JPH07213652A - ラケットフレームとその成形型 - Google Patents
ラケットフレームとその成形型Info
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- JPH07213652A JPH07213652A JP6014137A JP1413794A JPH07213652A JP H07213652 A JPH07213652 A JP H07213652A JP 6014137 A JP6014137 A JP 6014137A JP 1413794 A JP1413794 A JP 1413794A JP H07213652 A JPH07213652 A JP H07213652A
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- Japan
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- racket frame
- mold
- main
- molds
- grip
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 作業工程、部品を省略して作業時間と労力の
低減でコストダウンを計りかつグリップ部分が軽量で強
靭なラケットフレームを提供する。 【構成】 ラケットフレームのストリングス張設部分形
の凹み2とスロート形の凹み3とシャフト形の凹み4及
びグリップ形の凹み5を有しかつこれらを連通せしめた
一対の主体型のみまたは該主体型と補助型で別個かつ連
結せしめる構成のラケットフレームとその成形型。
低減でコストダウンを計りかつグリップ部分が軽量で強
靭なラケットフレームを提供する。 【構成】 ラケットフレームのストリングス張設部分形
の凹み2とスロート形の凹み3とシャフト形の凹み4及
びグリップ形の凹み5を有しかつこれらを連通せしめた
一対の主体型のみまたは該主体型と補助型で別個かつ連
結せしめる構成のラケットフレームとその成形型。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として硬式及びソフト
テニス、ラケット競技、スカッシュ等( 以下、「テニス
等」という) に用いられるラケットのラケットフレーム
とその成形型の改良に関するものである。
テニス、ラケット競技、スカッシュ等( 以下、「テニス
等」という) に用いられるラケットのラケットフレーム
とその成形型の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテニス等のラケットフレームの成
形型イは、図1で示すようにラケットのフレーム形のキ
ャビティ即ちストリングス張設部形の凹み22、該凹み
に連通するスロート形の凹み23及び該凹み23に連通
するシャフト形の凹み24並びに該凹み24に連通する
グリップの中核部分形の凹み25をそれぞれ有する一対
の主体型20、20、及び同じくラケットフレームのス
トリングス案内溝35を形成する側型21、21からな
り、一対の主体型20が形成するキャビティ内にラケッ
トフレーム材料を入れ、硬化成形した後、所望の成形物
を型出し、該型出しされた成形物のグリップの中核部分
28に発泡樹脂体で被覆結合し、その後公知の仕上げ工
程を経て完成する等の手段があった。前記の従来のラケ
ットフレームの成形型は、成形されたラケット本体のグ
リップの中核部分28に発泡樹脂体の被覆体27を結合
する手段を要することがあるのみならず主としてポリウ
レタン樹脂発泡体でなる被覆体27が経時劣化をもたら
して破損することがあり生産コスト高にもかかわらず耐
久力がよくない等の欠陥があった。
形型イは、図1で示すようにラケットのフレーム形のキ
ャビティ即ちストリングス張設部形の凹み22、該凹み
に連通するスロート形の凹み23及び該凹み23に連通
するシャフト形の凹み24並びに該凹み24に連通する
グリップの中核部分形の凹み25をそれぞれ有する一対
の主体型20、20、及び同じくラケットフレームのス
トリングス案内溝35を形成する側型21、21からな
り、一対の主体型20が形成するキャビティ内にラケッ
トフレーム材料を入れ、硬化成形した後、所望の成形物
を型出し、該型出しされた成形物のグリップの中核部分
28に発泡樹脂体で被覆結合し、その後公知の仕上げ工
程を経て完成する等の手段があった。前記の従来のラケ
ットフレームの成形型は、成形されたラケット本体のグ
リップの中核部分28に発泡樹脂体の被覆体27を結合
する手段を要することがあるのみならず主としてポリウ
レタン樹脂発泡体でなる被覆体27が経時劣化をもたら
して破損することがあり生産コスト高にもかかわらず耐
久力がよくない等の欠陥があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述の従来の
ラケットの成形型の欠陥を克服して、作業工程、部品を
省略して作業時間及び労力の低減でコストダウンを計り
かつグリップが軽量で耐久力を向上せしめたラケットフ
レームを提供することを課題とする。
ラケットの成形型の欠陥を克服して、作業工程、部品を
省略して作業時間及び労力の低減でコストダウンを計り
かつグリップが軽量で耐久力を向上せしめたラケットフ
レームを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はストリングス張
設部分9と、スロート部分10と、シャフト部分11及
びグリップ部分7を同一ラケットフレーム材で一体的に
硬化成形したことを新規の手段とする。また本発明はラ
ケットフレームの少なくともストリングス張設部分形の
凹み2と、該凹み2に連通する同じくそのスロート形の
凹み3と該凹み3に連通する同じくそのシャフト形の凹
み4及び該凹み4と連通する同じくそのグリップ形の凹
み5を有する上下一対の主体型aとbからなる成形型A
と、成形型Aの主体型aとbの密開により形成するラケ
ットフレーム形のキャビティー内に、所望のラケットフ
レーム材料を入れ、所望のラケットフレームを硬化成形
することを新規な手段とする。
設部分9と、スロート部分10と、シャフト部分11及
びグリップ部分7を同一ラケットフレーム材で一体的に
硬化成形したことを新規の手段とする。また本発明はラ
ケットフレームの少なくともストリングス張設部分形の
凹み2と、該凹み2に連通する同じくそのスロート形の
凹み3と該凹み3に連通する同じくそのシャフト形の凹
み4及び該凹み4と連通する同じくそのグリップ形の凹
み5を有する上下一対の主体型aとbからなる成形型A
と、成形型Aの主体型aとbの密開により形成するラケ
ットフレーム形のキャビティー内に、所望のラケットフ
レーム材料を入れ、所望のラケットフレームを硬化成形
することを新規な手段とする。
【0005】
【作用】本発明に係るラケットフレームの成形型Aは主
体型aとb及び側型cとc若しくはこれらの補助型aと
dをそれぞれ別個に成形して連結部品で連結しているの
で、ラケットフレームにおける特にグリップ部分6を各
種形状、大きさを変更できる。またラケットフレームの
ストリングス張設部分9とスロート部分10とシャフト
部分11及びグリップ部分の中核部分を一体的に成形し
てなる従来のものの如く被覆体27を嵌合固着する必要
がない。
体型aとb及び側型cとc若しくはこれらの補助型aと
dをそれぞれ別個に成形して連結部品で連結しているの
で、ラケットフレームにおける特にグリップ部分6を各
種形状、大きさを変更できる。またラケットフレームの
ストリングス張設部分9とスロート部分10とシャフト
部分11及びグリップ部分の中核部分を一体的に成形し
てなる従来のものの如く被覆体27を嵌合固着する必要
がない。
【0006】
【実施例】本発明に係るラケットフレームの成形型を図
面に示す代表的な実施例に従って説明すると、以下の通
りである。先づ図2で示す基本的なラケットフレームの
成形型Aの主要部である主体型aとbは、ラケットフレ
ームのストリング張設部形の凹み2、2に連通するラケ
ットフレームのスロート形の凹み3と3該設凹み3と3
に連通するラケットフレームのシャフト形の凹み4と4
及び該凹み4と4に連通するグリップ形の凹み5と5を
連通せしめている。また側型cとcによってストリング
ス案内溝1を形成し、前記主体型aとbのストリングス
張設部形の凹みと同じくスロート形の凹みと同じくシャ
フト形の凹み 及びグリップ形の凹み5を連通せしめて
いるので、本発明のラケットフレームの成形型からは図
5で示すようにストリングス張設部分9、スロート部分
10、シャフト部分11及びグリップ部分7を一体に形
成したラケットフレームを提供できた。従って従来のラ
ケットフレームの成形型のようにグリップの中核部分2
8に被覆体27を嵌合固定する工程を省略できることが
できるし、また主としてポリウレタン樹脂発泡体製の被
覆体27を有するものの如くコスト高でかつ耐久力が急
激に低下するおそれもない。また図3に示す他の実施例
に係るラケットフレームの成形型Aは、その主要部であ
る主体型aとbによって所望のラケットフレーム形のキ
ャビティにおいてストリングス張設部形の凹み2と2、
同じそのスロート形の凹み3と3及び同じくそのシャフ
ト形の凹み4と4を形成しこれら各凹み2、3、4と連
通するグリップ形の凹み5と5を有する補助型並dとd
びに主としてラケットフレームのストリングス張設部分
と対応する部位にストリングスの案内溝1を有する側型
c、cからなり更に前記主体型aとb及び/又は側型c
とc及び/又は側型cとcを連結部品(図示せず)によ
って一体的に結合され、また少なくとも異なる補助型d
とdのグリップ形の凹みを有するものと交換可能にして
いる。また前記ストリングス張設部形の凹み2、スロー
ト形の凹み3とシャフト形の凹み4及びグリップ形の凹
み5とを連通せしめているので、本発明のラケットフレ
ームの成形型Aからは、図5で示すようにストリングス
張設部分9、シャフト部分10及びグリップ部分7を一
体に成形したラケットフレームを提供できた。従って従
来のラケトフレームの成形型イのようにグリップの中核
部分28に被覆体27を嵌合固定を省略することができ
るし、主としてポリウレタン樹脂発泡体製の被覆体27
を有するものの如くコスト高でかつ耐久力が急激に低下
するおそれもない。本発明に係るラケットフレームの成
形型Aの主体型aとbは、通常の成形型材例えばアルミ
合金製若しくは鋼鉄製であればよい。また前記ラケット
フレーム材料は、繊維強化樹脂(所謂FRP)又はカー
ボン繊維強化樹脂(所謂CFRP)を使用すればよい。
またテープ5は、天然皮革、人工皮革、若しくは合成樹
脂等のテープ状のものを用いればよい。
面に示す代表的な実施例に従って説明すると、以下の通
りである。先づ図2で示す基本的なラケットフレームの
成形型Aの主要部である主体型aとbは、ラケットフレ
ームのストリング張設部形の凹み2、2に連通するラケ
ットフレームのスロート形の凹み3と3該設凹み3と3
に連通するラケットフレームのシャフト形の凹み4と4
及び該凹み4と4に連通するグリップ形の凹み5と5を
連通せしめている。また側型cとcによってストリング
ス案内溝1を形成し、前記主体型aとbのストリングス
張設部形の凹みと同じくスロート形の凹みと同じくシャ
フト形の凹み 及びグリップ形の凹み5を連通せしめて
いるので、本発明のラケットフレームの成形型からは図
5で示すようにストリングス張設部分9、スロート部分
10、シャフト部分11及びグリップ部分7を一体に形
成したラケットフレームを提供できた。従って従来のラ
ケットフレームの成形型のようにグリップの中核部分2
8に被覆体27を嵌合固定する工程を省略できることが
できるし、また主としてポリウレタン樹脂発泡体製の被
覆体27を有するものの如くコスト高でかつ耐久力が急
激に低下するおそれもない。また図3に示す他の実施例
に係るラケットフレームの成形型Aは、その主要部であ
る主体型aとbによって所望のラケットフレーム形のキ
ャビティにおいてストリングス張設部形の凹み2と2、
同じそのスロート形の凹み3と3及び同じくそのシャフ
ト形の凹み4と4を形成しこれら各凹み2、3、4と連
通するグリップ形の凹み5と5を有する補助型並dとd
びに主としてラケットフレームのストリングス張設部分
と対応する部位にストリングスの案内溝1を有する側型
c、cからなり更に前記主体型aとb及び/又は側型c
とc及び/又は側型cとcを連結部品(図示せず)によ
って一体的に結合され、また少なくとも異なる補助型d
とdのグリップ形の凹みを有するものと交換可能にして
いる。また前記ストリングス張設部形の凹み2、スロー
ト形の凹み3とシャフト形の凹み4及びグリップ形の凹
み5とを連通せしめているので、本発明のラケットフレ
ームの成形型Aからは、図5で示すようにストリングス
張設部分9、シャフト部分10及びグリップ部分7を一
体に成形したラケットフレームを提供できた。従って従
来のラケトフレームの成形型イのようにグリップの中核
部分28に被覆体27を嵌合固定を省略することができ
るし、主としてポリウレタン樹脂発泡体製の被覆体27
を有するものの如くコスト高でかつ耐久力が急激に低下
するおそれもない。本発明に係るラケットフレームの成
形型Aの主体型aとbは、通常の成形型材例えばアルミ
合金製若しくは鋼鉄製であればよい。また前記ラケット
フレーム材料は、繊維強化樹脂(所謂FRP)又はカー
ボン繊維強化樹脂(所謂CFRP)を使用すればよい。
またテープ5は、天然皮革、人工皮革、若しくは合成樹
脂等のテープ状のものを用いればよい。
【0007】前記ラケットフレームを成形型A内で成形
する場合は、公知のラケットフレームの成形法例えば、
予め、硬化成形前において強化繊維を未硬化の熱硬化性
樹脂の溶液で含浸させたシート状のものを所定の寸法に
裁断してチューブに巻きつけて管状体を形成し、該管状
体をラケットフレームの成形型Aの主体型aとb及び側
型cとcで形成するキャビティ内における所定位置に設
置し、成形型全体を加熱、加圧し、前記管状体のチュー
ブ内に空気を圧入して前記管状体を前記主体型aとb及
び側型cとcに密着させる。なお前記成形方法の他に、
前記側型cとcを用いずに成形することもできる。
する場合は、公知のラケットフレームの成形法例えば、
予め、硬化成形前において強化繊維を未硬化の熱硬化性
樹脂の溶液で含浸させたシート状のものを所定の寸法に
裁断してチューブに巻きつけて管状体を形成し、該管状
体をラケットフレームの成形型Aの主体型aとb及び側
型cとcで形成するキャビティ内における所定位置に設
置し、成形型全体を加熱、加圧し、前記管状体のチュー
ブ内に空気を圧入して前記管状体を前記主体型aとb及
び側型cとcに密着させる。なお前記成形方法の他に、
前記側型cとcを用いずに成形することもできる。
【0008】本発明に係るラケットフレームは図8で示
すように中空部分7を成形しているものであるが、特に
グリップ部分7では、従来のラケットフレームのように
中核部分28の外周に被覆体27を嵌合固着しないので
該被覆体27層分だけ中空部分7の容積を拡大すること
が望ましい。
すように中空部分7を成形しているものであるが、特に
グリップ部分7では、従来のラケットフレームのように
中核部分28の外周に被覆体27を嵌合固着しないので
該被覆体27層分だけ中空部分7の容積を拡大すること
が望ましい。
【0009】
【発明の効果】本発明のラケットフレームの成形型A
は、その主体型aとbと補助型dとdをそれぞれ別個に
形成し連結部品で連結、取換え交換が自在できるので、
各種異なる形状、意匠の少なくともグリップ部分7を成
形して提供できる。従来のラケットフレームの成形型で
成形する場合の如く主としてポリウレタン樹脂発泡体の
被覆体27を嵌合固着する必要がないので、生産コスト
の抵高に寄与できるのみならず前記被覆体27を有する
ものの如くグリップ26が急激に耐久力が低下するおそ
れがないラケットフレームを完成できる。
は、その主体型aとbと補助型dとdをそれぞれ別個に
形成し連結部品で連結、取換え交換が自在できるので、
各種異なる形状、意匠の少なくともグリップ部分7を成
形して提供できる。従来のラケットフレームの成形型で
成形する場合の如く主としてポリウレタン樹脂発泡体の
被覆体27を嵌合固着する必要がないので、生産コスト
の抵高に寄与できるのみならず前記被覆体27を有する
ものの如くグリップ26が急激に耐久力が低下するおそ
れがないラケットフレームを完成できる。
【図1】従来に係るラケットフレームの成形型の主体型
の一つ等の上面側を示す平面略図せある。
の一つ等の上面側を示す平面略図せある。
【図2】本発明に係る基本の実施例のラケットフレーム
の成形型の主体型の一つ等の上面側を示す平面略図であ
る。
の成形型の主体型の一つ等の上面側を示す平面略図であ
る。
【図3】本発明に係る他の実施例のラケットフレームの
成形型の主体型の一つ等の上面側を示す平面略図であ
る。
成形型の主体型の一つ等の上面側を示す平面略図であ
る。
【図4】従来の成形型により型出しされたラケットフレ
ームの平面略図である。
ームの平面略図である。
【図5】本発明に係る成形型により型出しされたラケッ
トフレームの平面略図である。
トフレームの平面略図である。
【図6】本発明に係るラケットの平面略図である。
【図7】従来のラケットのグリップ部分の横断面略図で
ある。
ある。
【図8】本発明に係る図6ラケットのX−X線に沿う横
断面略図である。
断面略図である。
【図9】本発明に係る成形型の硬化成形しようとする状
態の拡大横断面積略図である。
態の拡大横断面積略図である。
【図10】本発明に係る成形型により型出しされたラケ
ットフレームのストリングス張設部分の拡大横断略図で
ある。
ットフレームのストリングス張設部分の拡大横断略図で
ある。
A及びイ 成形型 B ラケット a B及び20 主体型 c 側型 d 補助型 2、3、4、5、22、23、24及び25 凹み 6及び29 テープ 7 グリップ部分 8及び30 中空部分 9及び31 ストリングス張設部分 10及び32 スロート部分 11及び33 シャフト部分 12 ストリングス案内溝 27 被覆体 28 中核部分
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図10】
【図9】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【作用】本発明に係るラケットフレームの成形型Aは主
体型aとb及び側型cとc若しくはこれらの補助型dと
dをそれぞれ個別に成形して連絡部品で連結しているの
で、ラケットフレームにおける特にグリップ部分6を各
種形状、大きさに変更できる。またラケットフレームの
ストリングス張設部分31とスロート部分32とシャフ
ト部分33及びグリップ部分の中核部分を一体的に成形
してなる従来のものの如く被覆体27を嵌合固着形成す
る必要がない。
体型aとb及び側型cとc若しくはこれらの補助型dと
dをそれぞれ個別に成形して連絡部品で連結しているの
で、ラケットフレームにおける特にグリップ部分6を各
種形状、大きさに変更できる。またラケットフレームの
ストリングス張設部分31とスロート部分32とシャフ
ト部分33及びグリップ部分の中核部分を一体的に成形
してなる従来のものの如く被覆体27を嵌合固着形成す
る必要がない。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【実施例】本発明に係るラケットフレームの成形型を図
面に示す代表的な実施例に従って説明すると、以下の通
りである。先づ図2で示す基本的なラケットフレームの
成形型Aの主要部である主体型aとbは、ラケットフレ
ームのストリング張設部形の凹み2、2に連通するラケ
ットフレームのスロート形の凹み3と3該設凹み3と3
に連通するラケットフレームのシャフト形の凹み4と4
及び該凹み4と4に連通するグリップ形の凹み5と5を
連通せしめている。また側型cとcによってストリング
ス案内溝1を形成し、前記主体型aとbのストリングス
張設部形の凹みに同じくスロート形の凹みと同じくシャ
フト形の凹み及びグリップ形の凹み5を連通せしめてい
るので、本発明のラケットフレームの成形型からは図5
で示すようにストリングス張設部分9、スロート部分1
0、シャフト部分11及びグリップ部分7を一体に形成
したラケットフレームを提供できた。従って従来のラケ
ットフレームの成形型のようにグリップの中該部分28
に被覆体27を嵌合固定する工程を省略できることがで
きるし、また主としてポリウレタン樹脂発泡体製の被覆
体27を有するものの如くコスト高でかつ耐久力が急激
に低下するおそれもない。また図3に示す他の実施例に
係るラケットフレームの成形型Aは、その主要部である
主体型aとbによって所望のラケットフレーム形のキャ
ビティにおいてストリングス張設部形の凹み2と2、同
じくそのフロート形の凹み3と3及び同じくそのシャフ
ト形の凹み4と4を形成し、これら各凹み2、3、4と
連通するグリップ形の凹み5と5を有する補助型並dと
d並びに主としてラケットフレームのストリングス張設
部分と対応する部位にストリングスの案内溝1を有する
側型c、cからなり更に前記主体型aとb及び/又は側
型cとc及び/又は側型cとcを連結部品(図示せず)
によって一体的に結合され、また少なくとも異なる補助
型dとdのグリップ形の凹みを有するものと交換可能に
している。また前記ストリングス張設部形の凹み2、ス
ロート形の凹み3とシャフト形の凹み4及びグリップ形
の凹み5とを連通せしめているので、本発明のラケット
フレームの成形型Aからは、図5で示すようにストリン
グス張設部分9、シャフト部分10及びグリップ部分7
を一体に成形したラケットフレームを提供できた。従っ
て従来のラケットフレームの成形型イのようにグリップ
の中核部分28に被覆体27を嵌合固定を省略すること
ができるし、主としてポリウレタン樹脂発泡体製の被覆
体27を有するものの如くコスト高でかつ耐久力が急激
に低下するおそれもない。本発明に係るラケットフレー
ムの成形型Aの主体型aとbは、通常の形成型材、例え
ばアルミ合金製若しくは鉄鋼製であればよい。また前記
ラケットフレーム材料は、繊維強化樹脂(所謂FRP)
又はカーボン繊維強化樹脂(所謂CFRP)を使用すれ
ばよい。またテープ5は、天然皮革、人工皮革、若しく
は合成樹脂等のテープ状のものを用いればよい。
面に示す代表的な実施例に従って説明すると、以下の通
りである。先づ図2で示す基本的なラケットフレームの
成形型Aの主要部である主体型aとbは、ラケットフレ
ームのストリング張設部形の凹み2、2に連通するラケ
ットフレームのスロート形の凹み3と3該設凹み3と3
に連通するラケットフレームのシャフト形の凹み4と4
及び該凹み4と4に連通するグリップ形の凹み5と5を
連通せしめている。また側型cとcによってストリング
ス案内溝1を形成し、前記主体型aとbのストリングス
張設部形の凹みに同じくスロート形の凹みと同じくシャ
フト形の凹み及びグリップ形の凹み5を連通せしめてい
るので、本発明のラケットフレームの成形型からは図5
で示すようにストリングス張設部分9、スロート部分1
0、シャフト部分11及びグリップ部分7を一体に形成
したラケットフレームを提供できた。従って従来のラケ
ットフレームの成形型のようにグリップの中該部分28
に被覆体27を嵌合固定する工程を省略できることがで
きるし、また主としてポリウレタン樹脂発泡体製の被覆
体27を有するものの如くコスト高でかつ耐久力が急激
に低下するおそれもない。また図3に示す他の実施例に
係るラケットフレームの成形型Aは、その主要部である
主体型aとbによって所望のラケットフレーム形のキャ
ビティにおいてストリングス張設部形の凹み2と2、同
じくそのフロート形の凹み3と3及び同じくそのシャフ
ト形の凹み4と4を形成し、これら各凹み2、3、4と
連通するグリップ形の凹み5と5を有する補助型並dと
d並びに主としてラケットフレームのストリングス張設
部分と対応する部位にストリングスの案内溝1を有する
側型c、cからなり更に前記主体型aとb及び/又は側
型cとc及び/又は側型cとcを連結部品(図示せず)
によって一体的に結合され、また少なくとも異なる補助
型dとdのグリップ形の凹みを有するものと交換可能に
している。また前記ストリングス張設部形の凹み2、ス
ロート形の凹み3とシャフト形の凹み4及びグリップ形
の凹み5とを連通せしめているので、本発明のラケット
フレームの成形型Aからは、図5で示すようにストリン
グス張設部分9、シャフト部分10及びグリップ部分7
を一体に成形したラケットフレームを提供できた。従っ
て従来のラケットフレームの成形型イのようにグリップ
の中核部分28に被覆体27を嵌合固定を省略すること
ができるし、主としてポリウレタン樹脂発泡体製の被覆
体27を有するものの如くコスト高でかつ耐久力が急激
に低下するおそれもない。本発明に係るラケットフレー
ムの成形型Aの主体型aとbは、通常の形成型材、例え
ばアルミ合金製若しくは鉄鋼製であればよい。また前記
ラケットフレーム材料は、繊維強化樹脂(所謂FRP)
又はカーボン繊維強化樹脂(所謂CFRP)を使用すれ
ばよい。またテープ5は、天然皮革、人工皮革、若しく
は合成樹脂等のテープ状のものを用いればよい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】前記ラケットフレームを成形型A内で成形
する場合は、公知のラケットフレームの成形法例えば、
予め硬化成形前において強化繊維を未硬化の熱硬化性樹
脂の溶液で含浸させてシート状のものを所定の寸法に裁
断してチューブに巻きつけて菅状体34を形成し、該菅
状体34をラケットフレームの成形型Aの主体型aとb
及び側型cとcで形成するキャビティ内における所定位
置に設定し、成形型全体を加熱、加圧し、前記菅状体3
4のチューブ内に空気を圧入して前記管状体34を前記
主体型aとb及び側型cとcに密着させる。なお前記成
形方法の他に、前記側型cとcを用いずに成形すること
もできる。
する場合は、公知のラケットフレームの成形法例えば、
予め硬化成形前において強化繊維を未硬化の熱硬化性樹
脂の溶液で含浸させてシート状のものを所定の寸法に裁
断してチューブに巻きつけて菅状体34を形成し、該菅
状体34をラケットフレームの成形型Aの主体型aとb
及び側型cとcで形成するキャビティ内における所定位
置に設定し、成形型全体を加熱、加圧し、前記菅状体3
4のチューブ内に空気を圧入して前記管状体34を前記
主体型aとb及び側型cとcに密着させる。なお前記成
形方法の他に、前記側型cとcを用いずに成形すること
もできる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【発明の効果】本発明のラケットフレームの成形型A
は、その主体型aとb及び補助型dとdをそれぞれ別個
に形成し連結部品で連結、取替え交換が自在できるの
で、各種異なる形状、意匠の少なくともグリップ部分7
を成形して提供できる。従来のラケットフレームの成形
型で成形する場合の如く主としてポリウレタン樹脂発泡
体の被覆体27を嵌合固着する必要がないので、生産コ
ストの抵高に寄与できるのみならず前記被覆体27を有
するものの如くグリップ26が急激に耐久力が低下する
おそれがないラケットフレームを完成できる。
は、その主体型aとb及び補助型dとdをそれぞれ別個
に形成し連結部品で連結、取替え交換が自在できるの
で、各種異なる形状、意匠の少なくともグリップ部分7
を成形して提供できる。従来のラケットフレームの成形
型で成形する場合の如く主としてポリウレタン樹脂発泡
体の被覆体27を嵌合固着する必要がないので、生産コ
ストの抵高に寄与できるのみならず前記被覆体27を有
するものの如くグリップ26が急激に耐久力が低下する
おそれがないラケットフレームを完成できる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来に係るラケトフレームの成形型の主体型の
一つの上面側を示す平面略図である。
一つの上面側を示す平面略図である。
【図2】本発明に係る基本の実施例のラケットフレーム
の成形型の主体型の一つの上面側を示す平面略図であ
る。
の成形型の主体型の一つの上面側を示す平面略図であ
る。
【図3】本発明に係る他の実施例のラケットフレームの
成形型の主体型の一つの上面側を示す平面略図である。
成形型の主体型の一つの上面側を示す平面略図である。
【図4】従来の成形型により型出しされたラケットフレ
ームの平面略図である。
ームの平面略図である。
【図5】本発明に係る成形型により型出しされたラケッ
トフレームの平面略図である
トフレームの平面略図である
【図6】本発明に係るラケットの平面略図である。
【図7】従来のラケットのグリップ部分の横断面略図で
ある。
ある。
【図8】本発明に係る図6で示すラケットのX−X線に
沿う横断面略図である。
沿う横断面略図である。
【図9】本発明に係る成形型で硬化成形しようとする状
態の拡大横断面略図である。
態の拡大横断面略図である。
【図10】本発明に係る形成型により型出しされたラケ
ットフレームのストリングス張設部分の拡大横断略図で
ある。
ットフレームのストリングス張設部分の拡大横断略図で
ある。
【符号の説明】 A及びイ 成形型 B ラケット a、B及び20 主体型 c及び21 側型 d 補助型 2、3、4、5、22、23、24及び25 凹み 6及び29 テープ 7 グリップ部分 8及び30 中空部分 9及び31 ストリングス張設部分 10及び32 スロート部分 11及び33 シャフト部分 12 ストリングス案内溝 27 被覆体 28 中核部分 34 管状体
Claims (4)
- 【請求項1】 ストリングス、張設部分9とスロート部
分10と、シャフト部分11及びグリップ部分7を同一
ラケットフレーム材で一体的に硬化成形したことを特徴
とするラケットフレーム。 - 【請求項2】 ラケットフレーム形のキャビティを形成
する上下対称的な一対の主体型aとb及びストリングス
案内溝12を形成する側型c若しくは前記一対の主体型
aとbのみからなるラケットフレーム成形型Aであっ
て、前記一対の主体型aとbはそれぞれラケットフレー
ムのストリングス張設部形の凹み2と2該凹部2と2に
連通する同じくそのスロート形の凹み3、3及び該凹み
3、3に連通する同じくそのシャフト形の凹み4、4並
びに該凹み4、4に連通する同じくそのグリップ形の凹
み5と5を成形し、前記主体型aとb及び側型c若しく
は主体型aとbのみから成るラケットフレーム形のキャ
ビティ内に、所望のラケットフレーム材料を入れ、所望
のラケットフレームの成形物を得ることを特徴とするラ
ケットフレームの成形型。 - 【請求項3】 前記成形型Aはその主体aとbのグリッ
プ部分と対応する部位に該主体型aとbとは別体でかつ
連結し、該主体型aとbの各凹み2、2と3、3及び
4、4に連通する凹み55、55を有す補助型d、dを
設けたことを特徴とする請求項2記載のラケットフレー
ムの成形型。 - 【請求項4】 前記成形型Aの主体型aとb、若しくは
主体型aとb及び/又は補助型dとdは連結部品によっ
て一体的に連結若しくは取外し交換可能にしたことを特
徴とする請求項2若しくは請求項3のいずれかに記載の
ラケットフレームの成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6014137A JPH07213652A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | ラケットフレームとその成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6014137A JPH07213652A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | ラケットフレームとその成形型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07213652A true JPH07213652A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11852764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6014137A Pending JPH07213652A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | ラケットフレームとその成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07213652A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007160084A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Prince Sports Inc | ストリングポート穴を有するスポーツラケット及びそのようなスポーツラケットの製造方法 |
-
1994
- 1994-02-08 JP JP6014137A patent/JPH07213652A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007160084A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Prince Sports Inc | ストリングポート穴を有するスポーツラケット及びそのようなスポーツラケットの製造方法 |
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