JPH07217372A - シールド掘削機のテールクリアランス計測装置及びシールド掘削機の姿勢制御装置 - Google Patents
シールド掘削機のテールクリアランス計測装置及びシールド掘削機の姿勢制御装置Info
- Publication number
- JPH07217372A JPH07217372A JP6013387A JP1338794A JPH07217372A JP H07217372 A JPH07217372 A JP H07217372A JP 6013387 A JP6013387 A JP 6013387A JP 1338794 A JP1338794 A JP 1338794A JP H07217372 A JPH07217372 A JP H07217372A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- tail
- shield
- peripheral surface
- shield excavator
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- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 テールクリアランスを正確且つ簡易に自動的
に計測し得るシールド掘削機のテールクリアランス計測
装置を提供する。 【構成】 シールド掘削機におけるシールド機本体の後
部のテールプレート1aの内周面に磁気センサ8a,8
b,8c,8dを周方向に分散させて等配に4個配設
し、各磁気センサ8a〜8dの出力信号に基づきテール
プレート1aの内周面とセグメント4の外周面との間の
距離であるテールクリアランスを自動計測し得るように
したものである。
に計測し得るシールド掘削機のテールクリアランス計測
装置を提供する。 【構成】 シールド掘削機におけるシールド機本体の後
部のテールプレート1aの内周面に磁気センサ8a,8
b,8c,8dを周方向に分散させて等配に4個配設
し、各磁気センサ8a〜8dの出力信号に基づきテール
プレート1aの内周面とセグメント4の外周面との間の
距離であるテールクリアランスを自動計測し得るように
したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシールド掘削機のテール
クリアランス計測装置及びシールド掘削機の姿勢制御装
置に関し、特にシールド掘削機によるトンネル掘削時の
姿勢を制御する場合に用いて有用なものである。
クリアランス計測装置及びシールド掘削機の姿勢制御装
置に関し、特にシールド掘削機によるトンネル掘削時の
姿勢を制御する場合に用いて有用なものである。
【0002】
【従来の技術】図11はトンネルの掘削に用いるシール
ド掘削機の全体を概念的に示す説明図である。同図に示
すように、筒状のシールド機本体1の前面には、掘削用
のカッタ2が、シールド機本体1の内部には、カッタ2
で掘削した土砂等を後方へ搬出するためのスクリューコ
ンベア3が配設してある。
ド掘削機の全体を概念的に示す説明図である。同図に示
すように、筒状のシールド機本体1の前面には、掘削用
のカッタ2が、シールド機本体1の内部には、カッタ2
で掘削した土砂等を後方へ搬出するためのスクリューコ
ンベア3が配設してある。
【0003】また、シールド機本体1の後部は、既掘削
部分に組立てたセグメント4の外周面と相対向するテー
ルプレート1aとなっている。シールド機本体1の内部
のテールプレート1aの近傍には、その周方向に等間隔
に分散させた多数のシールドジャッキ5がセグメント4
の先端面と相対向するよう配設してある。かくして、シ
ールドジャッキ5のピストンロッド5aを伸長してその
先端をセグメント4の先端面に当接させて反力受けとす
ることにより、シールド機本体1が前方(図中左方向)
に移動し得るように構成してある。
部分に組立てたセグメント4の外周面と相対向するテー
ルプレート1aとなっている。シールド機本体1の内部
のテールプレート1aの近傍には、その周方向に等間隔
に分散させた多数のシールドジャッキ5がセグメント4
の先端面と相対向するよう配設してある。かくして、シ
ールドジャッキ5のピストンロッド5aを伸長してその
先端をセグメント4の先端面に当接させて反力受けとす
ることにより、シールド機本体1が前方(図中左方向)
に移動し得るように構成してある。
【0004】セグメント4は、テールプレート1aの内
部に配設してあるエレクタ装置6により所定位置に搬送
し、既に組立ててあるセグメント4と結合することによ
り組立てる。
部に配設してあるエレクタ装置6により所定位置に搬送
し、既に組立ててあるセグメント4と結合することによ
り組立てる。
【0005】かかるシールド掘削機を用いてのトンネル
の構築は、一般にシールド掘削機が所定距離掘進したら
シールド機本体1の後方でトンネルの内壁に沿ってセグ
メント4を組立てるという作業を繰り返すことにより行
なわれる。
の構築は、一般にシールド掘削機が所定距離掘進したら
シールド機本体1の後方でトンネルの内壁に沿ってセグ
メント4を組立てるという作業を繰り返すことにより行
なわれる。
【0006】かかる作業の際、シールド掘削機による掘
進の際には、組立てたセグメント4の外周面とテールプ
レート1aの内周面との間の隙間が所定の距離に収まっ
ているか否かを検出する必要がある。シールド掘削機が
直線状の経路を掘進するとき、前記隙間が所定寸法に収
まっているか否かを検出することによりシールド掘削機
が直進しているか否かを測定するためである。
進の際には、組立てたセグメント4の外周面とテールプ
レート1aの内周面との間の隙間が所定の距離に収まっ
ているか否かを検出する必要がある。シールド掘削機が
直線状の経路を掘進するとき、前記隙間が所定寸法に収
まっているか否かを検出することによりシールド掘削機
が直進しているか否かを測定するためである。
【0007】ちなみに、所定寸法に収まっていないこと
は、シールド掘削機が直進していないことを意味する。
したがって、このような場合には、シールドジャッキ5
のピストンロッド5aの伸縮量の変更、選択するシール
ドジャッキ5の変更によりシールド機本体1の姿勢を修
正して前記隙間を矯正する必要がある。シールド機本体
1の姿勢の修正は、後のセグメント4の組立てに支障を
きたさないようにするためにも必要である。
は、シールド掘削機が直進していないことを意味する。
したがって、このような場合には、シールドジャッキ5
のピストンロッド5aの伸縮量の変更、選択するシール
ドジャッキ5の変更によりシールド機本体1の姿勢を修
正して前記隙間を矯正する必要がある。シールド機本体
1の姿勢の修正は、後のセグメント4の組立てに支障を
きたさないようにするためにも必要である。
【0008】従来、テールプレート1aの内周面とセグ
メント4の外周面との隙間の測定は、作業者の手作業に
頼るところが多かった。すなわち、テールプレート1a
とセグメント4との間にスケールを当てて測定してい
た。
メント4の外周面との隙間の測定は、作業者の手作業に
頼るところが多かった。すなわち、テールプレート1a
とセグメント4との間にスケールを当てて測定してい
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き作業者の手
作業による計測では、作業に手間がかかるばかりでな
く、正確な計測が困難である。
作業による計測では、作業に手間がかかるばかりでな
く、正確な計測が困難である。
【0010】また、シールド掘削機の自動掘進、自動方
向制御等の一連の作業の自動化の上でも障害となる。
向制御等の一連の作業の自動化の上でも障害となる。
【0011】なお、測定機器を用いてテールクリアラン
スを計測する場合に、超音波センサ、レーザセンサ等を
使用したものが考えられるが、この場合には、センサ
自体が大きくテールクリアランス内に装備できない、
微少隙間(50mm以下)の計測には適さない、水に弱
く使用環境の制限があるという問題がある。
スを計測する場合に、超音波センサ、レーザセンサ等を
使用したものが考えられるが、この場合には、センサ
自体が大きくテールクリアランス内に装備できない、
微少隙間(50mm以下)の計測には適さない、水に弱
く使用環境の制限があるという問題がある。
【0012】さらに、計測センサとして近接スイッチを
使用したものが考えられているが、この場合には、出
力としてON/OFFのみであるため計測レンジが狭
い、計測レンジを広げようと思うと感度の異なる複数
個の近接スイッチを設置しなければならない、出力が
アナログでないため自動方向制御のデータとして活用が
困難である等の問題がある。
使用したものが考えられているが、この場合には、出
力としてON/OFFのみであるため計測レンジが狭
い、計測レンジを広げようと思うと感度の異なる複数
個の近接スイッチを設置しなければならない、出力が
アナログでないため自動方向制御のデータとして活用が
困難である等の問題がある。
【0013】本発明は、上記従来技術に鑑み、シールド
掘削機のテールプレートとセグメントとの間の隙間であ
るテールクリアランスを正確且つ簡易に自動的に計測し
得るとともにシールド掘削機の掘削時の姿勢を所定通り
に自動的に保持し得るシールド掘削機のテールクリアラ
ンス計測装置及びシールド掘削機の姿勢制御装置を提供
することを目的とする。
掘削機のテールプレートとセグメントとの間の隙間であ
るテールクリアランスを正確且つ簡易に自動的に計測し
得るとともにシールド掘削機の掘削時の姿勢を所定通り
に自動的に保持し得るシールド掘削機のテールクリアラ
ンス計測装置及びシールド掘削機の姿勢制御装置を提供
することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する第1
の発明の構成は、シールド掘削機のシールド機本体の後
部である筒状のテールプレートの内周面に、周方向に亘
り分散し、且つテールプレートの内方に組立てられた筒
状のセグメントの外周面と相対向するよう複数個配設し
た磁気センサと、各磁気センサの出力信号を処理してテ
ールプレートの内周面とセグメントの外周面との距離で
あるテールクリアランスを検出する情報処理手段とを有
することを特徴とする。
の発明の構成は、シールド掘削機のシールド機本体の後
部である筒状のテールプレートの内周面に、周方向に亘
り分散し、且つテールプレートの内方に組立てられた筒
状のセグメントの外周面と相対向するよう複数個配設し
た磁気センサと、各磁気センサの出力信号を処理してテ
ールプレートの内周面とセグメントの外周面との距離で
あるテールクリアランスを検出する情報処理手段とを有
することを特徴とする。
【0015】第2の発明の構成は、シールド機本体の後
部である筒状のテールプレートの内方で筒状に組立てら
れたセグメントの前端面と当接し、このセグメントを反
力受けとしてシールド機本体を前進させるようテールプ
レートの内方に周方向に亘り複数個配設したシールドジ
ャッキを有するシールド掘削機の姿勢制御装置であっ
て、テールプレートの内周面に、周方向に亘り分散し、
且つテールプレートの内方に組立てられた筒状のセグメ
ントの外周面と相対向するよう複数個配設した磁気セン
サと、各磁気センサの出力信号を処理してテールプレー
トの内周面とセグメントの外周面との距離であるテール
クリアランスを検出するとともに、各距離が等しくなる
ように各シールドジャッキを制御する制御手段とを有す
ることを特徴とする。
部である筒状のテールプレートの内方で筒状に組立てら
れたセグメントの前端面と当接し、このセグメントを反
力受けとしてシールド機本体を前進させるようテールプ
レートの内方に周方向に亘り複数個配設したシールドジ
ャッキを有するシールド掘削機の姿勢制御装置であっ
て、テールプレートの内周面に、周方向に亘り分散し、
且つテールプレートの内方に組立てられた筒状のセグメ
ントの外周面と相対向するよう複数個配設した磁気セン
サと、各磁気センサの出力信号を処理してテールプレー
トの内周面とセグメントの外周面との距離であるテール
クリアランスを検出するとともに、各距離が等しくなる
ように各シールドジャッキを制御する制御手段とを有す
ることを特徴とする。
【0016】
【作用】上記構成の第1の発明によれば磁気センサの出
力信号を処理することによりセグメントの外周面迄の距
離、すなわちテールクリアランスを検出する。
力信号を処理することによりセグメントの外周面迄の距
離、すなわちテールクリアランスを検出する。
【0017】第2の発明によれば、第1の発明により検
出したテールクリアランスに基づき、各テールクリアラ
ンスが同じになるようにシールドジャッキのピストンロ
ッドの伸縮量を調整し、シールド機本体とセグメントと
の同心状態を保持する。
出したテールクリアランスに基づき、各テールクリアラ
ンスが同じになるようにシールドジャッキのピストンロ
ッドの伸縮量を調整し、シールド機本体とセグメントと
の同心状態を保持する。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。なお、従来技術と同一部分には同一番号を付
し、重複する説明は省略する。
明する。なお、従来技術と同一部分には同一番号を付
し、重複する説明は省略する。
【0019】図1は図11のA部分を抽出・拡大して示
す縦断面図である。同図に示すように、テールプレート
1aの後部には、テールパッキン7が設けてある。この
テールパッキン7は、既設のセグメント4の外周面に接
触してテールプレート1a内への土砂等の侵入を防止す
るためのもので、ブラシやゴム等により形成してある。
す縦断面図である。同図に示すように、テールプレート
1aの後部には、テールパッキン7が設けてある。この
テールパッキン7は、既設のセグメント4の外周面に接
触してテールプレート1a内への土砂等の侵入を防止す
るためのもので、ブラシやゴム等により形成してある。
【0020】本実施例に係るテールクリアランス計測装
置は、テールプレート1aの後端寄りの内周面に形成し
た凹部1bに、セグメント4の外周面と相対向させると
ともに、先端面を前記内周面から若干突出させて配設し
た磁気センサ8を有しており、この磁気センサ8により
鋼製のセグメント4を検出するとともに、セグメント4
迄の距離に応じたレベルの出力信号を送出する。
置は、テールプレート1aの後端寄りの内周面に形成し
た凹部1bに、セグメント4の外周面と相対向させると
ともに、先端面を前記内周面から若干突出させて配設し
た磁気センサ8を有しており、この磁気センサ8により
鋼製のセグメント4を検出するとともに、セグメント4
迄の距離に応じたレベルの出力信号を送出する。
【0021】磁気センサ8は、図1のB−B線矢視図で
ある図2に示すように、その出力信号を送出する導線9
をテールプレート1aの内周面に、前記凹部1bに連続
させて刻設した溝1cに沿わせて外部に送出するととも
に、非磁性体であるモールド材10で囲繞することによ
り磁性体であるテールプレート1aと隔離し、その影響
を除去している。
ある図2に示すように、その出力信号を送出する導線9
をテールプレート1aの内周面に、前記凹部1bに連続
させて刻設した溝1cに沿わせて外部に送出するととも
に、非磁性体であるモールド材10で囲繞することによ
り磁性体であるテールプレート1aと隔離し、その影響
を除去している。
【0022】さらに、磁気センサ8は、本実施例におい
ては、図3に示すように、テールプレート1aの内周面
の天部、地部、左部及び右部の計4箇所に配設してあ
る。これらに順に8a,8b,8c,8dの符号を付
す。
ては、図3に示すように、テールプレート1aの内周面
の天部、地部、左部及び右部の計4箇所に配設してあ
る。これらに順に8a,8b,8c,8dの符号を付
す。
【0023】本実施例においては、このように4個の磁
気センサ8a〜8dを有するため、図4に示すように、
テールプレート1aとセグメント4の中心が同じ、すな
わち同心である場合は、各磁気センサ8a〜8dからの
出力信号が表わす距離出力l a ,lb ,lc ,ld は等
しい値になる。
気センサ8a〜8dを有するため、図4に示すように、
テールプレート1aとセグメント4の中心が同じ、すな
わち同心である場合は、各磁気センサ8a〜8dからの
出力信号が表わす距離出力l a ,lb ,lc ,ld は等
しい値になる。
【0024】一方、図5に示すように、テールプレート
1aとセグメント4の中心がずれて地部のクリアランス
が狭くなった場合は、左右の磁気センサ8c,8dの距
離出力lc ,ld は等しいが、天部の距離出力la は大
きく、地部の距離出力lb は小さくなる。
1aとセグメント4の中心がずれて地部のクリアランス
が狭くなった場合は、左右の磁気センサ8c,8dの距
離出力lc ,ld は等しいが、天部の距離出力la は大
きく、地部の距離出力lb は小さくなる。
【0025】このように、天地左右に設けられた磁気セ
ンサ8a〜8dの出力信号により、テールプレート1a
の中心と、セグメント4の中心とのずれを計算し、シー
ルドジャッキ5を制御するのが他の実施例として示す姿
勢制御装置である。すなわち、この姿勢制御装置におい
て、図6に示すように、磁気センサ8a〜8dの出力信
号は、コントローラ11に供給される。コントローラ1
1では、磁気センサ8a〜8dの出力信号を処理し、テ
ールプレート1aの中心O1 とセグメント4の中心O2
とのずれ量及びその方向を検出し、両中心O1 ,O2 が
一致するようにシールドジャッキ油圧回路12を介して
各シールドジャッキ5のピストンロッド5aの伸縮量を
選択的に制御する。
ンサ8a〜8dの出力信号により、テールプレート1a
の中心と、セグメント4の中心とのずれを計算し、シー
ルドジャッキ5を制御するのが他の実施例として示す姿
勢制御装置である。すなわち、この姿勢制御装置におい
て、図6に示すように、磁気センサ8a〜8dの出力信
号は、コントローラ11に供給される。コントローラ1
1では、磁気センサ8a〜8dの出力信号を処理し、テ
ールプレート1aの中心O1 とセグメント4の中心O2
とのずれ量及びその方向を検出し、両中心O1 ,O2 が
一致するようにシールドジャッキ油圧回路12を介して
各シールドジャッキ5のピストンロッド5aの伸縮量を
選択的に制御する。
【0026】図7及び図8は磁気センサ8として好適な
実施例の原理を示す原理図である。図7は高周波発信形
で検出物体、すなわち鋼製のセグメント4の接近により
検出コイル8eのインピーダンス変化を検知して出力さ
せるものである。図8は差動コイル形で、同じく検出物
体、すなわち鋼製のセグメント4の接近により検出物体
に生じるうず電流による磁束を検出コイル8fと比較コ
イル8gの差で検出して出力するものである。
実施例の原理を示す原理図である。図7は高周波発信形
で検出物体、すなわち鋼製のセグメント4の接近により
検出コイル8eのインピーダンス変化を検知して出力さ
せるものである。図8は差動コイル形で、同じく検出物
体、すなわち鋼製のセグメント4の接近により検出物体
に生じるうず電流による磁束を検出コイル8fと比較コ
イル8gの差で検出して出力するものである。
【0027】何れも検出物体、すなわち鋼製のセグメン
ト4が近づくにつれて検出出力Pは増加するため、距離
lと検出出力Pとは反比例の関係にある。
ト4が近づくにつれて検出出力Pは増加するため、距離
lと検出出力Pとは反比例の関係にある。
【0028】図9には他の実施例に係る磁気センサの配
設状態を示す。本実施例は、前記実施例における円周方
向に配設した複数個の磁気センサ8a〜8dに、シール
ド機本体1の軸方向に離れた位置にもう一組の、磁気セ
ンサ8a〜8dにそれぞれ対応させた磁気センサ13を
追加したものである。
設状態を示す。本実施例は、前記実施例における円周方
向に配設した複数個の磁気センサ8a〜8dに、シール
ド機本体1の軸方向に離れた位置にもう一組の、磁気セ
ンサ8a〜8dにそれぞれ対応させた磁気センサ13を
追加したものである。
【0029】すなわち、本実施例によれば、軸方向にあ
るスパンをもって配設された2箇所のテールクリアラン
スを検出することができるので、両検出値に基づきテー
ルプレート1aの軸方向の中心軸L1 とセグメント4の
同方向の中心軸L2 との傾き角θを検知でき、磁気セン
サ8a〜8dによる平面的なテールクリアランスデータ
と合わせてテールプレート1aとセグメント4との立体
的な相対位置関係が明らかとなる。したがって、このデ
ータを用いることによりデータ処理がさらに容易にな
り、その分容易に所定の姿勢制御を行なうことができ
る。
るスパンをもって配設された2箇所のテールクリアラン
スを検出することができるので、両検出値に基づきテー
ルプレート1aの軸方向の中心軸L1 とセグメント4の
同方向の中心軸L2 との傾き角θを検知でき、磁気セン
サ8a〜8dによる平面的なテールクリアランスデータ
と合わせてテールプレート1aとセグメント4との立体
的な相対位置関係が明らかとなる。したがって、このデ
ータを用いることによりデータ処理がさらに容易にな
り、その分容易に所定の姿勢制御を行なうことができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上実施例とともに具体的に説明したよ
うに、本実施例によれば、テールプレートとセグメント
との隙間寸法の直接値がリアルタイムで検出可能で、さ
らにテールプレートとセグメントとの相対的位置関係が
明確となり、シールド掘削機の姿勢制御の自動化も容易
に実現し得る。
うに、本実施例によれば、テールプレートとセグメント
との隙間寸法の直接値がリアルタイムで検出可能で、さ
らにテールプレートとセグメントとの相対的位置関係が
明確となり、シールド掘削機の姿勢制御の自動化も容易
に実現し得る。
【0031】さらに、磁気センサは水に漬かっても問題
なく所定の測定が可能であるため、シールド掘削機が適
用される悪環境においても良好に初期の説明を発揮し得
る。
なく所定の測定が可能であるため、シールド掘削機が適
用される悪環境においても良好に初期の説明を発揮し得
る。
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図。
【図2】図1のB−B線矢視図。
【図3】上記実施例における磁気センサの取付位置を概
念的に示す説明図。
念的に示す説明図。
【図4】テールクリアランスの計測時の態様を概念的に
示す説明図。
示す説明図。
【図5】テールクリアランスの計測時の他の態様を概念
的に示す説明図。
的に示す説明図。
【図6】本発明の実施例に係る姿勢制御装置を示すブロ
ック線図。
ック線図。
【図7】本発明の実施例に使用する磁気センサを示す原
理図。
理図。
【図8】本発明の実施例に使用する他の磁気センサを示
す原理図。
す原理図。
【図9】磁気センサの他の配設態様を示す説明図。
【図10】図9の場合のテールプレートとセグメントと
の中心軸のずれの態様を示す説明図。
の中心軸のずれの態様を示す説明図。
【図11】シールド掘削機の全体を概念的に示す説明
図。
図。
1 シールド機本体 1a テールプレート 4 セグメント 5 シールドジャッキ 5a ピストンロッド 8,8a,8b,8c,8d,13 磁気センサ 11 コントローラ
Claims (2)
- 【請求項1】 シールド掘削機のシールド機本体の後部
である筒状のテールプレートの内周面に、周方向に亘り
分散し、且つテールプレートの内方に組立てられた筒状
のセグメントの外周面と相対向するよう複数個配設した
磁気センサと、 各磁気センサの出力信号を処理してテールプレートの内
周面とセグメントの外周面との距離であるテールクリア
ランスを検出する情報処理手段とを有することを特徴と
するシールド掘削機のテールクリアランス計測装置。 - 【請求項2】 シールド機本体の後部である筒状のテー
ルプレートの内方で筒状に組立てられたセグメントの前
端面と当接し、このセグメントを反力受けとしてシール
ド機本体を前進させるようテールプレートの内方に周方
向に亘り複数個配設したシールドジャッキを有するシー
ルド掘削機の姿勢制御装置であって、 テールプレートの内周面に、周方向に亘り分散し、且つ
テールプレートの内方に組立てられた筒状のセグメント
の外周面と相対向するよう複数個配設した磁気センサ
と、 各磁気センサの出力信号を処理してテールプレートの内
周面とセグメントの外周面との距離であるテールクリア
ランスを検出するとともに、各距離が等しくなるように
各シールドジャッキを制御する制御手段とを有すること
を特徴とするシールド掘削機の姿勢制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6013387A JP2809380B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | シールド掘削機のテールクリアランス計測装置及びシールド掘削機の姿勢制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6013387A JP2809380B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | シールド掘削機のテールクリアランス計測装置及びシールド掘削機の姿勢制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07217372A true JPH07217372A (ja) | 1995-08-15 |
| JP2809380B2 JP2809380B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=11831695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6013387A Expired - Lifetime JP2809380B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | シールド掘削機のテールクリアランス計測装置及びシールド掘削機の姿勢制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2809380B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327172A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Fujita Corp | シールド工法およびセグメント取り付け状態のデータ収集システム |
| JP2008202320A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Kajima Corp | シールド機、シールド機とセグメントの間のクリアランス測定方法 |
| JP2012088228A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Tdk Corp | 1対の部材の相対位置を検知する方法および機構 |
| EP2740895A3 (de) * | 2012-12-07 | 2016-04-20 | Geodata Messtechnik GmbH | Tübbing-Abstandssensor für Tunnelbohrmaschine |
-
1994
- 1994-02-07 JP JP6013387A patent/JP2809380B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327172A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Fujita Corp | シールド工法およびセグメント取り付け状態のデータ収集システム |
| JP2008202320A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Kajima Corp | シールド機、シールド機とセグメントの間のクリアランス測定方法 |
| JP2012088228A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Tdk Corp | 1対の部材の相対位置を検知する方法および機構 |
| EP2740895A3 (de) * | 2012-12-07 | 2016-04-20 | Geodata Messtechnik GmbH | Tübbing-Abstandssensor für Tunnelbohrmaschine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2809380B2 (ja) | 1998-10-08 |
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