JPH072095Y2 - タレットパンチプレス機に付加されたタッピング装置の切り屑処理装置 - Google Patents
タレットパンチプレス機に付加されたタッピング装置の切り屑処理装置Info
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- JPH072095Y2 JPH072095Y2 JP16763688U JP16763688U JPH072095Y2 JP H072095 Y2 JPH072095 Y2 JP H072095Y2 JP 16763688 U JP16763688 U JP 16763688U JP 16763688 U JP16763688 U JP 16763688U JP H072095 Y2 JPH072095 Y2 JP H072095Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はタッピング加工機能を付加したタレットパンチ
プレス機に装備され、板材にタップ加工とパンチ加工を
同軸上で行なうタッピング装置の切り屑処理装置に関す
るものである。
プレス機に装備され、板材にタップ加工とパンチ加工を
同軸上で行なうタッピング装置の切り屑処理装置に関す
るものである。
一般に板材にタッピング加工を行なう場合、タレットパ
ンチプレス機を用いて下孔を明けた後、特開昭59-64220
号公報に記載されているように、タッピング加工用別機
を用いて加工している場合や、タレットパンチプレス機
の機本体の一部にタッピング用モータを装着し、該モー
タにタップを取付けてタッピング加工を行なう方法が採
られている。
ンチプレス機を用いて下孔を明けた後、特開昭59-64220
号公報に記載されているように、タッピング加工用別機
を用いて加工している場合や、タレットパンチプレス機
の機本体の一部にタッピング用モータを装着し、該モー
タにタップを取付けてタッピング加工を行なう方法が採
られている。
また、タレットパンチプレス機でないパンチプレス機に
あっても、モータとタップとを、パンチホルダとダイホ
ルダと離れた機本体の一部に設置し、パンチとダイとに
より下孔を明けられた板材にタッピング加工を行なう方
法が採られている。
あっても、モータとタップとを、パンチホルダとダイホ
ルダと離れた機本体の一部に設置し、パンチとダイとに
より下孔を明けられた板材にタッピング加工を行なう方
法が採られている。
しかし乍ら、特開昭59-64220号公報記載の例の別機を用
いてタッピング加工を行なう方法は、タレットパンチプ
レス機により位置決め,下孔加工を施された板材は、一
度タレットパンチプレス機から離され、再度タッピング
加工機によりタッピング加工するため、これら機械の設
置スペースが大きくなり、また加工機の相違により送り
系の誤差の違いによるタップ下孔位置とタップ加工位置
に誤差が発生したり、板材をタレットパンチプレス機と
精度的に全く同じ状態で機械原点に固定することは不可
能に近いという欠点がある。
いてタッピング加工を行なう方法は、タレットパンチプ
レス機により位置決め,下孔加工を施された板材は、一
度タレットパンチプレス機から離され、再度タッピング
加工機によりタッピング加工するため、これら機械の設
置スペースが大きくなり、また加工機の相違により送り
系の誤差の違いによるタップ下孔位置とタップ加工位置
に誤差が発生したり、板材をタレットパンチプレス機と
精度的に全く同じ状態で機械原点に固定することは不可
能に近いという欠点がある。
このため、タレットパンチプレス機やタレット方式でな
いパンチプレス機にタップ加工を施す装置を設置するこ
とも考案されているが、いづれの方法もタッピング加工
位置は、孔明け,絞り加工などのパンチ加工点から大幅
に偏心せざるを得ないため、一度の板材クランプにより
加工できる範囲は狭くならざるを得ない。
いパンチプレス機にタップ加工を施す装置を設置するこ
とも考案されているが、いづれの方法もタッピング加工
位置は、孔明け,絞り加工などのパンチ加工点から大幅
に偏心せざるを得ないため、一度の板材クランプにより
加工できる範囲は狭くならざるを得ない。
このことは、パンチ加工後、同一機によりタッピング加
工を行う場合、タッピング加工機の性能を大幅に低下さ
せるという欠点を生じることになる。
工を行う場合、タッピング加工機の性能を大幅に低下さ
せるという欠点を生じることになる。
従って、パンチ加工とタッピング加工を同一の機械で加
工でき、然も、パンチ加工軸と同軸上でタッピング加工
を行うことができるタレットパンチプレス機が開発され
れば、極めて有用である。このような見地から、本考案
の出願人は、上記のようなタレットパンチプレス機につ
いて既に実用新案登録出願を行っている(実願昭62-195
990号(実公平4-50984))。
工でき、然も、パンチ加工軸と同軸上でタッピング加工
を行うことができるタレットパンチプレス機が開発され
れば、極めて有用である。このような見地から、本考案
の出願人は、上記のようなタレットパンチプレス機につ
いて既に実用新案登録出願を行っている(実願昭62-195
990号(実公平4-50984))。
然し乍ら、タレットパンチプレス機を用いてパンチ加工
軸と同軸上にてタッピング加工を行わせる場合、タッピ
ング加工により創出される微細な切粉がタップの外周に
付着し、タッピング加工により板材に創成されるタップ
孔のネジ精度を低下させると共に、前記切粉がダイホル
ダ挿入案内面やダイタレットに設けたパンチ加工時に創
出される打抜カスの排出用孔の内面に付着し、これがダ
イタレット下面と摺動面を形成するスライドプレートと
の間に入り込み、前記ダイタレット及びスライドプレー
トの摺動面を損傷させるという問題点がある。
軸と同軸上にてタッピング加工を行わせる場合、タッピ
ング加工により創出される微細な切粉がタップの外周に
付着し、タッピング加工により板材に創成されるタップ
孔のネジ精度を低下させると共に、前記切粉がダイホル
ダ挿入案内面やダイタレットに設けたパンチ加工時に創
出される打抜カスの排出用孔の内面に付着し、これがダ
イタレット下面と摺動面を形成するスライドプレートと
の間に入り込み、前記ダイタレット及びスライドプレー
トの摺動面を損傷させるという問題点がある。
本考案はタッピング加工をパンチ加工と同軸上で可能な
らしめたタッピング装置を付加したタレットパンチプレ
ス機における上述のような問題点を解決することのでき
るタップ切り屑処理装置を提供することを目的としてな
されたもので、その構成は、タッピング加工をパンチ加
工と同軸上で可能ならしめたタッピング装置を付加した
タレットパンチプレス機において、タッピング装置のタ
ップを回転,上下動自在に保持するタップホルダに対峙
させて、ダイタレット上に交換可能にダイホルダを配置
し、該ダイホルダ内に内部にブラシを取付けたダイを交
換可能に配置すると共に、前記ダイタレットとダイとの
間にタップ切粉及びタッピング加工時にタップに塗布さ
れた潤滑油の滴を収容するためのカップを着脱自在に設
けたことを特徴とするものである。
らしめたタッピング装置を付加したタレットパンチプレ
ス機における上述のような問題点を解決することのでき
るタップ切り屑処理装置を提供することを目的としてな
されたもので、その構成は、タッピング加工をパンチ加
工と同軸上で可能ならしめたタッピング装置を付加した
タレットパンチプレス機において、タッピング装置のタ
ップを回転,上下動自在に保持するタップホルダに対峙
させて、ダイタレット上に交換可能にダイホルダを配置
し、該ダイホルダ内に内部にブラシを取付けたダイを交
換可能に配置すると共に、前記ダイタレットとダイとの
間にタップ切粉及びタッピング加工時にタップに塗布さ
れた潤滑油の滴を収容するためのカップを着脱自在に設
けたことを特徴とするものである。
即ち、本考案はタッピング機能を付加したタレットパン
チプレス機において、ダイホルダー内に配置されたダイ
内にブラシを取付け、タップ加工時におけるタップ外周
に付着した微細な切粉を除去すると共に、ダイタレット
とダイとの間に設けたカップに前記微細な切粉及びタッ
ピング加工時にタップに塗布され滴下する潤滑油の滴を
溜めるようにすることにより、従来技術の問題点の解決
を図ったものである。
チプレス機において、ダイホルダー内に配置されたダイ
内にブラシを取付け、タップ加工時におけるタップ外周
に付着した微細な切粉を除去すると共に、ダイタレット
とダイとの間に設けたカップに前記微細な切粉及びタッ
ピング加工時にタップに塗布され滴下する潤滑油の滴を
溜めるようにすることにより、従来技術の問題点の解決
を図ったものである。
次に本考案の実施の一例を図により説明する。
第1図はタッピング装置を3個組み込んだ前記タレット
パンチプレス機のパンチタレットの平面図であり、図に
おいて、1はパンチタレット、TAはタッピング装置、
P1,P2,P3はパンチ金型ホルダ、PSはパンチタレット支持
軸である。
パンチプレス機のパンチタレットの平面図であり、図に
おいて、1はパンチタレット、TAはタッピング装置、
P1,P2,P3はパンチ金型ホルダ、PSはパンチタレット支持
軸である。
第2図はタッピング加工とパンチ加工を同軸上で行うタ
レットパンチプレス機の断面図で、その詳細は下記の通
りである。
レットパンチプレス機の断面図で、その詳細は下記の通
りである。
タップ3を取付けるコレットチャック4と該コレットチ
ャック4は、そのチャックホルダ5に形成された穴に挿
入され、コレットチャック4の頭部側がボルト6により
緊締されチャックホルダ5に下側から引き込まれること
により圧入されており、チャックホルダ5はピン7によ
りコレットチャック4と回動不能に結合されている。ま
た、チャックホルダ5は、ガイドメタル8を介してホル
ダガイド9に回転,上下動自在に保持されている。一
方、コレットチャック4には、その軸心上に取付ボルト
6を貫通させた油通路孔H,Lが形成されている。
ャック4は、そのチャックホルダ5に形成された穴に挿
入され、コレットチャック4の頭部側がボルト6により
緊締されチャックホルダ5に下側から引き込まれること
により圧入されており、チャックホルダ5はピン7によ
りコレットチャック4と回動不能に結合されている。ま
た、チャックホルダ5は、ガイドメタル8を介してホル
ダガイド9に回転,上下動自在に保持されている。一
方、コレットチャック4には、その軸心上に取付ボルト
6を貫通させた油通路孔H,Lが形成されている。
ホルダガイド9は、その外面にピン10を設け、パンチタ
レット1のパンチ金型ホルダ用の穴に装着されたブッシ
ング11に形成したキー溝12に前記ピン10を遊嵌させて、
該ブッシング11に回転不能且つ上下動自在に収装されて
いる。
レット1のパンチ金型ホルダ用の穴に装着されたブッシ
ング11に形成したキー溝12に前記ピン10を遊嵌させて、
該ブッシング11に回転不能且つ上下動自在に収装されて
いる。
チャックホルダ5の上部とホルダガイド9と一体のギヤ
ケース13の螺合面には、それぞれ雄,雌ネジM1,M3が切
ってあり、このネジM1,M3のピッチは、タップ3のネジM
2のピッチと同じである。
ケース13の螺合面には、それぞれ雄,雌ネジM1,M3が切
ってあり、このネジM1,M3のピッチは、タップ3のネジM
2のピッチと同じである。
また、チャックホルダ5の上部にはギヤ14がギヤ締結材
15と締結金具16により定着されている。
15と締結金具16により定着されている。
17は前記ホルダガイド9の上端部に定着した板状のツー
ルリフタで、その上面には後述するギヤ42に当接するブ
レーキパッド18が取付けられている。19は前記ツールリ
フタ17とパンチタレット1との間において、パンチタレ
ット1に立設したガイドポスト20に被嵌したスプリング
で、ツールリフタ17をその下面から上方に向け付勢する
ためのものであり、21はホルダガイド9の下端面に定着
した板材押えで、その中央部にタップ3を挿通する穴が
設けられており、タッピング加工時に下降させられて板
材70をダイタレット2上に押し付けて支持するものであ
る。
ルリフタで、その上面には後述するギヤ42に当接するブ
レーキパッド18が取付けられている。19は前記ツールリ
フタ17とパンチタレット1との間において、パンチタレ
ット1に立設したガイドポスト20に被嵌したスプリング
で、ツールリフタ17をその下面から上方に向け付勢する
ためのものであり、21はホルダガイド9の下端面に定着
した板材押えで、その中央部にタップ3を挿通する穴が
設けられており、タッピング加工時に下降させられて板
材70をダイタレット2上に押し付けて支持するものであ
る。
以上3〜21の各部材により、タッピング装置TAが構成さ
れる。
れる。
22は機本体MBに装備されたラム、23はピストン、24はピ
ストンスプリング、25はピストン17に一体に連設したラ
ムヘッドで、ラムヘッド25には油通路孔Kが形成され、
油通路孔Kはラムヘッド25の下端面に接する前記タッッ
ピング装置TAの油通路孔Lに対峙するようになってい
る。
ストンスプリング、25はピストン17に一体に連設したラ
ムヘッドで、ラムヘッド25には油通路孔Kが形成され、
油通路孔Kはラムヘッド25の下端面に接する前記タッッ
ピング装置TAの油通路孔Lに対峙するようになってい
る。
また、このラムヘッド25の下端面は前記ギヤケース16の
上面に対峙するようになっており、パンチ加工時には、
図示の状態において、ラム22が下降し、図示しないパン
チを押圧するようになっており、また、タッピング加工
時には、図示の状態において、ラム22のスペースaに加
圧空気を圧入すれば、ピストンスプリング24の撥力に抗
しピストン23、ラムヘッド25は下降して、ラムヘッド25
の下端面がギヤケース16の上面に当接し、次にツールリ
フタ17を上方に付勢するスプリング19の撥力に抗して該
ギヤケース16とツールリフタ17を下降させ、タッピング
装置TAがガイドブッシュ11内を摺動下降し、板材押え21
が板材70に当接して該板材70を押圧支持する状態となっ
たところでピストン23の下降は停止するようになってい
る。
上面に対峙するようになっており、パンチ加工時には、
図示の状態において、ラム22が下降し、図示しないパン
チを押圧するようになっており、また、タッピング加工
時には、図示の状態において、ラム22のスペースaに加
圧空気を圧入すれば、ピストンスプリング24の撥力に抗
しピストン23、ラムヘッド25は下降して、ラムヘッド25
の下端面がギヤケース16の上面に当接し、次にツールリ
フタ17を上方に付勢するスプリング19の撥力に抗して該
ギヤケース16とツールリフタ17を下降させ、タッピング
装置TAがガイドブッシュ11内を摺動下降し、板材押え21
が板材70に当接して該板材70を押圧支持する状態となっ
たところでピストン23の下降は停止するようになってい
る。
即ち、以上22乃至25によりタッピング装置の早送り機構
を構成するのである。
を構成するのである。
26は機本体に装備されたモータ、27はプーリ、28はブラ
ケット29にベアリング30を介して回動自在に立設した
軸、31は該軸28に取付けたプーリ、32は同じくギヤで、
プーリ27と31にはベルト33が掛け回してある。34はその
外側にベアリング35を介してピストン36を遊嵌した軸
で、前記ブラケット29にピストン36と一体に上下動可能
に内装してある。37は前記ギヤ32に噛合するギヤで、前
記ブラケット29にベアリング38を介して前記軸34の上部
において上下動可能に嵌装してあり、また、軸34の下端
部にはクラッチギヤ39が定着してある。
ケット29にベアリング30を介して回動自在に立設した
軸、31は該軸28に取付けたプーリ、32は同じくギヤで、
プーリ27と31にはベルト33が掛け回してある。34はその
外側にベアリング35を介してピストン36を遊嵌した軸
で、前記ブラケット29にピストン36と一体に上下動可能
に内装してある。37は前記ギヤ32に噛合するギヤで、前
記ブラケット29にベアリング38を介して前記軸34の上部
において上下動可能に嵌装してあり、また、軸34の下端
部にはクラッチギヤ39が定着してある。
40はシャフト34の上端部に定着したスプリングケース、
41は該ケース40とギヤ37との間に介在させて軸34を上方
へ付勢するスプリング、42はパンチタレット11の上面に
周設されたパンチホルダの内周側ベアリング43を介して
立設した軸44に装備されたギヤで、前記タッピング装置
側のギヤ14より大きく形成され、ツールリフタ17の上方
において該ギヤ14と噛合する。このギヤ42は、ツールリ
フタ17が上位に位置しているときは、その下面に、該リ
フタ17の上面に設けたブレーキパッド18がスプリング19
の作用により圧接して、回転を阻止されている。45は前
記軸44の上端部に設け、前記軸34の下端部のクラッチギ
ヤ39に噛合するギヤで以上26乃至45により、タッピング
装置TA側のギヤ14に回転動力を接,離するための伝動機
構DMを構成する。
41は該ケース40とギヤ37との間に介在させて軸34を上方
へ付勢するスプリング、42はパンチタレット11の上面に
周設されたパンチホルダの内周側ベアリング43を介して
立設した軸44に装備されたギヤで、前記タッピング装置
側のギヤ14より大きく形成され、ツールリフタ17の上方
において該ギヤ14と噛合する。このギヤ42は、ツールリ
フタ17が上位に位置しているときは、その下面に、該リ
フタ17の上面に設けたブレーキパッド18がスプリング19
の作用により圧接して、回転を阻止されている。45は前
記軸44の上端部に設け、前記軸34の下端部のクラッチギ
ヤ39に噛合するギヤで以上26乃至45により、タッピング
装置TA側のギヤ14に回転動力を接,離するための伝動機
構DMを構成する。
尚、図中、46は軸44の上部に設けたドグ、47はブラケッ
ト29に取付けた近接スイッチである。
ト29に取付けた近接スイッチである。
以上により本考案を実施するタッピング機能を付加した
タレットパンチプレス機の一例を構成するのであるが、
本考案の一例の切り屑処理装置は次のように構成され
る。
タレットパンチプレス機の一例を構成するのであるが、
本考案の一例の切り屑処理装置は次のように構成され
る。
即ち、第3図は前記パンチタレット1に組み込まれたタ
ッピング装置TAのタップホルダに対峙させてダイタレッ
ト上に配置したダイホルダに本考案の一例の切り屑処理
装置を設け、タッピング加工を行っている状態を示す断
面図で、51はダイタレット2の下面と摺動面を形成する
スライドプレート、52はダイタレット2に立設しダイホ
ルダ55を位置決めするスタッドボルト、53はダイタレッ
ト2の上面に定置されパイロットフランジ59を位置決め
するダイプレート、54はダイホルダ56をスタッドボルト
52とダイプレート53に位置決め固定するクランパ、55は
クランパ54をダイプレート52に締め付けるボルトで、ダ
イホルダ56はダイ57を内装してパイロットフランジ59を
固着してあり、ダイ57は内部上面にブラシ58を配置しタ
ップ3が通過する孔57aが形成され、タッピング加工時
に前記孔からダイ57内に進入してくるタップ3の外周に
付着した微細な切粉61ブラシ58により除去するようにな
っている。60は切粉61と油滴62を収容するカップで、ダ
イホルダ56と一体にダイ57,ブラシ58,パイロットフラン
ジ59は交換可能であり、カップ60はダイホルダ56を取り
外した後、機外へ取出しできるようになっているのであ
る。
ッピング装置TAのタップホルダに対峙させてダイタレッ
ト上に配置したダイホルダに本考案の一例の切り屑処理
装置を設け、タッピング加工を行っている状態を示す断
面図で、51はダイタレット2の下面と摺動面を形成する
スライドプレート、52はダイタレット2に立設しダイホ
ルダ55を位置決めするスタッドボルト、53はダイタレッ
ト2の上面に定置されパイロットフランジ59を位置決め
するダイプレート、54はダイホルダ56をスタッドボルト
52とダイプレート53に位置決め固定するクランパ、55は
クランパ54をダイプレート52に締め付けるボルトで、ダ
イホルダ56はダイ57を内装してパイロットフランジ59を
固着してあり、ダイ57は内部上面にブラシ58を配置しタ
ップ3が通過する孔57aが形成され、タッピング加工時
に前記孔からダイ57内に進入してくるタップ3の外周に
付着した微細な切粉61ブラシ58により除去するようにな
っている。60は切粉61と油滴62を収容するカップで、ダ
イホルダ56と一体にダイ57,ブラシ58,パイロットフラン
ジ59は交換可能であり、カップ60はダイホルダ56を取り
外した後、機外へ取出しできるようになっているのであ
る。
而して、第2図の状態において、ラム22のスペースaに
加圧空気を圧入してラムヘッド25を下降させ、ラムヘッ
ド25の下端面がギヤケース16の上面に当接しても、その
まま板材押え21が板材70に当接して該板材70を押圧支持
する状態(第3図参照)までラムヘッド25を下降させ
る。この状態で、ブラケット29に形成されピストン36を
嵌装したシリンダのスペースbに加圧空気を送り込め
ば、スプリング41の撥力に抗してピストン36と軸34が下
降し、クラッチギヤ39がギヤ45に噛合する。
加圧空気を圧入してラムヘッド25を下降させ、ラムヘッ
ド25の下端面がギヤケース16の上面に当接しても、その
まま板材押え21が板材70に当接して該板材70を押圧支持
する状態(第3図参照)までラムヘッド25を下降させ
る。この状態で、ブラケット29に形成されピストン36を
嵌装したシリンダのスペースbに加圧空気を送り込め
ば、スプリング41の撥力に抗してピストン36と軸34が下
降し、クラッチギヤ39がギヤ45に噛合する。
この状態において、モータ26を駆動すれば、その回転が
プーリ27,31、ギヤ32,37を介して軸34に伝えられ、該軸
34と一体のクラッチギヤ39を回転させるから、クラッチ
ギヤ39と噛合しているギヤ45と同軸のギヤ42が回転して
ギヤ14を回転させる。
プーリ27,31、ギヤ32,37を介して軸34に伝えられ、該軸
34と一体のクラッチギヤ39を回転させるから、クラッチ
ギヤ39と噛合しているギヤ45と同軸のギヤ42が回転して
ギヤ14を回転させる。
従って、ギヤ14と一体のチャックホルダ5、コレットチ
ャック4、タップ3、締結材15、締結金具16、ボルト
6、ピン7がギヤ14と一体に回転し、チャックホルダ5
は回動不能のギヤケース13にタップ3のネジM2と同じピ
ッチのネジM1,M3で螺合しているから、回転につれてタ
ップ3の1回転当りの進行距離と同じ1回転当りの進行
距離でメタル8内を下降し、タップ3により板材70にタ
ッピング加工を施すのである。
ャック4、タップ3、締結材15、締結金具16、ボルト
6、ピン7がギヤ14と一体に回転し、チャックホルダ5
は回動不能のギヤケース13にタップ3のネジM2と同じピ
ッチのネジM1,M3で螺合しているから、回転につれてタ
ップ3の1回転当りの進行距離と同じ1回転当りの進行
距離でメタル8内を下降し、タップ3により板材70にタ
ッピング加工を施すのである。
而して、タッピング加工に際しては、ラムヘッド25内の
油通路孔Kを通して図示しないミスト発生装置により圧
送されるオイルミストをタッピング装置TA内の油通路孔
L,Hに送り込むのであるが、このオイルミストはコレッ
トチャック4の割溝を通ってタップ3と板材70の上面と
タップ下孔内面に一定量塗布され、タップ下孔を通過し
たミストはカップ60内に収容される。この状態でタッピ
ング加工が可能となり、モータ26の駆動により、上述の
ようにしてタップ3はダイ57に進入して行くのである
が、ダイ57に進入したタップ3は、第3図に示すよう
に、ブラシ58によりタップ3の外周に付着した微細な切
粉61が除去され、タップ加工時に塗布されるオイルミス
トの油滴62と共にカップ60内に収容されるのである。
油通路孔Kを通して図示しないミスト発生装置により圧
送されるオイルミストをタッピング装置TA内の油通路孔
L,Hに送り込むのであるが、このオイルミストはコレッ
トチャック4の割溝を通ってタップ3と板材70の上面と
タップ下孔内面に一定量塗布され、タップ下孔を通過し
たミストはカップ60内に収容される。この状態でタッピ
ング加工が可能となり、モータ26の駆動により、上述の
ようにしてタップ3はダイ57に進入して行くのである
が、ダイ57に進入したタップ3は、第3図に示すよう
に、ブラシ58によりタップ3の外周に付着した微細な切
粉61が除去され、タップ加工時に塗布されるオイルミス
トの油滴62と共にカップ60内に収容されるのである。
本考案は上述の通りであって、本考案のタレットパンチ
プレス機に付加されたタッピング装置の切り屑処理装置
は、上述の通りタッピング装置によるタッピング加工時
に排出される切粉を、タレットパンチプレス機に構成さ
れている摺動面や案内面に入り込むことなく収容カップ
に収容できるばかりでなく、タッピング加工時にタップ
の外周に付着する微細な切粉をブラシにより除去すると
共に、タッピング加工時に使用される潤滑油の滴をも収
容できるので、高精度のネジ加工を可能にし、しかもダ
イタレットとスライドプレートとの摺動面を損傷させる
おそれはない。
プレス機に付加されたタッピング装置の切り屑処理装置
は、上述の通りタッピング装置によるタッピング加工時
に排出される切粉を、タレットパンチプレス機に構成さ
れている摺動面や案内面に入り込むことなく収容カップ
に収容できるばかりでなく、タッピング加工時にタップ
の外周に付着する微細な切粉をブラシにより除去すると
共に、タッピング加工時に使用される潤滑油の滴をも収
容できるので、高精度のネジ加工を可能にし、しかもダ
イタレットとスライドプレートとの摺動面を損傷させる
おそれはない。
第1図はタッピング装置を3個組込んだパンチタレット
の平面図、第2図タッピング加工機能を付加したタレッ
トパンチプレス機の一例を示す断面図、第3図は本考案
のタップ切り屑処理装置の断面図である。 TA……タッピング装置、P1,P2,P3……パンチ金型ホル
ダ、PS……パンチタレット支持軸、1……パンチタレッ
ト、2……ダイタレット、3……タップ、4……コレッ
トチャック、5……チャックホルダ、6……ボルト、7
……ピン、8……ガイドメタル、9……ホルダガイド、
10……ピン、11……ブッシング、12……キー溝、13……
ギヤケース、14……ギヤ、15……ギヤ締結材、16……締
結金具、17……ツールリフタ、18……ブレーキパッド、
19……スプリング、20……ガイドポスト、21……板材押
え、M1……チャックホルダ外周のネジ、M2……タップの
ネジ、M3……ギヤケースのネジ、L……油通路孔、H…
…油通路孔、22……ラム、23……ピストン、24……ピス
トンスプリング、25……ラムヘッド、L……油通路孔、
26……モータ、27……プーリ、28……軸、29……ブラケ
ット、30……ベアリング、31……プーリ、32……ギヤ、
33……ベルト、34……軸、35……ベアリング、36……ピ
ストン、37……ギヤ、38……ベアリング、39……クラッ
チギヤ、40……スプリングケース、41……スプリング、
42……ギヤ、43……ベアリング、44……軸、45……ギ
ヤ、46……ドグ、DM……伝動機構、51……スライドプレ
ート、52……スタッドボルト、53……ダイプレート、54
……クランパ、55……ボルト、56……ダイホルダ、57…
…ダイ、58……ブラシ、59……パイロットフランジ、60
……カップ、61……切粉、62……油滴
の平面図、第2図タッピング加工機能を付加したタレッ
トパンチプレス機の一例を示す断面図、第3図は本考案
のタップ切り屑処理装置の断面図である。 TA……タッピング装置、P1,P2,P3……パンチ金型ホル
ダ、PS……パンチタレット支持軸、1……パンチタレッ
ト、2……ダイタレット、3……タップ、4……コレッ
トチャック、5……チャックホルダ、6……ボルト、7
……ピン、8……ガイドメタル、9……ホルダガイド、
10……ピン、11……ブッシング、12……キー溝、13……
ギヤケース、14……ギヤ、15……ギヤ締結材、16……締
結金具、17……ツールリフタ、18……ブレーキパッド、
19……スプリング、20……ガイドポスト、21……板材押
え、M1……チャックホルダ外周のネジ、M2……タップの
ネジ、M3……ギヤケースのネジ、L……油通路孔、H…
…油通路孔、22……ラム、23……ピストン、24……ピス
トンスプリング、25……ラムヘッド、L……油通路孔、
26……モータ、27……プーリ、28……軸、29……ブラケ
ット、30……ベアリング、31……プーリ、32……ギヤ、
33……ベルト、34……軸、35……ベアリング、36……ピ
ストン、37……ギヤ、38……ベアリング、39……クラッ
チギヤ、40……スプリングケース、41……スプリング、
42……ギヤ、43……ベアリング、44……軸、45……ギ
ヤ、46……ドグ、DM……伝動機構、51……スライドプレ
ート、52……スタッドボルト、53……ダイプレート、54
……クランパ、55……ボルト、56……ダイホルダ、57…
…ダイ、58……ブラシ、59……パイロットフランジ、60
……カップ、61……切粉、62……油滴
Claims (1)
- 【請求項1】タッピング加工をパンチ加工と同軸上で可
能ならしめたタッピング装置を付加したタレットパンチ
プレス機において、タッピング装置のタップを回転,上
下動自在に保持するタップホルダに対峙させて、ダイタ
レット上に交換可能にダイホルダを配置し、該ダイホル
ダ内に内部にブラシを取付けたダイを交換可能に配置す
ると共に、前記ダイタレットとダイとの間にタップ切粉
及びタッピング加工時にタップに塗布された潤滑油の滴
を収容するためのカップを着脱自在に設けたことを特徴
とするタレットパンチプレス機に付加されたタッピング
装置の切り屑処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16763688U JPH072095Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | タレットパンチプレス機に付加されたタッピング装置の切り屑処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16763688U JPH072095Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | タレットパンチプレス機に付加されたタッピング装置の切り屑処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0287520U JPH0287520U (ja) | 1990-07-11 |
| JPH072095Y2 true JPH072095Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31456110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16763688U Expired - Lifetime JPH072095Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | タレットパンチプレス機に付加されたタッピング装置の切り屑処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072095Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4958987B2 (ja) * | 2010-03-24 | 2012-06-20 | 株式会社アマダ | パンチプレス |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP16763688U patent/JPH072095Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0287520U (ja) | 1990-07-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |