハンドルレバーの握り操作により
紐帯の折り曲げ機構とねじり機構を作動させることによ
り結束するものであるから、片手で操作することがで
き、しかもワンアクションで結束することができる。し
たがって、残った方の手で被結束物を押えることができ
るので、結束作業を能率よく行なうことができる。
物に対する押し付け操作により紐帯の送り機構と切断機
構を作動させ、さらにハンドルレバーの握り操作により
紐帯の折り曲げ機構とねじり機構を作動させることによ
り結束するものであるから、片手で操作することがで
き、しかもワンアクションで結束することができる。し
たがって、残った方の手で被結束物を押えることができ
るので、結束作業を能率よく行なうことができる。
【図1】本発明に係る結束機の縦断面図
【図2】図1のXーX線上の断面図
【図3】図1のYーY線上の断面図
【図4】送り機構の主ローラと副ローラの斜視図
【図5】送り機構の作動態様説明図
【図6】切断機構の作動態様説明図
【図7】折り曲げ機構の作動態様説明図
【図8】ねじり機構の作動態様説明図
【図9】紐帯3のねじり態様説明図
【図10】古梢をワイヤに結束した状態の正面図
2 コンタクト部材 3 紐帯 4 コンタクト部材 5 ハンドルレバー 6 被結束物 7 導入用凹部 31 カッタ 32 カッタアーム 43 ウイング 44 ウイング 61 プロペラ
Claims (1)
- 【請求項1】 紙製帯状体内に芯金を埋設してなる紐帯
を被結束物に巻き回して結束する結束機であって、 結束機本体の一端には外部に開口する被結束物の導入用
凹部を形成し、該凹部を横切るように配置されたコンタ
クト部材を上記凹部の開口側と最深部との間をスライド
自在に配置し、結束機本体の反対側には握り操作により
作動するハンドルレバーと紐帯を導入する導入口とを設
けるとともに、 上記結束機本体の内部には、被結束物に対して押し付け
られることによりスライドした上記コンタクト部材の移
動範囲の中途部までの移動に連動して導入口から導入さ
れた紐帯を上記凹部に送り出す送り機構と、上記中途部
から移動端までの移動に連動して上記紐帯を切断する切
断機構と、上記ハンドルレバーの作動範囲の中途部まで
の作動に連動して上記紐帯の両端部を上記凹部内に導入
された被結束物の両側に折り曲げる折り曲げ機構と、上
記中途部から作動端までの作動に連動して紐帯の両端を
ねじるねじり機構とを備えたことを特徴とする結束機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5352575A JP2797947B2 (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | 結束機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5352575A JP2797947B2 (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | 結束機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07205916A true JPH07205916A (ja) | 1995-08-08 |
| JP2797947B2 JP2797947B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=18424993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5352575A Expired - Fee Related JP2797947B2 (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | 結束機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2797947B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107719812A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-02-23 | 苏州哈工众志自动化科技有限公司 | 阀片自动折弯和包装的一体机 |
| WO2022042315A1 (zh) * | 2020-08-25 | 2022-03-03 | 台州市永派包装设备有限公司 | 拉紧机构 |
-
1993
- 1993-12-30 JP JP5352575A patent/JP2797947B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107719812A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-02-23 | 苏州哈工众志自动化科技有限公司 | 阀片自动折弯和包装的一体机 |
| WO2022042315A1 (zh) * | 2020-08-25 | 2022-03-03 | 台州市永派包装设备有限公司 | 拉紧机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2797947B2 (ja) | 1998-09-17 |
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