JPH0720869A - 電子楽器のパラメータ設定装置 - Google Patents
電子楽器のパラメータ設定装置Info
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- JPH0720869A JPH0720869A JP5187578A JP18757893A JPH0720869A JP H0720869 A JPH0720869 A JP H0720869A JP 5187578 A JP5187578 A JP 5187578A JP 18757893 A JP18757893 A JP 18757893A JP H0720869 A JPH0720869 A JP H0720869A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 目的の設定値を素早く呼び出すことができる
パラメータ設定装置の構成を簡潔な構成で実現できるよ
うにすることを目的とする。 【構成】 加算用操作子1aが操作され続けられたとき
には、パラメータ値が10の倍数になるまでは1づつ加
算して行き、上記パラメータ値が10の倍数になったと
きには所定の時間間隔で10づつ加算する。一方、減算
用操作子1bが操作され続けられたときには、上記パラ
メータ値が10の倍数になるまでは1づつ減算して行
き、上記パラメータ値が10の倍数になったときには所
定の時間間隔で10づつ減算していくようにして、目的
のパラメータ値を設定するまでに要する時間の短縮を図
ることにより、加算用操作子1aまたは減算用操作子1
bを操作して目的の設定値を素早く呼び出すことが可能
な機能を、簡単な構成で実現できるようにする。
パラメータ設定装置の構成を簡潔な構成で実現できるよ
うにすることを目的とする。 【構成】 加算用操作子1aが操作され続けられたとき
には、パラメータ値が10の倍数になるまでは1づつ加
算して行き、上記パラメータ値が10の倍数になったと
きには所定の時間間隔で10づつ加算する。一方、減算
用操作子1bが操作され続けられたときには、上記パラ
メータ値が10の倍数になるまでは1づつ減算して行
き、上記パラメータ値が10の倍数になったときには所
定の時間間隔で10づつ減算していくようにして、目的
のパラメータ値を設定するまでに要する時間の短縮を図
ることにより、加算用操作子1aまたは減算用操作子1
bを操作して目的の設定値を素早く呼び出すことが可能
な機能を、簡単な構成で実現できるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子楽器のパラメータ
設定装置に関し、特に、加算用および減算用操作子が設
けられていて、上記各操作子が操作される毎にメモリ内
に格納されているパラメータ値を変更するようにした電
子楽器のパラメータ設定装置に用いて好適なものであ
る。
設定装置に関し、特に、加算用および減算用操作子が設
けられていて、上記各操作子が操作される毎にメモリ内
に格納されているパラメータ値を変更するようにした電
子楽器のパラメータ設定装置に用いて好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電子ピアノ等の電子楽器には、音色、テ
ンポ、調律機能等のような様々な設定パラメータがあ
り、これらを設定する装置として、従来より、インクリ
メントダイヤルを設けたり、2個のスイッチを設けたり
しており、上記ダイヤルやスイッチを操作することによ
り、上記パラメータ値を増減させるようにしていた。
ンポ、調律機能等のような様々な設定パラメータがあ
り、これらを設定する装置として、従来より、インクリ
メントダイヤルを設けたり、2個のスイッチを設けたり
しており、上記ダイヤルやスイッチを操作することによ
り、上記パラメータ値を増減させるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの手法のうち、
インクリメントダイヤルを用いると、目的の設定値を容
易に、かつ素早く呼び出すようにすることが可能である
が、装置構成が複雑なので電子楽器の製造コストが上が
ってしまう難点があった。
インクリメントダイヤルを用いると、目的の設定値を容
易に、かつ素早く呼び出すようにすることが可能である
が、装置構成が複雑なので電子楽器の製造コストが上が
ってしまう難点があった。
【0004】これに対し、パラメータ値増減用として2
個のスイッチを設けて設定値を加算/減算する方法は、
装置の構成が簡単なので非常に安価に実現することがで
きる利点を有している。しかしながら、この場合、設定
値を変更する範囲が大きい場合には目的の設定値に達す
るまでに何度もスイッチを押さなければならないので、
操作性が悪い問題があった。
個のスイッチを設けて設定値を加算/減算する方法は、
装置の構成が簡単なので非常に安価に実現することがで
きる利点を有している。しかしながら、この場合、設定
値を変更する範囲が大きい場合には目的の設定値に達す
るまでに何度もスイッチを押さなければならないので、
操作性が悪い問題があった。
【0005】本発明は上述の問題点にかんがみ、これら
の不都合を改善するようにしたものであり、目的の設定
値を素早く呼び出すことができるパラメータ設定装置を
簡潔な構成で実現できるようにすることを目的とする。
の不都合を改善するようにしたものであり、目的の設定
値を素早く呼び出すことができるパラメータ設定装置を
簡潔な構成で実現できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電子楽器のパラ
メータ設定装置は、楽音を制御するために用いられる各
種パラメータを設定するための電子楽器のパラメータ設
定装置において、上記パラメータの値を増加させるよう
にするための加算用操作子、および上記パラメータの値
を減少させるようにするための減算用操作子を有する操
作パネル部と、上記加算用操作子または減算用操作子が
操作されたことを検出する操作状態検出部と、上記操作
状態検出部から導出される検出出力に基づいて所定の演
算を行い上記パラメータの値を変化させるパラメータ値
演算部と、上記パラメータ値演算部により演算された値
を新しいパラメータ値として設定するパラメータ値設定
手段とを具備し、上記演算部は、上記加算用操作子が操
作され続けたことを上記操作状態検出部が検出したとき
には、上記パラメータ値が10の倍数になるまでは1づ
つを加算し、上記パラメータ値が10の倍数になったと
きには所定の時間間隔で10づつ加算するとともに、上
記減算用操作子が操作され続けられたことを上記操作状
態検出部が検出したときには、上記パラメータ値が10
の倍数になるまでは1づつを減算し、上記パラメータ値
が10の倍数になった後は所定の時間間隔で10づつ減
算するようにしている。
メータ設定装置は、楽音を制御するために用いられる各
種パラメータを設定するための電子楽器のパラメータ設
定装置において、上記パラメータの値を増加させるよう
にするための加算用操作子、および上記パラメータの値
を減少させるようにするための減算用操作子を有する操
作パネル部と、上記加算用操作子または減算用操作子が
操作されたことを検出する操作状態検出部と、上記操作
状態検出部から導出される検出出力に基づいて所定の演
算を行い上記パラメータの値を変化させるパラメータ値
演算部と、上記パラメータ値演算部により演算された値
を新しいパラメータ値として設定するパラメータ値設定
手段とを具備し、上記演算部は、上記加算用操作子が操
作され続けたことを上記操作状態検出部が検出したとき
には、上記パラメータ値が10の倍数になるまでは1づ
つを加算し、上記パラメータ値が10の倍数になったと
きには所定の時間間隔で10づつ加算するとともに、上
記減算用操作子が操作され続けられたことを上記操作状
態検出部が検出したときには、上記パラメータ値が10
の倍数になるまでは1づつを減算し、上記パラメータ値
が10の倍数になった後は所定の時間間隔で10づつ減
算するようにしている。
【0007】
【作用】本発明によれば、加算用操作子が操作され続け
られたときには、上記パラメータ値が10の倍数になる
までは1づつ加算され、また、上記パラメータ値が10
の倍数になったときには所定の時間間隔で10づつ加算
される。一方、減算用操作子が操作され続けられたとき
には、上記パラメータ値が10の倍数になるまでは1づ
つ減算され、上記パラメータ値が10の倍数になった後
は所定の時間間隔で10づつ減算されるので、操作子を
操作してパラメータ値を加算および減算して変化させる
速度を大幅に向上させることができ、簡単な構成にもか
かわらず目的とする値までパラメータ値を素早く変化さ
せることができるようになる。
られたときには、上記パラメータ値が10の倍数になる
までは1づつ加算され、また、上記パラメータ値が10
の倍数になったときには所定の時間間隔で10づつ加算
される。一方、減算用操作子が操作され続けられたとき
には、上記パラメータ値が10の倍数になるまでは1づ
つ減算され、上記パラメータ値が10の倍数になった後
は所定の時間間隔で10づつ減算されるので、操作子を
操作してパラメータ値を加算および減算して変化させる
速度を大幅に向上させることができ、簡単な構成にもか
かわらず目的とする値までパラメータ値を素早く変化さ
せることができるようになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の電子楽器のパラメータ設定装
置の一実施例を図面を参照して説明する。図1は、本発
明の電子楽器のパラメータ設定装置の概略構成を示す機
能構成図である。
置の一実施例を図面を参照して説明する。図1は、本発
明の電子楽器のパラメータ設定装置の概略構成を示す機
能構成図である。
【0009】図1に示したように、本実施例の電子楽器
のパラメータ設定装置は、操作パネル部1、操作状態検
出部2、パラメータ値演算部3、パラメータ値設定手段
4、パラメータ値格納メモリ5により構成されている。
のパラメータ設定装置は、操作パネル部1、操作状態検
出部2、パラメータ値演算部3、パラメータ値設定手段
4、パラメータ値格納メモリ5により構成されている。
【0010】上記操作パネル部1は、電子楽器に設けら
れている各機能を制御するための種々の操作子を配設し
て構成しており、ここに加算用操作子1aおよび減算用
操作子1bが設けられている。また、後述するCPUに
より第1のカウンタ12aおよび第2のカウンタ12b
が構成されており、これらのカウンタ12a、12bに
より上記加算用操作子1aおよび第2の操作状態検出手
段2bの操作性を向上させている。
れている各機能を制御するための種々の操作子を配設し
て構成しており、ここに加算用操作子1aおよび減算用
操作子1bが設けられている。また、後述するCPUに
より第1のカウンタ12aおよび第2のカウンタ12b
が構成されており、これらのカウンタ12a、12bに
より上記加算用操作子1aおよび第2の操作状態検出手
段2bの操作性を向上させている。
【0011】操作状態検出部2は、操作パネル部1に設
けられている各操作子1aおよび1bが操作される状態
を検出するために設けられているものである。また、パ
ラメータ値演算部3は、操作パネル部1に設けられてい
る各操作子1a、1bの操作状態に応じて音色、テンポ
或いは調律機能等のような設定パラメータ値を変化させ
る演算を行うために設けられている。
けられている各操作子1aおよび1bが操作される状態
を検出するために設けられているものである。また、パ
ラメータ値演算部3は、操作パネル部1に設けられてい
る各操作子1a、1bの操作状態に応じて音色、テンポ
或いは調律機能等のような設定パラメータ値を変化させ
る演算を行うために設けられている。
【0012】パラメータ値設定手段4は、加算用操作子
1aあるいは減算用操作子1bが操作されたときに、パ
ラメータ値格納メモリ5に格納されているパラメータ値
を読み出してパラメータ値演算部3に供給するととも
に、パラメータ値演算部3の演算結果をパラメータ値格
納メモリ5に格納するために設けられている。
1aあるいは減算用操作子1bが操作されたときに、パ
ラメータ値格納メモリ5に格納されているパラメータ値
を読み出してパラメータ値演算部3に供給するととも
に、パラメータ値演算部3の演算結果をパラメータ値格
納メモリ5に格納するために設けられている。
【0013】図2は、本発明の電子楽器のパラメータ設
定装置の構成をより具体的に示したブロック図である。
図2に示したように、本実施例の電子楽器のパラメータ
設定装置の回路部は、バス9によって結合されたCPU
12、ROM11、RAM10から成るマイクロコンピ
ュータで構成されている。なお、図1に示したパラメー
タ値格納メモリ5は、上記RAM10により構成されて
いる。
定装置の構成をより具体的に示したブロック図である。
図2に示したように、本実施例の電子楽器のパラメータ
設定装置の回路部は、バス9によって結合されたCPU
12、ROM11、RAM10から成るマイクロコンピ
ュータで構成されている。なお、図1に示したパラメー
タ値格納メモリ5は、上記RAM10により構成されて
いる。
【0014】CPU12は、ROM11に格納されてい
るプログラムに基づいて各種の機能を実現する。図1に
示した操作状態検出部2、パラメータ値演算部3および
パラメータ値設定手段4の各機能は、上述したCPU1
2、ROM11、RAM10から成るマイクロコンピュ
ータで構成されているものである。
るプログラムに基づいて各種の機能を実現する。図1に
示した操作状態検出部2、パラメータ値演算部3および
パラメータ値設定手段4の各機能は、上述したCPU1
2、ROM11、RAM10から成るマイクロコンピュ
ータで構成されているものである。
【0015】楽音発生回路14は、操作状態検出部2に
より検出された情報や、鍵盤部13のイベント情報に基
づいてROM11からPCM音源データを読み出し、そ
の振幅やエンベロープを加工してD/A変換器15に出
力する。D/A変換器15から得られる楽音信号は、ア
ンプ16を介してスピーカ17に与えられて発音され
る。
より検出された情報や、鍵盤部13のイベント情報に基
づいてROM11からPCM音源データを読み出し、そ
の振幅やエンベロープを加工してD/A変換器15に出
力する。D/A変換器15から得られる楽音信号は、ア
ンプ16を介してスピーカ17に与えられて発音され
る。
【0016】図3は、本実施例の電子楽器のパラメータ
設定装置のメイン処理の動作手順を示すフローチャート
である。図3に示したように動作が開始されると、先
ず、ステップP1において初期化処理が行われる。すな
わち、電子楽器の電源が投入されると、CPU12は先
ずイニシャル処理を行い、トーンジェネレータ(音源)
の初期化、RAM10のクリア等を行う。
設定装置のメイン処理の動作手順を示すフローチャート
である。図3に示したように動作が開始されると、先
ず、ステップP1において初期化処理が行われる。すな
わち、電子楽器の電源が投入されると、CPU12は先
ずイニシャル処理を行い、トーンジェネレータ(音源)
の初期化、RAM10のクリア等を行う。
【0017】次に、ステップP2において、鍵盤スキャ
ン処理が行われる。これにより、鍵盤部13の全てのキ
ーがスキャンされ、押離鍵されたキーが検出される。そ
して、次にステップP3に進み、キーイベントであるか
否かの判定を行う。
ン処理が行われる。これにより、鍵盤部13の全てのキ
ーがスキャンされ、押離鍵されたキーが検出される。そ
して、次にステップP3に進み、キーイベントであるか
否かの判定を行う。
【0018】そして、操作されたキーがあることを検出
すると、ステップP4に進み、上記キーイベントが発音
を指示するものであった場合には、読み出した演奏デー
タの発音処理を行う。また、上記ステップP3における
キーイベントが、現在発音中の楽音の消音を指示するデ
ータであった場合には、該当する楽音の消音処理を行
う。
すると、ステップP4に進み、上記キーイベントが発音
を指示するものであった場合には、読み出した演奏デー
タの発音処理を行う。また、上記ステップP3における
キーイベントが、現在発音中の楽音の消音を指示するデ
ータであった場合には、該当する楽音の消音処理を行
う。
【0019】次に、ステップP5に進み、その他の鍵盤
処理を行い、その後ステップP6のパネルスキャン処理
に移行する。ステップP6のパネルスキャン処理では、
全ての操作子の操作状態を順次調べる処理を行う。すな
わち、操作パネル部1の全ての操作子の操作状態を順次
調べるパネルスキャン処理を行い、ステップP7におい
てSWイベントであるか否かの判定を行う。
処理を行い、その後ステップP6のパネルスキャン処理
に移行する。ステップP6のパネルスキャン処理では、
全ての操作子の操作状態を順次調べる処理を行う。すな
わち、操作パネル部1の全ての操作子の操作状態を順次
調べるパネルスキャン処理を行い、ステップP7におい
てSWイベントであるか否かの判定を行う。
【0020】この判定の結果、オン操作された操作子が
ある場合にはステップP8に進み、上記操作された操作
子がヴァリューSWであるか否かの判定を行う。そし
て、操作された操作子がヴァリューSWである場合には
ステップP9に進み、操作されたヴァリューSWがテン
ポ設定モードを行うものであるか否かを判定する。そし
て、テンポ設定モードを行うものである場合には、ステ
ップP10に進んでテンポ設定を行い、その後ステップ
P13に移行する。
ある場合にはステップP8に進み、上記操作された操作
子がヴァリューSWであるか否かの判定を行う。そし
て、操作された操作子がヴァリューSWである場合には
ステップP9に進み、操作されたヴァリューSWがテン
ポ設定モードを行うものであるか否かを判定する。そし
て、テンポ設定モードを行うものである場合には、ステ
ップP10に進んでテンポ設定を行い、その後ステップ
P13に移行する。
【0021】また、ステップP9の判定の結果が、テン
ポ設定を行うものでない場合には、ステップP11に進
んでその他のパラメータ設定を行い、その後ステップP
13に移行する。一方、上記ステップP8の判定の結
果、操作された操作子がヴァリューSWでない場合に
は、ステップP12に進み、その他のパネル処理を行
い、その後ステップP13に移行する。
ポ設定を行うものでない場合には、ステップP11に進
んでその他のパラメータ設定を行い、その後ステップP
13に移行する。一方、上記ステップP8の判定の結
果、操作された操作子がヴァリューSWでない場合に
は、ステップP12に進み、その他のパネル処理を行
い、その後ステップP13に移行する。
【0022】ステップP13においては、自動演奏オン
であるか否かの判定を行う。そして、自動演奏オンの指
示が行われている場合には、ステップP14に進んで自
動演奏処理を行い、その後、ステップP15に移行して
その他の処理を行う。また、ステップP13の判定の結
果が自動演奏オンでない場合には、ステップP15に直
接進んでその他の処理を行った後、ステップP2にルー
プする。
であるか否かの判定を行う。そして、自動演奏オンの指
示が行われている場合には、ステップP14に進んで自
動演奏処理を行い、その後、ステップP15に移行して
その他の処理を行う。また、ステップP13の判定の結
果が自動演奏オンでない場合には、ステップP15に直
接進んでその他の処理を行った後、ステップP2にルー
プする。
【0023】図4は、SWオンイベント処理の手順を示
すフローチャートである。図4に示したように、SWオ
ンイベントにおいては、先ず、ステップP1およびステ
ップP2において、自動カウント待機タイマおよび自動
カウントインターバルタイマにデータをセットする。
すフローチャートである。図4に示したように、SWオ
ンイベントにおいては、先ず、ステップP1およびステ
ップP2において、自動カウント待機タイマおよび自動
カウントインターバルタイマにデータをセットする。
【0024】これらのタイマーは、CPUのタイマー処
理部に設けられているものであり、図1の構成図におい
て、自動カウント待機タイマを第1のカウンタ12aと
して示すとともに、自動カウントインターバルタイマを
第2のカウンタ12bとして示している。
理部に設けられているものであり、図1の構成図におい
て、自動カウント待機タイマを第1のカウンタ12aと
して示すとともに、自動カウントインターバルタイマを
第2のカウンタ12bとして示している。
【0025】第1のカウンタ12aは、パラメータ値を
±1づつ変化させたいときに、押し続けの処理に直ぐに
入らないようにするために設けられているものであり、
ここにセットする値を加減することにより、押し続けの
処理に入る迄の時間を調節することができる。
±1づつ変化させたいときに、押し続けの処理に直ぐに
入らないようにするために設けられているものであり、
ここにセットする値を加減することにより、押し続けの
処理に入る迄の時間を調節することができる。
【0026】また、第2のカウンタ12bは、パラメー
タ値を増減させるインターバルを調節するために設けら
れているものである。すなわち、パラメータ値を増減さ
せるインターバルをタイマーのタイミングで行うと、パ
ラメータ値が増加または減少する速度が早すぎてしま
い、パラメータ値を所望の値にセットすることができな
くなってしまう。そこで、本実施例においては、第2の
カウンタ12bを設け、ここに所定の値をセットするこ
とで、パラメータ値の増加速度または減少速度が操作し
易い速度となるように調節できるようにしている。
タ値を増減させるインターバルを調節するために設けら
れているものである。すなわち、パラメータ値を増減さ
せるインターバルをタイマーのタイミングで行うと、パ
ラメータ値が増加または減少する速度が早すぎてしま
い、パラメータ値を所望の値にセットすることができな
くなってしまう。そこで、本実施例においては、第2の
カウンタ12bを設け、ここに所定の値をセットするこ
とで、パラメータ値の増加速度または減少速度が操作し
易い速度となるように調節できるようにしている。
【0027】各カウンタ12a、12bに所定の値をセ
ットしたら、次に、ステップP3の処理に移行する。ス
テップP3においては、バッファに保持されている現在
のパラメータ値を第1のレジスタArに格納するととも
に、第2のレジスタBrにパラメータ値の上限値を設定
し、第3のレジスタCrにパラメータ値の下限値を設定
する。
ットしたら、次に、ステップP3の処理に移行する。ス
テップP3においては、バッファに保持されている現在
のパラメータ値を第1のレジスタArに格納するととも
に、第2のレジスタBrにパラメータ値の上限値を設定
し、第3のレジスタCrにパラメータ値の下限値を設定
する。
【0028】上記第2および第3のレジスタBr、Cr
に設定する値は、パラメータの種類によって異ならせる
ことができる。したがって、例えば、ボリュームの場合
は0〜100、テンポの場合は0〜250のように設定
することができる。
に設定する値は、パラメータの種類によって異ならせる
ことができる。したがって、例えば、ボリュームの場合
は0〜100、テンポの場合は0〜250のように設定
することができる。
【0029】次に、ステップP4に進み、2ndフラッ
グがセットされているか否かを判断する。加算用操作子
1aまたは減算用操作子1bが始めて操作されたときに
は、上記2ndフラッグはセットされていないので、ス
テップP7に進んで+1する処理、またはマイナス1す
る処理を行う。
グがセットされているか否かを判断する。加算用操作子
1aまたは減算用操作子1bが始めて操作されたときに
は、上記2ndフラッグはセットされていないので、ス
テップP7に進んで+1する処理、またはマイナス1す
る処理を行う。
【0030】次に、ステップP8に進み、第1のレジス
タArに格納されているパラメータ値をバッファに保持
する処理を行うとともに、ステップP9にてパラメータ
設定時の処理を行う。
タArに格納されているパラメータ値をバッファに保持
する処理を行うとともに、ステップP9にてパラメータ
設定時の処理を行う。
【0031】その後、ステップP10に移行してパラメ
ータ値変更後の表示処理を行う。これにより、操作者は
表示部を監視することにより、加算用操作子1aまたは
減算用操作子1bを操作することで、パラメータ値がど
のように変化したのかを知ることができる。
ータ値変更後の表示処理を行う。これにより、操作者は
表示部を監視することにより、加算用操作子1aまたは
減算用操作子1bを操作することで、パラメータ値がど
のように変化したのかを知ることができる。
【0032】次に、ステップP11に移行して2ndフ
ラッグをセットする処理を行った後でリターンする。こ
の後、スイッチの押圧が続けられると、図5に示したタ
イマー処理に移行し、押圧が停止されると、図6のスイ
ッチオフイベント処理に移行する。
ラッグをセットする処理を行った後でリターンする。こ
の後、スイッチの押圧が続けられると、図5に示したタ
イマー処理に移行し、押圧が停止されると、図6のスイ
ッチオフイベント処理に移行する。
【0033】図5のタイマー処理においては、先ず、ス
テップP1において待機カウンタ、すなわち、第1のカ
ウンタ12aがセットされているか否かを判断する。上
記判断の結果、第1のカウンタ12aがセットされてい
なければリターンとなるが、セットされている場合には
ステップP2に進み、待機カウンタ(第1のカウンタ1
2a)のカウント値が0になっているか否かを判断す
る。
テップP1において待機カウンタ、すなわち、第1のカ
ウンタ12aがセットされているか否かを判断する。上
記判断の結果、第1のカウンタ12aがセットされてい
なければリターンとなるが、セットされている場合には
ステップP2に進み、待機カウンタ(第1のカウンタ1
2a)のカウント値が0になっているか否かを判断す
る。
【0034】この判断の結果、0になっていない場合に
はステップP5にてカウント値を減算する処理を行った
後、リターンする。また、ステップP2の判断の結果、
待機カウンタ(第1のカウンタ12a)のカウント値が
0になっている場合には、ステップP3に進み、自動カ
ウントインターバルタイマカウント(第2のカウンタ1
2b)のカウント値を減少させる処理を行った後、上記
インターバルタイマカウントのカウント値が0であるか
否かを判断する。
はステップP5にてカウント値を減算する処理を行った
後、リターンする。また、ステップP2の判断の結果、
待機カウンタ(第1のカウンタ12a)のカウント値が
0になっている場合には、ステップP3に進み、自動カ
ウントインターバルタイマカウント(第2のカウンタ1
2b)のカウント値を減少させる処理を行った後、上記
インターバルタイマカウントのカウント値が0であるか
否かを判断する。
【0035】そして、カウント値が0になっていない場
合にはリターンし、0になっている場合には、図4に示
したSWオンイベント処理のステップP2にジャンプす
る。図4のSWオンイベント処理においては、ステップ
P2および次のステップP3では上述した処理と同じ処
理を行い、その後ステップP4に移行する。ステップP
4では、先程と同じように2ndフラッグがセットされ
ているか否かの判断を行うわけであるが、今度は2nd
フラッグがセットされているので、ステップP5に移行
する。
合にはリターンし、0になっている場合には、図4に示
したSWオンイベント処理のステップP2にジャンプす
る。図4のSWオンイベント処理においては、ステップ
P2および次のステップP3では上述した処理と同じ処
理を行い、その後ステップP4に移行する。ステップP
4では、先程と同じように2ndフラッグがセットされ
ているか否かの判断を行うわけであるが、今度は2nd
フラッグがセットされているので、ステップP5に移行
する。
【0036】ステップP5においては、第1のレジスタ
Arに格納されているパラメータ値が10の倍数になっ
ているか否かを判断する。この判断の結果、第1のレジ
スタArに格納されているパラメータ値が10の倍数に
なっていない場合にはステップP7に進んで、上述した
ように+1の処理、またはマイナス1の処理を行う。
Arに格納されているパラメータ値が10の倍数になっ
ているか否かを判断する。この判断の結果、第1のレジ
スタArに格納されているパラメータ値が10の倍数に
なっていない場合にはステップP7に進んで、上述した
ように+1の処理、またはマイナス1の処理を行う。
【0037】また、ステップP5の判断の結果、第1の
レジスタArに格納されているパラメータ値が10の倍
数になっている場合には、ステップP6に進み、第1の
レジスタArに格納されているパラメータ値を+10す
る処理、またはマイナス10する処理を行う。このよう
な演算を行ったら、以下、ステップP9〜ステップP1
1に進み、上述と同様な処理を行う。なお、パラメータ
値の変更は上述したステップP3において設定された上
限値および下限値の範囲内で行われる。
レジスタArに格納されているパラメータ値が10の倍
数になっている場合には、ステップP6に進み、第1の
レジスタArに格納されているパラメータ値を+10す
る処理、またはマイナス10する処理を行う。このよう
な演算を行ったら、以下、ステップP9〜ステップP1
1に進み、上述と同様な処理を行う。なお、パラメータ
値の変更は上述したステップP3において設定された上
限値および下限値の範囲内で行われる。
【0038】一方、図6のSWオフイベント処理におい
ては、先ず、ステップP1にて自動カウント待機タイマ
ーのカウント値を“FF”にして、リセットする。次
に、ステップP2に移行して2ndフラッグをリセット
し、その後リターンする。
ては、先ず、ステップP1にて自動カウント待機タイマ
ーのカウント値を“FF”にして、リセットする。次
に、ステップP2に移行して2ndフラッグをリセット
し、その後リターンする。
【0039】本実施例の電子楽器のパラメータ設定装置
は、上述のようにしてパラメータ値を加減するようにし
たので、上記パラメータ値が10の倍数になった後は、
上記パラメータ値を10ずつ変化させることができ、目
的とする設定値を素早く呼び出すことができる。しか
も、このような機能を簡潔で安価のな装置で実現するこ
とができる。
は、上述のようにしてパラメータ値を加減するようにし
たので、上記パラメータ値が10の倍数になった後は、
上記パラメータ値を10ずつ変化させることができ、目
的とする設定値を素早く呼び出すことができる。しか
も、このような機能を簡潔で安価のな装置で実現するこ
とができる。
【0040】
【発明の効果】本発明は上述したように、加算用操作子
または減算用操作子が操作され続けられたときには、パ
ラメータ値が10の倍数になるまでは1づつ変化させる
ようにし、上記パラメータ値が10の倍数になったとき
には所定の時間間隔で10づつ変化させるようにしたの
で、上記加算用/減算用操作子を操作して目的の設定値
を素早く呼び出すことができるパラメータ値設定装置
を、簡潔で安価な構成で実現することができる。
または減算用操作子が操作され続けられたときには、パ
ラメータ値が10の倍数になるまでは1づつ変化させる
ようにし、上記パラメータ値が10の倍数になったとき
には所定の時間間隔で10づつ変化させるようにしたの
で、上記加算用/減算用操作子を操作して目的の設定値
を素早く呼び出すことができるパラメータ値設定装置
を、簡潔で安価な構成で実現することができる。
【図1】本発明の一実施例を示し、電子楽器のパラメー
タ設定装置の要部の機能を示す構成図である。
タ設定装置の要部の機能を示す構成図である。
【図2】本発明のパラメータ設定装置が設けられる電子
楽器の全体構成を示すブロック図である。
楽器の全体構成を示すブロック図である。
【図3】電子楽器のメイン処理の概略を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図4】スイッチオンイベント処理の概略を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】タイマー処理の概略を示すフローチャートであ
る。
る。
【図6】スイッチオフイベント処理の概略を示すフロー
チャートである。
チャートである。
1 操作パネル部 1a 加算用操作子 1b 減算用操作子 2 操作状態検出部 3 パラメータ値演算部 4 パラメータ値設定手段 5 パラメータ値格納メモリ 9 バス 10 RAM 11 ROM 12 CPU 12a 第1のカウンタ 12b 第2のカウンタ 13 鍵盤部 14 楽音発生回路 15 D/A変換器 16 アンプ 17 スピーカ
Claims (1)
- 【請求項1】 楽音を制御するために用いられる各種パ
ラメータを設定するための電子楽器のパラメータ設定装
置において、 上記パラメータの値を増加させるようにするための加算
用操作子、および上記パラメータの値を減少させるよう
にするための減算用操作子を有する操作パネル部と、 上記加算用操作子または減算用操作子が操作されたこと
を検出する操作状態検出部と、 上記操作状態検出部から導出される検出出力に基づいて
所定の演算を行い上記パラメータの値を変化させるパラ
メータ値演算部と、 上記パラメータ値演算部により演算された値を新しいパ
ラメータ値として設定するパラメータ値設定手段とを具
備し、 上記演算部は、上記加算用操作子が操作され続けたこと
を上記操作状態検出部が検出したときには、上記パラメ
ータ値が10の倍数になるまでは1づつを加算し、上記
パラメータ値が10の倍数になったときには所定の時間
間隔で10づつ加算するとともに、 上記減算用操作子が操作され続けられたことを上記操作
状態検出部が検出したときには、上記パラメータ値が1
0の倍数になるまでは1づつを減算し、上記パラメータ
値が10の倍数になった後は所定の時間間隔で10づつ
減算することを特徴とする電子楽器のパラメータ設定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5187578A JP2968911B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 電子楽器のパラメータ設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5187578A JP2968911B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 電子楽器のパラメータ設定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720869A true JPH0720869A (ja) | 1995-01-24 |
| JP2968911B2 JP2968911B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=16208560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5187578A Expired - Fee Related JP2968911B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 電子楽器のパラメータ設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2968911B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0983273A (ja) * | 1995-09-19 | 1997-03-28 | Yamaha Corp | パラメータ設定装置 |
| JP2005354709A (ja) * | 2005-06-13 | 2005-12-22 | Yamaha Corp | パラメータ設定装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5187578A patent/JP2968911B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0983273A (ja) * | 1995-09-19 | 1997-03-28 | Yamaha Corp | パラメータ設定装置 |
| JP2005354709A (ja) * | 2005-06-13 | 2005-12-22 | Yamaha Corp | パラメータ設定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2968911B2 (ja) | 1999-11-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |