JPH07215536A - 反転給紙装置 - Google Patents

反転給紙装置

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JPH07215536A
JPH07215536A JP2731894A JP2731894A JPH07215536A JP H07215536 A JPH07215536 A JP H07215536A JP 2731894 A JP2731894 A JP 2731894A JP 2731894 A JP2731894 A JP 2731894A JP H07215536 A JPH07215536 A JP H07215536A
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reversal
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JP2731894A
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Masato Koshimizu
水 正 人 越
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の紙パス部のいずれで用紙がジャムして
も用紙を破ることなく容易にジャム処理可能とする。 【構成】 ガイド部材30を、反転給紙部40における
複数の紙パス部31,32を形成する複数のガイド部材
4,8,9で構成していると共に、各ガイド部材4,8
を回動支点4a,8aを中心に回動可能としたことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は反転給紙装置に関し、特
に給紙手段により用紙収容部の内部から送り込まれる用
紙の搬送方向を反転させる反転給紙部を有するものに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の反転給紙装置としては、
たとえば図5に示すようなものがある(実公平4−12
048号公報等参照)。すなわち、この反転給紙装置1
00は、給紙手段としての給紙コロ101により用紙収
容部としての給紙カセット102の内部から送り込まれ
る用紙としての転写材103の搬送方向を、ガイド部材
104により反転させて、光学系(図示せず)と同期し
て作動するレジスト手段としてのレジストローラ対10
5に導くものである。
【0003】そして、上記ガイド部材104は、内ガイ
ド部材106と、外ガイド部材107と、外装部材10
8に係合ピン109と係合溝110により係合されてい
る反転ガイド部材111とを備え、紙パス部112を形
成し、反転給紙部Rを成している。この反転給紙部Rに
より、転写材103の搬送方向を反転させている。
【0004】このような反転給紙装置100は、ジャム
処理性の観点から通常実公平4−12048号等に記載
されているように(図6参照)、反転給紙部Rを成す紙
パス部112でジャムが発生した場合には、外装部材1
08を回動支点113を中心として回動させればよく、
係合ピン109と係合溝110との係合により反転ガイ
ド部材111も回動支点114を中心として回動するの
で、外装部材108が大きく下方に回動してジャム処理
のための空間を提供するように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、複数段の用紙収
容部としての給紙カセットを持っていたり、オプション
として、反転給紙装置が装着されている画像形成装置本
体の下に給紙カセットを装着するのが一般的になってき
ている。
【0006】このとき、上記従来例の反転給紙装置10
0において2段の給紙カセット(図示せず)とすると転
写材103の反転給紙部Rでは反転ガイド部材111の
内側と外側の2箇所に紙パス部(図示せず)が存在する
ことになり、転写材103が反転ガイド部材111の外
側の紙パス部でジャムしたとき、外装部材108を開け
るのと連動して反転ガイド部材111も開くので転写材
103を破ったりするという欠点があった。
【0007】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、複
数の紙パス部のいずれで用紙がジャムしても用紙を破る
ことなく容易にジャム処理可能な反転給紙装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、給紙手段により用紙収容部の内
部から送り込まれる用紙の搬送方向をガイド部材により
反転させる反転給紙部を有する反転給紙装置において、
前記ガイド部材を、前記反転給紙部における複数の紙パ
ス部を形成する複数のガイド部材で構成していると共
に、各ガイド部材を回動支点を中心に回動可能としたこ
とを特徴とする。
【0009】そして、前記ガイド部材は、内ガイド部材
と、外装部材と、該外装部材と内ガイド部材との間に配
置される反転ガイド部材とを備え、前記内ガイド部材と
前記反転ガイド部材とで前記反転給紙部における第1の
紙パス部を形成し、前記反転ガイド部材と前記外装部材
とで前記反転給紙部における第2の紙パス部を形成する
と共に、前記外装部材と反転ガイド部材は各々の回動支
点を中心に回動可能であり、かつ反転ガイド部材は、回
動支点の鉛直線上より装置本体内側に重心を配置してい
ることが好適である。
【0010】また、前記反転給紙部により反転された用
紙が導かれる光学系と同期して作動するレジスト手段を
備えて成るものであっても良い。
【0011】
【作用】上記構成の反転給紙装置にあっては、用紙が反
転給紙部でジャムしたとき、ジャム位置に応じて各々の
ガイド部材を回動支点を中心に回動することができるの
で、従来技術のように反転ガイド部材の外側にジャムし
た用紙を破ったりすることなくスムーズにジャム処理が
行なえる。
【0012】また、ガイド部材のうち第1,第2の紙パ
ス部を形成する反転ガイド部材の重心が回動支点の鉛直
線上より装置本体内側に配置されているので、反転ガイ
ド部材の内側の第1の紙パス部に用紙がジャムした場合
は、用紙が反転していることによる弾性力により自動的
に回動して開き、ジャム処理のための空間を提供してく
れ、一方反転ガイド部材の外側の第2の紙パス部に用紙
がジャムした場合は、反転ガイド部材は回動することな
く正規の位置に保持されているので、ジャムしている用
紙を破ったりすることなくジャム処理が行なえる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係る反転給紙装
置を装着した画像形成装置としての複写機の内部構造を
示す概略図であり、この複写機本体1は、光源、反射
鏡、およびレンズから構成される光学系2と、像担持体
としての感光体ドラム、帯電チャージ、現像装置、クリ
ーナ等から構成される画像形成部3と、画像形成部3の
下方位置に装着された用紙収容部から用紙としての転写
材13を一枚ずつ送り込む反転給紙装置20と、定着部
11と、該定着部11へ画像が形成された転写材13を
搬送するための搬送ベルト10とを備えている。
【0014】図2は、反転給紙装置20の構成を詳細に
示す図であり、この反転給紙装置20は、用紙収容部が
2段となっており、上段の用紙収容部としての第1給紙
カセット12と、下段の用紙収容部としての第2給紙カ
セット12aとを有している。
【0015】また、反転給紙装置20は、第1給紙カセ
ット12内に収納された転写材13を画像形成部3側に
送り込む給紙手段としての第1給紙ローラ5と、第2給
紙カセット12a内に収納された転写材13を画像形成
部3側に送り込む給紙手段としての第2給紙ローラ7
と、第1給紙ローラ5あるいは第2給紙ローラ7により
転写材13を一枚ずつ送り込むための分離手段としての
第1,第2分離パッド6,6aと、内ガイド部材9、外
装部材4、および外装部材4と内ガイド部材9との間に
配設される反転ガイド部材8とから構成されるガイド部
材30と、上記光学系2と同期して作動されるレジスト
手段としてのレジストローラ対14とを備えている。
【0016】そして、内ガイド部材9のガイド部91と
反転ガイド部材8の内側ガイド部81とで、第1給紙ロ
ーラ5から給送される転写材13を、当該給送される向
きと異なる向き、すなわち反転させてレジストローラ対
14に導く第1の紙パス部31を形成している。また反
転ガイド部材8の外側ガイド部82と外装部材4のガイ
ド部41とで、第2給送ローラ7からたてパス16を介
して給送される転写材13を、当該給送される向きと反
転させてレジストローラ対14に導く第2の紙パス部3
2を形成している。さらに、反転給紙における下流側に
て外装部材4のガイド部41と内ガイド部材9のガイド
部91とで、第1,第2の紙パス部31,32が合流し
てレジストローラ対14に導く紙パス部33を形成して
いる。
【0017】これら第1,第2の紙パス部31,32お
よび紙パス部33でもって反転給紙部40を成してい
る。そして、この反転給紙部40の下流側に光学系2と
同期して作動されるレジストローラ対14を備えてい
る。
【0018】次に、上記構成の反転給紙装置20を装着
した複写機本体1の作動について説明する。
【0019】まず第1給紙カセット12内に収納された
転写材13は、第1給紙ローラ5により給送され、その
後第1給紙ローラ5及び分離パッド6によって分離され
た1枚の転写材13は、第1,第2の紙パス部31,3
2のガイド部を兼ねる反転ガイド部材8と内ガイド部材
9の間の第1の紙パス部31を通って外装部材4のガイ
ド部41に沿って転写材13は給送される向きの反転方
向に案内されてレジストローラ対14に送られ、その後
画像形成部3に送られて搬送路を通り、その後搬送ベル
ト10にて搬送され、定着部11を経て画像が転写材1
3に定着し排出される。
【0020】同様に第2給紙ローラ7から給送された転
写材13はたてパス16を通って、反転ガイド部材8の
外側ガイド部82と外装部材4のガイド部41との間の
第2の紙パス部32を通ってレジストローラ対14に送
られ、上記第1給紙ローラ5の場合と同様に画像が形成
される。
【0021】ここで外装部材4と反転ガイド部材8につ
いて説明すると、外装部材4は、第2の紙パス部32の
ためのガイド部41を持ち、回動支点4aを中心に回動
できる構成になっている。また反転ガイド部材8は、第
1の紙パス部31と第2の紙パス部32を形成するため
の内側ガイド部81と外側ガイド部82を持ち、回動支
点8aを中心に回動でき、かつ、反転ガイド部材8の重
心8bが回動支点8aの鉛直線上より反転給紙装置本体
内側に配置されている。このように重心8bが、回動支
点8aの鉛直線上より反転給紙装置本体内側に配置され
ていることにより、重心8bが反転給紙装置本体に設け
られている突き当て部15にもたれ、反転ガイド部材8
の反転給紙装置本体に対して位置決めされる。
【0022】ここで転写材13が反転給紙部40で何ら
かの原因で停止してしまった場合以下の通りでジャム処
理を行なう。
【0023】まず図3で示すように第1給紙ローラ5に
よって給送された転写材13が反転給紙部40の第1の
紙パス部31でジャムした場合、ジャム処理としてまず
外装部材4を回動して開く。すると外装部材4によって
回動方向の動きが規制され固定されていた反転ガイド部
材8は開く方向にフリーになり重心8bによって突き当
て部15にもたれている反転ガイド部材8が転写材13
が反転されていることによる弾性力によって自動的に回
動して開き、ジャム処理のための空間を提供する。ジャ
ム処理が終わった後、外装部材4を閉じることによって
反転ガイド部材8も押されて閉じられ重心8bが反転給
紙装置本体の突き当て部15で位置決めされ、外装部材
4によって固定保持され、通常状態にリカバリーされ
る。
【0024】次に図4で示すように第2給紙ローラ7に
よって給送された転写材13が反転給紙部40の第2の
紙パス部32でジャムしたとき、外装部材4を回動して
開けると、ジャムした転写材13が現れ、ジャム処理を
行なう。このとき反転ガイド部材8は重心8bが回動支
点8aの鉛直線上より反転給紙装置本体内側に配置され
ているので回動することなく正規の位置のままであり、
そしてジャム処理の後外装部材4を閉じることによって
通常状態にリカバリーされる。
【0025】上記構成の反転給紙装置にあっては、外装
部材4と反転ガイド部材8が各々の回動支点4a,8a
を中心に回動可能であるため、従来技術のように第2の
紙パス部32でジャムしたとき転写材13を破ることな
く、容易にジャム処理を行なうことができる。
【0026】また、反転ガイド部材8の重心8bが回動
支点8aの鉛直線上より反転給紙装置本体内側に配置さ
れているので、第1の紙パス部31に転写材13がジャ
ムした場合は、転写材13が反転していることによる弾
性力により自動的に回動して開き、ジャム処理のための
空間を提供してくれ、一方第2の紙パス部32に転写材
13がジャムした場合は、反転ガイド部材8は回動する
ことなく正規の位置に保持されているので、ジャムして
いる転写材13を破ることがない。
【0027】さらに、レジストローラ対14が反転給紙
部40の下流側に設けられているため、第1,第2給紙
ローラ5,7による転写材13の搬送方向に対して装置
の小型化が図れる。
【0028】上記実施例では、給紙手段としての第1,
第2給紙ローラ5,7を画像形成部3の下方位置に設け
ているものとしたが、その他の実施例として外装部材4
がマルチ給紙手段を有しているものでも良い。このマル
チ給紙手段は、外装部材4に給紙口を設け、その給紙口
に例えば上記実施例と同様な用紙収容部,給紙手段,分
離手段を配設して成るもので、用紙が反転給紙部40を
通過するものである。このようなマルチ給紙手段を設け
ることにより、第1,第2給紙カセット12,12a内
の用紙のサイズとは別サイズ、あるいはOHP等の材質
の異なるものを利用することができる。
【0029】また、上記実施例では2段の用紙収容部を
有するものとして、第1,第2の紙パス部を形成する反
転給紙部を例にとって説明したが、2段の用紙収容部を
有するものに限らず3段以上の複数の用紙収容部を有す
るものであっても同様に適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、用紙が反転給紙部
でジャムしたとき、ジャム位置に応じて各々のガイド部
材を回動支点を中心に回動することができるので、従来
技術のように反転ガイド部材の外側にジャムした用紙を
破ったりすることなくスムーズにジャム処理を行なえる
効果がある。
【0031】また、ガイド部材のうち第1,第2の紙パ
ス部を形成する反転ガイド部材の重心が回動支点の鉛直
線上より反転給紙装置本体内側に配置されているので、
反転ガイド部材の内側の第1の紙パス部に用紙がジャム
した場合は、用紙が反転していることによる弾性力によ
り自動的に回動して開き、ジャム処理のための空間を提
供してくれ、一方反転ガイド部材の外側の第2の紙パス
部に用紙がジャムした場合は、反転ガイド部材は回動す
ることなく正規の位置に保持されているので、ジャムし
ている用紙を破ったりすることなくスムーズにジャム処
理を行なえる効果がある。
【0032】さらに、前記反転給紙部により反転された
用紙が導かれる光学系と同期して作動するレジスト手段
を備えている、即ち反転給紙部の下流側に備えているの
で、給紙手段による用紙の搬送方向に対して装置の小型
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係る反転給紙装置を
組み込んだ画像形成装置としての複写機の断面図であ
る。
【図2】図2は図1の反転給紙装置の拡大断面図であ
る。
【図3】図3は反転給紙部の第1の紙パス部でのジャム
処理状態の断面図である。
【図4】図4は反転給紙部の第2の紙パス部でのジャム
処理状態の断面図である。
【図5】図5は従来の反転給紙装置の断面図である。
【図6】図6は従来の反転給紙装置のジャム処理状態の
断面図である。
【符号の説明】
1 複写機(画像形成装置) 2 光学系 3 画像形成部 4 外装部材 41 ガイド部 4a 回動支点 5 第1給紙ローラ(給紙手段) 6 第1分離パッド(分離手段) 6a 第2分離パッド(分離手段) 7 第2給紙ローラ(給紙手段) 8 反転ガイド部材 81 内側ガイド部 82 外側ガイド部 8a 回動支点 8b 重心 9 内ガイド部材 91 ガイド部 10 搬送ベルト 11 定着部 12 第1給紙カセット(用紙収容部) 12a 第2給紙カセット(用紙収容部) 13 転写材(用紙) 14 レジストローラ対(レジスト手段) 15 突き当て部 16 たてパス 20 反転給紙装置 30 ガイド部材 31 第1の紙パス部 32 第2の紙パス部 33 紙パス部 40 反転給紙部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 15/00 E

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙手段により用紙収容部の内部から送
    り込まれる用紙の搬送方向をガイド部材により反転させ
    る反転給紙部を有する反転給紙装置において、 前記ガイド部材を、前記反転給紙部における複数の紙パ
    ス部を形成する複数のガイド部材で構成していると共
    に、各ガイド部材を回動支点を中心に回動可能としたこ
    とを特徴とする反転給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部材は、内ガイド部材と、外
    装部材と、該外装部材と内ガイド部材との間に配置され
    る反転ガイド部材とを備え、前記内ガイド部材と前記反
    転ガイド部材とで前記反転給紙部における第1の紙パス
    部を形成し、前記反転ガイド部材と前記外装部材とで前
    記反転給紙部における第2の紙パス部を形成すると共
    に、前記外装部材と反転ガイド部材は各々の回動支点を
    中心に回動可能であり、かつ反転ガイド部材は、回動支
    点の鉛直線上より装置本体内側に重心を配置しているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の反転給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記反転給紙部により反転された用紙が
    導かれる光学系と同期して作動するレジスト手段を備え
    て成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の反転給
    紙装置。
JP2731894A 1994-01-31 1994-01-31 反転給紙装置 Withdrawn JPH07215536A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20010403