JPH07210185A - 朗読情報作成装置および朗読装置 - Google Patents
朗読情報作成装置および朗読装置Info
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- JPH07210185A JPH07210185A JP6005000A JP500094A JPH07210185A JP H07210185 A JPH07210185 A JP H07210185A JP 6005000 A JP6005000 A JP 6005000A JP 500094 A JP500094 A JP 500094A JP H07210185 A JPH07210185 A JP H07210185A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テキスト文の内容を、短時間で把握すること
ができるようにする。 【構成】 朗読制御情報付きテキスト情報記憶部2に、
テキスト文と、テキスト文を早読みするための朗読制御
情報が記憶される。朗読制御部3は、朗読制御情報付き
テキスト情報記憶部2に記憶された朗読制御情報を参照
して、記憶部2からテキスト文を読み出し、音韻・韻律
情報生成部4を介して、音声合成を行う音響処理部5に
供給する。
ができるようにする。 【構成】 朗読制御情報付きテキスト情報記憶部2に、
テキスト文と、テキスト文を早読みするための朗読制御
情報が記憶される。朗読制御部3は、朗読制御情報付き
テキスト情報記憶部2に記憶された朗読制御情報を参照
して、記憶部2からテキスト文を読み出し、音韻・韻律
情報生成部4を介して、音声合成を行う音響処理部5に
供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば新聞、書籍、雑
誌などの刊行物の漢字かな混じりのテキスト文から音声
合成を行う、即ち刊行物の朗読を行う場合に用いて好適
な朗読情報作成装置、並びに朗読装置に関する。
誌などの刊行物の漢字かな混じりのテキスト文から音声
合成を行う、即ち刊行物の朗読を行う場合に用いて好適
な朗読情報作成装置、並びに朗読装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、活字情報としての、例えば新聞、
書籍、雑誌などの刊行物の漢字かな混じりの文章を電子
化したテキスト文を朗読する朗読装置としては、例えば
「基本周波数パターン生成過程モデルに基づく文章音声
の合成」、広瀬、藤崎、河井、山口、電子情報通信学会
論文誌、Vol.J72−A No.1 1989など
に記載されているものが知られている。
書籍、雑誌などの刊行物の漢字かな混じりの文章を電子
化したテキスト文を朗読する朗読装置としては、例えば
「基本周波数パターン生成過程モデルに基づく文章音声
の合成」、広瀬、藤崎、河井、山口、電子情報通信学会
論文誌、Vol.J72−A No.1 1989など
に記載されているものが知られている。
【0003】この朗読装置は、例えば図7に示すように
言語処理部21、韻律処理部22、および音響処理部2
3から構成され、まず言語処理部21において、入力さ
れたテキスト文が言語処理され、その読みに関する情
報、即ち音韻情報が作成(抽出)される。その後、韻律
情報処理部22において、韻律情報(テキスト文の韻律
に関する情報)が抽出され、音響処理部23で、音韻情
報および韻律情報のみに基づいて、音声合成が行われ
る。そして、このようにして生成された合成音が、図示
せぬスピーカから出力され、これによりテキスト文の朗
読が行われる。
言語処理部21、韻律処理部22、および音響処理部2
3から構成され、まず言語処理部21において、入力さ
れたテキスト文が言語処理され、その読みに関する情
報、即ち音韻情報が作成(抽出)される。その後、韻律
情報処理部22において、韻律情報(テキスト文の韻律
に関する情報)が抽出され、音響処理部23で、音韻情
報および韻律情報のみに基づいて、音声合成が行われ
る。そして、このようにして生成された合成音が、図示
せぬスピーカから出力され、これによりテキスト文の朗
読が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この朗読装
置においては、入力されたテキスト文をシーケンシャル
に処理して朗読を行うようになされているので、テキス
ト文が多くの文字からなる場合には、朗読に時間を要
し、従ってそのテキスト文全体の内容を、短時間で把握
することが困難であった。
置においては、入力されたテキスト文をシーケンシャル
に処理して朗読を行うようになされているので、テキス
ト文が多くの文字からなる場合には、朗読に時間を要
し、従ってそのテキスト文全体の内容を、短時間で把握
することが困難であった。
【0005】そこで、朗読速度を速くする方法がある
が、あまり速くすると、朗読音声(合成音声)が聞き取
りにくいものとなるので、この方法では、朗読に要する
時間を大きく短縮することは困難であった。
が、あまり速くすると、朗読音声(合成音声)が聞き取
りにくいものとなるので、この方法では、朗読に要する
時間を大きく短縮することは困難であった。
【0006】また、従来は、聴取したい部分を検索さ
せ、その部分だけを朗読させることができなかったの
で、使用者は、必要としない部分の朗読音声も聴かなけ
ればならず、従って使用者に煩わしさを感じさせる課題
があった。
せ、その部分だけを朗読させることができなかったの
で、使用者は、必要としない部分の朗読音声も聴かなけ
ればならず、従って使用者に煩わしさを感じさせる課題
があった。
【0007】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、テキスト文の朗読音声の必要な部分だけ
を、即座に聴くことができるようにし、さらには短時間
でテキスト文の内容を把握することができるようにする
ものである。
たものであり、テキスト文の朗読音声の必要な部分だけ
を、即座に聴くことができるようにし、さらには短時間
でテキスト文の内容を把握することができるようにする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の朗読情
報作成装置は、テキスト文から、それを朗読するための
朗読情報を作成する朗読情報作成装置において、朗読情
報が、少なくともテキスト文の音韻情報を得るための情
報と、テキスト文を早読みするための朗読制御情報とを
含むことを特徴とする。
報作成装置は、テキスト文から、それを朗読するための
朗読情報を作成する朗読情報作成装置において、朗読情
報が、少なくともテキスト文の音韻情報を得るための情
報と、テキスト文を早読みするための朗読制御情報とを
含むことを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の朗読情報作成装置は、朗
読制御情報が、テキスト文の所定の位置を指すランダム
アクセス情報を含むことを特徴とする。
読制御情報が、テキスト文の所定の位置を指すランダム
アクセス情報を含むことを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の朗読情報作成装置は、朗
読制御情報が、テキスト文の目次を表す目次情報を含む
ことを特徴とする。
読制御情報が、テキスト文の目次を表す目次情報を含む
ことを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の朗読情報作成装置は、目
次情報を、テキスト文の章、節、または段落の境界に基
づいて作成することを特徴とする。
次情報を、テキスト文の章、節、または段落の境界に基
づいて作成することを特徴とする。
【0012】請求項5に記載の朗読情報作成装置は、テ
キスト文の段落を、テキスト文の中の改行コードに基づ
いて検出し、テキスト文の章または節の境界を、段落に
含まれる文字数、数詞、または章もしくは節の先頭部分
を表す単語に基づいて検出し、この章または節の境界に
基づいて、目次情報を作成することを特徴とする。
キスト文の段落を、テキスト文の中の改行コードに基づ
いて検出し、テキスト文の章または節の境界を、段落に
含まれる文字数、数詞、または章もしくは節の先頭部分
を表す単語に基づいて検出し、この章または節の境界に
基づいて、目次情報を作成することを特徴とする。
【0013】請求項6に記載の朗読情報作成装置は、テ
キスト文に、文章の構造情報が付与されている場合に
は、目次情報を、構造情報に基づいて作成することを特
徴とする。
キスト文に、文章の構造情報が付与されている場合に
は、目次情報を、構造情報に基づいて作成することを特
徴とする。
【0014】請求項7に記載の朗読情報作成装置は、目
次情報を入力する目次情報入力手段(例えば、図2に示
す目次ボタン14)を備えることを特徴とする。
次情報を入力する目次情報入力手段(例えば、図2に示
す目次ボタン14)を備えることを特徴とする。
【0015】請求項8に記載の朗読情報作成装置は、朗
読制御情報が、テキスト文中の特定の単語を含むことを
特徴とする。
読制御情報が、テキスト文中の特定の単語を含むことを
特徴とする。
【0016】請求項9に記載の朗読情報作成装置は、単
語を入力する単語入力手段(例えば、図2に示すキーボ
ード17)を備え、単語入力手段に入力された単語を、
特定の単語として、テキスト文から抽出することを特徴
とする。
語を入力する単語入力手段(例えば、図2に示すキーボ
ード17)を備え、単語入力手段に入力された単語を、
特定の単語として、テキスト文から抽出することを特徴
とする。
【0017】請求項10に記載の朗読情報作成装置は、
テキスト文を形態素解析し、所定の形態素の単語を、特
定の単語として、テキスト文から抽出することを特徴と
する。
テキスト文を形態素解析し、所定の形態素の単語を、特
定の単語として、テキスト文から抽出することを特徴と
する。
【0018】請求項11に記載の朗読情報作成装置は、
テキスト文を形態素解析し、その解析結果に基づいて、
テキスト文における自立語の出現頻度を求め、その高い
ものを、特定の単語として、テキスト文から抽出するこ
とを特徴とする。
テキスト文を形態素解析し、その解析結果に基づいて、
テキスト文における自立語の出現頻度を求め、その高い
ものを、特定の単語として、テキスト文から抽出するこ
とを特徴とする。
【0019】請求項12に記載の朗読情報作成装置は、
テキスト文を形態素解析し、その解析結果に基づいて、
テキスト文における自立語の出現頻度を求め、その低い
ものを、特定の単語として、テキスト文から抽出するこ
とを特徴とする。
テキスト文を形態素解析し、その解析結果に基づいて、
テキスト文における自立語の出現頻度を求め、その低い
ものを、特定の単語として、テキスト文から抽出するこ
とを特徴とする。
【0020】請求項13に記載の朗読装置は、テキスト
文の朗読情報に基づいて、テキスト文を朗読する朗読装
置において、朗読情報が、少なくともテキスト文の音韻
情報を得るための情報と、テキスト文を早読みするため
の朗読制御情報とを含むことを特徴とする。
文の朗読情報に基づいて、テキスト文を朗読する朗読装
置において、朗読情報が、少なくともテキスト文の音韻
情報を得るための情報と、テキスト文を早読みするため
の朗読制御情報とを含むことを特徴とする。
【0021】請求項14に記載の朗読装置は、朗読制御
情報が、テキスト文の所定の位置を指すランダムアクセ
ス情報を含み、ランダムアクセス情報に基づいて、テキ
スト文の所定の位置にアクセスすることを特徴とする。
情報が、テキスト文の所定の位置を指すランダムアクセ
ス情報を含み、ランダムアクセス情報に基づいて、テキ
スト文の所定の位置にアクセスすることを特徴とする。
【0022】請求項15に記載の朗読装置は、テキスト
文の目次を表す目次情報を、朗読制御情報として入力す
る目次情報入力手段(例えば、図2に示す目次ボタン1
4)を備えることを特徴とする。
文の目次を表す目次情報を、朗読制御情報として入力す
る目次情報入力手段(例えば、図2に示す目次ボタン1
4)を備えることを特徴とする。
【0023】請求項16に記載の朗読装置は、朗読制御
情報が、テキスト文の目次を表す目次情報を含むことを
特徴とする。
情報が、テキスト文の目次を表す目次情報を含むことを
特徴とする。
【0024】請求項17に記載の朗読装置は、目次情報
のみを朗読することを特徴とする。
のみを朗読することを特徴とする。
【0025】請求項18に記載の朗読装置は、目次情報
が、テキスト文の章、節、または段落の境界を示す境界
情報を含むことを特徴とする。
が、テキスト文の章、節、または段落の境界を示す境界
情報を含むことを特徴とする。
【0026】請求項19に記載の朗読装置は、境界情報
に基づいて、テキスト文の章、節、または段落の先頭部
分だけを朗読することを特徴とする。
に基づいて、テキスト文の章、節、または段落の先頭部
分だけを朗読することを特徴とする。
【0027】請求項20に記載の朗読装置は、境界情報
に基づいて、テキスト文の章、節、または段落を、所定
の順番で朗読することを特徴とする。
に基づいて、テキスト文の章、節、または段落を、所定
の順番で朗読することを特徴とする。
【0028】請求項21に記載の朗読装置は、テキスト
文の朗読中に、境界情報に基づいて、テキスト文の章、
節、または段落の境界を知らせることを特徴とする。
文の朗読中に、境界情報に基づいて、テキスト文の章、
節、または段落の境界を知らせることを特徴とする。
【0029】請求項22に記載の朗読装置は、朗読制御
情報が、テキスト文中の特定の単語を含み、特定単語の
み、または特定単語とその前の部分もしくはその後の部
分とを朗読することを特徴とする。
情報が、テキスト文中の特定の単語を含み、特定単語の
み、または特定単語とその前の部分もしくはその後の部
分とを朗読することを特徴とする。
【0030】請求項23に記載の朗読装置は、テキスト
文の所定の位置を指すランダムアクセス情報を、朗読制
御情報として入力するランダムアクセス情報入力手段
(例えば、図2に示すアクセスポイントボタン13)を
備え、ランダムアクセス情報に基づいて、テキスト文の
所定の位置にアクセスすることを特徴とする。
文の所定の位置を指すランダムアクセス情報を、朗読制
御情報として入力するランダムアクセス情報入力手段
(例えば、図2に示すアクセスポイントボタン13)を
備え、ランダムアクセス情報に基づいて、テキスト文の
所定の位置にアクセスすることを特徴とする。
【0031】請求項24に記載の朗読装置は、朗読制御
情報が、テキスト文の所定の位置を指すランダムアクセ
ス情報、テキスト文の目次を表す目次情報、またはテキ
スト文中の特定の単語でなり、朗読制御情報に基づい
て、テキスト文にアクセスして朗読を行うことを特徴と
する。
情報が、テキスト文の所定の位置を指すランダムアクセ
ス情報、テキスト文の目次を表す目次情報、またはテキ
スト文中の特定の単語でなり、朗読制御情報に基づい
て、テキスト文にアクセスして朗読を行うことを特徴と
する。
【0032】請求項25に記載の朗読装置は、テキスト
文の朗読を、その先頭から終わりの方向、またはその終
わりから先頭の方向に行うことを特徴とする。
文の朗読を、その先頭から終わりの方向、またはその終
わりから先頭の方向に行うことを特徴とする。
【0033】
【作用】本発明の朗読情報作成装置においては、テキス
ト文から、朗読情報が作成される。そして、その朗読情
報には、少なくともテキスト文の音韻情報を得るための
情報と、テキスト文を早読みするための朗読制御情報と
が含まれている。従って、この朗読情報によりテキスト
文の朗読を行う場合には、朗読制御情報に基づいて、テ
キスト文の早読みを行うようにすることにより、短時間
で、テキスト文の内容を把握することができる。
ト文から、朗読情報が作成される。そして、その朗読情
報には、少なくともテキスト文の音韻情報を得るための
情報と、テキスト文を早読みするための朗読制御情報と
が含まれている。従って、この朗読情報によりテキスト
文の朗読を行う場合には、朗読制御情報に基づいて、テ
キスト文の早読みを行うようにすることにより、短時間
で、テキスト文の内容を把握することができる。
【0034】本発明の朗読装置においては、少なくとも
テキスト文の音韻情報を得るための情報と、テキスト文
を早読みするための朗読制御情報とを含むテキスト文の
朗読情報に基づいて、テキスト文の朗読が行われる。従
って、朗読制御情報に基づいて、テキスト文の早読みを
行うことができ、これにより短時間で、テキスト文の内
容を把握することができる。
テキスト文の音韻情報を得るための情報と、テキスト文
を早読みするための朗読制御情報とを含むテキスト文の
朗読情報に基づいて、テキスト文の朗読が行われる。従
って、朗読制御情報に基づいて、テキスト文の早読みを
行うことができ、これにより短時間で、テキスト文の内
容を把握することができる。
【0035】
【実施例】図1は、本発明を適用した朗読装置の一実施
例の構成を示すブロック図である。言語処理部1は、例
えば新聞、書籍、雑誌などの刊行物の、電子化された漢
字かな混じりのテキスト文(以下、テキスト文という)
が入力されると、そのテキスト文に対し、例えば形態素
解析などを施し、通常の朗読に必要な情報(テキスト情
報)の作成(抽出)を行うとともに、テキスト文中か
ら、例えば所定の特定の単語を抽出し、朗読制御情報
(テキスト文の早読みを行うための早読み情報)とす
る。また、テキスト文から、その目次を表す目次情報を
作成し、これを朗読制御情報とする。
例の構成を示すブロック図である。言語処理部1は、例
えば新聞、書籍、雑誌などの刊行物の、電子化された漢
字かな混じりのテキスト文(以下、テキスト文という)
が入力されると、そのテキスト文に対し、例えば形態素
解析などを施し、通常の朗読に必要な情報(テキスト情
報)の作成(抽出)を行うとともに、テキスト文中か
ら、例えば所定の特定の単語を抽出し、朗読制御情報
(テキスト文の早読みを行うための早読み情報)とす
る。また、テキスト文から、その目次を表す目次情報を
作成し、これを朗読制御情報とする。
【0036】なお、テキスト文中から特定の単語(特定
単語)を抽出する抽出方法は、利用者情報入力装置(以
下、入力装置という)6から供給される特定単語抽出方
法選択信号に基づいて設定されるようになされている。
また、テキスト文中に目次がある場合には、それを利用
して目次情報が作成される。
単語)を抽出する抽出方法は、利用者情報入力装置(以
下、入力装置という)6から供給される特定単語抽出方
法選択信号に基づいて設定されるようになされている。
また、テキスト文中に目次がある場合には、それを利用
して目次情報が作成される。
【0037】朗読制御情報付きテキスト情報記憶部(以
下、記憶部という)2は、例えば半導体メモリなどで構
成され、言語処理部1より出力される形態素解析結果な
どのテキスト情報と朗読制御情報とを記憶する。さら
に、記憶部2は、朗読情報付与部7から供給される、入
力装置6から使用者によって入力される朗読制御情報も
記憶するようになされている。
下、記憶部という)2は、例えば半導体メモリなどで構
成され、言語処理部1より出力される形態素解析結果な
どのテキスト情報と朗読制御情報とを記憶する。さら
に、記憶部2は、朗読情報付与部7から供給される、入
力装置6から使用者によって入力される朗読制御情報も
記憶するようになされている。
【0038】朗読制御部3は、記憶部2に記憶された朗
読制御情報または入力装置6からの制御信号に基づい
て、記憶部2からのテキスト情報の読み出しを制御す
る。これにより、音韻・韻律情報生成部(以下、生成部
という)4には、朗読に必要なテキスト情報が、所定の
順序で供給されるようになされている。
読制御情報または入力装置6からの制御信号に基づい
て、記憶部2からのテキスト情報の読み出しを制御す
る。これにより、音韻・韻律情報生成部(以下、生成部
という)4には、朗読に必要なテキスト情報が、所定の
順序で供給されるようになされている。
【0039】生成部4は、例えば従来と同様の手法で、
即ち、例えばいわゆる藤崎モデルや点ピッチモデルなど
による方法で、朗読制御部3からのテキスト情報に対応
した音韻情報(読み)と韻律情報とを生成し、音響処理
部5に出力するようになされている。
即ち、例えばいわゆる藤崎モデルや点ピッチモデルなど
による方法で、朗読制御部3からのテキスト情報に対応
した音韻情報(読み)と韻律情報とを生成し、音響処理
部5に出力するようになされている。
【0040】音響処理部5は、例えば従来と同様の手法
で音声合成を行う合成器、即ち例えば波形素片接続によ
る音声合成器や、いわゆるフォルマント合成器などでな
る。音声処理部5が、例えば波形素片接続による音声合
成器でなる場合、音声処理部5は、例えばCVやCV/
VCなどの単位で、規則音声合成に必要な音声素片デー
タ(例えば、ディジタル化された波形データ)を記憶し
ており、まず生成部4からの音韻情報と韻律情報とに基
づいて、必要な音声素片データを連続した音声波形とな
るように接続する。そして、この音声波形に対し、例え
ばD/A変換処理などの必要な処理を施し、合成音とし
て、図示せぬスピーカから出力する。
で音声合成を行う合成器、即ち例えば波形素片接続によ
る音声合成器や、いわゆるフォルマント合成器などでな
る。音声処理部5が、例えば波形素片接続による音声合
成器でなる場合、音声処理部5は、例えばCVやCV/
VCなどの単位で、規則音声合成に必要な音声素片デー
タ(例えば、ディジタル化された波形データ)を記憶し
ており、まず生成部4からの音韻情報と韻律情報とに基
づいて、必要な音声素片データを連続した音声波形とな
るように接続する。そして、この音声波形に対し、例え
ばD/A変換処理などの必要な処理を施し、合成音とし
て、図示せぬスピーカから出力する。
【0041】なお、音声処理部5では、必要に応じて、
上述した音声波形に対し、例えば所定のタップ数の低域
または高域強調用ディジタルフィルタによってフィルタ
リング処理を施してスペクトル強調し、これにより合成
音を聴き易いものにすることができるようになされてい
る。
上述した音声波形に対し、例えば所定のタップ数の低域
または高域強調用ディジタルフィルタによってフィルタ
リング処理を施してスペクトル強調し、これにより合成
音を聴き易いものにすることができるようになされてい
る。
【0042】さらに、音声処理部5においては、合成音
が、聞き易いものになるように、必要に応じて音声素片
データのフォルマントを強調することができるようにな
されている。
が、聞き易いものになるように、必要に応じて音声素片
データのフォルマントを強調することができるようにな
されている。
【0043】入力装置6は、例えば図2に示すように、
一体に構成されたシャトルリング11aとジョグダイヤ
ル11bからなるジョグシャトル11、選択ボタン1
2、アクセスポイントボタン13、目次ボタン14、中
断ボタン15、朗読ボタン16、キーボード17、およ
び液晶ディスプレイ18などから構成される。
一体に構成されたシャトルリング11aとジョグダイヤ
ル11bからなるジョグシャトル11、選択ボタン1
2、アクセスポイントボタン13、目次ボタン14、中
断ボタン15、朗読ボタン16、キーボード17、およ
び液晶ディスプレイ18などから構成される。
【0044】ジョグシャトル11、選択ボタン12、ア
クセスポイントボタン13、目次ボタン14、中断ボタ
ン15、朗読ボタン16、またはキーボード17は、例
えば装置の動作を制御するときや、所望する朗読制御情
報を付加するとき、朗読する部分(位置)や順番などを
指定するとき、その他必要な情報を入力するときに、使
用者によって操作される。
クセスポイントボタン13、目次ボタン14、中断ボタ
ン15、朗読ボタン16、またはキーボード17は、例
えば装置の動作を制御するときや、所望する朗読制御情
報を付加するとき、朗読する部分(位置)や順番などを
指定するとき、その他必要な情報を入力するときに、使
用者によって操作される。
【0045】また、液晶ディスプレイ18には、例えば
使用者に入力を促すメッセージや、使用者に所定の事項
を選択させる場合の選択枝、その他必要な情報が表示さ
れるようになされている。
使用者に入力を促すメッセージや、使用者に所定の事項
を選択させる場合の選択枝、その他必要な情報が表示さ
れるようになされている。
【0046】次に、その動作について説明する。まずテ
キスト文が、言語処理部1に入力されると、そこでは、
例えば図3に示すフローチャートにしたがって処理が行
われる。即ち、言語処理部1では、まずステップS1に
おいて、入力されたテキスト文が、その構造情報を含む
ものか否か(入力されたデータに構造情報が記述されて
いるか否か)が判定される。
キスト文が、言語処理部1に入力されると、そこでは、
例えば図3に示すフローチャートにしたがって処理が行
われる。即ち、言語処理部1では、まずステップS1に
おいて、入力されたテキスト文が、その構造情報を含む
ものか否か(入力されたデータに構造情報が記述されて
いるか否か)が判定される。
【0047】ここで、テキスト文が、例えばTEXなど
の文書処理システムで処理されたものである場合や、ポ
ストスクリプト(PostScript)などのページ記述言語、
より高度な文書の構造を記述することができるSGML
(Standard Generalized Markup Language:汎用マーク
アップ言語規約)などのようなもので表現されている場
合には、テキスト文は、構造化されて記述されている。
の文書処理システムで処理されたものである場合や、ポ
ストスクリプト(PostScript)などのページ記述言語、
より高度な文書の構造を記述することができるSGML
(Standard Generalized Markup Language:汎用マーク
アップ言語規約)などのようなもので表現されている場
合には、テキスト文は、構造化されて記述されている。
【0048】即ち、テキスト文が、例えばTEXによる
ものの場合は、その章や節などは、「¥chapte
r」や「¥section」などの構造情報で始まるよ
うになされている。
ものの場合は、その章や節などは、「¥chapte
r」や「¥section」などの構造情報で始まるよ
うになされている。
【0049】従って、ステップS1では、テキスト文か
ら、「¥chapter」や「¥section」など
の検索が行われ、これを検索することができた場合に
は、テキスト文が構造情報を含むと判定され、検索する
ことができなかった場合には、テキスト文が構造情報を
含まないと判定されることになる。
ら、「¥chapter」や「¥section」など
の検索が行われ、これを検索することができた場合に
は、テキスト文が構造情報を含むと判定され、検索する
ことができなかった場合には、テキスト文が構造情報を
含まないと判定されることになる。
【0050】ステップS1において、テキスト文が構造
情報を含むと判定された場合、ステップS2に進み、そ
の構造情報に基づいて、テキスト文の章または節それぞ
れの境界(例えば、テキストの章または節それぞれの先
頭の位置)が検出される。即ち、ステップS2では、テ
キスト文が、例えばTEXによるものの場合、「¥ch
apter」または「¥section」それぞれの記
述位置(「¥chapter」または「¥sectio
n」それぞれの直後にある単語の位置)が検出されるこ
とになる。
情報を含むと判定された場合、ステップS2に進み、そ
の構造情報に基づいて、テキスト文の章または節それぞ
れの境界(例えば、テキストの章または節それぞれの先
頭の位置)が検出される。即ち、ステップS2では、テ
キスト文が、例えばTEXによるものの場合、「¥ch
apter」または「¥section」それぞれの記
述位置(「¥chapter」または「¥sectio
n」それぞれの直後にある単語の位置)が検出されるこ
とになる。
【0051】一方、ステップS1において、テキスト文
が構造情報を含まないと判定された場合、ステップS3
に進み、テキスト文の章または節それぞれの境界が、次
にようにして検出される。即ち、章または節の先頭の段
落それぞれは、例えば「第1章」や「II章 ○○○」
(○○○は、章の内容を表す題)または「第1節」や
「II節 ×××」(×××は、節の内容を表す
題)などのように、少ない文字数で構成され、さらに章
や節の番号を表す数詞と、「章」または「節」などの文
字とを含むのが一般的である。
が構造情報を含まないと判定された場合、ステップS3
に進み、テキスト文の章または節それぞれの境界が、次
にようにして検出される。即ち、章または節の先頭の段
落それぞれは、例えば「第1章」や「II章 ○○○」
(○○○は、章の内容を表す題)または「第1節」や
「II節 ×××」(×××は、節の内容を表す
題)などのように、少ない文字数で構成され、さらに章
や節の番号を表す数詞と、「章」または「節」などの文
字とを含むのが一般的である。
【0052】そこで、ステップS3では、まずテキスト
文の段落の境界(この場合、テキストの段落それぞれの
先頭の位置)が検出される。これは、例えばテキスト文
の中から改行コードを検索することなどにより行われ
る。段落の検出後、その段落に含まれる文字数(その段
落の1つ前の段落の終わりにある改行コードと、その段
落の終わりにある改行コードとの間の文字数)がカウン
トされ、それが所定値以下か否かが判定される。段落に
含まれる文字数が、所定値以下であると判定された場
合、その段落に数詞と、例えば文字「章」または「節」
とが含まれているか否かが判定される。
文の段落の境界(この場合、テキストの段落それぞれの
先頭の位置)が検出される。これは、例えばテキスト文
の中から改行コードを検索することなどにより行われ
る。段落の検出後、その段落に含まれる文字数(その段
落の1つ前の段落の終わりにある改行コードと、その段
落の終わりにある改行コードとの間の文字数)がカウン
トされ、それが所定値以下か否かが判定される。段落に
含まれる文字数が、所定値以下であると判定された場
合、その段落に数詞と、例えば文字「章」または「節」
とが含まれているか否かが判定される。
【0053】そして、段落に、数詞と文字「章」とが含
まれていると判定された場合には、その段落は、テキス
ト文の章の先頭の段落とされ、その先頭の位置が、章の
境界として検出される。また、段落に、数詞と文字
「節」とが含まれていると判定された場合には、その段
落は、テキスト文の節の先頭の段落とされ、その先頭の
位置が、節の境界として検出される。
まれていると判定された場合には、その段落は、テキス
ト文の章の先頭の段落とされ、その先頭の位置が、章の
境界として検出される。また、段落に、数詞と文字
「節」とが含まれていると判定された場合には、その段
落は、テキスト文の節の先頭の段落とされ、その先頭の
位置が、節の境界として検出される。
【0054】ステップS2またはステップS3で、テキ
スト文の章もしくは節それぞれの境界が検出された後
は、ステップS4に進み、それが目次情報とされる。
スト文の章もしくは節それぞれの境界が検出された後
は、ステップS4に進み、それが目次情報とされる。
【0055】なお、ステップS4では、テキスト文の章
または節それぞれの境界(先頭)の後の部分に、その章
または節それぞれの内容を表す題(テキスト文字列)が
ある場合には、それも目次情報とするようにすることが
できる。
または節それぞれの境界(先頭)の後の部分に、その章
または節それぞれの内容を表す題(テキスト文字列)が
ある場合には、それも目次情報とするようにすることが
できる。
【0056】また、目次情報には、テキスト文の段落の
境界(先頭)も含ませるようにすることができる。
境界(先頭)も含ませるようにすることができる。
【0057】さらに、テキスト文中に目次がある場合に
は、その目次に記述されているページに対応した位置を
目次情報とするようにすることができる。また、この場
合、同じく目次に記述されている題(章や節の内容を表
す題)も目次情報とするようにすることができる。
は、その目次に記述されているページに対応した位置を
目次情報とするようにすることができる。また、この場
合、同じく目次に記述されている題(章や節の内容を表
す題)も目次情報とするようにすることができる。
【0058】目次情報の作成後、ステップS5に進み、
テキスト文が形態素解析される。即ち、言語処理部1
は、図示せぬ辞書を記憶しており、ステップS5では、
その辞書にあらかじめ登録(記憶)されている単語情報
や文法規則が参照され、テキスト文が、形態素解析され
ることにより、単語に分解され、さらにその品詞が判定
される。これにより、例えば図4(a)に示すようなテ
キスト文が入力された場合には、形態素解析結果とし
て、例えば図4(b)に示すような単語とその品詞の組
でなるテキスト情報が出力される。
テキスト文が形態素解析される。即ち、言語処理部1
は、図示せぬ辞書を記憶しており、ステップS5では、
その辞書にあらかじめ登録(記憶)されている単語情報
や文法規則が参照され、テキスト文が、形態素解析され
ることにより、単語に分解され、さらにその品詞が判定
される。これにより、例えば図4(a)に示すようなテ
キスト文が入力された場合には、形態素解析結果とし
て、例えば図4(b)に示すような単語とその品詞の組
でなるテキスト情報が出力される。
【0059】そして、ステップS6において、テキスト
文中から、キーワードとする単語(特定単語)を抽出す
る方法の選択が行われる。
文中から、キーワードとする単語(特定単語)を抽出す
る方法の選択が行われる。
【0060】ここで、言語処理部1では、例えば名詞抽
出方法、高出現頻度単語抽出方法、低出現頻度単語抽出
方法、指定単語抽出方法などの抽出方法により特定単語
の抽出を行うことができるようになされている。
出方法、高出現頻度単語抽出方法、低出現頻度単語抽出
方法、指定単語抽出方法などの抽出方法により特定単語
の抽出を行うことができるようになされている。
【0061】ステップS6では、例えば上述の4つの方
法が、カーソルとともに、入力装置6(図1)の液晶デ
ィスプレイ18に表示されるようになされており、使用
者が、ジョグシャトル11(シャトルリング11aまた
はジョグダイヤル11b)を操作して、所望する方法を
指示するようにカーソルを移動し、さらに選択ボタン1
2を操作することにより抽出方法の選択が行われる。
法が、カーソルとともに、入力装置6(図1)の液晶デ
ィスプレイ18に表示されるようになされており、使用
者が、ジョグシャトル11(シャトルリング11aまた
はジョグダイヤル11b)を操作して、所望する方法を
指示するようにカーソルを移動し、さらに選択ボタン1
2を操作することにより抽出方法の選択が行われる。
【0062】この場合、入力装置6からは、選択された
抽出方法に対応する特定単語抽出方法選択信号が言語処
理部1に出力され、ステップS7に進み、入力装置6か
らの特定単語抽出方法選択信号に対応する抽出方法で、
テキスト文(形態素解析結果)からの特定単語の抽出が
行われる。
抽出方法に対応する特定単語抽出方法選択信号が言語処
理部1に出力され、ステップS7に進み、入力装置6か
らの特定単語抽出方法選択信号に対応する抽出方法で、
テキスト文(形態素解析結果)からの特定単語の抽出が
行われる。
【0063】この場合、名詞抽出方法によれば、ステッ
プS5の形態素解析結果(テキスト情報)から、品詞が
名詞である単語が、特定単語として抽出される。
プS5の形態素解析結果(テキスト情報)から、品詞が
名詞である単語が、特定単語として抽出される。
【0064】また、高出現頻度単語抽出方法または低出
現頻度抽出方法によれば、ステップS5の形態素解析結
果のうち、同一の自立語の数がカウントされ、そのカウ
ント値が、例えば所定の閾値より大きいまたは小さい単
語がそれぞれ、特定単語として抽出される。なお、この
場合、カウント値の大きい順または小さい順に、所定の
個数の単語を、それぞれ特定単語として抽出するように
することもできる。
現頻度抽出方法によれば、ステップS5の形態素解析結
果のうち、同一の自立語の数がカウントされ、そのカウ
ント値が、例えば所定の閾値より大きいまたは小さい単
語がそれぞれ、特定単語として抽出される。なお、この
場合、カウント値の大きい順または小さい順に、所定の
個数の単語を、それぞれ特定単語として抽出するように
することもできる。
【0065】さらに、指定単語抽出方法によれば、入力
装置6のキーボード17が操作され、使用者が指定する
単語(1つでも良いし、複数でも良い)が入力され、こ
の単語が特定単語として抽出される。
装置6のキーボード17が操作され、使用者が指定する
単語(1つでも良いし、複数でも良い)が入力され、こ
の単語が特定単語として抽出される。
【0066】ステップS7において抽出された特定単語
には、他の単語と区別するために、例えば所定のマーク
が付される。即ち、いわば形態素解析結果であるテキス
ト情報に特定単語情報が付与される。
には、他の単語と区別するために、例えば所定のマーク
が付される。即ち、いわば形態素解析結果であるテキス
ト情報に特定単語情報が付与される。
【0067】なお、ステップS2においても、ステップ
S3と同様に、テキスト文の章および節の境界だけでな
く、段落の境界を検出するようにし(構造情報に基づ
き、容易に検出することができる)、ステップS2また
はS3で、このテキスト文の章、節、もしくは段落の境
界部分に、境界であることを示すマークを付すようにす
ることができる。
S3と同様に、テキスト文の章および節の境界だけでな
く、段落の境界を検出するようにし(構造情報に基づ
き、容易に検出することができる)、ステップS2また
はS3で、このテキスト文の章、節、もしくは段落の境
界部分に、境界であることを示すマークを付すようにす
ることができる。
【0068】また、ステップS4においては、入力装置
6を操作することにより、使用者が目次にしたい部分を
目次情報とすることができるようになされている。さら
に、入力装置6(キーボード17)を操作することによ
り、使用者の所望する題を目次情報に加えることができ
るようにもなされている。
6を操作することにより、使用者が目次にしたい部分を
目次情報とすることができるようになされている。さら
に、入力装置6(キーボード17)を操作することによ
り、使用者の所望する題を目次情報に加えることができ
るようにもなされている。
【0069】以上のようにして得られた目次情報とマー
クが付されたテキスト情報(形態素解析結果)は、朗読
制御情報付きテキスト情報として、記憶部2に出力され
て記憶される。
クが付されたテキスト情報(形態素解析結果)は、朗読
制御情報付きテキスト情報として、記憶部2に出力され
て記憶される。
【0070】次に、以上のようにして記憶部2に記憶さ
れた朗読制御情報付きテキスト情報による音声合成、即
ちテキスト文の朗読は、図5のフローチャートに示すよ
うにして行われる。即ち、まずステップS11におい
て、朗読形態が選択される。
れた朗読制御情報付きテキスト情報による音声合成、即
ちテキスト文の朗読は、図5のフローチャートに示すよ
うにして行われる。即ち、まずステップS11におい
て、朗読形態が選択される。
【0071】ここで、朗読形態としては、例えばテキス
ト文の始めから、その全文の朗読を行う形態や、前回朗
読を中断した部分から朗読を開始する形態、テキスト文
の目次情報(章や節の題が記述されている場合)だけを
朗読する形態がある。さらには、目次情報を液晶ディス
プレイ18に表示させ、使用者に、章、節、または段落
を選択させて、選択された部分から朗読を開始する形
態、章、節、または段落の始めから数文だけを、順次あ
るいは所定の順番で朗読する形態、特定単語だけを朗読
する形態、特定単語または後述するランダムアクセスポ
イントを含む文だけを朗読する形態もある。
ト文の始めから、その全文の朗読を行う形態や、前回朗
読を中断した部分から朗読を開始する形態、テキスト文
の目次情報(章や節の題が記述されている場合)だけを
朗読する形態がある。さらには、目次情報を液晶ディス
プレイ18に表示させ、使用者に、章、節、または段落
を選択させて、選択された部分から朗読を開始する形
態、章、節、または段落の始めから数文だけを、順次あ
るいは所定の順番で朗読する形態、特定単語だけを朗読
する形態、特定単語または後述するランダムアクセスポ
イントを含む文だけを朗読する形態もある。
【0072】また、目次情報に基づき、章、節、もしく
は段落の先頭に、使用者が所望する順番を設定し、その
順番で章、節、もしくは段落の朗読を行う形態もある。
この場合、特定単語やランダムアクセスポイントも順番
設定の対象に含めるようにすることができる。この形態
を選択した場合には、使用者の所望する順序で朗読が行
われる。
は段落の先頭に、使用者が所望する順番を設定し、その
順番で章、節、もしくは段落の朗読を行う形態もある。
この場合、特定単語やランダムアクセスポイントも順番
設定の対象に含めるようにすることができる。この形態
を選択した場合には、使用者の所望する順序で朗読が行
われる。
【0073】さらに、例えばテキスト文の概要を知りた
い場合などには、目次情報だけや特定単語だけを朗読す
る形態などを選択することにより、いわばテキスト文を
早読みで朗読させることができ、従ってその内容を、短
時間で把握することができる。
い場合などには、目次情報だけや特定単語だけを朗読す
る形態などを選択することにより、いわばテキスト文を
早読みで朗読させることができ、従ってその内容を、短
時間で把握することができる。
【0074】ステップS11では、上述したような朗読
形態が、例えばカーソルとともに、入力装置6の液晶デ
ィスプレイ18に表示されるようになされており、使用
者が、例えばジョグシャトル11を操作(回転操作)し
て、所望する形態を指示するようにカーソルを移動し、
選択ボタン12を操作することにより朗読形態の選択が
行われる。
形態が、例えばカーソルとともに、入力装置6の液晶デ
ィスプレイ18に表示されるようになされており、使用
者が、例えばジョグシャトル11を操作(回転操作)し
て、所望する形態を指示するようにカーソルを移動し、
選択ボタン12を操作することにより朗読形態の選択が
行われる。
【0075】そして、ステップS12において、ステッ
プS11で選択された朗読形態に対し、設定する必要が
ある情報(以下、朗読必要情報という)があるか否かが
判定される。なお、ステップS12では、例えば朗読必
要情報の設定が必要か否かを問いかける(質問する)質
問メッセージが、液晶ディスプレイ18に表示されるよ
うになされており、これに対し、使用者によって、ジョ
グシャトル11および選択ボタン12、またはキーボー
ド17が操作され、朗読必要情報の設定をするか否かが
選択される。そして、ステップS12においては、この
選択結果に対応して、上述の判定が行われる。
プS11で選択された朗読形態に対し、設定する必要が
ある情報(以下、朗読必要情報という)があるか否かが
判定される。なお、ステップS12では、例えば朗読必
要情報の設定が必要か否かを問いかける(質問する)質
問メッセージが、液晶ディスプレイ18に表示されるよ
うになされており、これに対し、使用者によって、ジョ
グシャトル11および選択ボタン12、またはキーボー
ド17が操作され、朗読必要情報の設定をするか否かが
選択される。そして、ステップS12においては、この
選択結果に対応して、上述の判定が行われる。
【0076】ステップS12において、設定すべき朗読
必要情報がないと判定された場合、ステップS13をス
キップして、ステップS14に進む。また、ステップS
12において、設定すべき朗読必要情報があると判定さ
れた場合、ステップS13に進み、朗読必要情報の設定
が行われる。即ち、ステップS13においては、例えば
朗読を、テキスト文の先頭から終わりの方向(以下、順
方向という)へ行うのか、またはその終わりから先頭の
方向(以下、逆方向という)へ行うのかを指示したり、
朗読の開始位置を指示するなどのための設定が行われ
る。具体的には、例えばステップS11で特定単語だけ
を朗読する形態が選択された後、ステップS13におい
て、順方向または逆方向に、テキスト文中の特定単語を
朗読するように設定が行われたりする。
必要情報がないと判定された場合、ステップS13をス
キップして、ステップS14に進む。また、ステップS
12において、設定すべき朗読必要情報があると判定さ
れた場合、ステップS13に進み、朗読必要情報の設定
が行われる。即ち、ステップS13においては、例えば
朗読を、テキスト文の先頭から終わりの方向(以下、順
方向という)へ行うのか、またはその終わりから先頭の
方向(以下、逆方向という)へ行うのかを指示したり、
朗読の開始位置を指示するなどのための設定が行われ
る。具体的には、例えばステップS11で特定単語だけ
を朗読する形態が選択された後、ステップS13におい
て、順方向または逆方向に、テキスト文中の特定単語を
朗読するように設定が行われたりする。
【0077】なお、この朗読装置は、テキスト文の朗読
中に、章、節、または段落の境界で、所定の音(例え
ば、ブザー音など)を発し、章、節、または段落の境界
を、使用者に知らせることができるようになされてお
り、この音を発するかどうかの設定も、ステップS13
の朗読必要情報の設定処理で行われる。
中に、章、節、または段落の境界で、所定の音(例え
ば、ブザー音など)を発し、章、節、または段落の境界
を、使用者に知らせることができるようになされてお
り、この音を発するかどうかの設定も、ステップS13
の朗読必要情報の設定処理で行われる。
【0078】また、ステップS13では、必要に応じて
(例えば、ステップS11の朗読形態の選択結果などに
応じて)、朗読必要情報が、液晶ディスプレイ18に表
示されるようになされており、同じく液晶ディスプレイ
18に表示されるカーソルをジョグシャトル11を操作
して、所望する朗読必要情報を指示するように移動し、
選択ボタン12を操作して確定することにより、朗読必
要情報を設定することができるようになされている。
(例えば、ステップS11の朗読形態の選択結果などに
応じて)、朗読必要情報が、液晶ディスプレイ18に表
示されるようになされており、同じく液晶ディスプレイ
18に表示されるカーソルをジョグシャトル11を操作
して、所望する朗読必要情報を指示するように移動し、
選択ボタン12を操作して確定することにより、朗読必
要情報を設定することができるようになされている。
【0079】ステップS11で選択された朗読形態と、
ステップS13で設定された朗読必要情報は、入力装置
6から朗読制御部3に出力され、朗読制御部3では、入
力装置6の朗読ボタン16の操作を待って、この朗読形
態と朗読必要情報にしたがっての、記憶部2からのテキ
スト情報の読み出しが、必要に応じて記憶部2に記憶さ
れている朗読制御情報を参照しながら行われる(但し、
朗読必要情報は、ステップS13で設定されている場合
のみ用いられる)。
ステップS13で設定された朗読必要情報は、入力装置
6から朗読制御部3に出力され、朗読制御部3では、入
力装置6の朗読ボタン16の操作を待って、この朗読形
態と朗読必要情報にしたがっての、記憶部2からのテキ
スト情報の読み出しが、必要に応じて記憶部2に記憶さ
れている朗読制御情報を参照しながら行われる(但し、
朗読必要情報は、ステップS13で設定されている場合
のみ用いられる)。
【0080】即ち、ステップS12で朗読必要情報がな
いと判定された後、またはステップS13で朗読情報の
設定が行われた後、朗読ボタン16が操作されると、ス
テップS14に進み、朗読制御部3によって、朗読形態
と朗読必要情報(上述したように、朗読必要情報は、ス
テップS13で設定されている場合のみ)とにしたがっ
て、記憶部2からテキスト情報が、朗読制御情報を参照
しながら読み出され、生成部4に供給される。
いと判定された後、またはステップS13で朗読情報の
設定が行われた後、朗読ボタン16が操作されると、ス
テップS14に進み、朗読制御部3によって、朗読形態
と朗読必要情報(上述したように、朗読必要情報は、ス
テップS13で設定されている場合のみ)とにしたがっ
て、記憶部2からテキスト情報が、朗読制御情報を参照
しながら読み出され、生成部4に供給される。
【0081】生成部4は、上述したように、朗読制御部
3からのテキスト情報に対応した音韻情報(読み)と韻
律情報とを生成し、音響処理部5に出力する。
3からのテキスト情報に対応した音韻情報(読み)と韻
律情報とを生成し、音響処理部5に出力する。
【0082】なお、テキスト情報が、例えば文などであ
る場合には、生成部4は、次のようにして音韻情報と韻
律情報とを生成し、これにより人間の発声に、より近い
合成音が、音響処理部5より出力されるようになされて
いる。
る場合には、生成部4は、次のようにして音韻情報と韻
律情報とを生成し、これにより人間の発声に、より近い
合成音が、音響処理部5より出力されるようになされて
いる。
【0083】即ち、生成部4は、内蔵する辞書(図示せ
ず)を参照し、例えば図4(b)に示すようなテキスト
情報を構成する各単語に読み(発音)を付加して、さら
に母音の長音化、母音の無声化、および無声子音の有声
化などの処理を施す。さらに、生成部4では、辞書が参
照され、単語の読みの、基本的なアクセント(単語が、
それ一つだけで発声される場合のアクセント)が決定さ
れる。
ず)を参照し、例えば図4(b)に示すようなテキスト
情報を構成する各単語に読み(発音)を付加して、さら
に母音の長音化、母音の無声化、および無声子音の有声
化などの処理を施す。さらに、生成部4では、辞書が参
照され、単語の読みの、基本的なアクセント(単語が、
それ一つだけで発声される場合のアクセント)が決定さ
れる。
【0084】ここで、図4(b)の形態素解析結果(テ
キスト情報)に、読みと基本的なアクセントが付加され
た結果を、図6(a)に示す。なお、図6(a)におい
て、読みはローマ字で示してある。また、記号「’」、
「@」、「$」、「X」、「Q」は、アクセントの位
置、無声化、促音、撥音、鼻濁音をそれぞれ意味する。
例えば、図6(a)の最上行の、先頭から2番目のカッ
コ(本人 普通名詞 HO’XNIX)は、単語「本
人」の品詞が「普通名詞」で、読みが「HO’XNI
X」(ほんにん)であり、そのアクセントが「HO」
(ほ)にあることを示している。
キスト情報)に、読みと基本的なアクセントが付加され
た結果を、図6(a)に示す。なお、図6(a)におい
て、読みはローマ字で示してある。また、記号「’」、
「@」、「$」、「X」、「Q」は、アクセントの位
置、無声化、促音、撥音、鼻濁音をそれぞれ意味する。
例えば、図6(a)の最上行の、先頭から2番目のカッ
コ(本人 普通名詞 HO’XNIX)は、単語「本
人」の品詞が「普通名詞」で、読みが「HO’XNI
X」(ほんにん)であり、そのアクセントが「HO」
(ほ)にあることを示している。
【0085】また、生成部4では、形態素解析結果(テ
キスト情報)に対し、その文節の同定処理および文節間
の関係の抽出処理などが施され、さらに韻律情報とし
て、文のフレーズ情報、アクセント位置、音素パワー、
音素継続時間、およびポーズの位置や長さなどが、辞書
を参照しながら決定される。
キスト情報)に対し、その文節の同定処理および文節間
の関係の抽出処理などが施され、さらに韻律情報とし
て、文のフレーズ情報、アクセント位置、音素パワー、
音素継続時間、およびポーズの位置や長さなどが、辞書
を参照しながら決定される。
【0086】即ち、まず、例えば図4(b)に示す形態
素解析結果(テキスト情報)から文節が同定される。具
体的には、単語が、その品詞に基づいて接続され、これ
により図4(b)に示すテキスト情報の文節が、図6
(b)に示すように同定される。
素解析結果(テキスト情報)から文節が同定される。具
体的には、単語が、その品詞に基づいて接続され、これ
により図4(b)に示すテキスト情報の文節が、図6
(b)に示すように同定される。
【0087】この文節の同定結果は、各文節間の関係に
基づいて、例えば図6(c)に示すように、文節にまと
められる(図6(c)においては、まとめられた文節を
カッコ()でくくって示している)。そして、文節の間
に挿入されるポーズの位置および長さが設定される。例
えば、図6(c)においては、ポーズが挿入される可能
性があるのは、同図に示すカッコの外側の位置のうちの
閉じカッコの直後なので、ポーズの位置は、例えばモー
ラ数などに基づいて決定される。
基づいて、例えば図6(c)に示すように、文節にまと
められる(図6(c)においては、まとめられた文節を
カッコ()でくくって示している)。そして、文節の間
に挿入されるポーズの位置および長さが設定される。例
えば、図6(c)においては、ポーズが挿入される可能
性があるのは、同図に示すカッコの外側の位置のうちの
閉じカッコの直後なので、ポーズの位置は、例えばモー
ラ数などに基づいて決定される。
【0088】ここで、文節がまとめられたテキスト情報
(図6(c))に対し、ポーズの設定が行われて得られ
た結果を、図6(d)に示す。なお、図6(d)では、
ポーズをスラッシュ「/」で表している。
(図6(c))に対し、ポーズの設定が行われて得られ
た結果を、図6(d)に示す。なお、図6(d)では、
ポーズをスラッシュ「/」で表している。
【0089】さらに、生成部4では、ポーズの設定が行
われたテキスト情報(図6(d))の文節間の関係か
ら、文の構造が求められ、この文の構造に基づいて、文
中のフレーズ(フレーズ情報)が設定される。なお、フ
レーズ情報は、音響処理部5における音声合成の際に、
例えばピッチパターン(音声素片データのピッチパター
ン)などを決めるのに用いられる。
われたテキスト情報(図6(d))の文節間の関係か
ら、文の構造が求められ、この文の構造に基づいて、文
中のフレーズ(フレーズ情報)が設定される。なお、フ
レーズ情報は、音響処理部5における音声合成の際に、
例えばピッチパターン(音声素片データのピッチパター
ン)などを決めるのに用いられる。
【0090】そして、生成部4は、フレーズなどが設定
されたテキスト情報(図6(d))、および上述した読
みなどが付与されたテキスト情報(図6(a))から、
図6(e)に示すような音韻情報と韻律情報とを生成
し、音響処理部5に出力する。ここで、図6(e)にお
いては、ポーズを「PAU」で示してある。
されたテキスト情報(図6(d))、および上述した読
みなどが付与されたテキスト情報(図6(a))から、
図6(e)に示すような音韻情報と韻律情報とを生成
し、音響処理部5に出力する。ここで、図6(e)にお
いては、ポーズを「PAU」で示してある。
【0091】なお、このとき生成部4に、フレーズや複
合した語のアクセント移動規則に基づいて、フレーズ中
のアクセントの位置も決定させるようにすることができ
る。即ち、単語どうしが接続されて文となると、その文
中で単語が発話される場合と、その単語が独立で発話さ
れる場合とで、単語のアクセントの位置が変化すること
があるので、このアクセント位置の変化に対応する、い
わば補正を行うようにすることができる。
合した語のアクセント移動規則に基づいて、フレーズ中
のアクセントの位置も決定させるようにすることができ
る。即ち、単語どうしが接続されて文となると、その文
中で単語が発話される場合と、その単語が独立で発話さ
れる場合とで、単語のアクセントの位置が変化すること
があるので、このアクセント位置の変化に対応する、い
わば補正を行うようにすることができる。
【0092】音響処理部5では、生成部4からの音韻情
報および韻律情報に基づき、音声合成を行い、合成音を
出力する。以上のようにして、ステップS14(図5)
では、テキスト文が、ステップS11で選択された朗読
形態で、さらにステップS13で朗読必要情報が設定さ
れていれば、その朗読必要情報にしたがって朗読され
る。
報および韻律情報に基づき、音声合成を行い、合成音を
出力する。以上のようにして、ステップS14(図5)
では、テキスト文が、ステップS11で選択された朗読
形態で、さらにステップS13で朗読必要情報が設定さ
れていれば、その朗読必要情報にしたがって朗読され
る。
【0093】以上のようにして、朗読が開始されると、
ステップS15に進み、ランダムアクセスポイントを設
定するか否か、即ち入力装置6のアクセスポイントボタ
ン13が、使用者により操作されたか否かが判定され
る。ステップS15において、アクセスポイントボタン
13が操作されたと判定された場合、ステップS16に
進み、ランダムアクセスするためのポイント(ランダム
アクセスポイント)の設定が行われ、ステップS17に
進む。
ステップS15に進み、ランダムアクセスポイントを設
定するか否か、即ち入力装置6のアクセスポイントボタ
ン13が、使用者により操作されたか否かが判定され
る。ステップS15において、アクセスポイントボタン
13が操作されたと判定された場合、ステップS16に
進み、ランダムアクセスするためのポイント(ランダム
アクセスポイント)の設定が行われ、ステップS17に
進む。
【0094】即ち、アクセスポイントボタン13が操作
されると、入力装置6から朗読制御情報付与部7にアク
セスポイントボタン13が操作されたことを示す制御信
号が出力され、朗読制御情報付与部7では、この制御信
号が受信されると、記憶部2に記憶されているテキスト
情報のうちの、アクセスポイントボタン13が操作され
たとき朗読されている部分(位置)に、ランダムアクセ
スポイントを示すマークが、朗読制御情報として付与さ
れることなどにより、記憶部2の記憶内容が更新され
る。
されると、入力装置6から朗読制御情報付与部7にアク
セスポイントボタン13が操作されたことを示す制御信
号が出力され、朗読制御情報付与部7では、この制御信
号が受信されると、記憶部2に記憶されているテキスト
情報のうちの、アクセスポイントボタン13が操作され
たとき朗読されている部分(位置)に、ランダムアクセ
スポイントを示すマークが、朗読制御情報として付与さ
れることなどにより、記憶部2の記憶内容が更新され
る。
【0095】ランダムアクセスポイントが設定された位
置は、使用者が、例えば再度、合成音を聞くことを希望
するような朗読位置であり、後に、上述のステップS1
1でランダムアクセスポイントを含む文だけを朗読する
形態などが選択された場合には、朗読制御部3により、
ランダムアクセスポイントを含む文に対応するテキスト
情報のみが、記憶部2から読み出されることになる。こ
れにより、使用者は、所望する部分だけを、即座に聴く
ことができる。
置は、使用者が、例えば再度、合成音を聞くことを希望
するような朗読位置であり、後に、上述のステップS1
1でランダムアクセスポイントを含む文だけを朗読する
形態などが選択された場合には、朗読制御部3により、
ランダムアクセスポイントを含む文に対応するテキスト
情報のみが、記憶部2から読み出されることになる。こ
れにより、使用者は、所望する部分だけを、即座に聴く
ことができる。
【0096】一方、ステップS15において、アクセス
ポイントボタン13が操作されていないと判定された場
合、ステップS16をスキップして、ステップS17に
進み、目次情報の設定を行うか否か、即ち入力装置6の
目次ボタン14が、使用者により操作されたか否かが判
定される。
ポイントボタン13が操作されていないと判定された場
合、ステップS16をスキップして、ステップS17に
進み、目次情報の設定を行うか否か、即ち入力装置6の
目次ボタン14が、使用者により操作されたか否かが判
定される。
【0097】ステップS17において、目次ボタン14
が操作されたと判定された場合、ステップS18に進
み、目次情報の設定が行われ、ステップS19に進む。
が操作されたと判定された場合、ステップS18に進
み、目次情報の設定が行われ、ステップS19に進む。
【0098】即ち、目次ボタン14が操作されると、入
力装置6から朗読制御情報付与部7に目次ボタン14が
操作されたことを示す制御信号が出力され、朗読制御情
報付与部7では、この制御信号が受信されると、記憶部
2に記憶されているテキスト情報のうちの、目次ボタン
14が操作されたとき朗読されている部分(位置)を、
新たに目次情報に追加し、記憶部2に記憶させる(目次
情報を更新する)。
力装置6から朗読制御情報付与部7に目次ボタン14が
操作されたことを示す制御信号が出力され、朗読制御情
報付与部7では、この制御信号が受信されると、記憶部
2に記憶されているテキスト情報のうちの、目次ボタン
14が操作されたとき朗読されている部分(位置)を、
新たに目次情報に追加し、記憶部2に記憶させる(目次
情報を更新する)。
【0099】一方、ステップS17において、目次ボタ
ン14が操作されていないと判定された場合、ステップ
S18をスキップして、ステップS19に進み、ステッ
プS11で選択された朗読形態で、さらにステップS1
3で朗読必要情報が設定されていれば、その朗読必要情
報にしたがって、記憶部2に記憶されているテキスト情
報を読み出すことによる朗読が終了したか否か、即ち読
み出すべきテキスト情報が、記憶部2に記憶されていな
いか否かが判定される。
ン14が操作されていないと判定された場合、ステップ
S18をスキップして、ステップS19に進み、ステッ
プS11で選択された朗読形態で、さらにステップS1
3で朗読必要情報が設定されていれば、その朗読必要情
報にしたがって、記憶部2に記憶されているテキスト情
報を読み出すことによる朗読が終了したか否か、即ち読
み出すべきテキスト情報が、記憶部2に記憶されていな
いか否かが判定される。
【0100】ステップS19において、読み出すべきテ
キスト情報が、記憶部2に、まだ記憶されていると判定
された場合、即ち朗読が終了していない場合、ステップ
S20に進み、入力装置6の中断ボタン15が、使用者
によって操作されたか否かが判定される。ステップS2
0において、中断ボタン15が操作されたと判定された
場合、朗読制御部3は、記憶部2からのテキスト情報の
読み出しを停止し、これにより音響処理部5からのテキ
スト文を朗読する合成音の出力が停止され、ステップS
11に戻る。
キスト情報が、記憶部2に、まだ記憶されていると判定
された場合、即ち朗読が終了していない場合、ステップ
S20に進み、入力装置6の中断ボタン15が、使用者
によって操作されたか否かが判定される。ステップS2
0において、中断ボタン15が操作されたと判定された
場合、朗読制御部3は、記憶部2からのテキスト情報の
読み出しを停止し、これにより音響処理部5からのテキ
スト文を朗読する合成音の出力が停止され、ステップS
11に戻る。
【0101】この場合、ステップS11で朗読形態が選
択し直され、さらに必要に応じてステップS13で朗読
必要情報が設定し直される(新たに設定される)。その
後、上述したように、朗読ボタン16が操作されると、
ステップS14において、選択し直された朗読形態など
にしたがって、例えば中断ボタン15が操作されたとき
に朗読されていた位置からのテキスト文の朗読が再開さ
れる。なお、この場合、テキスト文の最初から朗読を開
始するようにすることもできる。
択し直され、さらに必要に応じてステップS13で朗読
必要情報が設定し直される(新たに設定される)。その
後、上述したように、朗読ボタン16が操作されると、
ステップS14において、選択し直された朗読形態など
にしたがって、例えば中断ボタン15が操作されたとき
に朗読されていた位置からのテキスト文の朗読が再開さ
れる。なお、この場合、テキスト文の最初から朗読を開
始するようにすることもできる。
【0102】また、ステップS20において、中断ボタ
ン15が操作されていないと判定された場合、ステップ
S14に戻り、朗読が続行される。
ン15が操作されていないと判定された場合、ステップ
S14に戻り、朗読が続行される。
【0103】一方、ステップS19において、読み出す
べきテキスト情報が、記憶部2に記憶されていないと判
定された場合、処理を終了する。
べきテキスト情報が、記憶部2に記憶されていないと判
定された場合、処理を終了する。
【0104】従って、例えば特定単語の抽出方法とし
て、名詞抽出方法が選択されるとともに、朗読形態とし
て、特定単語だけを朗読する形態が選択され、テキスト
文「本発明は、書籍・新聞・雑誌などの電子化された漢
字かな混じり文の活字情報を受け取り、合成音声により
聴取する自動朗読装置に関する。」が朗読されるときに
は、まず言語処理部1で、単語「本発明」、「書籍」、
「新聞」、「雑誌」、「電子化」、「漢字かな混じり
文」、「活字情報」、「合成音声」、「聴取」、および
「自動朗読装置」が抽出され、それにマークが付されて
記憶部2に記憶される。
て、名詞抽出方法が選択されるとともに、朗読形態とし
て、特定単語だけを朗読する形態が選択され、テキスト
文「本発明は、書籍・新聞・雑誌などの電子化された漢
字かな混じり文の活字情報を受け取り、合成音声により
聴取する自動朗読装置に関する。」が朗読されるときに
は、まず言語処理部1で、単語「本発明」、「書籍」、
「新聞」、「雑誌」、「電子化」、「漢字かな混じり
文」、「活字情報」、「合成音声」、「聴取」、および
「自動朗読装置」が抽出され、それにマークが付されて
記憶部2に記憶される。
【0105】そして、朗読ボタン16が操作されると、
朗読制御部3により特定単語のマークが付された単語だ
けが記憶部2から読み出され、「本発明」、「書籍」、
「新聞」、「雑誌」、「電子化」、「漢字かな混じり
文」、「活字情報」、「合成音声」、「聴取」、「自動
朗読装置」のように朗読が行われる。
朗読制御部3により特定単語のマークが付された単語だ
けが記憶部2から読み出され、「本発明」、「書籍」、
「新聞」、「雑誌」、「電子化」、「漢字かな混じり
文」、「活字情報」、「合成音声」、「聴取」、「自動
朗読装置」のように朗読が行われる。
【0106】なお、このように朗読が行われるのは、朗
読必要情報が、朗読を順方向に行うように指示するもの
である場合で、朗読を逆方向に行うように指示する朗読
情報が設定されている場合には、「自動朗読装置」、
「聴取」、「合成音声」、「活字情報」、「漢字かな混
じり文」、「電子化」、「雑誌」、「新聞」、「書
籍」、「本発明」のように朗読が行われる。
読必要情報が、朗読を順方向に行うように指示するもの
である場合で、朗読を逆方向に行うように指示する朗読
情報が設定されている場合には、「自動朗読装置」、
「聴取」、「合成音声」、「活字情報」、「漢字かな混
じり文」、「電子化」、「雑誌」、「新聞」、「書
籍」、「本発明」のように朗読が行われる。
【0107】また、この場合、テキスト文には、章や節
が存在しないので、言語処理部1では、使用者が入力装
置6を操作して、目次情報の入力を行わない限り、目次
情報は作成されない。
が存在しないので、言語処理部1では、使用者が入力装
置6を操作して、目次情報の入力を行わない限り、目次
情報は作成されない。
【0108】以上、本発明を適用した朗読装置について
説明したが、本発明は、漢字かな混じり文だけではな
く、例えば、かなだけでなる文や英文などの朗読を行う
装置にも適用することができる。
説明したが、本発明は、漢字かな混じり文だけではな
く、例えば、かなだけでなる文や英文などの朗読を行う
装置にも適用することができる。
【0109】なお、本実施例においては、使用者が選
択、設定すべき情報を、使用者の手で操作するジョグシ
ャトル11などにより入力するようにしたが、例えば音
声認識装置を設け、音声により入力するようにすること
ができる。
択、設定すべき情報を、使用者の手で操作するジョグシ
ャトル11などにより入力するようにしたが、例えば音
声認識装置を設け、音声により入力するようにすること
ができる。
【0110】また、本実施例では、装置が使用者に知ら
せる必要のある情報を、液晶ディスプレイ18に表示す
るようにしたが、音響処理部5から合成音により出力す
るようにすることも可能である。
せる必要のある情報を、液晶ディスプレイ18に表示す
るようにしたが、音響処理部5から合成音により出力す
るようにすることも可能である。
【0111】さらに、本実施例においては、音韻情報お
よび韻律情報により音声合成を行うようにしたが、音韻
情報だけで音声合成を行うようにすることも可能であ
る。
よび韻律情報により音声合成を行うようにしたが、音韻
情報だけで音声合成を行うようにすることも可能であ
る。
【0112】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、短時間
で、テキスト文の内容を把握することができる。
で、テキスト文の内容を把握することができる。
【図1】本発明を適用した朗読装置の一実施例の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】図1の利用者情報入力装置6のより詳細構成を
示す図である。
示す図である。
【図3】図1の言語処理部1の動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】図1の言語処理部1による形態素結果を示す図
である。
である。
【図5】図1の実施例により朗読が行われる場合の動作
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
【図6】図1の音韻・韻律情報生成部4の処理を説明す
る図である。
る図である。
【図7】従来の朗読装置の一例の構成を示すブロック図
である。
である。
1 言語処理部 2 朗読制御情報付きテキスト情報記憶部 3 朗読制御部 4 音韻・韻律情報生成部 5 音響処理部 6 利用者情報入力装置 7 朗読制御情報付与部 11 ジョグシャトル 11a シャトルリング 11b ジョグダイヤル 12 選択ボタン 13 アクセスポイントボタン 14 目次ボタン 15 中断ボタン 16 朗読ボタン 17 キーボード 18 液晶ディスプレイ 21 言語処理部 22 韻律処理部 23 音響処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10L 5/04 F (72)発明者 浅野 康治 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (25)
- 【請求項1】 テキスト文から、それを朗読するための
朗読情報を作成する朗読情報作成装置において、 前記朗読情報は、少なくとも前記テキスト文の音韻情報
を得るための情報と、前記テキスト文を早読みするため
の朗読制御情報とを含むことを特徴とする朗読情報作成
装置。 - 【請求項2】 前記朗読制御情報は、前記テキスト文の
所定の位置を指すランダムアクセス情報を含むことを特
徴とする請求項1に記載の朗読情報作成装置。 - 【請求項3】 前記朗読制御情報は、前記テキスト文の
目次を表す目次情報を含むことを特徴とする請求項1ま
たは2に記載の朗読情報作成装置。 - 【請求項4】 前記目次情報を、前記テキスト文の章、
節、または段落の境界に基づいて作成することを特徴と
する請求項3に記載の朗読情報作成装置。 - 【請求項5】 前記テキスト文の段落を、前記テキスト
文の中の改行コードに基づいて検出し、前記テキスト文
の章または節の境界を、前記段落に含まれる文字数、数
詞、または章もしくは節の先頭部分を表す単語に基づい
て検出し、この章または節の境界に基づいて、前記目次
情報を作成することを特徴とする請求項4に記載の朗読
情報作成装置。 - 【請求項6】 前記テキスト文に、文章の構造情報が付
与されている場合には、前記目次情報を、前記構造情報
に基づいて作成することを特徴とする請求項3に記載の
朗読情報作成装置。 - 【請求項7】 前記目次情報を入力する目次情報入力手
段を備えることを特徴とする請求項3に記載の朗読情報
作成装置。 - 【請求項8】 前記朗読制御情報は、前記テキスト文中
の特定の単語を含むことを特徴とする請求項1乃至3の
いずれかに記載の朗読情報作成装置。 - 【請求項9】 単語を入力する単語入力手段を備え、 前記単語入力手段に入力された単語を、前記特定の単語
として、前記テキスト文から抽出することを特徴とする
請求項8に記載の朗読情報作成装置。 - 【請求項10】 前記テキスト文を形態素解析し、所定
の形態素の単語を、前記特定の単語として、前記テキス
ト文から抽出することを特徴とする請求項8に記載の朗
読情報作成装置。 - 【請求項11】 前記テキスト文を形態素解析し、その
解析結果に基づいて、前記テキスト文における自立語の
出現頻度を求め、その高いものを、前記特定の単語とし
て、前記テキスト文から抽出することを特徴とする請求
項8に記載の朗読情報作成装置。 - 【請求項12】 前記テキスト文を形態素解析し、その
解析結果に基づいて、前記テキスト文における自立語の
出現頻度を求め、その低いものを、前記特定の単語とし
て、前記テキスト文から抽出することを特徴とする請求
項8に記載の朗読情報作成装置。 - 【請求項13】 テキスト文の朗読情報に基づいて、前
記テキスト文を朗読する朗読装置において、 前記朗読情報は、少なくとも前記テキスト文の音韻情報
を得るための情報と、前記テキスト文を早読みするため
の朗読制御情報とを含むことを特徴とする朗読装置。 - 【請求項14】 前記朗読制御情報は、前記テキスト文
の所定の位置を指すランダムアクセス情報を含み、 前記ランダムアクセス情報に基づいて、前記テキスト文
の所定の位置にアクセスすることを特徴とする請求項1
3に記載の朗読装置。 - 【請求項15】 前記テキスト文の目次を表す目次情報
を、前記朗読制御情報として入力する目次情報入力手段
を備えることを特徴とする請求項13に記載の朗読装
置。 - 【請求項16】 前記朗読制御情報は、前記テキスト文
の目次を表す目次情報を含むことを特徴とする請求項1
3に記載の朗読装置。 - 【請求項17】 前記目次情報のみを朗読することを特
徴とする請求項16に記載の朗読装置。 - 【請求項18】 前記目次情報は、前記テキスト文の
章、節、または段落の境界を示す境界情報を含むことを
特徴とする請求項16に記載の朗読装置。 - 【請求項19】 前記境界情報に基づいて、前記テキス
ト文の章、節、または段落の先頭部分だけを朗読するこ
とを特徴とする請求項18に記載の朗読装置。 - 【請求項20】 前記境界情報に基づいて、前記テキス
ト文の章、節、または段落を、所定の順番で朗読するこ
とを特徴とする請求項18に記載の朗読装置。 - 【請求項21】 前記テキスト文の朗読中に、前記境界
情報に基づいて、前記テキスト文の章、節、または段落
の境界を知らせることを特徴とする請求項18に記載の
朗読装置。 - 【請求項22】 前記朗読制御情報は、前記テキスト文
中の特定の単語を含み、 前記特定単語のみ、または前記特定単語とその前の部分
もしくはその後の部分とを朗読することを特徴とする請
求項13に記載の朗読装置。 - 【請求項23】 前記テキスト文の所定の位置を指すラ
ンダムアクセス情報を、前記朗読制御情報として入力す
るランダムアクセス情報入力手段を備え、 前記ランダムアクセス情報に基づいて、前記テキスト文
の所定の位置にアクセスすることを特徴とする請求項1
3に記載の朗読装置。 - 【請求項24】 前記朗読制御情報は、前記テキスト文
の所定の位置を指すランダムアクセス情報、前記テキス
ト文の目次を表す目次情報、または前記テキスト文中の
特定の単語でなり、 前記朗読制御情報に基づいて、前記テキスト文にアクセ
スして朗読を行うことを特徴とする請求項13に記載の
朗読装置。 - 【請求項25】 前記テキスト文の朗読を、その先頭か
ら終わりの方向、またはその終わりから先頭の方向に行
うことを特徴とする請求項13乃至24のいずれかに記
載の朗読装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005000A JPH07210185A (ja) | 1993-11-30 | 1994-01-21 | 朗読情報作成装置および朗読装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05325980 | 1993-11-30 | ||
| JP5-325980 | 1993-11-30 | ||
| JP6005000A JPH07210185A (ja) | 1993-11-30 | 1994-01-21 | 朗読情報作成装置および朗読装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07210185A true JPH07210185A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=26338869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6005000A Pending JPH07210185A (ja) | 1993-11-30 | 1994-01-21 | 朗読情報作成装置および朗読装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07210185A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003044071A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Clarion Co Ltd | 文章読み上げ装置及びその読み上げ方法 |
| JP2007527555A (ja) * | 2004-03-05 | 2007-09-27 | レサック テクノロジーズ、インコーポレーテッド | 韻律音声テキストコード及びコンピュータ化された音声システムへのその使用 |
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| US8155958B2 (en) | 2005-11-08 | 2012-04-10 | Nec Corporation | Speech-to-text system, speech-to-text method, and speech-to-text program |
| JP2016206386A (ja) * | 2015-04-22 | 2016-12-08 | 株式会社プロフィールド | 音声再生装置、音声再生方法、およびプログラム |
| JP2023146961A (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-12 | Remem株式会社 | 文書音声化システム |
Citations (7)
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|---|---|---|---|---|
| JPS6269299A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-30 | 三洋電機株式会社 | 音声レコ−ダ |
| JPS63231493A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-27 | 三洋電機株式会社 | 音声規則合成装置を用いた文章読み上げ方法 |
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| JPH02257266A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-10-18 | Teremateiiku Kokusai Kenkyusho:Kk | 抄録文作成装置 |
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| JPH05281987A (ja) * | 1992-04-02 | 1993-10-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 可搬性文書読み上げ装置 |
-
1994
- 1994-01-21 JP JP6005000A patent/JPH07210185A/ja active Pending
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| JP2023146961A (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-12 | Remem株式会社 | 文書音声化システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020702 |