JPH0721407Y2 - 2つの作動装置における作動規制装置 - Google Patents

2つの作動装置における作動規制装置

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JPH0721407Y2
JPH0721407Y2 JP1988169377U JP16937788U JPH0721407Y2 JP H0721407 Y2 JPH0721407 Y2 JP H0721407Y2 JP 1988169377 U JP1988169377 U JP 1988169377U JP 16937788 U JP16937788 U JP 16937788U JP H0721407 Y2 JPH0721407 Y2 JP H0721407Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、三転ダンプカーまたはサイドダンプカーの荷
箱の傾動を行う傾動シリンダの伸長動作と、荷箱の傾動
方向を切換えるヒンジ切換装置の切換動作とを相互に規
制する作動規制装置として利用される。
(従来の技術) 従来、三転ダンプカーまたはサイドダンプカーの作動規
制装置としては、特開昭61−92940号公報に記載のもの
に見られるように、三転ダンプカーにおける傾動シリン
ダの伸長動作と、荷箱の傾動方向を切換えるヒンジ切換
装置の切換動作とを相互に規制するものが提供されてい
る。これは前記ヒンジ切換装置の動作に連動する一対の
規制板を設けるとともに、傾動レバーの揺動に連動する
回動片を設け、一対の規制板間に回動片を係合操作する
ことで両者の作動を相互に規制するよう図られていた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のものでは、規制板間に回動片
を係合させるため、係合時における両者のクリアランス
を精度良く設定する必要があり各部材に高い精度が要求
されるが、鈑金の溶接構造でしかも1体構造でないため
誤差が生じ易く、その分製作誤差を考慮して十分余裕を
取る必要があり、それが逆に作動誤差となり安全性に欠
け、しかも、それぞれに位置ズレや歪による変形が生じ
易く、組立に手間がかかるばかりでなく、作動時におけ
る両者のガタツキ等により作動不良を起こす虞れがあ
り、信頼性に欠けると言う問題があった。
(課題を解決するための手段) 本考案は、三転ダンプカーまたはサイドダンプカーの荷
箱の傾動を行う傾動シリンダの伸長動作と、荷箱の傾動
方向を切換えるヒンジ切換装置の切換動作とを相互に規
制する作動規制装置であって、 上記伸長動作と切換動作とをそれぞれ操作する操作部に
連係されたスプールと回転板とよりなる移動体と、移動
体間に配設された規制部材とを収納するケーシングとを
備え、ケーシングにはスプール支持部と回転板支持部と
が所定の間隔を置いて配置され、そのうちのスプールは
周面に、回転板は周縁部にそれぞれ凹部が対向するよう
に、しかも回転板は放射状に複数箇所凹部が形成され、
前記規制部材が一方の移動体の移動時に他方の移動体の
凹部に嵌入して該他方の移動体の移動を規制することを
特徴とするものである。
(作用) 三転ダンプカーまたはサイドダンプカーの荷箱の傾動を
行う傾動シリンダの伸長動作と、荷箱の傾動方向を切換
えるヒンジ切換装置の切換動作とを相互に規制する作動
規制装置のケーシング内に所定の間隔を置いて配置され
たスプールと回転板の2つの移動体にそれぞれ凹部が対
向位置に形成されており、操作部の操作により一方の移
動体が移動すると、規制部材が他方の移動体の凹部に係
合してこの他方の移動体の移動を規制する。このように
他方の移動体の移動を規制することで、この移動体に連
係された操作部の操作が規制され、この操作部により操
作される作動装置の動作を規制する。つまり、2つの作
動装置のうちいずれか一方の作動装置を動作させた場合
には、他方の作動装置の動作が規制されることになる。
しかも、回転板は放射状に複数箇所凹部が形成されてい
ることから複数位置に規制できる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図及び第3図には、三転ダンプカーまたはサイドダ
ンプカーのうち三転ダンプカーの荷箱と車台との構成を
示している。同図において、1は三転ダンプカーの車台
であって、この車台1に荷箱2が搭載されている。荷箱
2の底部には前後の左右両側の4箇所に支持ピン21が設
けられるとともに、前記車台1には前記支持ピン21を係
止固縛するフック16が前後の左右両側の4箇所に設けら
れている。以下、説明の便宜上、これら支持ピン21及び
フック16の符号の後にFL,FR,RL,RRを付すことでこれら
支持ピン及びフックを区別する。すなわち、荷箱2の前
部左に配置された支持ピン21を支持ピン21FL、荷箱2の
前部右に配置された支持ピン21を支持ピン21FRとし、荷
箱2の後部左に配置された支持ピン21を支持ピン21RL、
荷箱2の後部右に配置された支持ピン21を支持ピン21RR
という。また、フック16も動揺に符号の後にFL,FR,RL,R
Rを付し、さらに、必要に応じて他の部材にも動揺に符
号の後にFL,FR,RL,RRを付す。
支持ピン21FL,21FRは、荷箱2の前部の左右両側にブラ
ケット23を介して前後方向に水平に設けられている。ま
た、荷箱2の後部にブラケット25,25を介してシャフト2
6が回動自在に支持され、シャフト26の両端部にブラケ
ット24の基端部が回動自在に支持されている。このブラ
ケット24の先端部に前記支持ピン21RL,21RRが前後方向
に水平に支持されている。
一方、車台1には前後両側の4箇所にステー13が側方に
突設されており、このステー13の先端部に係合片11FL,1
1FR,11RL,11RRが固設されている。係合片11FL〜RRには
上方に開口した半円状の凹部15FL,15FR,15RL,15RRがそ
れぞれ形成されており、これら凹部15FL〜RRで前記支持
ピン21FL〜RRを支持する。また、係合片11FL〜RRにはコ
字状の前記フック16FL,16FR,16RL,16RRが回動自在に枢
支されており、支持ピン21FL〜RRが係合片11FL〜RRの凹
部15FL〜RRに支持された際に、これらフック16FL〜RRで
それぞれ凹部開口を閉塞するように構成されている。よ
って、これら支持ピン21FL〜RRと係合片11FL〜RRとフッ
ク16FL〜RRとでヒンジを構成している。フック16FL〜RR
と係合片11FL〜RRとの間にはスプリング(図示省略)が
それぞれ張設されており、このスプリングは各係止片11
FL〜RRの凹部開口の閉塞を解除する方向にフック16FL〜
RRを付勢している。さらに、係合片11FL〜RRには規制片
18FL,18FR,18RL,18RR(第3図参照)が回動自在に設け
られている。これら規制片18FL〜RRは、後述するヒンジ
切換装置30の作動により前記各フック16FL〜RRの解除方
向への回動を阻止する固縛位置と、解除方向への回動を
許容する解除位置とをとる。
ヒンジ切換装置30は、第3図に示すように、一端が各規
制片18FL〜RRに連結された各プッシュプルケーブル31F
L,31FR,31RL,31RR(以下、単にケーブルという。)と、
対角線上に位置する規制片18FL,18RRと規制片18FR,18RL
とにそれぞれ連結されたケーブル31FL,31RR同士及びケ
ーブル31FR,31RL同士を各別に連係する一対の従動歯車3
2,33と、これら従動歯車32,33間に設けられた駆動歯車4
1とから構成されている。
一対の従動歯車32,33はそれぞれ枢軸32a,33aにより回動
自在に設けられ、これら従動歯車32,33の周縁の一部に
は歯車32b,33bがそれぞれ形成されている。駆動歯車41
は枢軸41aにより回動自在に設けられ、該駆動歯車41aの
周縁の一部に歯車41bが形成されている。そして、これ
ら従動歯車32,33と駆動歯車41とは、第3図に示すよう
に、従動歯車32,33の各歯車32b,33b同士が対向するよう
に配置され、駆動歯車41を一方向に回動させた際に、ど
ちらか一方の従動歯車32の歯車32b(もしくは従動歯車3
3の歯車33b)と駆動歯車41の歯車41bとが噛み合い、こ
の従動歯車32(もしくは従動歯車33)のみが回動するよ
うに配設されている。
また、これら従動歯車32,33は、各スプリング35,36によ
り図においてPと反対方向,Qと反対方向に常に付勢さ
れ、各ストッパ37,38によってこのPと反対方向,Qと反
対方向への回動が阻止されている。
さらに、前記各規制片18FL〜RRの基端部にはアーム19が
それぞれ延設されており、これらアーム19に前記各テー
ブル31FL〜RRの一端が連結されている。
従動歯車32,33の枢軸32a,33aにはリンク32c,33cがそれ
ぞれ固設されている。
一方の従動歯車32(第3図において左側)に固設された
リンク32cの一端部には一端が前部左の規制片18FLに連
結されたケーブル31FLの他端が連結されるとともに、こ
の他端部には一端が後部右の規制片18RRに連結されたケ
ーブル31RRの他端が連結されている。また、他方の従動
歯車33(第3図において右側)に固設されたリンク33c
の一端部には一端が前部右の規制片18FRに連結されたケ
ーブル31FRの他端が連結されるとともに、この他端部に
は一端が後部左の規制片18RLに連結されたケーブル31RL
の他端が連結されている。
駆動歯車41の枢軸41aにはアーム42の基端部が固設され
ている。このアーム42の先端部はプッシュプルケーブル
43の一端が連結され、このプッシュプルケーブル43の他
端は運転席等に設けられたヒンジ操作レバー45に連結さ
れている。よってヒンジ操作レバー45を左右に揺動させ
てアーム42を揺動させることで枢軸41aを介して駆動歯
車41を正逆方向に回動させることができる。
そして、第3図では規制片18RL,18RRを固縛位置に作動
させるとともに、規制片18FL,18FRを解除位置に作動さ
せた状態を示しており、これによって荷箱2は後方にダ
ンプ可能になされている。そして、駆動歯車41により一
方の従動歯車32をP方向に回動させることで、前部左の
規制片18FLが解除位置から固縛位置に作動するととも
に、後部右の規制片18RRが固縛位置から解除位置に作動
する。また、他方の従動歯車33をQ方向に回動させるこ
とで、前部右の規制片18FRが解除位置から固縛位置に作
動するとともに、後部左の規制片18RLが固縛位置から解
除位置に作動する。
これら従動歯車32,33及び駆動歯車41はボックス50に収
納されてユニット化されている。
また、車台1と荷箱2との間には図示しない傾動シリン
ダが介装されており、切換弁の切り換えによりこの傾動
シリンダを伸縮操作することで荷箱2を適宜方向に傾動
させることができる。
このように構成されたヒンジ切換装置は、まず、ヒンジ
操作レバー45が第3図に示す後方傾動位置Xにある場
合、前部左右の規制片18FL,18FRが解除位置にあってフ
ック16FL,16FRの回動を許容するとともに、後部左右の
規制片18RL,18RRが固縛位置にあってフック16RL,16RRの
回動を抑止している。よって、荷箱2は後部左右の支持
ピン21RL,21RRが車台1の後部左右のフック16RL,RRにそ
れぞれ固縛された状態になる。これにより、傾動シリン
ダを伸長させて荷箱2を持ち上げると、この荷箱2は後
部のシャフト26を中心に後方に傾動する。また、ヒンジ
操作レバー45を左方傾動位置Y(第3図において反時計
方向)に揺動させると、ワイヤ43を介してアーム42が反
時計方向に回動し、これに伴って枢軸41aを介して駆動
歯車41が同方向に回動する。この駆動歯車41の回動によ
り一方の従動歯車32のみがP方向に回動し、これに伴っ
てリンク32cも同方向に回動する。これにより、リンク3
2cの一端に連結されたワイヤ32FLが引っ張られて前部左
の規制片18FLを固縛位置に作動させるとともに、リンク
32cの他端に連係されたワイヤ31RRが繰り出されて後部
右の規制片18RRを解除位置に作動させる。この結果、荷
箱2は左側部前後の各支持ピン21FL,21RLが車台1の左
側部前後のフック16FL,16RLにそれぞれ固縛された状態
になる。これにより、傾動シリンダを伸長させて荷箱2
を持ち上げると、この荷箱2は左側部前後の支持ピン21
FL,21RLを中心に左方に傾動する。さらに、ヒンジ操作
レバー45を右方傾動位置Z(第3図において時計方向)
に揺動させると、ワイヤ43を介してアーム42が時計方向
に回動し、これに伴って枢軸41aを介して駆動歯車41が
同方向に回動する。この駆動歯車41の回動により他方の
従動歯車33のみがQ方向に回動し、これに伴ってリンク
33cも同方向に回動する。これにより、リンク33cの一端
に連結されたワイヤ31FRが引っ張られて前部右の規制片
18FRを固縛位置に作動させるとともに、リンク33cの他
端に連係されたワイヤ31RLが繰り出されて後部左の規制
片18RLを解除位置に作動させる。この結果、荷箱2は右
側部前後の各支持ピン21FR,22RRが右側前後のフック16F
R,16RRにそれぞれ固縛された状態になる。これにより、
傾動シリンダを伸長させて荷箱2を持ち上げると、この
荷箱2は右側部前後の支持ピン21FR,21RRを中心に右方
に傾動する。
このように、ヒンジ操作レバー45によりヒンジ切換装置
30を作動させて各規制片18の解除・固縛操作を行い、切
換弁(図示せず)の切換により傾動シリンダを伸縮操作
することで、荷箱2を後方及び左右両側方の三方向に傾
動させることができる。ここで、第1図は荷箱2の傾動
を行う傾動シリンダの伸長動作と、荷箱2の傾動方向を
切換えるヒンジ切換装置30の切換動作とを相互に規制す
る作動規制装置を示している。
この作動規制装置100は、前述した傾動シリンダの伸縮
動作を制御する切換弁に連係されたスプール(移動体)
110と、前述のヒンジ切換装置30の一部である駆動歯車4
1に連係された円板状の回転板(移動体)120と、これら
スプール110と回転板120間に介装され両者の作動を規制
する規制部材130とから構成されており、ケーシング101
のに収納されている。
前記スプール110は、ケーシング101に形成されたスプー
ル支持部101aに軸心方向に摺動自在に嵌合されており、
一端部がプッシュプルケーブル115を介して運転席に設
けられた傾動操作レバー116に連結され、この傾動操作
レバー116の揺動動作により軸心方向に移動するように
構成されている。
また、スプール110の他端部は前記切換弁の供給経路を
切り換えるスプール等にプッシュプルケーブル117を介
して連係されている。よって、傾動操作レバー116の揺
動操作により、切換弁のスプールが移動して供給経路を
切り換えるにともなって、作動規制装置100のスプール1
10も軸心方向に移動する。このスプール110の周面には
ニゲ溝(凹部)111が形成されている。ニゲ溝111は、切
換弁のスプールが傾動シリンダを縮退させる位置、つま
り荷箱2を降下させる位置をとる時に前記規制部材130
と対向する位置に形成されている。前記回転板120は、
前述した駆動歯車41の枢軸41a上に固設されており、駆
動歯車41の回動とともに同方向に回動するようにケーシ
ング101に形成された回転板支持部101bに嵌合されてい
る。この回転板120の周縁部には、三箇所に半円状の第
1凹部121a,第2凹部121b,第3凹部121cが形成されてい
る。
第2凹部121bは前述したように第3図中においてヒンジ
操作レバー45が後方傾動位置Xをとる時、つまり荷箱2
を後方へ傾動させるよう各ヒンジが切り換えられている
時に規制部材130と対向するよう形成されている。
また、第1凹部121aは第3図中においてヒンジ操作レバ
ー45が右方傾動位置Zをとる時、つまり荷箱2を右方へ
傾動させるようヒンジが切り換えられている時に規制部
材130と対向するよう形成されている。
さらに、第3凹部121cは第3図中においてヒンジ操作レ
バー45が左方傾動位置Yをとる時、つまり荷箱2を左方
へ傾動させるようヒンジが切り換えられている時に規制
部材130と対向するように形成されている。
規制部材130は、ここでは2個のボール131,131から構成
されている。これらボール131,131は、スプール110と回
転板120とに亘ってケーシング101に設けられた筒穴102
に移動自在に嵌挿されている。
ボール131,131は、スプール110のニゲ溝111と、回転板1
20の各第1〜第3凹部121a,121b,121cのうち何れかが互
いに対向した場合に、スプール110の移動及び回転板120
の回動のどちらか一方を許容し、スプール110及び回転
板120のどちらか一方が移動もしくは回動してニゲ溝111
もしくは第1〜第3凹部121a,121b,121cが対向位置から
ずれた場合に他方の作動を規制するように構成されてい
る。よって、このような動作を満足するように、ボール
131の径、筒穴102の径及び長さ、ニゲ溝111の深さ及び
形状、が設定されている。
次に、以上のように構成された作動規制装置100の動作
について説明する。
まず、第1図に示す状態からスプール110を移動させる
と、このスプール110のニゲ溝111が規制部材130と対向
する位置からずれ、規制部材130の一部が回転板120の第
2凹部121bに係合した状態になる。この結果、回転板12
0の回動動作は規制される。すなわち、ヒンジ切換装置3
0の切換動作は、傾動シリンダの切換弁が荷箱2を降下
させる位置にある時のみ可能になる。
また、スプール110は回転板120の各第1〜第3凹部121
a,121b,121cの何れかに規制部材130の一部が係合してい
る時のみ移動可能になる。
すなわち、荷箱2を上方へ傾動させる傾動シリンダの伸
長動作はヒンジ切換装置30が確実に切り換わっている時
のみ可能になる。
なお、ケーシング101は前記ヒンジ切換装置30を収納す
るボクッス50と一体に構成してもよい。この場合、ヒン
ジ切換装置30と作動規制装置100とは一体にユニット化
されることになる。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案によれば、三転ダンプカーま
たはサイドダンプカーの荷箱の傾動を行う傾動シリンダ
の伸長動作と、荷箱の傾動方向を切換えるヒンジ切換装
置の切換動作とを相互に規制する作動規制装置におい
て、上記2つの動作を操作する操作部に連係されたスプ
ールと回転板とよりなる移動体とが移動体間に設けられ
た規制部材をはさんで精度よくケーシング内に組込まれ
ることにより、従来のもののように、鈑金で誤差が生じ
易い溶接構造のものに比べ、製作誤差や組立誤差を解消
でき、しかも誤差を考慮して十分な余裕を見込む必要が
ないためその分精度を高めることができる。
また、たとえばダンプ上げに使用する場合、スプールの
下げ位置(ニゲ溝が中央にある第1図の状態)で回転板
を必要な位置に回動した後、スプールを摺動させて切換
えるだけでよく、従来のように規制板の間に回動板を回
転させて嵌合させるという嵌合部分がなく安全性に富
み、その分、信頼性を高めるのに役立つ、しかもケーシ
ングによるコンパクト化が図られることから現場での組
立・調整が削減でき、作業の効率化が期待できるなど顕
著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る三転ダンプカーまたはサイドダン
プカーの二系統のコントロール系における作動規制装置
の構成を示す縦断側面図、第2図及び第3図は三転ダン
プカーまたはサイドダンプカーの二系統のコントロール
系における作動規制装置を示し、第2図はヒンジ及びヒ
ンジ切換装置を示す斜視図、第3図はヒンジ切換装置の
概略構成を示す概略図である。 100…作動規制装置 110…スプール(移動体) 111…ニゲ溝(凹部) 120…回転板(移動体) 121…凹部 130…規制部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】三転ダンプカーまたはサイドダンプカーの
    荷箱の傾動を行う傾動シリンダの伸長動作と、荷箱の傾
    動方向を切換えるヒンジ切換装置の切換動作とを相互に
    規制する作動規制装置であって、 上記伸長動作と切換動作とをそれぞれ操作する操作部に
    連係されたスプールと回転板とよりなる移動体と、移動
    体間に配設された規制部材とを収納するケーシングとを
    備え、ケーシングにはスプール支持部と回転板支持部と
    が所定の間隔を置いて配置され、そのうちのスプールは
    周面に、回転板は周縁部にそれぞれ凹部が対向するよう
    に、しかも回転板は放射状に複数箇所凹部が形成され、
    前記規制部材が一方の移動体の移動時に他方の移動体の
    凹部に嵌入して該他方の移動体の移動を規制することを
    特徴とする2つの作動装置における作動規制装置。
JP1988169377U 1988-12-28 1988-12-28 2つの作動装置における作動規制装置 Expired - Lifetime JPH0721407Y2 (ja)

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