JPH07209091A - マイクロプロセッサの温度に関する検知信号提供装置 - Google Patents

マイクロプロセッサの温度に関する検知信号提供装置

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JPH07209091A
JPH07209091A JP6317870A JP31787094A JPH07209091A JP H07209091 A JPH07209091 A JP H07209091A JP 6317870 A JP6317870 A JP 6317870A JP 31787094 A JP31787094 A JP 31787094A JP H07209091 A JPH07209091 A JP H07209091A
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Miki Moyal
ミキ・モイヤル
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    • G01K7/01—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using semiconducting elements having PN junctions
    • G—PHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 集積回路内の温度の直接感知を提供するため
に、集積回路内に集積化される熱センサを提供する。 【構成】 熱センサ15は温度を感知して制御信号を与
え、これは熱管理装置を制御するために用いられる。熱
センサは、好ましくはマイクロプロセッサ内でクロック
ドライバ12に近接して集積され、一般にMOSFET
ダイオード42、44に結合されるカレントミラー3
2、34、36、38を含む。ダイオードは、IC内の
温度がより高いとカレントミラーからより大きい電流を
引出すようカレントミラーの出力を制御する。カレント
ミラーは定信号源24とインピーダンス回路22とに電
流を供給する。制御回路28はインピーダンス回路の電
圧と定信号源の電圧を比較し、インピーダンス回路の信
号が所与のしきい値を超えると制御信号を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】この発明は熱感知素子に関する。より特
定的には、この発明はマイクロプロセッサのような集積
回路とともに使用するための熱感知素子に関する。
【0002】集積回路(IC)は電源のような電気的ソ
ースによって電力供給されると熱を発生する。ICは一
般に、過熱の影響を受けやすく、そのためにICまたは
ICに用いられる素子が障害を起こし、誤動作し、ユー
ザが扱うのに不快となり、そうでなくてもICもしくは
素子のユーティリティを下げる原因となるかもしれな
い。特定的には、より大パワーでかつより複雑なICが
より小型かつ軽量のICパッケージに実装されるように
なるにつれ、ICの過熱はより深刻な問題となりつつあ
る。たとえば、小型ラップトップコンピュータおよびノ
ートブック型コンピュータに用いられる大パワーのマイ
クロプロセッサは、ラップトップコンピュータまたはノ
ートブック型コンピュータを持つのに不快なほど過熱す
ることがしばしばある。さらに、より軽量、より安価で
かつ絶縁性の高いプラスチックICパッケージの使用は
過熱の問題を一層大きくする。
【0003】このように、ICおよびICが用いられる
素子が過熱するのを防ぐために、ICの熱を管理するこ
とが必要である。ICが過熱することを防ごうと、様々
な熱管理装置および技術が用いられてきた。たとえば、
いくつかのICは、上にファンを取付けたパッケージに
封じ込められる。ファンはICを冷却するためにパッケ
ージに風をあてる。これらのファンは一般に絶えずON
にされており電力を消費する。これらのファンは空間お
よび電力を必要としかつ高価であるため不利である。
【0004】他の熱管理アプローチでは、熱管理装置が
用いられる時間を制限することを試みる。たとえば、1
つのアプローチでは、ICに与えられるまたはICによ
って用いられるクロックサイクルの数を数えて、特定の
数のクロックサイクルの後ICは過熱状態になると仮定
する。特定の数のクロックサイクルが経過した後で、フ
ァンのような熱管理装置またはクロック信号の周波数を
減少させるような熱管理技術もしくはルーチンが用いら
れる。クロックサイクルの数を数えることは、周囲の状
態が考慮されていないため不利である。ゆえに、熱管理
装置または技術はICが過熱していないときに非効率的
に用いられるかもしれず、またはICが過熱していると
きに全く用いられないかもしれない。さらに、クロック
サイクルの数を数えるには、さらにかなりのハードウェ
アが必要である。
【0005】ゆえに、IC内またはその外側で温度を直
接感知できる熱センサを有することは有利である。さら
に、熱センサは、IC内の温度がしきい値より上である
ときに、熱管理装置またはルーチンによって使用される
ための制御信号を有利に与えることができる。こうし
て、IC内の温度が実際に高すぎるときのみ、熱センサ
は熱管理装置または技術を有利に用いることができる。
【0006】
【発明の概要】この発明はマイクロプロセッサの温度に
関係する検知信号を与えるための装置を提供する。マイ
クロプロセッサはある位置にクロックドライバ回路を有
する。装置は半導体素子および制御回路を含む。半導体
素子はその位置の温度に関する出力信号を生ずる。半導
体素子はマイクロプロセッサ内でその位置に近接して結
合される。制御回路は、出力信号を受けるよう半導体素
子に作動的に結合される制御入力を有する。制御回路は
出力信号に応答して検知信号を発生する。検知信号は出
力がしきい値と予め定められた関係にあるときに発生さ
れる。
【0007】この発明はさらに、集積回路のある位置の
温度に応答して表示信号を与えるための装置を提供す
る。装置はしきい値手段と熱感知手段と表示手段とを含
む。しきい値手段はしきい値信号を与える。熱感知手段
は温度に関する温度信号を発生する。熱感知手段は、熱
信号を発生するよう結合される複数の温度センサ感知素
子を含む。熱感知素子は同様のパラメータを含む。熱信
号は温度およびファクタに関係する。ファクタは同様の
パラメータの比に関係する。温度感知素子は該位置と熱
伝達状態にある。熱感知手段は熱信号に応答して温度信
号を発生する。表示手段は表示信号を与える。表示手段
は第1の表示入力と第2の表示入力とを有する。第1表
示入力は熱感知手段に結合され温度信号を受信する。第
2の表示入力はしきい値手段に結合されしきい値信号を
受信する。表示手段は、温度信号がしきい値信号と予め
定められた関係にあるときに、表示信号を与える。
【0008】この発明は、温度に応答して制御信号を与
えるための装置をさらに提供する。装置は、電流源手
段、電流源制御手段、制御手段、第1のインピーダンス
手段および第2のインピーダンス手段を含む。電流源手
段は電流源信号を与える。電流源制御手段は電流源手段
を制御する。電流源制御手段は電流源手段に結合され
る。電流源制御手段は温度に応答する。電流源手段は電
流源制御手段と協動して電流源信号を発生する。電流源
信号は温度に関係する。制御手段は制御信号を与える。
制御手段は第1の入力および第2の入力を受ける。制御
手段は、第2の入力が第1の入力と予め定められた関係
にあるときに、制御信号を与える。第1インピーダンス
手段は第1の入力を与える。第1のインピーダンス手段
は電流源手段に結合される。第1のインピーダンス手段
は電流源信号を受信し、電流源信号に応答して第1の入
力を発生する。第2のインピーダンス手段は第2の入力
を与える。第2のインピーダンス手段は電流源手段に結
合される。第2のインピーダンス手段は電流源信号を受
信し、その電流源信号に応答して第2の信号を発生す
る。第2の入力は電流源信号の変化に対して比較的一定
である。
【0009】この発明は温度に応答して制御信号を発生
するための装置をさらに提供する。装置は、第1の制御
入力と第1の出力とを有する第1のカレントミラーと、
第2の制御入力と第2の出力とを有する第2のカレント
ミラーと、第3の制御入力と第3の出力を有する第3の
カレントミラーとを含む。第1の制御入力は第2の制御
入力および第3の制御入力に結合される。第3の出力は
電流信号を与える。装置は、第1の出力に結合される第
1のダイオードと、第2の出力に結合される第2のダイ
オードと、インピーダンス素子と、制御回路とをさらに
含む。インピーダンス素子は第3の出力に結合される。
インピーダンス素子は電流信号に応答して温度信号を発
生する。制御回路は第1の入力がインピーダンス素子に
結合される。制御信号回路は温度信号を受信して、その
温度信号が予め定められたしきい値と予め定められた関
係にあるとき制御信号を与える。
【0010】この発明の目的は、IC内の温度の直接感
知を与えるために、マイクロプロセッサのような集積回
路内に集積された熱センサを提供することである。
【0011】この発明の他の目的は、より優れた熱感知
動作を提供するために、マイクロプロセッサのクロック
ドライバに近接して熱センサを集積することである。
【0012】この発明のさらなる目的は最小限のハード
ウェア構成要素を含む熱センサを提供することである。
【0013】この発明のさらに他の目的は、製造のばら
つきにより影響されにくいMOS熱感知素子を提供する
ことである。
【0014】この発明のさらなる目的および特徴は、こ
の発明の好ましい実施例を示す添付の図面とともに考慮
された場合、以下の説明および前掲の特許請求の範囲か
ら明らかとなる。
【0015】以下、この発明は添付の図面を参照して記
載され、様々な図面において同様の参照番号は同様の要
素を示す。
【0016】
【好ましい実施例の詳細な説明】図1はこの発明の実施
例を含むマイクロプロセッサの一般的な概略ブロック図
てある。図1において、マイクロプロセッサ10のよう
なICはクロックドライバ回路12および熱センサまた
は装置15を含む。クロックドライバ回路12は好まし
くは、マイクロプロセッサ10の様々な部分のためのク
ロック信号を駆動する。クロックドライバ回路12に関
係する電流は熱を発生するので、クロックドライバ回路
12の位置は一般にマイクロプロセッサ10において最
も熱い部分または箇所である。装置15は好ましくはク
ロックドライバ回路12の位置に隣接して集積化され
る。装置15はマイクロプロセッサ10内のどこに位置
してもよくまたはマイクロプロセッサ10の外部に位置
してもよい。好ましくは、装置15はマイクロプロセッ
サ10とともに集積化される回路であるかまたはマイク
ロプロセッサ10内に結合される回路である。装置15
は好ましくはクロックドライバ回路12の位置と熱伝達
状態にある。
【0017】装置15はマイクロプロセッサ10に関す
る熱の直接感知を有利に提供する。装置15は好ましく
は温度に応答して制御回路出力29で制御信号を与え
る。制御信号、表示信号または検知信号は熱管理装置
(図示せず)または熱管理回路(図示せず)に与えら
れ、それはマイクロプロセッサ10に関する熱を下げる
ために動作する。たとえば、熱管理装置(図示せず)
は、マイクロプロセッサ10を冷却するためのクロック
分周器回路、ファン、遮断回路、熱管理サブルーチンま
たは他の技術、回路もしくは装置であるかもしれない。
制御回路出力29の制御信号はマイクロプロセッサ10
のピン30に与えられてもよい。制御信号は、アナログ
信号、マルチビットデジタル信号または単一ビットデジ
タル信号でもよい。
【0018】装置15は、電流源制御回路18、電流源
20、インピーダンス回路22、定信号制御源24、ヒ
ステリシス回路26および制御回路28を含む。電流源
制御回路18は電流源20に結合される。インピーダン
ス回路22および定信号源24は電流源20に結合され
る。制御回路28はインピーダンス回路22および定信
号源24に結合される。ヒステリシス回路26は制御回
路28に結合される。制御回路出力29はピン30に結
合される。
【0019】装置15は好ましくは、マイクロプロセッ
サ10の温度を感知するための半導体素子を備える。装
置15は好ましくは、電流源制御回路18、電流源20
およびマイクロプロセッサ10内の温度を示す温度信号
を発生するインピーダンス回路22のような回路を含
む。好ましくは、制御回路28は温度信号を受信し、温
度信号が予め定められたしきい値を超えると制御信号を
発生する。
【0020】こうして、制御回路28は、温度信号が予
め定められたしきい値を超えるときに制御信号を与える
表示回路を設ける。好ましくは、装置15は、電流源制
御回路18に位置する、処理のばらつきによる不正確さ
を減少させるために配設されるダイオードのような熱感
知素子(図1には図示せず)を含む。熱感知素子は好ま
しくは、温度信号に関係する熱信号を発生する。熱感知
素子はマイクロプロセッサ10と熱伝達関係にあるよ
う、一般にはマイクロプロセッサ10に熱的に結合され
るかまたはマイクロプロセッサ10に十分接近してもし
くはマイクロプロセッサ10内に位置する。好ましく
は、装置15は制御信号出力29での制御信号のON/
OFFサイクルを防止するヒステリシス回路26を含
む。
【0021】電流源制御回路18は、電流源20によっ
て電流源出力21および電流源出力23で与えられる電
流の量を制御する熱感知素子または温度感知素子を含
む。好ましくは、出力21および23で与えられる電流
の量はマイクロプロセッサ10の温度に関係する。イン
ピーダンス回路22は電流源出力21で与えられる電流
に関する温度信号を与え、定信号源24は電流源出力2
3の電流に応答して定信号源出力25で信号を与える。
【0022】インピーダンス回路22は好ましくは、電
流源出力21での電流に応答して、マイクロプロセッサ
10の温度に比例的に相関する温度信号をインピーダン
ス回路出力27で与える。好ましくは、定信号源出力2
5での信号はしきい値温度を表わす定信号である。定信
号源出力25での信号は好ましくは温度変化に関して一
定である。
【0023】制御回路28は好ましくは、定信号源出力
25の信号をインピーダンス回路出力27の信号と比較
する。インピーダンス回路出力27の信号が定信号源出
力25の信号より大きいときは、制御回路28は制御回
路出力29で制御信号を与える。ヒステリシス回路26
は、制御信号のON/OFFの実行を減少させるために
制御回路28にヒステリシスを与える。ヒステリシス回
路26は好ましくは、しきい値温度を超えたときに、イ
ンピーダンス回路出力27の温度信号を増加させる。
【0024】図2は、この発明の好ましい実施例のより
詳細な概略ブロック図である。図2において、装置15
は、電流源制御回路18、電流源20、定信号源24、
インピーダンス回路22、制御回路28およびヒステリ
シス回路26を含む。電流源制御回路18は、電流源ま
たは電流発生器32、電流源または電流発生器34、抵
抗器40、ダイオード42、ダイオード44および増幅
器46を含む。増幅器46は好ましくは高利得演算増幅
器である。
【0025】電流源20は電流発生器36および電流発
生器38を含む。電流発生器32、34、36および3
8はVCCから電力を供給される。電流発生器32およ
び電流発生器34は互いに結合されてカレントミラーを
形成する。電流発生器36および38も互いに結合され
てカレントミラーを形成する。電流発生器36および3
8の各々はさらに電流発生器32および34の各々とカ
レントミラーの関係にある。
【0026】電流発生器32の制御入力33は電流発生
器34の制御入力35および増幅器46の出力51に結
合される。電流発生器32の電流発生器出力37はダイ
オード44の陽極52に結合される。ダイオード44の
陰極56はダイオード42の陰極58および接地に結合
される。ダイオード42の陽極54は抵抗器40を介し
て電流発生器を介して電流発生器34の電流発生器出力
39に結合される。電流発生器出力39は増幅器46の
入力50に結合され、電流発生器出力37は増幅器46
の入力48に結合される。
【0027】電流源20は電流発生器36および電流発
生器38を含む。電流発生器36の制御入力45Aおよ
び電流発生器38の制御入力45Bは電流制御線45に
結合される。電流制御線45は好ましくは、制御入力3
3、35、45Aおよび45Bをともに結合する導体で
ある。電流発生器38の電流源出力21での電流および
電流発生器36の電流源出力23での電流が各々電流発
生器出力37からの電流(I1 )と等しくなるよう、電
流制御線45は電流発生器36および38に信号を与え
る。
【0028】こうして、電流発生器出力37からの電流
のレベル(I1 )は電流発生器出力39からの電流のレ
ベル(I2 )、電流源出力21からの電流のレベル(I
4 )、電流源出力23からの電流のレベル(I3 )の各
々と等しくなる。上述のカレントミラー関係により、電
流I1 のレベルは、電流発生器出力39、電流源出力2
1および電流源出力23からのレベルの各々と等しい。
さらに、入力48が高インピーダンス入力であるため電
流I1 はダイオード44を通る電流と等しく、入力50
が高インピーダンス入力であるため電流I2 は抵抗器4
0を通る電流と等しい。
【0029】定信号源24は抵抗器66およびダイオー
ド60を含む。ダイオード60の陽極62は抵抗器66
を介して電流源出力23に結合される。ダイオード60
の陰極64は接地に結合される。
【0030】制御回路28はコンパレータ68を含む。
コンパレータ68は非反転入力72と反転入力70とコ
ンパレータ出力71とを含む。コンパレータ出力71は
ピン30に結合される制御回路出力29に結合される。
非反転入力72および反転入力70は高インピーダンス
入力である。ゆえに、電流I3 は抵抗器66における電
流に等しく、電流I4 はインピーダンス回路22を通る
電流に等しい。
【0031】ヒステリシス回路26は電流発生器または
電流源69を含む。コンパレータ出力71は電流源69
を介してインピーダンス回路22に結合される。非反転
入力72はインピーダンス回路出力27でインピーダン
ス回路22に結合されかつ電流源出力21にも結合され
る。反転入力70は電流源出力23および定信号源出力
25に結合される。装置15の動作は図2に関連して以
下のようにより詳細に記載される。
【0032】ダイオード42および44は温度に比例す
る電圧降下を有する熱感知素子である。好ましくは、ダ
イオード42および44の各々にかかる電圧降下は温度
に関して増加する。好ましくは、ダイオード42および
44の各々にかかる電圧は、Vが特定のダイオードにか
かる電圧であり、Kがボルツマン定数であり、Qが電荷
を表わし、Tが温度であり、Iが特定のダイオードを通
る電流であり、Is が特定のダイオードに対する飽和電
流である等式(1)によって表わされる。ダイオード4
2または44のどちらかを通る電流は上述されたように
電流発生器出力37からの電流I1 に等しい。こうし
て、等式(1)の電流IはI1 、I2 、I 3 またはI4
と等しくなる。
【0033】好ましくは、ダイオード42および44
は、等式(2)および(3)を参照して以下に記載する
ように、飽和電流(等式(1)のIs )に関連する処理
のばらつきを取除くために配置される。飽和電流
(Is )は、kが定数でありAが特定のダイオードの面
積である等式(2)によって表わされる。このように、
飽和電流Is は一般には、特定のダイオードの面積に比
例する、特定のダイオードのための定数である。面積の
わずかな違いのような処理のばらつきは、ダイオード4
2および44の温度感知動作の正確さに影響するかもし
れない。
【0034】上述のように、電流発生器32、34、3
6および38は好ましくは、電流発生器出力37での電
流(I1 )、電流発生器出力39での電流(I2 )、電
流源出力21での電流(I4 )および電流源出力23で
の電流(I3 )がすべて等しくなるように制御される。
増幅器46の入力50および入力48の電圧の違いは、
キルヒホフの第1法則によって決定される、Vdiffが入
力48と50との間の電圧であり、V44がダイオード4
4にかかる電圧であり、V42がダイオード42にかかる
電圧であり、I1 が抵抗器40を通る電流に等しいダイ
オード40を通る電流であり、R40が抵抗器40の抵抗
値である、等式(3)によって表わされる。
【0035】
【数1】
【0036】増幅器46はVdiffが確実に0に等しくな
るようにする。増幅器46は閉ループ増幅器として構成
され増幅器出力51で信号を駆動し、それが電流発生器
32の制御入力33および電流発生器34の制御入力3
5に結合されて入力48での電圧は入力50での電圧と
等しくなる。こうして、増幅器46は、等式(6)に関
して以下により詳細に記載されるように、入力48と5
0との電圧の違いを確実に0にするようにする保証回路
として作用する。
【0037】ゆえに、等式(2)から、Vdiffは0であ
るから、電流I1 は電流発生器出力39からの電流(I
2 )、電流源出力21からの電流(I3 )および電流源
出力23からの電流(I4 )同様、等式(4)によって
表わされる:等式(1)、(2)および(4)から:
【0038】
【数2】
【0039】こうして、周知の対数原理から等式(5)
は、等式(6)としてより単純に表わすことができ、こ
こでA2 はダイオード44に関連する面積でありA1 は
ダイオード42に関連する面積である。
【0040】等式(6)は、等式(7)で表わしてもよ
く、ここで∝は、(8)を表わす定数である。
【0041】
【数3】
【0042】ゆえに、電流I1 は、定数またはファクタ
∝にマイクロプロセッサ10の温度を乗じたものに等し
い。定数またはファクタ∝はダイオード42および44
の面積の比に関係する。等式(1)のIs に関連する処
理のばらつきは、ダイオード42および44の配設によ
り減少する。面積A1 またはA2 における処理のばらつ
きによるための如何なる不正確さもA2 がA1 によって
除算されること、つまりA2 のA1 に対する比によって
減少するため、ダイオード42および44の配設は不正
確さを減少させる。電流I1 は電流I2 、I3 、I4 と
同様温度および定数∝に比例し、それは製造のばらつき
による不正確さにより影響されにくい。こうして、ダイ
オード42および44は協動して、電流発生器出力37
での電流I1 および電流発生器出力39での電流I2 は
マイクロプロセッサ10の温度ならびにダイオード42
および44の面積のようなパラメータの比に比例する。
【0043】増幅器46は、保証回路として作用して、
電流I1 およびI2 がより正確に温度と関連しかつファ
クタVdiff(等式(3))による処理のばらつきにより
影響を受けにくいよう、電流I1 およびI2 を駆動す
る。増幅器46は確実にVdiffを0にするので、温度感
知動作における何らかの不正確さはIs (等式(1))
に関係する処理のばらつきつまりI2 とI1 との比(等
式(6))にのみよるものである。こうして、増幅器4
6は温度感知動作における不正確さをさらに減少させる
保証回路として作用する(等式(6))。
【0044】好ましくは、電流源制御回路18と電流源
20とが協動して、電流源20が電流I3 およびI4 を
与える。温度信号は、好ましくは抵抗器、コンデンサ、
トランジスタまたは他のインピーダンス素子であるイン
ピーダンス回路22によって発生される。温度信号は電
流源出力21からの電流(電流I4 )に応答して発生さ
れる。電流I4 は、等式(6)を参照して上述したよう
に、マイクロプロセッサ10の温度に比例する。ゆえ
に、コンパレータ68の非反転入力72で与えられる電
圧はマイクロプロセッサ10の温度に比例する。
【0045】電流I3 は定信号源24に与えられる。定
信号源24は、ダイオード60にかかる電圧が温度の上
昇とともに減少しかつ抵抗器66にかかる電圧が温度の
上昇とともに増加するよう構成される。電流源出力23
からの電流I3 は温度とともに増加するので(等式
(6))、抵抗器66にかかる電圧は温度とともに増加
する。抵抗器66は好ましくは、選択された抵抗値にプ
ログラムされるであろう可変抵抗器である。こうして、
レジスタ66にかかる電圧はダイオード60の温度に反
対のまたは逆の応答をするようにプログラムされるであ
ろう。たとえば、電流源出力23からの電流I3 に応答
するダイオード60にかかる電圧降下が2mV/℃減少
する場合、電流源出力23からの電流に応答する抵抗器
66にかかる電圧が2mV/℃増加するよう抵抗器66
にかかる抵抗は調整されることになる。こうして、抵抗
器66およびダイオード60は協動して反転入力70で
定信号を与える。
【0046】制御回路28のコンパレータ68は非反転
入力72で温度信号(インピーダンス回路出力27での
電圧)を受取り、反転入力70で一定電流源出力25で
の電圧を受取って、インピーダンス回路出力27での電
圧が定信号源出力25での電圧よりも小さいときはコン
パレータ出力71で論理ローを与える。インピーダンス
回路出力27での電圧が定信号源出力25での電圧より
も大きい場合は、コンパレータ68はコンパレータ出力
71で論理ハイを与える。こうして、コンパレータ出力
71での出力が論理ハイであるときは、(温度信号で表
わされる)マイクロプロセッサ10内の温度は(定信号
源出力25での電圧によって表わされる)予め定められ
たしきい値を超えていることになる。代替的には、制御
回路28は制御回路出力29でアナログ信号を与えるこ
とができる。さらに、制御回路28は、制御回路出力2
9でマルチビット信号を与えることのできるA−D変換
器(図示せず)を含むことができる。さらに、制御回路
28は、制御回路出力29でマルチビット信号を与える
ために各々が異なるしきい値で制御信号を与えるいくつ
かのコンパレータ(図示せず)を含むこともできる。
【0047】ヒステリシス回路26は制御回路28にヒ
ステリシスを与えるよう動作する。制御信号がコンパレ
ータ出力71で論理ハイとして与えられると、電流源6
9はインピーダンス回路22に余分の電流を与える。イ
ンピーダンス回路22が電流源69から余分の電流を受
取ると、インピーダンス回路出力27での電圧レベルが
上昇する。マイクロプロセッサ10の温度が下がるとイ
ンピーダンス回路出力27での電圧は定信号源出力25
での電圧よりも下がり、コンパレータ68はコンパレー
タ出力71で論理ローを与えて電流源69をOFFにす
る。ゆえに、余分の電流が電流源69から供給されない
ときは、インピーダンス回路出力27での電圧はさらに
低下する。このように、ヒステリシス回路26は、図5
を参照して以下にさらに詳細に説明されるように、コン
パレータ出力71で与えられる制御信号のON/OFF
の実行を防止する。好ましくは、ヒステリシス回路26
は制御信号およびプログラム入力に応答して異なるレベ
ルの電流を与えることによって、異なるレベルのヒステ
リシスを与えるようプログラム可能である(図示せ
ず)。
【0048】図3は定信号源に用いられる抵抗器の概略
図である。抵抗器66は、抵抗器74、抵抗器76、抵
抗器78、抵抗器80、スイッチ82、スイッチ84、
スイッチ86、スイッチ88、スイッチ90およびスイ
ッチ92からなる。抵抗器66の抵抗値は、抵抗器66
に様々な抵抗性経路を設けるようスイッチ82、84、
86、88、90および92が操作されるに従って変化
させることができる。好ましくは、スイッチ82、8
4、86、88、90および92はプログラム可能なI
Cスイッチまたはヒューズである。こうして、抵抗器6
6の抵抗値は(上に詳細に説明されるように)、定信号
源24が、定信号源出力25での、温度に対して一定で
ある電圧を与えるように操作される。
【0049】図4を参照すると、定信号源24の抵抗器
にかかる電圧信号の波形図およびダイオードにかかる電
圧の波形図が示される。図4において、垂直軸は電圧を
表わし、水平軸は温度を表わす。波形96は抵抗器66
(図2)にかかる電圧を表わし、波形98はダイオード
60(図2)にかかる電圧を表わす。抵抗器66は、波
形96の傾きが実質的に波形98の(−1で乗算され
る)負数となるように調整される。波形96および98
の和はゆえに、定信号源出力25での信号である水平な
直線94となる。ゆえに、定信号源出力25での信号
は、温度に関して一定な信号である水平な直線94とな
る。波形96は好ましくは2mV/℃の傾きを有し、波
形98は好ましくは−2mV/℃の傾きを有する。
【0050】図5は、定信号源出力での電圧およびイン
ピーダンス回路出力での電圧の波形図である。図5にお
いて、垂直軸は電圧を表わし、水平軸は温度を表わす。
波形93は水平な直線94(図4)と同様に定信号源出
力25(図2)の電圧を表わし、波形99はインピーダ
ンス回路出力27(図2)での電圧を表わす。波形99
は好ましくは2mV/℃の傾きを有する。
【0051】波形99に対するヒステリシス回路26の
影響は波形99のヒステリシス部分95において表わさ
れる。図2および図5を参照すると、インピーダンス回
路出力27の信号(波形99)が点95Cから比較的一
定の傾きで定信号源出力25の電圧レベル(波形93)
に接近する。インピーダンス回路出力27の信号が点9
5Aで定信号源出力25の電圧レベルに到達すると、イ
ンピーダンス回路出力27の電圧レベルは点95Bで表
わされるレベルにジャンプする。
【0052】信号源出力27の電圧レベルがジャンプす
るのは、インピーダンス回路出力27の電圧が点95A
に達するとヒステリシス回路26(図2)の電流源69
がインピーダンス回路22に余分の電流を与えるからで
ある。電流源69によって与えられた余分の電流はイン
ピーダンス回路出力27の電圧レベルを点95Aから点
95Bに上昇させる。
【0053】いったんインピーダンス回路出力27の電
圧レベルが波形93によって表わされる電圧レベルより
上になると、インピーダンス回路出力27の電圧レベル
(波形99)は波形93に接近しながらインピーダンス
回路出力27の電圧レベルが点95Dに到達するまでは
比較的一定の傾きを有する。インピーダンス回路出力2
7の電圧レベルが点95Dで定信号源出力25の電圧レ
ベルより下がると、電流源69はインピーダンス回路2
2に余分の電流を与えることを停止する。電流源69が
もはや余分の電流を与えていないために、インピーダン
ス回路出力27の電圧レベルは点95Cに下がる。ゆえ
に、電圧レベルが点95Cから点95Aを通って点95
Bへと増加するとき、インピーダンス回路出力27の電
圧レベルは波形99に沿って第1の経路を辿り、インピ
ーダンス回路出力27の電圧レベルが点95Bから点9
5Dを通って点95Cへと減少するときは第2の経路を
辿る。こうして、温度信号の電圧レベルが波形93によ
って表わされる電圧レベルに近いとき、これらの2つの
別々の経路がON/OFF実行を防止する。
【0054】図6はこの発明の好ましい実施例で使用す
るためのCMOSダイオードの概略図であり、図7は図
6に示されるダイオードのための端子接続を表わす概略
図である。図6および図7を参照すると、ダイオード4
2、44および60のようなダイオードの好ましい実施
例が示される。好ましくは、ダイオード103は、端子
104、端子106および端子107を含むCMOSダ
イオードである。ダイオード103(図7)は(図2の
陽極52、54および62と同様の)陽極101および
(図2の陰極56、58および64と同様の)陰極10
5を含む。端子104は好ましくは、P+領域110に
結合される基板またはソース端子である。端子106は
好ましくはP+領域112に結合されるのが好ましいド
レイン端子であり、端子107は好ましくはP+領域1
14に結合されるゲート領域である。P+領域112は
N−ウェル領域116によって包囲される。P+領域1
14もN−ウェル領域116によって包囲される。好ま
しくは、ダイオード103は−2mV/℃の温度定数を
有し、つまりは、端子107および106を通る20マ
イクロアンペアごとに端子106から端子107に0.
6Vの電圧降下が起こる。好ましくは、ダイオード10
3の大きさは9.6マイクロメータ×9.6マイクロメ
ータである。
【0055】図8、図9および図10はこの発明の好ま
しい実施例を示す。理解を容易にするために、図8、図
9および図10ならびに図2および図3の同様の構成要
素は同様の参照番号を有する。図8、図9および図10
に示される実施例は、CMOSマイクロプロセッサ(図
示せず)における実施用に構成される装置15である。
電流発生器32、電流発生器34、増幅器46、ダイオ
ード44、ダイオード42、ヒステリシス回路26、制
御回路28、電流発生器36、電流発生器38および定
信号源24に関して与えられる詳細が好ましい実施例と
して示されているのであって、この発明は図8、図9お
よび図10に示される特定の実施例に限定されるもので
はない。
【0056】図8、図9および図10において、装置1
5は可能化入力100で可能化される。可能化入力10
0は、増幅器46、電流発生器32および34、電流源
20ならびにコンパレータ68を可能化する信号を与え
る。FET(電界効果トランジスタ)149、FET1
50、FET153、FET154、FET161、F
ET165およびインバータ147は可能化入力100
に動作的に結合されて、増幅器46、電流発生器32お
よび34、電流源20ならびにコンパレータ68を可能
化するための回路を構成する。
【0057】FET149およびFET150は、可能
化入力100に直接結合されるインバータ147からの
信号に応答して、増幅器46およびコンパレータ68を
可能化する。さらに、FET153およびFET165
が可能化入力100の信号に応答して増幅器46を可能
化する。FET154は可能化入力100の信号に応答
してコンパレータ68を可能化する。FET161は制
御リンク45に結合され、可能化入力100の信号に応
答して、各々が制御リンク45に結合される電流源2
0、電流発生器32および34ならびに電流源69Aお
よび69B、増幅器48を可能化する。こうして、装置
15の構成要素はテスト動作のための可能化入力100
での信号によってONおよびOFFされ、装置15が使
用されていないときは装置15の構成要素を不能化する
ことによって節電が行なわれるであろう。
【0058】電流発生器32、34、36および38は
各々好ましくは、電流発生器32の抵抗器141および
FET148と同様の抵抗器およびFETを含む。電流
発生器32の抵抗器141およびFET148は電流源
またはカレントミラーの半分を与える。
【0059】ダイオード44は好ましくは、エミッタ1
44に陽極52を有しかつベース146に陰極56を有
するバイポーラトランジスタ143である。同様に、ダ
イオード42は1群のバイポーラトランジスタ171を
含み、ダイオード60はバイポーラトランジスタ172
である。ダイオード42、44および60に関連するバ
イポーラトランジスタ143、171および172は単
一のグループにおいて展開される。ダイオード42、4
4および60はCMOSダイオードでもよい。
【0060】好ましくは、インピーダンス回路22は6
66.6オームの抵抗値を有する抵抗器である。好まし
くは、抵抗器66に関連する抵抗値の和は847.49
オームである。
【0061】通過ゲートまたは転送ゲート122A−1
22Nをプログラムすることにより、様々な抵抗値が抵
抗器66によって与えられる。転送ゲート122A−1
22Nはプログラム入力134、136および138の
信号によってプログラムされる。図3および図4を参照
して上述したように、温度に対して一定の信号が定信号
源出力25にあるよう抵抗器66のための様々な抵抗値
を与えるために、プログラム入力134、136または
138の信号に依存して、転送ゲート122A−122
Nは抵抗器128A−Fを通る経路またはその周りの経
路を設ける。同様に、ヒステリシス回路26はヒステリ
シスプログラム入力111および113によってプログ
ラムされてもよい。制御回路出力71の制御信号および
ヒステリシスプログラム入力113のプログラム信号は
転送ゲート131を制御する。ヒステリシスプログラム
入力113の信号および制御回路出力29の両方が論理
ハイである場合、NANDゲート117は転送ゲート1
31に論理ローを与える。転送ゲート131は論理ロー
に応答して、電流源69Aにインピーダンス回路22へ
電流を供給させる。ヒステリシスプログラム入力111
の信号および制御回路出力29の制御信号が両方とも論
理ハイである場合は、NANDゲート119が転送ゲー
ト137をONにし、電流源69Bからの電流がインピ
ーダンス回路22に与えられる。好ましくは、電流源6
9Bは電流源69Aよりも大きな電流を与える。論理ハ
イはヒステリシスプログラム入力111および113で
同時に与えられてもよい。こうして、4つのレベルのヒ
ステリシスがヒステリシス入力111および113をプ
ログラムすることによって与えられるであろう。
【0062】コンパレータ出力71はバッファリングイ
ンバータ140および142を介してピン30に結合さ
れる。インバータ142は制御回路出力29でピン30
に制御信号を与える。
【0063】所与の詳細な図面および特定の実施例はこ
の発明の好ましい実施例を記述するものであるが、それ
らは例示のみの目的のためであることを理解されたい。
この発明の装置は開示される詳細および条件そのものに
限定されるものではない。たとえば、ダイオードは2m
V/℃の応答を有するとして示されているが、如何なる
温度応答でも適当である。さらに、様々なしきい値のた
めの信号を与えるためにいくつかの装置が組合されても
よい。さらに、MOS集積回路のみが記載されている
が、装置は如何なるタイプの集積回路において用いられ
てもよい。さらに、様々な図における単一の線は複数の
導体を表わしてもよい。前掲の特許請求の範囲によって
規定されるこの発明の精神から逸脱することなく、様々
な変更が、開示される詳細になされてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好ましい実施例を含むマイクロプロ
セッサの一般的な概略ブロック図である。
【図2】この発明の好ましい実施例のより詳細な概略ブ
ロック図である。
【図3】図2に示される、この発明の好ましい実施例に
おいて使用するための抵抗器の概略図である。
【図4】図2に示されるダイオードにかかる電圧および
図2に示される抵抗器にかかる電圧の波形図である。
【図5】図2に示される増幅器の非反転入力での電圧お
よび図2に示される増幅器の反転入力での電圧の波形図
である。
【図6】この発明の好ましい実施例において使用するた
めのCMOSダイオードの概略図である。
【図7】図6に示されるCMOSダイオードのための端
子接続を示す概略図である。
【図8】この発明の好ましい実施例の詳細な概略図であ
る。
【図9】この発明の好ましい実施例の詳細な概略図であ
る。
【図10】この発明の好ましい実施例の詳細な概略図で
ある。
【符号の説明】 10 マイクロプロセッサ 12 クロックドライバ 15 熱センサ 18 電流源制御回路 20 電流源 22 インピーダンス回路 24 定信号源 26 ヒステリシス回路 28 制御回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロプロセッサ(10)の温度に関
    する検知信号を提供するための装置であって、前記マイ
    クロプロセッサ(10)はある位置にクロックドライバ
    回路(12)を有し、前記装置は、 半導体素子(15)を含み、前記半導体素子(15)は
    出力信号を発し、前記出力信号は温度に関係し、前記半
    導体素子(15)はマイクロプロセッサ(10)内に集
    積化され、前記装置は、さらに、 制御入力(72)を有する制御回路を含み、前記制御入
    力(72)は前記半導体素子(15)に動作的に結合さ
    れ前記出力信号を受信し、前記制御回路(28)は前記
    出力信号に応答して前記検知信号を発生し、前記出力信
    号がしきい値と予め定められた関係にあるときに前記検
    知信号が発生されることを特徴とする、検知信号提供装
    置。
  2. 【請求項2】 前記半導体素子(15)は前記位置に近
    接するよう集積化されることをさらに特徴とする、請求
    項1に記載の検知信号提供装置。
  3. 【請求項3】 前記半導体素子(15)は複数のダイオ
    ード(52、54)をさらに含むことをさらに特徴とす
    る、請求項1または2に記載の検知信号提供装置。
  4. 【請求項4】 前記制御回路(28)は第1の入力(7
    0)が定信号源(24)に結合されかつ第2の入力(7
    2)が前記制御入力(72)に結合されるコンパレータ
    (68)であることをさらに特徴とする、請求項1、2
    または3に記載の検知信号提供装置。
  5. 【請求項5】 前記半導体素子(15)はMOS素子で
    あることをさらに特徴とする、請求項1、2、3または
    4に記載の検知信号提供装置。
  6. 【請求項6】 前記半導体素子(15)は熱信号を発生
    するよう結合される複数の温度感知素子(44、42)
    を含み、前記温度感知素子(44、42)は同様のパラ
    メータを含み、前記熱信号は温度およびファクタに関連
    し、前記ファクタは前記同様のパラメータの比に関連
    し、前記半導体素子(15)は前記熱信号に応答して前
    記温度信号を発生することを特徴とする、請求項1、
    2、3、4または5に記載の検知信号提供装置。
  7. 【請求項7】 ヒステリシスを与えるためのヒステリシ
    ス回路(26)をさらに含み、前記ヒステリシス回路
    (26)はヒステリシス入力およびヒステリシス出力を
    有し、前記ヒステリシス入力は前記制御回路(28)に
    結合され前記検知信号を受信し、前記ヒステリシス出力
    は前記制御入力(72)に結合され、前記ヒステリシス
    回路(26)は前記検知信号に応答して前記出力信号を
    調整することをさらに特徴とする、請求項1、2、3、
    4、5または6に記載の検知信号提供装置。
  8. 【請求項8】 前記半導体素子(15)は前記出力信号
    を与えるための電流源(20)と、前記電流源(20)
    を制御するための電流源制御回路(18)とを含み、前
    記電流源制御回路(18)は温度に応答し、前記電流源
    (20)は前記電流源制御回路(18)と協動して前記
    出力信号を発生し、さらに、前記制御回路(28)は第
    1の入力と第2の入力とを受け、前記第2の入力が前記
    第1の入力と予め定められた関係にあるとき前記制御回
    路(28)は前記検知信号を与え、前記制御回路(2
    8)は前記第1の入力を与えるための第1のインピーダ
    ンス回路(22)をさらに含み、前記第1のインピーダ
    ンス回路(22)は前記電流源(20)に結合され、前
    記第1のインピーダンス回路(22)は前記出力信号を
    受け、前記出力信号に応答して前記第1の入力を発生
    し、さらに、前記制御回路(28)は前記第2の入力を
    与えるための第2のインピーダンス回路(24)を含
    み、前記第2のインピーダンス回路(24)は前記電流
    源(20)出力に結合され、前記第2のインピーダンス
    回路(24)は前記出力信号を受け、前記出力信号に応
    答して前記第2の入力を発生し、前記第2の入力は前記
    出力信号の変化に対して比較的一定であることを特徴と
    する、請求項1、2、3、4、5、6または7に記載の
    検知信号提供装置。
  9. 【請求項9】 前記電流源(20)は複数の出力で前記
    出力信号を与える複数のカレントミラー(33、35、
    36、38)を含むことをさらに特徴とする、請求項8
    に記載の検知信号提供装置。
  10. 【請求項10】 前記電流源制御回路(18)は並列に
    結合されるダイオード(52、54)とカレントミラー
    (32、34)とを含み、前記ダイオード(52、5
    4)は前記カレントミラー(32、34)から電流を引
    出し、前記ダイオード(52、54)は温度に依存して
    応答して電流を引出すことを特徴とする、請求項8また
    は請求項9に記載の検知信号提供装置。
JP6317870A 1993-12-22 1994-12-21 マイクロプロセッサの温度に関する検知信号提供装置 Withdrawn JPH07209091A (ja)

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