JPH07206400A - フォークリフトの走行制御装置 - Google Patents

フォークリフトの走行制御装置

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JPH07206400A
JPH07206400A JP6017875A JP1787594A JPH07206400A JP H07206400 A JPH07206400 A JP H07206400A JP 6017875 A JP6017875 A JP 6017875A JP 1787594 A JP1787594 A JP 1787594A JP H07206400 A JPH07206400 A JP H07206400A
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憲昭 牧野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】所定の走行路にフォークリフトを円滑に案内し
うる走行制御装置を提供する。 【構成】路面に敷設された誘導帯を検知しうる誘導帯検
知具26〜29と、この誘導帯検知具26〜29の検知
信号にてフォークリフト1を誘導帯に沿うよう操舵輪1
8を制御する制御信号をステアリングモータ20に出力
しうる自動ステアリング制御部と、前記フォークリフト
1に設けられたハンドル操作に基づき操舵輪18を操舵
しうる手動ステアリング制御部と、前記自動ステアリン
グ制御部と手動ステアリング制御部とのいずれか一つを
選択しうる切換スイッチ32と、前記誘導帯検知具26
〜29の検知信号が所定のレベル以上検知されておりか
つ前記切換スイッチ32により自動ステアリング制御部
が選択されているときに前記手動ステアリング制御部か
ら自動ステアリング制御部への切り換えを許可する切換
手段とを設けてなるフォークリフトの走行制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォークリフトを所定
の走行路に円滑に案内しうる走行制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、隣接した棚の間に形成された走行
路内に進入してピッキング作業を行うフォークリフトと
しては図9に示すものがある。図においてフォークリフ
ト12は、車体3にマスト装置2を昇降動可能に装着
し、該マスト装置2には運転台4が装着される。
【0003】運転台4にはハンドル7及び車体の巾方向
に移動できかつ旋回動可能なフォークを具えた荷役具5
が設けられ、棚に保管されている種々の荷を荷役しうる
よう構成されている。
【0004】又車体3の左右側方部には、ガイドローラ
6、6が装着されており、図8に示すごとく、棚8の周
囲に設けられたガイドレール9の円弧部9Aに沿ってフ
ォークリフト12を走行路10に案内しうるよう構成さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常、
走行路10の幅Wは、前記左右のガイドローラ6、6が
前記ガイドレール9に互いに当接しうるほど巾狭である
ため、特に荷役具5に荷を積載しているフォークリフト
1を走行路10に円滑に進入させるには、熟練したハン
ドル操作技術を必要とし、作業性が悪い。
【0006】他方、走行路10に誘導帯等を設けるとと
もに、フォークリフト1には、これを検知して操舵制御
しうる自動操縦制御装置を設けることにより、ハンドル
操作を一切不要とすることも考えられるが、かかる構成
では、安全面を重視しがちとなり、走行速度を低く抑え
る結果、サイクルタイムが増大してしまう。
【0007】本発明は、かかる問題点に鑑み案出された
もので、運転者の熟練したハンドル操作を必要とせず
に、フォークリフトを巾狭な棚間の走行路に容易に案内
して作業性を向上し、しかも運転者による操作を可能と
した前記問題点を解決しうるフォークリフトの走行制御
装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、フォークリフ
トに、運転者により操作されかつ駆動輪を駆動する駆動
信号を出力しうるアクセル装置と、路面に敷設された誘
導帯を検知しうる誘導帯検知具と、この誘導帯検知具の
検知信号にて前記フォークリフトを前記誘導帯に沿うよ
う操舵輪を制御する制御信号をステアリングモータに出
力しうる自動ステアリング制御部と、前記フォークリフ
トに設けられたハンドル操作に基づき操舵輪を操舵しう
る手動ステアリング制御部と、前記自動ステアリング制
御部と手動ステアリング制御部とのいずれか一つを選択
しうる切換スイッチと、前記誘導帯検知具の検知信号が
所定のレベル以上検知されておりかつ前記切換スイッチ
により自動ステアリング制御部が選択されているときに
前記手動ステアリング制御部から自動ステアリング制御
部への切り換えを許可する切換手段とを設けてなるフォ
ークリフトの走行制御装置である。
【0009】
【作用】本発明によれば切換スイッチにより手動ステア
リング制御部が選択されているときは、フォークリフト
は、運転者によるハンドルの操作によって操舵輪が操舵
されかつアクセルの操作により駆動輪が駆動されて、所
定の場所まで高速で走行でき、荷役作業を行い得る。
【0010】他方切換スイッチにより自動ステアリング
制御部が選択されかつ誘導帯検知具の検知信号が所定の
レベル以上検知されることにより、自動ステアリング状
態に切り換わる。かかる自動ステアリング状態では、運
転者はアクセル操作のみを行い、操舵輪のステアリング
操作は、誘導帯に沿うよう制御されて、フォークリフト
を所定の走行路に案内しうる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例について、以下図面に基づ
き説明する。図1乃至図2は、リフトトラック1の全体
構成を示し、従来と同一のものについては、同一の符号
を付している。尚、図2ではフォークなどからなる荷役
具5を省略している。
【0012】図において、リフトトラック1は、操舵輪
18を具えた車体3と、該車体3に固着された固定マス
ト2Aと、該固定マスト2Aに沿ってシリンダ(不図
示)により昇降動され得る昇降マスト2Bと、該昇降マ
スト2Bに沿って昇降動しうる運転台4とから構成され
る。
【0013】車体3には、前記操舵輪18を操向しうる
ステアリングモータ20と、操舵論18の操舵角を検知
しうるポテンショメータ21とがギヤにより連続して設
けられる。又操舵輪18を支持しかつ回動自在に支承さ
れたマウントブラケット19にはこれと一体固着された
枢軸22を介して操舵輪18の向きを記した円板状のス
テアリングインジケータ23が設けられ、現在の操舵輪
18の操舵角が運転台4から容易に視認しうるように構
成される。
【0014】さらに、操舵輪18には、A相、B相タイ
プエンコーダからなり、フォークリフト1の車速と、前
進か後進かの走行極性とを判別しうる走行極性検知器S
を設け、フォークリフトの動きを直接検出することによ
り正確な走行極性を得る。
【0015】尚、図示していないが操舵輪18は、駆動
モータにより駆動される駆動輪として作動する。
【0016】又、車体3の前、後部それぞれには、誘導
帯検知具としての一対の前進用ピックアップコイル2
6、27と後進用のピックアップコイル28、29が設
けられる。該ピックアップコイル26〜29は、地上に
敷設された交流電流の流れる誘導線11が発する磁界に
より誘起電圧が生じ、かかる電圧を検知する周知のもの
である。なお、前進用ピックアップコイル26、27
は、車体3から延出形成されたアーム25に装着されて
いる。
【0017】尚、ピックアップコイルに代えて、磁気セ
ンサ、光センサなどをも用いうる。又、本例では、前記
ステアリングインジケータ23の上面にはノブ23Aが
固着されており、本発明の操舵装置が故障した際等の非
常時に、該ノブ23Aを手動で回動操作することにより
操舵輪18の向きを変えうる。
【0018】運転台4には、操舵輪18を転舵するため
の信号を出力しうる回動自在なハンドル7、後述する表
示灯34、切換スイッチ32、アクセル31を有すると
ともに、前記ハンドル7には、ハンドル7の操舵角を電
気的に検知しうるポテンショメータ13が取り付けら
れ、前記ハンドル7はこのポテンショメータ13を回動
させるのみの軽微な力で回動させうる。
【0019】このように、本実施例ではハンドル7と、
操舵輪18とを、常時、機械的に分離したフォークリフ
ト1を用いている。
【0020】又運転台4は車体3に対し、上下方向に移
動しうるため、両者間での電気信号の授受は、フレキシ
ブルな信号線16を用いて行いうる。この信号線には、
光ファイバー等のデジタル通信式のものでも良く、この
場合には、光信号変換器等を付設することにより通信が
可能となる。
【0021】信号線16は、運転台4の下部に設けられ
たプーリ14、前記昇降マスト2Bの上部に設けられた
プーリ15及び車体3に設けられたプーリ17に順次巻
掛けられて運転台4から車体への接続を可能とするとと
もに、両者の相対距離が変化しても対処しうる。
【0022】誘導帯として本実施例では、誘導線を例示
しているが、これ以外にも、磁気テープや、反射率の高
い材料からなる反射テープ等をも用いて床面の施工を簡
略化しうる。又誘導線11は、図5に示すごとく、倉庫
S内に設置された棚8…間に形成される走行路10に直
線的に敷設されたものや、図6に示すごとく倉庫Sの奥
行端から棚8の端面までの隙間Hが小なる場合は、誘導
線11を円弧部と直線部とから構成して敷設しても良
い。
【0023】次に、本実施例の電気的ブロック図を図3
に基づきその作用とともに説明する。ハンドル7の操舵
角を検知しうるポテンショメータ13及び操舵輪18の
操舵角を検知しうるポテンショメータ21の夫々の検知
信号は、手動ステアリング制御部24へ入力される。
【0024】手動ステアリング制御部24は、両入力信
号に基づき、モータ制御部37へ手動制御信号Mを出力
し、これに基づきモータ制御部37がステアリングモー
タ20を駆動し、操舵輪18が操舵される。
【0025】又、前記運転台4に設けられた切換スイッ
チ32は、運転者により手動ステアリング制御部24又
は自動ステアリング制御部35のいずれかを選択しうる
もので、この選択信号は、自動ステアリング制御部3
5、前記手動ステアリング制御部24及び切換回路36
へと夫々出力される。
【0026】自動ステアリング制御部35は、車体の前
進用及び後進用ピックアップコイル26〜29の誘起電
圧と、アクセル31の前進、若しくは後進信号と、前記
切換スイッチ32の選択信号と、走行極性検知器Sの車
速信号、前進か後進かの走行極性信号を入力とし、所定
の処理手順によって前記モータ制御部37へ自動制御信
号Aを出力する。
【0027】又、各ピックアップコイル26〜29の検
知信号は、誘導線検知回路33へ出力される。誘導線検
知回路33は前記走行極性検知器Sの走行極性信号を受
け取り、その信号が前進信号であれば前進用ピックアッ
プコイル26、27を採用し、後進信号であれば後進用
ピックアップコイル28、29を採用し、自動制御を確
実としうる。
【0028】又誘導線検知回路33は、前記採用された
一対のピックアップコイル26、27の一対、又は2
8、29の夫々の検出値が所定のスレッシュホールド値
よりも大であれば、夫々のピックアップコイル間に誘導
線が存在する状態と判断して、前記表示灯34を点灯さ
せる点灯信号を出力するとともに、切換回路36に
「H」レベルの信号を出力する。
【0029】切換回路36は、前記誘導線検知回路33
の「H」レベルの信号と、切換スイッチ32の自動ステ
アリング制御部の選択信号入力とのアンド条件により、
モータ制御部37へ自動ステアリング制御への切換信号
Cを出力する。これによりモータ制御部37は、手動ス
テアリング制御部24からの手動制御信号Mをリセット
し、自動ステアリング制御部35からの自動制御信号A
に基づいて操舵輪18を誘導線11に沿って操舵しう
る。
【0030】逆に、自動ステアリング制御部35から手
動ステアリング制御部24への切り換えは、切換スイッ
チ32により手動ステアリング制御部が選択されかつ、
走行極性検知器Sからの車速信号が所定の速度以下であ
るときに前記切換回路36は、この切換を許可する切換
信号Cを出力しうる。
【0031】このように、車速が所定の速度以下のとき
のみ切換を許可することにより、自動ステアリング制御
中に、ハンドル7と操舵輪18との間に大きな角度差が
生じていても、速い速度でフォークリフト1が急旋回す
るのを防止しうる。
【0032】前記手動ステアリング制御部24は、図4
に示すごとく差動増幅器40と、パルス発生器39と、
極性判別器38とから構成されている。
【0033】差動増幅器40は、前記ポテンショメータ
13、21を入力信号として、両入力信号の偏差に比例
した信号を出力する。なお差動増幅器40のゲインは、
図示しない抵抗の値を変えることにより行いうる。
【0034】前記差動増幅器40の出力信号はパルス発
生器39と、極性判別器38とに夫々入力される。
【0035】極性判別器38は、差動増幅器40の信号
の極性判別を行う一種の比較器である。即ち、極性判別
器38の出力端には、ステアリングモータ20を駆動す
る回転方向(正転、逆転)に応じた論理レベルが生じる
よう構成されている。
【0036】以上のように構成されたステアリング制御
部24からの出力信号により、モータ制御部37が駆動
される。モータ制御部37は、トランジスタ、サイリス
タ、FETなどのスイッチング素子CH1〜4をブリッ
ジ状に構成して、ステアリングモータ20の極性を変え
うるよう構成している。即ち、互いに対角線上のスイッ
チング素子をオンすることで所定の極性でステアリング
モータ20に電流を流しうる。
【0037】又前記ステアリングモータ20には、前記
車体3に搭載されているバッテリ(不図示)が接続され
る。
【0038】従って、切換スイッチ32が手動ステアリ
ング制御部24に切換えられている状態では、ハンドル
7と操舵輪18とは機械的に接続されていないものの、
両者の操舵角は相等しく又は一定の比率となるよう制御
される。
【0039】即ち、手動ステアリング制御部24が切換
スイッチ32により選択されているときは、フォークリ
フト1は、走行動作はアクセル31に基づき駆動モータ
が制御されるとともに操舵動作は運転者によるハンドル
7の回転動作に基づき操舵輪18が操舵される。
【0040】この結果、前記棚間の走行路以外の比較的
広い場所でフォークリフト1を動作させる場合には、通
常のフォークリフト1と同様の機能を果たしうる。
【0041】又自動ステアリング制御部35は、周知の
ごとく前後の各ピックアップコイル26〜29から車体
3の誘導線11に対する偏差を差動増幅器などにより演
算し、この偏差を無くすようステアリングモータ20を
制御する。
【0042】このように、自動ステアリング制御中は、
フォークリフト1は、走行動作はアクセル31に基づき
駆動モータが制御されるとともに、操舵動作は、運転台
4に設けられたハンドル7と完全に独立した状態で前記
各ピックアップコイル26〜29に基づく誘起電圧によ
り操舵輪18が操舵され、前記走行路10内に敷設され
た誘導線に沿って巾狭な走行路10に円滑に進入しう
る。
【0043】この結果、運転操作に熟練した技術を要す
る場所では、運転者によるハンドル7の操作を一切不要
として作業性を向上しうる。又自動ステアリング制御部
35により操舵輪18のみが転舵されるため、運転者が
ハンドル7に手を添えていても運転台4に設けられてい
るハンドル7は回転することがないため、運転者の手に
キックバック力が作用するのを防止しうる。
【0044】又本実施例では、前記運転台4に、各ピッ
クアップコイル26〜29の検出値が自動ステアリング
制御可能なスレッシュホールド値よりも大となったとき
に点灯しうる表示灯34を設けているため、手動ステア
リング制御から自動ステアリング制御への切換えを容易
としうる。
【0045】さらに又前記誘導線11は、地中に埋設さ
れている場合には、外部から認識可能な表示を付すこと
もでき、かかる構成によれば、フォークリフト1の各ピ
ックアップコイルを誘導線に近づけることが容易とな
る。
【0046】尚本例では、フォークリフト1のハンドル
7と操舵輪18とを機械的に分離した構成を例示した
が、これに限定されることなく両者を機械的に結合して
も勿論よい。
【0047】この場合には、図7に示すごとく、ハンド
ル7と、操舵輪18との機械的結合(破線で示す)に、
両者の相対ねじれ角を検知しうるトルクセンサTSと、
ハンドル7と操舵輪18との機械的結合を解除しうる電
磁クラッチMCを設ける。
【0048】然して、手動ステアリング制御において
は、前記トルクセンサTSにより検知されるトルク信号
は手動ステアリング制御部24Aに入力される。
【0049】手動ステアリング制御部24Aでは、入力
されるトルク信号に基づき補助トルクを演算し、この信
号Mをモータ制御部37へ出力し、これによりステアリ
ングモータ20が駆動される結果、軽微な力でハンドル
7を操舵しうる周知のパワーステアリング機能を果た
す。
【0050】次に切換スイッチ32により、自動ステア
リング制御部に切換えられると、切換回路36は、前記
電磁クラッチMCを開放する信号を出力する。これによ
り、自動ステアリング制御中は、このクラッチ手段を断
つことにより、操舵輪18が前記の自動ステアリング制
御にて操舵されても、ハンドル7は回動せず、キックバ
ックが作用するのを防止しうる。
【0051】
【発明の効果】叙上のごとく、運転者は切換スイッチで
自動ステアリング制御部を選択しておき、かつフォーク
リフトを誘導線に沿うよう位置させることにより、操作
が困難な場所ではハンドル操作をすることなく幅狭な走
行路内にフォークリフトを操舵して円滑に進入させるこ
とができ、作業性を向上しうる。又手動によるステアリ
ングも可能であるため、熟練した運転者によるマニュア
ルの操舵も保障でき汎用性をも高めうるとともに、自動
から手動への切換時の安全性を高める。
【図面の簡単な説明】
【図1】フォークリフトの平面図である。
【図2】フォークリフトの側面図である。
【図3】本発明の一実施例における電気ブロック図であ
る。
【図4】手動ステアリング制御部のブロック図である。
【図5】誘導線の敷設状態を示す図である。
【図6】誘導線の敷設状態を示す図である。
【図7】他の実施例における電気ブロック図である。
【図8】従来の技術を説明するための平面図である。
【図9】フォークリフトの斜視図である。
【符号の説明】
1 フォークリフト 2 マスト装置 3 車体 4 運転台 5 荷役具 6 ガイドローラ 7 ハンドル 8 棚 10 走行路 11 誘導線 13 ポテンショメータ 18 操舵輪 20 ステアリングモータ 21 ポテンショメータ 24 手動ステアリング制御部 26〜29 ピックアップコイル 31 アクセル 32 切換スイッチ 35 自動ステアリング制御部 36 切換回路 37 モータ制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォークリフトに、運転者により操作され
    かつ駆動輪を駆動する駆動信号を出力しうるアクセル装
    置と、路面に敷設された誘導帯を検知しうる誘導帯検知
    具と、この誘導帯検知具の検知信号にて前記フォークリ
    フトを前記誘導帯に沿うよう操舵輪を制御する制御信号
    をステアリングモータに出力しうる自動ステアリング制
    御部と、前記フォークリフトに設けられたハンドル操作
    に基づき操舵輪を操舵しうる手動ステアリング制御部
    と、前記自動ステアリング制御部と手動ステアリング制
    御部とのいずれか一つを選択しうる切換スイッチと、前
    記誘導帯検知具の検知信号が所定のレベル以上検知され
    ておりかつ前記切換スイッチにより自動ステアリング制
    御部が選択されているときに前記手動ステアリング制御
    部から自動ステアリング制御部への切り換えを許可する
    切換手段とを設けてなるフォークリフトの走行制御装
    置。
  2. 【請求項2】前記切換手段は、フォークリフトの車速
    が、所定の速度以下でありかつ前記切換スイッチにより
    手動ステアリング制動部が選択されているときに前記自
    動ステアリング制御部から手動ステアリング制御部への
    切り換えを許可することを特徴とする請求項1記載のフ
    ォークリフトの走行制御装置。
  3. 【請求項3】前記誘導帯検知具は、フォークリフトの前
    部と後部とに夫々設けられる前進用誘導帯検知具と、後
    進用誘導帯検知具とを含み、フォークリフトの前進、後
    進に応じて前記前進用誘導帯検知具と、後進用誘導帯検
    知具とを切り換えることを可能としたことを特徴とする
    請求項1乃至2記載のフォークリフトの走行制御装置。
  4. 【請求項4】前記切換回路は、手動ステアリング制御部
    から自動ステアリング制御部に切り換えるときに、前記
    ハンドルと、操舵輪との機械的結合を解除することを特
    徴とする請求項1乃至3記載のフォークリフトの走行制
    御装置。
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