JPH0720824B2 - エレベータの制御装置 - Google Patents
エレベータの制御装置Info
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- JPH0720824B2 JPH0720824B2 JP63070881A JP7088188A JPH0720824B2 JP H0720824 B2 JPH0720824 B2 JP H0720824B2 JP 63070881 A JP63070881 A JP 63070881A JP 7088188 A JP7088188 A JP 7088188A JP H0720824 B2 JPH0720824 B2 JP H0720824B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、かごの現在位置を検出する位置検出装置を備
えたエレベータの制御装置に関する。
えたエレベータの制御装置に関する。
一般にエレベータにあつては、かごを正確に運行するた
めに、常にかごがどの階床位置にあるかを検出する必要
があり、かごの現在位置を検出する位置検出装置が備え
られている。
めに、常にかごがどの階床位置にあるかを検出する必要
があり、かごの現在位置を検出する位置検出装置が備え
られている。
従来、この種の位置検出装置として、例えば特公昭55−
12963号公報に示すように、作動磁石と、この作動磁石
の移動に応じて回転し、2個所の停止位置のうちの一方
に停止する回転磁石と、この回転磁石の回転運動に伴う
磁束の変化による磁力に感応して作動するスイツチとか
ら構成されるものが提案されている。
12963号公報に示すように、作動磁石と、この作動磁石
の移動に応じて回転し、2個所の停止位置のうちの一方
に停止する回転磁石と、この回転磁石の回転運動に伴う
磁束の変化による磁力に感応して作動するスイツチとか
ら構成されるものが提案されている。
ところで、このような位置検出装置では、回転磁石の回
転軸の固渋で回転磁石の回転が困難になつたり、停止す
ることがあり、これに伴つてスイツチの作動が不良とな
つてかごの現在位置を検出できないことがあるので、回
転軸部について、常時、注意深い保守や点検作業を行う
必要があつた。
転軸の固渋で回転磁石の回転が困難になつたり、停止す
ることがあり、これに伴つてスイツチの作動が不良とな
つてかごの現在位置を検出できないことがあるので、回
転軸部について、常時、注意深い保守や点検作業を行う
必要があつた。
そこで、このような問題を解決する一手段として、例え
ば特開昭62−150621号公報に示されるように、次のよう
な位置検出装置が備えられるエレベータの制御装置が提
案されている。
ば特開昭62−150621号公報に示されるように、次のよう
な位置検出装置が備えられるエレベータの制御装置が提
案されている。
第4図および第5図はこの種の従来のエレベータの制御
装置を説明する図で、第4図はこのエレベータの制御装
置に備えられる作動体および検出体を示す昇降路部分の
縦断面図、第5図はこのエレベータの制御装置の全体構
成を示すブロツク図である。
装置を説明する図で、第4図はこのエレベータの制御装
置に備えられる作動体および検出体を示す昇降路部分の
縦断面図、第5図はこのエレベータの制御装置の全体構
成を示すブロツク図である。
この第4図において、1は建物、2は建物1内に立設さ
れる昇降路、3,4,5は建物1内のそれぞれの階床、例え
ば中間階の3つの階床、6は昇降路2内を昇降するか
ご、7はかご6に固設される作動体、例えばマグネツ
ト、8,9,10は昇降路2部分に固定され、かご6が階床3
〜5の位置にある状態のとき前述したマグネツト7に対
向する検出体で、これらの検出体8〜10は、かご6の昇
降に伴つてマグネツト7が対向する位置に至つたとき、
このマグネツト7に応動する図示しない補助マグネツト
と、この補助マグネツトの応動に伴い作動するリードス
イツチ8a,9a,10aと、これらのリードスイツチ8a〜10aお
よび補助マグネツトを内蔵する図示しない非磁性体容器
とからそれぞれ構成されている。
れる昇降路、3,4,5は建物1内のそれぞれの階床、例え
ば中間階の3つの階床、6は昇降路2内を昇降するか
ご、7はかご6に固設される作動体、例えばマグネツ
ト、8,9,10は昇降路2部分に固定され、かご6が階床3
〜5の位置にある状態のとき前述したマグネツト7に対
向する検出体で、これらの検出体8〜10は、かご6の昇
降に伴つてマグネツト7が対向する位置に至つたとき、
このマグネツト7に応動する図示しない補助マグネツト
と、この補助マグネツトの応動に伴い作動するリードス
イツチ8a,9a,10aと、これらのリードスイツチ8a〜10aお
よび補助マグネツトを内蔵する図示しない非磁性体容器
とからそれぞれ構成されている。
そして、従来のエレベータの制御装置の全体構成を示す
第5図において、11は前述した第4図のリードスイツチ
8a〜10aに接続される検出回路、12はこの検出回路11,第
4図のマグネツト7,検出体8〜10などからなり、かご6
の現在位置を検出する位置検出装置、13はこの位置検出
装置12の異常状態を検知する異常検知手段、14はこの異
常検知手段13による異常状態の検知に伴いかご6の平常
運転を停止する停止手段、15はかご6の運転を行う運転
装置である。
第5図において、11は前述した第4図のリードスイツチ
8a〜10aに接続される検出回路、12はこの検出回路11,第
4図のマグネツト7,検出体8〜10などからなり、かご6
の現在位置を検出する位置検出装置、13はこの位置検出
装置12の異常状態を検知する異常検知手段、14はこの異
常検知手段13による異常状態の検知に伴いかご6の平常
運転を停止する停止手段、15はかご6の運転を行う運転
装置である。
この従来のエレベータの制御装置では、例えば運転装置
15の駆動によりかご6が上昇し、第4図に示すように階
床4の位置にある場合、このかご6に固設されるマグネ
ツト7より下方位置にある検出体8のリードスイツチ8a
は閉じており、一方、上方位置にある検出体10のリード
スイツチ10aは開いている。また、マグネツト7に対向
する検出体9では、上昇するかご6が階床4の位置に達
するまでリードスイツチ9aは閉じているが、この階床4
の位置に達するときマグネツト7が検出体9に係合し、
この検出体9の補助マグネツトが応動するとともに、リ
ードスイツチ9aが閉路状態から開路状態に切り替わるよ
うになつている。このかご6の上昇時と同様に、かご6
の下降時にあつても、かご6のマグネツト7より下方位
置にある検出体8のリードスイツチ8aは閉じており、一
方、上方位置にある検出体10のリードスイツチ10aおよ
びマグネツト7に対向する検出体9のリードスイツチ9a
は開いている。
15の駆動によりかご6が上昇し、第4図に示すように階
床4の位置にある場合、このかご6に固設されるマグネ
ツト7より下方位置にある検出体8のリードスイツチ8a
は閉じており、一方、上方位置にある検出体10のリード
スイツチ10aは開いている。また、マグネツト7に対向
する検出体9では、上昇するかご6が階床4の位置に達
するまでリードスイツチ9aは閉じているが、この階床4
の位置に達するときマグネツト7が検出体9に係合し、
この検出体9の補助マグネツトが応動するとともに、リ
ードスイツチ9aが閉路状態から開路状態に切り替わるよ
うになつている。このかご6の上昇時と同様に、かご6
の下降時にあつても、かご6のマグネツト7より下方位
置にある検出体8のリードスイツチ8aは閉じており、一
方、上方位置にある検出体10のリードスイツチ10aおよ
びマグネツト7に対向する検出体9のリードスイツチ9a
は開いている。
そして、これらのリードスイツチ8a〜10aから検出回路1
1に出力される信号に基づき、位置検出装置12はかご6
が階床4の位置にあることを検出するようになつてい
る。また、この位置検出装置12の異常状態が異常検知手
段13により検知されると、停止手段14が運転装置15によ
るかご6の平常運転を停止し、エレベータの安全な運行
をはかるようになつている。
1に出力される信号に基づき、位置検出装置12はかご6
が階床4の位置にあることを検出するようになつてい
る。また、この位置検出装置12の異常状態が異常検知手
段13により検知されると、停止手段14が運転装置15によ
るかご6の平常運転を停止し、エレベータの安全な運行
をはかるようになつている。
このように構成した従来のエレベータの制御装置にあつ
ては、検出体8〜10に回転磁石が設けられておらず、リ
ードスイツチ8a〜10aの作動不良を防止して位置検出装
置12によるかご6の現在位置の検出を確実に行うことが
できる。
ては、検出体8〜10に回転磁石が設けられておらず、リ
ードスイツチ8a〜10aの作動不良を防止して位置検出装
置12によるかご6の現在位置の検出を確実に行うことが
できる。
ところで、上記した従来のエレベータの制御装置にあつ
ては、リードスイツチ8a〜10aが衝撃に弱い構造体で、
衝撃により開路状態あるいは閉路状態が保持されずに切
り替わることがあり、これに伴い位置検出装置12がかご
6の現在位置を検出できなくなり、かご6の平常運転が
停止されることがある。このとき、かご6内に乗客が閉
じ込められるばかりか、作業員によつてリードスイツチ
8a〜10aなどの点検、交換等が実施されるまでかご6が
停止するので、この間、エレベータの使用者に迷惑を掛
けるという不都合がある。
ては、リードスイツチ8a〜10aが衝撃に弱い構造体で、
衝撃により開路状態あるいは閉路状態が保持されずに切
り替わることがあり、これに伴い位置検出装置12がかご
6の現在位置を検出できなくなり、かご6の平常運転が
停止されることがある。このとき、かご6内に乗客が閉
じ込められるばかりか、作業員によつてリードスイツチ
8a〜10aなどの点検、交換等が実施されるまでかご6が
停止するので、この間、エレベータの使用者に迷惑を掛
けるという不都合がある。
本発明はこのような従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、かごの現在位置を検出する位
置検出装置の一部を構成する検出体の作動異常が検知さ
れたときであつても、かごを運転することができるとと
もに、位置検出装置の検出体の作動状態を自動的に診断
し正常な場合にかごの平常運転を再開することのできる
エレベータの制御装置を提供することにある。
れたもので、その目的は、かごの現在位置を検出する位
置検出装置の一部を構成する検出体の作動異常が検知さ
れたときであつても、かごを運転することができるとと
もに、位置検出装置の検出体の作動状態を自動的に診断
し正常な場合にかごの平常運転を再開することのできる
エレベータの制御装置を提供することにある。
この目的を達成するために本発明は、かごに固設された
作動体との近接相互作用を検出して検知信号を出力す
る、各階床位置に設置される検出体と検出回路等で構成
され、かごの現在位置を検出する位置検出装置と、前記
検出体の作動異常を検知する異常検知手段と、該異常検
知手段が前記検出体の作動異常を検知した時にかごの平
常運転を停止させる停止手段を具えたエレベータの制御
装置において、前記停止手段が作動した時、かごが最寄
りの階床に到着するまでかごの運転状態を保持する保持
手段と、該保持手段の作動により最寄りの階床に到着し
たかごの非常運転を指令する指令手段と、該指令手段の
指令に応じてかごの非常運転が行なわれた時に前記検出
体の作動状態を判定する判定手段と、該判定手段が前記
検出体の作動状態を正常と判定した時、前記停止手段お
よび前記指令手段の作動を解除して、かごの平常運転を
再開させる復帰手段とを有したものである。
作動体との近接相互作用を検出して検知信号を出力す
る、各階床位置に設置される検出体と検出回路等で構成
され、かごの現在位置を検出する位置検出装置と、前記
検出体の作動異常を検知する異常検知手段と、該異常検
知手段が前記検出体の作動異常を検知した時にかごの平
常運転を停止させる停止手段を具えたエレベータの制御
装置において、前記停止手段が作動した時、かごが最寄
りの階床に到着するまでかごの運転状態を保持する保持
手段と、該保持手段の作動により最寄りの階床に到着し
たかごの非常運転を指令する指令手段と、該指令手段の
指令に応じてかごの非常運転が行なわれた時に前記検出
体の作動状態を判定する判定手段と、該判定手段が前記
検出体の作動状態を正常と判定した時、前記停止手段お
よび前記指令手段の作動を解除して、かごの平常運転を
再開させる復帰手段とを有したものである。
本発明は上記のように構成してあることから、異常検知
手段が位置検出装置の検出体の作動異常を検出し、停止
手段が作動するとき、保持手段により運転状態が保持さ
れてかごが最寄りの階床に到着して、このかごの平常運
転が停止される。そして、最寄りの階床に到着したかご
は、指令手段の発する指令により非常運転が行われる。
このとき、判定手段は位置検出装置の検出体の作動状態
を判定し、この作動状態が正常な場合、復帰手段が停止
手段によるかごの停止および指令手段の指令による非常
運転を解除してかごの平常運転を再開する。
手段が位置検出装置の検出体の作動異常を検出し、停止
手段が作動するとき、保持手段により運転状態が保持さ
れてかごが最寄りの階床に到着して、このかごの平常運
転が停止される。そして、最寄りの階床に到着したかご
は、指令手段の発する指令により非常運転が行われる。
このとき、判定手段は位置検出装置の検出体の作動状態
を判定し、この作動状態が正常な場合、復帰手段が停止
手段によるかごの停止および指令手段の指令による非常
運転を解除してかごの平常運転を再開する。
これにより、位置検出装置の検出体の作動異常が検知さ
れたときであつても、かごを運転することができるとと
もに、位置検出装置の検出体の作動状態を自動的に診断
し正常な場合にかごの平常運転を再開することができ
る。
れたときであつても、かごを運転することができるとと
もに、位置検出装置の検出体の作動状態を自動的に診断
し正常な場合にかごの平常運転を再開することができ
る。
以下、本発明のエレベータの制御装置を図に基づいて説
明する。
明する。
第1図ないし第3図は本発明のエレベータの制御装置の
一実施例を説明する図で、第1図は本発明のエレベータ
の制御装置の全体構成を示すブロツク図、第2図は本発
明のエレベータの制御装置の要部構成を示す電気回路
図、第3図は本発明のエレベータの制御装置で実施され
る処理手順を示すフローチヤートである。なお、第1図
および第2図において、前述した第4図および第5図に
示すものと同等のものは同一符号で示してある。すなわ
ち、第1図および第2図において、8a〜10aはそれぞれ
リードスイツチ、11はこれらのリードスイツチ8a〜10a
に接続される検出回路である。位置検出装置12は、この
検出回路11と、第4図に示すように、かご6に固設され
る作動体、例えばマグネツト7と、昇降路2部分に固定
される検出体8〜10とか構成されており、この検出体8
〜10は、かご6が階床3〜5の位置にある状態のとき前
述したマグネツト7に対向する位置に至つたとき、この
マグネツト7に応動する補助マグネツト(図示せず)
と、この補助マグネツトの応動に伴い作動するリードス
イツチ8a〜10aと、これらのリードスイツチ8a〜10aおよ
び補助マグネツトを内蔵する非磁性体容器(図示せず)
とからなつている。また、13は位置検出装置12の検出体
8〜10の作動異常を検知する異常検知手段、14は異常検
知手段13による異常検知に伴いかご6の平常運転を停止
する停止手段、15はかご6の運転を行う運転装置であ
る。
一実施例を説明する図で、第1図は本発明のエレベータ
の制御装置の全体構成を示すブロツク図、第2図は本発
明のエレベータの制御装置の要部構成を示す電気回路
図、第3図は本発明のエレベータの制御装置で実施され
る処理手順を示すフローチヤートである。なお、第1図
および第2図において、前述した第4図および第5図に
示すものと同等のものは同一符号で示してある。すなわ
ち、第1図および第2図において、8a〜10aはそれぞれ
リードスイツチ、11はこれらのリードスイツチ8a〜10a
に接続される検出回路である。位置検出装置12は、この
検出回路11と、第4図に示すように、かご6に固設され
る作動体、例えばマグネツト7と、昇降路2部分に固定
される検出体8〜10とか構成されており、この検出体8
〜10は、かご6が階床3〜5の位置にある状態のとき前
述したマグネツト7に対向する位置に至つたとき、この
マグネツト7に応動する補助マグネツト(図示せず)
と、この補助マグネツトの応動に伴い作動するリードス
イツチ8a〜10aと、これらのリードスイツチ8a〜10aおよ
び補助マグネツトを内蔵する非磁性体容器(図示せず)
とからなつている。また、13は位置検出装置12の検出体
8〜10の作動異常を検知する異常検知手段、14は異常検
知手段13による異常検知に伴いかご6の平常運転を停止
する停止手段、15はかご6の運転を行う運転装置であ
る。
そして、この実施例の全体構成を示す第1図において、
20は停止手段14が作動するとき最寄りの階床に到着する
までかご6の運転状態を保持する保持手段、21は最寄り
の階床に到着したかご6の非常運転を指令する指令手
段、22はこの指令手段21の指令により運転装置15がかご
6を運転するとき位置検出装置12の検出体8〜10の作動
状態を判定する判定手段、23はこの判定手段22により位
置検出装置12の検出体8〜10が正常に作動することが判
定される場合、停止手段14によるかご6の平常運転の停
止および指令手段21によるかご6の非常運転の指令を解
除してかごの平常運転を再開する復帰手段である。
20は停止手段14が作動するとき最寄りの階床に到着する
までかご6の運転状態を保持する保持手段、21は最寄り
の階床に到着したかご6の非常運転を指令する指令手
段、22はこの指令手段21の指令により運転装置15がかご
6を運転するとき位置検出装置12の検出体8〜10の作動
状態を判定する判定手段、23はこの判定手段22により位
置検出装置12の検出体8〜10が正常に作動することが判
定される場合、停止手段14によるかご6の平常運転の停
止および指令手段21によるかご6の非常運転の指令を解
除してかごの平常運転を再開する復帰手段である。
この実施例の要部構成を示す第2図において、11aは位
置検出装置12に備えられ、検出回路11に入力されるリー
ドスイツチ8a〜10aからの信号に基づいて検出されるリ
ードスイツチ8a〜10aのうちの閉路状態にあるものの数
に、1の数値を加算してこの加算された数値をかご6の
現在位置、すなわちかご6の同期階床を示す数値として
記憶するメモリ、24は検出回路11を介しリードスイツチ
8a〜10aの作動状態を点検する第1の点検リレー、25は
かご6が階床3〜5などのいずれかのドアゾーンにある
とき閉じる常開接点、26はメモリ11aに記憶されるかご
6の同期階床を示す数値が最上階(図示せず)を示すあ
らかじめ定められる数値に合致する場合に閉じる常開接
点、27はこの常開接点26が閉じるとともに開く常閉接
点、28は最上階にかご6があることを検出する検出スイ
ツチ、29はメモリ11aに記憶されるかご6の現在位置、
すなわち同期階床を示す数値が最下階(図示せず)を示
すあらかじめ定められる数値に合致する場合に閉じる常
開接点、30は最下階にかご6があることを検出する検出
スイツチ、31は通電により付勢される第1の同期点検リ
レー、32は第1の同期点検リレー31の常開接点、33は前
述した第1の点検リレー24の常開接点、34はかご6の平
常運転中に常開接点32,33の少なくとも一方が閉じると
付勢される異常検知リレー、35,36は異常検知リレー34
の常開接点、37は異常検知リレー34の常閉接点、38は呼
び指令に応じるかご6の接近する次の階床が呼び指令を
発する階床であるときに閉じる常開接点、39はかご6が
減速位置にあるとき閉じる常開接点、40は通電により運
転装置15にかご6の減速を指令する減速指令回路、41,4
2はかご6を駆動する図示しない電動機が回転すると閉
じる常開接点、43は常開接点41が閉じるとともに開く常
閉接点、44は運転装置15にかご6の平常運転を指令する
平常運転指令回路、45は常開接点36が閉じることにより
所定時間、例えば異常検知リレー34の付勢からかご6が
階床位置に停止して乗客がかご6内から出るまでに要す
る時間のカウントを行うタイマ、46はタイマ45の所定時
間のカウントが完了するとき閉じる常開接点、47は常開
接点46の閉じるとき付勢される切替リレー、48,49,50は
切替リレー47の常開接点、51,52はそれぞれ切替リレー4
7の常閉接点と常開接点、53,54もそれぞれ切替リレー47
の常閉接点と常開接点、55は常開接点50が閉じるとき第
1図の運転装置15に非常運転を指令する非常運転指令回
路、56は常開接点48が閉じるときリードスイツチ8a〜10
aの作動状態を点検する第2の点検リレー、57は第2の
点検リレー56の常開接点、58,59は第2の点検リレー56
の常閉接点、60は通電により付勢される第2の同期点検
リレー、61は第2の同期点検リレー60の常閉接点、62,6
3は第2の同期点検リレー60の常閉接点である。
置検出装置12に備えられ、検出回路11に入力されるリー
ドスイツチ8a〜10aからの信号に基づいて検出されるリ
ードスイツチ8a〜10aのうちの閉路状態にあるものの数
に、1の数値を加算してこの加算された数値をかご6の
現在位置、すなわちかご6の同期階床を示す数値として
記憶するメモリ、24は検出回路11を介しリードスイツチ
8a〜10aの作動状態を点検する第1の点検リレー、25は
かご6が階床3〜5などのいずれかのドアゾーンにある
とき閉じる常開接点、26はメモリ11aに記憶されるかご
6の同期階床を示す数値が最上階(図示せず)を示すあ
らかじめ定められる数値に合致する場合に閉じる常開接
点、27はこの常開接点26が閉じるとともに開く常閉接
点、28は最上階にかご6があることを検出する検出スイ
ツチ、29はメモリ11aに記憶されるかご6の現在位置、
すなわち同期階床を示す数値が最下階(図示せず)を示
すあらかじめ定められる数値に合致する場合に閉じる常
開接点、30は最下階にかご6があることを検出する検出
スイツチ、31は通電により付勢される第1の同期点検リ
レー、32は第1の同期点検リレー31の常開接点、33は前
述した第1の点検リレー24の常開接点、34はかご6の平
常運転中に常開接点32,33の少なくとも一方が閉じると
付勢される異常検知リレー、35,36は異常検知リレー34
の常開接点、37は異常検知リレー34の常閉接点、38は呼
び指令に応じるかご6の接近する次の階床が呼び指令を
発する階床であるときに閉じる常開接点、39はかご6が
減速位置にあるとき閉じる常開接点、40は通電により運
転装置15にかご6の減速を指令する減速指令回路、41,4
2はかご6を駆動する図示しない電動機が回転すると閉
じる常開接点、43は常開接点41が閉じるとともに開く常
閉接点、44は運転装置15にかご6の平常運転を指令する
平常運転指令回路、45は常開接点36が閉じることにより
所定時間、例えば異常検知リレー34の付勢からかご6が
階床位置に停止して乗客がかご6内から出るまでに要す
る時間のカウントを行うタイマ、46はタイマ45の所定時
間のカウントが完了するとき閉じる常開接点、47は常開
接点46の閉じるとき付勢される切替リレー、48,49,50は
切替リレー47の常開接点、51,52はそれぞれ切替リレー4
7の常閉接点と常開接点、53,54もそれぞれ切替リレー47
の常閉接点と常開接点、55は常開接点50が閉じるとき第
1図の運転装置15に非常運転を指令する非常運転指令回
路、56は常開接点48が閉じるときリードスイツチ8a〜10
aの作動状態を点検する第2の点検リレー、57は第2の
点検リレー56の常開接点、58,59は第2の点検リレー56
の常閉接点、60は通電により付勢される第2の同期点検
リレー、61は第2の同期点検リレー60の常閉接点、62,6
3は第2の同期点検リレー60の常閉接点である。
なお、位置検出装置12の検出体8〜10の作動異常を検知
する異常検知手段13が第1の点検リレー24および第1の
同期点検リレー31等により、この異常検知手段13による
異常検知に伴いかご6の平常運転を停止する停止手段14
が異常検知リレー34等により、また停止手段14が作動す
るとき最寄りの階床に到着するまでかご6の運転を保持
する保持手段20が常開接点41等により、この最寄りの階
床に到着したかご6の非常運転を指令する指令手段21が
切替リレー47および非常運転指令回路55等により、この
指令手段21の指令によりかご6の非常運転が行われると
き位置検出装置12の検出体8〜10の作動状態を判定する
判定手段22が第2の点検リレー56および第2の同期点検
リレー60等により、この判定手段22により位置検出装置
12の検出体8〜10が正常な作動状態にあることが判定さ
れる場合に、停止手段14によるかご6の停止および指令
手段21の指令によるかご6の非常運転を解除してかご6
の平常運転を再開する復帰手段23が異常検知リレー34等
によりそれぞれ構成されている。
する異常検知手段13が第1の点検リレー24および第1の
同期点検リレー31等により、この異常検知手段13による
異常検知に伴いかご6の平常運転を停止する停止手段14
が異常検知リレー34等により、また停止手段14が作動す
るとき最寄りの階床に到着するまでかご6の運転を保持
する保持手段20が常開接点41等により、この最寄りの階
床に到着したかご6の非常運転を指令する指令手段21が
切替リレー47および非常運転指令回路55等により、この
指令手段21の指令によりかご6の非常運転が行われると
き位置検出装置12の検出体8〜10の作動状態を判定する
判定手段22が第2の点検リレー56および第2の同期点検
リレー60等により、この判定手段22により位置検出装置
12の検出体8〜10が正常な作動状態にあることが判定さ
れる場合に、停止手段14によるかご6の停止および指令
手段21の指令によるかご6の非常運転を解除してかご6
の平常運転を再開する復帰手段23が異常検知リレー34等
によりそれぞれ構成されている。
この実施例にあつては、第3図に示す処理手順に従つて
エレベータの制御が行われる。すなわち、例えばかご6
が昇降路2内を上昇中、第4図に示すようにかご6が階
床4の位置にあつてかご6のマグネツト7に検出体9が
対向する場合、マグネツト7より下方にある検出体8の
リードスイツチ8aは閉じており、一方、上方にある検出
体10のリードスイツチ10aは開いている。また、マグネ
ツト7に対向する検出体9ではマグネツト7との係合に
より補助マグネツトが応動するとともに、リードスイツ
チ9aが閉路状態から開路状態に切り替わる。そして、検
出回路11に出力される信号によりリードスイツチ8a〜10
aのうちの開いているものの数nを検出して(手順S
1)、この閉じているものの数nに1の数値を加算し、
この加算された数値をかご6の現在位置、すなわちかご
6の同期階床を示す数値n+1としてメモリ11aに記憶
し(手順S2)、かご6の現在位置を検出する。次に、か
ご6がドアゾーンにあつて常開接点25が閉じるとき(手
順S3)、メモリ11aに記憶される同期階床を示す数値n
+1が最下階を示すものに合致する場合、常開接点29が
閉じ、一方、合致しない場合、この常開接点29は開路状
態に保持される(手順S4)。また、メモリ11aに記憶さ
れる同期階床を示す数値n+1が最上階を示すものに合
致する場合、常開接点26が閉じるとともに、常閉接点27
が開き、一方、合致しない場合、常開接点26は開路状態
に、常閉接点27は閉路状態に保持される(手順S5)。
エレベータの制御が行われる。すなわち、例えばかご6
が昇降路2内を上昇中、第4図に示すようにかご6が階
床4の位置にあつてかご6のマグネツト7に検出体9が
対向する場合、マグネツト7より下方にある検出体8の
リードスイツチ8aは閉じており、一方、上方にある検出
体10のリードスイツチ10aは開いている。また、マグネ
ツト7に対向する検出体9ではマグネツト7との係合に
より補助マグネツトが応動するとともに、リードスイツ
チ9aが閉路状態から開路状態に切り替わる。そして、検
出回路11に出力される信号によりリードスイツチ8a〜10
aのうちの開いているものの数nを検出して(手順S
1)、この閉じているものの数nに1の数値を加算し、
この加算された数値をかご6の現在位置、すなわちかご
6の同期階床を示す数値n+1としてメモリ11aに記憶
し(手順S2)、かご6の現在位置を検出する。次に、か
ご6がドアゾーンにあつて常開接点25が閉じるとき(手
順S3)、メモリ11aに記憶される同期階床を示す数値n
+1が最下階を示すものに合致する場合、常開接点29が
閉じ、一方、合致しない場合、この常開接点29は開路状
態に保持される(手順S4)。また、メモリ11aに記憶さ
れる同期階床を示す数値n+1が最上階を示すものに合
致する場合、常開接点26が閉じるとともに、常閉接点27
が開き、一方、合致しない場合、常開接点26は開路状態
に、常閉接点27は閉路状態に保持される(手順S5)。
第1の点検リレー24は検出回路11を介してリードスイツ
チ8a〜10aなどの作動状態を点検し、マグネツト7に対
向するリードスイツチ9a、マグネツト7より上方にある
リードスイツチ10aで閉路状態のものがあるか、あるい
は、マグネツト7より下方にあるリードスイツチ8aが開
路状態にあるとき、常開接点33が閉じる(手順S6)。
チ8a〜10aなどの作動状態を点検し、マグネツト7に対
向するリードスイツチ9a、マグネツト7より上方にある
リードスイツチ10aで閉路状態のものがあるか、あるい
は、マグネツト7より下方にあるリードスイツチ8aが開
路状態にあるとき、常開接点33が閉じる(手順S6)。
前述した手順S4で常開接点29が閉じるとき、かご6が最
下階にあれば常閉接点30が開くので第1の同期点検リレ
ー31は通電されず、一方、かご6が最下階になければ常
閉接点30が閉路状態に保持されるので常開接点25−常閉
接点27−常開接点29−常閉接点30−常閉接点51−第1の
同期点検リレー31の回路が閉成され、第1の同期点検リ
レー31が付勢され、常開接点32が閉じる(手順S7)。同
様に、手順S5で常開接点26が閉じ、常閉接点27が開くと
き、かご6が最上階にあれば常閉接点28が開くので第1
の同期点検リレー31は通電されず、一方、かご6が最上
階になければ常閉接点28が閉路状態に保持されるので第
1の同期点検リレー31が付勢され、常開接点32が閉じる
(手順S8)。これらの手順S4と手順S7,手順S5と手順S8
で位置検出装置12により検出されるかご6の階床位置と
実際のかご6の現在位置とが同期していることが確認さ
れる。
下階にあれば常閉接点30が開くので第1の同期点検リレ
ー31は通電されず、一方、かご6が最下階になければ常
閉接点30が閉路状態に保持されるので常開接点25−常閉
接点27−常開接点29−常閉接点30−常閉接点51−第1の
同期点検リレー31の回路が閉成され、第1の同期点検リ
レー31が付勢され、常開接点32が閉じる(手順S7)。同
様に、手順S5で常開接点26が閉じ、常閉接点27が開くと
き、かご6が最上階にあれば常閉接点28が開くので第1
の同期点検リレー31は通電されず、一方、かご6が最上
階になければ常閉接点28が閉路状態に保持されるので第
1の同期点検リレー31が付勢され、常開接点32が閉じる
(手順S8)。これらの手順S4と手順S7,手順S5と手順S8
で位置検出装置12により検出されるかご6の階床位置と
実際のかご6の現在位置とが同期していることが確認さ
れる。
そして、上記の手順S7,S8で常開接点32が開路状態に保
持され、かつ、手順S6で常開接点33が開路状態に保持さ
れると、異常検知リレー34は付勢されず、常閉接点37が
閉路状態に保持されて、平常運転指令回路44より平常運
転指令が引き続き発せられ、かご6の平常運転が継続さ
れる(手順S9)。このとき、呼び指令を発する階床、例
えば階床5の位置に接近して手前の階床4の位置を越え
ると常開接点38が閉じ、次にかご6が減速位置に入ると
常開接点39が閉じて減速指令回路40が作動する。この減
速指令回路40は運転装置15に減速指令を発し、かご6が
減速されるようになつている。
持され、かつ、手順S6で常開接点33が開路状態に保持さ
れると、異常検知リレー34は付勢されず、常閉接点37が
閉路状態に保持されて、平常運転指令回路44より平常運
転指令が引き続き発せられ、かご6の平常運転が継続さ
れる(手順S9)。このとき、呼び指令を発する階床、例
えば階床5の位置に接近して手前の階床4の位置を越え
ると常開接点38が閉じ、次にかご6が減速位置に入ると
常開接点39が閉じて減速指令回路40が作動する。この減
速指令回路40は運転装置15に減速指令を発し、かご6が
減速されるようになつている。
これに対して、上記の手順S7,S8で常開接点32が閉じる
か、手順S6で常開接点33が閉じるかの少なくとも一方の
とき、異常検知リレー34が付勢され、常開接点35,3路が
閉じて常閉接点37が開く。このうちの常開接点35が閉じ
ることに伴い、最寄階のドアゾーンにかご6が入つて常
開接点39が閉じると減速指令回路40が作動し、かご6が
減速されながら最寄階の階床位置で停止する。このかご
6の停止とともに、かご6の電動機の回転が停止すると
常開接点41が開き、常閉接点37も開いているので平常運
転回路44はしゃ断され、かご6が停止状態に保持させる
(手順S10)。そして、異常検知リレー36のもうひとつ
の常開接点36が閉じるに伴い、この常開接点36−常閉接
点43−常閉接点58−常閉接点62−タイマ45の回路が閉成
され、このタイマ45は所定時間、例えば異常検知リレー
34の付勢から乗客がかご6内より出るまでに要する時間
のカウントを開始する。なお、このとき、常閉接点43,5
8,62の少なくともひとつが開路状態にあればタイマ45は
通電されないので、所定時間のカウントが開始されない
(手順S11)。その後、乗客がかご6内から降り、タイ
マ45による所定時間のカウントが完了すると、常開接点
46が閉じてこの常開接点46−常閉接点59−常閉接点63−
切替リレー47の回路が閉成され、切替リレー47が付勢さ
れて常開接点49が閉じることにより自己保持されるとと
もに、常開接点48,50が閉じ、常閉接点51が開くととも
に常開接点52が閉じて、もう一組の常閉接点53も閉じる
とともに常開接点54が閉じる。このとき、常開接点50の
閉じることに伴い、非常運転指令回路55より非常運転が
指令させ、運転装置15によりかご6が低速で運転される
(手順S12)。
か、手順S6で常開接点33が閉じるかの少なくとも一方の
とき、異常検知リレー34が付勢され、常開接点35,3路が
閉じて常閉接点37が開く。このうちの常開接点35が閉じ
ることに伴い、最寄階のドアゾーンにかご6が入つて常
開接点39が閉じると減速指令回路40が作動し、かご6が
減速されながら最寄階の階床位置で停止する。このかご
6の停止とともに、かご6の電動機の回転が停止すると
常開接点41が開き、常閉接点37も開いているので平常運
転回路44はしゃ断され、かご6が停止状態に保持させる
(手順S10)。そして、異常検知リレー36のもうひとつ
の常開接点36が閉じるに伴い、この常開接点36−常閉接
点43−常閉接点58−常閉接点62−タイマ45の回路が閉成
され、このタイマ45は所定時間、例えば異常検知リレー
34の付勢から乗客がかご6内より出るまでに要する時間
のカウントを開始する。なお、このとき、常閉接点43,5
8,62の少なくともひとつが開路状態にあればタイマ45は
通電されないので、所定時間のカウントが開始されない
(手順S11)。その後、乗客がかご6内から降り、タイ
マ45による所定時間のカウントが完了すると、常開接点
46が閉じてこの常開接点46−常閉接点59−常閉接点63−
切替リレー47の回路が閉成され、切替リレー47が付勢さ
れて常開接点49が閉じることにより自己保持されるとと
もに、常開接点48,50が閉じ、常閉接点51が開くととも
に常開接点52が閉じて、もう一組の常閉接点53も閉じる
とともに常開接点54が閉じる。このとき、常開接点50の
閉じることに伴い、非常運転指令回路55より非常運転が
指令させ、運転装置15によりかご6が低速で運転される
(手順S12)。
この非常運転指令回路55の指令によるかご6の運転中
に、手順S1〜S5,S7,S8で前述の場合と同様にして、位置
検出装置12により検出されるかご6の階床位置と実際の
かご6の現在位置とが同期していることが確認され、同
期していない場合、第2の同期点検リレー60が付勢さ
れ、常開接点61が閉じ、常閉接点62,63が開く。また第
2の点検リレー56は前述した手順S6で前述と同様にし
て、リードスイツチ8a〜10aの作動状態を点検し、異常
状態にあれば付勢されて、この第2の点検リレー56の常
開接点61は閉じ、常閉接点62,63は開く。
に、手順S1〜S5,S7,S8で前述の場合と同様にして、位置
検出装置12により検出されるかご6の階床位置と実際の
かご6の現在位置とが同期していることが確認され、同
期していない場合、第2の同期点検リレー60が付勢さ
れ、常開接点61が閉じ、常閉接点62,63が開く。また第
2の点検リレー56は前述した手順S6で前述と同様にし
て、リードスイツチ8a〜10aの作動状態を点検し、異常
状態にあれば付勢されて、この第2の点検リレー56の常
開接点61は閉じ、常閉接点62,63は開く。
そして、この非常運転中に手順S1〜S8で常開接点57,61
がいずれも開路状態に保持されると異常検知リレー34は
付勢されず、常開接点35,36の開路状態に、常閉接点37
が閉路状態にそれぞれ保持される。このとき、常閉接点
37が閉じることにより平常運転指令回路44が再び作動す
る。同時に、タイマ45,切替リレー47の停止により常開
接点50が開くとともに、かご6が階床位置に到着してか
ご6を駆動する電動機の回転が停止すると、常開接点42
が開いて異常運転指令回路55がしゃ断される。これによ
りかご6の平常運転が再開される(手順S9)。
がいずれも開路状態に保持されると異常検知リレー34は
付勢されず、常開接点35,36の開路状態に、常閉接点37
が閉路状態にそれぞれ保持される。このとき、常閉接点
37が閉じることにより平常運転指令回路44が再び作動す
る。同時に、タイマ45,切替リレー47の停止により常開
接点50が開くとともに、かご6が階床位置に到着してか
ご6を駆動する電動機の回転が停止すると、常開接点42
が開いて異常運転指令回路55がしゃ断される。これによ
りかご6の平常運転が再開される(手順S9)。
一方、非常運転中に手順S1〜S8で常開接点57,61の少な
くとも一方が閉じると、異常検知リレー34が付勢され、
常開接点35が閉じて、前述した手順S10と同様にして、
最寄階のドアゾーンにかご6が入るとき、常開接点39が
閉じて減速指令回路40がかご6の減速を指令し、かご6
は最寄階の階床位置で停止する(手順S10)。このかご
6の電動機の回転が停止して常開接点42が開くととも
に、切替リレー47の作動停止に伴つて常開接点50も開い
ているので、非常運転回路55がしゃ断され(手順S1
1)、これにより、かご6は停止状態に保持される(手
順S13)。
くとも一方が閉じると、異常検知リレー34が付勢され、
常開接点35が閉じて、前述した手順S10と同様にして、
最寄階のドアゾーンにかご6が入るとき、常開接点39が
閉じて減速指令回路40がかご6の減速を指令し、かご6
は最寄階の階床位置で停止する(手順S10)。このかご
6の電動機の回転が停止して常開接点42が開くととも
に、切替リレー47の作動停止に伴つて常開接点50も開い
ているので、非常運転回路55がしゃ断され(手順S1
1)、これにより、かご6は停止状態に保持される(手
順S13)。
このように構成した実施例では、かご6の現在位置を検
出する位置検出装置12の検出体8〜10の作動異常が検出
されるとき、保持手段20により最寄りの階床までかご6
を運転して乗客を降ろすことができるとともに、タイマ
45による所定時間のカウントが完了すると指令手段21に
よりかご6の非常運転を行つて、判定手段22により位置
検出装置12の検出体8〜10の作動状態を自動的に診断
し、正常な場合に復帰手段23によりかご6の平常運転を
再開することができる。
出する位置検出装置12の検出体8〜10の作動異常が検出
されるとき、保持手段20により最寄りの階床までかご6
を運転して乗客を降ろすことができるとともに、タイマ
45による所定時間のカウントが完了すると指令手段21に
よりかご6の非常運転を行つて、判定手段22により位置
検出装置12の検出体8〜10の作動状態を自動的に診断
し、正常な場合に復帰手段23によりかご6の平常運転を
再開することができる。
なお、この実施例では建物1の階床3〜5に備えられる
検出体8〜10について説明したが、階床5より上方の階
床、および階床3より下方の階床にそれぞれ備えられる
検出体についても同様である。
検出体8〜10について説明したが、階床5より上方の階
床、および階床3より下方の階床にそれぞれ備えられる
検出体についても同様である。
本発明のエレベータの制御装置は、以上のように構成し
たことから、かごの現在位置を検出する位置検出装置の
検出体の作動異常が検知されるとき、かごを運転するこ
とができるとともに、位置検知装置の検出体の作動状態
を自動的に診断し正常な場合にかご6の平常運転を再開
することができ、したがつて、乗客がかご内に閉じ込め
られることを防止するとともに、エレベータの不稼動時
間を低減できるという効果がある。
たことから、かごの現在位置を検出する位置検出装置の
検出体の作動異常が検知されるとき、かごを運転するこ
とができるとともに、位置検知装置の検出体の作動状態
を自動的に診断し正常な場合にかご6の平常運転を再開
することができ、したがつて、乗客がかご内に閉じ込め
られることを防止するとともに、エレベータの不稼動時
間を低減できるという効果がある。
第1図ないし第3図は本発明のエレベータの制御装置の
一実施例を説明する図で、第1図は全体構成を示すブロ
ツク図、第2図は要部構成を示す電気回路図、第3図は
この実施例で実施される処理手順を示すフローチヤー
ト、第4図および第5図は従来のエレベータの制御装置
を説明する図で、第4図は作動体および検出体を示す昇
降路部分の縦断面図、第5図は全体構成を示すブロツク
図である。 2…昇降路、3〜5…階床、6…かご、7…マグネツト
(作動体)、8〜10…検出体、8a〜10a…リードスイツ
チ、11a…メモリ、12…位置検出装置、13…異常検知手
段、14…停止手段、15…運転装置、20…保持手段、21…
指令手段、22…判定手段、23…復帰手段、24…第1の点
検リレー、31…第1の同期点検リレー、34…異常検知リ
レー、40…減速指令リレー、44…平常運転指令回路、45
…タイマ、47…切替リレー、55…非常運転指令回路、56
…第2の点検リレー、60…第2の同期点検リレー。
一実施例を説明する図で、第1図は全体構成を示すブロ
ツク図、第2図は要部構成を示す電気回路図、第3図は
この実施例で実施される処理手順を示すフローチヤー
ト、第4図および第5図は従来のエレベータの制御装置
を説明する図で、第4図は作動体および検出体を示す昇
降路部分の縦断面図、第5図は全体構成を示すブロツク
図である。 2…昇降路、3〜5…階床、6…かご、7…マグネツト
(作動体)、8〜10…検出体、8a〜10a…リードスイツ
チ、11a…メモリ、12…位置検出装置、13…異常検知手
段、14…停止手段、15…運転装置、20…保持手段、21…
指令手段、22…判定手段、23…復帰手段、24…第1の点
検リレー、31…第1の同期点検リレー、34…異常検知リ
レー、40…減速指令リレー、44…平常運転指令回路、45
…タイマ、47…切替リレー、55…非常運転指令回路、56
…第2の点検リレー、60…第2の同期点検リレー。
Claims (1)
- 【請求項1】昇降路内を昇降するかごに固設された作動
体との近接相互作用を検出して検知信号を出力する、各
階床位置に設置される検出体と検出回路等で構成され、
かごの現在位置を検出する位置検出装置と、前記検出体
の作動異常を検知する異常検知手段と、該異常検知手段
が前記検出体の作動異常を検知した時にかごの平常運転
を停止させる停止手段を具えたエレベータの制御装置に
おいて、前記停止手段が作動した時、かごが最寄りの階
床に到着するまでかごの運転状態を保持する保持手段
と、該保持手段の作動により最寄りの階床に到着したか
ごの非常運転を指令する指令手段と、該指令手段の指令
に応じてかごの非常運転が行なわれた時に前記検出体の
作動状態を判定する判定手段と、該判定手段が前記検出
体の作動状態を正常と判定した時、前記停止手段および
前記指令手段の作動を解除して、かごの平常運転を再開
させる復帰手段とを有したことを特徴とするエレベータ
の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63070881A JPH0720824B2 (ja) | 1988-03-26 | 1988-03-26 | エレベータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63070881A JPH0720824B2 (ja) | 1988-03-26 | 1988-03-26 | エレベータの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01247381A JPH01247381A (ja) | 1989-10-03 |
| JPH0720824B2 true JPH0720824B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=13444323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63070881A Expired - Fee Related JPH0720824B2 (ja) | 1988-03-26 | 1988-03-26 | エレベータの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720824B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019207722A1 (ja) * | 2018-04-26 | 2019-10-31 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの制御装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH062556B2 (ja) * | 1986-03-07 | 1994-01-12 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タ制御装置 |
| JPS633822A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-08 | 松下電器産業株式会社 | パン焼成装置 |
-
1988
- 1988-03-26 JP JP63070881A patent/JPH0720824B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019207722A1 (ja) * | 2018-04-26 | 2019-10-31 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01247381A (ja) | 1989-10-03 |
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