JPH07207829A - 軽量建材パネル - Google Patents
軽量建材パネルInfo
- Publication number
- JPH07207829A JPH07207829A JP1310194A JP1310194A JPH07207829A JP H07207829 A JPH07207829 A JP H07207829A JP 1310194 A JP1310194 A JP 1310194A JP 1310194 A JP1310194 A JP 1310194A JP H07207829 A JPH07207829 A JP H07207829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corrugated
- paper
- panel
- building material
- decorative sheet
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量でありながらも圧縮強度があってしかも
製造コストの低い建材パネルを提供することにある。 【構成】 波形、山形等に加工した中芯1を挟んでその
両面に段ボール原紙2を貼り合わせた段ボールシート3
を複数枚、波形、山形が同一方向となる様に貼り合わ
せ、断面にて波形、山形が見える方向に断裁したパネル
5の少なくとも片面に、化粧シート6が貼合されている
合紙7を前記化粧シート6が外向きになるように貼り合
わせた軽量建材パネル。
製造コストの低い建材パネルを提供することにある。 【構成】 波形、山形等に加工した中芯1を挟んでその
両面に段ボール原紙2を貼り合わせた段ボールシート3
を複数枚、波形、山形が同一方向となる様に貼り合わ
せ、断面にて波形、山形が見える方向に断裁したパネル
5の少なくとも片面に、化粧シート6が貼合されている
合紙7を前記化粧シート6が外向きになるように貼り合
わせた軽量建材パネル。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建材用のパネルに係わ
るものであり、詳しくは内装ドア及び扉の鏡板(面
材)、天井材等に好適に用いられる軽量建材パネルに関
するものである。
るものであり、詳しくは内装ドア及び扉の鏡板(面
材)、天井材等に好適に用いられる軽量建材パネルに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の軽量建材パネルとして
は、断面形状が波形のシートを相隣合うシートの波形を
互いに直交させて複数枚積層接着してなる段ボール板よ
り成る芯材層の上面部に、表面着色、模様を施した模様
紙、裏面に紙を積層接着した金属箔を固着せしめると共
に芯材層の下面部に、表面および裏面に紙を積層、接着
した金属箔を固着せしめてなる天井材(実公昭47−3
3536)や、ハニカム構造体を芯材としこれに枠材が
芯材の四周に配置され、表裏両面には薄手の板材が一体
に接着されてなる複合床材が知られている(実開昭57
−198231号公報)。
は、断面形状が波形のシートを相隣合うシートの波形を
互いに直交させて複数枚積層接着してなる段ボール板よ
り成る芯材層の上面部に、表面着色、模様を施した模様
紙、裏面に紙を積層接着した金属箔を固着せしめると共
に芯材層の下面部に、表面および裏面に紙を積層、接着
した金属箔を固着せしめてなる天井材(実公昭47−3
3536)や、ハニカム構造体を芯材としこれに枠材が
芯材の四周に配置され、表裏両面には薄手の板材が一体
に接着されてなる複合床材が知られている(実開昭57
−198231号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた前
者の天井材は、段ボールシートを複数直交させるもので
あるが、反りや圧縮強度に関しては不十分であった。ま
た、後者の複合床材は、圧縮強度は向上するが高価なハ
ニカム構造体を使用するので、コストが高い上に、表面
材の貼り合わせが難しく生産性が悪いという欠点が未解
決となっていた。
者の天井材は、段ボールシートを複数直交させるもので
あるが、反りや圧縮強度に関しては不十分であった。ま
た、後者の複合床材は、圧縮強度は向上するが高価なハ
ニカム構造体を使用するので、コストが高い上に、表面
材の貼り合わせが難しく生産性が悪いという欠点が未解
決となっていた。
【0004】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、軽量であ
りながらも(比重0.3〜0.6好ましくは0.4〜
0.5)、圧縮強度があってしかも製造コストの低い建
材パネルを提供することにある。
されたものであり、その目的とするところは、軽量であ
りながらも(比重0.3〜0.6好ましくは0.4〜
0.5)、圧縮強度があってしかも製造コストの低い建
材パネルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の軽量建材パネルは、波形または山形等に加
工した中芯を挟んでその両面にライナー紙等の段ボール
原紙を貼り合わせた段ボールシートを複数枚、波形また
は山形が同一方向となる様に貼り合わせ、断面において
波形または山形が見えるように断裁したパネルの少なく
とも片面に、化粧シートが貼合されている合紙を前記化
粧シートが外向きになるように貼り合わせたことを特徴
としている。
に、本発明の軽量建材パネルは、波形または山形等に加
工した中芯を挟んでその両面にライナー紙等の段ボール
原紙を貼り合わせた段ボールシートを複数枚、波形また
は山形が同一方向となる様に貼り合わせ、断面において
波形または山形が見えるように断裁したパネルの少なく
とも片面に、化粧シートが貼合されている合紙を前記化
粧シートが外向きになるように貼り合わせたことを特徴
としている。
【0006】以下、図面を参照しながら本発明について
説明する。図1は本発明の軽量建材パネルの製造工程を
示す図である。図1の上から説明すると、波形に加工し
た中芯1を挟んでその両面に段ボール原紙2を貼り合わ
せた段ボールシート3を複数枚、波形が同一方向となる
様に貼り合わせた多層段ボールシート4の断面において
波形が見えるように断裁したパネル5(断裁幅は0.5
cm〜20cm程度が一般的である。)の両面に、化粧シー
ト6が貼合されている合紙7を前記化粧シート6が外向
きになるように貼り合わせて本発明の軽量建材パネル8
が製造される。
説明する。図1は本発明の軽量建材パネルの製造工程を
示す図である。図1の上から説明すると、波形に加工し
た中芯1を挟んでその両面に段ボール原紙2を貼り合わ
せた段ボールシート3を複数枚、波形が同一方向となる
様に貼り合わせた多層段ボールシート4の断面において
波形が見えるように断裁したパネル5(断裁幅は0.5
cm〜20cm程度が一般的である。)の両面に、化粧シー
ト6が貼合されている合紙7を前記化粧シート6が外向
きになるように貼り合わせて本発明の軽量建材パネル8
が製造される。
【0007】中芯1としては、一般的な段ボールに用い
られる中芯原紙をコルゲートマシンにより波形または山
形等に加工したものが使用される。なお厚みによりA
段、B段、E段等があるが、各段ボールシート毎に適宜
のものを使用する。また、必要に応じて、中芯原紙を有
機リン酸系難燃剤により難燃加工してもよく、耐水性を
向上させるためにパラフィン、塩化ビニリデン、塩化ビ
ニルでの処理を施したり、強化を目的としてエマルジョ
ン、尿素樹脂、メラミン樹脂等の含浸、キュアを行って
もよく、さらには接着剤も含めた防カビ処理を行うよう
にしてもよい。段ボール原紙(ライナー)2としては、
段ボール一般に用いられる各種ライナー紙、クラフト
紙、コートボール紙等を必要に応じて上記と同様な処理
を施したものを使用する。これらの中芯1とライナー2
の貼り合わせに用いる接着剤は、一般的な段ボールで用
いられるデンプン系のものは耐水性の点で好ましくな
く、本発明では酢酸ビニル系のエマルジョンが適切であ
る。段ボールシート同士の貼り合わせについても同様で
ある。
られる中芯原紙をコルゲートマシンにより波形または山
形等に加工したものが使用される。なお厚みによりA
段、B段、E段等があるが、各段ボールシート毎に適宜
のものを使用する。また、必要に応じて、中芯原紙を有
機リン酸系難燃剤により難燃加工してもよく、耐水性を
向上させるためにパラフィン、塩化ビニリデン、塩化ビ
ニルでの処理を施したり、強化を目的としてエマルジョ
ン、尿素樹脂、メラミン樹脂等の含浸、キュアを行って
もよく、さらには接着剤も含めた防カビ処理を行うよう
にしてもよい。段ボール原紙(ライナー)2としては、
段ボール一般に用いられる各種ライナー紙、クラフト
紙、コートボール紙等を必要に応じて上記と同様な処理
を施したものを使用する。これらの中芯1とライナー2
の貼り合わせに用いる接着剤は、一般的な段ボールで用
いられるデンプン系のものは耐水性の点で好ましくな
く、本発明では酢酸ビニル系のエマルジョンが適切であ
る。段ボールシート同士の貼り合わせについても同様で
ある。
【0008】合紙7としては、一般的に用いられる白ボ
ール紙、チップボール紙、クラフト紙等が使用され、耐
水性を増すために酢酸ビニル系エマルジョンの接着剤で
複数枚を貼り合わせ機で連続して貼り合わせたものであ
る。化粧シート6もこの貼合せ機により合紙の表層とし
て形成される。
ール紙、チップボール紙、クラフト紙等が使用され、耐
水性を増すために酢酸ビニル系エマルジョンの接着剤で
複数枚を貼り合わせ機で連続して貼り合わせたものであ
る。化粧シート6もこの貼合せ機により合紙の表層とし
て形成される。
【0009】化粧シート6としては、化粧紙、コート
紙、印刷模様化粧紙、印刷模様を施したクラフト紙、薄
用紙等の紙または塩化ビニル、ボリ塩化ビニリデン、ボ
リアミド、ポリエステルテレフタレート、ポリオレフィ
ン、アクリル等耐水防湿性のある合成樹脂シートが使用
される。また、壁紙のような塩化ビニル/難燃紙、さら
に化粧紙と合成樹脂の複合シート、例えば印刷したコー
ト紙/ポリエチレン(又はポリプロピレン)等を使用し
てもよい。特に木目調のパネルを形成する場合には、塩
化ビニル製のワイピングシートを使用するのが好適であ
る。用途によりさらに強度、表面強度等を必要とする場
合には、合成樹脂化粧シートにアルミ箔を複合化するこ
とが有効である。そして、合成樹脂化粧シートを合紙に
貼り合わせる接着剤は、一般には酢酸ビニル系のエマル
ジョンを使用し、塩化ビニルシートの場合は塩化ビニル
・酢酸ビニル系のエマルジョンが適切である。
紙、印刷模様化粧紙、印刷模様を施したクラフト紙、薄
用紙等の紙または塩化ビニル、ボリ塩化ビニリデン、ボ
リアミド、ポリエステルテレフタレート、ポリオレフィ
ン、アクリル等耐水防湿性のある合成樹脂シートが使用
される。また、壁紙のような塩化ビニル/難燃紙、さら
に化粧紙と合成樹脂の複合シート、例えば印刷したコー
ト紙/ポリエチレン(又はポリプロピレン)等を使用し
てもよい。特に木目調のパネルを形成する場合には、塩
化ビニル製のワイピングシートを使用するのが好適であ
る。用途によりさらに強度、表面強度等を必要とする場
合には、合成樹脂化粧シートにアルミ箔を複合化するこ
とが有効である。そして、合成樹脂化粧シートを合紙に
貼り合わせる接着剤は、一般には酢酸ビニル系のエマル
ジョンを使用し、塩化ビニルシートの場合は塩化ビニル
・酢酸ビニル系のエマルジョンが適切である。
【0010】
【作用】上述の構成からなる本発明の軽量建材パネル
は、波形または山形等に加工した中芯を挟んでその両面
にライナー紙等を貼り合わせた段ボールを複数枚、波形
または山形が同一方向となる様に貼り合わせ、断面にお
いて波形または山形が見えるように断裁したパネルの少
なくとも片面に、化粧シートが貼合されている合紙を前
記化粧シートが外向きになるように貼り合わせたことに
より、いずれの方向の曲げに対しても高い強度を備えた
ものとなる。さらに、温湿度変化による反りや捻じれに
対しても有効に作用して平滑性を保つ。また、合成樹脂
製の化粧シートを使用すれば、さらに優れた防水性、防
湿性を発揮する。
は、波形または山形等に加工した中芯を挟んでその両面
にライナー紙等を貼り合わせた段ボールを複数枚、波形
または山形が同一方向となる様に貼り合わせ、断面にお
いて波形または山形が見えるように断裁したパネルの少
なくとも片面に、化粧シートが貼合されている合紙を前
記化粧シートが外向きになるように貼り合わせたことに
より、いずれの方向の曲げに対しても高い強度を備えた
ものとなる。さらに、温湿度変化による反りや捻じれに
対しても有効に作用して平滑性を保つ。また、合成樹脂
製の化粧シートを使用すれば、さらに優れた防水性、防
湿性を発揮する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の軽量建材パネルの実施例につ
いて、図面を用いて具体的に説明する。
いて、図面を用いて具体的に説明する。
【0012】(実施例1)複数の原紙を酢酸ビニル系の
エマルジョン(接着剤)により積層一体化する公知の合
紙機械を使用し、木目印刷を施したコート紙(化粧シー
ト6、30g/m3、大日本印刷製、ダイセック)をライ
ナー紙(合紙)と貼り合わせ総厚み0.5mmの化粧合紙
7を製造する。
エマルジョン(接着剤)により積層一体化する公知の合
紙機械を使用し、木目印刷を施したコート紙(化粧シー
ト6、30g/m3、大日本印刷製、ダイセック)をライ
ナー紙(合紙)と貼り合わせ総厚み0.5mmの化粧合紙
7を製造する。
【0013】中芯原紙として強化タイプMMS200g
/m2(本州製紙)を使用し、段ボール用コルゲートマシ
ンによりA段加工(段の高さ2.5mm)を施して波形の
中芯1とし、段ボール原紙2として280g/m2のライ
ナー紙を使用し、酢酸ビニル系エマルジョンの接着剤
(中央理化製、リカボンドAC−315)にて中芯の両
面に貼り合わせて段ボール化し、厚み5.0mmの段ボー
ルシートを製造する。
/m2(本州製紙)を使用し、段ボール用コルゲートマシ
ンによりA段加工(段の高さ2.5mm)を施して波形の
中芯1とし、段ボール原紙2として280g/m2のライ
ナー紙を使用し、酢酸ビニル系エマルジョンの接着剤
(中央理化製、リカボンドAC−315)にて中芯の両
面に貼り合わせて段ボール化し、厚み5.0mmの段ボー
ルシートを製造する。
【0014】この段ボールシート3を250枚用意し、
それらの間に酢酸ビニル系エマルジョンの接着剤(中央
理化製、リカボンドAC−315)をロールコーターに
て50g/m2の量で塗工した後、各段ボールシートの波
形方向が一致するように重ね合わせ、50kg/m2の荷重
をかけて一夜放置する。これにより厚み1250mmのパ
ネルが得られた。これを積層に対し、縦方向にかつ波形
状が見えるように断裁し厚み8mmのパネル5を得た。
それらの間に酢酸ビニル系エマルジョンの接着剤(中央
理化製、リカボンドAC−315)をロールコーターに
て50g/m2の量で塗工した後、各段ボールシートの波
形方向が一致するように重ね合わせ、50kg/m2の荷重
をかけて一夜放置する。これにより厚み1250mmのパ
ネルが得られた。これを積層に対し、縦方向にかつ波形
状が見えるように断裁し厚み8mmのパネル5を得た。
【0015】前記した2枚の合紙それぞれの裏面に接着
剤(中央理化製、リカボンドAC−315)をロールコ
ーターにて50g/m2の量で塗工し、断裁したパネル5
の両面に貼り合わせ、100kg/m2の荷重をかけて一夜
放置し乾燥させ、表裏に木目模様の施された9mm厚さの
軽量建材パネル8(比重0.42)が得られた。この軽
量建材パネルを十分に乾燥させた後、図2に示すように
木質系基材からなるドア用四方框9に鏡板として組み込
んで内装ドア10を作製したところ、軽量であって強度
的に問題なく、コスト的にも安いものができた。
剤(中央理化製、リカボンドAC−315)をロールコ
ーターにて50g/m2の量で塗工し、断裁したパネル5
の両面に貼り合わせ、100kg/m2の荷重をかけて一夜
放置し乾燥させ、表裏に木目模様の施された9mm厚さの
軽量建材パネル8(比重0.42)が得られた。この軽
量建材パネルを十分に乾燥させた後、図2に示すように
木質系基材からなるドア用四方框9に鏡板として組み込
んで内装ドア10を作製したところ、軽量であって強度
的に問題なく、コスト的にも安いものができた。
【0016】(実施例2)複数の原紙を酢酸ビニル系の
エマルジョン(接着剤)により積層一体化する公知の合
紙機械を使用して、合紙として多層のクラフト紙を製造
した後、木目印刷を施した塩化ビニルのワイピングシー
トを前記多層クラフト紙(合紙)と貼り合わせ総厚み
0.8mmの化粧合紙7を製造する。
エマルジョン(接着剤)により積層一体化する公知の合
紙機械を使用して、合紙として多層のクラフト紙を製造
した後、木目印刷を施した塩化ビニルのワイピングシー
トを前記多層クラフト紙(合紙)と貼り合わせ総厚み
0.8mmの化粧合紙7を製造する。
【0017】中芯原紙として強化タイプMMS200g
/m2(本州製紙)を使用し、段ボール用コルゲートマシ
ンによりA段加工(段の高さ2.5mm)を施して波形の
中芯1とし、段ボール原紙2として280g/m2のライ
ナー紙を使用し、酢酸ビニル系エマルジョンの接着剤
(中央理化製、リカボンドAC−315)にて中芯の両
面に貼り合わせて段ボール化し、厚み5.0mmの段ボー
ルシートを製造する。
/m2(本州製紙)を使用し、段ボール用コルゲートマシ
ンによりA段加工(段の高さ2.5mm)を施して波形の
中芯1とし、段ボール原紙2として280g/m2のライ
ナー紙を使用し、酢酸ビニル系エマルジョンの接着剤
(中央理化製、リカボンドAC−315)にて中芯の両
面に貼り合わせて段ボール化し、厚み5.0mmの段ボー
ルシートを製造する。
【0018】この段ボールシート3を200枚用意し、
それらの間に酢酸ビニル系エマルジョンの接着剤(中央
理化製、リカボンドAC−315)をロールコーターに
て50g/m2の量で塗工した後、各段ボールシートの波
形方向が一致するように重ね合わせ、50kg/m2の荷重
をかけて一夜放置する。これにより厚み1000mmのパ
ネルが得られた。これを積層に対し、縦方向にかつ波形
状が見えるように断裁し厚み10mmのパネル5を得た。
それらの間に酢酸ビニル系エマルジョンの接着剤(中央
理化製、リカボンドAC−315)をロールコーターに
て50g/m2の量で塗工した後、各段ボールシートの波
形方向が一致するように重ね合わせ、50kg/m2の荷重
をかけて一夜放置する。これにより厚み1000mmのパ
ネルが得られた。これを積層に対し、縦方向にかつ波形
状が見えるように断裁し厚み10mmのパネル5を得た。
【0019】前記した2枚の合紙それぞれの裏面に接着
剤(中央理化製、リカボンドAC−315)をロールコ
ーターにて50g/m2の量で塗工し、断裁したパネル5
の両面に貼り合わせ、100kg/m2の荷重をかけて一夜
放置し乾燥させ、表裏に木目模様の施された9mm厚さの
軽量建材パネル8(比重0.46)が得られた。この軽
量建材パネルを十分に乾燥させた後、図2に示すように
木質系基材からなるドア用四方框9に鏡板として組み込
んで内装ドア10を作製したところ、防水性、防湿性に
も優れる上に、軽量であって強度的に問題なく、コスト
的にも安いものができた。
剤(中央理化製、リカボンドAC−315)をロールコ
ーターにて50g/m2の量で塗工し、断裁したパネル5
の両面に貼り合わせ、100kg/m2の荷重をかけて一夜
放置し乾燥させ、表裏に木目模様の施された9mm厚さの
軽量建材パネル8(比重0.46)が得られた。この軽
量建材パネルを十分に乾燥させた後、図2に示すように
木質系基材からなるドア用四方框9に鏡板として組み込
んで内装ドア10を作製したところ、防水性、防湿性に
も優れる上に、軽量であって強度的に問題なく、コスト
的にも安いものができた。
【0020】
【発明の効果】以上説明のとおり、本発明の軽量建材パ
ネルは、波形または山形に加工した中芯を挟んでその両
面に段ボール原紙を貼り合わせた段ボールを複数枚、波
形または山形が同一方向となる様に貼り合わせ、断面に
おいて波形または山形が見えるように断裁したパネルの
少なくとも片面に、化粧シートが貼合されている合紙を
前記化粧シートが外向きになるように貼り合わせて構成
されるので、軽量でありながらも強度があり従来のもの
に比べて製造コストを低く抑えることができる。
ネルは、波形または山形に加工した中芯を挟んでその両
面に段ボール原紙を貼り合わせた段ボールを複数枚、波
形または山形が同一方向となる様に貼り合わせ、断面に
おいて波形または山形が見えるように断裁したパネルの
少なくとも片面に、化粧シートが貼合されている合紙を
前記化粧シートが外向きになるように貼り合わせて構成
されるので、軽量でありながらも強度があり従来のもの
に比べて製造コストを低く抑えることができる。
【図1】図1の(a)、(b)、(c)、(d)、
(e)、(f)は、本発明の実施例である軽量建材パネ
ルの製造工程を示す説明図である。
(e)、(f)は、本発明の実施例である軽量建材パネ
ルの製造工程を示す説明図である。
【図2】図2は、本発明の軽量建材パネルを利用した内
装ドアを示す正面図である。
装ドアを示す正面図である。
【符号の説明】 1 中芯 2 段ボール原紙 3 段ボールシート 4 多層段ボールシート 5 断裁したパネル 6 化粧シート 7 合紙 8 軽量建材パネル 9 ドア用四方框
Claims (1)
- 【請求項1】 波形または山形等に加工した中芯1を挟
んでその両面に段ボール原紙2を貼り合わせた段ボール
シート3を複数枚、波形または山形が同一方向となる様
に貼り合わせ、断面において波形または山形が見えるよ
うに断裁したパネル5の少なくとも片面に、化粧シート
6が貼合されている合紙7を前記化粧シート6が外向き
になるように貼り合わせたことを特徴とする軽量建材パ
ネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1310194A JPH07207829A (ja) | 1994-01-12 | 1994-01-12 | 軽量建材パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1310194A JPH07207829A (ja) | 1994-01-12 | 1994-01-12 | 軽量建材パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07207829A true JPH07207829A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11823768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1310194A Withdrawn JPH07207829A (ja) | 1994-01-12 | 1994-01-12 | 軽量建材パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07207829A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100406999B1 (ko) * | 2000-12-13 | 2003-11-28 | 강동원 | 건축용 패널의 제조방법 |
-
1994
- 1994-01-12 JP JP1310194A patent/JPH07207829A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100406999B1 (ko) * | 2000-12-13 | 2003-11-28 | 강동원 | 건축용 패널의 제조방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010403 |