JPH07209688A - 振れ補正カメラ - Google Patents
振れ補正カメラInfo
- Publication number
- JPH07209688A JPH07209688A JP536394A JP536394A JPH07209688A JP H07209688 A JPH07209688 A JP H07209688A JP 536394 A JP536394 A JP 536394A JP 536394 A JP536394 A JP 536394A JP H07209688 A JPH07209688 A JP H07209688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- shake
- camera
- delay mode
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Shutter-Related Mechanisms (AREA)
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 時限遅延機能を有する振れ補正カメラにおい
て、消費電流の省力化を図る。 【構成】 振動により発生する振れを補正するために、
光軸方向に略垂直な方向に振れ補正レンズ11を移動さ
せる振れ補正手段(CPU1、手振れ検出回路3,4、
モータ駆動回路5,6、モータ7,8、レンズ位置検出
回路13,14)と、前記光軸方向に略垂直な方向に発
生する振れを検出する振れ検出手段(手振れ検出回路
3,4)と、レリーズ動作から第1の時間経過後にシャ
ッター開放動作を行う時限遅延モードを設定する遅延モ
ード設定手段(CPU1、セルフスイッチ18)と、時
間の計測を行う計時手段(CPU1)と、前記遅延モー
ド設定手段が前記時限遅延モードに設定されている場合
には前記レリーズ動作と同時に前記計時手段を作動さ
せ、第2の時間経過後に前記振れ検出手段を作動させる
制御手段(CPU1)とを備える。
て、消費電流の省力化を図る。 【構成】 振動により発生する振れを補正するために、
光軸方向に略垂直な方向に振れ補正レンズ11を移動さ
せる振れ補正手段(CPU1、手振れ検出回路3,4、
モータ駆動回路5,6、モータ7,8、レンズ位置検出
回路13,14)と、前記光軸方向に略垂直な方向に発
生する振れを検出する振れ検出手段(手振れ検出回路
3,4)と、レリーズ動作から第1の時間経過後にシャ
ッター開放動作を行う時限遅延モードを設定する遅延モ
ード設定手段(CPU1、セルフスイッチ18)と、時
間の計測を行う計時手段(CPU1)と、前記遅延モー
ド設定手段が前記時限遅延モードに設定されている場合
には前記レリーズ動作と同時に前記計時手段を作動さ
せ、第2の時間経過後に前記振れ検出手段を作動させる
制御手段(CPU1)とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、撮影時に発生する手
振れ等を補正する振れ補正カメラに関するものである。
振れ等を補正する振れ補正カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、撮影時の手振れ等を補正する
ために、振れ補正機能を有する振れ補正カメラが提案さ
れている。これは、カメラ内に設けられた振れ検出セン
サが手振れを検出すると、シャッタが開いている間、振
れ検出センサの出力に基づいて、その振れを打ち消すよ
うに撮影レンズ系の一部に設けた補正レンズを光軸方向
に略垂直な方向に移動させて、振れを補正するものであ
る。
ために、振れ補正機能を有する振れ補正カメラが提案さ
れている。これは、カメラ内に設けられた振れ検出セン
サが手振れを検出すると、シャッタが開いている間、振
れ検出センサの出力に基づいて、その振れを打ち消すよ
うに撮影レンズ系の一部に設けた補正レンズを光軸方向
に略垂直な方向に移動させて、振れを補正するものであ
る。
【0003】ここで、振れ検出センサは、その消費電流
が大きいので、常時起動させておくことは不経済であ
る。一方、振れ検出センサは、電源投入後一定時間が経
過しないとその回路が安定せず、正常な信号を出力する
ことができないという特性がある。この回路が安定する
までに要する時間は一般に1〜2秒程度であるため、半
押しスイッチがオンされ、撮影処理が開始されるときに
振れ検出センサを起動するようにしている。
が大きいので、常時起動させておくことは不経済であ
る。一方、振れ検出センサは、電源投入後一定時間が経
過しないとその回路が安定せず、正常な信号を出力する
ことができないという特性がある。この回路が安定する
までに要する時間は一般に1〜2秒程度であるため、半
押しスイッチがオンされ、撮影処理が開始されるときに
振れ検出センサを起動するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
振れ補正カメラでは、レリーズ動作から所定時間の経過
後に撮影を実行するセルフタイマー機能を備えると、振
れ検出センサは撮影処理開始時に起動するため、セルフ
タイマーモードによる撮影では、レリーズ動作から撮影
実行までの間で振れ検出センサの回路が通電状態のまま
となり、カメラの消費電流が大きくなるという問題点が
ある。
振れ補正カメラでは、レリーズ動作から所定時間の経過
後に撮影を実行するセルフタイマー機能を備えると、振
れ検出センサは撮影処理開始時に起動するため、セルフ
タイマーモードによる撮影では、レリーズ動作から撮影
実行までの間で振れ検出センサの回路が通電状態のまま
となり、カメラの消費電流が大きくなるという問題点が
ある。
【0005】本発明は、上述のような課題を解消するた
めになされたものであって、時限遅延機能を有する振れ
補正カメラにおいて、振れ補正手段の消費電流の省力化
を図ることを目的とする。
めになされたものであって、時限遅延機能を有する振れ
補正カメラにおいて、振れ補正手段の消費電流の省力化
を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明による振れ補正カメラの第1の解決手段は、
振動により発生する振れを補正するために、光軸方向に
略垂直な方向に振れ補正レンズを移動させる振れ補正手
段と、前記光軸方向に略垂直な方向に発生する振れを検
出する振れ検出手段と、レリーズ動作から第1の時間経
過後にシャッター開放動作を行う時限遅延モードを設定
する遅延モード設定手段と、時間の計測を行う計時手段
と、前記遅延モード設定手段が前記時限遅延モードに設
定されている場合には前記レリーズ動作と同時に前記計
時手段を作動させ、第2の時間経過後に前記振れ検出手
段を作動させる制御手段とを備えることを特徴とする。
め、本発明による振れ補正カメラの第1の解決手段は、
振動により発生する振れを補正するために、光軸方向に
略垂直な方向に振れ補正レンズを移動させる振れ補正手
段と、前記光軸方向に略垂直な方向に発生する振れを検
出する振れ検出手段と、レリーズ動作から第1の時間経
過後にシャッター開放動作を行う時限遅延モードを設定
する遅延モード設定手段と、時間の計測を行う計時手段
と、前記遅延モード設定手段が前記時限遅延モードに設
定されている場合には前記レリーズ動作と同時に前記計
時手段を作動させ、第2の時間経過後に前記振れ検出手
段を作動させる制御手段とを備えることを特徴とする。
【0007】第2の解決手段は、第1の解決手段におい
て、前記計時手段が計測する前記第2の時間は、前記遅
延モード設定手段の前記第1の時間より短いことを特徴
とする。
て、前記計時手段が計測する前記第2の時間は、前記遅
延モード設定手段の前記第1の時間より短いことを特徴
とする。
【0008】第3の解決手段は、第2の解決手段におい
て、前記遅延モード設定手段の前記第1の時間は、前記
第2の時間と、前記振れ検出手段を安定させるための第
3の時間とを含むことを特徴とする。
て、前記遅延モード設定手段の前記第1の時間は、前記
第2の時間と、前記振れ検出手段を安定させるための第
3の時間とを含むことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の解決手段においては、時限遅延モード
による撮影時に、振れ検出手段は、レリーズ動作と同時
に作動せず、レリーズ動作から第2の時間経過後に作動
する。従って、振れ検出手段が安定するまでの時間を確
保し、かつ、振れ検出手段による消費電流を少なくする
ことができる。
による撮影時に、振れ検出手段は、レリーズ動作と同時
に作動せず、レリーズ動作から第2の時間経過後に作動
する。従って、振れ検出手段が安定するまでの時間を確
保し、かつ、振れ検出手段による消費電流を少なくする
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、図面等を参照して、本発明による振れ
補正カメラの一実施例について説明する。図1は、本発
明による振れ補正カメラの一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。撮影レンズ系は、4枚のレンズ9,10,
11,12から構成されている。フォーカシング時に
は、4枚のレンズ9,10,11,12がまとめて光軸
方向に駆動される。また、振れ補正時には、レンズ11
(以下「補正レンズ11」という。)のみが光軸方向に
略垂直な方向(X軸(水平)方向と、Y軸(鉛直)方
向)に駆動される。
補正カメラの一実施例について説明する。図1は、本発
明による振れ補正カメラの一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。撮影レンズ系は、4枚のレンズ9,10,
11,12から構成されている。フォーカシング時に
は、4枚のレンズ9,10,11,12がまとめて光軸
方向に駆動される。また、振れ補正時には、レンズ11
(以下「補正レンズ11」という。)のみが光軸方向に
略垂直な方向(X軸(水平)方向と、Y軸(鉛直)方
向)に駆動される。
【0011】CPU1は、ワンチップマイクロコンピュ
ータであり、カメラの全シーケンスを制御する。CPU
1は、カウンタ機能,時間を計測する計時タイマー機
能,A/D変換機能等を有している。このCPU1に
は、メインスイッチ15,半押しスイッチ16,レリー
ズスイッチ17,セルフスイッチ18と、測距回路2,
測光回路19とが電気的に接続されている。
ータであり、カメラの全シーケンスを制御する。CPU
1は、カウンタ機能,時間を計測する計時タイマー機
能,A/D変換機能等を有している。このCPU1に
は、メインスイッチ15,半押しスイッチ16,レリー
ズスイッチ17,セルフスイッチ18と、測距回路2,
測光回路19とが電気的に接続されている。
【0012】メインスイッチ15は、カメラの動作を開
始するスイッチであり、オン位置とオフ位置とを有し、
一旦オン位置にセットされると、再度オフ位置に戻され
るまでオン位置の状態を保持する。半押しスイッチ16
は、レリーズボタンの半押しでオンするスイッチであ
る。レリーズスイッチ17は、レリーズボタンの全押し
でオンするスイッチである。セルフスイッチ18は、セ
ルフタイマーモード(以下、「セルフモード」とい
う。)を選択するスイッチである。ここで、セルフモー
ドが選択されているか否かは、LCD等の表示手段(図
示せず)に表示される。測距回路2は、測距処理を行う
ための回路である。測光回路19は、測光処理を行うた
めの回路である。
始するスイッチであり、オン位置とオフ位置とを有し、
一旦オン位置にセットされると、再度オフ位置に戻され
るまでオン位置の状態を保持する。半押しスイッチ16
は、レリーズボタンの半押しでオンするスイッチであ
る。レリーズスイッチ17は、レリーズボタンの全押し
でオンするスイッチである。セルフスイッチ18は、セ
ルフタイマーモード(以下、「セルフモード」とい
う。)を選択するスイッチである。ここで、セルフモー
ドが選択されているか否かは、LCD等の表示手段(図
示せず)に表示される。測距回路2は、測距処理を行う
ための回路である。測光回路19は、測光処理を行うた
めの回路である。
【0013】また、CPU1には、手振れ検出回路3,
4と、モータ駆動回路5,6と、レンズ位置検出回路1
3,14とが電気的に接続されている。さらに、モータ
駆動回路5,6には、それぞれモータ7,8が接続され
ている。手振れ検出回路3,4は、それぞれカメラの手
振れにより発生するX軸,Y軸方向の角速度を検出する
センサであり、この角速度の大きさに応じた値を出力す
る。CPU1は、この出力値をA/D変換し、X軸,Y
軸方向の手振れ量を検出する。
4と、モータ駆動回路5,6と、レンズ位置検出回路1
3,14とが電気的に接続されている。さらに、モータ
駆動回路5,6には、それぞれモータ7,8が接続され
ている。手振れ検出回路3,4は、それぞれカメラの手
振れにより発生するX軸,Y軸方向の角速度を検出する
センサであり、この角速度の大きさに応じた値を出力す
る。CPU1は、この出力値をA/D変換し、X軸,Y
軸方向の手振れ量を検出する。
【0014】CPU1は、駆動方向信号を発信して駆動
方向を指示し、さらに駆動デューティ信号を発信して駆
動速度を指示する。モータ駆動回路5,6は、これらの
信号に従い、それぞれモータ7,8をデューティ駆動す
る。モータ7,8の回転は、駆動メカ系(図示せず)に
より直線運動に変換され、手振れを打ち消すように、補
正レンズ11をそれぞれX軸,Y軸方向に移動させる。
方向を指示し、さらに駆動デューティ信号を発信して駆
動速度を指示する。モータ駆動回路5,6は、これらの
信号に従い、それぞれモータ7,8をデューティ駆動す
る。モータ7,8の回転は、駆動メカ系(図示せず)に
より直線運動に変換され、手振れを打ち消すように、補
正レンズ11をそれぞれX軸,Y軸方向に移動させる。
【0015】レンズ位置検出回路13,14は、補正レ
ンズ11のX軸,Y軸方向の位置(移動量)を検出する
ものであり、補正レンズ11のX軸,Y軸方向の移動量
に応じたパルス信号を出力する。CPU1は、このパル
ス信号のパルス数をカウントすることにより、補正レン
ズ11のX軸,Y軸方向の位置と移動量を読み取る。さ
らに、一定時間当たりの移動量から、X軸,Y軸方向の
移動速度を算出する。
ンズ11のX軸,Y軸方向の位置(移動量)を検出する
ものであり、補正レンズ11のX軸,Y軸方向の移動量
に応じたパルス信号を出力する。CPU1は、このパル
ス信号のパルス数をカウントすることにより、補正レン
ズ11のX軸,Y軸方向の位置と移動量を読み取る。さ
らに、一定時間当たりの移動量から、X軸,Y軸方向の
移動速度を算出する。
【0016】図2は、本発明による振れ補正カメラの動
作の一実施例を示すフローチャートである。このフロー
チャートは、CPU1に内蔵されているプログラムによ
って実行される。なお、この実施例において、手振れ検
出回路3,4の安定時間は2秒、補正レンズ11の駆動
時間は1秒、測距時間は500mS、測光時間は200
mS、補正レンズ11のセンタリング時間は500m
S、セルフモード時の待機時間は10秒とする。
作の一実施例を示すフローチャートである。このフロー
チャートは、CPU1に内蔵されているプログラムによ
って実行される。なお、この実施例において、手振れ検
出回路3,4の安定時間は2秒、補正レンズ11の駆動
時間は1秒、測距時間は500mS、測光時間は200
mS、補正レンズ11のセンタリング時間は500m
S、セルフモード時の待機時間は10秒とする。
【0017】電源が投入され、メインスイッチ15がオ
ンになると、ステップ200で処理が開始される。先
ず、ステップ201でCPU1の内部が初期化される。
次にステップ202,203,204のループを回り、
半押しスイッチ16がオンになるか、セルフスイッチ1
8がオンになるか、又はメインスイッチ15がオフにな
るかを待つ。ステップ202で半押しスイッチ16がオ
ンであるときにはステップ205に進んで撮影処理が開
始される。ステップ203でセルフスイッチ18がオン
であるときにはステップ206に進んでセルフ設定処理
が開始される。ステップ204でメインスイッチ15が
オフになると、ステップ207に進み、処理が終了す
る。
ンになると、ステップ200で処理が開始される。先
ず、ステップ201でCPU1の内部が初期化される。
次にステップ202,203,204のループを回り、
半押しスイッチ16がオンになるか、セルフスイッチ1
8がオンになるか、又はメインスイッチ15がオフにな
るかを待つ。ステップ202で半押しスイッチ16がオ
ンであるときにはステップ205に進んで撮影処理が開
始される。ステップ203でセルフスイッチ18がオン
であるときにはステップ206に進んでセルフ設定処理
が開始される。ステップ204でメインスイッチ15が
オフになると、ステップ207に進み、処理が終了す
る。
【0018】図4は、図2のステップ206のセルフ設
定処理の一実施例を示すフローチャートである。ステッ
プ400でセルフ設定処理が開始されると、先ず、ステ
ップ401でセルフモードが既にセットされているか否
かが判別される。既にセットされているときにはステッ
プ402に進み、セルフモードがクリア(解除)され
る。一方、セルフモードがクリアされているときにはス
テップ403に進み、セルフモードがセットされる。す
なわち、セルフスイッチ18がオンされると、セルフモ
ードが既にセットされているときにはセルフモードをク
リアし、また、セルフモードが解除されているときには
セルフモードをセットする。次に、ステップ404に進
み、セルフスイッチ18がオフになったことを確認する
と、ステップ405から図2のフローチャートに戻る。
定処理の一実施例を示すフローチャートである。ステッ
プ400でセルフ設定処理が開始されると、先ず、ステ
ップ401でセルフモードが既にセットされているか否
かが判別される。既にセットされているときにはステッ
プ402に進み、セルフモードがクリア(解除)され
る。一方、セルフモードがクリアされているときにはス
テップ403に進み、セルフモードがセットされる。す
なわち、セルフスイッチ18がオンされると、セルフモ
ードが既にセットされているときにはセルフモードをク
リアし、また、セルフモードが解除されているときには
セルフモードをセットする。次に、ステップ404に進
み、セルフスイッチ18がオフになったことを確認する
と、ステップ405から図2のフローチャートに戻る。
【0019】図3は、図2のステップ205の撮影処理
の一実施例を示すフローチャートである。先ずステップ
300で撮影処理が開始されると、ステップ301に進
み、セルフモードがセットされているか否かが判別され
る。セルフモードがクリアされているときにはステップ
302に進んで手振れ検出回路3,4が起動される。こ
こで、手振れ補正処理(ステップ313)の直前に手振
れ検出回路3,4を起動させずに、この段階で起動させ
るのは、早めに起動させることにより手振れ検出回路
3,4を安定させるためである。また、ステップ301
でセルフモードがセットされているときにはステップ3
02をパスしてステップ303に進む。このように、セ
ルフモードのときにこの時点で手振れ検出回路3,4を
起動させないのは、手振れ検出回路3,4の作動による
消費電流を少なくするためである。
の一実施例を示すフローチャートである。先ずステップ
300で撮影処理が開始されると、ステップ301に進
み、セルフモードがセットされているか否かが判別され
る。セルフモードがクリアされているときにはステップ
302に進んで手振れ検出回路3,4が起動される。こ
こで、手振れ補正処理(ステップ313)の直前に手振
れ検出回路3,4を起動させずに、この段階で起動させ
るのは、早めに起動させることにより手振れ検出回路
3,4を安定させるためである。また、ステップ301
でセルフモードがセットされているときにはステップ3
02をパスしてステップ303に進む。このように、セ
ルフモードのときにこの時点で手振れ検出回路3,4を
起動させないのは、手振れ検出回路3,4の作動による
消費電流を少なくするためである。
【0020】次のステップ303では、測距回路2によ
る測距処理が実行され、さらに次のステップ304で測
光回路19による測光処理が実行される。そして、ステ
ップ305で、ステップ303の測距結果に基づいて撮
影レンズ系9〜12が所定のフォーカス位置に駆動され
る。
る測距処理が実行され、さらに次のステップ304で測
光回路19による測光処理が実行される。そして、ステ
ップ305で、ステップ303の測距結果に基づいて撮
影レンズ系9〜12が所定のフォーカス位置に駆動され
る。
【0021】次にステップ306に進み、レリーズスイ
ッチ17がオンかオフかが判別され、オフであるときに
はステップ307に進んで半押しスイッチ16がオンか
オフかが判別される。オンであるときにはステップ30
6に戻り、オフであるときには、次のステップ308に
進んで手振れ検出回路3,4の動作が停止され、ステッ
プ309で撮影レンズ系9〜12が初期位置に戻され、
次のステップ310で図2のフローチャートに戻る(撮
影は行われない)。
ッチ17がオンかオフかが判別され、オフであるときに
はステップ307に進んで半押しスイッチ16がオンか
オフかが判別される。オンであるときにはステップ30
6に戻り、オフであるときには、次のステップ308に
進んで手振れ検出回路3,4の動作が停止され、ステッ
プ309で撮影レンズ系9〜12が初期位置に戻され、
次のステップ310で図2のフローチャートに戻る(撮
影は行われない)。
【0022】ステップ306でレリーズスイッチ17が
オンであると判別されると、ステップ311に進んでセ
ルフモードがセットされているか否かが判別される。レ
リーズスイッチ17がオンされた場合においてセルフモ
ードがセットされていないときには、ステップ312に
進んで通常撮影が実行される。
オンであると判別されると、ステップ311に進んでセ
ルフモードがセットされているか否かが判別される。レ
リーズスイッチ17がオンされた場合においてセルフモ
ードがセットされていないときには、ステップ312に
進んで通常撮影が実行される。
【0023】ステップ312では、補正レンズ11のセ
ンタリング処理が実行される。すなわち補正レンズ11
が光軸中央の基準位置に駆動される。補正レンズ11
は、初期状態では光軸中心からずれた位置(端部)に配
置されている。これは、1)補正レンズ11の駆動時の
ストローク量を確保すること、2)レンズ位置検出回路
13,14は補正レンズ11の移動量のみを検出するこ
と、3)補正レンズ11を端部に当接させて安定させて
おくこと、等の理由に基づく。
ンタリング処理が実行される。すなわち補正レンズ11
が光軸中央の基準位置に駆動される。補正レンズ11
は、初期状態では光軸中心からずれた位置(端部)に配
置されている。これは、1)補正レンズ11の駆動時の
ストローク量を確保すること、2)レンズ位置検出回路
13,14は補正レンズ11の移動量のみを検出するこ
と、3)補正レンズ11を端部に当接させて安定させて
おくこと、等の理由に基づく。
【0024】そして、次のステップ313で手振れ補正
処理が開始される。すなわち、手振れ検出回路3,4の
出力結果に基づき、その振れを打ち消すように補正レン
ズ11を光軸方向に略垂直な方向に移動させて、振れを
補正する。手振れ補正処理が開始されると、シャッター
開閉動作が行われる。ステップ314でシャッターが開
けられ、次のステップ315でステップ304の測光結
果に基づき所定の露出時間だけ待機され、ステップ31
6でシャッターが閉じられる。
処理が開始される。すなわち、手振れ検出回路3,4の
出力結果に基づき、その振れを打ち消すように補正レン
ズ11を光軸方向に略垂直な方向に移動させて、振れを
補正する。手振れ補正処理が開始されると、シャッター
開閉動作が行われる。ステップ314でシャッターが開
けられ、次のステップ315でステップ304の測光結
果に基づき所定の露出時間だけ待機され、ステップ31
6でシャッターが閉じられる。
【0025】その後、ステップ317で手振れ補正処理
が停止される。次にステップ318で手振れ検出回路
3,4の動作が停止され、ステップ319に進む。ステ
ップ319では、撮影レンズ系9〜12が光軸上の初期
位置に戻され(リターン処理)、かつ、補正レンズ11
を端部に当接した初期位置に戻す。次のステップ320
で半押しスイッチ16のオフが確認されたら、ステップ
321に進んで図2のフローチャートに戻る。
が停止される。次にステップ318で手振れ検出回路
3,4の動作が停止され、ステップ319に進む。ステ
ップ319では、撮影レンズ系9〜12が光軸上の初期
位置に戻され(リターン処理)、かつ、補正レンズ11
を端部に当接した初期位置に戻す。次のステップ320
で半押しスイッチ16のオフが確認されたら、ステップ
321に進んで図2のフローチャートに戻る。
【0026】一方、ステップ311で、レリーズスイッ
チ17がオンされた場合においてセルフモードがセット
されているときには、ステップ322に進んでセルフモ
ードによる撮影が実行される。先ず、CPU1の計時タ
イマー機能により計時が行われる。最初に、ステップ3
22では、8秒間の待機が行われる。この計時が終了す
ると、ステップ323に進み、手振れ検出回路3,4が
起動される。次に、ステップ324に進み、2秒間の待
機が行われる。すなわち、ステップ322と324との
合計時間がセルフモード時の待機時間となる。その後ス
テップ312に進み、上述と同様に撮影が開始される。
チ17がオンされた場合においてセルフモードがセット
されているときには、ステップ322に進んでセルフモ
ードによる撮影が実行される。先ず、CPU1の計時タ
イマー機能により計時が行われる。最初に、ステップ3
22では、8秒間の待機が行われる。この計時が終了す
ると、ステップ323に進み、手振れ検出回路3,4が
起動される。次に、ステップ324に進み、2秒間の待
機が行われる。すなわち、ステップ322と324との
合計時間がセルフモード時の待機時間となる。その後ス
テップ312に進み、上述と同様に撮影が開始される。
【0027】セルフモード時において、手振れ検出回路
3,4の起動から手振れ補正処理(ステップ313)が
開始されるまでに、ステップ324で2秒、ステップ3
12で500mSかかり、合計2.5秒経過している。
また、通常撮影においては、ステップ302での手振れ
検出回路3,4の起動から、ステップ313での手振れ
補正処理が開始されるまでに、ステップ303で500
mS、ステップ304で200mS、ステップ305で
1秒、ステップ312で500mSかかり、合計2.2
秒経過している。従って、いずれのモードにおいても手
振れ検出回路3,4を安定させるための時間が確保され
ている。さらに、必要以上に長い時間ではないので、無
用な電流消費は発生しない。
3,4の起動から手振れ補正処理(ステップ313)が
開始されるまでに、ステップ324で2秒、ステップ3
12で500mSかかり、合計2.5秒経過している。
また、通常撮影においては、ステップ302での手振れ
検出回路3,4の起動から、ステップ313での手振れ
補正処理が開始されるまでに、ステップ303で500
mS、ステップ304で200mS、ステップ305で
1秒、ステップ312で500mSかかり、合計2.2
秒経過している。従って、いずれのモードにおいても手
振れ検出回路3,4を安定させるための時間が確保され
ている。さらに、必要以上に長い時間ではないので、無
用な電流消費は発生しない。
【0028】次に、リモコン撮影を行うときの一実施例
について説明する。先ず図1において、CPU1には、
リモコンの発信部から発信された情報を受信するための
受信部が電気的に接続される。受信部が情報を受信する
と、リモコン撮影が実行される。ここで、実施例のリモ
コン撮影におけるセルフモード時の待機時間は、3秒で
あるものとする。
について説明する。先ず図1において、CPU1には、
リモコンの発信部から発信された情報を受信するための
受信部が電気的に接続される。受信部が情報を受信する
と、リモコン撮影が実行される。ここで、実施例のリモ
コン撮影におけるセルフモード時の待機時間は、3秒で
あるものとする。
【0029】図3において、ステップ300でリモコン
撮影処理が開始されると、上述と同様のステップ301
〜305までの処理が行なわれ、次にステップ311に
進む。ステップ311でセルフモードでないと判別され
ると、上述と同様にステップ312以降で通常の撮影が
実行される。一方、ステップ311でセルフモードであ
ると判別されると、ステップ322に進み、約1秒間の
待機が行われる。この時間が経過した後、ステップ32
3で手振れ補正回路3,4が起動され、次のステップ3
24で2秒間の待機が行われ、ステップ312に進む。
このように、リモコン撮影においても、手振れ検出回路
3,4の起動から手振れ補正処理(ステップ313)が
開始されるまでに2.5秒の時間を設け、手振れ検出回
路3,4を安定させている。
撮影処理が開始されると、上述と同様のステップ301
〜305までの処理が行なわれ、次にステップ311に
進む。ステップ311でセルフモードでないと判別され
ると、上述と同様にステップ312以降で通常の撮影が
実行される。一方、ステップ311でセルフモードであ
ると判別されると、ステップ322に進み、約1秒間の
待機が行われる。この時間が経過した後、ステップ32
3で手振れ補正回路3,4が起動され、次のステップ3
24で2秒間の待機が行われ、ステップ312に進む。
このように、リモコン撮影においても、手振れ検出回路
3,4の起動から手振れ補正処理(ステップ313)が
開始されるまでに2.5秒の時間を設け、手振れ検出回
路3,4を安定させている。
【0030】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は、上述した実施例に限定されることなく、
その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、実施例での手振れ検出回路3,4を安定さ
せるまでの時間として、2.2秒又は2.5秒の時間を
設けたが、必ずしもこの値に限定されるものではなく、
手振れ検出回路3,4の特性等に応じて異なる。また、
セルフモード時の待機時間である10秒、及びリモコン
撮影におけるセルフモード時の待機時間である3秒の値
は、1つの例示であって、この値に限定されるものでは
ない。
が、本発明は、上述した実施例に限定されることなく、
その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、実施例での手振れ検出回路3,4を安定さ
せるまでの時間として、2.2秒又は2.5秒の時間を
設けたが、必ずしもこの値に限定されるものではなく、
手振れ検出回路3,4の特性等に応じて異なる。また、
セルフモード時の待機時間である10秒、及びリモコン
撮影におけるセルフモード時の待機時間である3秒の値
は、1つの例示であって、この値に限定されるものでは
ない。
【0031】
【発明の効果】本発明による振れ補正カメラによれば、
レリーズ動作から第2の時間経過後に振れ検出手段を作
動させるようにしたので、振れ検出手段が安定するまで
の時間を確保し、かつ、振れ検出手段による消費電流を
少なくすることができる。
レリーズ動作から第2の時間経過後に振れ検出手段を作
動させるようにしたので、振れ検出手段が安定するまで
の時間を確保し、かつ、振れ検出手段による消費電流を
少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による振れ補正カメラの一実施例の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明による振れ補正カメラの動作の一実施例
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図3】図2のステップ205の撮影処理の一実施例を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図4】図2のステップ206のセルフ設定処理の一実
施例を示すフローチャートである。
施例を示すフローチャートである。
1 CPU 2 測距回路 3,4 手振れ検出回路(X軸,Y軸) 5,6 モータ駆動回路(X軸,Y軸) 7,8 モータ(X軸,Y軸) 9,10,11,12 撮影レンズ系(11 補正レン
ズ) 13,14 レンズ位置検出回路(X軸,Y軸) 15 メインスイッチ 16 半押しスイッチ 17 レリーズスイッチ 18 セルフスイッチ 19 測光回路
ズ) 13,14 レンズ位置検出回路(X軸,Y軸) 15 メインスイッチ 16 半押しスイッチ 17 レリーズスイッチ 18 セルフスイッチ 19 測光回路
Claims (3)
- 【請求項1】 振動により発生する振れを補正するため
に、光軸方向に略垂直な方向に振れ補正レンズを移動さ
せる振れ補正手段と、 前記光軸方向に略垂直な方向に発生する振れを検出する
振れ検出手段と、 レリーズ動作から第1の時間経過後にシャッター開放動
作を行う時限遅延モードを設定する遅延モード設定手段
と、 時間の計測を行う計時手段と、 前記遅延モード設定手段が前記時限遅延モードに設定さ
れている場合には前記レリーズ動作と同時に前記計時手
段を作動させ、第2の時間経過後に前記振れ検出手段を
作動させる制御手段とを備えることを特徴とする振れ補
正カメラ。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記計時手段が計測する前記第2の時間は、前記遅延モ
ード設定手段の前記第1の時間より短いことを特徴とす
る振れ補正カメラ。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記遅延モード設定手段の前記第1の時間は、前記第2
の時間と、前記振れ検出手段を安定させるための第3の
時間とを含むことを特徴とする振れ補正装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP536394A JPH07209688A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 振れ補正カメラ |
| US08/377,066 US5659807A (en) | 1994-01-21 | 1995-01-23 | Vibration compensation camera having reduced power consumption in a self-timer mode and a bulb mode |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP536394A JPH07209688A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 振れ補正カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07209688A true JPH07209688A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11609092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP536394A Pending JPH07209688A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 振れ補正カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07209688A (ja) |
-
1994
- 1994-01-21 JP JP536394A patent/JPH07209688A/ja active Pending
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