JPH07213558A - 電動車椅子用シート - Google Patents
電動車椅子用シートInfo
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- JPH07213558A JPH07213558A JP6026295A JP2629594A JPH07213558A JP H07213558 A JPH07213558 A JP H07213558A JP 6026295 A JP6026295 A JP 6026295A JP 2629594 A JP2629594 A JP 2629594A JP H07213558 A JPH07213558 A JP H07213558A
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- Japan
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- seat
- under
- seat belt
- electric wheelchair
- heater wire
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 腰の下側ばかりでなく腰回りも暖房すること
等を可能とする。 【構成】 電動車椅子1のシート9を、運転者の背中を
支持するシートバック10と,運転者の腰部を支持する
シートアンダー11と,シートアンダー11に一体に設
けられたシートベルト12とから構成し、シートアンダ
ー11の内部にヒータ線18を埋設すると共に,シート
アンダー11を車体4のシートフレーム部28に対しス
トッパ20,21及び穴部29,30を介して着脱自在
に装備し、シートアンダー11の後面部の上端縁から表
皮材19を延設してシートベルト12を一体に形成し、
シートベルト12の裏側にシートアンダー11のヒータ
線18に接続されたヒータ線23を縫い付けると共に,
シートベルト本体22の長手方向両端部にマジックファ
スナ(登録商標)24,25を装備する。
等を可能とする。 【構成】 電動車椅子1のシート9を、運転者の背中を
支持するシートバック10と,運転者の腰部を支持する
シートアンダー11と,シートアンダー11に一体に設
けられたシートベルト12とから構成し、シートアンダ
ー11の内部にヒータ線18を埋設すると共に,シート
アンダー11を車体4のシートフレーム部28に対しス
トッパ20,21及び穴部29,30を介して着脱自在
に装備し、シートアンダー11の後面部の上端縁から表
皮材19を延設してシートベルト12を一体に形成し、
シートベルト12の裏側にシートアンダー11のヒータ
線18に接続されたヒータ線23を縫い付けると共に,
シートベルト本体22の長手方向両端部にマジックファ
スナ(登録商標)24,25を装備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動車椅子用シートに
係り、特に、運転者の腰を支持するシートアンダーにシ
ートベルトを付設した構造を有する電動車椅子用シート
に関する。
係り、特に、運転者の腰を支持するシートアンダーにシ
ートベルトを付設した構造を有する電動車椅子用シート
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、バッテリを動力源として走行
する電動車椅子が普及しているが、当該電動車椅子のシ
ートは、運転者の背中を支持するシートバックと,運転
者の腰を支持するシートアンダーとを備えた構造となっ
ている。一般に、車椅子は腰痛等のある高齢者等により
使用されることが多いため、例えば実開平1−8772
1号公報等に記載された如く、シートアンダー及びシー
トバックにヒータ線を埋設して腰部や背中を暖房するよ
うにした構造のものが開発されている。
する電動車椅子が普及しているが、当該電動車椅子のシ
ートは、運転者の背中を支持するシートバックと,運転
者の腰を支持するシートアンダーとを備えた構造となっ
ている。一般に、車椅子は腰痛等のある高齢者等により
使用されることが多いため、例えば実開平1−8772
1号公報等に記載された如く、シートアンダー及びシー
トバックにヒータ線を埋設して腰部や背中を暖房するよ
うにした構造のものが開発されている。
【0003】電動車椅子のシートを暖房する場合の例と
しては、例えば図9乃至図11に示すものがある。図9
に示す例では、電動車椅子に固定されたシートバック7
0及びシートアンダー71から成るシート72とほぼ同
じ平面形状を有する肉薄の暖房用シート73の内部にヒ
ータ線74を埋設すると共に、暖房用シート73にシー
トバック取付バンド75を装備し、冬場等の寒冷時に暖
房用シート73をシートバック取付バンド75を介して
シートバック70に装着し、暖房用シート73に付設し
たヒータ給電ケーブル76のコネクタ77を所定の電源
に接続してヒータ線74に給電することにより、シート
72全体を暖房するようにしたものである。この場合、
暖房用シート73にシートバック取付バンド75を設け
ずに、暖房用シート73をシート72に単に載置して使
用する構造のものもある。
しては、例えば図9乃至図11に示すものがある。図9
に示す例では、電動車椅子に固定されたシートバック7
0及びシートアンダー71から成るシート72とほぼ同
じ平面形状を有する肉薄の暖房用シート73の内部にヒ
ータ線74を埋設すると共に、暖房用シート73にシー
トバック取付バンド75を装備し、冬場等の寒冷時に暖
房用シート73をシートバック取付バンド75を介して
シートバック70に装着し、暖房用シート73に付設し
たヒータ給電ケーブル76のコネクタ77を所定の電源
に接続してヒータ線74に給電することにより、シート
72全体を暖房するようにしたものである。この場合、
暖房用シート73にシートバック取付バンド75を設け
ずに、暖房用シート73をシート72に単に載置して使
用する構造のものもある。
【0004】また、図10に示す例では、電動車椅子に
固定されたシートバック80及びシートアンダー81か
ら成るシート82の内部の全体にわたってヒータ線83
を埋設し、シート82に付設したヒータ給電ケーブル8
4のコネクタ85を所定の電源に接続してヒータ線83
に給電することにより、シート82全体を暖房するよう
にしたものである。
固定されたシートバック80及びシートアンダー81か
ら成るシート82の内部の全体にわたってヒータ線83
を埋設し、シート82に付設したヒータ給電ケーブル8
4のコネクタ85を所定の電源に接続してヒータ線83
に給電することにより、シート82全体を暖房するよう
にしたものである。
【0005】また、図11に示す例では、電動車椅子に
固定されたシートバック90及び電動車椅子に対して着
脱自在なオプションとして構成したシートアンダー91
から成るシート92において、シートアンダー91の内
部にヒータ線93を埋設し、冬場等の寒冷時に電動車椅
子からヒータ線を埋設していない通常のシートアンダー
(図示略)を取り外してシートアンダー91を装着し、
シートアンダー91に付設したヒータ給電ケーブル94
のコネクタ95を所定の電源に接続してヒータ線93に
給電することにより、シートアンダー91のみを暖房す
るようにしたものである。
固定されたシートバック90及び電動車椅子に対して着
脱自在なオプションとして構成したシートアンダー91
から成るシート92において、シートアンダー91の内
部にヒータ線93を埋設し、冬場等の寒冷時に電動車椅
子からヒータ線を埋設していない通常のシートアンダー
(図示略)を取り外してシートアンダー91を装着し、
シートアンダー91に付設したヒータ給電ケーブル94
のコネクタ95を所定の電源に接続してヒータ線93に
給電することにより、シートアンダー91のみを暖房す
るようにしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術の内、実開平1−87721号公報に記載さ
れたものは、シートバック及びシートアンダーに各々別
個にヒータ線を埋設した構造であるため、シートバック
側のヒータ線に対する給電系統とシートアンダー側のヒ
ータ線に対する給電系統とを別個に設ける必要があり、
ヒータ給電に係る部品点数が増加する等の問題があっ
た。また、図9に示した例では、暖房用シート73をシ
ートバック取付バンド75を介してシート72に装着す
るか又は単にシート72に載置する構造であるため、電
動車椅子の運転者が暖房用シート73に腰掛けて使用し
ているうちに暖房用シート73がシート72からずれて
きたりすると共に、外観上からも良く無いという問題が
あった。
た従来技術の内、実開平1−87721号公報に記載さ
れたものは、シートバック及びシートアンダーに各々別
個にヒータ線を埋設した構造であるため、シートバック
側のヒータ線に対する給電系統とシートアンダー側のヒ
ータ線に対する給電系統とを別個に設ける必要があり、
ヒータ給電に係る部品点数が増加する等の問題があっ
た。また、図9に示した例では、暖房用シート73をシ
ートバック取付バンド75を介してシート72に装着す
るか又は単にシート72に載置する構造であるため、電
動車椅子の運転者が暖房用シート73に腰掛けて使用し
ているうちに暖房用シート73がシート72からずれて
きたりすると共に、外観上からも良く無いという問題が
あった。
【0007】また、図10に示した例では、電動車椅子
に固定されたシート82の内部の全体にわたってヒータ
線83を埋設した構造であるため、暖房の必要が無い運
転者もヒータ線83の設置に伴うコスト分を負担しなけ
ればならず、更に、シート82はシーズンを通して使用
されるため、シート82の劣化に伴いヒータ線83の耐
久性に影響を及ぼすという問題があった。更に、図11
に示した例及び図9及び図10に示した例では、腰の下
側を暖めることはできるが腰回りを暖めることはできな
い構造であるため、特に腰痛のある運転者にとっては冬
場等の寒冷時に腰部全体を暖めたくともそれができない
という問題があった。
に固定されたシート82の内部の全体にわたってヒータ
線83を埋設した構造であるため、暖房の必要が無い運
転者もヒータ線83の設置に伴うコスト分を負担しなけ
ればならず、更に、シート82はシーズンを通して使用
されるため、シート82の劣化に伴いヒータ線83の耐
久性に影響を及ぼすという問題があった。更に、図11
に示した例及び図9及び図10に示した例では、腰の下
側を暖めることはできるが腰回りを暖めることはできな
い構造であるため、特に腰痛のある運転者にとっては冬
場等の寒冷時に腰部全体を暖めたくともそれができない
という問題があった。
【0008】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に、腰の下側ばかりでなく腰回りも暖房する
こと等を可能とした電動車椅子用シートを提供すること
を、その目的とする。
改善し、特に、腰の下側ばかりでなく腰回りも暖房する
こと等を可能とした電動車椅子用シートを提供すること
を、その目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、電
動車椅子の運転者の背中を支持するシートバックと運転
者の腰部を支持するシートアンダーとを備えた電動車椅
子用シートにおいて、前記シートアンダーを前記電動車
椅子に着脱自在に装備すると共に,当該シートアンダー
の内部にヒータ線を埋設し、当該シートアンダーにシー
トベルトを付設すると共に,当該シートベルトの内部に
ヒータ線を埋設する、という構成を採っている。これに
よって前述した目的を達成しようとするものである。
動車椅子の運転者の背中を支持するシートバックと運転
者の腰部を支持するシートアンダーとを備えた電動車椅
子用シートにおいて、前記シートアンダーを前記電動車
椅子に着脱自在に装備すると共に,当該シートアンダー
の内部にヒータ線を埋設し、当該シートアンダーにシー
トベルトを付設すると共に,当該シートベルトの内部に
ヒータ線を埋設する、という構成を採っている。これに
よって前述した目的を達成しようとするものである。
【0010】請求項2の本発明は、前記シートベルトを
前記シートアンダーに一体に装備すると共に、当該シー
トベルト及びシートアンダー内部に前記ヒータ線を連続
的に配線する、という構成を採っている。
前記シートアンダーに一体に装備すると共に、当該シー
トベルト及びシートアンダー内部に前記ヒータ線を連続
的に配線する、という構成を採っている。
【0011】
【作用】請求項1の本発明によれば、シートアンダーを
電動車椅子に着脱自在に装備すると共に,シートアンダ
ーの内部にヒータ線を埋設し,シートアンダーにシート
ベルトを付設すると共に,シートベルトの内部にヒータ
線を埋設した構造としているため、電動車椅子の運転者
の腰の下側ばかりでなく腰回りも同時に暖房することが
できる。従って、冬場等の寒冷時に電動車椅子を使用す
る場合や腰痛を有する運転者が電動車椅子を使用する場
合などには、腰部全体を暖房することができるため好適
である。
電動車椅子に着脱自在に装備すると共に,シートアンダ
ーの内部にヒータ線を埋設し,シートアンダーにシート
ベルトを付設すると共に,シートベルトの内部にヒータ
線を埋設した構造としているため、電動車椅子の運転者
の腰の下側ばかりでなく腰回りも同時に暖房することが
できる。従って、冬場等の寒冷時に電動車椅子を使用す
る場合や腰痛を有する運転者が電動車椅子を使用する場
合などには、腰部全体を暖房することができるため好適
である。
【0012】請求項2の本発明によれば、シートベルト
をシートアンダーに一体に装備すると共に,シートベル
ト及びシートアンダー内部にヒータ線を連続的に配線し
た構造としているため、シートアンダー及びシートベル
トをコンパクト化でき且つ外観上からも良好となると共
に、ヒータ線に給電するケーブルやコネクタ等の給電系
統を1つにまとめることができ給電用の部品点数を低減
することが可能となる。
をシートアンダーに一体に装備すると共に,シートベル
ト及びシートアンダー内部にヒータ線を連続的に配線し
た構造としているため、シートアンダー及びシートベル
トをコンパクト化でき且つ外観上からも良好となると共
に、ヒータ線に給電するケーブルやコネクタ等の給電系
統を1つにまとめることができ給電用の部品点数を低減
することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の電動車椅子用シートを適用し
てなる実施例を図面に基づいて説明する。
てなる実施例を図面に基づいて説明する。
【0014】先ず、本実施例における電動車椅子の全体
構造を図2に基づき説明すると、電動車椅子1は、1個
の操向輪2及び2個の駆動輪3を装備した車体4と,車
体4の前方部にレッグシールド5を介して垂設されたハ
ンドルポスト6と,ハンドルポスト6の上部に装備され
た操作ボックス7及び操作ハンドル8と,車体4の中央
部から後方部にかけて装備されたシート9とを備える構
成となっている。
構造を図2に基づき説明すると、電動車椅子1は、1個
の操向輪2及び2個の駆動輪3を装備した車体4と,車
体4の前方部にレッグシールド5を介して垂設されたハ
ンドルポスト6と,ハンドルポスト6の上部に装備され
た操作ボックス7及び操作ハンドル8と,車体4の中央
部から後方部にかけて装備されたシート9とを備える構
成となっている。
【0015】電動車椅子1のシート9は、運転者の背中
を支持するシートバック10と,車体4に着脱自在に設
けられると共に運転者の腰部を支持するシートアンダー
11と,シートアンダー11に一体に設けられたシート
ベルト12とを備える構成となっている。更に、車体4
には、バッテリ等を収納したバッテリカバー13,2個
の駆動輪3等を覆うリアカバー14,シートバック10
をバッテリカバー13に支持する1対のシートフレーム
パイプ15,16,シートフレーム部28等が装備され
ている。
を支持するシートバック10と,車体4に着脱自在に設
けられると共に運転者の腰部を支持するシートアンダー
11と,シートアンダー11に一体に設けられたシート
ベルト12とを備える構成となっている。更に、車体4
には、バッテリ等を収納したバッテリカバー13,2個
の駆動輪3等を覆うリアカバー14,シートバック10
をバッテリカバー13に支持する1対のシートフレーム
パイプ15,16,シートフレーム部28等が装備され
ている。
【0016】この場合、前述した操作ボックス7には、
前進/後退スイッチ,アクセルレバー,ブレーキレバー
等の他に、シートアンダー11及びシートベルト12の
ヒータ線への給電(暖房モード)を指示するスイッチ
(以上図示略)が装備されている。
前進/後退スイッチ,アクセルレバー,ブレーキレバー
等の他に、シートアンダー11及びシートベルト12の
ヒータ線への給電(暖房モード)を指示するスイッチ
(以上図示略)が装備されている。
【0017】次に、本実施例におけるシートアンダー1
1及びシートベルト12の構成を図1に基づき説明する
と、シートアンダー11は、例えばほぼ直方体形状とし
て形成されており、シートアンダー本体17と,シート
アンダー本体17の内部に運転者から見て左右対称に埋
設されたヒータ線18と,シートアンダー本体17を覆
う表皮材19とを備える構成となっている。更に、シー
トアンダー11の下面部における車椅子前進方向側の両
隅部には、例えば円柱形状を有する1対のストッパ2
0,21が下方へ向けて突設されている。
1及びシートベルト12の構成を図1に基づき説明する
と、シートアンダー11は、例えばほぼ直方体形状とし
て形成されており、シートアンダー本体17と,シート
アンダー本体17の内部に運転者から見て左右対称に埋
設されたヒータ線18と,シートアンダー本体17を覆
う表皮材19とを備える構成となっている。更に、シー
トアンダー11の下面部における車椅子前進方向側の両
隅部には、例えば円柱形状を有する1対のストッパ2
0,21が下方へ向けて突設されている。
【0018】また、シートアンダー11における車椅子
後退方向側の上端縁からは、表皮材19がシートアンダ
ー11の幅とほぼ同じ幅を有して延設され、当該シート
アンダーの上端縁から延設された表皮材19は、更にシ
ートアンダー11の幅方向両側へほぼ対称に延設されて
おり、これら延設部分がシートベルト12を構成してい
る。即ち、シートベルト12は、シートアンダー11に
対して一体に設けられている。この場合、電動車椅子1
を屋外で使用する点とその製造コストの低減を図る点と
から、シートアンダー11を覆う表皮材及びシートベル
ト12を構成する表皮材は、ポリ塩化ビニール等の耐水
性及び耐候性(耐光性)を有する安価な合成樹脂材料か
ら形成されている。
後退方向側の上端縁からは、表皮材19がシートアンダ
ー11の幅とほぼ同じ幅を有して延設され、当該シート
アンダーの上端縁から延設された表皮材19は、更にシ
ートアンダー11の幅方向両側へほぼ対称に延設されて
おり、これら延設部分がシートベルト12を構成してい
る。即ち、シートベルト12は、シートアンダー11に
対して一体に設けられている。この場合、電動車椅子1
を屋外で使用する点とその製造コストの低減を図る点と
から、シートアンダー11を覆う表皮材及びシートベル
ト12を構成する表皮材は、ポリ塩化ビニール等の耐水
性及び耐候性(耐光性)を有する安価な合成樹脂材料か
ら形成されている。
【0019】シートベルト12は、シートベルト本体2
2と,シートベルト本体22の裏側に運転者から見て左
右対称に縫い付けられると共にシートアンダー11のヒ
ータ線18に接続されたヒータ線23と,シートベルト
本体22の長手方向両端部に設けられたマジックファス
ナ24,25とを備える構成となっている。この場合、
マジックファスナ24はシートベルト本体22の表側
(図1紙面表側)に配置され、マジックファスナ25は
シートベルト本体22の裏側(図1紙面裏側)に配置さ
れているが、この配置関係を逆としてもよい。
2と,シートベルト本体22の裏側に運転者から見て左
右対称に縫い付けられると共にシートアンダー11のヒ
ータ線18に接続されたヒータ線23と,シートベルト
本体22の長手方向両端部に設けられたマジックファス
ナ24,25とを備える構成となっている。この場合、
マジックファスナ24はシートベルト本体22の表側
(図1紙面表側)に配置され、マジックファスナ25は
シートベルト本体22の裏側(図1紙面裏側)に配置さ
れているが、この配置関係を逆としてもよい。
【0020】更に、シートアンダー11のシートアンダ
ー本体17に埋設されたヒータ線18の両端子18A,
18Bは、ケーブル26A,26Bを介してヒータ給電
用コネクタ27に接続されており、ヒータ給電用コネク
タ27は、バッテリカバー13の内部に収納されたバッ
テリに付設された電源用コネクタ(図示略)に着脱自在
に接続されるようになっている。シートアンダー11及
びシートベルト1のヒータ線18,23に給電すること
により、シートアンダー11及びシートベルト12が暖
房されるようになっている。
ー本体17に埋設されたヒータ線18の両端子18A,
18Bは、ケーブル26A,26Bを介してヒータ給電
用コネクタ27に接続されており、ヒータ給電用コネク
タ27は、バッテリカバー13の内部に収納されたバッ
テリに付設された電源用コネクタ(図示略)に着脱自在
に接続されるようになっている。シートアンダー11及
びシートベルト1のヒータ線18,23に給電すること
により、シートアンダー11及びシートベルト12が暖
房されるようになっている。
【0021】また、前述した1対のシートフレームパイ
プ15,16の間には、シートベルト12が付設された
シートアンダー11を着脱自在に固定するためのシート
フレーム部28が装備されており、シートフレーム部2
8は、バッテリカバー13の上部に固定されている。シ
ートフレーム部28の上面部における車椅子前進方向側
の両隅部には、シートアンダー11の下面部に突設され
た1対のストッパ20,21が係合する形状の穴部2
9,30が形成されている。
プ15,16の間には、シートベルト12が付設された
シートアンダー11を着脱自在に固定するためのシート
フレーム部28が装備されており、シートフレーム部2
8は、バッテリカバー13の上部に固定されている。シ
ートフレーム部28の上面部における車椅子前進方向側
の両隅部には、シートアンダー11の下面部に突設され
た1対のストッパ20,21が係合する形状の穴部2
9,30が形成されている。
【0022】シートベルト付きシートアンダー11をシ
ートフレーム部28に固定する場合には、シートアンダ
ー11を手で保持してシートアンダー11の1対のスト
ッパ20,21をシートフレーム部28の1対の穴部2
9,30に位置決めして挿入することにより、シートア
ンダー11をシートフレーム部28に固定することがで
きるようになっている(図2参照)。
ートフレーム部28に固定する場合には、シートアンダ
ー11を手で保持してシートアンダー11の1対のスト
ッパ20,21をシートフレーム部28の1対の穴部2
9,30に位置決めして挿入することにより、シートア
ンダー11をシートフレーム部28に固定することがで
きるようになっている(図2参照)。
【0023】他方、シートベルト付きシートアンダー1
1をシートフレーム部28から取り外す場合には、シー
トアンダー11を手で持上げてシートアンダー11の1
対のストッパ20,21をシートフレーム部28の1対
の穴部29,30から引き抜くことにより、シートアン
ダー11をシートフレーム部28から取り外すことがで
きるようになっている。シートアンダー11を取り外し
たシートフレーム部28には、ヒータ線を埋設していな
い通常のシートアンダー11’を着脱自在に固定するこ
とができるようになっている(図5参照)。即ち、シー
トベルト付きシートアンダー11をオプションとして使
用できるようになっている。
1をシートフレーム部28から取り外す場合には、シー
トアンダー11を手で持上げてシートアンダー11の1
対のストッパ20,21をシートフレーム部28の1対
の穴部29,30から引き抜くことにより、シートアン
ダー11をシートフレーム部28から取り外すことがで
きるようになっている。シートアンダー11を取り外し
たシートフレーム部28には、ヒータ線を埋設していな
い通常のシートアンダー11’を着脱自在に固定するこ
とができるようになっている(図5参照)。即ち、シー
トベルト付きシートアンダー11をオプションとして使
用できるようになっている。
【0024】次に、上記の如く構成して成る本実施例の
作用について説明する。
作用について説明する。
【0025】例えば冬場等の寒冷時に運転者Dが電動車
椅子1に乗車して走行する場合は、シートアンダー11
に着座し、シートアンダー11に一体に装備されたシー
トベルト12をマジックファスナ24,25を介して腰
の回りに装着した後(図3参照)、操作ボックス7の所
定のスイッチ操作によりシートアンダー11及びシート
ベルト12のヒータ線18,23への給電(暖房モー
ド)及び走行を指示する。これにより、シートアンダー
11及びシートベルト12のヒータ線18,23へ給電
が開始され、運転者Dの腰の下側及び腰回りを同時に暖
房しながら走行することができる。
椅子1に乗車して走行する場合は、シートアンダー11
に着座し、シートアンダー11に一体に装備されたシー
トベルト12をマジックファスナ24,25を介して腰
の回りに装着した後(図3参照)、操作ボックス7の所
定のスイッチ操作によりシートアンダー11及びシート
ベルト12のヒータ線18,23への給電(暖房モー
ド)及び走行を指示する。これにより、シートアンダー
11及びシートベルト12のヒータ線18,23へ給電
が開始され、運転者Dの腰の下側及び腰回りを同時に暖
房しながら走行することができる。
【0026】即ち、冬場等の寒冷時には、ヒータ線1
8,23を埋設したシートベルト付きシートアンダー1
1を電動車椅子1のシートフレーム部28に取付けて使
用すればよい。また、余り寒くない時には、シートベル
ト12をシートバック10の後面側に回してマジックフ
ァスナ24,25を介してシートバック10に巻き付け
るか(図4参照)、或いはシートベルト12をシートア
ンダー11の両側面にマジックファスナ24,25を介
して固定すればよい。
8,23を埋設したシートベルト付きシートアンダー1
1を電動車椅子1のシートフレーム部28に取付けて使
用すればよい。また、余り寒くない時には、シートベル
ト12をシートバック10の後面側に回してマジックフ
ァスナ24,25を介してシートバック10に巻き付け
るか(図4参照)、或いはシートベルト12をシートア
ンダー11の両側面にマジックファスナ24,25を介
して固定すればよい。
【0027】他方、例えば冬場以外の温暖時に運転者D
が電動車椅子1に乗車して走行する場合は、シートベル
ト付きシートアンダー11を両手で持上げて当該シート
アンダー11の1対のストッパ20,21をシートフレ
ーム部28の1対の穴部29,30から引き抜き、シー
トアンダー11をシートフレーム部28から取り外した
後、ヒータ線を埋設していない通常のシートアンダー1
1’をシートフレーム部28に取付け(図5参照)、当
該シートアンダー11’に着座して走行することもでき
る。
が電動車椅子1に乗車して走行する場合は、シートベル
ト付きシートアンダー11を両手で持上げて当該シート
アンダー11の1対のストッパ20,21をシートフレ
ーム部28の1対の穴部29,30から引き抜き、シー
トアンダー11をシートフレーム部28から取り外した
後、ヒータ線を埋設していない通常のシートアンダー1
1’をシートフレーム部28に取付け(図5参照)、当
該シートアンダー11’に着座して走行することもでき
る。
【0028】即ち、冬場以外の温暖時には、ヒータ線を
埋設していない通常のシートアンダー11’を電動車椅
子1のシートフレーム部28に取付けて使用すればよ
い。
埋設していない通常のシートアンダー11’を電動車椅
子1のシートフレーム部28に取付けて使用すればよ
い。
【0029】上述したように、本実施例によれば、電動
車椅子1のシートアンダー11にシートベルト12を一
体に設けると共に,シートアンダー11及びシートベル
ト12にヒータ線18,23を埋設しているため、電動
車椅子1の運転者の腰の下側ばかりでなく腰回りも同時
に暖房することができる。従って、冬場等の寒冷時に電
動車椅子1を使用する場合や腰痛を有する運転者が電動
車椅子1を使用する場合などには、腰部全体を暖房する
ことができるため好適である。更に、シートアンダー1
1の表皮材19を延設してシートベルト12を一体に形
成しているため、シートアンダー11及びシートベルト
12をコンパクト化できると共に、外観上からも好適で
ある。
車椅子1のシートアンダー11にシートベルト12を一
体に設けると共に,シートアンダー11及びシートベル
ト12にヒータ線18,23を埋設しているため、電動
車椅子1の運転者の腰の下側ばかりでなく腰回りも同時
に暖房することができる。従って、冬場等の寒冷時に電
動車椅子1を使用する場合や腰痛を有する運転者が電動
車椅子1を使用する場合などには、腰部全体を暖房する
ことができるため好適である。更に、シートアンダー1
1の表皮材19を延設してシートベルト12を一体に形
成しているため、シートアンダー11及びシートベルト
12をコンパクト化できると共に、外観上からも好適で
ある。
【0030】また、本実施例によれば、シートアンダー
11のヒータ線18及びシートベルト12のヒータ線2
3を接続した構造であるため、これらヒータ線18,2
3に給電するためのヒータ給電用コネクタ27等から成
る給電系統を1つにまとめることができ、ヒータ線給電
用の部品点数を低減することができる。
11のヒータ線18及びシートベルト12のヒータ線2
3を接続した構造であるため、これらヒータ線18,2
3に給電するためのヒータ給電用コネクタ27等から成
る給電系統を1つにまとめることができ、ヒータ線給電
用の部品点数を低減することができる。
【0031】また、本実施例によれば、電動車椅子1の
シートフレーム部28に対して,ヒータ線18,23を
埋設したシートベルト付きシートアンダー11,及びヒ
ータ線を埋設していない通常のシートアンダー11’を
各々着脱自在としているため、冬場以外の温暖時にはシ
ートフレーム部28にヒータ線を埋設していない通常の
シートアンダー11’を取付けて使用すれば、年間を通
してシートベルト付きシートアンダー11を継続使用す
る場合と比較し、ヒータ線18,23の劣化を防止する
ことができる。更に、暖房の必要が無い運転者は年間を
通して通常のシートアンダー11’を使用することもで
きるため、オプションとしてのシートベルト付きシート
アンダー11に係るコスト分を負担する必要が無いとい
う利点もある。
シートフレーム部28に対して,ヒータ線18,23を
埋設したシートベルト付きシートアンダー11,及びヒ
ータ線を埋設していない通常のシートアンダー11’を
各々着脱自在としているため、冬場以外の温暖時にはシ
ートフレーム部28にヒータ線を埋設していない通常の
シートアンダー11’を取付けて使用すれば、年間を通
してシートベルト付きシートアンダー11を継続使用す
る場合と比較し、ヒータ線18,23の劣化を防止する
ことができる。更に、暖房の必要が無い運転者は年間を
通して通常のシートアンダー11’を使用することもで
きるため、オプションとしてのシートベルト付きシート
アンダー11に係るコスト分を負担する必要が無いとい
う利点もある。
【0032】更に、本実施例によれば、シートベルト付
きシートアンダー11を1対のストッパ20,21及び
穴部29,30を介してシートフレーム部28に対し容
易に着脱自在とした構造であるため、例えば気温や湿度
の変化等の外部要因により電動車椅子1に乗車している
運転者の腰痛が悪化するなどした場合、当該運転者がシ
ートベルト12で腰部を固定している場合でも、複数の
介添え者により運転者が着座したシートアンダー11ご
と持上げて電動車椅子1から降ろすこともできる。
きシートアンダー11を1対のストッパ20,21及び
穴部29,30を介してシートフレーム部28に対し容
易に着脱自在とした構造であるため、例えば気温や湿度
の変化等の外部要因により電動車椅子1に乗車している
運転者の腰痛が悪化するなどした場合、当該運転者がシ
ートベルト12で腰部を固定している場合でも、複数の
介添え者により運転者が着座したシートアンダー11ご
と持上げて電動車椅子1から降ろすこともできる。
【0033】更に、本実施例によれば、シートベルト1
2を使用しない時は,シートベルト12をシートバック
10の後面側に回してマジックファスナ24,25を介
してシートバック10に巻き付けるか,またはシートベ
ルト12をシートアンダー11の両側面にマジックファ
スナ24,25を介して固定することができるため、シ
ートベルト12が邪魔となることは無く、外観上からも
好適である。
2を使用しない時は,シートベルト12をシートバック
10の後面側に回してマジックファスナ24,25を介
してシートバック10に巻き付けるか,またはシートベ
ルト12をシートアンダー11の両側面にマジックファ
スナ24,25を介して固定することができるため、シ
ートベルト12が邪魔となることは無く、外観上からも
好適である。
【0034】次に、本実施例の各変形例について図6乃
至図8に基づき説明する。
至図8に基づき説明する。
【0035】図6は第1変形例によるシートアンダー3
1にシートベルト32を一体に装備した構成を示す図で
あり、第1変形例が上記実施例と相異する点は、シート
ベルト32の長手方向両端部に通常の乗用車に装備され
ているシートベルト着脱部品と同様構造を有する1対の
シートベルト着脱金具33,34を各々設けた点であ
り、これ以外の構成は上記実施例と同一であるためヒー
タ線等の図示は省略する。
1にシートベルト32を一体に装備した構成を示す図で
あり、第1変形例が上記実施例と相異する点は、シート
ベルト32の長手方向両端部に通常の乗用車に装備され
ているシートベルト着脱部品と同様構造を有する1対の
シートベルト着脱金具33,34を各々設けた点であ
り、これ以外の構成は上記実施例と同一であるためヒー
タ線等の図示は省略する。
【0036】これを詳述すると、シートベルト着脱金具
34は、挿入部34Aと,挿入部34Aをシートベルト
32端部に固定する固定部34Bとを備えている。ま
た、シートベルト着脱金具33は、シートベルト着脱金
具34の挿入部34Aが着脱自在に挿入される穴部33
Aと,穴部33A内に設けられ挿入部34Aを穴部33
A内に係止するストッパ(図示略)と,穴部33A内に
おけるストッパによる挿入部34Aの係止を図中矢印方
向への押圧操作で解除するための係止解除部33Bとを
備えている。
34は、挿入部34Aと,挿入部34Aをシートベルト
32端部に固定する固定部34Bとを備えている。ま
た、シートベルト着脱金具33は、シートベルト着脱金
具34の挿入部34Aが着脱自在に挿入される穴部33
Aと,穴部33A内に設けられ挿入部34Aを穴部33
A内に係止するストッパ(図示略)と,穴部33A内に
おけるストッパによる挿入部34Aの係止を図中矢印方
向への押圧操作で解除するための係止解除部33Bとを
備えている。
【0037】第1変形例によれば、シートベルト32を
腰に装着する時は、シートアンダー31に着座してシー
トベルト32を腰の回りに巻き付け,シートベルト着脱
金具34の挿入部34Aをシートベルト着脱金具33の
穴部33Aに挿入すれば,挿入部34Aはストッパによ
り穴部33A内に係止されるため、シートベルト32を
腰に装着することができる。シートベルト32を腰から
外す時は、係止解除部33Bを図中矢印方向へ押せば,
穴部33A内におけるストッパによる挿入部34Aの係
止が外れるため、シートベルト32を腰から外すことが
できる。即ち、乗用車のシートベルトを着脱する感覚と
同じ感覚でシートベルト32を容易に着脱することがで
きる。
腰に装着する時は、シートアンダー31に着座してシー
トベルト32を腰の回りに巻き付け,シートベルト着脱
金具34の挿入部34Aをシートベルト着脱金具33の
穴部33Aに挿入すれば,挿入部34Aはストッパによ
り穴部33A内に係止されるため、シートベルト32を
腰に装着することができる。シートベルト32を腰から
外す時は、係止解除部33Bを図中矢印方向へ押せば,
穴部33A内におけるストッパによる挿入部34Aの係
止が外れるため、シートベルト32を腰から外すことが
できる。即ち、乗用車のシートベルトを着脱する感覚と
同じ感覚でシートベルト32を容易に着脱することがで
きる。
【0038】図7は第2変形例によるシートアンダー4
1にシートベルト42を一体に装備した構成を示す図で
あり、第2変形例が上記実施例と相異する点は、シート
ベルト42の長手方向両端部に通常の衣服用ベルトと同
様構造の穴挿入部材43Aを有する金具43,穴挿入部
材43Aが挿入される例えば2個の穴部44A,44B
を各々設けた点であり、これ以外の構成は上記実施例と
同一であるためヒータ線等の図示は省略する。この場
合、シートベルト42の穴部の数は2個に限定されるも
のではない。
1にシートベルト42を一体に装備した構成を示す図で
あり、第2変形例が上記実施例と相異する点は、シート
ベルト42の長手方向両端部に通常の衣服用ベルトと同
様構造の穴挿入部材43Aを有する金具43,穴挿入部
材43Aが挿入される例えば2個の穴部44A,44B
を各々設けた点であり、これ以外の構成は上記実施例と
同一であるためヒータ線等の図示は省略する。この場
合、シートベルト42の穴部の数は2個に限定されるも
のではない。
【0039】第2変形例によれば、シートベルト42を
腰に装着する時は、シートアンダー41に着座してシー
トベルト42を腰の回りに巻き付け,金具43の穴挿入
部43Aを該当する穴部に挿入すれば、シートベルト4
2を腰に装着することができる。シートベルト42を腰
から外す時は、穴挿入部材43Aを該当する穴部から抜
けば、シートベルト42を腰から外すことができる。即
ち、衣服用ベルトを着脱する感覚と同じ感覚でシートベ
ルト32を容易に着脱することができる。
腰に装着する時は、シートアンダー41に着座してシー
トベルト42を腰の回りに巻き付け,金具43の穴挿入
部43Aを該当する穴部に挿入すれば、シートベルト4
2を腰に装着することができる。シートベルト42を腰
から外す時は、穴挿入部材43Aを該当する穴部から抜
けば、シートベルト42を腰から外すことができる。即
ち、衣服用ベルトを着脱する感覚と同じ感覚でシートベ
ルト32を容易に着脱することができる。
【0040】図8は第3変形例によるシートアンダー5
1及びシートベルト52の構成を示す図であり、第3変
形例が上記実施例と相異する点は、シートベルト52を
シートアンダー51に対して取付ネジ53,54を介し
て着脱自在に装備すると共に,シートアンダー51の内
部に埋設したヒータ線の端子とシートベルト52の裏側
に縫い付けたヒータ線の端子とを1対のコネクタ55,
56を介して着脱自在とした点であり、ヒータ線等の図
示は省略する。
1及びシートベルト52の構成を示す図であり、第3変
形例が上記実施例と相異する点は、シートベルト52を
シートアンダー51に対して取付ネジ53,54を介し
て着脱自在に装備すると共に,シートアンダー51の内
部に埋設したヒータ線の端子とシートベルト52の裏側
に縫い付けたヒータ線の端子とを1対のコネクタ55,
56を介して着脱自在とした点であり、ヒータ線等の図
示は省略する。
【0041】これを詳述すると、長手方向両端部にマジ
ックファスナ57,58を有するシートベルト52にお
けるシートアンダー51への取付部分52Aには、取付
ネジ53,54のネジ部53A,54Aの挿入が可能な
ネジ固定穴59,60が形成されると共に,シートベル
ト52内部のヒータ線の端子にケーブル61を介して接
続されたコネクタ56が装備されている。
ックファスナ57,58を有するシートベルト52にお
けるシートアンダー51への取付部分52Aには、取付
ネジ53,54のネジ部53A,54Aの挿入が可能な
ネジ固定穴59,60が形成されると共に,シートベル
ト52内部のヒータ線の端子にケーブル61を介して接
続されたコネクタ56が装備されている。
【0042】また、シートアンダー51の後面部51A
におけるシートベルト52のネジ固定穴59,60と対
応する箇所には、取付ネジ53,54のネジ部53A,
54Aが螺合されるネジ穴62,63が形成されると共
に,シートアンダー51内部のヒータ線の端子にケーブ
ル64を介して接続されたコネクタ55が装備されてい
る。図中符号65はヒータ給電用コネクタ、符号66は
シートアンダー51及びシートベルト52内部のヒータ
線の給電端子に接続されたヒータ給電用ケーブルを示
す。
におけるシートベルト52のネジ固定穴59,60と対
応する箇所には、取付ネジ53,54のネジ部53A,
54Aが螺合されるネジ穴62,63が形成されると共
に,シートアンダー51内部のヒータ線の端子にケーブ
ル64を介して接続されたコネクタ55が装備されてい
る。図中符号65はヒータ給電用コネクタ、符号66は
シートアンダー51及びシートベルト52内部のヒータ
線の給電端子に接続されたヒータ給電用ケーブルを示
す。
【0043】第3変形例によれば、シートベルト52を
シートアンダー51に装着する場合は、シートベルト5
2のネジ固定穴59,60をシートアンダー51のネジ
穴62,63に位置決めしてネジ固定穴59,60に通
した取付ネジ53,54のネジ部53A,54Aをネジ
穴62,63に締め付けると共に、コネクタ55,56
を接続する。これにより、ヒータ給電用コネクタ65を
介してバッテリ(図示略)からシートアンダー51及び
シートベルト52のヒータ線に給電すれば、シートアン
ダー51及びシートベルト52を暖房することができ
る。即ち、腰回りの暖房の必要性に応じて、シートベル
ト52をシートアンダー51に適宜着脱して使用するこ
とができる。
シートアンダー51に装着する場合は、シートベルト5
2のネジ固定穴59,60をシートアンダー51のネジ
穴62,63に位置決めしてネジ固定穴59,60に通
した取付ネジ53,54のネジ部53A,54Aをネジ
穴62,63に締め付けると共に、コネクタ55,56
を接続する。これにより、ヒータ給電用コネクタ65を
介してバッテリ(図示略)からシートアンダー51及び
シートベルト52のヒータ線に給電すれば、シートアン
ダー51及びシートベルト52を暖房することができ
る。即ち、腰回りの暖房の必要性に応じて、シートベル
ト52をシートアンダー51に適宜着脱して使用するこ
とができる。
【0044】ここで、第3変形例では、シートベルト5
2の長手方向両端部にマジックファスナ57,58を設
ける構成としたが、マジックファスナ57,58に限定
されるものではなく、シートベルト52の長手方向両端
部に1対のシートベルト着脱金具33,34(上記図6
参照)を各々設けるか,または金具43,穴部44A,
44B(上記図7参照)を各々設ける構成としてもよ
い。
2の長手方向両端部にマジックファスナ57,58を設
ける構成としたが、マジックファスナ57,58に限定
されるものではなく、シートベルト52の長手方向両端
部に1対のシートベルト着脱金具33,34(上記図6
参照)を各々設けるか,または金具43,穴部44A,
44B(上記図7参照)を各々設ける構成としてもよ
い。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の本発明
の電動車椅子用シートによれば、シートアンダーを電動
車椅子に着脱自在に装備すると共に,シートアンダーの
内部にヒータ線を埋設し,シートアンダーにシートベル
トを付設すると共に,シートベルトの内部にヒータ線を
埋設した構造としているため、電動車椅子の運転者の腰
の下側ばかりでなく腰回りも同時に暖房することがで
き、従って、冬場等の寒冷時に電動車椅子を使用する場
合や腰痛を有する運転者が電動車椅子を使用する場合な
どには、腰部全体を暖房することができるため好適であ
る、という効果を奏することができる。
の電動車椅子用シートによれば、シートアンダーを電動
車椅子に着脱自在に装備すると共に,シートアンダーの
内部にヒータ線を埋設し,シートアンダーにシートベル
トを付設すると共に,シートベルトの内部にヒータ線を
埋設した構造としているため、電動車椅子の運転者の腰
の下側ばかりでなく腰回りも同時に暖房することがで
き、従って、冬場等の寒冷時に電動車椅子を使用する場
合や腰痛を有する運転者が電動車椅子を使用する場合な
どには、腰部全体を暖房することができるため好適であ
る、という効果を奏することができる。
【0046】請求項2の本発明の電動車椅子用シートに
よれば、シートベルトをシートアンダーに一体に装備す
ると共に,シートベルト及びシートアンダー内部にヒー
タ線を連続的に配線した構造としているため、シートア
ンダー及びシートベルトをコンパクト化でき且つ外観上
からも良好となると共に、ヒータ線に給電するケーブル
やコネクタ等の給電系統を1つにまとめることができ給
電用の部品点数を低減することが可能となる、という効
果を奏することができる。
よれば、シートベルトをシートアンダーに一体に装備す
ると共に,シートベルト及びシートアンダー内部にヒー
タ線を連続的に配線した構造としているため、シートア
ンダー及びシートベルトをコンパクト化でき且つ外観上
からも良好となると共に、ヒータ線に給電するケーブル
やコネクタ等の給電系統を1つにまとめることができ給
電用の部品点数を低減することが可能となる、という効
果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した本実施例におけるシートベル
ト付きシートアンダーの構成を示す説明図である。
ト付きシートアンダーの構成を示す説明図である。
【図2】本実施例におけるシートベルト付きシートアン
ダーを装備した電動車椅子の構成を示す外観図である。
ダーを装備した電動車椅子の構成を示す外観図である。
【図3】本実施例における電動車椅子に乗車した運転者
にシートベルトを装着した状態を示す外観図である。
にシートベルトを装着した状態を示す外観図である。
【図4】本実施例における電動車椅子のシートベルトを
シートバック後面側に巻き付けた状態を示す外観図であ
る。
シートバック後面側に巻き付けた状態を示す外観図であ
る。
【図5】通常のシートアンダーを装備した電動車椅子の
構成を示す外観図である。
構成を示す外観図である。
【図6】第1変形例におけるシートベルト付きシートア
ンダーの構成を示す説明図である。
ンダーの構成を示す説明図である。
【図7】第2変形例におけるシートベルト付きシートア
ンダーの構成を示す説明図である。
ンダーの構成を示す説明図である。
【図8】第3変形例におけるシートアンダーに対するシ
ートベルトの取付状態を示す説明図である。
ートベルトの取付状態を示す説明図である。
【図9】従来例における電動車椅子の別体化したシート
バック及びシートアンダーに対する暖房用シートの取付
状態を示す説明図である。
バック及びシートアンダーに対する暖房用シートの取付
状態を示す説明図である。
【図10】従来例における電動車椅子の一体化したシー
トバック及びシートアンダーに対するヒータ線の配線状
態を示す説明図である。
トバック及びシートアンダーに対するヒータ線の配線状
態を示す説明図である。
【図11】従来例における電動車椅子のシートアンダー
に対するヒータ線の配線状態を示す説明図である。
に対するヒータ線の配線状態を示す説明図である。
1 電動車椅子 10 シートバック 11 シートアンダー 12 シートベルト 18,23 ヒータ線
Claims (2)
- 【請求項1】 電動車椅子の運転者の背中を支持するシ
ートバックと運転者の腰部を支持するシートアンダーと
を備えた電動車椅子用シートにおいて、 前記シートアンダーを前記電動車椅子に着脱自在に装備
すると共に,当該シートアンダーの内部にヒータ線を埋
設し、当該シートアンダーにシートベルトを付設すると
共に,当該シートベルトの内部にヒータ線を埋設して成
ることを特徴とした電動車椅子用シート。 - 【請求項2】 前記シートベルトを前記シートアンダー
に一体に装備すると共に、当該シートベルト及びシート
アンダー内部に前記ヒータ線を連続的に配線して成るこ
とを特徴とした請求項1記載の電動車椅子用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6026295A JPH07213558A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 電動車椅子用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6026295A JPH07213558A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 電動車椅子用シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07213558A true JPH07213558A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=12189340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6026295A Withdrawn JPH07213558A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 電動車椅子用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07213558A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2765834A1 (fr) * | 1997-07-10 | 1999-01-15 | Peugeot | Dispositif de chauffage pour un vehicule automobile a elements resistifs chauffants integres dans la ceinture de securite d'un occupant du vehicule |
| JP2012046082A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Equos Research Co Ltd | 三輪車両 |
| JP2012076547A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Ts Tech Co Ltd | 車両用シートヒータ及び車両用シート |
-
1994
- 1994-01-28 JP JP6026295A patent/JPH07213558A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2765834A1 (fr) * | 1997-07-10 | 1999-01-15 | Peugeot | Dispositif de chauffage pour un vehicule automobile a elements resistifs chauffants integres dans la ceinture de securite d'un occupant du vehicule |
| JP2012046082A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Equos Research Co Ltd | 三輪車両 |
| JP2012076547A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Ts Tech Co Ltd | 車両用シートヒータ及び車両用シート |
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