JPH0721337A - 積算計 - Google Patents
積算計Info
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- JPH0721337A JPH0721337A JP5162613A JP16261393A JPH0721337A JP H0721337 A JPH0721337 A JP H0721337A JP 5162613 A JP5162613 A JP 5162613A JP 16261393 A JP16261393 A JP 16261393A JP H0721337 A JPH0721337 A JP H0721337A
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- Japan
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- tooth
- intermittent
- pinion
- wheels
- transmission
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- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 連続歯4,間欠歯5とピニオン6とのクリア
ランスSの存在によって従来においては間欠歯5の回動
によってピニオン6を桁上げ回動する際、ピニオン6が
所定位置まで回動し切らないことによって生じてしまう
数字輪2の文字ズレが防止され従来例に比して見易い秀
れた積算計を提供すること。 【構成】 数字輪2や伝達輪3の少なくとも一箇所の間
欠歯5には、ピニオン6の噛み合い箇所に対応する間欠
歯5の駆動回動方向に対して後側の歯山5A側に、噛合
するピニオン6側に向けて突出する突出部8を設けた積
算計。
ランスSの存在によって従来においては間欠歯5の回動
によってピニオン6を桁上げ回動する際、ピニオン6が
所定位置まで回動し切らないことによって生じてしまう
数字輪2の文字ズレが防止され従来例に比して見易い秀
れた積算計を提供すること。 【構成】 数字輪2や伝達輪3の少なくとも一箇所の間
欠歯5には、ピニオン6の噛み合い箇所に対応する間欠
歯5の駆動回動方向に対して後側の歯山5A側に、噛合
するピニオン6側に向けて突出する突出部8を設けた積
算計。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車両の走行距離
を積算表示する積算計に関するものである。
を積算表示する積算計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】先ず、一般的な従来の積算計の桁上げ構
造について図13,図14に基づいて説明する。
造について図13,図14に基づいて説明する。
【0003】支持軸1の一側である下位桁側に回動自在
に伝達輪3を軸支し、この伝達輪3に対して上位桁側に
必要桁数の数字輪2を前記支持軸1に並設状態にして回
動自在に軸支している。
に伝達輪3を軸支し、この伝達輪3に対して上位桁側に
必要桁数の数字輪2を前記支持軸1に並設状態にして回
動自在に軸支している。
【0004】この各数字輪2並びに伝達輪3の下位桁側
には外歯歯車状の連続歯4が形成され、上位桁側には二
歯の外歯歯車状の間欠歯5が形成されている。この間欠
歯5は谷部5Dを介して二歯の歯山5Aを設け、この間
欠幅の谷部5D以外に係止周面5Cを設けて形成してい
る。
には外歯歯車状の連続歯4が形成され、上位桁側には二
歯の外歯歯車状の間欠歯5が形成されている。この間欠
歯5は谷部5Dを介して二歯の歯山5Aを設け、この間
欠幅の谷部5D以外に係止周面5Cを設けて形成してい
る。
【0005】この隣り合う各連続歯4と間欠歯5とに同
時に噛合可能で、間欠歯5の係止周面5Cに対向し回り
止め保持されるピニオン6が並設状態にしてピニオン軸
9に軸支されている。
時に噛合可能で、間欠歯5の係止周面5Cに対向し回り
止め保持されるピニオン6が並設状態にしてピニオン軸
9に軸支されている。
【0006】本図では、このピニオン6が数字輪2に対
して外接するアウターピニオン方式を図示しているが、
数字輪2内にピニオン6を配するインナーピニオン方式
においても前記構造は同等である。
して外接するアウターピニオン方式を図示しているが、
数字輪2内にピニオン6を配するインナーピニオン方式
においても前記構造は同等である。
【0007】従って、積算計の桁上げ駆動時以外では、
ピニオン6の歯が係止周面5Cに対向し、ピニオン6の
回動を規制して数字輪2の不測の回動を防止している。
一方、積算計の桁上げ駆動は、伝達輪3の連続歯4と噛
合する駆動輪が駆動されて、伝達輪3が回動し、この回
動によって間欠歯5の歯山5A・5B,谷部5Dの位置
が回動して行き、ピニオン6の歯が歯山5A・5B間の
谷部5Dに噛み合い、先ず最も下位桁側のピニオン6を
間欠回動させる。
ピニオン6の歯が係止周面5Cに対向し、ピニオン6の
回動を規制して数字輪2の不測の回動を防止している。
一方、積算計の桁上げ駆動は、伝達輪3の連続歯4と噛
合する駆動輪が駆動されて、伝達輪3が回動し、この回
動によって間欠歯5の歯山5A・5B,谷部5Dの位置
が回動して行き、ピニオン6の歯が歯山5A・5B間の
谷部5Dに噛み合い、先ず最も下位桁側のピニオン6を
間欠回動させる。
【0008】このピニオン6の回動により連続歯4を介
して最下位桁の数字輪2が前記伝達輪3の一回毎に間欠
回動する。
して最下位桁の数字輪2が前記伝達輪3の一回毎に間欠
回動する。
【0009】このようにして最下位桁の数字輪2が回動
して行くに伴って、この間欠歯5が回動し、同様にして
次段のピニオン6を回動させて次桁の数字輪2を下位桁
側の数字輪2の一回転毎に桁上げ回動するものである。
して行くに伴って、この間欠歯5が回動し、同様にして
次段のピニオン6を回動させて次桁の数字輪2を下位桁
側の数字輪2の一回転毎に桁上げ回動するものである。
【0010】従って、この順次桁上げ回動される数字輪
2の数字列7によって積算表示されるように構成してい
る。
2の数字列7によって積算表示されるように構成してい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】一方、ピニオン6は、
前述のように桁上げ駆動以外では、係止周面5Cと対向
して回動が規制され回り止め保持されており、回動移動
する間欠歯5の歯山5A・5Bの谷部5Dに噛合するこ
とで桁上げ駆動(間欠回動)することとなる。このピニ
オン6は押圧手段などにより連続歯4,間欠歯5に押圧
当接しているものの、図15に実線で示すように若干噛
合クリアランスSを設けるように設計されている。
前述のように桁上げ駆動以外では、係止周面5Cと対向
して回動が規制され回り止め保持されており、回動移動
する間欠歯5の歯山5A・5Bの谷部5Dに噛合するこ
とで桁上げ駆動(間欠回動)することとなる。このピニ
オン6は押圧手段などにより連続歯4,間欠歯5に押圧
当接しているものの、図15に実線で示すように若干噛
合クリアランスSを設けるように設計されている。
【0012】そのため、この間欠歯5によってピニオン
6を桁上げ回動する場合、間欠歯5が抜け通って行った
後は本来ならば実線のような状態までピニオン6が回動
すべきところが、想像線で示すように間欠歯5の駆動回
動方向に対して後側の歯山5B側が抜け通ったところ
で、ピニオン6の回動が終了してしまい、ピニオン6の
回動が実線で示す適正位置まで回り切らないことがあ
る。
6を桁上げ回動する場合、間欠歯5が抜け通って行った
後は本来ならば実線のような状態までピニオン6が回動
すべきところが、想像線で示すように間欠歯5の駆動回
動方向に対して後側の歯山5B側が抜け通ったところ
で、ピニオン6の回動が終了してしまい、ピニオン6の
回動が実線で示す適正位置まで回り切らないことがあ
る。
【0013】そのため、桁上げされる数字輪2がこの分
だけ桁上げ回動し切らずに、文字ズレが生じてしまう。
だけ桁上げ回動し切らずに、文字ズレが生じてしまう。
【0014】例えば、伝達輪3によって桁上げ回動され
る最下位桁の数字輪2が十分に回り切らず図16に示す
ように文字ズレする。
る最下位桁の数字輪2が十分に回り切らず図16に示す
ように文字ズレする。
【0015】このような文字ズレは、図17に示すよう
に各数字輪2が一斉に桁上げ回動する場合には前述した
ような各噛合クリアランスSによって上位桁側程この文
字ズレ現象が大きくなってしまう。
に各数字輪2が一斉に桁上げ回動する場合には前述した
ような各噛合クリアランスSによって上位桁側程この文
字ズレ現象が大きくなってしまう。
【0016】本発明は、このような原因によって文字ズ
レが生じることを見い出し、この文字ズレを解消し従来
品に比して文字ズレが抑制され見易い積算計を提供する
ことを目的としている。
レが生じることを見い出し、この文字ズレを解消し従来
品に比して文字ズレが抑制され見易い積算計を提供する
ことを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0018】支持軸1に複数個の数字輪2や伝達輪3を
並設状態にして夫々回動自在に軸支し、この数字輪2や
伝達輪3の下位桁側に連続歯4を形成し、数字輪2や伝
達歯3の上位桁側に間欠歯5を形成し、この連続歯4に
噛合し、且つこの連結歯4と隣り合う間欠歯5とに同時
噛合可能なピニオン6を設けて、順次桁上げ回動される
数字輪2による数字列7によって積算表示させるように
構成した積算計において、前記数字輪2や前記伝達輪3
の少なくとも一箇所の前記間欠歯5には、前記ピニオン
6の噛み合い箇所に対応する前記間欠歯5の駆動回動方
向に対して後側の歯山5B側に、前記噛合するピニオン
6側に向けて突出する突出部8を設けたことを特徴とす
る積算計に係るものである。
並設状態にして夫々回動自在に軸支し、この数字輪2や
伝達輪3の下位桁側に連続歯4を形成し、数字輪2や伝
達歯3の上位桁側に間欠歯5を形成し、この連続歯4に
噛合し、且つこの連結歯4と隣り合う間欠歯5とに同時
噛合可能なピニオン6を設けて、順次桁上げ回動される
数字輪2による数字列7によって積算表示させるように
構成した積算計において、前記数字輪2や前記伝達輪3
の少なくとも一箇所の前記間欠歯5には、前記ピニオン
6の噛み合い箇所に対応する前記間欠歯5の駆動回動方
向に対して後側の歯山5B側に、前記噛合するピニオン
6側に向けて突出する突出部8を設けたことを特徴とす
る積算計に係るものである。
【0019】また、支持軸1に複数個の数字輪2や伝達
輪3を並設状態にして夫々回動自在に軸支し、この数字
輪2や伝達輪3の下位桁側に連続歯4を形成し、数字輪
2や伝達歯3の上位桁側に係止周面5Cに谷部5Dを介
して歯山5A・5Bを設けた間欠歯5を形成し、この連
続歯4に噛合し、且つこの連結歯4と隣り合う間欠歯5
とに同時噛合可能で、間欠歯5の係止周面5Cに対向し
回り止め保持されるピニオン6を設けて、順次桁上げ回
動される数字輪2による数字列7によって積算表示させ
るように構成した積算計において、前記数字輪2や前記
伝達輪3の少なくとも一箇所の前記間欠歯5には、前記
ピニオン6の噛み合い箇所に対応する前記間欠歯5の駆
動回動方向に対して後側の歯山5B側の歯山5Bに、前
記噛合するピニオン6側に向けて突出する突出部8を設
けたことを特徴とする請求項1記載の積算計に係るもの
である。
輪3を並設状態にして夫々回動自在に軸支し、この数字
輪2や伝達輪3の下位桁側に連続歯4を形成し、数字輪
2や伝達歯3の上位桁側に係止周面5Cに谷部5Dを介
して歯山5A・5Bを設けた間欠歯5を形成し、この連
続歯4に噛合し、且つこの連結歯4と隣り合う間欠歯5
とに同時噛合可能で、間欠歯5の係止周面5Cに対向し
回り止め保持されるピニオン6を設けて、順次桁上げ回
動される数字輪2による数字列7によって積算表示させ
るように構成した積算計において、前記数字輪2や前記
伝達輪3の少なくとも一箇所の前記間欠歯5には、前記
ピニオン6の噛み合い箇所に対応する前記間欠歯5の駆
動回動方向に対して後側の歯山5B側の歯山5Bに、前
記噛合するピニオン6側に向けて突出する突出部8を設
けたことを特徴とする請求項1記載の積算計に係るもの
である。
【0020】また、支持軸1に複数個の数字輪2や伝達
輪3を並設状態にして夫々回動自在に軸支し、この数字
輪2や伝達輪3の下位桁側に連続歯4を形成し、数字輪
2や伝達歯3の上位桁側に係止周面5Cに谷部5Dを介
して歯山5A・5Bを設けた間欠歯5を形成し、この連
続歯4に噛合し、且つこの連結歯4と隣り合う間欠歯5
とに同時噛合可能で、間欠歯5の係止周面5Cに対向し
回り止め保持されるピニオン6を設けて、順次桁上げ回
動される数字輪2による数字列7によって積算表示させ
るように構成した積算計において、前記数字輪2や前記
伝達輪3の少なくとも一箇所の前記間欠歯5には、前記
ピニオン6の噛み合い箇所に対応する前記間欠歯5の駆
動回動方向に対して後側の歯山5B側の歯山5Bを除く
係止周面5Cに、前記噛合するピニオン6側に向けて突
出する突出部8を設けたことを特徴とする請求項1又は
請求項2記載の積算計に係るものである。
輪3を並設状態にして夫々回動自在に軸支し、この数字
輪2や伝達輪3の下位桁側に連続歯4を形成し、数字輪
2や伝達歯3の上位桁側に係止周面5Cに谷部5Dを介
して歯山5A・5Bを設けた間欠歯5を形成し、この連
続歯4に噛合し、且つこの連結歯4と隣り合う間欠歯5
とに同時噛合可能で、間欠歯5の係止周面5Cに対向し
回り止め保持されるピニオン6を設けて、順次桁上げ回
動される数字輪2による数字列7によって積算表示させ
るように構成した積算計において、前記数字輪2や前記
伝達輪3の少なくとも一箇所の前記間欠歯5には、前記
ピニオン6の噛み合い箇所に対応する前記間欠歯5の駆
動回動方向に対して後側の歯山5B側の歯山5Bを除く
係止周面5Cに、前記噛合するピニオン6側に向けて突
出する突出部8を設けたことを特徴とする請求項1又は
請求項2記載の積算計に係るものである。
【0021】
【作用】間欠歯5の回動によって、ピニオン6が間欠回
動し、このピニオン6の回動によってこれと同時噛合し
ている連続歯4を介して次桁の数字輪2が桁上げ回動す
るが、この間欠歯5の回動による桁上げ回動に際してこ
の駆動回動方向に対して後側の歯山5Bがピニオン6を
回動させながら抜け通るとき、この歯山5B側に設けた
突出部8により、ピニオン6を押し回して適正位置まで
ピニオン6を回動させる。
動し、このピニオン6の回動によってこれと同時噛合し
ている連続歯4を介して次桁の数字輪2が桁上げ回動す
るが、この間欠歯5の回動による桁上げ回動に際してこ
の駆動回動方向に対して後側の歯山5Bがピニオン6を
回動させながら抜け通るとき、この歯山5B側に設けた
突出部8により、ピニオン6を押し回して適正位置まで
ピニオン6を回動させる。
【0022】従って、たとえピニオン6と連続歯4,間
欠歯5とにクリアランスSがあってもピニオン6は突出
部8によって適正位置まで回動し、これによって桁上げ
回動される数字輪2は適正位置まで回動し切ることとな
り、文字ズレを抑制することができる。
欠歯5とにクリアランスSがあってもピニオン6は突出
部8によって適正位置まで回動し、これによって桁上げ
回動される数字輪2は適正位置まで回動し切ることとな
り、文字ズレを抑制することができる。
【0023】
【実施例】本実施例は、従来例において説明した桁上げ
構造を有する積算計を改良し、本発明を適用したもの
で、従来例と同等部分に同一符号を付することでこの基
本構造についての説明は省略する。
構造を有する積算計を改良し、本発明を適用したもの
で、従来例と同等部分に同一符号を付することでこの基
本構造についての説明は省略する。
【0024】図1〜図8は第一実施例を図示している。
【0025】本実施例は、請求項1及び請求項2及び請
求項3記載の発明に属するもので、最下位桁の数字輪2
の更に下位桁側に配される伝達輪3(図3に示す)若し
くは数字輪2(図4に示す)の間欠歯5に突出部8を設
けたものである。
求項3記載の発明に属するもので、最下位桁の数字輪2
の更に下位桁側に配される伝達輪3(図3に示す)若し
くは数字輪2(図4に示す)の間欠歯5に突出部8を設
けたものである。
【0026】図1〜図4に示すように、係止周面5Cに
谷部5Dを介して二歯の歯山5A・5Bから成る間欠歯
5のうち駆動回動方向に対する後側の歯山5Bの頂面及
びこれと一連にして係止周面5Cに一体成形によって直
線状の突出条を形成して突出部8を設けている。
谷部5Dを介して二歯の歯山5A・5Bから成る間欠歯
5のうち駆動回動方向に対する後側の歯山5Bの頂面及
びこれと一連にして係止周面5Cに一体成形によって直
線状の突出条を形成して突出部8を設けている。
【0027】従って、図5〜図7に示すように、ピニオ
ン6を回動させながら間欠歯5が抜き通る際、後側の歯
山5B側の突出部8がピニオン6を所定回動位置まで回
し切るようにして抜けて行くこととなる。
ン6を回動させながら間欠歯5が抜き通る際、後側の歯
山5B側の突出部8がピニオン6を所定回動位置まで回
し切るようにして抜けて行くこととなる。
【0028】従って、この突出部8のない従来例では、
前述のようにクリアランスSの設定のために後側の歯山
5Bが抜け通ったところでピニオン6の桁上げ回動が終
了し、クリアランスSを介した適正位置までピニオン6
が回り切らずにピニオン6の回動が終了してしまってい
たが、本実施例では後側の歯山5Aが抜けるに際して突
出部8がこのピニオン6を更にクリアランスSを介した
適正位置まで回し切ることとなり、このピニオン6の回
動不良によって次桁の数字輪2が回り切らずに文字ズレ
が生じることが確実に防止されることとなる。
前述のようにクリアランスSの設定のために後側の歯山
5Bが抜け通ったところでピニオン6の桁上げ回動が終
了し、クリアランスSを介した適正位置までピニオン6
が回り切らずにピニオン6の回動が終了してしまってい
たが、本実施例では後側の歯山5Aが抜けるに際して突
出部8がこのピニオン6を更にクリアランスSを介した
適正位置まで回し切ることとなり、このピニオン6の回
動不良によって次桁の数字輪2が回り切らずに文字ズレ
が生じることが確実に防止されることとなる。
【0029】従って、本実施例での突出部8の突出高は
このピニオン6を所定の適正位置まで押し回す高さに設
計している。
このピニオン6を所定の適正位置まで押し回す高さに設
計している。
【0030】尚、本実施例では前側の歯山5Aには何ら
突出部8を設けていない。前側の歯山5A側に突出部8
を設けるとピニオン6の回動に支障を起たすおそれがあ
るからである。また、本実施例では図1〜図3に示すよ
うに前記伝達輪3の間欠歯5にのみ突出部8を設けてい
るが、図4に示すようにして各数字輪2の間欠歯5の後
側の歯山5B側すべてに突出部8を設けても良い。
突出部8を設けていない。前側の歯山5A側に突出部8
を設けるとピニオン6の回動に支障を起たすおそれがあ
るからである。また、本実施例では図1〜図3に示すよ
うに前記伝達輪3の間欠歯5にのみ突出部8を設けてい
るが、図4に示すようにして各数字輪2の間欠歯5の後
側の歯山5B側すべてに突出部8を設けても良い。
【0031】また、図9は後側の歯山5Bの頂面を前側
の歯山5Aに比して所定突出高だけ高くなるように突出
させて突出部8を設けた第二実施例を図示している。
の歯山5Aに比して所定突出高だけ高くなるように突出
させて突出部8を設けた第二実施例を図示している。
【0032】図10は、突出部8の後部側にテーパ面10
を形成し、必要に応じて数字輪2や伝達輪3を逆回動さ
せる場合にこの突出部8が当たって逆回動に支障が生じ
ないようにした第三実施例を図示している。
を形成し、必要に応じて数字輪2や伝達輪3を逆回動さ
せる場合にこの突出部8が当たって逆回動に支障が生じ
ないようにした第三実施例を図示している。
【0033】また、図11は後側の歯山5Bに突出部8
を直接設けず、この後側の歯山5Aと駆動回動方向に対
して同等な回動位置に位置する係止周面5Cのみに突出
部8を突設した第四実施例を図示している。
を直接設けず、この後側の歯山5Aと駆動回動方向に対
して同等な回動位置に位置する係止周面5Cのみに突出
部8を突設した第四実施例を図示している。
【0034】尚、逆に係止周面5Cには全く設けず、後
側の歯山5Bにのみ設けても良いし、また、係止周面5
Cに突出部8を設ける場合、駆動回動方向に対して後側
の歯山5Bよりも更にやや後側に寄った位置に設けて、
歯山5A・5Bによる回動よりやや遅れてピニオン6が
この突出部8により押されて更に回動するように構成し
ても良い。
側の歯山5Bにのみ設けても良いし、また、係止周面5
Cに突出部8を設ける場合、駆動回動方向に対して後側
の歯山5Bよりも更にやや後側に寄った位置に設けて、
歯山5A・5Bによる回動よりやや遅れてピニオン6が
この突出部8により押されて更に回動するように構成し
ても良い。
【0035】また、図12は数字輪2内にピニオン6が
配されるインナーピニオンタイプに本発明を適用した場
合を示す第五実施例を示す。
配されるインナーピニオンタイプに本発明を適用した場
合を示す第五実施例を示す。
【0036】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、連
続歯,間欠歯とピニオンとのクリアランスの存在によっ
て従来においては間欠歯の回動によってピニオンを桁上
げ回動する際、ピニオンが所定位置まで回動し切らない
ことによって生じてしまう数字輪の文字ズレが防止され
従来例に比して見易い秀れた積算計となる。
続歯,間欠歯とピニオンとのクリアランスの存在によっ
て従来においては間欠歯の回動によってピニオンを桁上
げ回動する際、ピニオンが所定位置まで回動し切らない
ことによって生じてしまう数字輪の文字ズレが防止され
従来例に比して見易い秀れた積算計となる。
【図1】第一実施例の正面図である。
【図2】第一実施例の要部の斜視図である。
【図3】第一実施例の伝達輪の間欠歯の拡大斜視図であ
る。
る。
【図4】第一実施例の数字輪の間欠歯に突出部を設ける
場合を示す数字輪の間欠歯の拡大斜視図である。
場合を示す数字輪の間欠歯の拡大斜視図である。
【図5】第一実施例の間欠歯によるピニオンの桁上げ回
動動作における回動始動前を示す説明図である。
動動作における回動始動前を示す説明図である。
【図6】第一実施例の間欠歯によるピニオンの桁上げ回
動動作における回動途中時を示す説明図である。
動動作における回動途中時を示す説明図である。
【図7】第一実施例の間欠歯によるピニオンの桁上げ回
動動作における回動終了後を示す説明図である。
動動作における回動終了後を示す説明図である。
【図8】第一実施例の説明側面図である。
【図9】第二実施例の説明側面図である。
【図10】第三実施例の説明側面図である。
【図11】第四実施例の伝達輪の間欠歯の拡大斜視図で
ある。
ある。
【図12】第五実施例の側面図である。
【図13】従来例の要部の斜視図である。
【図14】従来例の伝達輪の間欠歯の拡大斜視図であ
る。
る。
【図15】従来例の間欠歯によるピニオンの桁上げ回動
動作を示す説明図である。
動作を示す説明図である。
【図16】従来例の文字ズレを示す説明正面図である。
【図17】従来例の一斉回動における文字ズレを示す説
明正面図である。
明正面図である。
1 支持軸 2 数字輪 3 伝達輪 4 連続歯 5 間欠歯 5A・5B 歯山 5C 係止周面 5D 谷部 6 ピニオン 7 数字列 8 突出部
Claims (3)
- 【請求項1】 支持軸に複数個の数字輪や伝達輪を並設
状態にして夫々回動自在に軸支し、この数字輪や伝達輪
の下位桁側に連続歯を形成し、数字輪や伝達歯の上位桁
側に間欠歯を形成し、この連続歯に噛合し、且つこの連
結歯と隣り合う間欠歯とに同時噛合可能なピニオンを設
けて、順次桁上げ回動される数字輪による数字列によっ
て積算表示させるように構成した積算計において、前記
数字輪や前記伝達輪の少なくとも一箇所の前記間欠歯に
は、前記ピニオンの噛み合い箇所に対応する前記間欠歯
の駆動回動方向に対して後側の歯山側に、前記噛合する
ピニオン側に向けて突出する突出部を設けたことを特徴
とする積算計。 - 【請求項2】 支持軸に複数個の数字輪や伝達輪を並設
状態にして夫々回動自在に軸支し、この数字輪や伝達輪
の下位桁側に連続歯を形成し、数字輪や伝達歯の上位桁
側に係止周面に谷部を介して歯山を設けた間欠歯を形成
し、この連続歯に噛合し、且つこの連結歯と隣り合う間
欠歯とに同時噛合可能で、間欠歯の係止周面に対向し回
り止め保持されるピニオンを設けて、順次桁上げ回動さ
れる数字輪による数字列によって積算表示させるように
構成した積算計において、前記数字輪や前記伝達輪の少
なくとも一箇所の前記間欠歯には、前記ピニオンの噛み
合い箇所に対応する前記間欠歯の駆動回動方向に対して
後側の歯山側の歯山に、前記噛合するピニオン側に向け
て突出する突出部を設けたことを特徴とする請求項1記
載の積算計。 - 【請求項3】 支持軸に複数個の数字輪や伝達輪を並設
状態にして夫々回動自在に軸支し、この数字輪や伝達輪
の下位桁側に連続歯を形成し、数字輪や伝達歯の上位桁
側に係止周面に谷部を介して歯山を設けた間欠歯を形成
し、この連続歯に噛合し、且つこの連結歯と隣り合う間
欠歯とに同時噛合可能で、間欠歯の係止周面に対向し回
り止め保持されるピニオンを設けて、順次桁上げ回動さ
れる数字輪による数字列によって積算表示させるように
構成した積算計において、前記数字輪や前記伝達輪の少
なくとも一箇所の前記間欠歯には、前記ピニオンの噛み
合い箇所に対応する前記間欠歯の駆動回動方向に対して
後側の歯山側の歯山を除く係止周面に、前記噛合するピ
ニオン側に向けて突出する突出部を設けたことを特徴と
する請求項1又は請求項2記載の積算計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162613A JP3019303B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 積算計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162613A JP3019303B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 積算計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721337A true JPH0721337A (ja) | 1995-01-24 |
| JP3019303B2 JP3019303B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=15757933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5162613A Expired - Lifetime JP3019303B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 積算計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3019303B2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5162613A patent/JP3019303B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3019303B2 (ja) | 2000-03-13 |
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Legal Events
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