JPH07208261A - シリンダヘッドカバーの成形方法 - Google Patents

シリンダヘッドカバーの成形方法

Info

Publication number
JPH07208261A
JPH07208261A JP672794A JP672794A JPH07208261A JP H07208261 A JPH07208261 A JP H07208261A JP 672794 A JP672794 A JP 672794A JP 672794 A JP672794 A JP 672794A JP H07208261 A JPH07208261 A JP H07208261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing material
cylinder head
mold
head cover
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP672794A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Yahagi
俊彦 谷萩
Kazuhisa Goto
和久 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP672794A priority Critical patent/JPH07208261A/ja
Publication of JPH07208261A publication Critical patent/JPH07208261A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
    • F02F7/006—Camshaft or pushrod housings

Landscapes

  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カバー本体に熱変形を生ずることなくシール
材を一体成形可能なシリンダヘッドカバーの成形方法を
提供する。 【構成】 アクリル系のゴムから成りエンドレスに成形
されたシール材4を下型2の溝3に嵌合させて位置決め
した状態で、シール材4をインサートとしてカバー本体
6を射出成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シリンダヘッドカバ
ーの成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】樹脂製の部品に弾性シール材が付設され
た複合物品を製造する方法としては、例えば特公昭63
−45292号公報に示されているものがある。
【0003】これは、互いに置き換え可能な一対の金型
の一方でプラスチック成型物本体を成形し、次に片側の
金型内に成型物本体を保持したまま、他方の金型の片側
と置き換え、成型物本体のシール面に弾性シール材を成
形するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記成
型物本体が高温下で使用されたり、油にさらされる環境
で使用される場合には、弾性シール材としてシリコン樹
脂やポリウレタン樹脂を用いると、耐油性が悪かった
り、熱ヘタリ性が悪く、高温下での油のシールには不適
当である。
【0005】そこで、弾性シール材をアクリルゴムの様
な高温下でも充分油のシールができる材質にすれば良い
が、それではプラスチック成型物本体を上記方法で製造
する際に150℃〜200℃程度の熱が加わってしまう
ため、成型物本体が熱変形してしまう。
【0006】そこで、この発明は熱変形を生じさせるこ
となくシール材を一体成形可能なシリンダヘッドカバー
の成形方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】アクリル系のゴムから成
るシール材がエンドレスに予備成形され、このシール材
を金型の溝に嵌合させて位置決めしシール材をインサー
トとして樹脂製のカバー本体を射出成形する。
【0008】ここで、上記シール材の断面形状をアンダ
ーカット形状としても良く、シール材を金型の溝に対し
て圧入して固定するようにしても良い。
【0009】
【作用】シール材を予備成形することで、シール材をカ
バー本体の後に成形する場合のようにカバー本体に熱に
よる変形等が生ずるのを防止する。
【0010】また、シール材の断面形状をアンダーカッ
ト形状とすることで、カバー本体からシール材が脱落す
るのを防止でき、シール材を金型の溝に対して圧入する
ことによりシール材を金型に対して確実に固定すること
を可能とする。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面と共に説明す
る。
【0012】図1に示すのはシリンダヘッドカバーの射
出成形用の各々金型としての上型1と下型2であって、
凸状に形成された下型2には環状の溝3が形成され、こ
こに予備成形されたアクリル系のゴム(アクリルゴム,
エチレンアクリルゴム)から成るエンドレス形状のシー
ル材4を嵌合して位置決めしておく。
【0013】次いで、下型2に対して凹状の上型1を型
締めし、注入ゲート5から樹脂(ガラス繊維入りナイロ
ン)を射出し(図2参照)、図3に示すようにシール材
4がカバー本体6の取付下面6Aに一体となったシリン
ダヘッドカバーを得る。
【0014】ここで、上記シール材4をアクリル系のゴ
ムとしたのは、ニトリルゴムでは耐熱性が低く、シリコ
ンゴムでは強度が低く、かつ高価で耐油膨潤性が大き
く、フッ素ゴムでは、成形加工性が悪く、かつ高価だか
らである。
【0015】ここで、図4に示すようにシール材4の断
面形状を上部が徐々に幅広となったアンダーカット形状
にしたり、図5に示すように上部にフランジ部4Aが形
成されたアンダーカット形状にしたり、図6に示すよう
に上部に球状部4Bが形成されたアンダーカット形状に
しても良い。このようにすることでシール材4がカバー
本体6の取付下面6Aから脱落するのを防止することが
できる。
【0016】また、図7に示すように、下型2の溝3に
嵌合するシール材4の下部の幅寸法Bを基部の幅寸法A
よりも大きくし、溝3の形状もこれに整合させてシール
材4を圧入したり、あるいは溝3の幅寸法に対してシー
ル材4の幅寸法を大きめにしておきシール材4を溝3に
圧入するようにしても良い。このようにすることで、シ
ール材4を確実に下型2に固定することができる。
【0017】尚、上記図7に示したシール材4は上部に
フランジ部4Aが形成されたアンダーカット形状のもの
であるが、アンダーカット形状のものでなくても良い。
また、上記圧入構造はシール材4に部分的に設けるよう
にしても良い。
【0018】このようにしてシリンダヘッドカバーを製
造することにより、カバー本体6が熱により変形したり
するようなことがなく高品質の製品を得ることができ
る。
【0019】
【発明の効果】請求項1に記載された発明によれば、樹
脂成型物本体を製造してこれにシール材を一体成形する
方法に比較して、カバー本体に熱変形等が生ずることが
なくなり、製品品質を高めることができる。
【0020】請求項2に記載された発明によれば、シー
ル材の断面形状をアンダーカット形状としたことによ
り、成形後シール材がカバー本体から脱落することがな
く、したがってカバー本体の組み付け作業を確実かつ容
易に行なうことができる。
【0021】請求項3に記載された発明によれば、シー
ル材を金型の溝に対して圧入して固定することによりシ
ール材を金型に対して確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の成形前の説明図。
【図2】同型締め状態を示す説明図。
【図3】製品の断面説明図。
【図4】他の実施例の要部断面図。
【図5】別の実施例の要部断面図。
【図6】更に別の実施例の要部断面図。
【図7】他のシール材のセット状態を示す要部断面図。
【符号の説明】
1…上型(金型) 2…下型(金型) 3…溝 4…シール材 6…カバー本体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクリル系のゴムから成るシール材がエ
    ンドレスに予後成形され、このシール材を金型の溝に嵌
    合させて位置決めしシール材をインサートとして樹脂製
    のカバー本体を射出成形することを特徴とするシリンダ
    ヘッドカバーの成形方法。
  2. 【請求項2】 上記シール材の断面形状をアンダーカッ
    ト形状としたことを特徴とする請求項1記載のシリンダ
    ヘッドカバーの成形方法。
  3. 【請求項3】 上記シール材を金型の溝に対して圧入し
    て固定することを特徴とする請求項1又は2記載のシリ
    ンダヘッドカバーの成形方法。
JP672794A 1994-01-26 1994-01-26 シリンダヘッドカバーの成形方法 Pending JPH07208261A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP672794A JPH07208261A (ja) 1994-01-26 1994-01-26 シリンダヘッドカバーの成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP672794A JPH07208261A (ja) 1994-01-26 1994-01-26 シリンダヘッドカバーの成形方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07208261A true JPH07208261A (ja) 1995-08-08

Family

ID=11646283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP672794A Pending JPH07208261A (ja) 1994-01-26 1994-01-26 シリンダヘッドカバーの成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07208261A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100501458B1 (ko) * 2001-07-12 2005-07-18 이용학 수액팩용 주입구 밀봉캡 및 그 제조방법
FR2867412A1 (fr) * 2004-03-02 2005-09-16 Skf Ab Liaison entre une partie en elastomere et un constituant et procede pour realiser cette liaison
DE102005033905A1 (de) * 2005-07-15 2007-01-25 Dichtungstechnik G. Bruss Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Herstellen eines Gehäuseverbundteils für ein Kraftfahrzeugaggregat
WO2007009738A3 (de) * 2005-07-15 2007-06-28 Bruss Dichtungstechnik Verfahren zum herstellen eines hauben-, wannen- oder deckelförmigen gehäuseverbundteils für ein kraftfahrzeugaggregat, und gehäuseverbundteil für ein kraftfahrzeugaggregat

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100501458B1 (ko) * 2001-07-12 2005-07-18 이용학 수액팩용 주입구 밀봉캡 및 그 제조방법
FR2867412A1 (fr) * 2004-03-02 2005-09-16 Skf Ab Liaison entre une partie en elastomere et un constituant et procede pour realiser cette liaison
DE102005033905A1 (de) * 2005-07-15 2007-01-25 Dichtungstechnik G. Bruss Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Herstellen eines Gehäuseverbundteils für ein Kraftfahrzeugaggregat
WO2007009738A3 (de) * 2005-07-15 2007-06-28 Bruss Dichtungstechnik Verfahren zum herstellen eines hauben-, wannen- oder deckelförmigen gehäuseverbundteils für ein kraftfahrzeugaggregat, und gehäuseverbundteil für ein kraftfahrzeugaggregat

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01289716A (ja) モールディング及びその製造方法
RU2004136925A (ru) Способ изготовления посредством литья пластиковой отформованной детали
PT91550A (pt) Dispositivo e processo para encapsular pelo menos parcialmente um elemento essencialmente em forma de folha
JPH0675927B2 (ja) 樹脂製タンクの製造方法
US7235286B2 (en) Process for the manufacture of a plastic component with a seal, and assembly unit
JP2001322141A (ja) カバーとガスケットの成型方法
JP3743542B2 (ja) 微細中空管路付き成形品の製造方法
US10946564B2 (en) Overmoulding an optical element on a thermoplastic frame
JP3282918B2 (ja) リテーナ一体形密封装置及びその製造方法
JP3212678B2 (ja) ゴム−樹脂複合品およびその製造方法
JPH09300371A (ja) 光学素子の成形型
JP2000043062A (ja) 防振ブッシュの製造方法
JPH08238627A (ja) 樹脂−ゴム一体成形用金型及びこれを用いた成形方法
JPH11210818A (ja) ダイナミックダンパ
US20030066504A1 (en) Intake manifold and method of manufacturing such manifold
US20070000834A1 (en) Oil canning of mesh screen for filter
JP4075107B2 (ja) 微細中空管路付き成形品の製造方法
JP3212513B2 (ja) 複合部材およびその製造方法
JPH10213226A (ja) シールリングの製造方法及び樹脂材料により製作されるシールリング
JPH10128760A (ja) 弾性中空体の製造方法
JPH0535236U (ja) 樹脂製カバー部材
JPH0566848B2 (ja)
JP2952183B2 (ja) 高摩擦駆動ローラの製造方法
JPH0830539B2 (ja) オイルシ−ルの製造方法
JP2015224700A (ja) 防振装置の製造方法および防振装置