JPH071291Y2 - ガラスモールのコーナー用取付ファスナー - Google Patents
ガラスモールのコーナー用取付ファスナーInfo
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- JPH071291Y2 JPH071291Y2 JP1988090742U JP9074288U JPH071291Y2 JP H071291 Y2 JPH071291 Y2 JP H071291Y2 JP 1988090742 U JP1988090742 U JP 1988090742U JP 9074288 U JP9074288 U JP 9074288U JP H071291 Y2 JPH071291 Y2 JP H071291Y2
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- locking
- fastener
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- corner
- window frame
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、自動車のウインドシールドガラスの周縁に沿
って、装飾用のガラスモールを取り付ける場合に、特に
自動車窓枠の曲線コーナー部に対して、ガラスモールを
取り付けるために使用される専用ファスナーの改良に関
するものである。
って、装飾用のガラスモールを取り付ける場合に、特に
自動車窓枠の曲線コーナー部に対して、ガラスモールを
取り付けるために使用される専用ファスナーの改良に関
するものである。
「従来の技術」 ガラスモールをウインドシールドガラスの周縁に沿って
取り付ける場合には、通常自動車の窓枠を画成する車体
パネルに固着される樹脂製のファスナーが一般に使用さ
れており、この種ファスナーの基本構造は、帯状基体の
上端部に、パネルの折曲面に接触するリップ片を一体に
形成し、帯状基体の下端部に、モール側の脚部を係止す
る係止爪を有するU字状係止帯片を一体に立上げ形成す
る構成となっている。
取り付ける場合には、通常自動車の窓枠を画成する車体
パネルに固着される樹脂製のファスナーが一般に使用さ
れており、この種ファスナーの基本構造は、帯状基体の
上端部に、パネルの折曲面に接触するリップ片を一体に
形成し、帯状基体の下端部に、モール側の脚部を係止す
る係止爪を有するU字状係止帯片を一体に立上げ形成す
る構成となっている。
しかし、特に窓枠の曲線コーナー部に対してガラスモー
ルを取り付ける場合には、例えば実開昭60−第54620号
公報に示す如き専用のファスナーが使用されており、該
専用のファスナーは、窓枠の曲線コーナー部に対応する
係止帯片の部分を、一定の範囲に亘り切欠すると共に、
該切欠域に対応する帯状基体を窓枠のコーナー形状と合
致する曲線形状に曲げ加工する構成を採用している。
ルを取り付ける場合には、例えば実開昭60−第54620号
公報に示す如き専用のファスナーが使用されており、該
専用のファスナーは、窓枠の曲線コーナー部に対応する
係止帯片の部分を、一定の範囲に亘り切欠すると共に、
該切欠域に対応する帯状基体を窓枠のコーナー形状と合
致する曲線形状に曲げ加工する構成を採用している。
従って、斯る専用ファスナーを使用する場合、少なくと
も窓枠のコーナー部に対応する部分には、モール側の脚
部を係止する係止帯片が全く存在せず、しかもこの対応
部分に対しては、予めコーナー部の形状と合致する曲線
形状が施されているので、窓枠コーナー部の形状に容易
に追随させながら、ファスナーの帯状基体をパネル面に
確実に固着することが可能となる。
も窓枠のコーナー部に対応する部分には、モール側の脚
部を係止する係止帯片が全く存在せず、しかもこの対応
部分に対しては、予めコーナー部の形状と合致する曲線
形状が施されているので、窓枠コーナー部の形状に容易
に追随させながら、ファスナーの帯状基体をパネル面に
確実に固着することが可能となる。
然し乍ら、この専用ファスナーにあって、窓枠コーナー
部に対応する係止帯片の部分を切欠する構成は、帯状基
体は窓枠コーナー部の形状に追随させて固着する点では
頗る効果的であっても、係止帯片の切欠域内において
は、モール側の脚部を係止帯片の係止爪に係止させるこ
とができなくなるので、特に窓枠のコーナー部における
取付状態においては、モール側の脚部が係止帯片の係止
爪に係止してないことに起因して、モールのコーナー部
分がファスナーから不用意に浮き上がったり、モールの
コーナー部分とパネル面との間に不用な隙間を生じさせ
て、外観上の見映えを著しく害すると言う問題点を有し
ていた。
部に対応する係止帯片の部分を切欠する構成は、帯状基
体は窓枠コーナー部の形状に追随させて固着する点では
頗る効果的であっても、係止帯片の切欠域内において
は、モール側の脚部を係止帯片の係止爪に係止させるこ
とができなくなるので、特に窓枠のコーナー部における
取付状態においては、モール側の脚部が係止帯片の係止
爪に係止してないことに起因して、モールのコーナー部
分がファスナーから不用意に浮き上がったり、モールの
コーナー部分とパネル面との間に不用な隙間を生じさせ
て、外観上の見映えを著しく害すると言う問題点を有し
ていた。
この為、本出願人は、実開昭63−第18193号の改良型フ
ァスナーを既に提供している。
ァスナーを既に提供している。
該改良型のファスナーは、具体的には図示しないが、上
記ファスナー構造をそのまま前提として、窓枠コーナー
部の曲線形状と合致する形状に成形されて、帯状基体と
対向する面に係止爪を一体に形成したコーナーピース部
材を別に備え、該コーナーピース部材を係止帯片の切欠
域間に装着して、窓枠のコーナー部の取付状態にあって
も、ガラスモール側の脚部を該コーナーピース部材の係
止爪に係止させることにより、モールが不用意に浮き上
がったり、パネル面との間に隙間が生じるなどして、外
観上の見映えを害することを防止できる構成となってい
る。
記ファスナー構造をそのまま前提として、窓枠コーナー
部の曲線形状と合致する形状に成形されて、帯状基体と
対向する面に係止爪を一体に形成したコーナーピース部
材を別に備え、該コーナーピース部材を係止帯片の切欠
域間に装着して、窓枠のコーナー部の取付状態にあって
も、ガラスモール側の脚部を該コーナーピース部材の係
止爪に係止させることにより、モールが不用意に浮き上
がったり、パネル面との間に隙間が生じるなどして、外
観上の見映えを害することを防止できる構成となってい
る。
「考案が解決しようとする課題」 然し乍ら、この改良型のファスナーにあっては、ファス
ナー本体とは別体に、コーナーピース部材を成形しなけ
ればならないので、加工面が自ずと大変となることは勿
論であるが、特に実際の使用に際しては、ファスナー本
体の帯状基体を両面接着テープを介して車体パネル面に
固着する作業とは別に、ファスナー本体の係止帯片の切
欠域に、コーナーピース部材を装着する作業が別途要求
されるので、取付作業が頗る大変となる問題点を有して
いた。
ナー本体とは別体に、コーナーピース部材を成形しなけ
ればならないので、加工面が自ずと大変となることは勿
論であるが、特に実際の使用に際しては、ファスナー本
体の帯状基体を両面接着テープを介して車体パネル面に
固着する作業とは別に、ファスナー本体の係止帯片の切
欠域に、コーナーピース部材を装着する作業が別途要求
されるので、取付作業が頗る大変となる問題点を有して
いた。
又、このコーナーピース部材をファスナー本体の切欠域
に装着する場合には、当該コーナーピース部材の両端部
に設けられた一対の連結脚片を帯状基体と係止帯片間に
嵌入するだけであるから、ファスナー本体の取り扱い時
やモール側の脚部の差し込み時などに、コーナーピース
部材が位置ズレしたり脱落する恐れが十分にあるので、
この点からも、作業性が問題視されている。
に装着する場合には、当該コーナーピース部材の両端部
に設けられた一対の連結脚片を帯状基体と係止帯片間に
嵌入するだけであるから、ファスナー本体の取り扱い時
やモール側の脚部の差し込み時などに、コーナーピース
部材が位置ズレしたり脱落する恐れが十分にあるので、
この点からも、作業性が問題視されている。
「課題を解決するための手段」 而して、本考案は、斯る従来の課題を有効に解決するた
めに開発されたもので、自動車窓枠を画成するパネルに
固着される帯状基体に、ガラスモール側の脚部を係止す
る係止爪を有する係止帯片を一体に形成した樹脂製のフ
ァスナーを前提として、窓枠コーナー部の曲線形状と合
致する曲線形状を呈し、且つ、該コーナー部に対応する
係止帯片の部分を予め切欠した形態のファスナー本体を
成形して、該ファスナー本体の係止帯片切欠域間に、係
止爪を有して上記曲線形状と合致する形状の係止帯片部
を後からインサート成形により一体に連設すると共に、
この連設された係止帯片部に底壁を有する部位と有しな
い部位とを交互に付与する構成を採用した。
めに開発されたもので、自動車窓枠を画成するパネルに
固着される帯状基体に、ガラスモール側の脚部を係止す
る係止爪を有する係止帯片を一体に形成した樹脂製のフ
ァスナーを前提として、窓枠コーナー部の曲線形状と合
致する曲線形状を呈し、且つ、該コーナー部に対応する
係止帯片の部分を予め切欠した形態のファスナー本体を
成形して、該ファスナー本体の係止帯片切欠域間に、係
止爪を有して上記曲線形状と合致する形状の係止帯片部
を後からインサート成形により一体に連設すると共に、
この連設された係止帯片部に底壁を有する部位と有しな
い部位とを交互に付与する構成を採用した。
「作用」 依って、本考案にあって、帯状基体を窓枠を画成するパ
ネル面に固着して、該帯状基体と係止帯片及び後から連
設された係止帯片部間に、ガラスモール側の脚部を差し
込むだけで、窓枠のコーナー部の取付状態においても、
モール側の脚部を係止帯片部の係止爪に係止することが
可能となるので、この係止により、モールがコーナー部
から不用意に浮き上がったりして、外観上の見映えを害
する心配が全くなくなる。
ネル面に固着して、該帯状基体と係止帯片及び後から連
設された係止帯片部間に、ガラスモール側の脚部を差し
込むだけで、窓枠のコーナー部の取付状態においても、
モール側の脚部を係止帯片部の係止爪に係止することが
可能となるので、この係止により、モールがコーナー部
から不用意に浮き上がったりして、外観上の見映えを害
する心配が全くなくなる。
しかも、本考案にあっては、ファスナー本体とは別体成
形のコーナーピース部材等が全く不要となるので、従来
と比し加工面でも改善が期待できるばかりか、コーナー
ピース部材をファスナー本体に装着する作業も全く不要
となるので、ガラスモールの取付作業の向上も大いに期
待できることとなる。
形のコーナーピース部材等が全く不要となるので、従来
と比し加工面でも改善が期待できるばかりか、コーナー
ピース部材をファスナー本体に装着する作業も全く不要
となるので、ガラスモールの取付作業の向上も大いに期
待できることとなる。
その上、本考案にあっては、係止帯片部をファスナー本
体の切欠域にインサート成形により一体に連設する関係
で、ファスナー本体の帯状基体のみを両面接着テープを
介してパネルに固着するだけで済むことは言うまでもな
いが、特に、ファスナー本体の取り扱い時やモール側の
脚部の差し込み時などに、従来の如く、当該係止帯片部
が不用意に位置ズレしたり、切欠域から脱落する心配が
全くなくなる。
体の切欠域にインサート成形により一体に連設する関係
で、ファスナー本体の帯状基体のみを両面接着テープを
介してパネルに固着するだけで済むことは言うまでもな
いが、特に、ファスナー本体の取り扱い時やモール側の
脚部の差し込み時などに、従来の如く、当該係止帯片部
が不用意に位置ズレしたり、切欠域から脱落する心配が
全くなくなる。
「実施例」 以下、本考案を図示する一実施例に基づいて詳述すれ
ば、該実施例に係るコーナー取付用ファスナーも、合成
樹脂の一体成形品で、図示する如く、自動車窓枠を画成
するパネルに固着される帯状基体2の上端部に、パネル
の折曲面に接触するリップ片3を一体に形成すると共
に、帯状基体2の下端部に、ガラスモール側の脚部を係
止する係止爪4を有する係止帯片5を一体に立上げ形成
する構成を前提としている。
ば、該実施例に係るコーナー取付用ファスナーも、合成
樹脂の一体成形品で、図示する如く、自動車窓枠を画成
するパネルに固着される帯状基体2の上端部に、パネル
の折曲面に接触するリップ片3を一体に形成すると共
に、帯状基体2の下端部に、ガラスモール側の脚部を係
止する係止爪4を有する係止帯片5を一体に立上げ形成
する構成を前提としている。
そして、本実施例にあっては、まず第1図に示す如く、
通常の成形用金型(図示せず)を用いて、窓枠コーナー
部と対応する帯状基体2の部分が、該コーナー部の曲線
形状と合致する曲線形状を呈し、且つ窓枠コーナー部に
対応する係止帯片5の部分を予め切欠6した形態のファ
スナー本体1を成形する。尚、このファスナー本体1の
成形に際しては、図示する如く、帯状基体2の曲線形状
部分に対して、曲がりを助長するスリット7を形成する
ことも、実施に応じ任意である。
通常の成形用金型(図示せず)を用いて、窓枠コーナー
部と対応する帯状基体2の部分が、該コーナー部の曲線
形状と合致する曲線形状を呈し、且つ窓枠コーナー部に
対応する係止帯片5の部分を予め切欠6した形態のファ
スナー本体1を成形する。尚、このファスナー本体1の
成形に際しては、図示する如く、帯状基体2の曲線形状
部分に対して、曲がりを助長するスリット7を形成する
ことも、実施に応じ任意である。
次いで、本実施例は、別の成形用金型(図示せず)を用
いたインサート成形により、第2図に示す如く、上記フ
ァスナー本体1における係止帯片5の切欠域6間に、係
止爪8を有してコーナー部の曲線形状と合致する形状を
有する係止帯片部9を後から一体に連設して、曲線状の
帯状基体2に対して、係止帯片5と係止帯片部9とを連
続して形成することを特徴とする。
いたインサート成形により、第2図に示す如く、上記フ
ァスナー本体1における係止帯片5の切欠域6間に、係
止爪8を有してコーナー部の曲線形状と合致する形状を
有する係止帯片部9を後から一体に連設して、曲線状の
帯状基体2に対して、係止帯片5と係止帯片部9とを連
続して形成することを特徴とする。
尚、本実施例にあっては、係止帯片部9の連設に際し
て、第3図A・Bに示す如く、底壁10を有する部位と有
しない部位を交互に画成して、底壁10を有しない部位の
係止帯片部9の内面のみに、モール側の脚部と係止する
係止爪8を形成する構成となしているが、本考案はこれ
に拘束されるものではなく、全域に対して係止爪8を係
止帯片5の係止爪4と連続する状態に形成することも、
実施に応じ任意である。
て、第3図A・Bに示す如く、底壁10を有する部位と有
しない部位を交互に画成して、底壁10を有しない部位の
係止帯片部9の内面のみに、モール側の脚部と係止する
係止爪8を形成する構成となしているが、本考案はこれ
に拘束されるものではなく、全域に対して係止爪8を係
止帯片5の係止爪4と連続する状態に形成することも、
実施に応じ任意である。
依って、上記構成のファスナーを用いて、ガラスモール
11を自動車窓枠のコーナー部に取り付ける場合には、従
来と同様に、帯状基体2を両面接着テープ12を介して窓
枠を画成するパネル13面に固着する。
11を自動車窓枠のコーナー部に取り付ける場合には、従
来と同様に、帯状基体2を両面接着テープ12を介して窓
枠を画成するパネル13面に固着する。
すると、斯る固着に関しては、少なくとも窓枠コーナー
部に対応する帯状基体2の部分と係止帯片部9が、いず
れもコーナー部の曲線形状と合致する形状となっている
関係で、窓枠コーナー部の形状に容易に追随しながら、
ファスナーを理想的な状態でパネル13面に確実に固着で
きることとなる。
部に対応する帯状基体2の部分と係止帯片部9が、いず
れもコーナー部の曲線形状と合致する形状となっている
関係で、窓枠コーナー部の形状に容易に追随しながら、
ファスナーを理想的な状態でパネル13面に確実に固着で
きることとなる。
又、斯る作業に際しては、係止帯片部9に付与された底
壁10を有する部位の存在により、当該底壁10を係止帯片
5側の底壁と連続させて基準面となるパネル13の底部に
当接させながら、ファスナー本体1の帯状基体2を一様
にパネル13面に固着できるので、コーナー部において
も、常に、ファスナーを正しい位置に固着することが保
障できると共に、底壁10を有しない部位の存在により、
例え、ファスナー本体1側と係止帯片部9側の曲線形状
に多少の寸法上の誤差が生じていても、この誤差を当該
底壁10を有しない部位で弾性的に吸収して、ファスナー
自体を窓枠コーナー部に極めて良好に追随させて固着す
ることも保障できることとなる。
壁10を有する部位の存在により、当該底壁10を係止帯片
5側の底壁と連続させて基準面となるパネル13の底部に
当接させながら、ファスナー本体1の帯状基体2を一様
にパネル13面に固着できるので、コーナー部において
も、常に、ファスナーを正しい位置に固着することが保
障できると共に、底壁10を有しない部位の存在により、
例え、ファスナー本体1側と係止帯片部9側の曲線形状
に多少の寸法上の誤差が生じていても、この誤差を当該
底壁10を有しない部位で弾性的に吸収して、ファスナー
自体を窓枠コーナー部に極めて良好に追随させて固着す
ることも保障できることとなる。
従って、本実施例にあっては、例え切欠域6に係止帯片
部9を連設すると雖も、該係止帯片部9の存在により、
ファスナー側に皺等を生じさせる心配は全くない。
部9を連設すると雖も、該係止帯片部9の存在により、
ファスナー側に皺等を生じさせる心配は全くない。
そこで、今度は、帯状基体2と係止帯片5及び係止帯片
部9間に、ガラスモール11に一体に垂設されている脚部
11a又は別体の脚部(図示せず)を差し込むと、第4図
に示す如く、モール11の脚部11aが、係止帯片5の係止
爪4のみならず、係止帯片部9側の係止爪8にも係止す
ることとなるので、これにより、ウインドシールドガラ
スGの周縁に沿う状態をもって、ガラスモール11が窓枠
のコーナー部に対して確実に取り付けられることとな
る。
部9間に、ガラスモール11に一体に垂設されている脚部
11a又は別体の脚部(図示せず)を差し込むと、第4図
に示す如く、モール11の脚部11aが、係止帯片5の係止
爪4のみならず、係止帯片部9側の係止爪8にも係止す
ることとなるので、これにより、ウインドシールドガラ
スGの周縁に沿う状態をもって、ガラスモール11が窓枠
のコーナー部に対して確実に取り付けられることとな
る。
従って、本実施例のファスナーを使用した取付状態にあ
っては、窓枠のコーナー部においても、ガラスモール11
の脚部11aが、後から連設された係止帯片部9の係止爪
8に必ず係止することとなるので、モール11がファスナ
ーから不用意に浮き上がったり、モール11とパネル13面
との間に不用な隙間が生じて、外観上の見映えを著しく
害する心配が全くなくなると共に、ファスナーを両面接
着テープ12を介して固着して、モール11の脚部11aを差
し込むだけで、取付作業が完了するので、従来と比し作
業性も頗る向上することとなる。
っては、窓枠のコーナー部においても、ガラスモール11
の脚部11aが、後から連設された係止帯片部9の係止爪
8に必ず係止することとなるので、モール11がファスナ
ーから不用意に浮き上がったり、モール11とパネル13面
との間に不用な隙間が生じて、外観上の見映えを著しく
害する心配が全くなくなると共に、ファスナーを両面接
着テープ12を介して固着して、モール11の脚部11aを差
し込むだけで、取付作業が完了するので、従来と比し作
業性も頗る向上することとなる。
又、ファスナー本体1の帯状基体2をパネル13面に固着
する時も勿論であるが、モール11の脚部11aを差し込む
時にも、係止帯片部9はインサート成形により連設され
ているので、当該係止帯片部9が切欠域6内で位置ズレ
したり脱落する心配が絶対にない。
する時も勿論であるが、モール11の脚部11aを差し込む
時にも、係止帯片部9はインサート成形により連設され
ているので、当該係止帯片部9が切欠域6内で位置ズレ
したり脱落する心配が絶対にない。
尚、係止帯片5の切欠域6間に係止帯片部9をインサー
ト成形により連設する構成は、この連設個所に多かれ少
なかれ接続ラインが生じることは否定できないが、該接
続ラインはあくまでもモール11により隠される係止帯片
5側に生じるだけで、外部に露出するリップ片3を含め
た帯状基体2側には絶対に生じないので、接続ラインの
存在が外観を害する心配もない。
ト成形により連設する構成は、この連設個所に多かれ少
なかれ接続ラインが生じることは否定できないが、該接
続ラインはあくまでもモール11により隠される係止帯片
5側に生じるだけで、外部に露出するリップ片3を含め
た帯状基体2側には絶対に生じないので、接続ラインの
存在が外観を害する心配もない。
「考案の効果」 以上の如く、本考案は、上記構成の採用により、従来の
如く、ファスナー本体とは別体成形されるコーナーピー
ス等の独立した部材を無理に使用せずとも、窓枠コーナ
ー部の取付状態において、モール側の脚部を係止帯片部
の係止爪に係止することが可能となるので、モールが窓
枠コーナー部から不用意に浮き上がって、外観上の見映
えを害する心配がなくなる。
如く、ファスナー本体とは別体成形されるコーナーピー
ス等の独立した部材を無理に使用せずとも、窓枠コーナ
ー部の取付状態において、モール側の脚部を係止帯片部
の係止爪に係止することが可能となるので、モールが窓
枠コーナー部から不用意に浮き上がって、外観上の見映
えを害する心配がなくなる。
しかも、本考案にあっては、係止帯片部をファスナー本
体の切欠域にインサート成形により一体に連設している
関係で、パネル側に固着する場合でも、従来の如く、後
から、コーナーピース部材を切欠域に装着することな
く、単に、ファスナー本体の帯状基体のみを両面接着テ
ープを介してパネルに固着するだけで済むので、作業製
が頗る良好となると共に、ファスナー本体の取り扱い時
やモール側の脚部の差し込み時などに、係止帯片部が不
用意に位置ズレしたり脱落する心配もなくなる。
体の切欠域にインサート成形により一体に連設している
関係で、パネル側に固着する場合でも、従来の如く、後
から、コーナーピース部材を切欠域に装着することな
く、単に、ファスナー本体の帯状基体のみを両面接着テ
ープを介してパネルに固着するだけで済むので、作業製
が頗る良好となると共に、ファスナー本体の取り扱い時
やモール側の脚部の差し込み時などに、係止帯片部が不
用意に位置ズレしたり脱落する心配もなくなる。
その上、係止帯片部には、底壁を有する部位と有しない
部位とが交互に付与されているので、当該底壁を係止帯
片側の底壁と連続させて基準面となるパネルの底部に当
接させながら、ファスナー本体を一様にパネル面に固着
でき、又、例え、ファスナー本体側と係止帯片部側の曲
線形状に多少の寸法上の誤差が生じていても、この誤差
を底壁を有しない部位で弾性的に吸収して、ファスナー
自体を窓枠コーナー部に極めて良好に追随させて固着で
きるので、この点からも、作業性の向上が大いに助長さ
れる。
部位とが交互に付与されているので、当該底壁を係止帯
片側の底壁と連続させて基準面となるパネルの底部に当
接させながら、ファスナー本体を一様にパネル面に固着
でき、又、例え、ファスナー本体側と係止帯片部側の曲
線形状に多少の寸法上の誤差が生じていても、この誤差
を底壁を有しない部位で弾性的に吸収して、ファスナー
自体を窓枠コーナー部に極めて良好に追随させて固着で
きるので、この点からも、作業性の向上が大いに助長さ
れる。
【図面の簡単な説明】 第1図・第2図は本考案の実施例に係るコーナー用取付
ファスナーの成形順序を説明する斜視図、第3図Aは第
2図のA−A線断面図、同図Bは第2図のB−B線断面
図、第4図は窓枠コーナー部に対するガラスモールの取
付状態を示す要部断面図である。 1……ファスナー本体、2……帯状基体、4……係止
爪、5……係止帯片、6……切欠域、8……係止爪、9
……係止帯片部、11……ガラスモール、11a……モール
脚部。
ファスナーの成形順序を説明する斜視図、第3図Aは第
2図のA−A線断面図、同図Bは第2図のB−B線断面
図、第4図は窓枠コーナー部に対するガラスモールの取
付状態を示す要部断面図である。 1……ファスナー本体、2……帯状基体、4……係止
爪、5……係止帯片、6……切欠域、8……係止爪、9
……係止帯片部、11……ガラスモール、11a……モール
脚部。
Claims (1)
- 【請求項1】自動車窓枠を画成するパネルに固着される
帯状基体に、ガラスモール側の脚部を係止する係止爪を
有する係止帯片を一体に形成した樹脂製のファスナーで
あって、 窓枠コーナー部の曲線形状と合致する曲線形状を呈し、
且つ、該コーナー部に対応する係止帯片の部分を予め切
欠した形態のファスナー本体を成形して、該ファスナー
本体の係止帯片切欠域間に、係止爪を有して上記曲線形
状と合致する形状の係止帯片部を後からインサート成形
により一体に連設すると共に、この連設された係止帯片
部に底壁を有する部位と有しない部位とを交互に付与し
たことを特徴とするガラスモールのコーナー用取付ファ
スナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988090742U JPH071291Y2 (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | ガラスモールのコーナー用取付ファスナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988090742U JPH071291Y2 (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | ガラスモールのコーナー用取付ファスナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0212912U JPH0212912U (ja) | 1990-01-26 |
| JPH071291Y2 true JPH071291Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31315254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988090742U Expired - Lifetime JPH071291Y2 (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | ガラスモールのコーナー用取付ファスナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071291Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2542231Y2 (ja) * | 1990-10-31 | 1997-07-23 | 株式会社ニフコ | 自動車の窓のコーナー用モールの固定装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6052003B2 (ja) * | 1980-09-30 | 1985-11-16 | 日産自動車株式会社 | 自動車のウインドモ−ル取付用スペ−サ |
| JPS61188221A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-21 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車用ウインドモ−ルの取付構造 |
| JPH0530966Y2 (ja) * | 1987-07-14 | 1993-08-09 | ||
| JPH0636977Y2 (ja) * | 1988-01-30 | 1994-09-28 | 株式会社ニフコ | 接着式ウインドのモール装着装置 |
-
1988
- 1988-07-08 JP JP1988090742U patent/JPH071291Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0212912U (ja) | 1990-01-26 |
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