JPH0721415Y2 - モール取付用クリップ - Google Patents

モール取付用クリップ

Info

Publication number
JPH0721415Y2
JPH0721415Y2 JP2035489U JP2035489U JPH0721415Y2 JP H0721415 Y2 JPH0721415 Y2 JP H0721415Y2 JP 2035489 U JP2035489 U JP 2035489U JP 2035489 U JP2035489 U JP 2035489U JP H0721415 Y2 JPH0721415 Y2 JP H0721415Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
clip
molding
bent portion
extension piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2035489U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02110554U (ja
Inventor
幸利 後藤
光司 荒川
Original Assignee
橋本フォーミング工業株式会社
加藤発条株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 橋本フォーミング工業株式会社, 加藤発条株式会社 filed Critical 橋本フォーミング工業株式会社
Priority to JP2035489U priority Critical patent/JPH0721415Y2/ja
Publication of JPH02110554U publication Critical patent/JPH02110554U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0721415Y2 publication Critical patent/JPH0721415Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、特に自動車ドアパネルの折曲部や、トランク
リッドパネルの折曲部等に、装飾用のモールを連続して
取り付けるために使用される専用クリップの改良に関す
るものである。
「従来の技術」 従来のこの種取付用クリップとして、例えば実開昭60−
第73644号公報に示すものが存する。
該従来のクリップは、具体的には図示しないが、合成樹
脂の一体成形品で、モールを保持するそのクリップ基体
を、予めパネルの折曲部と相似する略くの字形状に成形
して、該基体のパネル折曲部の上側部位と対応する上部
に、パネル側の取付孔に係止する係止脚を形成し、パネ
ル折曲部の下側部位に対応する下部に、パネル側の取付
孔に差し込まれるスクリューグロメットを保持する構成
となっている。
そして、この取付用クリップを用いて、モールをパネル
の折曲部に取り付ける場合には、まず、くの字状を呈す
るクリップ基体の上端縁と下端縁に、同様にくの字状に
成形されたモールの折曲フランジ部を係止した状態を得
て、基体上部に形成されている係止脚を、パネル折曲部
上方に穿設されている取付孔に係止して、クリップ基体
の上部を一旦パネル折曲部の上側部位に仮止めした後、
基体下部に保持されているスクリューグロメットを、パ
ネル折曲部下方に穿設されている取付孔に差し込んで、
該スクリューグロメットをネジ部材の螺合により拡開し
て、クリップ基体の下部をパネル折曲部の下側部位に固
定することにより、モールをパネルの折曲部に沿って連
続して取り付けるものである。
「考案が解決しようとする課題」 然し乍ら、従来のクリップにあっては、モールを保持す
る基体を予めパネルの折曲部と相似するくの字形状に一
体的に成形している関係で、上側部位と下側部位で画成
されるパネルの折曲部が、形状的にも寸法的にも均一な
状態となっていれば、クリップ自体はパネルの折曲部に
対して確実に固定されるが、逆に、パネル折曲部に形状
的にも寸法的にもバラツキが生じていると、その構造
上、これらのバラツキを効果的に吸収することができな
いので、クリップ基体のくの字形状が、該バラツキに応
じて不用意に歪んで、モールの取付状態が徒に不安定と
なってしまう大きな問題点を有していた。
しかも、パネルの折曲部は、通常2枚のパネルの接合に
より画成されるケースが多々あるので、このような場合
には、その形状・寸法上のバラツキが一層生じ易いの
で、くの字状のクリップ基体それ自体が、いやが上にも
歪むこととなる。
「課題を解決するための手段」 而して、本考案は、従来の課題を有効に解決するために
開発されたもので、パネルの折曲部にモールを取り付け
る合成樹脂製のクリップを前提として、モールを保持す
るクリップ基体を、上記パネル折曲部の上側部位と対応
する大きさに成形して、該クリップ基体を固定手段を介
してパネル折曲部の上側部位に固定する構成となすと共
に、クリップ基体の下部に、延長片をヒンジ部を介して
一体に連設して、該延長片を固定手段を介してパネル折
曲部の下側部位に固定する構成を採用した。
「作用」 依って、本考案にあっては、例えパネル折曲部に形状的
な又は寸法的なバラツキが生じていても、基体の下部に
連設されている延長片を、パネル折曲部の下側部位に固
定手段を介して固定する際に、これらのバラツキをヒン
ジ部の変形により効果的に吸収することが可能となるの
で、従来の如く、パネル折曲部のバラツキが、モールの
取付状態に悪影響を与える心配が全くなくなる。
「実施例」 以下、本考案を図示する一実施例に基づいて詳述すれ
ば、該実施例に係る取付用クリップも、合成樹脂の一体
成形品であるが、その具体的な構造は、第1図A・Bに
示す如く、モールを保持するクリップ基体1を、パネル
折曲部の上側部位と対応する大きさに成形して、該基体
1を上端縁全域に、モールの上側折曲フランジ部を係止
する係止部2を形成し、基体1の下端縁両側に、モール
の下側折曲フランジ部を係止する一対の弾性係止腕部3
・3を形成する一方、基体1のパネルと対向する内面
に、パネル側の取付孔に予め係着されるグロメットに係
止する係止脚4を一体に横設する構成となっている。
又、本実施例にあっては、斯る基体1の下端縁中央に、
パネル折曲部の下側部位と対応する大きさの延長片5を
ヒンジ部6を介して一体に連設して、該延長片5をパネ
ル側の取付孔に予め係着されるスクリューグロメットに
ネジ部材を介して固定する構成を採用している。この
為、延長片5の先端側には、図示する如く、ネジ部材の
挿通を許容すると同時に、固定位置を適宜調整できる長
孔5aを穿設している。
尚、パネルの折曲部Cについては、第2図に示す如く、
2枚のパネルP1・P2の接合により画成するものとし、且
つ該折曲部Cを画成する上部パネルP1側に、上記グロメ
ット7を係着する取付孔H1を一定の間隔をおいて穿設
し、折曲部Cの画成する下部パネルP2側に、上記スクリ
ューグロメット8を係着する取付孔H2を一定の間隔をお
いて穿設しておくものとする。
依って、斯る構成のクリップを用いて、装飾用のモール
10をパネル折曲部Cに取り付ける場合には、まず、第3
図Aに示す如く、クリップ基体1の上端係止部2と下端
係止腕部3に、モール10の上下折曲フランジ部10a・10b
を係止して、長尺なモール10を複数のクリップ基体1で
保持した後、各基体1の上部に形成されている係止脚4
を、上記パネルP1の取付孔H1に予め係着されているグロ
メット7内に係入して、該各係止脚4の拡大部4aを対応
グロメット7の段部7aに係止することにより、クリップ
基体1を一旦上部パネルP1側に仮止めする。
そして、今度は、同図Bに示す如く、各基体1の下端縁
に形成されている延長片5を、ヒンジ部6の可撓性を利
用して移動させて、該各延長片5の長孔5aを下部パネル
P2側の取付孔H2に予め係着されているスクリューグロメ
ット8の開口と合致させて、該スクリューグロメット8
をネジ部材9の螺合により拡開して、各延長片5を下部
パネルP2に固定すれば、基体1は対応するパネル折曲部
Cの上側部位に固定され、延長片5は対応する折曲部C
の下側部位に確実に固定されることとなるので、これに
より、モール10がパネル折曲部Cに沿って連続して取り
付けられることとなる。
しかも、斯るモール10の取付状態にあって、例え2枚の
パネルP1・P2の接合により画成されるパネル折曲部C
に、形状的な又は寸法的なバラツキが生じていても、延
長片5を下部パネルP2に固定する際に、斯るこれらのバ
ラツキをヒンジ部6の可撓性を利用した変形により、効
果的に吸収することが可能となるので、本実施例にあっ
ては、パネル折曲部Cのバラツキが、モール10の取付状
態に悪影響を与える心配が全くなくなると共に、延長片
5の長孔5aによっても、バラツキを吸収することが可能
となる。
従って、本実施例にあっては、パネル折曲部Cのバラツ
キの有無に関係なく、常にモール10の安定した取付状態
が保障されることとなる。
尚、上記実施例にあっては、クリップ基体1をパネル折
曲部Cの上側部位に固定する手段として、基体1側の係
止脚4とパネルP1側のグロメット7を利用し、延長片5
をパネル折曲部Cの下側部位に固定する手段として、ス
クリューグロメット8とネジ部材9を利用したものであ
るが、本考案はこれに限定されるものではなく、その他
の固定手段を利用できることは言うまでもない。特に、
延長片5をパネル折曲部Cの下側部位に固定する手段に
おいては、第4図に示す如く、スクリューグロメット8
とネジ部材9に代えて、単なるグロメット11と拡開用ピ
ン部材12を使用することも実施に応じ任意である。
「考案の効果」 以上の如く、本考案は、モールを保持するクリップ基体
を、パネル折曲部の上側部位と対応する大きさに成形し
て、該基体を固定手段を介してパネル折曲部の上側部位
に固定すると共に、基体の下部に、延長片をヒンジ部を
介して一体に連設して、該延長片を固定手段を介してパ
ネル折曲部の下側部位に固定することを特徴とするもの
であるから、例えパネル折曲部に形状的な又は寸法的な
バラツキが生じていても、延長片をパネル折曲部の下側
部位に固定手段を介して固定する際に、これらのバラツ
キをヒンジ部の変形により効果的に吸収することが可能
となるので、従来の如く、パネル折曲部のバラツキが、
モールの取付状態に悪影響を与える心配が全くなくなっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本考案の実施例に係る取付用クリップを示す
全体斜視図、同図Bは第1図AのA−A線断面図、第2
図はパネル折曲部の構造等を示す要部斜視図、第3図A
・Bはモールの取付工程を示す要部断面図、第4図は延
長片側の固定手段の他例を示す要部断面図である。 1……クリップ基体、4……係止脚(固定手段)、5…
…延長片、6……ヒンジ部、7……グロメット、8……
スクリューグロメット、9……ネジ部材、10……モー
ル、C……パネルの折曲部、P1……上部パネル、P2……
下部パネル、H1・H2……取付孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−60049(JP,U) 実開 昭62−49449(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネルの折曲部にモールを取り付ける合成
    樹脂製のクリップであって、モールを保持するクリップ
    基体を、上記パネル折曲部の上側部位と対応する大きさ
    に成形して、該クリップ基体を固定手段を介してパネル
    折曲部の上側部位に固定する構成となすと共に、クリッ
    プ基体の下部に、延長片をヒンジ部を介して一体に連設
    して、該延長片を固定手段を介してパネル折曲部の下側
    部位に固定するように構成したことを特徴とするモール
    取付用クリップ。
JP2035489U 1989-02-23 1989-02-23 モール取付用クリップ Expired - Lifetime JPH0721415Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2035489U JPH0721415Y2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23 モール取付用クリップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2035489U JPH0721415Y2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23 モール取付用クリップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02110554U JPH02110554U (ja) 1990-09-04
JPH0721415Y2 true JPH0721415Y2 (ja) 1995-05-17

Family

ID=31236654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2035489U Expired - Lifetime JPH0721415Y2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23 モール取付用クリップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0721415Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02110554U (ja) 1990-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3355524B2 (ja) タイヤハウスカバー取付構造
JP3696742B2 (ja) トリム固定用クリップ
JPH0721415Y2 (ja) モール取付用クリップ
JP2001206127A (ja) クリップ
JPS5848166Y2 (ja) 自動車用装飾部品の取付構造
JPS62118Y2 (ja)
KR100490599B1 (ko) 물품 장착용 클립
JPS5942281Y2 (ja) 合成樹脂製モ−ルデイング
JPS6018977Y2 (ja) ドアトリム
JP2593911Y2 (ja) モール取付構造
JPH071291Y2 (ja) ガラスモールのコーナー用取付ファスナー
JPH0443611Y2 (ja)
JPH0344507Y2 (ja)
KR0128332Y1 (ko) 자동차의 헤드라이닝 마운팅 클립
JPH0610177Y2 (ja) クリツプ
JPH0326811U (ja)
JP3800079B2 (ja) ハンガー
JPH0229291Y2 (ja)
JPH0788153B2 (ja) ルーフモールの取付構造
JPH0726183Y2 (ja) 自動車のフロント硝子用モールデイング
JPH0352575Y2 (ja)
KR20020048626A (ko) 패스너 취부용 클립
JPH0726184Y2 (ja) 自動車等のフロント硝子用モールデイング
JPH0143296Y2 (ja)
JP2548039Y2 (ja) 机天板への軟質無端環状エッジの取付構造