JPH0721489Y2 - 天井走行クレーン用の仮設ストッパー装脱着装置 - Google Patents

天井走行クレーン用の仮設ストッパー装脱着装置

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JPH0721489Y2
JPH0721489Y2 JP2086489U JP2086489U JPH0721489Y2 JP H0721489 Y2 JPH0721489 Y2 JP H0721489Y2 JP 2086489 U JP2086489 U JP 2086489U JP 2086489 U JP2086489 U JP 2086489U JP H0721489 Y2 JPH0721489 Y2 JP H0721489Y2
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Japan
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temporary stopper
crane
traveling
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temporary
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JP2086489U
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Inventor
時夫 平井
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神鋼プラント建設株式会社
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  • Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、天井走行クレーンの補修、点検を実施する必
要が生じた場合に、該天井走行クレーン相互の接触を防
止するために使用する仮設ストッパーの装脱着装置に関
するものである。
(従来の技術) 通常、天井走行クレーン(以下、単にクレーンとす
る。)は、一般には建屋の上方位置に配設された一対の
走行レール上を走行自在に複数台設置されており、夫々
のクレーンより垂下されたワイヤロープーを介して取付
けられたフックで重量物を懸架し、目的箇所に移動させ
るために使用されている。
そして、間口に比べて奥行きが長い広大な建屋において
は、奥行き方向に走行する3台以上のクレーンが、同一
走行レール上に配設されている場合が多い。
このような場合、ある1台のクレーンを点検又は補修を
する場合、他のクレーンが点検または補修中のクレーン
と衝突、或いは作業領域に侵入しないように、安全確保
用仮設ストッパーを一対の走行レール上に設置するよう
にしている。
この仮設ストッパーは第3図に示す如くして装着され
る。同図に於いて、符号(1)はクレーンであり、該ク
レーン(1)の走行方向前部および後部両端に緩衝具
(2)が取付けられている。そして、前記クレーン
(1)は複数個の走行車輪(3)を介して略平行に配設
された一対の走行レール(4)(同図は片方のみを示し
ている。)上を走行自在に設けられている。また、走行
レール(4)の一部の区間には、作業者が通行すること
のできる安全柵(5a)を取付けたランウェイガーダー・
デッキ(5)が設置されており、さらに、クレーン
(1)の下部には安全柵(6a)を取付けた走行車輪点検
デッキ(6)が取付けられている。
クレーンは上述の構成であるが、クレーンの点検、補修
を行う場合、走行レール(4)上に仮設ストッパー
(7)を装着し、クレーン間の衝突を防止するようにし
ているが、その場合、一般には走行レール(4)側部に
ランウェイガーダー・デッキ(5)が配設されている区
間内の所定位置まで、作業者が該ランウェイガーダー・
デッキ(5)を利用して仮設ストッパー(7)を運搬
し、その箇所で工具等の機器を使用して仮設ストッパー
(7)を走行レール(4)上に装着固定する。
また、ランウェイガーダー・デッキ(5)が走行レール
(4)の側部に配設されていない場合には、図示は省略
されているがジブホイストで、仮設ストッパー(7)を
吊り上げ、作業者が走行車輪点検デッキ(6)上から該
仮設ストッパー(7)を走行レール(4)上に装着し、
点検または補修作業が終了すれば仮設ストッパー(7)
を脱去するようにしている。
しかしながら、同一走行レール上を3台以上のクレーン
が走行する設備において、中央部のクレーンの点検およ
び補修をする場合、必ずしも点検および補修場所を建屋
の一定場所に決めることができず、建屋内の作業状況に
応じてクレーンの停止位置を決めざるを得ない。
(考案が解決しようとする課題) 上述したように、クレーンの点検、補修を行う時、作業
者が走行レール外側の一部区間に設置されたランウェイ
ガーダー・デッキを利用し、隣接するクレーンが侵入し
てはならない所定位置まで仮設ストッパーを運搬し、走
行レール上に取付けているが、前記ランウェイガーダー
・デッキは設備費用が嵩むため走行レールの側部全区間
に設置されていない。よって、仮設ストッパーを走行レ
ール上に設置するには、ランウェイガーダー・デッキが
設置されている一部の区間に限定されるばかりでなく、
高所に設置されている関係上作業者が仮設ストッパーの
取付け、取外しの際に誤って該仮設ストッパーを落下さ
せる恐れがあり、安全性に欠けると云う問題がある。
また、ジブホイストを使用して仮設ストッパーを、走行
レール上に装着する場合においても、前記ジブホイスト
の旋回半径内の位置でなければ利用できず、作業行動範
囲が限定されるという問題がある。
従って、従来ではクレーンの点検および補修時におい
て、走行レール上の任意の位置に仮設ストッパーを装着
することができないと云う問題がある。
本考案は、走行レール上の任意の位置に、安全に仮設ス
トッパーの装脱着ができる天井走行クレーン用の仮設ス
トッパー装脱着装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上述した目的を達成するために本考案の天井走行クレー
ン用の仮設ストッパー装脱着装置は、天井走行クレーン
の一部に装着された仮設ストッパーの装脱着装置であっ
て、前記走行クレーンの一部に装着された支持柱上端に
取付けた昇降用ジヤッキ機構と、該ジヤッキ機構の上部
に取付けられる支持筒と、該支持筒に軸回転可能に取付
けられた旋回アーム支持部材と、該支持部材に支持され
ると共に端部に仮設ストッパーの吊持具を設けた旋回ア
ームとからなる構成としている。
(作用) 以上の通り、本考案の構成によれば、走行レール上の任
意の位置に仮設ストッパーを取付けたり、取外し作業を
するために、クレーンの走行車輪点検デッキの一部に仮
設ストッパー装脱着装置が設置されている。この装脱着
装置には、昇降用ジヤッキ機構が設けられているので、
該ジヤッキ機構を駆動させて吊持した仮設ストッパーの
高さ方向を調整することができる。また、仮設ストッパ
ーの吊持具を設けた回転可能な旋回アームを設けている
ので、水平方向に前記仮設ストッパーを移動させること
ができる。
従って、仮設ストッパーの上端を旋回アームの吊持具で
懸架し、昇降用ジヤッキ機構を駆動させ、前記仮設スト
ッパーの下端が走行レールの上面より高い所定位置まで
上昇させる。続いて、旋回アームを水平方向に移動さ
せ、該旋回アームの吊持具で懸架された仮設ストッパー
を、走行レールの上方位置にセットする。そして、再び
昇降用ジヤッキ機構を駆動させ、前記仮設ストッパーを
下降させて走行レール上に装着することができる。
昇降させる手段として、ジヤッキ機構を採用したが、こ
のジヤッキ機構の代わりに油圧或いは空圧シリンダーを
用いてもよい。
(実施例) 本考案の一実施例を以下詳細に説明する。クレーンに仮
設ストッパー装脱着装置を設置した実施例を、第1図の
斜視図を参照しながら説明するが、従来技術で説明した
構成品と同一の構成品は、本実施例においても同一の符
号を付して説明する。
符号(1)はクレーンであり、該クレーン(1)の走行
方向前部および後部両端に緩衝具(2)が取付けられて
いる。そして、前記クレーン(1)は複数個の走行車輪
(3)…を介して略平行に配設された一対の走行レール
(4)(4)(同図は片方のみ図示し、他方は省略して
いる。)上を走行自在に架設されている。また、クレー
ン(1)の下部に2本の保持フレーム(22)で安全柵
(6a)を取付けた走行車輪点検デッキ(6)が固定さ
れ、その一隅に後述するストッパー装脱着装置(D)を
設けている。
ストッパー装脱着装置の詳細構造は、第2図の拡大図に
示す通り、前記走行車輪点検デッキ(6)の一隅に配設
された支持柱(8)の上部に、昇降機構としてのジヤッ
キ(9)が固定されている。該ジヤッキ(9)は普通自
動車等に使用されるリンク開閉型構成としている。
即ち、4本のリンク片(91)…を夫々の交叉部に連結ピ
ン(92)…で開閉自在に構成し、上記交叉部にわたって
螺桿(93)を連結し、この螺桿(93)と前記支持柱
(8)に設けた垂立螺桿(81)と螺合する如く関係付け
られている。
そして、前記螺桿(93)は、ジヤッキ(9)の側部に設
けられた手動ハンドル(10)の回転作動力によって、回
転するようにしてある。
さらに、ジヤッキ(9)の上端に支持板(11)が固着さ
れ、該支持板(11)上に所定長さの支持筒(12)が固着
され、この支持筒(12)の上端に、略中心位置に貫通孔
を有する旋回支持板(13)が固定されている。該旋回支
持板(13)上に旋回アーム支持部材としての横T字型管
継手(14)が配設され、この横T字型管継手(14)内部
の垂直方向に旋回支持ピン(15)が挿入されると共に、
該旋回支持ピン(15)の下端が前記旋回支持板(13)に
穿設された貫通孔に挿入されている。なお、この旋回支
持ピン(15)の上端は螺刻されており、スペーサを介し
てナット(16)が取付けられ、前記横T字型管継手(1
4)が支持されている。さらに、該横T字型管継手(1
4)の中程から水平方向に旋回アーム(17)が固着さ
れ、該旋回アーム(17)の先端にはストッパー(18)が
配設されている。また、前記旋回アーム(17)の外周面
を摺動するように吊下げ支持具(19)が配設されてい
る。
従って、本実施例の旋回機構としては、前記旋回支持ピ
ン(15)を支点として、横T字型管継手(14)と該横T
字型管継手(14)に固着されている旋回アーム(17)と
が一体的に旋回するように構成されている。
また、前述した走行車輪点検デッキ(6)側面に、仮設
ストッパー(7)を格納する上部が開放された格納箱
(20)が取付けられている。
本考案の仮設ストッパー装脱着装置は上述したような構
成であるが、次に、走行レール(4)上の任意の位置に
仮設ストッパー(7)を取付ける手順を説明する。
走行レール(4)上の任意の位置に仮設ストッパー
(7)を取付ける場合には、先ずその位置の近傍にクレ
ーン(1)を停止させる。そして、走行車輪点検デッキ
(6)のコーナ部に立設された仮設ストッパー装脱着装
置(D)の旋回アーム(17)を、格納箱(20)に格納さ
れている仮設ストッパー(7)の上方位置になるように
旋回させる。続いて、旋回アーム(17)に摺動自在に取
付けられた吊下げ支持具(19)を仮設ストッパー(7)
の吊下げ位置上方に移動させる。
次に、手動ハンドル(10)を時計方向に回転してジヤッ
キ(9)を作動させて、旋回アーム(17)を所定位置ま
で降下させた後、ワイヤーロープ(21)の上端を吊下げ
支持具(19)に固定し、下端を格納箱(20)に格納され
た仮設ストッパー(7)上端に固定する。また、手動ハ
ンドル(10)を反時計方向に回転してジヤッキ(9)を
作動させ、吊下げ支持具(19)で仮設ストッパー(7)
を吊持した旋回アーム(17)を上昇させる。該旋回アー
ム(17)の上昇を停止させる位置は、旋回アーム(17)
の吊下げ支持具(19)に吊持した仮設ストッパー(7)
の下端が走行レール(4)の上面よりも上方位置になっ
た時である。次に、旋回アーム(17)を走行レール
(4)側に押出して該走行レール(4)上方に位置決め
する。そして、手動ハンドル(10)を時計方向に回転し
てジヤッキ(9)を作動させると、旋回アーム(17)が
降下して、該旋回アーム(17)の吊下げ支持具(19)に
吊持されている仮設ストッパー(7)が走行レール
(4)上に載置される。該走行レール(4)上に載置さ
れた仮設ストッパー(7)は、走行車輪点検デッキ
(6)上から作業者によってボルト、ナットで走行レー
ル(4)上に装着され、固定作業が完了すると仮設スト
ッパー(7)の上端を固定しているワイヤーロープ(2
1)を取除く。
その後、クレーン(1)は必要な位置で点検または補修
作業が行われる。
また、クレーン(1)の点検または補修作業が完了した
ならば、走行レール(4)上から仮設ストッパー(7)
を脱去して、再び格納箱(20)に格納する。
(考案の効果) 本考案の装置によれば、昇降用ジヤッキ機構と回転可能
な旋回アームとを有しているので、仮設ストッパーの垂
直、水平移動を容易に行うことができ、そして、走行レ
ール上の任意の位置に、安全に仮設ストッパーを装着す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の仮設ストッパー装脱着装置を天井走行
クレーンに配設した斜視図、第2図は本考案の仮設スト
ッパー装脱着装置を示す正面拡大図、第3図は従来の仮
設ストッパーの装脱着を説明する斜視図である。 (1)…天井走行クレーン、(4)…走行レール、
(7)…仮設ストッパー、(9)…ジヤッキ、(12)…
支持筒、(17)…旋回アーム、(19)…吊下げ支持具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井走行クレーンの一部に装着された仮設
    ストッパーの装脱着装置であって、前記走行クレーンの
    一部に装着された支持柱上端に取付けた昇降用ジヤッキ
    機構と、該ジヤッキ機構の上部に取付けられる支持筒
    と、該支持筒に軸回転可能に取付けられた旋回アーム支
    持部材と、該支持部材に支持されると共に端部に仮設ス
    トッパーの吊持具を設けた旋回アームとからなる構成の
    天井走行クレーン用の仮設ストッパー装脱着装置。
JP2086489U 1989-02-22 1989-02-22 天井走行クレーン用の仮設ストッパー装脱着装置 Expired - Lifetime JPH0721489Y2 (ja)

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JP2086489U JPH0721489Y2 (ja) 1989-02-22 1989-02-22 天井走行クレーン用の仮設ストッパー装脱着装置

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JP2086489U JPH0721489Y2 (ja) 1989-02-22 1989-02-22 天井走行クレーン用の仮設ストッパー装脱着装置

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JPH02112689U JPH02112689U (ja) 1990-09-10
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