JPH072109A - 列車運行制御システム - Google Patents

列車運行制御システム

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JPH072109A
JPH072109A JP14744293A JP14744293A JPH072109A JP H072109 A JPH072109 A JP H072109A JP 14744293 A JP14744293 A JP 14744293A JP 14744293 A JP14744293 A JP 14744293A JP H072109 A JPH072109 A JP H072109A
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弘志 宮島
Norio Kawagishi
紀夫 川岸
Yoshinori Harima
義憲 播磨
Shigenori Nojima
重則 野島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熟練を要することなく且つ安全に複線単線運
転を実行できるようにする。 【構成】 図は連動装置の一部を示している。連動装置
には、複線単線運転制御手段29が設けられている。ま
た連動装置に設けられた連動表には、通常使用する連動
表とは異なる複線単線運転用の連動表(複線単線切替用
制御図表)が予め用意されている。さらに図の連動装置
と隣接停車場の連動装置とは信号伝送路で互いに接続さ
れている。そして、複線単線運転を実行するときは、複
線単線運転制御手段29が隣接駅の連動装置と直接情報
のやりとりを行った上で、列車の運転方向を設定し、且
つ列車の進路を複線単線切替用制御図表に規定された連
動情報に基づいて制御するとともに、関係経路の軌道区
間を登録することによって、進路開通表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常の複線自動閉そく
方式(以下、通常運転方式という)を施行している停車
場間において、工事・保守作業、あるいはレール折損・
路盤流出による線路故障等により停車場間の通常運転方
式が不可能になったとき、複線の線路のうちいずれか使
用可能な線路を利用しての臨時的な単線運転(以下、複
線単線運転という)への移行を、列車の運転方向と安全
を確保しながら行い、かつ進路が開通したときはその旨
を信号現示する列車運行制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の連動装置では、あらかじめ停車場
間ごとに決められた通常運転方式により停車場間におけ
る列車の運転を行っており、停車場間に列車を進入、進
出させる場合には決められた運転方向にのみ進路が設定
可能であり、運転方向を自由に変更することは不可能で
ある。
【0003】このため従来の連動装置では、停車場間で
保守作業などを行う場合には、作業時間帯を確保するた
めに列車を運休させなければならない。しかし、列車を
運休させることはサービス低下に繋がり安易に取り入れ
られる方法ではない。
【0004】そこで、列車を運休させることを避けるた
めに、作業時間帯を分割して列車がくる合間に保守作業
を行ったり、あるいは列車の運転間隔がまばらになる夜
間の時間帯に保守作業を行ったりしている。
【0005】また、停車場間に故障で停車している車両
を最寄の車両基地等に牽引するために、隣接停車場から
通常の運転方向とは逆の方向に列車を運転する場合(以
下、逆線運転と云う)には、逆線運転の線路に対して進
入・進出させる信号機、及び停車場間における逆線運転
用の閉そく信号機が必要である。しかし、現状ではその
ような設備は設置されておらず、逆線運転の線路に列車
を進出・進入させるためには、人手による区間開通確認
すなわち電話連絡により隣接駅長と列車の停車等の打合
せを行い、隣接停車場間に列車が在線していないか又は
故障車両以外の列車が在線していないかを実際に停車場
間を歩いて確認した後に、進路開通すなわち手回しハン
ドルによる転てつ機の転換(以下、手回し転換という)
及び転てつ機の鎖錠を行うとともに、手旗信号または手
信号代用器により乗務員に進行を指示する信号の現示を
行う方式(以下、代用手信号という)で対処している。
【0006】さらに、複線区間において停車場中間で線
路の陥没、路盤の流出などにより何れか片方の線路が使
用不能の場合、隣接停車場との間で所定運転方向の線路
が使用可能な列車は通常運転方式により運転可能であ
り、且つ連動表に記載された進路も使用可能であるが、
所定の運転方向の線路が使用不可能な列車は通常運転方
式による運転、及び連動表に記載された信号機も使用不
可能となるため、人手による転てつ機の単独てこ扱い、
及び人手による区間開通確認、並びに人手による停車場
間の列車の安全確保(以下、指導式という)を行ってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術のうち、作業時間帯を分割して列車がくる合間に
保守作業を行う方法は作業中に触車事故を起こす危険が
大きく、また夜間の時間帯に保守作業を行う方法はいわ
ゆる3K作業となり、作業要員の確保が非常に難しくな
る欠点がある。
【0008】なお、人手不足の解消、危険作業の排除、
及び効率的な保守作業、並びに安全な列車運行を可能に
するために大型保守用機械を導入して、保守作業を機械
化するという方法も考えられるが、そのためには保守作
業時間を拡大させる必要があり、列車本数が増加する中
で、長大な作業時間帯の確保が困難である。
【0009】また、停車場間に故障で停車している車両
を最寄の車両基地等に牽引する場合、上記従来の方法で
は、区間開通確認、転てつ機の転換、並びに鎖錠を行う
のに熟練者を必要とし、列車の逆線運転には人手を要す
るとともに停車場間における列車の安全確保が非常に難
しい。
【0010】また、複線区間において停車場中間で線路
の陥没、路盤の流出などの場合、従来のように通常運転
方式での信号機を持たない線路を使用しての運転、ある
いは運転方向設定回路を使用せずに単線運転を行うため
には熟練者が必要であり、設備異常時の取扱いを短時間
に行うためには人手を要するとともに日頃の訓練と充分
な経験が要求される。
【0011】本発明の目的は、熟練を必要とせず且つ安
全に複線単線運転を行うことができる列車運行制御シス
テムを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、連動制御対象範囲の軌道を複数の区間に
区分し、この軌道区間単位で進路設定の予約が登録され
る軌道区間予約テーブルと、連動制御対象の複数の進路
を、信号機種別および発点・着点情報により規定し、該
各進路に対応させて当該進路を構成するに当たって必要
な、転てつ機等の進路制御機器の連動制御条件を前記軌
道区間の区分に基づいて規定してなる連動図表ファイル
と、進路設定要求を、信号機等の種別および列車等の発
点・着点情報を指定して入力する進路設定要求入力手段
と、この手段から入力される進路設定要求にかかる進路
が前記連動図表ファイルの進路に規定されているか否か
を検索し、規定されている場合には当該進路に関係する
軌道区間を抽出し、この抽出した軌道区間について、前
記軌道区間予約テーブルを検索して他の予約の有無を確
認し、全ての軌道区間について相互に支障する予約がな
いとき、当該進路の開通指令を出力する進路予約照査手
段と、この手段から出力される進路開通指令に基づい
て、前記連動図表ファイルを検索して進路鎖錠の関係転
てつ機と転換位置の規定とを抽出し、対応する各転てつ
機に規定された転換指令を出力した後、進路予約指令を
出力する転てつ制御手段と、この手段から出力される進
路予約指令に基づいて、前記要求に係る進路の全ての関
係する軌道区間についての予約を、前記軌道区間予約テ
ーブルに登録する進路鎖錠手段と、を備えた連動装置が
各停車場に設置された列車運行制御システムにおいて、
停車場間の運転方向および逆線運転時の使用線路に進出
入する進路を前記連動図表ファイルに予め規定しておく
とともに、隣接停車場の連動装置間を互いに接続する信
号伝送路と、単線運転すべき進路が指定されたとき、前
記信号伝送路を介して隣接停車場の連動装置間で列車の
安全を確保するための情報のやりとりを行った上で列車
の運転方向を設定し、かつ列車の進路を前記連動図表フ
ァイルに規定された連動情報に基づいて制御するととも
に、関係経路の軌道区間を前記軌道区間予約テーブルに
登録することによって進路開通表示を行う複線単線運転
制御手段と、を設けたことを特徴とするものである。
【0013】また、本発明は、線路の一対のレールが列
車等によって短絡されたことにより列車等の在線を検出
するために、線路を複数の区間に区分して設定される軌
道回路単位で、進路設定の予約情報とその区間の在線情
報とを含む進路予約情報が登録される軌道区間予約テー
ブルと、連動制御対象の複数の進路を、信号機種別およ
び発点・着点情報により規定し、該各進路に対応させて
当該進路を構成するに当たって必要な、転てつ機等の進
路制御機器の連動制御条件を前記軌道区間の区分に基づ
いて規定してなる連動図表ファイルと、転てつ機の鎖錠
予約が登録される転てつ機予約テーブルと、前記軌道回
路により検出される列車等の在線情報を取り込んでその
列車等の進行を追跡するとともに、その在線情報を前記
軌道区間予約テーブルに登録する軌道回路追跡手段と、
進路設定要求を、信号機等の種別および列車等の発点・
着点情報を指定して入力する進路設定要求入力手段と、
この手段から入力される進路設定要求にかかる進路が前
記連動図表ファイルの進路に規定されているか否かを検
索し、規定されている場合には当該進路に関係する軌道
区間を抽出し、この抽出した軌道区間について、前記軌
道区間予約テーブルを検索して他の予約の有無を確認
し、全ての軌道区間について相互に支障する予約がない
とき、当該進路の開通指令を出力する進路予約照査手段
と、この手段から出力される進路開通指令に基づいて、
前記連動図表ファイルを検索して進路鎖錠の関係転てつ
機と転換位置の規定とを抽出し、対応する各転てつ機に
規定された転換指令を出力した後、進路予約指令を出力
する転てつ制御手段と、この手段から出力される進路予
約指令に基づいて、前記要求に係る進路の全てに関係す
る軌道区間についての予約を、前記軌道区間予約テーブ
ルに登録するとともに、前記要求にかかる進路開通に必
要な転てつ機にを所定位置に鎖錠する予約を、前記転て
つ機予約テーブルに登録する進路鎖錠手段と、前記軌道
回路追跡手段から出力される追跡情報に基づいて、前記
列車等が前記開通された進路の所定点に到達したとき
に、前記軌道区間予約テーブルの進路予約を解除すると
ともに、前記転てつ機予約テーブルの転てつ機の鎖錠予
約を解除する進路鎖錠解錠手段と、を備えた連動装置が
各停車場に設置された列車運行制御システムにおいて、
停車場間の運転方向および逆線運転時の使用線路に進出
入する進路を前記連動図表ファイルに予め規定しておく
とともに、隣接停車場の連動装置間を互いに接続する信
号伝送路と、単線運転すべき進路が指定されたとき、前
記信号伝送路を介して隣接停車場の連動装置間で列車の
安全を確保するための情報のやりとりを行った上で列車
の運転方向を設定し、かつ列車の進路を前記連動図表フ
ァイルに規定された連動情報に基づいて制御するととも
に、関係経路の軌道区間を前記軌道区間予約テーブルに
登録することによって進路開通表示を行う複線単線運転
制御手段と、を設けたことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】連動装置における単線運転区間の停車場間に対
する運転方向制御の基本は進路を構成しようとする場合
に、他の列車が当該停車場間に在線していないかを照査
し、運転方向を設定するための関係方向てこを所定の開
通方向に転換させること、及び当該運転線路に進出入す
る進路を構成することと、当該線路を運転する列車の安
全を確保することである。そのためには、当該運転線路
と競合する他の列車の運転を不可能にするとともに、列
車がその線路を通過し終わるまで上記の状態を維持する
必要がある。
【0015】この停車場間の運転方向の設定を行うため
に、本発明では、例えばコンピュータ端末から入力され
経路となる運転線路情報により、直接隣接停車場の連動
装置と情報のやりとりを行って、隣接停車場間の当該運
転線路に対する運転方向(開通方向)を設定するととも
に、運転方向の開通表示をコンピュータ端末に行い、進
出入する進路の開通表示を現地に設置された表示器(以
下、代用進路という)に行う。
【0016】また、複雑で固有の条件を持つ逆線運転線
路への進入・進出進路を連動図表ファイルの一部に予め
規定しておくことにより、救援列車の逆線運転及び複線
単線運転など通常運転方式では安全確保の点で実現困難
な、停車場間における単線運転時の進路開通処理を容易
に行うことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。図1〜図3は本発明の列車運行制御システムに設
置された連動装置の機能システムブロック図を示してい
る。なお、図1の右端の符号a〜rは図2の左端の符号
a〜rに接続し、図2の右端の符号s〜xは図3の左端
の符号s〜xに接続している。
【0018】上記連動装置は、コンピュータを核として
構成され、連動制御に必要なデータが格納される各種テ
ーブル群と、連動制御を実行する各種の機能群とを含ん
で構成されている。各種テーブル群は、連動図表ファイ
ル11、軌道回路予約テーブル12、方向てこ予約テー
ブル13、転てつ機予約テーブル14、てこ予約テーブ
ル15、進路構成テーブル16等を含んでいる。制御機
能群はプログラムによって構成される進路予約照査手段
21、転てつ制御手段22、進路鎖錠手段24、信号制
御手段25、軌道回路追跡手段27、進路鎖錠解錠手段
28、複線単線運転制御手段29および隣接連動間情報
授受手段30と、ハードウエアで構成される転てつ機制
御手段23および信号機制御手段26を含んでいる。
【0019】入力情報としては、運行管理システムの上
位のコンピュータから、運行ダイヤに従って実時間で発
信される列車の進路情報、又は入換作業等のその他の端
末から入力される進路情報41と、図示していない軌道
回路検出手段から出力される軌道回路情報42と、それ
ぞれ入力手段を介して入力される転てつてこ情報43お
よび方向てこ情報44と、複線単線の切換てこ情報が入
力される複線単線切換てこ情報45等がある。
【0020】また、連動装置からは、転てつ機群51
と、標識群を含む信号機群等52と、進路表示器群53
とに、それぞれ制御出力又は表示出力が伝送される。さ
らに、隣接連動間情報授受手段30は信号伝送路(光ケ
ーブルなど)61を介して隣接駅連動装置62と接続さ
れている。
【0021】以下、本実施例の詳細を説明するにあた
り、図4に略図で示した駅構内の線路配線の一例を適宜
参照して説明する。図4は隣接駅(○駅と△駅)構内の
線路配線と隣接駅間の上り本線と下り本線を表してい
る。○駅構内には、下り本線(軌道回路21T)、上り
本線(軌道回路22イT)および中線(軌道回路22ロ
T)が設けられ、これらは転てつ機21,22イ,22
ロを介して接続されている。△駅構内には、下り本線
(軌道回路11イT)、上り本線(軌道回路12T)お
よび中線(軌道回路11ロT)が設けられ、これらは転
てつ機12,11イ,11ロを介して接続されている。
また、○駅と△駅間の下り本線は、図示のように複数の
軌道回路5RT,D3T,D2T,D1T等に区分さ
れ、上り本線は、4LT,U3T,U2T,U1T等に
区分されている。
【0022】上記軌道回路は、その区間の一対のレール
間に電圧を印加しておき、その区間に列車等が進入した
ときに、そのレール間が車輪で短落されたのを検出し
て、列車等の在線を検出するものである。また、軌道回
路は、本来転てつ機や信号機を制御するための区分であ
り、そのような制御を行うに適した区間に分割される。
【0023】ここで、各テーブルの内容を説明する。連
動図表ファイル11は、構成する進路の種類と、その進
路構成に関連する転てつ機等の進路制御機器と、それら
進路制御機器の鎖錠条件等の、予め定められた連動制御
データを格納するものである。図5に連動図表の一例を
示す。同図に示すように、連動制御データは設定される
進路を基準に作成されている。その進路は信号機や進路
制御機器を基準として、進路名称と進路番号とが設定さ
れ、進路名称欄には進路の発点と着点データ(着点軌道
回路)が記入される。この進路名称欄に対応して、鎖錠
欄、信号制御又はてっ査鎖錠欄、進路区分鎖錠欄、接近
鎖錠又は保留鎖錠欄が設けられている。
【0024】鎖錠欄には、当該進路を構成するにあたっ
て、転換制御及び鎖錠が必要な転てつ機等の番号を、そ
の転換位置とともに記入する。なお、転換位置としては
「定位」と「反位」であり、図4では「反位」で鎖錠す
る転てつ機番号にアンダーラインを付して示した。ま
た、列車等が到達点を越えて進行した場合を考慮して、
一定の範囲にある転てつ機を所定の方向に転換鎖錠する
場合は、その転てつ機を過走転てつ機に設定し、その番
号と転換位置とを規定する。さらに、その他の鎖錠欄
に、方向てこ、開通てこ、照査てこ等の鎖錠を規定す
る。
【0025】信号制御又はてっ査鎖錠欄は、当該進路の
信号機等の制御条件と、てっ査鎖錠条件を規定する欄で
あり、進路の信号機等の内方(信号機等よりも進行方向
側)の軌道回路と着点軌道回路とを規定する。また、て
っ査鎖錠とは、ある軌道回路に列車等が在線していると
きに、特定の転てつ機を鎖錠することをいい、列車等が
連動図表の転てつ機の行の「信号機制御又はてっ査鎖
錠」の欄に規定された軌道回路に在線しているときは、
当該転てつ機をその位置に鎖錠し、この内方軌道回路を
進出したときに、当該転てつ機の鎖錠予約を解除する条
件となる。また、信号制御欄には、途中の軌道回路と着
点の軌道回路を記入する。
【0026】進路区分鎖錠欄は、進路内鎖錠欄と過走防
護区間鎖錠欄が設けられている。進路区分鎖錠とは、信
号機等の現示によってある軌道回路に列車等が進入し、
そして進出して行くに従い、軌道回路の鎖錠を順次区分
的に解錠することをいう。接近鎖錠又は保留鎖錠欄は、
進路の復位(進路の解除要求)が要求されたときに、そ
の復位を実行するときの条件を規定する欄である。
【0027】一方、軌道回路予約テーブル12は、現在
設定又は構成されている進路又は作業範囲が、どの軌道
回路を使用しているのか、の予約状況を示すものであ
る。方向てこ予約テーブル13は、図9に示す方向てこ
予約情報が登録される。また、転てつ機予約テーブル1
4とてこ予約テーブル15は、軌道回路予約テーブル1
2と同様に、進路又は作業の設定に伴う転てつ機とてこ
の予約を登録するテーブルである。また、進路構成テー
ブル16は、現在開通されている進路の状態を示す転て
つ機の転換位置データ等が、格納される。
【0028】図4は通常運転時の構内配線略図であった
が、複線単線運転時の構内配線図は図6のようになる。
そして、図6の構内配線図に基づいた連動表(通常運転
時の連動表と区別するために、ここでは複線単線切替用
制御図表という)は図7のようになる。また、図8は複
線単線モード管理テーブルの一例を、図9は複線単線方
向てこ予約テーブルの一例を、図10は複線単線在線管
理テーブルの一例をそれぞれ示している。
【0029】次に、通常運転から複線単線運転に切換え
る場合の動作について、図11〜図13のフローチャー
トを用いて説明する。まず、ステップ100においてコ
ンピュータ端末によって通常の複線運転から複線単線運
転への指定が行われたとき(複線単線切換てこ「X11
L」を扱った場合)、ステップ101で複線単線切替用
制御図表の複線単線切換てこ(X11N)の行を参照す
る。そしてステップ102において、複線単線切換てこ
の鎖錠欄に指定される信号機情報(5R,6R,7L,
8L解錠)及び(X5R,X6R,X7L,X8L,X
9R,X10R,X17L,X18L鎖錠)に基づい
て、信号てこ予約テーブルを参照し、通常運転時の場内
・出発信号機(5R,6R,7L,8L)、及び複線単
線運転時の代用場内・出発進路(X5R,X6R,X7
L,X8L,X9R,X10R,X17L,X18L)
が設定されていないかの妥当性チェックを行い、切換途
中での進路競合を防止するとともに、すでに場内・出発
信号機が設定されている場合にはステップ103で複線
単線運転への移行を不可とする。
【0030】ステップ103で妥当性OKの場合は、ス
テップ104において、複線単線運転時の運転線路とし
て指定された線路(以下、指定線路という)の軌道回路
(5RT)に列車が在線していないか、また設定済みの
進路が残っていないかの照査(以下、競合チェックとい
う)を行い、指定線路に他の列車が在線する場合にはス
テップ103で複線単線運転への移行を不可能とする。
そして、ステップ103で複線単線運転への移行を不可
とした後は処理を終了する。
【0031】次に、ステップ104で競合チェックを行
ってOKの場合は、ステップ105おいて、指定線路内
の軌道回路(〔D3T,D2T,D1T〕)の在線状
態、隣接停車場(△駅)の複線単線切換てこ(=X12
L)の取扱い状態が一致するか否か(以下、一致チェッ
クという)を隣接停車場に要求する。
【0032】隣接停車場の連動装置は、ステップ106
において、当該停車場の連動装置から受けたチェック要
求情報に基づいて複線単線切替用制御図表を参照して運
転線路の在線チェック(D3T,D2T,D1T)、お
よび複線単線切換てこ(X12L)の扱い状態を照査す
る。そしてステップ107において、在線列車ありの場
合は「設定NG」の応答を、複線単線切換てこの扱い状
態が不一致(X12N)の場合は「設定保留」の応答
を、列車在線なしで且つ複線単線切換てこの扱い状態が
一致する場合は「設定OK」の応答をそれぞれ当該駅に
返送する。
【0033】当該駅の連動装置は、ステップ108にお
いて、隣接停車場からの応答結果により指定線路に他の
列車が在線する場合には複線単線運転への移行を不可能
とし、隣接停車場の複線単線切換てこの取扱い状態が不
一致の場合には輸送指令または駅長の複線単線切換てこ
の取扱いにより取扱い状態が一致するまで移行処理を保
留し、「設定OK」の場合には複線単線モード管理テー
ブルにモード情報(X11L)を登録する。
【0034】さらに、ステップ109において、複線単
線切替用制御図表の複線単線切換てこ(X11N)の鎖
錠欄に示す信号機情報の内(5R,6R,7L,8L解
錠)の「解錠」を「鎖錠」に読み代えて当該信号機の信
号てこ予約テーブルに取扱い不可情報を登録することに
より、複線単線運転時における場内・出発信号機の取扱
いを禁止する。また、切替用制御図表の複線単線切換て
こ(X11L)の鎖錠欄に示す信号機情報(X5R,X
6R,X17L,X18L解錠)に基づき、当該代用進
路の信号てこ予約テーブルに取扱い可能情報を登録する
ことにより複線単線運転時における取扱いを許可する。
【0035】複線単線切換てこにより複線単線運転に移
行したのちの動作は図14〜図17のようになる。ステ
ップ110でコンピュータ端末などから指定線路に対応
した複線単線方向てこ(X12R)が指定されたとき、
まずステップ111において、複線単線方向てこの方向
てこ予約テーブルの運転方向鎖錠情報を参照して代用進
路、及び複線単線方向てこの予約状態のチェックを行う
とともに、ステップ112において複線単線切替用制御
図表の鎖錠欄情報を参照して指定線路(5RT)の在線
状態のチェックを行う。
【0036】次に、ステップ113において、複線単線
切替用制御図表の鎖錠欄情報により隣接停車場の連動装
置に対して指定線路(D3T,D2T,D1T)の在線
状態、及び複線単線運転方向(△駅のX12R)の設定
状態を、チェック情報(X12R)を付加して要求す
る。
【0037】当該停車場の連動装置から複線単線運転方
向のチェック要求を受けた隣接停車場の連動装置は、ス
テップ114において、在線管理テーブルの在線状態情
報による運転線路の在線チェック、及び複線単線モード
管理テーブルによる複線単線切換てこの設定状態の照
査、並びに方向てこ予約テーブルの運転方向制御情報に
よる複線単線運転方向の設定状態の照査を行い、隣接停
車場間に列車が在線していないことと複線単線運転方向
が受け側(X12R反位)に取り扱われていることを確
認した場合には、ステップ115において複線単線運転
方向の設定を許可する応答を当該停車場の連動装置に返
送する。
【0038】隣接停車場の連動装置から許可応答が返送
されたとき、当該駅の連動装置は、ステップ116にお
いて複線単線方向てこ予約テーブルに運転方向制御情報
を登録することにより複線単線運転方向を出側(X12
R反位)に設定するとともに、ステップ117において
隣接停車場の連動装置に複線単線運転方向の照査要求を
行い、隣接停車場の連動装置からの照査完了の応答を受
けたとき、ステップ118において運転方向の開通表示
をコンピュータ端末に行う。
【0039】また、隣接停車場の連動装置は複線単線運
転方向の照査要求に基づいて、ステップ119において
複線単線方向てこ予約テーブルに運転方向照査情報を登
録することにより運転線路の複線単線運転方向の設定を
行い、さらに、ステップ120において照査完了の応答
を返送するとともに運転方向の開通表示をコンピュータ
端末に行う。
【0040】次に、コンピュータ端末などから信号機種
別(代用進路)と発点・着点(下本、下△方)が指定さ
れたときの動作について図18を用いて説明する。例え
ば、ステップ130で代用進路(X5R)の設定が要求
されたとき、ステップ131において、複線単線連動表
を検索して当該代用進路が複線単線切替用制御図表に記
載されているか、当該信号てこ予約テーブルに取扱い可
能情報が登録されているか、及び連動表の鎖錠欄情報を
参照して当該複線単線方てこ(X12R)が△駅方の出
側に扱われているかの妥当性チェックを行い、進路設定
の誤入力防止を図る。
【0041】次に、ステップ132において、関係転て
つ機(21)の転換制御及び当該転てつ機の制御結果
(開通方向)の確認(以下、進路照査と云う)を行う。
進路照査の結果、転てつ機の制御が正常に終了したと
き、ステップ133において連動表の進路区分鎖錠欄情
報と着点情報を基に代用進路の進路予約を行い、さらに
ステップ134で連動表の鎖錠欄情報の指定により、複
線単線方向てこ予約テーブルに運転方向設定情報(代用
進路番号)を登録して運転方向のみの解除を不可とする
とともに、ステップ135でコンピュータ端末、並びに
代用進路に進行現示を行う。
【0042】なお、列車進入またはコンピュータ端末か
らの入力により代用進路の復位要求があった場合は、代
用進路に停止現示の制御を行い、当該進路が停止現示に
なった旨の応答があったとき、軌道回路予約テーブルの
進路予約情報、及び複線単線方向てこ予約テーブルの運
転方向鎖錠情報を消去して進路予約及び運転方向の予約
解除を行うとともに、コンピュータ端末上の表示を進路
要求前の状態に復する。
【0043】また、列車(Aレ)が代用出発進路(X5
R)の内方に進入し、着点軌道回路(5RT)に進入し
たとき、在線管理テーブルに方向鎖錠管理情報(進入し
た列車の在線情報(軌道回路名称))を登録して複線単
線運転方向の鎖錠を行うとともに隣接停車場の連動装置
に当該在線情報を転送して隣接停車場の複線単線運転方
向の鎖錠を行う。
【0044】同様に、停車場中間の軌道回路情報(D3
T,D2T,D1T)を使って停車場中間の列車追跡を
行い、停車場中間に列車が在線しなくなったとき、すな
わち隣接停車場の代用場内進路(X1R)により停車場
構内に進入したとき、隣接停車場の複線単線方向てこ予
約テーブルの方向鎖錠管理情報を消去し、複線単線運転
方向を解錠するとともに当該停車場の連動装置に複線単
線運転方向の解錠要求を行う。
【0045】さらに、隣接停車場の連動装置からの複線
単線運転方向の解錠要求があったとき、当該停車場の複
線単線てこ予約テーブルの方向鎖錠管理情報を消去して
複線単線運転方向の解錠を行う。
【0046】次に、複線単線運転から複線運転への指定
が行われたときの動作を図19を用いて説明する。ま
ず、ステップ140で複線運転への移行指定が行われた
とき、ステップ141において、代用出発進路(X5
R,X6R,X9R,X10R)代用場内進路(X7
L,X8L,X17L,X18L)が設定されていない
ことのチエック、及びステップ142において、指定線
路内の軌道回路(5RT,U1T,U2T,U3T,
〔D3T,D2T,D1T,4LT〕)の在線チェッ
ク、並びに複線単線切換てこの鎖錠欄に指定される隣接
停車場(△駅)の複線単線切換てこ(=X12N)が同
一位置(N側)に扱われているかの扱い状態チェックを
行う。そして、チェックOKの場合には複線単線モード
管理テーブルのモード情報を消去するが、すでに代用進
路が設定されている場合、または指定線路に他の列車が
在線する場合にはステップ143において複線運転への
移行を不可とする。但し、駅中間に故障列車が在線して
いる場合に、救援列車を運転することが可能なように、
非常切換機能を設け、この機能が取り扱われたときは強
制的に複線単線運転または複線運転へ移行する。
【0047】次に、ステップ144において、切替用制
御図表の複線単線切換てこ(X11N)の鎖錠欄に示す
信号機情報の内、(5R,6R,7L,8L解錠)情報
に基づいて当該信号機の信号てこ予約テーブルに取扱い
可能情報を登録することにより通常時における場内・出
発信号機の取扱いを許可するとともに、ステップ145
において、代用進路(X5R,X6R,X7L,X8
L,X9R,X10R,X17L,X18L鎖錠)情報
に基づいて、当該代用進路のてこ予約テーブルに取扱い
不可能情報を登録することにより通常運転方式時におけ
る代用進路の取扱いを禁止する。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
人手により対処するしか方法のなかった複線区間での単
線運転時の、停車場中間における運転方向の確保及び進
路構成が簡便な取扱いで可能になり、保安度の大幅な向
上を図ることができる。
【0049】また、地上設備等を増設することなく、列
車・車両の臨時的な単線運転を実現できるので、非常に
経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連動装置の全体機能ブロック図で
ある。
【図2】図1の続きを示した全体機能ブロック図であ
る。
【図3】図2の続きを示した全体機能ブロック図であ
る。
【図4】通常運転時における線路配線図である。
【図5】通常運転時における連動表の内容を示した図で
ある。
【図6】複線単線運転時における線路配線図である。
【図7】複線単線運転時における連動表(複線単線切替
用制御図表)の内容を示した図である。
【図8】複線単線モード管理テーブルの内容を示した図
である。
【図9】複線単線方向てこ予約テーブルの内容を示した
図である。
【図10】複線単線在線管理テーブルの内容を示した図
である。
【図11】通常運転から複線単線運転への移行時の動作
フローチャートである。
【図12】図11の続きを示した動作フローチャートで
ある。
【図13】図12の続きを示した動作フローチャートで
ある。
【図14】複線単線運転に移行したのちの動作フローチ
ャートである。
【図15】図14の続きを示した動作フローチャートで
ある。
【図16】図15の続きを示した動作フローチャートで
ある。
【図17】図16の続きを示した動作フローチャートで
ある。
【図18】代用進路と発点・着点が指定されたときの動
作フローチャートである。
【図19】複線単線運転から複線運転への移行時の動作
フローチャートである。
【符号の説明】
11 連動図表ファイル 12 軌道回路予約テーブル 13 方向てこ予約テーブル 14 転てつ機予約テーブル 15 てこ予約テーブル 16 進路構成テーブル 21 進路予約照査手段 22 転てつ制御手段 23 転てつ機制御手段 24 進路鎖錠手段 25 信号制御手段 26 信号機制御手段 27 軌道回路追跡手段 28 進路鎖錠解錠手段 29 複線単線運転制御手段 30 隣接連動間情報授受手段 62 隣接駅連動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野島 重則 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号 東 日本旅客鉄道株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連動制御対象範囲の軌道を複数の区間に
    区分し、この軌道区間単位で進路設定の予約が登録され
    る軌道区間予約テーブルと、 連動制御対象の複数の進路を、信号機種別および発点・
    着点情報により規定し、該各進路に対応させて当該進路
    を構成するに当たって必要な、転てつ機等の進路制御機
    器の連動制御条件を前記軌道区間の区分に基づいて規定
    してなる連動図表ファイルと、 進路設定要求を、信号機等の種別および列車等の発点・
    着点情報を指定して入力する進路設定要求入力手段と、 この手段から入力される進路設定要求にかかる進路が前
    記連動図表ファイルの進路に規定されているか否かを検
    索し、規定されている場合には当該進路に関係する軌道
    区間を抽出し、この抽出した軌道区間について、前記軌
    道区間予約テーブルを検索して他の予約の有無を確認
    し、全ての軌道区間について相互に支障する予約がない
    とき、当該進路の開通指令を出力する進路予約照査手段
    と、 この手段から出力される進路開通指令に基づいて、前記
    連動図表ファイルを検索して進路鎖錠の関係転てつ機と
    転換位置の規定とを抽出し、対応する各転てつ機に規定
    された転換指令を出力した後、進路予約指令を出力する
    転てつ制御手段と、 この手段から出力される進路予約指令に基づいて、前記
    要求に係る進路の全てに関係する軌道区間についての予
    約を、前記軌道区間予約テーブルに登録する進路鎖錠手
    段と、 を備えた連動装置が各停車場に設置された列車運行制御
    システムにおいて、 停車場間の運転方向および逆線運転時の使用線路に進出
    入する進路を前記連動図表ファイルに予め規定しておく
    とともに、 隣接停車場の連動装置間を互いに接続する信号伝送路
    と、 単線運転すべき進路が指定されたとき、前記信号伝送路
    を介して隣接停車場の連動装置間で列車の安全を確保す
    るための情報のやりとりを行った上で列車の運転方向を
    設定し、かつ列車の進路を前記連動図表ファイルに規定
    された連動情報に基づいて制御するとともに、関係経路
    の軌道区間を前記軌道区間予約テーブルに登録すること
    によって進路開通表示を行う複線単線運転制御手段と、 を設けたことを特徴とする列車運行制御システム。
  2. 【請求項2】 線路の一対のレールが列車等によって短
    絡されたことにより列車等の在線を検出するために、線
    路を複数の区間に区分して設定される軌道回路単位で、
    進路設定の予約情報とその区間の在線情報とを含む進路
    予約情報が登録される軌道区間予約テーブルと、 連動制御対象の複数の進路を、信号機種別および発点・
    着点情報により規定し、該各進路に対応させて当該進路
    を構成するに当たって必要な、転てつ機等の進路制御機
    器の連動制御条件を前記軌道区間の区分に基づいて規定
    してなる連動図表ファイルと、 転てつ機の鎖錠予約が登録される転てつ機予約テーブル
    と、 前記軌道回路により検出される列車等の在線情報を取り
    込んでその列車等の進行を追跡するとともに、その在線
    情報を前記軌道区間予約テーブルに登録する軌道回路追
    跡手段と、 進路設定要求を、信号機等の種別および列車等の発点・
    着点情報を指定して入力する進路設定要求入力手段と、 この手段から入力される進路設定要求にかかる進路が前
    記連動図表ファイルの進路に規定されているか否かを検
    索し、規定されている場合には当該進路に関係する軌道
    区間を抽出し、この抽出した軌道区間について、前記軌
    道区間予約テーブルを検索して他の予約の有無を確認
    し、全ての軌道区間について相互に支障する予約がない
    とき、当該進路の開通指令を出力する進路予約照査手段
    と、 この手段から出力される進路開通指令に基づいて、前記
    連動図表ファイルを検索して進路鎖錠の関係転てつ機と
    転換位置の規定とを抽出し、対応する各転てつ機に規定
    された転換指令を出力した後、進路予約指令を出力する
    転てつ制御手段と、 この手段から出力される進路予約指令に基づいて、前記
    要求に係る進路の全てに関係する軌道区間についての予
    約を、前記軌道区間予約テーブルに登録するとともに、
    前記要求にかかる進路開通に必要な転てつ機を所定位置
    に鎖錠する予約を、前記転てつ機予約テーブルに登録す
    る進路鎖錠手段と、 前記軌道回路追跡手段から出力される追跡情報に基づい
    て、前記列車等が前記開通された進路の所定点に到達し
    たときに、前記軌道区間予約テーブルの進路予約を解除
    するとともに、前記転てつ機予約テーブルの転てつ機の
    鎖錠予約を解除する進路鎖錠解錠手段と、 を備えた連動装置が各停車場に設置された列車運行制御
    システムにおいて、 停車場間の運転方向および逆線運転時の使用線路に進出
    入する進路を前記連動図表ファイルに予め規定しておく
    とともに、 隣接停車場の連動装置間を互いに接続する信号伝送路
    と、 単線運転すべき進路が指定されたとき、前記信号伝送路
    を介して隣接停車場の連動装置間で列車の安全を確保す
    るための情報のやりとりを行った上で列車の運転方向を
    設定し、かつ列車の進路を前記連動図表ファイルに規定
    された連動情報に基づいて制御するとともに、関係経路
    の軌道区間を前記軌道区間予約テーブルに登録すること
    によって進路開通表示を行う複線単線運転制御手段と、 を設けたことを特徴とする列車運行制御システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の列車運行制御シス
    テムにおいて、前記信号伝送路は光ケーブルであること
    を特徴とする列車運行制御システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002178922A (ja) * 2000-12-15 2002-06-26 East Japan Railway Co 単線自動閉塞システム
CN103707905A (zh) * 2013-12-05 2014-04-09 北京交控科技有限公司 图定自动进路
JP2018030397A (ja) * 2016-08-22 2018-03-01 株式会社日立製作所 信号保安システム
JPWO2022102127A1 (ja) * 2020-11-16 2022-05-19
JP2022184442A (ja) * 2021-06-01 2022-12-13 株式会社日立製作所 列車制御装置及び列車制御方法

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JPWO2022102127A1 (ja) * 2020-11-16 2022-05-19
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