JPH0720957B2 - ピラゾ−ルスルホニルウレア誘導体、製法および除草剤 - Google Patents
ピラゾ−ルスルホニルウレア誘導体、製法および除草剤Info
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- JPH0720957B2 JPH0720957B2 JP60265835A JP26583585A JPH0720957B2 JP H0720957 B2 JPH0720957 B2 JP H0720957B2 JP 60265835 A JP60265835 A JP 60265835A JP 26583585 A JP26583585 A JP 26583585A JP H0720957 B2 JPH0720957 B2 JP H0720957B2
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- pyrazole
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- compound
- compounds
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D521/00—Heterocyclic compounds containing unspecified hetero rings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N47/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
- A01N47/08—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
- A01N47/28—Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
- A01N47/36—Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< directly attached to at least one heterocyclic ring; Thio analogues thereof
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は新規なピラゾールスルホニルウレア誘導体、当
該化合物の製法および当該化合物を有効成分とする除草
剤に関するものである。イネ、小麦、ワタ、ビート、ト
ウモロコシ等重要な作物を雑草害から守り増収をはかる
為に除草剤を使用することは欠くことができない。特に
近年はこれらの有用作物と雑草の混在する耕地におい
て、作物と雑草の茎葉部へ同時処理しても作物に対して
薬害を示さず雑草のみを選択的に枯殺しうる選択性除草
剤が望まれている。また、環境汚染防止、輸送、散布の
際の経済コスト低減等の観点から、できるだけ低薬量で
高い除草効果をあげる化合物の探索研究が長年にわたり
続けられている。このような特性を有する化合物のいく
つかは選択性除草剤として現在使用されているが、以前
としてこれらの性質を備える新しい化合物の需要も存在
する。
該化合物の製法および当該化合物を有効成分とする除草
剤に関するものである。イネ、小麦、ワタ、ビート、ト
ウモロコシ等重要な作物を雑草害から守り増収をはかる
為に除草剤を使用することは欠くことができない。特に
近年はこれらの有用作物と雑草の混在する耕地におい
て、作物と雑草の茎葉部へ同時処理しても作物に対して
薬害を示さず雑草のみを選択的に枯殺しうる選択性除草
剤が望まれている。また、環境汚染防止、輸送、散布の
際の経済コスト低減等の観点から、できるだけ低薬量で
高い除草効果をあげる化合物の探索研究が長年にわたり
続けられている。このような特性を有する化合物のいく
つかは選択性除草剤として現在使用されているが、以前
としてこれらの性質を備える新しい化合物の需要も存在
する。
本発明者らは、重要作物に対して選択性のある除草剤を
開発するため長年にわたる研鑽をつづけ殺草力のより高
い、かつ選択性をもつ化合物を生み出すべく、多くの化
合物についてその除草特性を検討してきた。その結果前
記一般式(I) 〔式中、Qは、 を示す。
開発するため長年にわたる研鑽をつづけ殺草力のより高
い、かつ選択性をもつ化合物を生み出すべく、多くの化
合物についてその除草特性を検討してきた。その結果前
記一般式(I) 〔式中、Qは、 を示す。
Rは炭素原子数1から3の低級アルキル基を示す。X及
びYはそれぞれ独立してメチル基またはメトキシ基を示
す。〕 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体(以下本
発明化合物と称する)が土壌処理、茎葉処理のいずれの
場合にも多くの雑草に対して強い殺草力を有しかつ重要
作物に対して高い安全性を有することを見いだして本発
明を完成した。特にこの化合物のうちのいくつかはビー
トに対して非常に高い選択性を示す。従来スルホニルウ
レア構造をもつ化合物は多く知られているがいずれもビ
ートに対して極めて強力な活性を示し、例えばコムギ用
の除草剤として知られるクロルスルフロンなどに対して
はビートは極めて感受性が高く、小麦の後作として栽培
するビートに対して2年後においても有効成分の土壌中
の微量の残留による著しい薬害の生じることが知られて
いる。また、クロルスルフロン以外のスルホニルウレア
化合物に関しても同様にビートに対する効力は特異的に
強力であると考えられており従来スルホニルウレア系化
合物でビートに選択性を示す化合物はほとんど知られて
いない。また本発明化合物のあるものはビートの他にイ
ネ、コムギ、ワタ、トーモロコシ等に対しても選択性を
示す。一方、本発明化合物は従来の除草剤に比して非常
に低薬量で高い除草活性を示すことから果樹園、非耕地
用の除草剤としても有用である。本発明化合物に構造が
類似する先行技術としては、例えばヨーロッパ特許出願
公開No.87,780号にピラゾールスルホニルウレアが開示
されているが本発明化合物のごとくピラゾールに複素環
が置換した化合物は従来全く知られておらず新規化合物
である。
びYはそれぞれ独立してメチル基またはメトキシ基を示
す。〕 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体(以下本
発明化合物と称する)が土壌処理、茎葉処理のいずれの
場合にも多くの雑草に対して強い殺草力を有しかつ重要
作物に対して高い安全性を有することを見いだして本発
明を完成した。特にこの化合物のうちのいくつかはビー
トに対して非常に高い選択性を示す。従来スルホニルウ
レア構造をもつ化合物は多く知られているがいずれもビ
ートに対して極めて強力な活性を示し、例えばコムギ用
の除草剤として知られるクロルスルフロンなどに対して
はビートは極めて感受性が高く、小麦の後作として栽培
するビートに対して2年後においても有効成分の土壌中
の微量の残留による著しい薬害の生じることが知られて
いる。また、クロルスルフロン以外のスルホニルウレア
化合物に関しても同様にビートに対する効力は特異的に
強力であると考えられており従来スルホニルウレア系化
合物でビートに選択性を示す化合物はほとんど知られて
いない。また本発明化合物のあるものはビートの他にイ
ネ、コムギ、ワタ、トーモロコシ等に対しても選択性を
示す。一方、本発明化合物は従来の除草剤に比して非常
に低薬量で高い除草活性を示すことから果樹園、非耕地
用の除草剤としても有用である。本発明化合物に構造が
類似する先行技術としては、例えばヨーロッパ特許出願
公開No.87,780号にピラゾールスルホニルウレアが開示
されているが本発明化合物のごとくピラゾールに複素環
が置換した化合物は従来全く知られておらず新規化合物
である。
一般式(I)で表される本発明化合物は下記の反応式1
〜2のいずれかを選ぶことにより容易に製造できる。
〜2のいずれかを選ぶことにより容易に製造できる。
〔式中、Q、R、X及びYは前記と同様の意味を表
す。〕 すなわち、ピラゾールスルホニルイソシアナート誘導体
(II)を、充分に乾燥したジオキサン、アセトニトリル
等の不活性溶媒に溶かし、これに式(III)で表される
ピリミジン誘導体を添加し攪拌することにより、一般的
に速やかに反応して本発明化合物(I)が得られる。反
応が進行しがたい場合には適当な塩基、例えばトリエチ
ルアミン、トリエチレンジアミン、ピリジン、ナトリウ
ムアルコキシド、水素化ナトリウム等の微少量を添加す
ることにより容易に反応が進行する。
す。〕 すなわち、ピラゾールスルホニルイソシアナート誘導体
(II)を、充分に乾燥したジオキサン、アセトニトリル
等の不活性溶媒に溶かし、これに式(III)で表される
ピリミジン誘導体を添加し攪拌することにより、一般的
に速やかに反応して本発明化合物(I)が得られる。反
応が進行しがたい場合には適当な塩基、例えばトリエチ
ルアミン、トリエチレンジアミン、ピリジン、ナトリウ
ムアルコキシド、水素化ナトリウム等の微少量を添加す
ることにより容易に反応が進行する。
〔式中、Q、R、X及びYは前記と同様の意味を示し、
R1は低級アルキル基またはフェニル基を示す。〕 すなわち、ピラゾールスルホンアミド誘導体(V)を、
アセトン、メチルエチルケトン、アセトニトリル等の溶
媒中、炭酸カリウム等の塩基存在下クロルギ酸エステル
もしくは炭酸エステルと反応させることにより化合物
(IV)を得る。次いでトルエン等の溶媒中にて化合物
(III)と加熱することにより本発明化合物(I)を得
ることができる。
R1は低級アルキル基またはフェニル基を示す。〕 すなわち、ピラゾールスルホンアミド誘導体(V)を、
アセトン、メチルエチルケトン、アセトニトリル等の溶
媒中、炭酸カリウム等の塩基存在下クロルギ酸エステル
もしくは炭酸エステルと反応させることにより化合物
(IV)を得る。次いでトルエン等の溶媒中にて化合物
(III)と加熱することにより本発明化合物(I)を得
ることができる。
反応式1及び反応式2で用いられる原料のピラゾールス
ルホニルイソシアナート(II)或いはピラゾールスルホ
ニルカーバメート誘導体(IV)は以下に記載する方法適
宜選択してピラゾールスルホンアミド(V)を合成し、
さらにヨーロッパ特許出願公開No.87,780号公報及び特
開昭55-13266号公報報に記載されている方法を参考にし
て合成できる。
ルホニルイソシアナート(II)或いはピラゾールスルホ
ニルカーバメート誘導体(IV)は以下に記載する方法適
宜選択してピラゾールスルホンアミド(V)を合成し、
さらにヨーロッパ特許出願公開No.87,780号公報及び特
開昭55-13266号公報報に記載されている方法を参考にし
て合成できる。
本発明に用いられる中間体のこのピラゾールスルホンア
ミドもまた新規化合物でありこれらは、以下の反応式3
〜6の方法を適宜選択することによって得ることができ
る。
ミドもまた新規化合物でありこれらは、以下の反応式3
〜6の方法を適宜選択することによって得ることができ
る。
(a)NaNO2・HCl or NaNO2・HBr (b)SO2・Cu塩 (c)NH4OHまたは炭酸アンモニウム (d)Cu塩 (e)POCl3 or POBr3 (f)P2S5 (g)NaSH (h)NaOH・NH4OH・NaOCl (i)NaSCH2Ph (j)Cl2/CH3COOH・H2OまたはNaOCl/HCl (k)BuLiまたはLiN(i-Pr)2次いで、Cl2またはBr2 (l)酸化剤 (n)1)BuLiまたはLiN(i-Pr)2 2)SO2 3)N−クロ
ルコハク酸イミド (o)ClC(=S)NMe2/塩基 (p)加熱 〔式中、Q及びRは前記と同様の意味を示す。〕 ピラゾールスルホンアミド(V)は対応するピラゾール
スルホニルクロライドをアンモニア水または炭酸アンモ
ニウムと反応させて得るのが通常である。ピラゾールに
スルホニル基を導入するには二酸化イオウ存在下アミ
ノ基をジアゾニウム分解したピラゾールスルホニルクロ
ライドを得る、ヒドロキシピラゾールをO−ピラゾー
ルチオカーバメートとし、転移反応でピラゾール環にイ
オウ原子を導入し、さらに酸化することによりピラゾー
ルスルホニルクロライドを得る、ハロゲン原子等と求
核置換反応することでピラゾール環にイオウ原子を導入
し、場合によってさらに酸化することによりピラゾール
スルホニルクロライドを得る、塩基を用いてピラゾー
ルのカルバニオンを生成させ二酸化イオウを作用させ、
ついでハロゲン化させることによってピラゾールスルホ
ニルクロライドを得る、直接スルフリルクロライド等
を用いてピラゾールスルホニルクロライドを得る、上
記のいずれかの方法で得たピラゾール誘導体に対してピ
ラゾールの特性を利用して他の官能基の装飾する、等の
方法があげられる。即ち、 反応式3に従えばアミノピラゾールを塩酸または臭
化水素酸等のなかで亜硝酸ナトリウム等でジアゾニウム
塩とし、銅塩等のジアゾニウム分解に通常用いられる触
媒存在下、二酸化イオウを作用させることで対応するピ
ラゾールスルホニルクロライドを得る。これにアンモニ
ア水を作用させると目的とするピラゾールスルホンアミ
ド(V)が得られる。
ルコハク酸イミド (o)ClC(=S)NMe2/塩基 (p)加熱 〔式中、Q及びRは前記と同様の意味を示す。〕 ピラゾールスルホンアミド(V)は対応するピラゾール
スルホニルクロライドをアンモニア水または炭酸アンモ
ニウムと反応させて得るのが通常である。ピラゾールに
スルホニル基を導入するには二酸化イオウ存在下アミ
ノ基をジアゾニウム分解したピラゾールスルホニルクロ
ライドを得る、ヒドロキシピラゾールをO−ピラゾー
ルチオカーバメートとし、転移反応でピラゾール環にイ
オウ原子を導入し、さらに酸化することによりピラゾー
ルスルホニルクロライドを得る、ハロゲン原子等と求
核置換反応することでピラゾール環にイオウ原子を導入
し、場合によってさらに酸化することによりピラゾール
スルホニルクロライドを得る、塩基を用いてピラゾー
ルのカルバニオンを生成させ二酸化イオウを作用させ、
ついでハロゲン化させることによってピラゾールスルホ
ニルクロライドを得る、直接スルフリルクロライド等
を用いてピラゾールスルホニルクロライドを得る、上
記のいずれかの方法で得たピラゾール誘導体に対してピ
ラゾールの特性を利用して他の官能基の装飾する、等の
方法があげられる。即ち、 反応式3に従えばアミノピラゾールを塩酸または臭
化水素酸等のなかで亜硝酸ナトリウム等でジアゾニウム
塩とし、銅塩等のジアゾニウム分解に通常用いられる触
媒存在下、二酸化イオウを作用させることで対応するピ
ラゾールスルホニルクロライドを得る。これにアンモニ
ア水を作用させると目的とするピラゾールスルホンアミ
ド(V)が得られる。
反応式6に従えばヒドロキシピラゾールを出発原料
としてO−ピラゾールチオカーバメートを得、加熱して
転移させS−ピラゾールチオールカーバメートとし、酢
酸等の溶媒中塩素で酸化することによりピラゾールスル
ホニルクロライドを得る。反応式3と同様、アンモニア
水を作用させると目的とするピラゾールスルホンアミド
(V)が得られる。
としてO−ピラゾールチオカーバメートを得、加熱して
転移させS−ピラゾールチオールカーバメートとし、酢
酸等の溶媒中塩素で酸化することによりピラゾールスル
ホニルクロライドを得る。反応式3と同様、アンモニア
水を作用させると目的とするピラゾールスルホンアミド
(V)が得られる。
これらの反応式3および6はいずれも置換位置に左右さ
れない。
れない。
ピラゾールに対する求核置換反応は通常はピラゾー
ル環の5位が最も反応し易く、次いで4位に電子吸引基
が置換している場合等には3位で求核置換反応が起こる
こともある。
ル環の5位が最も反応し易く、次いで4位に電子吸引基
が置換している場合等には3位で求核置換反応が起こる
こともある。
この性質を利用して反応式4に従えば、5位のハロゲン
化ピラゾールを水硫化ソーダ、ベンジルメルカプタンナ
トリウム塩等で処理することにより5位にイオウ原子を
導入し、酢酸等の溶媒中塩素で酸化することによりピラ
ゾールスルホニルクロライドを得ることができる。反応
式3と同様、アンモニア水を作用させると目的とするピ
ラゾールスルホンアミド(V)が得られる。中間で得ら
れる5−メルカプトピラゾールをスルフェニルアミドと
し、これを酸化することにより目的のピラゾールスルホ
ンアミド(V)を得ることもできる。出発原料の5位の
ハロゲン化ピラゾールは、アミノピラゾールのジアゾ分
解、ヒドロキシピラゾールとオキシ塩化リン或いはオキ
シ臭化リンとの反応或いはブチルリチウム、リチウムジ
イソプロピルアミド等の強塩基を用いて5位のアニオン
としその後ハロゲン化させることによって得ることがで
きる。
化ピラゾールを水硫化ソーダ、ベンジルメルカプタンナ
トリウム塩等で処理することにより5位にイオウ原子を
導入し、酢酸等の溶媒中塩素で酸化することによりピラ
ゾールスルホニルクロライドを得ることができる。反応
式3と同様、アンモニア水を作用させると目的とするピ
ラゾールスルホンアミド(V)が得られる。中間で得ら
れる5−メルカプトピラゾールをスルフェニルアミドと
し、これを酸化することにより目的のピラゾールスルホ
ンアミド(V)を得ることもできる。出発原料の5位の
ハロゲン化ピラゾールは、アミノピラゾールのジアゾ分
解、ヒドロキシピラゾールとオキシ塩化リン或いはオキ
シ臭化リンとの反応或いはブチルリチウム、リチウムジ
イソプロピルアミド等の強塩基を用いて5位のアニオン
としその後ハロゲン化させることによって得ることがで
きる。
1位に置換基がある場合通常はピラゾール環の5位
の水素は比較的酸性が強い。反応式5に従えばブチルリ
チウム、リチウムジイソプロピルアミド等の強塩基を用
いてアニオンとすることができさらに二酸化イオウ、N
−ハロゲノコハク酸イミドを処理しピラゾールスルホニ
ルクロライドとしアンモニア水を処理することにより目
的とするピラゾールスルホンアミド(V)を得ることが
できる。
の水素は比較的酸性が強い。反応式5に従えばブチルリ
チウム、リチウムジイソプロピルアミド等の強塩基を用
いてアニオンとすることができさらに二酸化イオウ、N
−ハロゲノコハク酸イミドを処理しピラゾールスルホニ
ルクロライドとしアンモニア水を処理することにより目
的とするピラゾールスルホンアミド(V)を得ることが
できる。
求核置換反応に比し、ピラゾール環に対する求電子
置換反応は通常4位で反応し易い。
置換反応は通常4位で反応し易い。
また、ピラゾールの性質を利用して、ピラゾールスルホ
ンアミドに新たに置換基を導入する、或いは導入されて
いる置換基を修飾することによって様々なピラゾールス
ルホンアミド(V)を得ることができる。
ンアミドに新たに置換基を導入する、或いは導入されて
いる置換基を修飾することによって様々なピラゾールス
ルホンアミド(V)を得ることができる。
上記の反応の出発原料として用いられるピラゾール類
は、多くの場合エー.エヌ.コスト(A.N.Kost)および
アイ.アイ.グランドベルグ(I.I.Groundberg)アドバ
ンスト・ヘテロサイクリック・ケミストリー6巻(Adva
n.Heterocyclic Chem.6)347頁え966年、ティー.エ
ル.ヤコブス(T.L.Yacobs)ヘテロサイクリック・コン
パウンズ(Heterocyclic Compounds)アール,シー,エ
ルダーフィールド(R.C.Elderfield)5巻45頁ウィリ
ー,ニューヨーク(Wiley,new York)1957年,またはケ
ー.ショーフィールド(K.Shofield),エム.アール.
グリムメット(M.R.Grimmett)およびビー.アール.テ
ィー.ケーネ(B.R.T.Keene)ヘテロサイクリック・ナ
イトロジェン・コンパウンズ ジアゾール(Heterocycl
ic Compounds The Azoles)ケンブリッジユニバーシテ
ィプレス(Cambridge University Press)ロンドン,ニ
ューヨーク,メルボルン(London,New York,Melbourn
e)1976年,ケビン・ティ・ポッツ(Kevin T.Potts),
コンプリヘンシブ・ヘテロサイクリック・ケミストリー
(Comprehensive Heterocyclic Chemistry)5巻167頁,
1984年ペルガモンプレス(Pergamon Press)を参考にし
て合成することができる。Qがピラゾール環の1位に置
換している場合は多くの場合、前記文献においてヒドラ
ジン、メチルヒドラジン、フェニルヒドラジン等の代わ
りにQNHNH2を用いることにより合成できる。
は、多くの場合エー.エヌ.コスト(A.N.Kost)および
アイ.アイ.グランドベルグ(I.I.Groundberg)アドバ
ンスト・ヘテロサイクリック・ケミストリー6巻(Adva
n.Heterocyclic Chem.6)347頁え966年、ティー.エ
ル.ヤコブス(T.L.Yacobs)ヘテロサイクリック・コン
パウンズ(Heterocyclic Compounds)アール,シー,エ
ルダーフィールド(R.C.Elderfield)5巻45頁ウィリ
ー,ニューヨーク(Wiley,new York)1957年,またはケ
ー.ショーフィールド(K.Shofield),エム.アール.
グリムメット(M.R.Grimmett)およびビー.アール.テ
ィー.ケーネ(B.R.T.Keene)ヘテロサイクリック・ナ
イトロジェン・コンパウンズ ジアゾール(Heterocycl
ic Compounds The Azoles)ケンブリッジユニバーシテ
ィプレス(Cambridge University Press)ロンドン,ニ
ューヨーク,メルボルン(London,New York,Melbourn
e)1976年,ケビン・ティ・ポッツ(Kevin T.Potts),
コンプリヘンシブ・ヘテロサイクリック・ケミストリー
(Comprehensive Heterocyclic Chemistry)5巻167頁,
1984年ペルガモンプレス(Pergamon Press)を参考にし
て合成することができる。Qがピラゾール環の1位に置
換している場合は多くの場合、前記文献においてヒドラ
ジン、メチルヒドラジン、フェニルヒドラジン等の代わ
りにQNHNH2を用いることにより合成できる。
通常当業者であれば、前記の記載および前述の公知技術
より実験条件等の検討を行うことにより、本発明化合物
の中間体を得ることは可能である。以下に、本発明化合
物及び中間体のピラゾールスルホンアミドの合成例を実
施例、参考例として具体的に述べるが、本発明はこれら
に限られるものではない。
より実験条件等の検討を行うことにより、本発明化合物
の中間体を得ることは可能である。以下に、本発明化合
物及び中間体のピラゾールスルホンアミドの合成例を実
施例、参考例として具体的に述べるが、本発明はこれら
に限られるものではない。
参考例−1 4−エトキシカルボニル−1−(2−キノリル)ピラゾ
ール−5−スルホンミドの合成 (1)5−アミノ−1−(2−キノリル)ピラゾール−
4−カルボン酸エチルの合成エトキシメチレンシアノ酢
酸エチル17.1gを2−ブチルアルコール200mlに溶解し、
2−ヒドラジノキノリン16gを加え室温にて12時間攪拌
した。得られた懸濁液を2.5時間還流した後、冷却し、
析出した結晶を濾取、n−ヘキサン洗浄、乾燥して目的
物25.7gを得た。融点146〜147℃ (2)5−クロル−1−(2−キノリル)ピラゾール−
4−カルボン酸エチルの合成 5−アミノ−1−(2−キノリル)ピラゾール−4−カ
ルボン酸エチル24.7gを濃塩酸400mlに懸濁させ−5℃に
冷却した。次に水15mlに溶解した亜硝酸ナトリウム7.9g
を滴下した。滴下後30分間攪拌し続いて尿素1.45gを加
えた。この溶液を1,2−ジクロルエタン150mlに亜硫酸14
gおよび塩化第一銅1.5gを加えた溶液に5℃にて滴下し
た。室温で1時間攪拌後、氷水1000mlを加え、クロロホ
ルムで抽出した。クロロホルムを分離、水洗、乾燥、濃
縮することにより目的物と1−(2−キノリル)ピラゾ
ール−4−カルボン酸エチルの混合物(約3:2)23gを得
た。このものは精製せずに次工程に用いることができ
る。
ール−5−スルホンミドの合成 (1)5−アミノ−1−(2−キノリル)ピラゾール−
4−カルボン酸エチルの合成エトキシメチレンシアノ酢
酸エチル17.1gを2−ブチルアルコール200mlに溶解し、
2−ヒドラジノキノリン16gを加え室温にて12時間攪拌
した。得られた懸濁液を2.5時間還流した後、冷却し、
析出した結晶を濾取、n−ヘキサン洗浄、乾燥して目的
物25.7gを得た。融点146〜147℃ (2)5−クロル−1−(2−キノリル)ピラゾール−
4−カルボン酸エチルの合成 5−アミノ−1−(2−キノリル)ピラゾール−4−カ
ルボン酸エチル24.7gを濃塩酸400mlに懸濁させ−5℃に
冷却した。次に水15mlに溶解した亜硝酸ナトリウム7.9g
を滴下した。滴下後30分間攪拌し続いて尿素1.45gを加
えた。この溶液を1,2−ジクロルエタン150mlに亜硫酸14
gおよび塩化第一銅1.5gを加えた溶液に5℃にて滴下し
た。室温で1時間攪拌後、氷水1000mlを加え、クロロホ
ルムで抽出した。クロロホルムを分離、水洗、乾燥、濃
縮することにより目的物と1−(2−キノリル)ピラゾ
ール−4−カルボン酸エチルの混合物(約3:2)23gを得
た。このものは精製せずに次工程に用いることができ
る。
(3)5−メルカプト−1−(2−キノリル)ピラゾー
ル−4−カルボン酸エチルの合成 5−クロル−1−(2−キノリル)ピラゾール−4−カ
ルボン酸エチルと1−(2−キノリル)ピラゾール−4
−カルボン酸エチルの混合物(約3:2)23gをジメチルホ
ルムアミド100mlに溶解し水硫化ソーダ(70%)15.3gを
加え80〜85℃で1.5時間加熱した。反応後氷水を加え不
溶物である1−(2−キノリル)ピラゾール−4−カル
ボン酸エチルを濾別し、水層を濃塩酸で酸性にした。析
出した橙色結晶を濾取、水洗、乾燥することにより目的
物13.1gを得た。
ル−4−カルボン酸エチルの合成 5−クロル−1−(2−キノリル)ピラゾール−4−カ
ルボン酸エチルと1−(2−キノリル)ピラゾール−4
−カルボン酸エチルの混合物(約3:2)23gをジメチルホ
ルムアミド100mlに溶解し水硫化ソーダ(70%)15.3gを
加え80〜85℃で1.5時間加熱した。反応後氷水を加え不
溶物である1−(2−キノリル)ピラゾール−4−カル
ボン酸エチルを濾別し、水層を濃塩酸で酸性にした。析
出した橙色結晶を濾取、水洗、乾燥することにより目的
物13.1gを得た。
融点113〜117℃ (4)4−エトキシカルボニル−1−(2−キノリル)
ピラゾール−5−スルホンアミドの合成 5−メルカプト−1−(2−キノリル)ピラゾール−4
−カルボン酸エチル13gを80%酢酸100mlに懸濁させ5〜
15℃で塩素を淡黄色均一溶液になるまで吹き込んだ。反
応後氷水500mlを加え、析出した結晶を濾取、水洗する
ことにより4−エトキシカルボニル−1−(2−キノリ
ル)ピラゾール−5−スルホニルクロライドを得た。得
られたスルホニルクロライドをテトラヒドロフラン50ml
に溶解し、次いで28%アンモニア水8mlを加え室温にて
0.5時間半攪拌した。溶媒を留去し、析出した結晶を水
洗、乾燥して目的物7gを得た。融点140〜141℃ 参考例2 4−エトキシカルボニル−1−(1−イソキノリル)ピ
ラゾール−5−スルホンアミドの合成 参考例1に準じて合成した。融点165〜170℃ 各中間体の物性は以下の通りである。
ピラゾール−5−スルホンアミドの合成 5−メルカプト−1−(2−キノリル)ピラゾール−4
−カルボン酸エチル13gを80%酢酸100mlに懸濁させ5〜
15℃で塩素を淡黄色均一溶液になるまで吹き込んだ。反
応後氷水500mlを加え、析出した結晶を濾取、水洗する
ことにより4−エトキシカルボニル−1−(2−キノリ
ル)ピラゾール−5−スルホニルクロライドを得た。得
られたスルホニルクロライドをテトラヒドロフラン50ml
に溶解し、次いで28%アンモニア水8mlを加え室温にて
0.5時間半攪拌した。溶媒を留去し、析出した結晶を水
洗、乾燥して目的物7gを得た。融点140〜141℃ 参考例2 4−エトキシカルボニル−1−(1−イソキノリル)ピ
ラゾール−5−スルホンアミドの合成 参考例1に準じて合成した。融点165〜170℃ 各中間体の物性は以下の通りである。
5−アミノ−1−(1−イソキノリル)ピラゾール−4
−カルボン酸エチル 1−ヒドラジノイソキノリンとエトキシメチレンシアノ
酢酸エチルエステルをn−ブチルアルコール中で加熱し
て得た。融点126〜128℃ 5−クロル−1−(1−イソキノリル)ピラゾール−4
−カルボン酸エチル 融点89〜90℃ 5−メルカプト−1−(1−イソキノリル)ピラゾール
−4−カルボン酸エチル 融点121〜122℃ 実施例1 N−〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミ
ノカルボニル〕−4−エトキシカルボニル−1−(2−
キノリル)ピラゾール−5−スルホンアミドの合成(化
合物No.11) 4−エトキシカルボニル−1−(2−キノリル)ピラゾ
ール−5−スルホンアミド6g、無水炭酸カリウム3.6g、
アセトニトリル40mlの混合物に、n−ブチルイソシアナ
ート1.9gを室温で加え、1.5時間加熱還流した。反応終
了後、アセトニトリルを減圧留去し残渣を氷水にあけ、
不溶物を濾別後、濾液を塩酸で酸沈した。析出した結晶
を濾別し、水洗、乾燥することによりN−(n−ブチル
カルバモイル)−4−エトキシカルボニル−1−(2−
キノリル)ピラゾール−5−スルホンアミド7gを得た。
融点140〜142℃ 次いでこれを乾燥トルエン70ml中に加え、加熱還流下ホ
スゲン7.5gを吹き込み、その後更に1.5時間加熱還流し
た。反応終了後溶媒を減圧下に留去し、粗4−エトキシ
カルボニル−1−(2−キノリル)ピラゾール−5−ス
ルホニルイソシアナート6gを得た。この粗スルホニルイ
ソシアナート1.0gを2−アミノ−4,6−ジメトキシピリ
ミジン0.37gの乾燥アセトニトリル5ml溶液に加え室温で
攪拌した。析出した結晶を濾別、洗浄、乾燥することに
より目的物1.2gを得た。
−カルボン酸エチル 1−ヒドラジノイソキノリンとエトキシメチレンシアノ
酢酸エチルエステルをn−ブチルアルコール中で加熱し
て得た。融点126〜128℃ 5−クロル−1−(1−イソキノリル)ピラゾール−4
−カルボン酸エチル 融点89〜90℃ 5−メルカプト−1−(1−イソキノリル)ピラゾール
−4−カルボン酸エチル 融点121〜122℃ 実施例1 N−〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミ
ノカルボニル〕−4−エトキシカルボニル−1−(2−
キノリル)ピラゾール−5−スルホンアミドの合成(化
合物No.11) 4−エトキシカルボニル−1−(2−キノリル)ピラゾ
ール−5−スルホンアミド6g、無水炭酸カリウム3.6g、
アセトニトリル40mlの混合物に、n−ブチルイソシアナ
ート1.9gを室温で加え、1.5時間加熱還流した。反応終
了後、アセトニトリルを減圧留去し残渣を氷水にあけ、
不溶物を濾別後、濾液を塩酸で酸沈した。析出した結晶
を濾別し、水洗、乾燥することによりN−(n−ブチル
カルバモイル)−4−エトキシカルボニル−1−(2−
キノリル)ピラゾール−5−スルホンアミド7gを得た。
融点140〜142℃ 次いでこれを乾燥トルエン70ml中に加え、加熱還流下ホ
スゲン7.5gを吹き込み、その後更に1.5時間加熱還流し
た。反応終了後溶媒を減圧下に留去し、粗4−エトキシ
カルボニル−1−(2−キノリル)ピラゾール−5−ス
ルホニルイソシアナート6gを得た。この粗スルホニルイ
ソシアナート1.0gを2−アミノ−4,6−ジメトキシピリ
ミジン0.37gの乾燥アセトニトリル5ml溶液に加え室温で
攪拌した。析出した結晶を濾別、洗浄、乾燥することに
より目的物1.2gを得た。
融点179〜182℃ 実施例2 N−〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミ
ノカルボニル〕−4−エトキシカルボニル−1−(1−
イソキノリル)ピラゾール−5スルホンアミドの合成
(化合物No.315) 実施例1に準じて合成した。融点213〜214℃ 中間体N−(n−ブチルカルバモイル)−4−エトキシ
カルボニル−1−(1−イソキノリル)ピラゾール−5
−スルホンアミドの融点は131〜132℃であった。
ノカルボニル〕−4−エトキシカルボニル−1−(1−
イソキノリル)ピラゾール−5スルホンアミドの合成
(化合物No.315) 実施例1に準じて合成した。融点213〜214℃ 中間体N−(n−ブチルカルバモイル)−4−エトキシ
カルボニル−1−(1−イソキノリル)ピラゾール−5
−スルホンアミドの融点は131〜132℃であった。
次に本発明に含まれる化合物の例を、前記実施例で合成
した化合物と以下第1表に示すが本発明化合物はこれら
に限定されるものではない。
した化合物と以下第1表に示すが本発明化合物はこれら
に限定されるものではない。
但し、第1表でQは次の意味を示す。
実施例1および2に準じて第1表の化合物が合成でき
る。一部の化合物について第2表に物性値を示す。なお
以下の記述において、化合物No.は第1表中の化合物No.
に対応する。
る。一部の化合物について第2表に物性値を示す。なお
以下の記述において、化合物No.は第1表中の化合物No.
に対応する。
発明化合物を除草剤として施用するにあたっては一般に
は適当な担体、例えばクレー、タルク、ベントナイト、
珪藻土等の固体担体あるいは水、アルコール(メタノー
ル、エタノール等)、芳香族炭化水素類(ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等)、塩素化炭化水素類、エーテル
類、ケトン類、エステル類(酢酸エチル等)、酸アミド
類(ジメチルホルムアミド等)などの液体担体と混用し
て適用することができ、所望により乳化剤、分散剤、懸
濁剤、浸透剤、展着剤、安定剤などを添加し、液剤、乳
剤、水和剤、粉剤、粒剤等任意の剤型にて実用に供する
ことができる。
は適当な担体、例えばクレー、タルク、ベントナイト、
珪藻土等の固体担体あるいは水、アルコール(メタノー
ル、エタノール等)、芳香族炭化水素類(ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等)、塩素化炭化水素類、エーテル
類、ケトン類、エステル類(酢酸エチル等)、酸アミド
類(ジメチルホルムアミド等)などの液体担体と混用し
て適用することができ、所望により乳化剤、分散剤、懸
濁剤、浸透剤、展着剤、安定剤などを添加し、液剤、乳
剤、水和剤、粉剤、粒剤等任意の剤型にて実用に供する
ことができる。
次に本発明化合物を有効成分とする除草剤の配合例を示
すがこれらのみに限定されるものではない。なお、以下
の配合例において「部」は重量部を意味する。
すがこれらのみに限定されるものではない。なお、以下
の配合例において「部」は重量部を意味する。
配合例1 水和剤 本発明化合物 No.9 …50部 ジークライトPFP …46部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5039 …5部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学(株)商品名) カープレックス(固結防止剤) …2部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
合物:東邦化学(株)商品名) カープレックス(固結防止剤) …2部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
配合例2 水和剤 本発明化合物 No.315 …45部 ジークライトA …51部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5039 …2部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学(株)商品名) カープレックス(固結防止剤) …4部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
合物:東邦化学(株)商品名) カープレックス(固結防止剤) …4部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
配合例3 乳剤 本発明化合物 No.313 …2部 キシレン …78部 シメチルホルムアミド …15部 ソルポール2680 …5部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学(株)商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を10〜10,000倍に希釈して有効成分量がヘクタール
当たり0.005kg〜10kgになるように散布する。
合物:東邦化学(株)商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を10〜10,000倍に希釈して有効成分量がヘクタール
当たり0.005kg〜10kgになるように散布する。
配合例4 フロアブル 本発明化合物 No.11 …25部 アグリゾールS-170 …10部 (非イオン性界面活性剤:花王(株)商品名) ルノックス1000C …0.5部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学(株)商品名) 1%ロドポール水 …20部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) 水 …44.5部 以上を均一に混合してフロアブル剤とする。
配合例5 粒剤 本発明化合物 No.314 …0.1部 ベントナイト …55.0部 タルク …44.9部 以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を加えて攪拌混
合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤にす
る。
合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤にす
る。
配合例6 粒剤 本発明化合物 No.315 …0.5部 ベントナイト …55.0部 タルク …44.5部 以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を加えて攪拌混
合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤にす
る。
合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤にす
る。
また、本発明化合物は必要に応じて製剤または散布時に
他種の除草剤、各種殺虫剤、殺菌剤、共力剤などと混合
施用しても良い。特にビート畑に用いる場合はフェンメ
ディファム、デスメディファム、レナシル、PAC.、ノル
トロンなどが有用である。上記の他種の除草剤として
は、例えば、ファーム・ケミカルズ.ハンドブック(Fa
rm chemicals Handbook)1985年版に記載されている化
合物などがある。
他種の除草剤、各種殺虫剤、殺菌剤、共力剤などと混合
施用しても良い。特にビート畑に用いる場合はフェンメ
ディファム、デスメディファム、レナシル、PAC.、ノル
トロンなどが有用である。上記の他種の除草剤として
は、例えば、ファーム・ケミカルズ.ハンドブック(Fa
rm chemicals Handbook)1985年版に記載されている化
合物などがある。
なお、本発明化合物は畑地、水田、果樹園などの農園芸
分野以外に運動場、空地、線路端など非農耕地における
各種雑草の防除にも適用することができ、その施用薬量
は適用場面、施用時期、施用方法、対象草種、栽培作物
等により差異はあるが、一般には有効成分量としてヘク
タール当たり0.25g〜10kg程度が適当である。特にビー
トに対しては0.25〜500g/ha、望ましくは0.5〜250g/ha
が適当である。
分野以外に運動場、空地、線路端など非農耕地における
各種雑草の防除にも適用することができ、その施用薬量
は適用場面、施用時期、施用方法、対象草種、栽培作物
等により差異はあるが、一般には有効成分量としてヘク
タール当たり0.25g〜10kg程度が適当である。特にビー
トに対しては0.25〜500g/ha、望ましくは0.5〜250g/ha
が適当である。
次に、本発明化合物の除草剤としての有用性を以下の試
験例において具体的に説明する。
験例において具体的に説明する。
試験例−1 土壌処理による除草効果試験 縦15cm、横22cm、深さ6cmのプラスチック製箱に殺菌し
た洪積土壌を入れ、稲、ノビエ、メヒシバ、カヤツリグ
サ、イヌホーズキ、ハキダメギク、アヌガラシ、トーモ
ロコシ、コムギ、ダイズ、ワタ、ビートを混播し、約1.
5cm覆土した後有効成分量が所定の割合となるように土
壌表面へ均一に散布した。
た洪積土壌を入れ、稲、ノビエ、メヒシバ、カヤツリグ
サ、イヌホーズキ、ハキダメギク、アヌガラシ、トーモ
ロコシ、コムギ、ダイズ、ワタ、ビートを混播し、約1.
5cm覆土した後有効成分量が所定の割合となるように土
壌表面へ均一に散布した。
散布の際の薬液は、前記配合例の水和剤を水で希釈して
小型スプレーで全面に散布した。薬液散布4週間後に稲
および各種雑草に対する除草効果を下記の判定基準に従
い調査した。結果は第3表に示す。
小型スプレーで全面に散布した。薬液散布4週間後に稲
および各種雑草に対する除草効果を下記の判定基準に従
い調査した。結果は第3表に示す。
本発明化合物のいくつかは、ある種の作物に対して選択
性を有する。
性を有する。
判定基準 5……殺草率 90%以上(ほとんど完全枯死) 4……殺草率 70〜90% 3……殺草率 40〜70% 2……殺草率 20〜40% 1……殺草率 5〜20% 0……殺草率 5%以下(ほとんど効力なし) 但し、上記の殺草率は、薬剤処理区の地上部生草重およ
び無処理区の地上部生草重を測定して下記の式により求
めたものである。
び無処理区の地上部生草重を測定して下記の式により求
めたものである。
試験例−2 茎葉処理による除草効果試験 縦15cm、横22cm、深さ6cmのプラスチック製箱に殺菌し
た洪積土壌を入れ、稲、ノビエ、メヒシバ、カヤツリグ
サ、イヌホーズキ、ハキダメギク、アヌガラシ、トーモ
ロコシ、コムギ、ダイズ、ワタ、ビートの種子をそれぞ
れスポット状に播種し約1.5cm覆土した。各種植物が2
〜3葉期に達したとき、有効成分量が所定の割合となる
ように茎葉部へ均一に散布した。散布の際の薬液は、前
記配合例の水和剤を水で希釈して小型スプレーで各種雑
草の茎葉部の全面に散布した。薬液散布4週間後に稲お
よび各種雑草に対する除草効果を試験例−1の判定基準
に従い調査した。結果は第4表に示す。
た洪積土壌を入れ、稲、ノビエ、メヒシバ、カヤツリグ
サ、イヌホーズキ、ハキダメギク、アヌガラシ、トーモ
ロコシ、コムギ、ダイズ、ワタ、ビートの種子をそれぞ
れスポット状に播種し約1.5cm覆土した。各種植物が2
〜3葉期に達したとき、有効成分量が所定の割合となる
ように茎葉部へ均一に散布した。散布の際の薬液は、前
記配合例の水和剤を水で希釈して小型スプレーで各種雑
草の茎葉部の全面に散布した。薬液散布4週間後に稲お
よび各種雑草に対する除草効果を試験例−1の判定基準
に従い調査した。結果は第4表に示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大屋 栄一 千葉県船橋市坪井町722番地1 日産化学 工業株式会社中央研究所内 (72)発明者 猪飼 隆 埼玉県南埼玉郡白岡町大字白岡1470 日産 化学工業株式会社生物化学研究所内 (72)発明者 縄巻 勤 埼玉県南埼玉郡白岡町大字白岡1470 日産 化学工業株式会社生物化学研究所内 (72)発明者 服部 憲治 埼玉県南埼玉郡白岡町大字白岡1470 日産 化学工業株式会社生物化学研究所内 審査官 佐伯 とも子
Claims (3)
- 【請求項1】一般式(I): 〔式中、Qは、 を示す。 Rは炭素原子数1から3の低級アルキル基を示す。X及
びYはそれぞれ独立してメチル基またはメトキシ基を示
す。〕 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体。 - 【請求項2】一般式(II): 〔式中、Qは、 を示す。 Rは炭素原子数1から3の低級アルキル基を示す。〕 で表されるピラゾールスルホニルイソシアナート誘導体
と、次式(III): 〔式中、X及びYはそれぞれ独立してメチル基またはメ
トキシ基を示す。〕 で表されるアミノピリミジン誘導体とを、不活性溶媒中
で反応させることを特徴とする一般式(I): 〔式中、Q、R、X及びYは前記と同様の意味を示
す。〕 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体の製法。 - 【請求項3】一般式(I): 〔式中、Qは、 を示す。 Rは炭素原子数1から3の低級アルキル基を示す。X及
びYはそれぞれ独立してメチル基またはメトキシ基を示
す。〕 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体の1種ま
たは2種以上を有効成分として含有することを特徴とす
る除草剤。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60265835A JPH0720957B2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | ピラゾ−ルスルホニルウレア誘導体、製法および除草剤 |
| US06/934,400 US4844728A (en) | 1985-11-26 | 1986-11-24 | Pyrazolesulfonamide derivative, and herbicide containing it |
| DE8686116305T DE3683832D1 (de) | 1985-11-26 | 1986-11-25 | Pyrazolsulfonamide-derivate, verfahren zu deren herstellung und diese enthaltende herbizide mittel. |
| EP86116305A EP0224842B1 (en) | 1985-11-26 | 1986-11-25 | Pyrazolesulfonamide derivative, process for its production and herbicide containing it |
| ES198686116305T ES2039195T3 (es) | 1985-11-26 | 1986-11-25 | Derivado de la pirazolsulfonamida, procedimiento para su fabricacion y herbicida que lo contiene. |
| AT86116305T ATE72434T1 (de) | 1985-11-26 | 1986-11-25 | Pyrazolsulfonamide-derivate, verfahren zu deren herstellung und diese enthaltende herbizide mittel. |
| GR910401639T GR3003840T3 (ja) | 1985-11-26 | 1992-02-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60265835A JPH0720957B2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | ピラゾ−ルスルホニルウレア誘導体、製法および除草剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62126187A JPS62126187A (ja) | 1987-06-08 |
| JPH0720957B2 true JPH0720957B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=17422718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60265835A Expired - Lifetime JPH0720957B2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | ピラゾ−ルスルホニルウレア誘導体、製法および除草剤 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4844728A (ja) |
| EP (1) | EP0224842B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0720957B2 (ja) |
| AT (1) | ATE72434T1 (ja) |
| DE (1) | DE3683832D1 (ja) |
| ES (1) | ES2039195T3 (ja) |
| GR (1) | GR3003840T3 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IN167606B (ja) * | 1987-08-31 | 1990-11-24 | Takeda Chemical Industries Ltd | |
| US5494908A (en) * | 1992-11-23 | 1996-02-27 | Hoechst-Roussel Pharmaceutical Incorporated | Substituted 3-(aminoalkylamino)-1,2-benzisoxazoles and related compounds |
| US5484763A (en) * | 1995-02-10 | 1996-01-16 | American Cyanamid Company | Substituted benzisoxazole and benzisothiazole herbicidal agents |
| CN1055083C (zh) * | 1995-09-08 | 2000-08-02 | 化学工业部沈阳化工研究院 | 用于杀虫杀螨的吡唑类化合物及其制剂 |
| GB0226726D0 (en) | 2002-11-15 | 2002-12-24 | Bp Oil Int | Method |
| CN101805286B (zh) * | 2010-03-25 | 2011-11-16 | 江苏丰山集团有限公司 | 烟嘧磺隆中间体磺酰胺的合成方法 |
| KR102727059B1 (ko) | 2015-02-16 | 2024-11-05 | 더 유니버서티 어브 퀸슬랜드 | 설포닐우레아와 관련 화합물 및 그 용도 |
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