JPH07215538A - シート材重送検知装置、シート材給送装置、及び 画像記録装置 - Google Patents
シート材重送検知装置、シート材給送装置、及び 画像記録装置Info
- Publication number
- JPH07215538A JPH07215538A JP6024801A JP2480194A JPH07215538A JP H07215538 A JPH07215538 A JP H07215538A JP 6024801 A JP6024801 A JP 6024801A JP 2480194 A JP2480194 A JP 2480194A JP H07215538 A JPH07215538 A JP H07215538A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet material
- feeding
- feed
- thickness
- double
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- Pending
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シート材の連続給紙搬送系における重送検知
装置、そのような連続給紙搬送系を含むシート材給送装
置や画像記録装置について、シート材重送検知手段を、
安価な構成で、しかも常に正しく重送検知機能が働き、
また重送が生じても例えば画像記録装置にあっては撮影
ないしは読取済みの原稿と、未撮影もしくは未読取済み
の原稿を明確に区別させることができるようにするこ
と。 【構成】 シート材の連続給紙搬送路中に設けられ、給
送シート材Sの厚さを検出するためのシート材厚検知手
段6・7・49と、該シート材厚検知手段からのシート
材厚検知信号に基づいてシート材が重送していることを
検知する重送検知手段100を有し、重送検知手段はシ
ート材の連続給紙1枚目のシート材厚を記憶する手段
と、その記憶シート材厚と2枚目以降のシート材厚を比
較することにより重送か否かを判別する重送判別手段を
有すること。
装置、そのような連続給紙搬送系を含むシート材給送装
置や画像記録装置について、シート材重送検知手段を、
安価な構成で、しかも常に正しく重送検知機能が働き、
また重送が生じても例えば画像記録装置にあっては撮影
ないしは読取済みの原稿と、未撮影もしくは未読取済み
の原稿を明確に区別させることができるようにするこ
と。 【構成】 シート材の連続給紙搬送路中に設けられ、給
送シート材Sの厚さを検出するためのシート材厚検知手
段6・7・49と、該シート材厚検知手段からのシート
材厚検知信号に基づいてシート材が重送していることを
検知する重送検知手段100を有し、重送検知手段はシ
ート材の連続給紙1枚目のシート材厚を記憶する手段
と、その記憶シート材厚と2枚目以降のシート材厚を比
較することにより重送か否かを判別する重送判別手段を
有すること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート材の連続給紙搬
送系におけるシート材重送検知装置、そのような連続給
紙搬送系を含むシート材給送装置や画像記録装置に関す
る。
送系におけるシート材重送検知装置、そのような連続給
紙搬送系を含むシート材給送装置や画像記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、輪転式カメラ・複写機・プリン
タ・ファクシミリ・印刷装置等の画像記録装置ないしは
画像形成装置では、原稿・転写紙・記録紙・印刷紙等の
シート材を給紙部から撮影部・光電読取部・露光部等の
画像読取部、転写部・印字部等の画像形成部へ1枚宛連
続給紙して画像記録処理や画像形成処理を行なう構成に
なっている。また、シート材を給紙部から適宜の加工処
理部へ1枚宛連続給紙して穿孔・裁断・塗布等の加工処
理を行なうシート材処理装置もある。
タ・ファクシミリ・印刷装置等の画像記録装置ないしは
画像形成装置では、原稿・転写紙・記録紙・印刷紙等の
シート材を給紙部から撮影部・光電読取部・露光部等の
画像読取部、転写部・印字部等の画像形成部へ1枚宛連
続給紙して画像記録処理や画像形成処理を行なう構成に
なっている。また、シート材を給紙部から適宜の加工処
理部へ1枚宛連続給紙して穿孔・裁断・塗布等の加工処
理を行なうシート材処理装置もある。
【0003】以下便宜上、小切手等のシート状被写体の
画像を順次にマイクロフィルム等の記録媒体に記録する
画像記録装置を例にして説明する。図7はそのような画
像記録装置としての輪転式カメラの一例の概略構成図で
ある。
画像を順次にマイクロフィルム等の記録媒体に記録する
画像記録装置を例にして説明する。図7はそのような画
像記録装置としての輪転式カメラの一例の概略構成図で
ある。
【0004】51はカメラ本体、52はこのカメラ本体
に連設した給紙部である。給紙部52の給紙口53に小
切手等のシート状被写体(以下、原稿もしくは紙と記
す)を差し込むと、差し込まれた原稿は給紙ローラ54
と分離ローラ55により上のものから順に1枚ごと高速
かつ連続的に給紙部52内に分離搬送され、ガイド板5
6・56で構成されるシートパス57を通ってカメラ本
体51内へ導入される。61・62はそのシートパス5
7の端末部に配設した中継ぎ搬送ローラ対、58・59
・60はシートパス57の給紙ローラ54・分離ローラ
55のローラ対と中継ぎ搬送ローラ対61・62の間に
配設した紙厚検知機構のローラ対とセンサであり、これ
については後述する。
に連設した給紙部である。給紙部52の給紙口53に小
切手等のシート状被写体(以下、原稿もしくは紙と記
す)を差し込むと、差し込まれた原稿は給紙ローラ54
と分離ローラ55により上のものから順に1枚ごと高速
かつ連続的に給紙部52内に分離搬送され、ガイド板5
6・56で構成されるシートパス57を通ってカメラ本
体51内へ導入される。61・62はそのシートパス5
7の端末部に配設した中継ぎ搬送ローラ対、58・59
・60はシートパス57の給紙ローラ54・分離ローラ
55のローラ対と中継ぎ搬送ローラ対61・62の間に
配設した紙厚検知機構のローラ対とセンサであり、これ
については後述する。
【0005】そして給紙部52側からカメラ本体51側
へ導入された原稿はカメラ本体51側の、ローラ63・
64・65・66、それ等のローラに掛けたベルト6
7、ピンチローラ68・69等からなる下部搬送ベルト
機構によりカメラ本体51内を奥側へ搬送され次いでロ
ーラ66に沿って上方へ搬送されて、露光部である前後
一対の並行ガラス板(ガイドガラス)70・71の間を
通る。
へ導入された原稿はカメラ本体51側の、ローラ63・
64・65・66、それ等のローラに掛けたベルト6
7、ピンチローラ68・69等からなる下部搬送ベルト
機構によりカメラ本体51内を奥側へ搬送され次いでロ
ーラ66に沿って上方へ搬送されて、露光部である前後
一対の並行ガラス板(ガイドガラス)70・71の間を
通る。
【0006】その通過過程で搬送原稿の表裏両面がそれ
ぞれその側のガラス板70・71を通して照明ランプ7
2・73により照明される。その照明光の原稿表面側と
裏面側の反射光がそれぞれガラス板70・71を通して
各側のスリット74・75へ入り、それ等が不図示の光
学系を介してカメラ室76に達して原稿の表面側と裏面
側の画像情報がそれぞれマイクロフィルムに縮小露光投
影される。
ぞれその側のガラス板70・71を通して照明ランプ7
2・73により照明される。その照明光の原稿表面側と
裏面側の反射光がそれぞれガラス板70・71を通して
各側のスリット74・75へ入り、それ等が不図示の光
学系を介してカメラ室76に達して原稿の表面側と裏面
側の画像情報がそれぞれマイクロフィルムに縮小露光投
影される。
【0007】ガラス板70・71間を通った撮影済みの
原稿は、ローラ77・78・79、それ等のローラに掛
けたベルト80、ローラ81・82・83、それ等のロ
ーラに掛けたベルト84等からなる上部搬送ベルト機構
により上方へ搬送され次いで前側へ搬送されて、排出口
85から排紙台86上に次々と排出されて積まれて行
く。
原稿は、ローラ77・78・79、それ等のローラに掛
けたベルト80、ローラ81・82・83、それ等のロ
ーラに掛けたベルト84等からなる上部搬送ベルト機構
により上方へ搬送され次いで前側へ搬送されて、排出口
85から排紙台86上に次々と排出されて積まれて行
く。
【0008】前記給紙部52において、紙厚検知機構5
8・59・60は図8に示すような構成になっている。
即ち上下のローラ対58・59の、下側のローラ58は
その軸58aの両端部をそれぞれ固定の軸受に保持させ
てあり、上側のローラ59はその軸59aの片側の軸端
部を固定の軸受に保持させ、他側の軸端部は上下方向に
移動自由度を具備させた可動の(不図示)軸受に保持さ
せて互いに圧接させてある。そしてこのローラ対58・
59間を原稿Sが通過するとき、原稿Sの厚さに応じて
上側ローラ59が押し上げられて該ローラ59の軸59
aの可動軸受側が上方へ変位する。その上方変位がセン
サ60により検知される。即ちローラ対58・59を通
っている原稿の厚さが検知される。
8・59・60は図8に示すような構成になっている。
即ち上下のローラ対58・59の、下側のローラ58は
その軸58aの両端部をそれぞれ固定の軸受に保持させ
てあり、上側のローラ59はその軸59aの片側の軸端
部を固定の軸受に保持させ、他側の軸端部は上下方向に
移動自由度を具備させた可動の(不図示)軸受に保持さ
せて互いに圧接させてある。そしてこのローラ対58・
59間を原稿Sが通過するとき、原稿Sの厚さに応じて
上側ローラ59が押し上げられて該ローラ59の軸59
aの可動軸受側が上方へ変位する。その上方変位がセン
サ60により検知される。即ちローラ対58・59を通
っている原稿の厚さが検知される。
【0009】センサ60は常に給送された原稿の厚さを
測定しており、あらかじめ設定しておいた厚みを越えた
とき、原稿が重送したと判断して、警告を出したり、給
紙ローラ54の駆動を停止させたりしていた。これにも
とづき操作者は、装置を停止させたり、装置内に残った
原稿を取り除き、再撮影処理を行なっていた。
測定しており、あらかじめ設定しておいた厚みを越えた
とき、原稿が重送したと判断して、警告を出したり、給
紙ローラ54の駆動を停止させたりしていた。これにも
とづき操作者は、装置を停止させたり、装置内に残った
原稿を取り除き、再撮影処理を行なっていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例におい
ては、原稿の厚みを求めるのにセンサ60としてポテン
ションメータを用いており、非常に高価な構成となって
しまう。また操作者は、給紙前に原稿の厚みを調べてお
く必要があり、厚さを入力しなければならなかった。更
に、厚さの異なる原稿を連続給紙した場合には、正しく
重送検知機能が働かなくなることもあった。
ては、原稿の厚みを求めるのにセンサ60としてポテン
ションメータを用いており、非常に高価な構成となって
しまう。また操作者は、給紙前に原稿の厚みを調べてお
く必要があり、厚さを入力しなければならなかった。更
に、厚さの異なる原稿を連続給紙した場合には、正しく
重送検知機能が働かなくなることもあった。
【0011】重送と判断した後、警告を出しても、連続
で高速に撮影がされているため、原稿が重なったまま撮
影されてしまい、どの原稿が重送したのかわからなくな
り、はじめから撮影をやり直さなければならない。重送
検知後、分離ローラの駆動を停止した場合においても、
原稿が重なったまま撮影されてしまう。従って、重送し
た原稿を再撮影しなければならず、マイクロフィルムが
無駄になるばかりではなく、フィルムに撮影された原稿
の画像が原稿よりも多くなるため、マイクロフィルムを
閲覧するときの検索にも不具合が生じるという欠点があ
った。
で高速に撮影がされているため、原稿が重なったまま撮
影されてしまい、どの原稿が重送したのかわからなくな
り、はじめから撮影をやり直さなければならない。重送
検知後、分離ローラの駆動を停止した場合においても、
原稿が重なったまま撮影されてしまう。従って、重送し
た原稿を再撮影しなければならず、マイクロフィルムが
無駄になるばかりではなく、フィルムに撮影された原稿
の画像が原稿よりも多くなるため、マイクロフィルムを
閲覧するときの検索にも不具合が生じるという欠点があ
った。
【0012】同様のことが、上述例の輪転式カメラに限
らず、原稿の画像情報を光ディスク・磁気テープ・フロ
ッピィー等の記録媒体に記録する装置や、複写機・プリ
ンタ等の画像形成装置、シート材処理装置等のように原
稿・転写紙・記録紙・印刷紙等のシート材の1枚連続給
紙が可能なシート材給送装置・シート材加工装置等につ
いてもいえる。
らず、原稿の画像情報を光ディスク・磁気テープ・フロ
ッピィー等の記録媒体に記録する装置や、複写機・プリ
ンタ等の画像形成装置、シート材処理装置等のように原
稿・転写紙・記録紙・印刷紙等のシート材の1枚連続給
紙が可能なシート材給送装置・シート材加工装置等につ
いてもいえる。
【0013】そこで本発明は、シート材の重送検知手段
を、安価な構成で、しかも常に正しく重送検知機能が働
き、また重送が生じても例えば画像記録装置にあっては
撮影ないしは読取済みの原稿と、未撮影もしくは未読取
済みの原稿を明確に区別させることができるようにし
た、シート材重送検知装置、シート材給送装置、及び画
像記録装置を提供することを目的とする。
を、安価な構成で、しかも常に正しく重送検知機能が働
き、また重送が生じても例えば画像記録装置にあっては
撮影ないしは読取済みの原稿と、未撮影もしくは未読取
済みの原稿を明確に区別させることができるようにし
た、シート材重送検知装置、シート材給送装置、及び画
像記録装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする、シート材重送検知装置、シート材給送装置、
及び画像記録装置である。
徴とする、シート材重送検知装置、シート材給送装置、
及び画像記録装置である。
【0015】(1)シート材の連続給紙搬送路中に設け
られ、給送されたシート材の厚さを検出するためのシー
ト材厚検知手段と、該シート材厚検知手段からのシート
材厚検知信号に基づいてシート材が重送していることを
検知する重送検知手段を有し、上記重送検知手段はシー
ト材の連続給紙1枚目のシート材厚を記憶する手段と、
その記憶シート材厚と2枚目以降のシート材厚を比較す
ることにより重送か否かを判別する重送判別手段を有す
ることを特徴とするシート材重送検知装置。
られ、給送されたシート材の厚さを検出するためのシー
ト材厚検知手段と、該シート材厚検知手段からのシート
材厚検知信号に基づいてシート材が重送していることを
検知する重送検知手段を有し、上記重送検知手段はシー
ト材の連続給紙1枚目のシート材厚を記憶する手段と、
その記憶シート材厚と2枚目以降のシート材厚を比較す
ることにより重送か否かを判別する重送判別手段を有す
ることを特徴とするシート材重送検知装置。
【0016】(2)シート材の連続給紙が可能なシート
材搬送手段を有した給紙部のシート材搬送路中に設けら
れ、給送されたシート材の厚さを検出するためのシート
材厚検知手段と、該シート材厚検知手段からのシート材
厚検知信号に基づいてシート材が重送していることを検
知する重送検知手段と、給紙部を独立に停止させること
が可能な給紙部停止手段を有し、上記重送検知手段はシ
ート材の連続給紙1枚目のシート材厚を記憶する手段
と、その記憶シート材厚と2枚目以降のシート材厚を比
較することにより重送か否かを判別する重送判別手段を
有することを特徴とするシート材給送装置。
材搬送手段を有した給紙部のシート材搬送路中に設けら
れ、給送されたシート材の厚さを検出するためのシート
材厚検知手段と、該シート材厚検知手段からのシート材
厚検知信号に基づいてシート材が重送していることを検
知する重送検知手段と、給紙部を独立に停止させること
が可能な給紙部停止手段を有し、上記重送検知手段はシ
ート材の連続給紙1枚目のシート材厚を記憶する手段
と、その記憶シート材厚と2枚目以降のシート材厚を比
較することにより重送か否かを判別する重送判別手段を
有することを特徴とするシート材給送装置。
【0017】(3)上記重送判別手段の重送検知信号に
より給紙部停止手段を作動させることを特徴とする
(2)に記載のシート材給送装置。
より給紙部停止手段を作動させることを特徴とする
(2)に記載のシート材給送装置。
【0018】(4)上記重送検知手段は、シート材厚検
知信号が規定値以上の変化があり、元のレベルに戻る前
にさらなる規定値以上の変化がみられたときに重送と判
断することを特徴とする(2)に記載のシート材給送装
置。
知信号が規定値以上の変化があり、元のレベルに戻る前
にさらなる規定値以上の変化がみられたときに重送と判
断することを特徴とする(2)に記載のシート材給送装
置。
【0019】(5)上記給紙部停止手段は、重送検知手
段からの重送検知信号に基づき、正常給紙部分と、異常
給紙部分とを分別するべく所定の位置に重送したシート
材が停止する手段を有することを(2)に記載のシート
材給送装置。
段からの重送検知信号に基づき、正常給紙部分と、異常
給紙部分とを分別するべく所定の位置に重送したシート
材が停止する手段を有することを(2)に記載のシート
材給送装置。
【0020】(6)シート状原稿を給紙部から画像読取
部へ1枚宛連続給紙させて画像記録処理を行なう画像記
録装置において、原稿搬送路中に設けられ、給送された
原稿の厚さを検出するための原稿厚検知手段と、該原稿
厚検知手段からの信号に基づいて原稿が重送しているこ
とを検知する重送検知手段と、給紙部を独立に停止させ
ることが可能な給紙部停止手段を有し、上記重送検知手
段は原稿の連続給紙1枚目の原稿厚を記憶する手段と、
その記憶原稿厚と2枚目以降の原稿厚を比較することに
より重送か否かを判別する重送判別手段を有することを
特徴とする画像記録装置。
部へ1枚宛連続給紙させて画像記録処理を行なう画像記
録装置において、原稿搬送路中に設けられ、給送された
原稿の厚さを検出するための原稿厚検知手段と、該原稿
厚検知手段からの信号に基づいて原稿が重送しているこ
とを検知する重送検知手段と、給紙部を独立に停止させ
ることが可能な給紙部停止手段を有し、上記重送検知手
段は原稿の連続給紙1枚目の原稿厚を記憶する手段と、
その記憶原稿厚と2枚目以降の原稿厚を比較することに
より重送か否かを判別する重送判別手段を有することを
特徴とする画像記録装置。
【0021】(7)上記重送判別手段の重送検知信号に
より給紙部停止手段を作動させることを特徴とする
(6)に記載の画像記録装置。
より給紙部停止手段を作動させることを特徴とする
(6)に記載の画像記録装置。
【0022】(8)上記重送検知手段は、原稿厚検知信
号が規定値以上の変化があり、元のレベルに戻る前にさ
らなる規定値以上の変化がみられたときに原稿重送と判
断することを特徴とする(6)に記載の画像記録装置。
号が規定値以上の変化があり、元のレベルに戻る前にさ
らなる規定値以上の変化がみられたときに原稿重送と判
断することを特徴とする(6)に記載の画像記録装置。
【0023】(9)上記給紙部停止手段は、重送検知手
段からの重送検知信号に基づき、正常給紙部分と、異常
給紙部分とを分別するべく所定の位置に重送した原稿が
停止する手段を有することを(6)に記載の画像記録装
置。
段からの重送検知信号に基づき、正常給紙部分と、異常
給紙部分とを分別するべく所定の位置に重送した原稿が
停止する手段を有することを(6)に記載の画像記録装
置。
【0024】(10)画像記録装置が、シート状原稿を
給紙部から撮影部へ1枚宛連続給紙させて撮影記録処理
する撮影装置であることを特徴とする(6)乃至(9)
に記載の画像記録装置。
給紙部から撮影部へ1枚宛連続給紙させて撮影記録処理
する撮影装置であることを特徴とする(6)乃至(9)
に記載の画像記録装置。
【0025】
【作用】本発明においては給送シート材の厚みを求める
手段としてはホトインタラプタ等の安価な部材でよい。
そしてその手段により連続給紙されるシート材の1枚目
の厚みを自動的に測定して、そのあとの重送検知のスラ
イスとすることにより正しい動作が可能となる。そして
固定のスライスを用いなくて、シート材が2段階に変化
したことを検知しても良い。
手段としてはホトインタラプタ等の安価な部材でよい。
そしてその手段により連続給紙されるシート材の1枚目
の厚みを自動的に測定して、そのあとの重送検知のスラ
イスとすることにより正しい動作が可能となる。そして
固定のスライスを用いなくて、シート材が2段階に変化
したことを検知しても良い。
【0026】また、重送検知後給紙部の駆動を停止さ
せ、その後、未処理のシート材を排出することによっ
て、画像記録装置においては重送した未撮影原稿からの
再撮影が可能となり、フィルムが無駄にならず、操作性
の良いものとなる。
せ、その後、未処理のシート材を排出することによっ
て、画像記録装置においては重送した未撮影原稿からの
再撮影が可能となり、フィルムが無駄にならず、操作性
の良いものとなる。
【0027】即ち、シート材搬送路の途中に安価なホト
インタラプタを用いた紙厚検知機構を設けることで、安
価に、信頼性のある重送検知機能を実現できる。
インタラプタを用いた紙厚検知機構を設けることで、安
価に、信頼性のある重送検知機能を実現できる。
【0028】重送検知のオートモードを用いることで、
ユーザはシート材厚を意識せずに重送検知機能を使用す
ることができ、異なるシート材厚に対しても正しく機能
する。
ユーザはシート材厚を意識せずに重送検知機能を使用す
ることができ、異なるシート材厚に対しても正しく機能
する。
【0029】また、重送が起こっても給紙部を停止させ
ることで、例えば輪転式カメラ等の画像記録装置におい
ては撮影済み原稿と未撮影原稿がユーザに明確にわかる
ように区別され、マイクロフィルムを無駄にすることな
く再撮影が行なえ、給紙した原稿とフィルムに撮影され
た原稿画像の数が一致するのでマイクロフィルムを閲覧
するときの検索にも不具合を生じない。
ることで、例えば輪転式カメラ等の画像記録装置におい
ては撮影済み原稿と未撮影原稿がユーザに明確にわかる
ように区別され、マイクロフィルムを無駄にすることな
く再撮影が行なえ、給紙した原稿とフィルムに撮影され
た原稿画像の数が一致するのでマイクロフィルムを閲覧
するときの検索にも不具合を生じない。
【0030】
〈実施例1〉(図1〜図5) 図1は本実施例装置の概略構成図である。本例装置は輪
転式カメラである。
転式カメラである。
【0031】Aはカメラ本体、Bはこのカメラ本体Aに
着脱可能な給紙部ユニットである。1は給紙部ユニット
に設けた給紙板であり、この給紙板1上に被写体として
の小切手等のシート状原稿S(以下、原稿もしくは紙と
記す)が載置セットされる。その載置セット原稿Sは給
紙方向に回転する給紙ローラ4と給紙方向とは逆方向に
回転する分離ローラ5とのローラ対4・5(連続給紙が
可能な紙搬送手段)の共働により上のものから1枚宛順
次に分離されて給紙部ユニットB内へ搬送されていく。
着脱可能な給紙部ユニットである。1は給紙部ユニット
に設けた給紙板であり、この給紙板1上に被写体として
の小切手等のシート状原稿S(以下、原稿もしくは紙と
記す)が載置セットされる。その載置セット原稿Sは給
紙方向に回転する給紙ローラ4と給紙方向とは逆方向に
回転する分離ローラ5とのローラ対4・5(連続給紙が
可能な紙搬送手段)の共働により上のものから1枚宛順
次に分離されて給紙部ユニットB内へ搬送されていく。
【0032】その搬送原稿は後述する紙厚検知機構(紙
厚検知手段)の一部を構成する検知ローラ対6・7の間
を通り、ローラ8・9、それ等のローラに掛けたベルト
10、ピンチローラ(搬送押えローラ)11・12・1
3等より構成されたベルト搬送機構によりカメラ本体A
側へ導入される。
厚検知手段)の一部を構成する検知ローラ対6・7の間
を通り、ローラ8・9、それ等のローラに掛けたベルト
10、ピンチローラ(搬送押えローラ)11・12・1
3等より構成されたベルト搬送機構によりカメラ本体A
側へ導入される。
【0033】給紙部ユニットB側からカメラ本体A側へ
導入された原稿Sはローラ15・16・17・18、こ
れ等のローラに掛けたベルト19、ピンチローラ21・
22等からなる下部ベルト搬送機構により水平搬送から
上方搬送されて、露光部である並行一対のガラス板(ガ
イドガラス)24・25間を通る。
導入された原稿Sはローラ15・16・17・18、こ
れ等のローラに掛けたベルト19、ピンチローラ21・
22等からなる下部ベルト搬送機構により水平搬送から
上方搬送されて、露光部である並行一対のガラス板(ガ
イドガラス)24・25間を通る。
【0034】その通過過程で搬送原稿Sの表裏両面がそ
れぞれその側のガラス板24・25を通してハロゲンラ
ンプ(照明ランプ)26・27により照明される。その
照明光の原稿表面側と裏面側の反射光がそれぞれガラス
板24・25を通して各側のミラー28・29、スリッ
ト30・31を通り、図に省略したカメラユニット(カ
メラ室)に導光されてマイクロフィルムに縮小露光撮影
される。
れぞれその側のガラス板24・25を通してハロゲンラ
ンプ(照明ランプ)26・27により照明される。その
照明光の原稿表面側と裏面側の反射光がそれぞれガラス
板24・25を通して各側のミラー28・29、スリッ
ト30・31を通り、図に省略したカメラユニット(カ
メラ室)に導光されてマイクロフィルムに縮小露光撮影
される。
【0035】ガラス板24・25間を通った撮影済みの
原稿は、ローラ32・33・34・35、それ等のロー
ラに掛けたベルト36、ピンチローラ37・38・39
等からなる上部ベルト搬送機構により上方へ搬送され、
次いでローラ35に沿って前側へ搬送されて排紙台40
上に次々と排出されて積まれて行く。
原稿は、ローラ32・33・34・35、それ等のロー
ラに掛けたベルト36、ピンチローラ37・38・39
等からなる上部ベルト搬送機構により上方へ搬送され、
次いでローラ35に沿って前側へ搬送されて排紙台40
上に次々と排出されて積まれて行く。
【0036】給紙部ユニットB側のベルト搬送機構はカ
メラ本体A側の下部搬送機構とクラッチ14(給紙部停
止手段)を介して連絡させてあり、給紙部ユニットBは
このクラッチ14を介してカメラ本体A側から動力伝達
を受けて駆動される。該クラッチ14をオフすることで
給紙部ユニットB側への動力が切断される。即ち給紙部
が独立に停止可能である。
メラ本体A側の下部搬送機構とクラッチ14(給紙部停
止手段)を介して連絡させてあり、給紙部ユニットBは
このクラッチ14を介してカメラ本体A側から動力伝達
を受けて駆動される。該クラッチ14をオフすることで
給紙部ユニットB側への動力が切断される。即ち給紙部
が独立に停止可能である。
【0037】23はカメラ本体A側の下部ベルト搬送機
構のピンチローラ21の次位に配設した原稿検知センサ
(紙センサ)であり、該センサ23からの信号はカメラ
ユニットのマイクロフィルムの駆動制御に使われる。
構のピンチローラ21の次位に配設した原稿検知センサ
(紙センサ)であり、該センサ23からの信号はカメラ
ユニットのマイクロフィルムの駆動制御に使われる。
【0038】図2は原稿厚検知機構の構成図である。上
下一対の紙厚検知ローラ6・7の、上側ローラ6はその
ローラ軸6aの両端部をそれぞれ装置側板41・41に
定置配設(位置固定)した軸受42・42に回転自由に
軸受保持させてあり、その一方側の軸端にプーリ43を
設け、これにベルト44を掛けてこのベルト44・プー
リ43を介して動力が伝達されて回転駆動される。下側
ローラ7はそのローラ軸6a(検知軸)の一方側の軸端
を装置側板41に定置配設した軸受45に回転自由に軸
受保持させ、他方側の軸端を装置側板41に上下方向へ
の自由度をもたせて配設した可動の軸受46に回転自由
に軸受保持させ、この可動軸受46をばね47により常
時押し上げ付勢させて下側ローラ7を上側ローラ6の下
面に圧接させてある。
下一対の紙厚検知ローラ6・7の、上側ローラ6はその
ローラ軸6aの両端部をそれぞれ装置側板41・41に
定置配設(位置固定)した軸受42・42に回転自由に
軸受保持させてあり、その一方側の軸端にプーリ43を
設け、これにベルト44を掛けてこのベルト44・プー
リ43を介して動力が伝達されて回転駆動される。下側
ローラ7はそのローラ軸6a(検知軸)の一方側の軸端
を装置側板41に定置配設した軸受45に回転自由に軸
受保持させ、他方側の軸端を装置側板41に上下方向へ
の自由度をもたせて配設した可動の軸受46に回転自由
に軸受保持させ、この可動軸受46をばね47により常
時押し上げ付勢させて下側ローラ7を上側ローラ6の下
面に圧接させてある。
【0039】従って、給紙ローラ4と分離ローラ5によ
り一枚分離給送された原稿Sが次いでこの上下一対の紙
厚検知ローラ6・7の圧接ニップ部に進入して通過して
いくとき搬送原稿Sの紙厚に応じて下側ローラ7がばね
47に抗して押し下げられて、この下側ローラ7のロー
ラ軸7aが固定側の軸受45を支点にして可動軸受46
側が下がり移動する。そしてこの下がり移動した可動軸
受46側のローラ軸端が紙厚検知センサであるホトイン
タラプタ49の羽根48を押し下げる。そうすると、紙
厚検知センサ49がその羽根48の移動量即ち原稿Sの
厚みに応じた出力をする。
り一枚分離給送された原稿Sが次いでこの上下一対の紙
厚検知ローラ6・7の圧接ニップ部に進入して通過して
いくとき搬送原稿Sの紙厚に応じて下側ローラ7がばね
47に抗して押し下げられて、この下側ローラ7のロー
ラ軸7aが固定側の軸受45を支点にして可動軸受46
側が下がり移動する。そしてこの下がり移動した可動軸
受46側のローラ軸端が紙厚検知センサであるホトイン
タラプタ49の羽根48を押し下げる。そうすると、紙
厚検知センサ49がその羽根48の移動量即ち原稿Sの
厚みに応じた出力をする。
【0040】図3は紙厚検知センサ49の出力特性を示
しており、羽根48の移動距離によって出力が変化す
る。例えば、上下ローラ対6・7間に原稿Sがないとき
はx点、あるときはy点のように原稿厚に対応して出力
が得られ、原稿Sが通過するときの羽根48の移動はL
の範囲内であるので、原稿厚みに対してリニアな出力が
得られ紙厚検知が行なえる。
しており、羽根48の移動距離によって出力が変化す
る。例えば、上下ローラ対6・7間に原稿Sがないとき
はx点、あるときはy点のように原稿厚に対応して出力
が得られ、原稿Sが通過するときの羽根48の移動はL
の範囲内であるので、原稿厚みに対してリニアな出力が
得られ紙厚検知が行なえる。
【0041】図4は制御系のブロック図を示しており、
紙厚検知センサ49からの紙厚信号はA/D変換器10
1によって二値信号になり制御回路100に入力され
る。
紙厚検知センサ49からの紙厚信号はA/D変換器10
1によって二値信号になり制御回路100に入力され
る。
【0042】制御回路100は、連続給紙1枚目の原稿
の厚さを記憶する手段と、その記憶原稿厚と2枚目以降
の原稿厚を比較することにより重送か否かを判別する重
送判別手段を有している。
の厚さを記憶する手段と、その記憶原稿厚と2枚目以降
の原稿厚を比較することにより重送か否かを判別する重
送判別手段を有している。
【0043】また、制御回路100は操作部103・表
示部104の制御や、給紙部駆動クラッチ14・メイン
駆動モータ105等も制御している。
示部104の制御や、給紙部駆動クラッチ14・メイン
駆動モータ105等も制御している。
【0044】以下に、重送検知の方法について説明す
る。図5は原稿Sが紙厚検知機構の上下ローラ対6・7
間に進入し通過したときに得られる信号を示している。
図5の(a)は3枚の原稿Sが連続して通過したことを
示している。
る。図5は原稿Sが紙厚検知機構の上下ローラ対6・7
間に進入し通過したときに得られる信号を示している。
図5の(a)は3枚の原稿Sが連続して通過したことを
示している。
【0045】重送検知の検知方法は、マニュアルモー
ドと、オートモードの2つがある。
ドと、オートモードの2つがある。
【0046】マニュアルモードにて重送検知を働かせる
場合、操作者は、まず操作部103(図4)にてマニュ
アルモードを選択し、これから撮影したい原稿のうち1
枚を給紙する。制御回路100は図5の(b)のように
1ms毎にその原稿の紙厚をサンプリングしていき、こ
の値を平均して、紙厚データとして記録する。更に今の
紙厚の1.5倍をスライスレベルとして設定する。設定
終了後、撮影したい原稿を給紙する。連続給紙時に制御
回路100は、常に1ms毎に紙厚を監視しており、図
5の(c)のようにスライスレベルを越えたとき原稿の
重送と判断して表示部104に警告を出したり、ブザー
を鳴らしたりする。
場合、操作者は、まず操作部103(図4)にてマニュ
アルモードを選択し、これから撮影したい原稿のうち1
枚を給紙する。制御回路100は図5の(b)のように
1ms毎にその原稿の紙厚をサンプリングしていき、こ
の値を平均して、紙厚データとして記録する。更に今の
紙厚の1.5倍をスライスレベルとして設定する。設定
終了後、撮影したい原稿を給紙する。連続給紙時に制御
回路100は、常に1ms毎に紙厚を監視しており、図
5の(c)のようにスライスレベルを越えたとき原稿の
重送と判断して表示部104に警告を出したり、ブザー
を鳴らしたりする。
【0047】一方、オートモードにて重送検知を働かせ
る場合は、操作部103にてオートモードを選択すれ
ば、後は撮影した原稿を連続給紙すればよい。制御回路
100では、連続給紙の1枚目の紙厚によってスライス
レベルを設定して、2枚目の原稿以降はこのスライスレ
ベルを参照しながら重送の監視を行なう。
る場合は、操作部103にてオートモードを選択すれ
ば、後は撮影した原稿を連続給紙すればよい。制御回路
100では、連続給紙の1枚目の紙厚によってスライス
レベルを設定して、2枚目の原稿以降はこのスライスレ
ベルを参照しながら重送の監視を行なう。
【0048】ところで、オートモードにおいては連続給
紙の1枚目の紙厚を設定するため、1枚目が重送してし
まった場合には、正しく検知が行なわれない。そこで2
枚目以降の紙厚が1枚目の紙厚の半分以下のときは、1
枚目を重送として警告を出すようにしている(図5の
(d))。
紙の1枚目の紙厚を設定するため、1枚目が重送してし
まった場合には、正しく検知が行なわれない。そこで2
枚目以降の紙厚が1枚目の紙厚の半分以下のときは、1
枚目を重送として警告を出すようにしている(図5の
(d))。
【0049】〈実施例2〉(図6) 撮影したい原稿の中には紙厚が異なったものが含まれて
いることも多く、このような場合には、図6のように1
枚の紙の中で紙厚の変化をとらえ重送の判断を行なう。
ここで1枚の紙とは、最小紙厚以上の紙厚値が連続して
いる部分fとし、制御回路100は、まずgのように紙
のないところから最小紙厚以上紙厚信号の変化があった
場合、原稿が紙厚検知部6・7を通過し始めたと判断す
る。原稿通過中は1ms毎に紙厚を監視して更にhのよ
うに最小紙厚以上の変化があった場合に重送と判断す
る。これらにより、たとえ紙厚の異なった原稿が混在し
て連続給紙されても、正しく重送検知機能が働く。
いることも多く、このような場合には、図6のように1
枚の紙の中で紙厚の変化をとらえ重送の判断を行なう。
ここで1枚の紙とは、最小紙厚以上の紙厚値が連続して
いる部分fとし、制御回路100は、まずgのように紙
のないところから最小紙厚以上紙厚信号の変化があった
場合、原稿が紙厚検知部6・7を通過し始めたと判断す
る。原稿通過中は1ms毎に紙厚を監視して更にhのよ
うに最小紙厚以上の変化があった場合に重送と判断す
る。これらにより、たとえ紙厚の異なった原稿が混在し
て連続給紙されても、正しく重送検知機能が働く。
【0050】〈実施例3〉重送検知機能によって重送と
判断された後、給紙部Bは制御回路100から給紙部駆
動クラッチ14(図1)を制御して、重送した原稿の先
端がローラ9とローラ13の間に停止するよう給紙部B
の駆動を切断することで、図1のように重送した原稿S
2,S3,S6,S7は給紙部Bに残り、その前の原稿
S1,S5は、ベルト19で引き続き搬送され撮影が行
なわれる。つまり重送した未撮影の原稿S2,S3,S
6,S7は、給紙部Bに残り、撮影済みの被写体S1,
S5と確実に分離される。
判断された後、給紙部Bは制御回路100から給紙部駆
動クラッチ14(図1)を制御して、重送した原稿の先
端がローラ9とローラ13の間に停止するよう給紙部B
の駆動を切断することで、図1のように重送した原稿S
2,S3,S6,S7は給紙部Bに残り、その前の原稿
S1,S5は、ベルト19で引き続き搬送され撮影が行
なわれる。つまり重送した未撮影の原稿S2,S3,S
6,S7は、給紙部Bに残り、撮影済みの被写体S1,
S5と確実に分離される。
【0051】操作者が、給紙部Bに残った原稿S2,S
3,S6,S7をリジェクトする操作を操作部103に
て行なうと、給紙部駆動クラッチ14が再連結して未撮
影原稿S2,S3,S6,S7が積載台40に排出され
る。このとき図示しない別構成の排出口に排出しても良
い。また給紙部駆動クラッチ14を逆転可能な構成にし
て給紙口に排出するようにしても良い。排出された原稿
は順番を確認した後、再撮影を行なう。
3,S6,S7をリジェクトする操作を操作部103に
て行なうと、給紙部駆動クラッチ14が再連結して未撮
影原稿S2,S3,S6,S7が積載台40に排出され
る。このとき図示しない別構成の排出口に排出しても良
い。また給紙部駆動クラッチ14を逆転可能な構成にし
て給紙口に排出するようにしても良い。排出された原稿
は順番を確認した後、再撮影を行なう。
【0052】以上実施例1乃至同3の装置のようにシー
ト状原稿搬送路の途中にホトインタラプタ49を用いた
紙厚検知機構(図2)を設けることで、安価に、信頼性
よく重送検知機能を実現できる。重送検知のオートモー
ドを用いることで、ユーザは紙厚を意識せずに重送検知
機能を使用することができ、異なる紙厚に対しても正し
く機能する。また、重送が起こっても給紙部Bを停止さ
せることで、撮影原稿と未撮影原稿がユーザに明確にわ
かるように区別され、マイクロフィルムを無駄にするこ
となく再撮影が行なえ、給紙した原稿とフィルムの撮影
された原稿画像の数が一致するのでマイクロフィルムを
閲覧するときの検索にも不具合を生じない。
ト状原稿搬送路の途中にホトインタラプタ49を用いた
紙厚検知機構(図2)を設けることで、安価に、信頼性
よく重送検知機能を実現できる。重送検知のオートモー
ドを用いることで、ユーザは紙厚を意識せずに重送検知
機能を使用することができ、異なる紙厚に対しても正し
く機能する。また、重送が起こっても給紙部Bを停止さ
せることで、撮影原稿と未撮影原稿がユーザに明確にわ
かるように区別され、マイクロフィルムを無駄にするこ
となく再撮影が行なえ、給紙した原稿とフィルムの撮影
された原稿画像の数が一致するのでマイクロフィルムを
閲覧するときの検索にも不具合を生じない。
【0053】以上輪転式カメラを例として説明したが、
本発明はこれに限らず、原稿の画像情報を光ディスク・
磁気テープ・フロッピィー等の記録媒体に記録する装置
や、複写機・プリンタ等の画像形成装置、シート材処理
装置等のように原稿・転写紙・記録紙・印刷紙等のシー
ト材の1枚連続給紙が可能なシート材給送装置・シート
材加工装置についても適用できる。
本発明はこれに限らず、原稿の画像情報を光ディスク・
磁気テープ・フロッピィー等の記録媒体に記録する装置
や、複写機・プリンタ等の画像形成装置、シート材処理
装置等のように原稿・転写紙・記録紙・印刷紙等のシー
ト材の1枚連続給紙が可能なシート材給送装置・シート
材加工装置についても適用できる。
【0054】
【発明の効果】以上本発明によれば、シート材の連続給
紙搬送系におけるシート材重送検知装置、そのような連
続給紙搬送系を含むシート材給送装置や画像記録装置に
ついて、シート材の重送検知手段を、安価な構成で、し
かも常に正しく重送検知機能が働き、また重送が生じて
も例えば画像記録装置にあっては撮影ないしは読取済み
の原稿と、未撮影もしくは未読取済みの原稿を明確に区
別させることができるもので、所期の目的がよく達成さ
れる。
紙搬送系におけるシート材重送検知装置、そのような連
続給紙搬送系を含むシート材給送装置や画像記録装置に
ついて、シート材の重送検知手段を、安価な構成で、し
かも常に正しく重送検知機能が働き、また重送が生じて
も例えば画像記録装置にあっては撮影ないしは読取済み
の原稿と、未撮影もしくは未読取済みの原稿を明確に区
別させることができるもので、所期の目的がよく達成さ
れる。
【図1】 実施例1の装置(輪転式カメラ)の概略構成
図
図
【図2】 紙厚検知機構の構成図
【図3】 紙厚検知センサ(ホトセンサ)の出力特性図
【図4】 制御系のブロック図
【図5】 (a)乃至(d)はそれぞれ紙信号図
【図6】 実施例2の装置の紙厚信号図
【図7】 従来例装置(輪転式カメラ)の概略構成図
【図8】 紙厚検知機構の説明図
A カメラ本体 B 給紙部ユニット(給紙部) S 原稿(シート材) 4・5 給紙ローラ・分離ローラ(連続給紙が可能な
紙搬送手段) 6・7・49 紙厚検知ローラ対・紙厚検知センサ(シ
ート材厚検知手段) 100 制御回路(重送検知手段) 14 給紙部駆動クラッチ(給紙部停止手段)
紙搬送手段) 6・7・49 紙厚検知ローラ対・紙厚検知センサ(シ
ート材厚検知手段) 100 制御回路(重送検知手段) 14 給紙部駆動クラッチ(給紙部停止手段)
Claims (10)
- 【請求項1】 シート材の連続給紙搬送路中に設けら
れ、給送されたシート材の厚さを検出するためのシート
材厚検知手段と、該シート材厚検知手段からのシート材
厚検知信号に基づいてシート材が重送していることを検
知する重送検知手段を有し、上記重送検知手段はシート
材の連続給紙1枚目のシート材厚を記憶する手段と、そ
の記憶シート材厚と2枚目以降のシート材厚を比較する
ことにより重送か否かを判別する重送判別手段を有する
ことを特徴とするシート材重送検知装置。 - 【請求項2】 シート材の連続給紙が可能なシート材搬
送手段を有した給紙部のシート材搬送路中に設けられ、
給送されたシート材の厚さを検出するためのシート材厚
検知手段と、該シート材厚検知手段からのシート材厚検
知信号に基づいてシート材が重送していることを検知す
る重送検知手段と、給紙部を独立に停止させることが可
能な給紙部停止手段を有し、上記重送検知手段はシート
材の連続給紙1枚目のシート材厚を記憶する手段と、そ
の記憶シート材厚と2枚目以降のシート材厚を比較する
ことにより重送か否かを判別する重送判別手段を有する
ことを特徴とするシート材給送装置。 - 【請求項3】 上記重送判別手段の重送検知信号により
給紙部停止手段を作動させることを特徴とする請求項2
に記載のシート材給送装置。 - 【請求項4】 上記重送検知手段は、シート材厚検知信
号が規定値以上の変化があり、元のレベルに戻る前にさ
らなる規定値以上の変化がみられたときに重送と判断す
ることを特徴とする請求項2に記載のシート材給送装
置。 - 【請求項5】 上記給紙部停止手段は、重送検知手段か
らの重送検知信号に基づき、正常給紙部分と、異常給紙
部分とを分別するべく所定の位置に重送したシート材が
停止する手段を有することを請求項2に記載のシート材
給送装置。 - 【請求項6】 シート状原稿を給紙部から画像読取部へ
1枚宛連続給紙させて画像記録処理を行なう画像記録装
置において、原稿搬送路中に設けられ、給送された原稿
の厚さを検出するための原稿厚検知手段と、該原稿厚検
知手段からの信号に基づいて原稿が重送していることを
検知する重送検知手段と、給紙部を独立に停止させるこ
とが可能な給紙部停止手段を有し、上記重送検知手段は
原稿の連続給紙1枚目の原稿厚を記憶する手段と、その
記憶原稿厚と2枚目以降の原稿厚を比較することにより
重送か否かを判別する重送判別手段を有することを特徴
とする画像記録装置。 - 【請求項7】 上記重送判別手段の重送検知信号により
給紙部停止手段を作動させることを特徴とする請求項6
に記載の画像記録装置。 - 【請求項8】 上記重送検知手段は、原稿厚検知信号が
規定値以上の変化があり、元のレベルに戻る前にさらな
る規定値以上の変化がみられたときに原稿重送と判断す
ることを特徴とする請求項6に記載の画像記録装置。 - 【請求項9】 上記給紙部停止手段は、重送検知手段か
らの重送検知信号に基づき、正常給紙部分と、異常給紙
部分とを分別するべく所定の位置に重送した原稿が停止
する手段を有することを請求項6に記載の画像記録装
置。 - 【請求項10】 画像記録装置が、シート状原稿を給紙
部から撮影部へ1枚宛連続給紙させて撮影記録処理する
撮影装置であることを特徴とする請求項6乃至同9に記
載の画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6024801A JPH07215538A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | シート材重送検知装置、シート材給送装置、及び 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6024801A JPH07215538A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | シート材重送検知装置、シート材給送装置、及び 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07215538A true JPH07215538A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=12148306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6024801A Pending JPH07215538A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | シート材重送検知装置、シート材給送装置、及び 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07215538A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100370210B1 (ko) * | 2000-02-24 | 2003-01-30 | 삼성전자 주식회사 | 인쇄기의 용지 중송 감지장치 및 그를 이용한 급지방법 |
| JP2008254855A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Canon Inc | シート厚識別装置、画像形成装置及び画像読取装置 |
| US7450896B2 (en) | 2004-09-15 | 2008-11-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet transport apparatus and image forming apparatus |
| US20090257800A1 (en) * | 2008-04-09 | 2009-10-15 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Position detection apparatus, paper thickness detection apparatus, belt position detection apparatus, and image forming apparatus |
| US7654523B2 (en) * | 2003-03-24 | 2010-02-02 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming device and sheet transport device |
| JP2012086972A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-10 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
-
1994
- 1994-01-27 JP JP6024801A patent/JPH07215538A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100370210B1 (ko) * | 2000-02-24 | 2003-01-30 | 삼성전자 주식회사 | 인쇄기의 용지 중송 감지장치 및 그를 이용한 급지방법 |
| US7654523B2 (en) * | 2003-03-24 | 2010-02-02 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming device and sheet transport device |
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| JP2008254855A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Canon Inc | シート厚識別装置、画像形成装置及び画像読取装置 |
| US20090257800A1 (en) * | 2008-04-09 | 2009-10-15 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Position detection apparatus, paper thickness detection apparatus, belt position detection apparatus, and image forming apparatus |
| US8706018B2 (en) * | 2008-04-09 | 2014-04-22 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Position detection apparatus, paper thickness detection apparatus, belt position detection apparatus, and image forming apparatus |
| JP2012086972A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-10 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
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