JPH07214121A - 熱間圧延潤滑制御方法およびその装置 - Google Patents
熱間圧延潤滑制御方法およびその装置Info
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- JPH07214121A JPH07214121A JP723394A JP723394A JPH07214121A JP H07214121 A JPH07214121 A JP H07214121A JP 723394 A JP723394 A JP 723394A JP 723394 A JP723394 A JP 723394A JP H07214121 A JPH07214121 A JP H07214121A
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- emulsion
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧延条件が変化しても適切な先進率に維持で
きる熱間圧延潤滑制御方法およびその装置を提供する。 【構成】 熱間圧延中に先進率fを計測し、計測した先
進率fに基づいて先進率fが0<f≦10%となるよう
に、油剤系潤滑剤エマルションと膨潤雲母系潤滑剤エマ
ルションとの混合割合を調節する。
きる熱間圧延潤滑制御方法およびその装置を提供する。 【構成】 熱間圧延中に先進率fを計測し、計測した先
進率fに基づいて先進率fが0<f≦10%となるよう
に、油剤系潤滑剤エマルションと膨潤雲母系潤滑剤エマ
ルションとの混合割合を調節する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バッチ式薄板熱間圧
延、連続式薄板熱間圧延、その他金属材料の熱間圧延に
おける潤滑制御方法およびその装置に関する。
延、連続式薄板熱間圧延、その他金属材料の熱間圧延に
おける潤滑制御方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】熱間圧延では、圧延荷重の減少、ならび
にロール摩耗および肌荒れの防止のために、潤滑剤をワ
ークロール表面に供給することが行われている。潤滑剤
の供給方法として、作業性、濃度管理、効果などの点か
らウォータインジェクション方式が広く用いられてい
る。ウォータインジェクション方式は、潤滑剤を水と混
合し、エマルション化した潤滑剤をノズルによりロール
表面に噴射する。潤滑剤として、鉱油、油脂、または合
成エステルが用いられている。
にロール摩耗および肌荒れの防止のために、潤滑剤をワ
ークロール表面に供給することが行われている。潤滑剤
の供給方法として、作業性、濃度管理、効果などの点か
らウォータインジェクション方式が広く用いられてい
る。ウォータインジェクション方式は、潤滑剤を水と混
合し、エマルション化した潤滑剤をノズルによりロール
表面に噴射する。潤滑剤として、鉱油、油脂、または合
成エステルが用いられている。
【0003】従来の熱間圧延では、一種類の潤滑剤エマ
ルションをワークロール表面にほぼ均一に一定量散布し
ていた(たとえば、松本他:材料とプロセス,5(19
92),512参照)。
ルションをワークロール表面にほぼ均一に一定量散布し
ていた(たとえば、松本他:材料とプロセス,5(19
92),512参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に安定した状態で
板圧延を行うには、先進率fはある範囲内でなければな
らない。特に熱間圧延では、先進率が不適切であるとワ
ークロール黒皮の肌荒れや焼付き、あるいはスリップに
伴なう絞り込みを生じやすい。なお、先進率は下記のよ
うに定義される。
板圧延を行うには、先進率fはある範囲内でなければな
らない。特に熱間圧延では、先進率が不適切であるとワ
ークロール黒皮の肌荒れや焼付き、あるいはスリップに
伴なう絞り込みを生じやすい。なお、先進率は下記のよ
うに定義される。
【0005】f=(V0 /VR −1)×100(%) ここで、VR はロール周速度であり、V0 は圧延機出側
の板速度である。
の板速度である。
【0006】先進率は圧延潤滑条件(潤滑油量、潤滑油
濃度、潤滑油種類、その他)によっても変化する。従来
の熱間圧延では、上述のようにワークロール表面にほぼ
均一に一定量の潤滑剤を散布している。したがって、圧
延条件(圧下率、前方および後方張力、入側および出側
板厚、その他)が変化した場合、先進率が適切な範囲か
ら外れ、上記ワークロール肌荒れなどが発生する。特
に、ステンレス鋼の熱間圧延は、普通鋼に比べて焼付き
に起因したスケール疵が発生し易い。そのため、従来の
油剤系潤滑剤を多量に用いると、スケール疵の防止は可
能となるが、圧延中にスリップが発生して安定した圧延
が困難となる。なお、潤滑剤の一つとして膨潤雲母系潤
滑剤が知られている。この膨潤雲母系潤滑剤はスケール
疵の発生は防止できるが、摩擦係数が大きく、先進率が
大きいため、熱延ロール黒皮の肌荒れが発生する。
濃度、潤滑油種類、その他)によっても変化する。従来
の熱間圧延では、上述のようにワークロール表面にほぼ
均一に一定量の潤滑剤を散布している。したがって、圧
延条件(圧下率、前方および後方張力、入側および出側
板厚、その他)が変化した場合、先進率が適切な範囲か
ら外れ、上記ワークロール肌荒れなどが発生する。特
に、ステンレス鋼の熱間圧延は、普通鋼に比べて焼付き
に起因したスケール疵が発生し易い。そのため、従来の
油剤系潤滑剤を多量に用いると、スケール疵の防止は可
能となるが、圧延中にスリップが発生して安定した圧延
が困難となる。なお、潤滑剤の一つとして膨潤雲母系潤
滑剤が知られている。この膨潤雲母系潤滑剤はスケール
疵の発生は防止できるが、摩擦係数が大きく、先進率が
大きいため、熱延ロール黒皮の肌荒れが発生する。
【0007】上記のようにワークロール肌荒れなどが発
生すと、ロール原単位が低減し、またロール組替えが頻
繁となって生産性が低下する。さらに、表面が平滑な成
品を得ることができない。
生すと、ロール原単位が低減し、またロール組替えが頻
繁となって生産性が低下する。さらに、表面が平滑な成
品を得ることができない。
【0008】この発明は、圧延条件が変化しても適切な
先進率に維持できる熱間圧延潤滑制御方法およびその装
置を提供しようとするものである。
先進率に維持できる熱間圧延潤滑制御方法およびその装
置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の熱間圧延潤滑
制御方法は、熱間圧延中に先進率fを計測し、計測した
先進率fに基づき先進率fが0<f≦10%となるよう
に、油剤系潤滑剤エマルションと膨潤雲母系潤滑剤エマ
ルションとの混合割合を調節する。
制御方法は、熱間圧延中に先進率fを計測し、計測した
先進率fに基づき先進率fが0<f≦10%となるよう
に、油剤系潤滑剤エマルションと膨潤雲母系潤滑剤エマ
ルションとの混合割合を調節する。
【0010】油剤系潤滑剤として、鉱油系潤滑油、動植
物系潤滑油、合成エステル系潤滑油などを用いる。混合
潤滑剤エマルションの噴射量は5〜60 l/min 程度で
ある。混合する油剤系潤滑剤エマルションの潤滑剤濃度
は0.1〜5wt% の範囲で一定とし、膨潤雲母系潤滑剤
エマルションの潤滑剤濃度は0.1〜10wt% の範囲で
一定とする。これら潤滑剤濃度は、圧延条件に従ってあ
らかじめ調整し、それぞれタンクに貯蔵しておく。油剤
系潤滑剤エマルションに対する膨潤雲母系潤滑剤エマル
ションの混合割合は1〜99wt% 程度である。膨潤雲母
系潤滑剤の混合割合が1%未満では混合潤滑剤エマルシ
ョンは油剤系潤滑剤とほぼ同等となり、逆に99%を超
えると混合潤滑剤エマルションは膨潤雲母系潤滑剤とほ
ぼ同等になって、混合の効果が発揮されない。先進率と
混合割合との関係は、あらかじめ実験で求めておく。先
進率の計測では、ロール周速度VR および板速度V0 を
検出する。ロール周速度VR はロール回転駆動系に設け
たパルスジェネレータなどの回転計で求める。圧延機出
側の板速度V0 は、タッチロール式板速度計やレーザ式
板速度計により求める。また、先進率fはこれらの速度
V0 、VR から演算によって求める。
物系潤滑油、合成エステル系潤滑油などを用いる。混合
潤滑剤エマルションの噴射量は5〜60 l/min 程度で
ある。混合する油剤系潤滑剤エマルションの潤滑剤濃度
は0.1〜5wt% の範囲で一定とし、膨潤雲母系潤滑剤
エマルションの潤滑剤濃度は0.1〜10wt% の範囲で
一定とする。これら潤滑剤濃度は、圧延条件に従ってあ
らかじめ調整し、それぞれタンクに貯蔵しておく。油剤
系潤滑剤エマルションに対する膨潤雲母系潤滑剤エマル
ションの混合割合は1〜99wt% 程度である。膨潤雲母
系潤滑剤の混合割合が1%未満では混合潤滑剤エマルシ
ョンは油剤系潤滑剤とほぼ同等となり、逆に99%を超
えると混合潤滑剤エマルションは膨潤雲母系潤滑剤とほ
ぼ同等になって、混合の効果が発揮されない。先進率と
混合割合との関係は、あらかじめ実験で求めておく。先
進率の計測では、ロール周速度VR および板速度V0 を
検出する。ロール周速度VR はロール回転駆動系に設け
たパルスジェネレータなどの回転計で求める。圧延機出
側の板速度V0 は、タッチロール式板速度計やレーザ式
板速度計により求める。また、先進率fはこれらの速度
V0 、VR から演算によって求める。
【0011】先進率fが10%を超えると、ワークロー
ルに焼付きが発生したり、ロール黒皮の肌荒れが発生す
る。また先進率fが0%以下ではスリップが発生し、圧
延が不安定になって絞り込みが発生する。
ルに焼付きが発生したり、ロール黒皮の肌荒れが発生す
る。また先進率fが0%以下ではスリップが発生し、圧
延が不安定になって絞り込みが発生する。
【0012】この発明の第1の熱間圧延潤滑制御装置
は、ワークロールに混合潤滑剤エマルションを噴射する
混合潤滑剤エマルション噴射ノズルと、先進率計測装置
と、出側に前記混合潤滑剤エマルション噴射ノズルが接
続されたミキサと、ミキサ入側に並列に接続された油剤
系潤滑剤エマルション供給ポンプおよび膨潤雲母系潤滑
剤エマルション供給ポンプと、先進率計測装置からの信
号に基づいて先進率fが0<f≦10%となる油剤系潤
滑剤エマルションと膨潤雲母系潤滑剤エマルションとの
混合割合を求め、求めた混合割合に基づく操作信号を前
記油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプおよび膨潤雲母
系潤滑剤エマルション供給ポンプに出力する制御装置と
を備えている。
は、ワークロールに混合潤滑剤エマルションを噴射する
混合潤滑剤エマルション噴射ノズルと、先進率計測装置
と、出側に前記混合潤滑剤エマルション噴射ノズルが接
続されたミキサと、ミキサ入側に並列に接続された油剤
系潤滑剤エマルション供給ポンプおよび膨潤雲母系潤滑
剤エマルション供給ポンプと、先進率計測装置からの信
号に基づいて先進率fが0<f≦10%となる油剤系潤
滑剤エマルションと膨潤雲母系潤滑剤エマルションとの
混合割合を求め、求めた混合割合に基づく操作信号を前
記油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプおよび膨潤雲母
系潤滑剤エマルション供給ポンプに出力する制御装置と
を備えている。
【0013】上記第1の熱間圧延潤滑制御装置におい
て、板幅方向に均一に潤滑剤を供給するために、混合潤
滑剤エマルション噴射ノズルは圧延機の入側に、ロール
軸方向(板幅方向)に沿って複数個(5〜15個程度)
が配置されている。ミキサとして、たとえばスタティッ
クミキサが用いられる。スタティックミキサは、0〜1
00%の混合比で油剤系潤滑剤エマルションと膨潤雲母
系潤滑剤エマルションとを混合することができる。ミキ
サはあらかじめ定められた潤滑剤濃度の油剤系潤滑剤エ
マルションと膨潤雲母潤滑剤エマルションとを所要の混
合割合で混合し、混合潤滑剤エマルションをほぼ一定流
量で混合潤滑剤エマルション噴射ノズルに供給する。油
剤系潤滑剤エマルション供給ポンプおよび膨潤雲母系潤
滑剤エマルション供給ポンプとして、可変容量形のベー
ンポンプやピストンポンプなどが用いられる。制御装置
として、調節器またはプロセスコンピュータを用いる。
て、板幅方向に均一に潤滑剤を供給するために、混合潤
滑剤エマルション噴射ノズルは圧延機の入側に、ロール
軸方向(板幅方向)に沿って複数個(5〜15個程度)
が配置されている。ミキサとして、たとえばスタティッ
クミキサが用いられる。スタティックミキサは、0〜1
00%の混合比で油剤系潤滑剤エマルションと膨潤雲母
系潤滑剤エマルションとを混合することができる。ミキ
サはあらかじめ定められた潤滑剤濃度の油剤系潤滑剤エ
マルションと膨潤雲母潤滑剤エマルションとを所要の混
合割合で混合し、混合潤滑剤エマルションをほぼ一定流
量で混合潤滑剤エマルション噴射ノズルに供給する。油
剤系潤滑剤エマルション供給ポンプおよび膨潤雲母系潤
滑剤エマルション供給ポンプとして、可変容量形のベー
ンポンプやピストンポンプなどが用いられる。制御装置
として、調節器またはプロセスコンピュータを用いる。
【0014】この発明の第2の熱間圧延潤滑制御装置
は、ワークロールに混合潤滑剤エマルションを噴射する
混合潤滑剤エマルション噴射ノズルと、先進率計測装置
と、出側に前記混合潤滑剤エマルション噴射ノズルが接
続されたミキサと、ミキサ入側に並列に接続された油剤
系潤滑剤エマルション供給ポンプおよび膨潤雲母系潤滑
剤エマルション供給ポンプと、ミキサと油剤系潤滑剤エ
マルション供給ポンプとの間に設けられた油剤系潤滑剤
エマルション流量調節弁と、ミキサと膨潤雲母系潤滑剤
エマルション供給ポンプとの間に設けられた膨潤雲母系
潤滑剤エマルション流量調節弁と、先進率計測装置から
の信号に基づいて先進率fが0<f≦10%となる油剤
系潤滑剤エマルションと膨潤雲母系潤滑剤エマルション
との混合割合を求め、求めた混合割合に基づく操作信号
を前記油剤系潤滑剤エマルション流量調節弁および膨潤
雲母系潤滑剤エマルション流量調節弁に出力する制御装
置とを備えている。
は、ワークロールに混合潤滑剤エマルションを噴射する
混合潤滑剤エマルション噴射ノズルと、先進率計測装置
と、出側に前記混合潤滑剤エマルション噴射ノズルが接
続されたミキサと、ミキサ入側に並列に接続された油剤
系潤滑剤エマルション供給ポンプおよび膨潤雲母系潤滑
剤エマルション供給ポンプと、ミキサと油剤系潤滑剤エ
マルション供給ポンプとの間に設けられた油剤系潤滑剤
エマルション流量調節弁と、ミキサと膨潤雲母系潤滑剤
エマルション供給ポンプとの間に設けられた膨潤雲母系
潤滑剤エマルション流量調節弁と、先進率計測装置から
の信号に基づいて先進率fが0<f≦10%となる油剤
系潤滑剤エマルションと膨潤雲母系潤滑剤エマルション
との混合割合を求め、求めた混合割合に基づく操作信号
を前記油剤系潤滑剤エマルション流量調節弁および膨潤
雲母系潤滑剤エマルション流量調節弁に出力する制御装
置とを備えている。
【0015】上記第2の熱間圧延潤滑制御装置におい
て、混合潤滑剤エマルション噴射ノズル、ミキサおよび
制御装置は第1の熱間圧延潤滑制御装置のものと同じで
ある。油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプおよび膨潤
雲母系潤滑剤エマルション供給ポンプは、可変容量形ポ
ンプあるいは定容量形ポンプのいずれであってもよい。
あらかじめ定められた潤滑剤濃度の油剤系潤滑剤エマル
ションと膨潤雲母潤滑剤エマルションとを所要の混合割
合で混合し、混合潤滑剤エマルションをほぼ一定流量で
噴射ノズルに供給する。
て、混合潤滑剤エマルション噴射ノズル、ミキサおよび
制御装置は第1の熱間圧延潤滑制御装置のものと同じで
ある。油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプおよび膨潤
雲母系潤滑剤エマルション供給ポンプは、可変容量形ポ
ンプあるいは定容量形ポンプのいずれであってもよい。
あらかじめ定められた潤滑剤濃度の油剤系潤滑剤エマル
ションと膨潤雲母潤滑剤エマルションとを所要の混合割
合で混合し、混合潤滑剤エマルションをほぼ一定流量で
噴射ノズルに供給する。
【0016】
【作用】図3に示すように油剤系潤滑剤エマルション
で、潤滑剤濃度を増すと、先進率は単調に減少する。一
方、膨潤雲母系潤滑剤エマルションは、潤滑濃度にかか
わらず先進率は一定である。したがって、図4に示すよ
うに膨潤雲母系潤滑剤エマルションの潤滑剤濃度を増す
と、先進率fは単調に増加する。圧延条件の変動により
先進率が変化しても、先進率の計測結果に基づいて油剤
系潤滑剤エマルションと膨潤雲母系潤滑剤エマルション
との混合割合を増減するすることにより、先進率を0<
f≦10%の範囲内に維持することができる。たとえ
ば、先進率が10%を超えると、上記油剤系潤滑剤エマ
ルションに対する膨潤雲母系潤滑剤エマルションの混合
割合を下げる。この結果、先進率は低くなり、上記範囲
内に収まる。
で、潤滑剤濃度を増すと、先進率は単調に減少する。一
方、膨潤雲母系潤滑剤エマルションは、潤滑濃度にかか
わらず先進率は一定である。したがって、図4に示すよ
うに膨潤雲母系潤滑剤エマルションの潤滑剤濃度を増す
と、先進率fは単調に増加する。圧延条件の変動により
先進率が変化しても、先進率の計測結果に基づいて油剤
系潤滑剤エマルションと膨潤雲母系潤滑剤エマルション
との混合割合を増減するすることにより、先進率を0<
f≦10%の範囲内に維持することができる。たとえ
ば、先進率が10%を超えると、上記油剤系潤滑剤エマ
ルションに対する膨潤雲母系潤滑剤エマルションの混合
割合を下げる。この結果、先進率は低くなり、上記範囲
内に収まる。
【0017】また、図5に示すようにスケール疵の発生
率は、油剤系潤滑剤エマルションおよび膨潤雲母系潤滑
剤エマルションの潤滑剤濃度の増加とともに単調に減少
する。
率は、油剤系潤滑剤エマルションおよび膨潤雲母系潤滑
剤エマルションの潤滑剤濃度の増加とともに単調に減少
する。
【0018】
【実施例】図1はこの発明の方法を実施する、第1の熱
間圧延潤滑制御装置を備えた圧延機の一例を模式的に示
す側面図である。
間圧延潤滑制御装置を備えた圧延機の一例を模式的に示
す側面図である。
【0019】圧延機1は、ワークロール2およびバック
アップロール3とから構成される4重圧延機であって、
熱延鋼板Sを圧延する。
アップロール3とから構成される4重圧延機であって、
熱延鋼板Sを圧延する。
【0020】熱間圧延潤滑制御装置は、主として先進率
計測装置11、噴射装置21、および制御装置41とか
ら構成されている。
計測装置11、噴射装置21、および制御装置41とか
ら構成されている。
【0021】先進率計測装置11は、ワークロール2の
回転駆動系に取り付けられたパルスジェネレータ12、
圧延機1の出側に配置されたタッチロール式板速度計1
4、および先進率演算器18からなっている。タッチロ
ール式板速度計14は、鋼板Sに接触するタッチロール
15の回転速度をパルスジェネレータ16で検出し、板
速度V0 に換算する。先進率演算器18は、検出したこ
れらの速度VR およびV0 から先進率fを演算によって
求める。
回転駆動系に取り付けられたパルスジェネレータ12、
圧延機1の出側に配置されたタッチロール式板速度計1
4、および先進率演算器18からなっている。タッチロ
ール式板速度計14は、鋼板Sに接触するタッチロール
15の回転速度をパルスジェネレータ16で検出し、板
速度V0 に換算する。先進率演算器18は、検出したこ
れらの速度VR およびV0 から先進率fを演算によって
求める。
【0022】混合潤滑剤エマルション噴射装置21は、
ロール軸方向に延びるノズルヘッダ22を備えている。
ノズルヘッダ22には、複数の混合潤滑剤エマルション
噴射ノズル23がそれぞれ一定の間隔をおいて取り付け
られている。混合潤滑剤エマルション噴射ノズル23
は、ワークロール2の表面に向けて混合潤滑剤エマルシ
ョンを噴射する。ノズルヘッダ23に配管25を介して
ミキサ31の出側が接続されている。ミキサ31の入側
には配管32を介して油剤系潤滑剤エマルション供給ポ
ンプ33の吐出し側が、また配管36を介して膨潤雲母
系潤滑剤エマルション供給ポンプ37の吐出し側がそれ
ぞれ接続されている。油剤系潤滑剤エマルション供給ポ
ンプ33は油剤系潤滑剤エマルションタンク35から油
剤系潤滑剤エマルションを、また膨潤雲母系潤滑剤エマ
ルション供給ポンプ37の膨潤雲母系潤滑剤エマルショ
ンタンク39から膨潤雲母系潤滑剤エマルションをそれ
ぞれミキサ31に供給する。油剤系潤滑剤エマルション
供給ポンプ33および膨潤雲母系潤滑剤エマルション供
給ポンプ37は、いずれも調節器42からの操作信号に
よって流量が調節される。
ロール軸方向に延びるノズルヘッダ22を備えている。
ノズルヘッダ22には、複数の混合潤滑剤エマルション
噴射ノズル23がそれぞれ一定の間隔をおいて取り付け
られている。混合潤滑剤エマルション噴射ノズル23
は、ワークロール2の表面に向けて混合潤滑剤エマルシ
ョンを噴射する。ノズルヘッダ23に配管25を介して
ミキサ31の出側が接続されている。ミキサ31の入側
には配管32を介して油剤系潤滑剤エマルション供給ポ
ンプ33の吐出し側が、また配管36を介して膨潤雲母
系潤滑剤エマルション供給ポンプ37の吐出し側がそれ
ぞれ接続されている。油剤系潤滑剤エマルション供給ポ
ンプ33は油剤系潤滑剤エマルションタンク35から油
剤系潤滑剤エマルションを、また膨潤雲母系潤滑剤エマ
ルション供給ポンプ37の膨潤雲母系潤滑剤エマルショ
ンタンク39から膨潤雲母系潤滑剤エマルションをそれ
ぞれミキサ31に供給する。油剤系潤滑剤エマルション
供給ポンプ33および膨潤雲母系潤滑剤エマルション供
給ポンプ37は、いずれも調節器42からの操作信号に
よって流量が調節される。
【0023】制御装置41は調節器42よりなり、調節
器42にはあらかじめ先進率fに対する所要の混合割合
が設定されている。調節器42の入力側は上記先進率演
算器18に、また出力側は上記油剤系潤滑剤エマルショ
ン供給ポンプ33の駆動部34および膨潤雲母系潤滑剤
エマルション供給ポンプ37の駆動部38にそれぞれ接
続されている。
器42にはあらかじめ先進率fに対する所要の混合割合
が設定されている。調節器42の入力側は上記先進率演
算器18に、また出力側は上記油剤系潤滑剤エマルショ
ン供給ポンプ33の駆動部34および膨潤雲母系潤滑剤
エマルション供給ポンプ37の駆動部38にそれぞれ接
続されている。
【0024】なお、圧延機1の入側および出側に、ワー
クロール2に冷却水を噴射する冷却水噴射ノズル5およ
びロール表面から冷却水を除去するワイパ6が配置され
ている。
クロール2に冷却水を噴射する冷却水噴射ノズル5およ
びロール表面から冷却水を除去するワイパ6が配置され
ている。
【0025】上記のように構成された装置において、熱
間圧延中にあらかじめ設定した混合割合の混合潤滑剤エ
マルションを一定流量でワークロール2の表面に噴射す
る。計測した先進率fに基づき、調節器42は所要の混
合割合を求める。調節器42は、求めた混合割合に従っ
て油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプ33および膨潤
雲母系潤滑剤エマルション供給ポンプ37に操作信号を
出力する。油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプ33お
よび膨潤雲母系潤滑剤エマルション供給ポンプ37は、
先進率fに応じた混合割合となる流量の油剤系潤滑剤エ
マルションおよび膨潤雲母系潤滑剤エマルションをミキ
サ31に供給する。混合潤滑剤エマルション噴射ノズル
23から所要割合の混合潤滑剤エマルションが噴射さ
れ、先進率fは適切な範囲に維持される。
間圧延中にあらかじめ設定した混合割合の混合潤滑剤エ
マルションを一定流量でワークロール2の表面に噴射す
る。計測した先進率fに基づき、調節器42は所要の混
合割合を求める。調節器42は、求めた混合割合に従っ
て油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプ33および膨潤
雲母系潤滑剤エマルション供給ポンプ37に操作信号を
出力する。油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプ33お
よび膨潤雲母系潤滑剤エマルション供給ポンプ37は、
先進率fに応じた混合割合となる流量の油剤系潤滑剤エ
マルションおよび膨潤雲母系潤滑剤エマルションをミキ
サ31に供給する。混合潤滑剤エマルション噴射ノズル
23から所要割合の混合潤滑剤エマルションが噴射さ
れ、先進率fは適切な範囲に維持される。
【0026】図2は、この発明の第2の熱間圧延潤滑制
御装置を備えた圧延機の一例を模式的に示す側面図であ
る。図1に示す装置、部材と同様のものには同一の参照
符号を付け、その説明は省略する。
御装置を備えた圧延機の一例を模式的に示す側面図であ
る。図1に示す装置、部材と同様のものには同一の参照
符号を付け、その説明は省略する。
【0027】ミキサ31と油剤系潤滑剤エマルション供
給ポンプ44との間に油剤系潤滑剤エマルション流量調
節弁45が、またミキサ31と膨潤雲母系潤滑剤エマル
ション供給ポンプ47との間に膨潤雲母系潤滑剤エマル
ション流量調節弁48がそれぞれ設けられている。この
実施例では、油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプ44
および膨潤雲母系潤滑剤エマルション供給ポンプ47
は、定容量形のポンプである。制御装置41は、先進率
計測装置18からの信号に基づいて先進率fが0<f≦
10%となる油剤系潤滑剤エマルションと膨潤雲母系潤
滑剤エマルションとの混合割合を求める。そして、求め
た混合割合に基づく操作信号を前記油剤系潤滑剤エマル
ション流量調節弁45および膨潤雲母系潤滑剤エマルシ
ョン流量調節弁48に出力する。あらかじめ定められた
潤滑剤濃度の油剤系潤滑剤エマルションと膨潤雲母潤滑
剤エマルションとが、上記混合割合かつほぼ一定流量で
混合潤滑剤エマルション噴射ノズル23に供給される。
給ポンプ44との間に油剤系潤滑剤エマルション流量調
節弁45が、またミキサ31と膨潤雲母系潤滑剤エマル
ション供給ポンプ47との間に膨潤雲母系潤滑剤エマル
ション流量調節弁48がそれぞれ設けられている。この
実施例では、油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプ44
および膨潤雲母系潤滑剤エマルション供給ポンプ47
は、定容量形のポンプである。制御装置41は、先進率
計測装置18からの信号に基づいて先進率fが0<f≦
10%となる油剤系潤滑剤エマルションと膨潤雲母系潤
滑剤エマルションとの混合割合を求める。そして、求め
た混合割合に基づく操作信号を前記油剤系潤滑剤エマル
ション流量調節弁45および膨潤雲母系潤滑剤エマルシ
ョン流量調節弁48に出力する。あらかじめ定められた
潤滑剤濃度の油剤系潤滑剤エマルションと膨潤雲母潤滑
剤エマルションとが、上記混合割合かつほぼ一定流量で
混合潤滑剤エマルション噴射ノズル23に供給される。
【0028】ここで、図1に示す装置により、鋼板を熱
間圧延した例について説明する。圧延および潤滑条件は
次の通りである。
間圧延した例について説明する。圧延および潤滑条件は
次の通りである。
【0029】4Hi圧延機 バックアップロール:4
80φ×400mm ワークロール :165φ×400mm(ニッケルグ
レンロール) 圧延材料 板厚×板幅:3.0mmt ×300mmw 普通鋼、圧下率35% 圧延温度 700℃ 潤滑剤 (1)油剤系(鉱油系)単体濃度:3 wt% (2)膨潤雲母系単体濃度 :3 wt% (3)混合割合 :油剤系 30 wt%、膨潤雲母
系 70 wt% (4)エマルション濃度:油剤系 0.9 wt%、膨潤雲
母系 2.1 wt% (5)供給量/ノズル1個当り、1 l/min 圧延速度 100m/min 潤滑剤供給装置 ノズル5個/400mm 上記条件で圧延した結果、従来法(一種類の鉱油系油剤
エマルション:濃度3%による潤滑)では、先進率が0
〜−1.6%となり、スリップが発生して、安定な圧延
ができなかった。これに対し、この発明の方法では先進
率は2〜6%の範囲に制御され、表面肌荒れの発生はな
かった。
80φ×400mm ワークロール :165φ×400mm(ニッケルグ
レンロール) 圧延材料 板厚×板幅:3.0mmt ×300mmw 普通鋼、圧下率35% 圧延温度 700℃ 潤滑剤 (1)油剤系(鉱油系)単体濃度:3 wt% (2)膨潤雲母系単体濃度 :3 wt% (3)混合割合 :油剤系 30 wt%、膨潤雲母
系 70 wt% (4)エマルション濃度:油剤系 0.9 wt%、膨潤雲
母系 2.1 wt% (5)供給量/ノズル1個当り、1 l/min 圧延速度 100m/min 潤滑剤供給装置 ノズル5個/400mm 上記条件で圧延した結果、従来法(一種類の鉱油系油剤
エマルション:濃度3%による潤滑)では、先進率が0
〜−1.6%となり、スリップが発生して、安定な圧延
ができなかった。これに対し、この発明の方法では先進
率は2〜6%の範囲に制御され、表面肌荒れの発生はな
かった。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、計測した先進率に応
じて膨潤雲母系潤滑剤エマルションと油剤系潤滑剤エマ
ルションとの混合割合を調節するので、先進率を所要の
範囲に維持することができる。この結果、ワークロール
黒皮の肌荒れや焼付き、あるいはスリップに伴なう絞り
込みロールが防止されるので、ロール原単位の低減、安
定圧延およびロール組替え周期の延長による生産性の向
上、ならびに製品品質の向上を図ることができる。
じて膨潤雲母系潤滑剤エマルションと油剤系潤滑剤エマ
ルションとの混合割合を調節するので、先進率を所要の
範囲に維持することができる。この結果、ワークロール
黒皮の肌荒れや焼付き、あるいはスリップに伴なう絞り
込みロールが防止されるので、ロール原単位の低減、安
定圧延およびロール組替え周期の延長による生産性の向
上、ならびに製品品質の向上を図ることができる。
【図1】この発明の方法を実施する第1の熱間圧延潤滑
制御装置を備えた圧延機の一例を模式的に示す側面図で
ある。
制御装置を備えた圧延機の一例を模式的に示す側面図で
ある。
【図2】この発明の他の方法を実施する第2の熱間圧延
潤滑制御装置を備えた圧延機の一例を模式的に示す側面
図である。
潤滑制御装置を備えた圧延機の一例を模式的に示す側面
図である。
【図3】潤滑剤エマルションの潤滑剤濃度と先進率との
関係の一例を示す線図である。
関係の一例を示す線図である。
【図4】膨潤雲母系潤滑剤エマルションの潤滑剤濃度と
先進率との関係の一例を示す線図である。
先進率との関係の一例を示す線図である。
【図5】潤滑剤濃度とスケール疵発生率との関係の一例
を示す線図である。
を示す線図である。
1 圧延機 2 ワークロール 3 バックアップロール 5 冷却水噴射ノズル 6 ワイパ 11 先進率計測装置 12 パルスジェネレータ 14 タッチロール式板速度計 15 タッチロール 16 パルスジェネレータ 18 先進率演算器 21 混合潤滑剤エマルション噴射装置 22 ノズルヘッダ 23 混合潤滑剤エマルション噴射ノズル 31 ミキサ 33 油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプ 37 膨潤雲母系潤滑剤エマルション供給ポンプ 41 制御装置 42 調節器 44 油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプ 45 油剤系潤滑剤エマルション流量調節弁 47 膨潤雲母系潤滑剤エマルション供給ポンプ 48 膨潤雲母系潤滑剤エマルション流量調節弁
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B21B 45/02 310 7726−4E (72)発明者 荒谷 省一 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内
Claims (3)
- 【請求項1】 熱間圧延中に先進率fを計測し、計測し
た先進率fに基づいて先進率fが0<f≦10%となる
ように、油剤系潤滑剤エマルションと膨潤雲母系潤滑剤
エマルションとの混合割合を調節することを特徴とする
熱間圧延潤滑制御方法。 - 【請求項2】 ワークロールに混合潤滑剤エマルション
を噴射する混合潤滑剤エマルション噴射ノズルと、先進
率計測装置と、出側に前記混合潤滑剤エマルション噴射
ノズルが接続されたミキサと、ミキサ入側に並列に接続
された油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプおよび膨潤
雲母系潤滑剤エマルション供給ポンプと、先進率計測装
置からの信号に基づいて先進率fが0<f≦10%とな
る油剤系潤滑剤エマルションと膨潤雲母系潤滑剤エマル
ションとの混合割合を求め、求めた混合割合に基づく操
作信号を前記油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプおよ
び膨潤雲母系潤滑剤エマルション供給ポンプに出力する
制御装置とを備えていることを特徴とする熱間圧延潤滑
制御装置。 - 【請求項3】 ワークロールに混合潤滑剤エマルション
を噴射する混合潤滑剤エマルション噴射ノズルと、先進
率計測装置と、出側に前記混合潤滑剤エマルション噴射
ノズルが接続されたミキサと、ミキサ入側に並列に接続
された油剤系潤滑剤エマルション供給ポンプおよび膨潤
雲母系潤滑剤エマルション供給ポンプと、ミキサと油剤
系潤滑剤エマルション供給ポンプとの間に設けられた油
剤系潤滑剤エマルション流量調節弁と、ミキサと膨潤雲
母系潤滑剤エマルション供給ポンプとの間に設けられた
膨潤雲母系潤滑剤エマルション流量調節弁と、先進率計
測装置からの信号に基づいて先進率fが0<f≦10%
となる油剤系潤滑剤エマルションと膨潤雲母系潤滑剤エ
マルションとの混合割合を求め、求めた混合割合に基づ
く操作信号を前記油剤系潤滑剤エマルション流量調節弁
および膨潤雲母系潤滑剤エマルション流量調節弁に出力
する制御装置とを備えていることを特徴とする熱間圧延
潤滑制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP723394A JPH07214121A (ja) | 1994-01-26 | 1994-01-26 | 熱間圧延潤滑制御方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP723394A JPH07214121A (ja) | 1994-01-26 | 1994-01-26 | 熱間圧延潤滑制御方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214121A true JPH07214121A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11660284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP723394A Withdrawn JPH07214121A (ja) | 1994-01-26 | 1994-01-26 | 熱間圧延潤滑制御方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07214121A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001066277A1 (en) * | 2000-03-09 | 2001-09-13 | Nkk Corporation | Rolling oil supplying method for cold rolling |
| JP2009120926A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Kobe Steel Ltd | アルミニウム圧延板およびその製造方法 |
-
1994
- 1994-01-26 JP JP723394A patent/JPH07214121A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001066277A1 (en) * | 2000-03-09 | 2001-09-13 | Nkk Corporation | Rolling oil supplying method for cold rolling |
| US6497127B2 (en) | 2000-03-09 | 2002-12-24 | Nkk Corporation | Method for supplying rolling oil for cold rolling |
| KR100466711B1 (ko) * | 2000-03-09 | 2005-01-15 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 냉간압연의 압연유 공급방법 |
| JP2009120926A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Kobe Steel Ltd | アルミニウム圧延板およびその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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