JPH0524717A - 撮影装置 - Google Patents
撮影装置Info
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- JPH0524717A JPH0524717A JP20713291A JP20713291A JPH0524717A JP H0524717 A JPH0524717 A JP H0524717A JP 20713291 A JP20713291 A JP 20713291A JP 20713291 A JP20713291 A JP 20713291A JP H0524717 A JPH0524717 A JP H0524717A
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- roller
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シート状被写体を給紙する給紙ローラと被写
体を一枚ずつ分離する分離ローラを有する撮影装置にお
いて、被写体厚に応じて分離ローラを自動的に調整可能
とする。 【構成】 被写体Sの搬送路の途中に紙厚検知ローラ5
1,52を設け、該検知ローラ52の移動を紙厚検知セ
ンサで検知し、その検知された情報から分離ローラ3の
分離状態を最適位置に自動的に設定する。
体を一枚ずつ分離する分離ローラを有する撮影装置にお
いて、被写体厚に応じて分離ローラを自動的に調整可能
とする。 【構成】 被写体Sの搬送路の途中に紙厚検知ローラ5
1,52を設け、該検知ローラ52の移動を紙厚検知セ
ンサで検知し、その検知された情報から分離ローラ3の
分離状態を最適位置に自動的に設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小切手等のシート原稿
をマイクロフイルム等の記録媒体に記録する画像記録装
置に関するものである。
をマイクロフイルム等の記録媒体に記録する画像記録装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置を図9に基づいて説
明する。図において、被写体Sを積載する図示右側に向
って下方に傾斜する給紙台1が設けられ、この給紙台1
に上下一対の給紙ローラ2及び分離ローラ3とが配置さ
れており、給紙台1の傾斜面に沿って被写体Sを滑らせ
てその先端を給紙ローラ2に突き当てるようになってい
る。そして、給紙ローラ2の回転によって最上位の被写
体Sから装置内部に送り込まれ、この時、被写体Sを装
置内に送り込む方向と逆方向に分離ローラ3を回転させ
ることにより重なり合った被写体Sを1枚ずつ分離して
いる。1枚ずつ分離された被写体Sは第1ローラ4,第
2ローラ6及び外側ローラ5に巻回されたベルト7と、
第1ローラ4と対の第1搬送ローラ8と、大径ガイドロ
ーラ9と、第2ローラ6と対の第2搬送ローラ10によ
って撮影部Aに送られる。この撮影部Aには、一対の平
行案内ガラス11,一対の照明ランプ12及び光学系の
一部を構成する第1反射ミラー13が配置されている。
そこで、搬送されてきた被写体Sは一対の平行案内ガラ
ス11間を通過する際に、その表裏を照明ランプ12に
より照明され、イメージ情報をマイクロフイルムに結像
するようになっている。
明する。図において、被写体Sを積載する図示右側に向
って下方に傾斜する給紙台1が設けられ、この給紙台1
に上下一対の給紙ローラ2及び分離ローラ3とが配置さ
れており、給紙台1の傾斜面に沿って被写体Sを滑らせ
てその先端を給紙ローラ2に突き当てるようになってい
る。そして、給紙ローラ2の回転によって最上位の被写
体Sから装置内部に送り込まれ、この時、被写体Sを装
置内に送り込む方向と逆方向に分離ローラ3を回転させ
ることにより重なり合った被写体Sを1枚ずつ分離して
いる。1枚ずつ分離された被写体Sは第1ローラ4,第
2ローラ6及び外側ローラ5に巻回されたベルト7と、
第1ローラ4と対の第1搬送ローラ8と、大径ガイドロ
ーラ9と、第2ローラ6と対の第2搬送ローラ10によ
って撮影部Aに送られる。この撮影部Aには、一対の平
行案内ガラス11,一対の照明ランプ12及び光学系の
一部を構成する第1反射ミラー13が配置されている。
そこで、搬送されてきた被写体Sは一対の平行案内ガラ
ス11間を通過する際に、その表裏を照明ランプ12に
より照明され、イメージ情報をマイクロフイルムに結像
するようになっている。
【0003】撮影部Aを通過した被写体Sは第3ローラ
14,第4ローラ15及び外側ローラ16に巻回された
ベルト17と、第3ローラ14と対の第3搬送ローラ1
9と、第4ローラ15と対の第4搬送ローラ18と、大
径ローラ20によって装置外部へ排出される。排出され
た被写体Sはスタッカー21のつい立て部21aに当
り、スタッカー21上に順序よく整列して積載されてい
く。
14,第4ローラ15及び外側ローラ16に巻回された
ベルト17と、第3ローラ14と対の第3搬送ローラ1
9と、第4ローラ15と対の第4搬送ローラ18と、大
径ローラ20によって装置外部へ排出される。排出され
た被写体Sはスタッカー21のつい立て部21aに当
り、スタッカー21上に順序よく整列して積載されてい
く。
【0004】次に、前記給送ローラ2と分離ローラ3部
分について図10及び11によりさらに説明する。撮影
する被写体Sは小切手・書類・伝票等様々であり、図1
0に示すように被写体に応じた給送ローラ2と分離ロー
ラ3のオーバーラップ量aがある。そこで、被写体の搬
送性を向上するため、被写体によってオーバーラップ量
aを最適値に合わせる必要がある。そこで、図11にお
いて、図示されないメインモータからの動力はベルト3
1からプーリー32を介して装置本体に軸受30で支持
された給送ローラ軸2aに伝わり、給送ローラ軸2aに
固定された給送ローラ2が回転するとともに、給送ロー
ラ軸2aからプーリー33,ベルト34,プーリー35
を経て装置本体に軸受30で支持された分離ローラ駆動
軸3bへと伝達される。そしてゴム環36を介して分離
ローラ軸3aに伝わり、分離ローラ軸3aに固定された
分離ローラ3を回転させる。この分離ローラ部は分離ロ
ーラ軸3aを軸受30で支持する分離ローラ回動台3
7,分離ローラ回動台37を回動軸39で支持する分離
ローラ支持台38,調整用カム42,調整用カム42を
固定している調整軸43,引張りばね40及び41,調
整軸43の一端に固定された調整ダイヤル44で構成さ
れている。
分について図10及び11によりさらに説明する。撮影
する被写体Sは小切手・書類・伝票等様々であり、図1
0に示すように被写体に応じた給送ローラ2と分離ロー
ラ3のオーバーラップ量aがある。そこで、被写体の搬
送性を向上するため、被写体によってオーバーラップ量
aを最適値に合わせる必要がある。そこで、図11にお
いて、図示されないメインモータからの動力はベルト3
1からプーリー32を介して装置本体に軸受30で支持
された給送ローラ軸2aに伝わり、給送ローラ軸2aに
固定された給送ローラ2が回転するとともに、給送ロー
ラ軸2aからプーリー33,ベルト34,プーリー35
を経て装置本体に軸受30で支持された分離ローラ駆動
軸3bへと伝達される。そしてゴム環36を介して分離
ローラ軸3aに伝わり、分離ローラ軸3aに固定された
分離ローラ3を回転させる。この分離ローラ部は分離ロ
ーラ軸3aを軸受30で支持する分離ローラ回動台3
7,分離ローラ回動台37を回動軸39で支持する分離
ローラ支持台38,調整用カム42,調整用カム42を
固定している調整軸43,引張りばね40及び41,調
整軸43の一端に固定された調整ダイヤル44で構成さ
れている。
【0005】そして、分離ローラ回動台37はばね掛け
部37bと分離ローラ支持台38のばね掛け部38aと
に引っ掛けられたばね40,41により図9に示す状態
で常に時計方向に回動して押し上げられている。その分
離ローラ回動台37の突出した部分37aが調整用カム
42に突き当たり、分離ローラ3の位置が設定されてい
る。また、分離ローラ3は調整ダイヤル44を手動で回
動させることにより調整用カム42が回動して分離ロー
ラ回動台37とともに上下し、給送ローラ2とのオーバ
ーラップ量aを調整する。
部37bと分離ローラ支持台38のばね掛け部38aと
に引っ掛けられたばね40,41により図9に示す状態
で常に時計方向に回動して押し上げられている。その分
離ローラ回動台37の突出した部分37aが調整用カム
42に突き当たり、分離ローラ3の位置が設定されてい
る。また、分離ローラ3は調整ダイヤル44を手動で回
動させることにより調整用カム42が回動して分離ロー
ラ回動台37とともに上下し、給送ローラ2とのオーバ
ーラップ量aを調整する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述従
来例では被写体Sによって手動で分離ローラ3の位置を
調整しなければならない。このような手段では、被写体
Sを何度も通して分離性能を確認して行わなければなら
ず、手間がかかっていた。
来例では被写体Sによって手動で分離ローラ3の位置を
調整しなければならない。このような手段では、被写体
Sを何度も通して分離性能を確認して行わなければなら
ず、手間がかかっていた。
【0007】本発明は、前述従来例の欠点を除去し、簡
単に分離ローラを最適位置に調整できる撮影装置を提供
することを目的とする。
単に分離ローラを最適位置に調整できる撮影装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は少なくともシート状被写体を給紙する給
紙ローラ及び該被写体を一枚ずつ分離して装置内に搬送
する分離ローラを有する撮影装置において、搬走路の途
中に紙厚を測定する紙厚検知センサを設け、該紙厚検知
センサにより得られた情報から分離状態を該被写体の最
適状態に自動的に設定できるようにしたものである。ま
た、該紙厚検知センサからの情報を表示することとし、
外部入力によっても分離状態を自動的に設定してもよ
い。また、該紙厚検知センサにより被写体の重送を検知
し、排紙口を変えるようにしてもよい。
めに、本発明は少なくともシート状被写体を給紙する給
紙ローラ及び該被写体を一枚ずつ分離して装置内に搬送
する分離ローラを有する撮影装置において、搬走路の途
中に紙厚を測定する紙厚検知センサを設け、該紙厚検知
センサにより得られた情報から分離状態を該被写体の最
適状態に自動的に設定できるようにしたものである。ま
た、該紙厚検知センサからの情報を表示することとし、
外部入力によっても分離状態を自動的に設定してもよ
い。また、該紙厚検知センサにより被写体の重送を検知
し、排紙口を変えるようにしてもよい。
【0009】
【作用】以上の構成の撮影装置は紙厚検知センサによっ
て被写体の厚さを測定し、そのデータを基にして分離ロ
ーラの位置を自動的に最適位置に設定できるので、手動
調整による煩雑さを除くことができる。
て被写体の厚さを測定し、そのデータを基にして分離ロ
ーラの位置を自動的に最適位置に設定できるので、手動
調整による煩雑さを除くことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図4
に基づいて説明する。図1は撮影装置としての重送検知
手段を備えた輪転式カメラの概略構成図を、図2は被写
体厚検知部の構成図を、図3は給送ローラ及び分離ロー
ラ部分の正面図を、図4は分離ローラ自動調整のための
ブロック図をそれぞれ示す。なお、被写体搬送部及び露
光撮影部については前述図9及び図11に示す従来例と
同様であるので、同一部分には同一符号としてA,S,
1〜21,31〜43を付して、その説明を省略する。
図1において、50は伝達ローラ、51,52は対とな
る紙厚検知ローラで、ローラ50とローラ51及びロー
ラ51とローラ52はそれぞれ互いに圧接している。そ
して、給送ローラ2からの回動力を伝達ローラ50を介
して紙厚検知ローラ51,52をそれぞれ図示矢印方向
に回転させている。また、第1搬送ローラ8とガイドロ
ーラ9の間に、被写体Sの通過を検知する紙センサ49
が配設されている。図2の紙厚検知ローラ51,52か
らなる被写体厚検知部の構成図において、紙厚検知ロー
ラ51のローラ軸51aは両端とも軸受53で装置本体
としっかり支位置固定されており、下方の紙厚検知ロー
ラ52はその固定された軸である検知軸52aの一端は
軸受54aで装置本体にしっかり位置固定されて検知時
に検知軸52aの支点となり、その他端は軸受54bで
支持され、この軸受54bはばね55により図示上方方
向(矢印a方向)に付勢されて紙厚検知ローラ52は紙
厚検知ローラ51に押圧されている。従って、被写体S
が紙厚検知ローラ51,52間を通過する際、被写体S
の紙厚によって軸受54aが支点となり、紙厚検知ロー
ラ52が矢印b方向へ移動し、軸52aの左端が紙厚検
知センサ56のシャフト56aを図中矢印c方向に押し
下げる。そうすると、紙厚検知センサ56がそのシャフ
ト56aの移動量に応じた出力をし、後記する演算回路
に送られるようになっている。
に基づいて説明する。図1は撮影装置としての重送検知
手段を備えた輪転式カメラの概略構成図を、図2は被写
体厚検知部の構成図を、図3は給送ローラ及び分離ロー
ラ部分の正面図を、図4は分離ローラ自動調整のための
ブロック図をそれぞれ示す。なお、被写体搬送部及び露
光撮影部については前述図9及び図11に示す従来例と
同様であるので、同一部分には同一符号としてA,S,
1〜21,31〜43を付して、その説明を省略する。
図1において、50は伝達ローラ、51,52は対とな
る紙厚検知ローラで、ローラ50とローラ51及びロー
ラ51とローラ52はそれぞれ互いに圧接している。そ
して、給送ローラ2からの回動力を伝達ローラ50を介
して紙厚検知ローラ51,52をそれぞれ図示矢印方向
に回転させている。また、第1搬送ローラ8とガイドロ
ーラ9の間に、被写体Sの通過を検知する紙センサ49
が配設されている。図2の紙厚検知ローラ51,52か
らなる被写体厚検知部の構成図において、紙厚検知ロー
ラ51のローラ軸51aは両端とも軸受53で装置本体
としっかり支位置固定されており、下方の紙厚検知ロー
ラ52はその固定された軸である検知軸52aの一端は
軸受54aで装置本体にしっかり位置固定されて検知時
に検知軸52aの支点となり、その他端は軸受54bで
支持され、この軸受54bはばね55により図示上方方
向(矢印a方向)に付勢されて紙厚検知ローラ52は紙
厚検知ローラ51に押圧されている。従って、被写体S
が紙厚検知ローラ51,52間を通過する際、被写体S
の紙厚によって軸受54aが支点となり、紙厚検知ロー
ラ52が矢印b方向へ移動し、軸52aの左端が紙厚検
知センサ56のシャフト56aを図中矢印c方向に押し
下げる。そうすると、紙厚検知センサ56がそのシャフ
ト56aの移動量に応じた出力をし、後記する演算回路
に送られるようになっている。
【0011】次に、図3の分離ローラ部分の正面図にお
いて、分離ローラ回動台37は分離ローラ調整用パルス
モータ60の回転により、その回転量がギア61,62
を介して調整軸43に伝わり、調整用カム42を回動さ
せることにより上下動するようになっている。分離ロー
ラ自動調整を行う場合は、図4においてセットボタン7
0を押すと、制御回路71から分離ローラ調整用パルス
モータ60に信号が送られ、分離ローラが下限部まで下
がる。この時、演算回路72のメモリ部72aのデータ
が0となりリセットされる。そこで、被写体を一枚給紙
台から装置内に送り込む。紙厚検知ローラ51,52間
を通過する際、図2で示すように紙厚が紙厚検知センサ
56で検知され、移動量が演算回路72のメモリ部72
aに送信される。そして、紙センサ49の下を通過する
と、演算回路72のメモリ部72aに送られた移動量が
制御回路71に送られ、紙厚検知センサ56で測定した
移動量に応じた量、分離ローラ調整用パルスモータ60
を回転させ、分離ローラ3を被写体の紙厚に応じた位置
に移動させる。
いて、分離ローラ回動台37は分離ローラ調整用パルス
モータ60の回転により、その回転量がギア61,62
を介して調整軸43に伝わり、調整用カム42を回動さ
せることにより上下動するようになっている。分離ロー
ラ自動調整を行う場合は、図4においてセットボタン7
0を押すと、制御回路71から分離ローラ調整用パルス
モータ60に信号が送られ、分離ローラが下限部まで下
がる。この時、演算回路72のメモリ部72aのデータ
が0となりリセットされる。そこで、被写体を一枚給紙
台から装置内に送り込む。紙厚検知ローラ51,52間
を通過する際、図2で示すように紙厚が紙厚検知センサ
56で検知され、移動量が演算回路72のメモリ部72
aに送信される。そして、紙センサ49の下を通過する
と、演算回路72のメモリ部72aに送られた移動量が
制御回路71に送られ、紙厚検知センサ56で測定した
移動量に応じた量、分離ローラ調整用パルスモータ60
を回転させ、分離ローラ3を被写体の紙厚に応じた位置
に移動させる。
【0012】図5及び図6は本発明の第2実施例を示す
ものである。説明を簡単にするために前述第1実施例と
同一部分には同一符号を付し、その説明を省略する。前
述第1実施例では自動調整の場合、被写体を変える度に
セットボタンを押して調整しなければならず、やや効率
が悪いので、本実施例では紙厚検知センサ56からの出
力を表示部80に表示するようにし、さらに外部から分
離ローラ3を上下動させるスイッチと該表示部80を連
動させたものである。すなわち、図6において、紙厚検
知センサ56で測定した値を演算回路72に送り、送ら
れた移動量を制御回路71を通して表示部80へ送ら
れ、表示部80に紙厚が表示される。一方、制御回路7
1から分離ローラ調整用パルスモータ60に信号が送ら
れ、被写体Sの最適位置に分離ローラ3が移動すべく分
離ローラ調整用パルスモータ60が回転する。また、図
5に示す調整ボタン82,83によって分離ローラ3を
移動でき、調整ボタン82は表示部80の数字を下げて
いき、調整ボタン83は表示部80の数字を上げてい
く。表示部80の調整ボタンを押し、ユーザーの望む数
値に表示部80がセットされると、信号が演算回路72
に送られ、さらに制御回路71から分離ローラ調整用パ
ルスモータ60に送られて分離ローラ3を調整する。こ
れによって、表示部80に0.050と表示される被写
体S1を撮影し、その後、表示部80に0.100と表
示される被写体S2を撮影し、また、被写体S1を撮影
する時、わざわざ被写体S1を送って分離ローラ3を調
整することなしに、表示部80の調整ボタン82によっ
て0.050にセットすることで、分離ローラ3を最適
位置に移動させることができる。また、同じ厚さの被写
体でも表面の摩擦係数の違い等で分離性能が異なる場合
もあるので、この場合、一度セットされた分離ローラ3
を表示部80の数字を目安にして調整することで確実な
分離ローラ3の位置が設定できる。
ものである。説明を簡単にするために前述第1実施例と
同一部分には同一符号を付し、その説明を省略する。前
述第1実施例では自動調整の場合、被写体を変える度に
セットボタンを押して調整しなければならず、やや効率
が悪いので、本実施例では紙厚検知センサ56からの出
力を表示部80に表示するようにし、さらに外部から分
離ローラ3を上下動させるスイッチと該表示部80を連
動させたものである。すなわち、図6において、紙厚検
知センサ56で測定した値を演算回路72に送り、送ら
れた移動量を制御回路71を通して表示部80へ送ら
れ、表示部80に紙厚が表示される。一方、制御回路7
1から分離ローラ調整用パルスモータ60に信号が送ら
れ、被写体Sの最適位置に分離ローラ3が移動すべく分
離ローラ調整用パルスモータ60が回転する。また、図
5に示す調整ボタン82,83によって分離ローラ3を
移動でき、調整ボタン82は表示部80の数字を下げて
いき、調整ボタン83は表示部80の数字を上げてい
く。表示部80の調整ボタンを押し、ユーザーの望む数
値に表示部80がセットされると、信号が演算回路72
に送られ、さらに制御回路71から分離ローラ調整用パ
ルスモータ60に送られて分離ローラ3を調整する。こ
れによって、表示部80に0.050と表示される被写
体S1を撮影し、その後、表示部80に0.100と表
示される被写体S2を撮影し、また、被写体S1を撮影
する時、わざわざ被写体S1を送って分離ローラ3を調
整することなしに、表示部80の調整ボタン82によっ
て0.050にセットすることで、分離ローラ3を最適
位置に移動させることができる。また、同じ厚さの被写
体でも表面の摩擦係数の違い等で分離性能が異なる場合
もあるので、この場合、一度セットされた分離ローラ3
を表示部80の数字を目安にして調整することで確実な
分離ローラ3の位置が設定できる。
【0013】図7及び図8は本発明の第3実施例を示す
ものである。前述第1及び第2実施例では分離ローラ位
置を自動調整または微調整を行っているが、被写体が二
枚以上重なって重送する場合があるので、本実施例では
重送した場合は撮影を禁止し、かつ排出口を通常の被写
体が排紙される場所とは別にしたものである。すなわ
ち、分離ローラ3を調整するために紙厚検知センサ56
の検知により被写体Sの紙厚データ(例えばα)を演算
回路72のメモリ部72aに記録し、かつ搬送される被
写体Sが紙厚検知ローラ51,52間を通過する度に被
写体厚データが演算回路72に送信され、メモリ部72
aの値αと比較される。そこで、重送すると紙厚データ
が2α以上となるので、その場合、信号を制御回路71
に送り、撮影部Aには撮影禁止命令を、排紙口には別排
紙口90を設ける指令が送信される。制御回路71から
送信された信号によりスタッカー21の上方に配設した
分離爪92がヒンジ91を中心にして図7の二点鎖線の
位置から実線位置に動き、重送した被写体S′をスタッ
カー21と別な排紙板93上に排紙する。このように紙
厚検知センサ56で被写体の重送を検知でき、また、重
送を検知した後、排紙場所を変えることで、正確に撮影
されたものと直ちに区別ができ、後処理が容易である。
ものである。前述第1及び第2実施例では分離ローラ位
置を自動調整または微調整を行っているが、被写体が二
枚以上重なって重送する場合があるので、本実施例では
重送した場合は撮影を禁止し、かつ排出口を通常の被写
体が排紙される場所とは別にしたものである。すなわ
ち、分離ローラ3を調整するために紙厚検知センサ56
の検知により被写体Sの紙厚データ(例えばα)を演算
回路72のメモリ部72aに記録し、かつ搬送される被
写体Sが紙厚検知ローラ51,52間を通過する度に被
写体厚データが演算回路72に送信され、メモリ部72
aの値αと比較される。そこで、重送すると紙厚データ
が2α以上となるので、その場合、信号を制御回路71
に送り、撮影部Aには撮影禁止命令を、排紙口には別排
紙口90を設ける指令が送信される。制御回路71から
送信された信号によりスタッカー21の上方に配設した
分離爪92がヒンジ91を中心にして図7の二点鎖線の
位置から実線位置に動き、重送した被写体S′をスタッ
カー21と別な排紙板93上に排紙する。このように紙
厚検知センサ56で被写体の重送を検知でき、また、重
送を検知した後、排紙場所を変えることで、正確に撮影
されたものと直ちに区別ができ、後処理が容易である。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように搬送路の
途中に紙厚を測定する紙厚検知センサを設け、その測定
値によって分離ローラを移動調整させることにより、従
来のように手動で調整する煩雑さがなくなり、かつ正確
に設定できる。さらに、紙厚検知センサからの情報を表
示する表示部を備え、外部入力による分離ローラ調整に
より、ユーザが被写体の紙厚を覚えていれば、すぐに分
離ローラを最適位置にセット可能である。また、紙厚だ
けでなく紙の表面の摩擦による分離性能についても分離
位置の微調整もでき、非常に効率が良い。また、被写体
が重送した場合は、紙厚検知センサですぐに検知して排
紙口を変えることにより、区分けできるので、重送後の
処理もスムーズに行うことができる。
途中に紙厚を測定する紙厚検知センサを設け、その測定
値によって分離ローラを移動調整させることにより、従
来のように手動で調整する煩雑さがなくなり、かつ正確
に設定できる。さらに、紙厚検知センサからの情報を表
示する表示部を備え、外部入力による分離ローラ調整に
より、ユーザが被写体の紙厚を覚えていれば、すぐに分
離ローラを最適位置にセット可能である。また、紙厚だ
けでなく紙の表面の摩擦による分離性能についても分離
位置の微調整もでき、非常に効率が良い。また、被写体
が重送した場合は、紙厚検知センサですぐに検知して排
紙口を変えることにより、区分けできるので、重送後の
処理もスムーズに行うことができる。
【図1】本発明に係る第1実施例の撮影装置としての紙
厚検知手段を備えた輪転式カメラの概略構成図である。
厚検知手段を備えた輪転式カメラの概略構成図である。
【図2】その被写体厚検知部の構成図である。
【図3】その分離ローラ部の構成図である。
【図4】被写体厚検知部の作動のためのブロック図であ
る。
る。
【図5】本発明の第2実施例の輪転式カメラに使用する
表示部の正面図である。
表示部の正面図である。
【図6】その作動のためのブロック図である。
【図7】本発明の第3実施例の輪転式カメラの概略構成
図である。
図である。
【図8】その作動のためのブロック図である。
【図9】従来例の輪転式カメラの概略構成図である。
【図10】その給送ローラと分離ローラの関係説明図で
ある。
ある。
【図11】同じく給送ローラと分離ローラの正面図であ
る。
る。
A・・撮影部、S・・シート状被写体、2・・給送ロー
ラ、3・・分離ローラ、21・・スタッカー、37・・
分離ローラ回動台、38・・分離ローラ支持台、42・
・調整用カム、51,52・・紙厚検知ローラ、56・
・紙厚検知センサ、60・・分離ローラ調整用パルスモ
ータ、80・・表示部、90・・排紙口、92・・分離
爪。
ラ、3・・分離ローラ、21・・スタッカー、37・・
分離ローラ回動台、38・・分離ローラ支持台、42・
・調整用カム、51,52・・紙厚検知ローラ、56・
・紙厚検知センサ、60・・分離ローラ調整用パルスモ
ータ、80・・表示部、90・・排紙口、92・・分離
爪。
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくともシート状被写体を給紙する給
紙ローラ及び該被写体を一枚ずつ分離して装置内に搬送
する分離ローラを有する撮影装置において、 搬走路の途中に紙厚を測定する紙厚検知センサを設け、
該紙厚検知センサにより得られた情報から分離状態を該
被写体の最適状態に自動的に設定できることを特徴とす
る撮影装置。 - 【請求項2】 該紙厚検知センサからの情報を表示する
表示部を有し、外部入力によっても分離状態を自動的に
設定できることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。 - 【請求項3】 該紙厚検知センサにより被写体の重送を
検知し、排紙口を変えることを特徴とする請求項1また
は2記載の撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20713291A JPH0524717A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20713291A JPH0524717A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524717A true JPH0524717A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16534726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20713291A Pending JPH0524717A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524717A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010095373A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Murata Machinery Ltd | シート状材搬送装置 |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP20713291A patent/JPH0524717A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010095373A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Murata Machinery Ltd | シート状材搬送装置 |
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