JPH0721740Y2 - 天体観測用ドーム - Google Patents
天体観測用ドームInfo
- Publication number
- JPH0721740Y2 JPH0721740Y2 JP10777090U JP10777090U JPH0721740Y2 JP H0721740 Y2 JPH0721740 Y2 JP H0721740Y2 JP 10777090 U JP10777090 U JP 10777090U JP 10777090 U JP10777090 U JP 10777090U JP H0721740 Y2 JPH0721740 Y2 JP H0721740Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- dome
- astronomical
- main body
- astronomical observation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Telescopes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は天体観測用ドームに係わり、更に詳しくは一般
家庭等における多人数での利用に適した一般家庭向き天
体観測用ドームに関する。
家庭等における多人数での利用に適した一般家庭向き天
体観測用ドームに関する。
[従来の技術] 周知の通り、天体を観測する場合、その使用する望遠鏡
を保護するために天体観測用ドーム、スライディングル
ーフ等が多々、採用されている。上記天体観測用ドーム
は球状に形成された本体に天体観測用ドームの内部に収
納された天体望遠鏡を天体に望ませるための開口部が設
けられたものであり、上記開口部には雨風等を防ぐため
の開閉ドアが設けられているものであった。
を保護するために天体観測用ドーム、スライディングル
ーフ等が多々、採用されている。上記天体観測用ドーム
は球状に形成された本体に天体観測用ドームの内部に収
納された天体望遠鏡を天体に望ませるための開口部が設
けられたものであり、上記開口部には雨風等を防ぐため
の開閉ドアが設けられているものであった。
そして、更に詳しく見てみると、上記開口部はドームの
天頂付近からドームの下部まで縦長に開かれたスリット
状の細長い形状を有するものであり、上記開閉ドアは左
右に直線状に開閉するか上下に開閉するドアであった。
天頂付近からドームの下部まで縦長に開かれたスリット
状の細長い形状を有するものであり、上記開閉ドアは左
右に直線状に開閉するか上下に開閉するドアであった。
スライディングルーフは、安価で構造も簡単で屋根を左
右または片側に開いた場合、ほぼ全天に渡る視野が得ら
れるという特長があるがその設置面積は本体の2倍の面
積が必要となり、その外観は一般受けするものではなか
った。
右または片側に開いた場合、ほぼ全天に渡る視野が得ら
れるという特長があるがその設置面積は本体の2倍の面
積が必要となり、その外観は一般受けするものではなか
った。
天体観測所を設置する際は、ドームとするか、あるいは
スライディングルーフにするかは、最初の選択となる。
スライディングルーフにするかは、最初の選択となる。
[考案が解決しようとする課題] 上記従来の技術の天体観測用ドームは、その内部に収納
された天体望遠鏡を天体の望ませるための開口部が細長
い形状を有するスリット状に形成されているので、その
視野は限られた範囲のみであった。天体観測用ドームを
専門家が利用する場合には問題はないが、一般の人が多
人数(家族等)で利用する場合には満足のいく天体観
測、天体観望ができないものであった。
された天体望遠鏡を天体の望ませるための開口部が細長
い形状を有するスリット状に形成されているので、その
視野は限られた範囲のみであった。天体観測用ドームを
専門家が利用する場合には問題はないが、一般の人が多
人数(家族等)で利用する場合には満足のいく天体観
測、天体観望ができないものであった。
更に、開口部を特別に幅広にした場合、開口部に設ける
開閉ドアが開口部の幅広化に伴い大型化してしまい従来
の開閉ドア、ドーム構造共にその設計、設置が困難であ
り、天体観測用ドームとしての機能(重量増加、ドーム
回転半径の増大等)を損なってしまうものであった。
開閉ドアが開口部の幅広化に伴い大型化してしまい従来
の開閉ドア、ドーム構造共にその設計、設置が困難であ
り、天体観測用ドームとしての機能(重量増加、ドーム
回転半径の増大等)を損なってしまうものであった。
[考案の目的] よって本考案の目的とする所は上述の如き従来の技術の
有する問題点を解決するものであって、広口の開口部を
有することにより天体観測用ドームに、スライディング
ルーフの特長(広い視野)を持たせたものである。
有する問題点を解決するものであって、広口の開口部を
有することにより天体観測用ドームに、スライディング
ルーフの特長(広い視野)を持たせたものである。
従って多人数での天体観測、天体観望を可能と成し、し
かも上記広口の開口部(従来のドア、ドーム構造)に対
し設置可能で天体観測用ドームとしての機能を損なわな
い開閉ドアを有する天体観測用ドームを提供することに
ある。
かも上記広口の開口部(従来のドア、ドーム構造)に対
し設置可能で天体観測用ドームとしての機能を損なわな
い開閉ドアを有する天体観測用ドームを提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本考案は次の技術的手段を有
する。すなわち、実施例に対応する添付図面に使用した
符号を用いて説明すると、本体2が略半球状に形成され
ているとともに、上記本体2の一部に開口部3が形成さ
れていて、上記開口部3に開閉ドア4が開閉自在に設け
られて天体観測用ドーム1が構成されていて、上記開閉
ドア4を介して内部に収納されている天体望遠鏡を天体
の望ませるようにした天体観測用ドームにおいて、 上記略半球状に形成されている本体2の頂上の近傍部分
から下縁部に至る上記半球状の本体2の一部が直線状に
カットされて略半円形状の開口部3が形成されていると
ともに、 上記開口部3に、上記略半球状の本体2の表面7に沿う
曲率を有する左右両開きのドア部材5、6が設けられて
おり、 かつ上記ドア部材5、6は、それぞれの上部においては
1点を支点10として旋転回可能に支持されるとともに、
それぞれの下部においては、上記天体観測用ドーム1の
下端に設けられた開閉レール8に沿って走行可能に配設
されているガイド装置9に支持されていて、上記本体2
の表面7に沿って開閉自在に成されていることを特徴と
する天体観測用ドームである。
する。すなわち、実施例に対応する添付図面に使用した
符号を用いて説明すると、本体2が略半球状に形成され
ているとともに、上記本体2の一部に開口部3が形成さ
れていて、上記開口部3に開閉ドア4が開閉自在に設け
られて天体観測用ドーム1が構成されていて、上記開閉
ドア4を介して内部に収納されている天体望遠鏡を天体
の望ませるようにした天体観測用ドームにおいて、 上記略半球状に形成されている本体2の頂上の近傍部分
から下縁部に至る上記半球状の本体2の一部が直線状に
カットされて略半円形状の開口部3が形成されていると
ともに、 上記開口部3に、上記略半球状の本体2の表面7に沿う
曲率を有する左右両開きのドア部材5、6が設けられて
おり、 かつ上記ドア部材5、6は、それぞれの上部においては
1点を支点10として旋転回可能に支持されるとともに、
それぞれの下部においては、上記天体観測用ドーム1の
下端に設けられた開閉レール8に沿って走行可能に配設
されているガイド装置9に支持されていて、上記本体2
の表面7に沿って開閉自在に成されていることを特徴と
する天体観測用ドームである。
[作用] 以上の構成によると、天体観測用ドーム1の本体2の任
意の面を広口の円形の開口部3として形成しているの
で、多数の天体望遠鏡を天体に向けて望ませることがで
きるようになり、これにより、多人数での天体観測を行
うのに適するものである。
意の面を広口の円形の開口部3として形成しているの
で、多数の天体望遠鏡を天体に向けて望ませることがで
きるようになり、これにより、多人数での天体観測を行
うのに適するものである。
更に、上記開口部3に設けられた開閉ドア4はその左右
両開きのドア部材5、6が球状の天体観測用ドーム1の
本体2の表面7に沿う曲率を有し、しかもその上部にお
いて一点を支点10として旋転するものであるとともに、
その下部はガイド装置9によってガイドされて開閉レー
ル8に沿って移動可能なものであるので、上記開口部3
と略同じ大きさで開閉ドア4を構成することができるよ
うになり、開口部3の広口化に伴う開閉ドア4の大型化
を防止できるとともに、天体観測用ドーム1としても機
能が損なわれない。
両開きのドア部材5、6が球状の天体観測用ドーム1の
本体2の表面7に沿う曲率を有し、しかもその上部にお
いて一点を支点10として旋転するものであるとともに、
その下部はガイド装置9によってガイドされて開閉レー
ル8に沿って移動可能なものであるので、上記開口部3
と略同じ大きさで開閉ドア4を構成することができるよ
うになり、開口部3の広口化に伴う開閉ドア4の大型化
を防止できるとともに、天体観測用ドーム1としても機
能が損なわれない。
[実施例] 以下、本考案の天体観測用ドームの一実施例を添付図面
に基づき詳細に説明する。
に基づき詳細に説明する。
本考案の天体観測用ドーム1は、第1図に示したよう
に、略半球状に形成されている本体2の頂上の近傍部分
から下縁部に至る本体2の一部を直線状にカットして、
略半円形状の開口部3を形成する。
に、略半球状に形成されている本体2の頂上の近傍部分
から下縁部に至る本体2の一部を直線状にカットして、
略半円形状の開口部3を形成する。
そして、上記略半円形状の開口部3に、上記略半球状の
本体2の表面7に沿う曲率を有する左右両開きドア部材
5、6を以下のようにして配設したものである。すなわ
ち、これらのドア部材5、6を、それぞれの上部におい
ては1点を支点10として旋転回可能に支持するととも
に、それぞれの下部においては、上記天体観測用ドーム
1の下端に設けられた開閉レール8に沿って走行可能に
配設されているガイド装置8に支持している。
本体2の表面7に沿う曲率を有する左右両開きドア部材
5、6を以下のようにして配設したものである。すなわ
ち、これらのドア部材5、6を、それぞれの上部におい
ては1点を支点10として旋転回可能に支持するととも
に、それぞれの下部においては、上記天体観測用ドーム
1の下端に設けられた開閉レール8に沿って走行可能に
配設されているガイド装置8に支持している。
このようにしてドア部材5、6を取り付けてドア4を構
成することにより、上記ドア部材5、6を上記本体2の
表面7に沿って自由に移動させることが可能になり、上
記開口部3を開閉するドア4の構造を簡素化することが
できる。
成することにより、上記ドア部材5、6を上記本体2の
表面7に沿って自由に移動させることが可能になり、上
記開口部3を開閉するドア4の構造を簡素化することが
できる。
上記ガイド装置9は、左右のドア部材5、6を保持する
リンク12と開閉レール8を転動するローラー13と上記ロ
ーラー13を駆動する開閉モーター14を有して成るもので
ある。そして上記左右のドア部材5、6の開閉を容易に
するために左右のドア部材5、6の上方内側には車輪15
が設けられているとともに、それに対応して天体観測用
ドーム1の本体2の表面に車輪用レール板16が設けられ
ている。
リンク12と開閉レール8を転動するローラー13と上記ロ
ーラー13を駆動する開閉モーター14を有して成るもので
ある。そして上記左右のドア部材5、6の開閉を容易に
するために左右のドア部材5、6の上方内側には車輪15
が設けられているとともに、それに対応して天体観測用
ドーム1の本体2の表面に車輪用レール板16が設けられ
ている。
更に、左右のドア部材5、6の側方には開閉動作を安定
させるために開閉レール8に沿って転動するローラー17
がリンク18を介して取り付けられている。そして上機開
閉レール8のローラー17の作動範囲(第1図斜線部)に
は、第2図A〜Cに示した様なブレーキ板19が設けられ
ている。
させるために開閉レール8に沿って転動するローラー17
がリンク18を介して取り付けられている。そして上機開
閉レール8のローラー17の作動範囲(第1図斜線部)に
は、第2図A〜Cに示した様なブレーキ板19が設けられ
ている。
上記ブレーキ板19は、スチール板25にゴム板26を接着し
たものであって開閉レール8の内部に収納され、その一
端21(開閉レール8の周端24側)がボルト23で止められ
ているとともに、他端22には解除レバー20が設けられて
いる。更に、上記ブレーキ板19はスプリング27によって
常時作動状態となる様構成されている。
たものであって開閉レール8の内部に収納され、その一
端21(開閉レール8の周端24側)がボルト23で止められ
ているとともに、他端22には解除レバー20が設けられて
いる。更に、上記ブレーキ板19はスプリング27によって
常時作動状態となる様構成されている。
次に、本実施例の天体観測用ドームの製作例を説明す
る。
る。
第3図A〜Cに示したように、天体観測用ドーム1の本
体2を左右2つに分け、FRPの一体成形により製作す
る。そして、上記左右に分けられて製作された本体2を
天体観測用ドーム1の製作場所(工場)において接続す
る。この時、本体2の内側に設けられたフランジ部28の
取付穴29により、天体観測用ドーム1の基礎部分回転レ
ール、(図示せず)へ取り付けるとともに、左右接続穴
30を製作現場合せにて形成し、左右に分けて製作された
本体2を接続する。
体2を左右2つに分け、FRPの一体成形により製作す
る。そして、上記左右に分けられて製作された本体2を
天体観測用ドーム1の製作場所(工場)において接続す
る。この時、本体2の内側に設けられたフランジ部28の
取付穴29により、天体観測用ドーム1の基礎部分回転レ
ール、(図示せず)へ取り付けるとともに、左右接続穴
30を製作現場合せにて形成し、左右に分けて製作された
本体2を接続する。
この時、左右の接続は第4図Aに示したように接続バン
ド31を外側および内側から当てがい雨漏防止処置をした
後ボルト、ナット35によって行うものである(開口部3
の形成位置は除く)。
ド31を外側および内側から当てがい雨漏防止処置をした
後ボルト、ナット35によって行うものである(開口部3
の形成位置は除く)。
そして、上記本体2をドーム状に仕上げた後、カット中
心Pを中心とした円形にカット線Rを描き、その後切断
して開口部3を形成するとともに、左右のドア部材5、
6を得る。この時、かっと線Rの最上点は天体観測用ド
ーム1の天頂Qより後方にするとともに、最下点は天体
観測用ドーム1の球の中心Oより低い位置になるように
カット半径を設定すると良い。また、切断時の切り幅は
5ミリ程度が良い。
心Pを中心とした円形にカット線Rを描き、その後切断
して開口部3を形成するとともに、左右のドア部材5、
6を得る。この時、かっと線Rの最上点は天体観測用ド
ーム1の天頂Qより後方にするとともに、最下点は天体
観測用ドーム1の球の中心Oより低い位置になるように
カット半径を設定すると良い。また、切断時の切り幅は
5ミリ程度が良い。
そして、上述した如くリンク、開閉レール等を配設し、
天体観測用ドーム1が完成する。この時、開口部3と左
右のドア部材5、6およびドア部材5、6間のすき間は
第4図Bに示したように一方の周縁に雨漏防止リング32
をスペーサ33を介してボルト、ナット35によって取り付
ける。また、もう一方の周縁にパッキング材34を取り付
けて風雨を排除するようにしており、これにより、天体
観測用ドーム1の内部を風雨から守っている。
天体観測用ドーム1が完成する。この時、開口部3と左
右のドア部材5、6およびドア部材5、6間のすき間は
第4図Bに示したように一方の周縁に雨漏防止リング32
をスペーサ33を介してボルト、ナット35によって取り付
ける。また、もう一方の周縁にパッキング材34を取り付
けて風雨を排除するようにしており、これにより、天体
観測用ドーム1の内部を風雨から守っている。
第6図は、左右のドア部材5、6の下部を可動させる部
分を詳細を示す斜視図であり、第7図は第6図中の矢印
方向から見た図である。
分を詳細を示す斜視図であり、第7図は第6図中の矢印
方向から見た図である。
このようにして製作することができるので、本実施例の
天体観測用ドーム1は製作が簡易であり、また、本体2
がFRP製であるためその耐久性は半永久的である上に外
装の塗装を自由に行うことができる。また、鉄骨構造の
天体観測ドームより、低コストで製作することができ
る。
天体観測用ドーム1は製作が簡易であり、また、本体2
がFRP製であるためその耐久性は半永久的である上に外
装の塗装を自由に行うことができる。また、鉄骨構造の
天体観測ドームより、低コストで製作することができ
る。
次に、その使用について説明する。
天体観測用ドーム1を使用しない雨天時等においては、
第5図Aに示したように左右のドア部材5、6を閉じて
いる。この時、ドームの内壁は完全な球状を成している
ため、プラネタリウムとして利用することも可能であ
る。そして天体観測を行う時は先ず左右のドア部材5、
6を内側から外側へ押し出し、天頂部分を左右に開ける
(第5図B参照)。
第5図Aに示したように左右のドア部材5、6を閉じて
いる。この時、ドームの内壁は完全な球状を成している
ため、プラネタリウムとして利用することも可能であ
る。そして天体観測を行う時は先ず左右のドア部材5、
6を内側から外側へ押し出し、天頂部分を左右に開ける
(第5図B参照)。
この状態で天頂を観測することも可能である。次いで、
ガイド装置9の開閉モーター14(左右独立)を作動させ
左右のドア部材5、6の下部を左右に開き、縦長のスリ
ット状の開口部3を開けるようにする(第5図C参
照)。この状態で従来の天体観測用ドームと同様に利用
することができる(この時、ローラー17は固定されてい
る)。
ガイド装置9の開閉モーター14(左右独立)を作動させ
左右のドア部材5、6の下部を左右に開き、縦長のスリ
ット状の開口部3を開けるようにする(第5図C参
照)。この状態で従来の天体観測用ドームと同様に利用
することができる(この時、ローラー17は固定されてい
る)。
そして、ブレーキ板19を解除レバー20によって解除する
ことによって左右のドア部材5、6の下部をさらに後方
へスライドさせ(第5図D)、開口部3の全体を開放す
ることができる(第5図E)。この時、上記開口部3は
広口の円形に開口しているので、多人数で天体を望むこ
とができる。しかも、そこで利用できる天体望遠鏡の数
も多くできるので、多人数での利用するのに都合がよ
い。
ことによって左右のドア部材5、6の下部をさらに後方
へスライドさせ(第5図D)、開口部3の全体を開放す
ることができる(第5図E)。この時、上記開口部3は
広口の円形に開口しているので、多人数で天体を望むこ
とができる。しかも、そこで利用できる天体望遠鏡の数
も多くできるので、多人数での利用するのに都合がよ
い。
更に、上記左右のドア部材5、6の開閉の仕方によって
種々の利用方法があり、利用者の用途に応じた自由な利
用が可能となるものである。そして、上記手順とは逆の
手順で操作すれば開口部3を閉じることができる。
種々の利用方法があり、利用者の用途に応じた自由な利
用が可能となるものである。そして、上記手順とは逆の
手順で操作すれば開口部3を閉じることができる。
上述したように、本実施例の天体観測用ドームは開口部
3の左右のドア部材5、6の開閉をリンクやガイド装置
等の働きによって容易に行うことができる。しかも、開
口部3を広口に構成したにもかかわらず、ドア4が大型
化しないように構成することができる。また、本実施例
においてはドア4をFRPで構成したので軽量化が図れ、
より容易に左右のドア部材5、6の開閉を行うことがで
き、天体観測用ドーム1としての機能を損なうこともな
い。
3の左右のドア部材5、6の開閉をリンクやガイド装置
等の働きによって容易に行うことができる。しかも、開
口部3を広口に構成したにもかかわらず、ドア4が大型
化しないように構成することができる。また、本実施例
においてはドア4をFRPで構成したので軽量化が図れ、
より容易に左右のドア部材5、6の開閉を行うことがで
き、天体観測用ドーム1としての機能を損なうこともな
い。
そして、天体観測用ドーム1としてはとても軽量に構成
することができるので、その設置場所の制限がなく、よ
って一般の家屋にも設置ができ、より家庭向きの天体観
測用ドーム1とすることができる。
することができるので、その設置場所の制限がなく、よ
って一般の家屋にも設置ができ、より家庭向きの天体観
測用ドーム1とすることができる。
[考案の効果] 以上、詳述した如く本考案によると次の様な効果を奏す
る。
る。
すなわち、天体観測用ドームの本体に形成された開口部
が広口の円形に形成されているので、多数の天体望遠鏡
を天体に望ませることができ、よって多人数での利用に
適する。
が広口の円形に形成されているので、多数の天体望遠鏡
を天体に望ませることができ、よって多人数での利用に
適する。
しかも、上記開口部に設けられた左右のドア部材は球状
の天体観測用ドームの本体表面に沿う曲率に形成されて
いて、その上部において一点を支点として旋転回可能と
なされ、その下部において開閉レールに沿って移動可能
となされているので、左右のドア部材の大きさおよびそ
の動きを非常にコンパクトにすることができ、開口部の
広口化に伴う開閉ドアの大型化を防止することができ
る。これにより、開口部へ開閉ドアを設置するのが容易
であり、天体観測用ドームとしての機能を損なうことの
ない天体観測用ドームを提供できる。
の天体観測用ドームの本体表面に沿う曲率に形成されて
いて、その上部において一点を支点として旋転回可能と
なされ、その下部において開閉レールに沿って移動可能
となされているので、左右のドア部材の大きさおよびそ
の動きを非常にコンパクトにすることができ、開口部の
広口化に伴う開閉ドアの大型化を防止することができ
る。これにより、開口部へ開閉ドアを設置するのが容易
であり、天体観測用ドームとしての機能を損なうことの
ない天体観測用ドームを提供できる。
添付図面は本考案の実施例を示しており、第1図は天体
観測用ドームの全体斜視図、 第2図Aは、開閉レールとブレーキ板の取付関係を示す
縦断面図、 第2図Bは、ブレーキ板の取付状態を示す構成図、 第2図Cは、ブレーキ板の端部を示す部分斜視図、 第3図は、ドーム本体の製作例(左側用)を示してお
り、 第3図Aは、その全体斜視図、 第3図Bは、その側面図、 第3図Cは、その上面図、 第4図Aは、本体部分の接続方法を示す断面図、 第4図Bは、開口部および左右のドアの周縁の雨漏防止
方法を示す断面図、 第5図は、天体観測用ドームの使用状態を示し、 第5図Aは、ドアを閉めた状態の状態図、 第5図Bは、ドアを開ける最初の動作を示す状態図、 第5図Cは、第2の動作を示す状態図、 第5図Dは、ドアの開放動作中の状態図、 第5図Eは、ドアを全開した際の状態図、 第6図は、ドア部材の下部を可動させる機構の詳細を示
す斜視図、 第7図は、第6図中の矢印方向から見た図である。 なお、図中符号は、 1……天体観測用ブーム 2……本体 3……開口部 4……開閉ドア 5……左のドア部材 6……右のドア部材 7……表面 8……開閉レール 9……ガイド装置 をそれぞれ示している。
観測用ドームの全体斜視図、 第2図Aは、開閉レールとブレーキ板の取付関係を示す
縦断面図、 第2図Bは、ブレーキ板の取付状態を示す構成図、 第2図Cは、ブレーキ板の端部を示す部分斜視図、 第3図は、ドーム本体の製作例(左側用)を示してお
り、 第3図Aは、その全体斜視図、 第3図Bは、その側面図、 第3図Cは、その上面図、 第4図Aは、本体部分の接続方法を示す断面図、 第4図Bは、開口部および左右のドアの周縁の雨漏防止
方法を示す断面図、 第5図は、天体観測用ドームの使用状態を示し、 第5図Aは、ドアを閉めた状態の状態図、 第5図Bは、ドアを開ける最初の動作を示す状態図、 第5図Cは、第2の動作を示す状態図、 第5図Dは、ドアの開放動作中の状態図、 第5図Eは、ドアを全開した際の状態図、 第6図は、ドア部材の下部を可動させる機構の詳細を示
す斜視図、 第7図は、第6図中の矢印方向から見た図である。 なお、図中符号は、 1……天体観測用ブーム 2……本体 3……開口部 4……開閉ドア 5……左のドア部材 6……右のドア部材 7……表面 8……開閉レール 9……ガイド装置 をそれぞれ示している。
Claims (1)
- 【請求項1】本体2が略半球状に形成されているととも
に、上記本体2の一部に開口部3が形成されていて、上
記開口部3に開閉ドア4が開閉自在に設けられて天体観
測用ドーム1が構成されていて、上記開閉ドア4を介し
て内部に収納されている天体望遠鏡を天体に望ませるよ
うにした天体観測用ドームにおいて、 上記略半球状に形成されている本体2の頂上の近傍部分
から下縁部に至る上記半球状の本体2の一部が直線状に
カットされて略半円形状の開口部3が形成されていると
ともに、 上記開口部3に、上記略半球状の本体2の表面7に沿う
曲率を有する左右両開きのドア部材5、6が設けられて
おり、 かつ上記ドア部材5、6は、それぞれの上部においては
1点を支点10として旋転回可能に支持されるとともに、
それぞれの下部においては、上記天体観測用ドーム1の
下端に設けられた開閉レール8に沿って走行可能に配設
されているガイド装置9に支持されていて、上記本体2
の表面7に沿って開閉自在に成されていることを特徴と
する天体観測用ドーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10777090U JPH0721740Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 天体観測用ドーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10777090U JPH0721740Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 天体観測用ドーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0463770U JPH0463770U (ja) | 1992-05-29 |
| JPH0721740Y2 true JPH0721740Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31854442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10777090U Expired - Lifetime JPH0721740Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 天体観測用ドーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721740Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP10777090U patent/JPH0721740Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0463770U (ja) | 1992-05-29 |
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