JPH07218963A - 振れ補正機能付きカメラ - Google Patents
振れ補正機能付きカメラInfo
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- JPH07218963A JPH07218963A JP3205594A JP3205594A JPH07218963A JP H07218963 A JPH07218963 A JP H07218963A JP 3205594 A JP3205594 A JP 3205594A JP 3205594 A JP3205594 A JP 3205594A JP H07218963 A JPH07218963 A JP H07218963A
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- time
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 振れ状況を、各種撮影条件も配慮し精度よく
検出し、振れ補正を高い精度をもって行ない、高速AE
モード、SBモード時の即写性を向上させる。 【構成】 振れ検出手段1と、振れ補正を行なう振れ補
正手段4と、被写体輝度を測光する測光手段7と、被写
体までの距離を測距する測距手段6を備える。振れ検出
手段からの出力によって振れ量の検出基準値を得るため
の制御手段2を設ける。振れ量検出基準値算出時間を、
露出シャッタ秒時が所定値より短いときに、露出シャッ
タ秒時が所定値よりも長い場合に比べ短くする。また、
振れ量検出基準値算出時間を、露出シャッタ秒時が所定
値より短くかつストロボ発光時にも、露出シャッタ秒時
が所定値よりも長いストロボ非発光時に比べて短くす
る。
検出し、振れ補正を高い精度をもって行ない、高速AE
モード、SBモード時の即写性を向上させる。 【構成】 振れ検出手段1と、振れ補正を行なう振れ補
正手段4と、被写体輝度を測光する測光手段7と、被写
体までの距離を測距する測距手段6を備える。振れ検出
手段からの出力によって振れ量の検出基準値を得るため
の制御手段2を設ける。振れ量検出基準値算出時間を、
露出シャッタ秒時が所定値より短いときに、露出シャッ
タ秒時が所定値よりも長い場合に比べ短くする。また、
振れ量検出基準値算出時間を、露出シャッタ秒時が所定
値より短くかつストロボ発光時にも、露出シャッタ秒時
が所定値よりも長いストロボ非発光時に比べて短くす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手振れ等に伴なう像振
れを補正する振れ補正装置を備えたスチルカメラ等に適
用して好適な振れ補正機能付きカメラに関する。
れを補正する振れ補正装置を備えたスチルカメラ等に適
用して好適な振れ補正機能付きカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】最近のカメラにあっては、自動露出(A
E)機構、オートフォーカス(AF)機構等を始め、各
部において電子化され、高度に自動化されている。この
ような高機能化の一つに、カメラの手持ち撮影時などに
おいて生じる手振れ等に起因する像振れ補正機能があ
り、種々の提案がなされている。
E)機構、オートフォーカス(AF)機構等を始め、各
部において電子化され、高度に自動化されている。この
ような高機能化の一つに、カメラの手持ち撮影時などに
おいて生じる手振れ等に起因する像振れ補正機能があ
り、種々の提案がなされている。
【0003】ところで、このような像振れ補正を行なう
にあたって問題となることに、撮影操作状況によって
は、所要の像振れ補正精度を得られなくなる虞れを生じ
る点がある。
にあたって問題となることに、撮影操作状況によって
は、所要の像振れ補正精度を得られなくなる虞れを生じ
る点がある。
【0004】すなわち、従来からこの種のカメラにおい
て、カメラの揺れ、特にカメラが傾いたりすることによ
って生じる像振れを補正しようとして、カメラの揺れや
振動等を検出する振れ検出手段として角速度センサを用
い、カメラの振れ角速度を求めることによって振れ状況
を検出し、かつその検出結果に応じて振れ補正手段を駆
動し、主光学系としての撮影レンズ系またはこの撮影レ
ンズ系の一部の振れ補正光学系を、光軸に直交する方向
にシフト駆動させるようにした像振れ補正可能な構成を
もつ像振れ防止装置が、種々提案されている。
て、カメラの揺れ、特にカメラが傾いたりすることによ
って生じる像振れを補正しようとして、カメラの揺れや
振動等を検出する振れ検出手段として角速度センサを用
い、カメラの振れ角速度を求めることによって振れ状況
を検出し、かつその検出結果に応じて振れ補正手段を駆
動し、主光学系としての撮影レンズ系またはこの撮影レ
ンズ系の一部の振れ補正光学系を、光軸に直交する方向
にシフト駆動させるようにした像振れ補正可能な構成を
もつ像振れ防止装置が、種々提案されている。
【0005】そして、このような像振れ防止機能を備え
たカメラでは、撮影レンズ系またはその一部を像振れ補
正光学系として可動制御することによって像振れを解消
し、たとえ通常撮影よりも遅いシャッタ速度での露出で
あっても、像振れのない状態での写真撮影を行なえるも
のである。
たカメラでは、撮影レンズ系またはその一部を像振れ補
正光学系として可動制御することによって像振れを解消
し、たとえ通常撮影よりも遅いシャッタ速度での露出で
あっても、像振れのない状態での写真撮影を行なえるも
のである。
【0006】ところで、上述したカメラ等における像振
れ防止機能のために用いられる振れ検出センサとしては
角速度センサが主流であるが、このような角速度センサ
を用いた場合において、「振れ=0(角速度=0)」で
あるときのセンサ出力がドリフト等で不安定であり、こ
れが直接的な原因となって像振れ補正精度の悪化につな
がるという不具合を生じる虞れがあった。
れ防止機能のために用いられる振れ検出センサとしては
角速度センサが主流であるが、このような角速度センサ
を用いた場合において、「振れ=0(角速度=0)」で
あるときのセンサ出力がドリフト等で不安定であり、こ
れが直接的な原因となって像振れ補正精度の悪化につな
がるという不具合を生じる虞れがあった。
【0007】これに対する対策として、所定時間でのセ
ンサ出力の平均値(移動平均値)を求め、その平均値を
「振れ=0」であるときの出力としてセンサ出力を校正
して用いるようにしたものが、たとえば特開平4−21
1230号公報等に述べられている。
ンサ出力の平均値(移動平均値)を求め、その平均値を
「振れ=0」であるときの出力としてセンサ出力を校正
して用いるようにしたものが、たとえば特開平4−21
1230号公報等に述べられている。
【0008】すなわち、この従来例では、振れ検出セン
サ出力からカメラの振れ角速度を求めるにあたって、カ
メラの手振れ等の振れ周期よりも長く、振れ検出センサ
のドリフトの周期よりも短い、所定時間内における角速
度センサの出力の平均値を求めることにより、ドリフト
成分のみを検出するようにしている。そして、角速度セ
ンサの出力から、上述するように検出したドリフト成分
を差し引くことにより、ドリフト成分を除去するように
している。
サ出力からカメラの振れ角速度を求めるにあたって、カ
メラの手振れ等の振れ周期よりも長く、振れ検出センサ
のドリフトの周期よりも短い、所定時間内における角速
度センサの出力の平均値を求めることにより、ドリフト
成分のみを検出するようにしている。そして、角速度セ
ンサの出力から、上述するように検出したドリフト成分
を差し引くことにより、ドリフト成分を除去するように
している。
【0009】なお、ドリフト成分の検出に際し、前記所
定時間内のサンプリング数としてM×N個の平均を求め
ているが、前記所定の時間経過毎にドリフト成分を求め
ると、ドリフト成分に急激な変化が発生する虞れがあ
る。このため、この従来装置では、M個をサンプリング
してM個の平均値を算出する毎に、その平均値でN個の
平均値のうち最も古い平均値を書き換え、最新のN個の
平均値を求めることにより、ドリフト成分を検出するよ
うにしている。
定時間内のサンプリング数としてM×N個の平均を求め
ているが、前記所定の時間経過毎にドリフト成分を求め
ると、ドリフト成分に急激な変化が発生する虞れがあ
る。このため、この従来装置では、M個をサンプリング
してM個の平均値を算出する毎に、その平均値でN個の
平均値のうち最も古い平均値を書き換え、最新のN個の
平均値を求めることにより、ドリフト成分を検出するよ
うにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例は、ビデオカメラを前提としており、スチルカメラ等
では、以下のような問題を生じることを避けられない。
例は、ビデオカメラを前提としており、スチルカメラ等
では、以下のような問題を生じることを避けられない。
【0011】すなわち、振れ検出センサとしての角速度
センサの出力の平均値を求めるにあたって、上述したサ
ンプリング数が多い程、平均値の精度が向上し、カメラ
の静止状態のセンサ出力値の割り出しが正確になるた
め、特に露出シャッタ秒時が長い場合、振れ補正効果は
大きくなる。
センサの出力の平均値を求めるにあたって、上述したサ
ンプリング数が多い程、平均値の精度が向上し、カメラ
の静止状態のセンサ出力値の割り出しが正確になるた
め、特に露出シャッタ秒時が長い場合、振れ補正効果は
大きくなる。
【0012】しかしながら、スチルカメラの場合、シャ
ッタ秒時が短くなる場合、さらにはストロボ補助光を伴
なう撮影の場合に過剰精度となり、かえってシャッタレ
リーズラグが大きくなってしまうという欠点があり、こ
のような点を解決し得る何らかの対策を講じることが望
まれている。
ッタ秒時が短くなる場合、さらにはストロボ補助光を伴
なう撮影の場合に過剰精度となり、かえってシャッタレ
リーズラグが大きくなってしまうという欠点があり、こ
のような点を解決し得る何らかの対策を講じることが望
まれている。
【0013】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、振れ状況を、各種の撮影条件にも配慮して
適切かつ精度よく検出し、振れ補正を高い精度をもって
行なえるようにし、たとえば高速AE(自動露光)モー
ド、SB(ストロボ発光)モードにおいての即写性を向
上させ得る振れ補正機能付きカメラを得ることを目的と
している。
ものであり、振れ状況を、各種の撮影条件にも配慮して
適切かつ精度よく検出し、振れ補正を高い精度をもって
行なえるようにし、たとえば高速AE(自動露光)モー
ド、SB(ストロボ発光)モードにおいての即写性を向
上させ得る振れ補正機能付きカメラを得ることを目的と
している。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述した要請に応えるた
めに本発明に係る振れ補正機能付きカメラは、振れ検出
手段と、その検出結果に応じて振れ補正を行なう振れ補
正手段と、被写体輝度を測光する測光手段と、被写体ま
での距離を測距する測距手段とを備え、振れ検出手段か
らの出力によって振れ量の検出基準値を得るための制御
手段を設け、この制御手段による振れ量検出基準値算出
時間を、露出シャッタ秒時が所定値より短いときに、露
出シャッタ秒時が所定値より長い場合に比べて短くなる
ように構成したものである。
めに本発明に係る振れ補正機能付きカメラは、振れ検出
手段と、その検出結果に応じて振れ補正を行なう振れ補
正手段と、被写体輝度を測光する測光手段と、被写体ま
での距離を測距する測距手段とを備え、振れ検出手段か
らの出力によって振れ量の検出基準値を得るための制御
手段を設け、この制御手段による振れ量検出基準値算出
時間を、露出シャッタ秒時が所定値より短いときに、露
出シャッタ秒時が所定値より長い場合に比べて短くなる
ように構成したものである。
【0015】また、本発明に係る振れ補正機能付きカメ
ラは、制御手段による振れ量検出基準値算出時間を、露
出シャッタ秒時が所定値より短くかつストロボ発光時
に、露出シャッタ秒時が所定値より長くかつストロボを
発光させない時に比べて短くなるように構成したもので
ある。
ラは、制御手段による振れ量検出基準値算出時間を、露
出シャッタ秒時が所定値より短くかつストロボ発光時
に、露出シャッタ秒時が所定値より長くかつストロボを
発光させない時に比べて短くなるように構成したもので
ある。
【0016】さらに、本発明に係る振れ補正機能付きカ
メラは、打ち切りシャッタ秒時として第1の秒時と第2
の秒時を有し、制御手段による振れ量基準値算出時間
を、打ち切りシャッタ秒時での第1の秒時が第2の秒時
に比べて短いときに、第1の秒時に比べて第2の秒時が
短い場合よりも短くなるように構成したものである。
メラは、打ち切りシャッタ秒時として第1の秒時と第2
の秒時を有し、制御手段による振れ量基準値算出時間
を、打ち切りシャッタ秒時での第1の秒時が第2の秒時
に比べて短いときに、第1の秒時に比べて第2の秒時が
短い場合よりも短くなるように構成したものである。
【0017】また、本発明に係る振れ補正機能付きカメ
ラは、被写体輝度の測光結果とフィルム感度検出手段に
よるフィルムISO感度、被写体までの距離の測距結果
とフィルム感度検出手段によるフィルムISO感度、外
部操作スイッチによるストロボ発光禁止設定、スローシ
ンクロ設定によって、制御手段により、高速AEモー
ド、SBモード、低速AEモード、スローシンクロモー
ドからの選択設定を行なうように構成したものである。
ラは、被写体輝度の測光結果とフィルム感度検出手段に
よるフィルムISO感度、被写体までの距離の測距結果
とフィルム感度検出手段によるフィルムISO感度、外
部操作スイッチによるストロボ発光禁止設定、スローシ
ンクロ設定によって、制御手段により、高速AEモー
ド、SBモード、低速AEモード、スローシンクロモー
ドからの選択設定を行なうように構成したものである。
【0018】
【作用】本発明によれば、被写体輝度が明るい場合、あ
るいはフィルム感度が高いために露出シャッタスピード
が短い場合に、サンプリング回数を減らし、センサ出力
の平均値算出時間を短くすることができる。
るいはフィルム感度が高いために露出シャッタスピード
が短い場合に、サンプリング回数を減らし、センサ出力
の平均値算出時間を短くすることができる。
【0019】このようにすれば、たとえば高速AEモー
ド、SBモードでは、フォーカシング終了後に直ちにサ
ンプリングを終えて振れ補正動作を開始させ、露出動作
を行なわせることが可能となる。
ド、SBモードでは、フォーカシング終了後に直ちにサ
ンプリングを終えて振れ補正動作を開始させ、露出動作
を行なわせることが可能となる。
【0020】また、低速AEモード、スローシンクロモ
ードでは、レリーズスイッチの半押し後に、サンプリン
グを開始し、フォーカシングが終了しても、所定時間経
過しないと、サンプリング終了とはならない。したがっ
て、撮影距離には無関係に、一定時間のサンプリングが
行われるため、センサ出力の平均値算出の精度が向上
し、シャッタ長秒時においても、精度のよい振れ補正を
行なえる。
ードでは、レリーズスイッチの半押し後に、サンプリン
グを開始し、フォーカシングが終了しても、所定時間経
過しないと、サンプリング終了とはならない。したがっ
て、撮影距離には無関係に、一定時間のサンプリングが
行われるため、センサ出力の平均値算出の精度が向上
し、シャッタ長秒時においても、精度のよい振れ補正を
行なえる。
【0021】また、本発明によれば、ストロボ補助光を
用いて露出シャッタスピードの打ち切り秒時を高速にで
きる場合に、上述したと同様にセンサ出力の平均値算出
時間を短くすることにより、レリーズタイムラグを短く
することができる。
用いて露出シャッタスピードの打ち切り秒時を高速にで
きる場合に、上述したと同様にセンサ出力の平均値算出
時間を短くすることにより、レリーズタイムラグを短く
することができる。
【0022】
【実施例】図1は本発明に係る振れ補正機能付きカメラ
の一実施例を示すものであり、図において、まず本発明
を適用して好適なスチルカメラの内部構造の概略を簡単
に説明する。
の一実施例を示すものであり、図において、まず本発明
を適用して好適なスチルカメラの内部構造の概略を簡単
に説明する。
【0023】図中符号1はカメラの手振れ等に伴なう振
れ状況を検出するための振れ検出手段である振れ量検出
手段であり、操作部材、たとえばカメラ31の上端部に
設けられるシャッタレリーズ釦(図示せず)の半押し操
作によって、半押しスイッチSW1がオンし、これによ
りカメラ内に設けられるCPU2が、この振れ量検出手
段1を起動せしめ、かつ所定の時間経過後において振れ
量検出手段1が、カメラ本体の振れ量を検出するように
なっている。
れ状況を検出するための振れ検出手段である振れ量検出
手段であり、操作部材、たとえばカメラ31の上端部に
設けられるシャッタレリーズ釦(図示せず)の半押し操
作によって、半押しスイッチSW1がオンし、これによ
りカメラ内に設けられるCPU2が、この振れ量検出手
段1を起動せしめ、かつ所定の時間経過後において振れ
量検出手段1が、カメラ本体の振れ量を検出するように
なっている。
【0024】ここで、CPU2は、レリーズ釦の半押し
スイッチSW1と共に、振れ検出制御手段として用いら
れる。また、図中3はカメラ内に装填されるフィルムの
ISO感度を検出するフィルム感度検出手段である。
スイッチSW1と共に、振れ検出制御手段として用いら
れる。また、図中3はカメラ内に装填されるフィルムの
ISO感度を検出するフィルム感度検出手段である。
【0025】符号4はカメラ内に設けられる振れ補正手
段であり、図示しないレリーズ釦を全押し操作すること
により全押しスイッチSW2がオンして、CPU2が振
れ量検出手段1の検出(振れ量)による補正を、振れ補
正手段4に指令し、この振れ補正手段4が、撮影光学系
L1の一部の光学系(振れ補正光学系L3)の駆動系5
を駆動し、振れ補正光学系L3を図中上下方向(光軸に
垂直な方向)にシフト駆動せしめ、その駆動によって撮
影光学系全体でのフィルム面への被写体像の像振れ補正
を行なえることは周知の通りである。
段であり、図示しないレリーズ釦を全押し操作すること
により全押しスイッチSW2がオンして、CPU2が振
れ量検出手段1の検出(振れ量)による補正を、振れ補
正手段4に指令し、この振れ補正手段4が、撮影光学系
L1の一部の光学系(振れ補正光学系L3)の駆動系5
を駆動し、振れ補正光学系L3を図中上下方向(光軸に
垂直な方向)にシフト駆動せしめ、その駆動によって撮
影光学系全体でのフィルム面への被写体像の像振れ補正
を行なえることは周知の通りである。
【0026】符号6,7は被写体までの距離の測距、被
写体輝度の測光を行なう公知の測距手段および測光手段
であり、レリーズ釦の半押し操作(SW1オン)によ
り、CPU2が測距手段6や測光手段7を起動せしめ、
その起動によりそれぞれの手段6,7が測距や測光を実
行する。
写体輝度の測光を行なう公知の測距手段および測光手段
であり、レリーズ釦の半押し操作(SW1オン)によ
り、CPU2が測距手段6や測光手段7を起動せしめ、
その起動によりそれぞれの手段6,7が測距や測光を実
行する。
【0027】符号8はフォーカシング制御手段で、測距
手段6の出力(測距結果)信号に応じて、CPU2がフ
ォーカシング制御手段8にオートフォーカス(自動焦点
合わせ)を指令し、この指令によりフォーカシング制御
手段8が合焦光学系L2の駆動系9(フォーカシング手
段)を介して、同光学系L2を駆動せしめ、この駆動に
よりオートフォーカスが行なわれることも周知の通りで
ある。
手段6の出力(測距結果)信号に応じて、CPU2がフ
ォーカシング制御手段8にオートフォーカス(自動焦点
合わせ)を指令し、この指令によりフォーカシング制御
手段8が合焦光学系L2の駆動系9(フォーカシング手
段)を介して、同光学系L2を駆動せしめ、この駆動に
よりオートフォーカスが行なわれることも周知の通りで
ある。
【0028】符号10は露出制御手段であって、測光手
段7の出力(測光結果)信号に応じて、CPU2が絞り
値に対応した絞りの制御を、露出制御手段10に指令
し、この指令によって露出制御手段10が絞り部材11
を駆動制御することにより、露出の制御が行なわれるよ
うになっている。
段7の出力(測光結果)信号に応じて、CPU2が絞り
値に対応した絞りの制御を、露出制御手段10に指令
し、この指令によって露出制御手段10が絞り部材11
を駆動制御することにより、露出の制御が行なわれるよ
うになっている。
【0029】さて、本発明によれば、振れ検出手段であ
る振れ量検出手段1と、その検出結果に応じて振れ補正
を行なう振れ補正手段4と、被写体輝度を測光する測光
手段7と、被写体までの距離を測距する測距手段6とを
備え、振れ量検出手段1からの出力によって振れ量の検
出基準値を得るための制御手段であるCPU2を設け、
このCPU2による振れ量検出基準値算出時間を、露出
シャッタ秒時が所定値より短いときに、露出シャッタ秒
時が所定値より長い場合に比べて短くなるように構成し
たものである。
る振れ量検出手段1と、その検出結果に応じて振れ補正
を行なう振れ補正手段4と、被写体輝度を測光する測光
手段7と、被写体までの距離を測距する測距手段6とを
備え、振れ量検出手段1からの出力によって振れ量の検
出基準値を得るための制御手段であるCPU2を設け、
このCPU2による振れ量検出基準値算出時間を、露出
シャッタ秒時が所定値より短いときに、露出シャッタ秒
時が所定値より長い場合に比べて短くなるように構成し
たものである。
【0030】そして、このような構成とすることによ
り、測光手段7により検出される被写体輝度が明るい場
合、あるいはフィルム感度検出手段3によるフィルム感
度が高いために露出シャッタスピードが短い場合に、振
れ検出のサンプリング回数を減らし、センサ出力の平均
値算出時間を短くすることができる。
り、測光手段7により検出される被写体輝度が明るい場
合、あるいはフィルム感度検出手段3によるフィルム感
度が高いために露出シャッタスピードが短い場合に、振
れ検出のサンプリング回数を減らし、センサ出力の平均
値算出時間を短くすることができる。
【0031】このようにすれば、たとえば高速AEモー
ド、SBモードでは、フォーカシング終了後に直ちにサ
ンプリングを終えて振れ補正動作を開始させ、露出動作
を行なわせることが可能となる。また、低速AEモー
ド、スローシンクロモードでは、レリーズスイッチの半
押し後に、サンプリングを開始し、フォーカシングが終
了しても、所定時間経過しないと、サンプリング終了と
はならない。
ド、SBモードでは、フォーカシング終了後に直ちにサ
ンプリングを終えて振れ補正動作を開始させ、露出動作
を行なわせることが可能となる。また、低速AEモー
ド、スローシンクロモードでは、レリーズスイッチの半
押し後に、サンプリングを開始し、フォーカシングが終
了しても、所定時間経過しないと、サンプリング終了と
はならない。
【0032】したがって、撮影距離には無関係に、一定
時間のサンプリングが行われるため、センサ出力の平均
値算出の精度が向上し、シャッタ長秒時においても、精
度のよい振れ補正を行なえる。
時間のサンプリングが行われるため、センサ出力の平均
値算出の精度が向上し、シャッタ長秒時においても、精
度のよい振れ補正を行なえる。
【0033】その結果、振れ状況を、各種の撮影条件に
も配慮して適切かつ精度よく検出し、振れ補正を高い精
度をもって行なえ、たとえば高速AE(自動露光)モー
ド、SB(ストロボ発光)モード時での即写性を向上さ
せ得るものである。
も配慮して適切かつ精度よく検出し、振れ補正を高い精
度をもって行なえ、たとえば高速AE(自動露光)モー
ド、SB(ストロボ発光)モード時での即写性を向上さ
せ得るものである。
【0034】換言すれば、本発明による振れ補正機能付
きカメラでは、被写体輝度の測光結果とフィルムISO
感度、測距結果とフィルムISO感度、外部操作スイッ
チによるストロボ発光禁止、スローシンクロ設定といっ
た条件に応じて、撮影モードを、高速AEモード、SB
モード、低速AEモード、スローシンクロモードに分
け、高速AEモード、SBモードと判断されたものは、
センサ出力の平均値算出時間がフォーカシング時間のみ
に依存するようにし、たとえば低速AEモード、スロー
シンクロモードの時は、少なくともフォーカシングの最
長時間よりも長く設定し得るものである。
きカメラでは、被写体輝度の測光結果とフィルムISO
感度、測距結果とフィルムISO感度、外部操作スイッ
チによるストロボ発光禁止、スローシンクロ設定といっ
た条件に応じて、撮影モードを、高速AEモード、SB
モード、低速AEモード、スローシンクロモードに分
け、高速AEモード、SBモードと判断されたものは、
センサ出力の平均値算出時間がフォーカシング時間のみ
に依存するようにし、たとえば低速AEモード、スロー
シンクロモードの時は、少なくともフォーカシングの最
長時間よりも長く設定し得るものである。
【0035】また、本発明によれば、CPU2による振
れ量検出基準値算出時間を、露出シャッタ秒時が所定値
より短くかつストロボ発光時に、露出シャッタ秒時が所
定値より長くかつストロボを発光させない時に比べて短
くなるように構成している。
れ量検出基準値算出時間を、露出シャッタ秒時が所定値
より短くかつストロボ発光時に、露出シャッタ秒時が所
定値より長くかつストロボを発光させない時に比べて短
くなるように構成している。
【0036】さらに、本発明では、打ち切りシャッタ秒
時として第1の秒時と第2の秒時を有し、制御手段によ
る振れ量基準値算出時間を、打ち切りシャッタ秒時での
第1の秒時が第2の秒時に比べて短いときに、第1の秒
時に比べて第2の秒時が短い場合よりも短くなるように
構成している。
時として第1の秒時と第2の秒時を有し、制御手段によ
る振れ量基準値算出時間を、打ち切りシャッタ秒時での
第1の秒時が第2の秒時に比べて短いときに、第1の秒
時に比べて第2の秒時が短い場合よりも短くなるように
構成している。
【0037】そして、このような構成によれば、たとえ
ばストロボ補助光を用いて露出シャッタスピードの打ち
切り秒時を高速にできる場合に、上述したと同様にセン
サ出力の平均値算出時間を短くすることにより、レリー
ズタイムラグを短くすることができる。
ばストロボ補助光を用いて露出シャッタスピードの打ち
切り秒時を高速にできる場合に、上述したと同様にセン
サ出力の平均値算出時間を短くすることにより、レリー
ズタイムラグを短くすることができる。
【0038】ここで、図2ないし図6は図1でのCPU
2の作動順序を示したフロチャートであって、これらの
フロチャートを参照にして、図1の構造による制御動作
等を以下に簡単に説明する。
2の作動順序を示したフロチャートであって、これらの
フロチャートを参照にして、図1の構造による制御動作
等を以下に簡単に説明する。
【0039】まず、カメラ本体1の主電源スイッチをオ
ンにした状態において、レリーズ釦を半押しにすると、
図2においてステップS101からS102に進み、ス
イッチSW1のオンにより、S103に進んでCPU2
がバッテリが不足しているか否かをチェックする。
ンにした状態において、レリーズ釦を半押しにすると、
図2においてステップS101からS102に進み、ス
イッチSW1のオンにより、S103に進んでCPU2
がバッテリが不足しているか否かをチェックする。
【0040】また、バッテリが充分であると判断された
時は、S104に進んで、振れ検出手段を起動させ、さ
らにS105でセンサ信号のサンプリングを開始する。
そして、S106に進み、被写体の測光、測距が行なわ
れ、次いでS107で露出演算が行なわれ、SBモード
での撮影を行なうか否かのデータを得た後、S108で
FM演算を行ない、SB発光時の絞り値を決定する。
時は、S104に進んで、振れ検出手段を起動させ、さ
らにS105でセンサ信号のサンプリングを開始する。
そして、S106に進み、被写体の測光、測距が行なわ
れ、次いでS107で露出演算が行なわれ、SBモード
での撮影を行なうか否かのデータを得た後、S108で
FM演算を行ない、SB発光時の絞り値を決定する。
【0041】そして、S109において測距結果からフ
ォーカシングレンズ一を算出し、S110で図7に示し
たSBモード判定ステップによってSB発光撮影状況か
否かを判断し、SB発光が必要である場合は、S111
でS106での測距結果が所定値A以上なら、S112
の低速AEモードに設定された撮影動作を行なう。
ォーカシングレンズ一を算出し、S110で図7に示し
たSBモード判定ステップによってSB発光撮影状況か
否かを判断し、SB発光が必要である場合は、S111
でS106での測距結果が所定値A以上なら、S112
の低速AEモードに設定された撮影動作を行なう。
【0042】また、所定値Aよりも近い場合は、S11
3で外部操作スイッチによる選択によってSB発光禁止
モードに設定されているかの判断が行なわれ、SB発光
禁止であるときには、S112の低速AEモードに設定
される。
3で外部操作スイッチによる選択によってSB発光禁止
モードに設定されているかの判断が行なわれ、SB発光
禁止であるときには、S112の低速AEモードに設定
される。
【0043】さらに、SB波高禁止モードでないなら、
S113からS114に進み、スローシンクロモードか
否かの判定が行なわれ、スローシンクロモードであれ
ば、S116のスローシンクロモード、そうでなければ
S115に進んでSBモードでの撮影が行なわれること
になる。
S113からS114に進み、スローシンクロモードか
否かの判定が行なわれ、スローシンクロモードであれ
ば、S116のスローシンクロモード、そうでなければ
S115に進んでSBモードでの撮影が行なわれること
になる。
【0044】一方、S110でSB発光不要であると判
断されると、S118に進み、外部操作スイッチによる
選択によって強制SBモードか否かの判断が行われ、強
制発光であると、S115のSBモードになり、そうで
なければS119で高速AEモードに設定されて撮影が
行なわれる。
断されると、S118に進み、外部操作スイッチによる
選択によって強制SBモードか否かの判断が行われ、強
制発光であると、S115のSBモードになり、そうで
なければS119で高速AEモードに設定されて撮影が
行なわれる。
【0045】そして、各モード終了後は、S117でフ
ィルムの一コマ巻上げが行なわれて、このフローチャー
トに基づく動作が終了する。
ィルムの一コマ巻上げが行なわれて、このフローチャー
トに基づく動作が終了する。
【0046】図3は低速AEモード(図2のS112)
での動作を示すものであり、S201で低速AEモード
に入り、S202でレリーズ釦が半押しスイッチSW1
がオンしているか否かの判断が行なわれる。ここで、S
W1がオンでなければ、図2におけるS102に戻る。
での動作を示すものであり、S201で低速AEモード
に入り、S202でレリーズ釦が半押しスイッチSW1
がオンしているか否かの判断が行なわれる。ここで、S
W1がオンでなければ、図2におけるS102に戻る。
【0047】また、半押しスイッチSW1がオンであれ
ば、S203に進み、レリーズ釦が全押し操作されてい
るか否かの判定が行なわれ、全押し操作されている場合
は、S212に進み、タイマをスタートさせる。
ば、S203に進み、レリーズ釦が全押し操作されてい
るか否かの判定が行なわれ、全押し操作されている場合
は、S212に進み、タイマをスタートさせる。
【0048】次いで、S204に進み、S109で算出
した値に基づきフォーカシングレンズである合焦光学系
L2を所定位置に駆動系9(図1参照)で移動させる。
ここで、測距結果が遠いときは、合焦光学系L2は、図
1中L2″の位置に、測距結果が近いときはL2′の位
置になり、遠い側ほど移動量が大きくなり、フォーカシ
ング時間も長くなる。
した値に基づきフォーカシングレンズである合焦光学系
L2を所定位置に駆動系9(図1参照)で移動させる。
ここで、測距結果が遠いときは、合焦光学系L2は、図
1中L2″の位置に、測距結果が近いときはL2′の位
置になり、遠い側ほど移動量が大きくなり、フォーカシ
ング時間も長くなる。
【0049】ここで、移動手段は、図1中符号9で示し
たように、たとえばステッピングモータMを駆動し、ラ
ックピニオンを介して合焦光学系L2を光軸方向に移動
させるようになっている。
たように、たとえばステッピングモータMを駆動し、ラ
ックピニオンを介して合焦光学系L2を光軸方向に移動
させるようになっている。
【0050】S213においてフォーカシング動作が終
了した後、所定時間が経過したか否かが判断され、この
S213で所定時間が経過したことを判断されると、S
205でセンサ信号のサンプリングを終了し、S206
で振れ量算出の判断基準を演算し、現在の振れ量の算出
が行なわれ、その算出振れ量に基づいて振れ補正手段を
駆動することにより、振れ補正レンズL3の振れ補正動
作が開始される。
了した後、所定時間が経過したか否かが判断され、この
S213で所定時間が経過したことを判断されると、S
205でセンサ信号のサンプリングを終了し、S206
で振れ量算出の判断基準を演算し、現在の振れ量の算出
が行なわれ、その算出振れ量に基づいて振れ補正手段を
駆動することにより、振れ補正レンズL3の振れ補正動
作が開始される。
【0051】この振れ補正動作は、振れ量に応じて、た
とえばモータMを回転し、ラックピニオンを介して振れ
補正レンズL3を光軸に対し直交する方向にシフト移動
させることにより行なわれる。
とえばモータMを回転し、ラックピニオンを介して振れ
補正レンズL3を光軸に対し直交する方向にシフト移動
させることにより行なわれる。
【0052】次いで、S207でシャッタ11を開き始
め、S208では所定のシャッタ秒時より長くならない
ように、リミッタつまり打ち切り秒時を定めていること
から、その秒時を越えたならS210に進み、シャッタ
11を閉じる、
め、S208では所定のシャッタ秒時より長くならない
ように、リミッタつまり打ち切り秒時を定めていること
から、その秒時を越えたならS210に進み、シャッタ
11を閉じる、
【0053】一方、所定の秒時に達しない場合は、S2
09でS107で算出した適正露出値になったか否かを
判断し、適正値になったらS210に進み、シャッタ1
1を閉じるようになっている。そして、S211におい
て図2のメインルーチンにリターンする。
09でS107で算出した適正露出値になったか否かを
判断し、適正値になったらS210に進み、シャッタ1
1を閉じるようになっている。そして、S211におい
て図2のメインルーチンにリターンする。
【0054】図4はSBモード(図2のS115)での
動作を示すものであり、S301でSBモードに入る。
このモードは、リミッタ秒時がAEモードのリミッタ秒
時よりも短い場合である。
動作を示すものであり、S301でSBモードに入る。
このモードは、リミッタ秒時がAEモードのリミッタ秒
時よりも短い場合である。
【0055】S301〜S303のSBモード、SW1
のオンチェック、SW2のオンチェックは、前述した図
3のS201〜S203と同じであり、S304でSB
の充電状態を判断し、充電が完了していなければS30
2に戻る。さらに、S305〜S308のフォーカシン
グ、センサ信号サンプリング終了、振れ補正開始、シャ
ッタ開は、前述した図3のS204〜S207とタイマ
カウントを行なわない以外は略同じである。
のオンチェック、SW2のオンチェックは、前述した図
3のS201〜S203と同じであり、S304でSB
の充電状態を判断し、充電が完了していなければS30
2に戻る。さらに、S305〜S308のフォーカシン
グ、センサ信号サンプリング終了、振れ補正開始、シャ
ッタ開は、前述した図3のS204〜S207とタイマ
カウントを行なわない以外は略同じである。
【0056】S309では、シャッタ(レンズシャッ
タ)11が所定の下値になったか否かを判断し、所定の
下値(S108での演算結果)になったら、S310で
SBを発光させる。なお、S311〜S314の打ち切
り秒時チェック、所定露出チェック、シャッタ閉、リタ
ーンは、図3でのS208〜S211と同じであり、詳
細な説明は省略する。
タ)11が所定の下値になったか否かを判断し、所定の
下値(S108での演算結果)になったら、S310で
SBを発光させる。なお、S311〜S314の打ち切
り秒時チェック、所定露出チェック、シャッタ閉、リタ
ーンは、図3でのS208〜S211と同じであり、詳
細な説明は省略する。
【0057】図5はスローシンクロモード(図2のS1
16)での動作を示すものであり、このモードはリミッ
タ秒時がAEモードのリミッタ秒時と同じである。
16)での動作を示すものであり、このモードはリミッ
タ秒時がAEモードのリミッタ秒時と同じである。
【0058】ここで、S401〜S409におけるスロ
ーシンクロモード、SW1オンチェック、SW2オンチ
ェック、タイマスタート、フォーカシング、タイムアッ
プ、センサ信号サンプリング終了、振れ補正開始、シャ
ッタ開は、前述した図2のS201〜S207(S21
2、S213によるタイマカウント制御を含む)と同じ
であり、その説明は省略する。
ーシンクロモード、SW1オンチェック、SW2オンチ
ェック、タイマスタート、フォーカシング、タイムアッ
プ、センサ信号サンプリング終了、振れ補正開始、シャ
ッタ開は、前述した図2のS201〜S207(S21
2、S213によるタイマカウント制御を含む)と同じ
であり、その説明は省略する。
【0059】さらに、S410〜S415の所定の下値
チェック、SB発光、打ち切り秒時チェック、所定露出
チェック、シャッタ閉、リターンは、前述した図4にお
けるS309〜S314と同じであり、単にリミッタ秒
時がSB発光モードよりも長いだけである。
チェック、SB発光、打ち切り秒時チェック、所定露出
チェック、シャッタ閉、リターンは、前述した図4にお
けるS309〜S314と同じであり、単にリミッタ秒
時がSB発光モードよりも長いだけである。
【0060】図6は高速AEモード(図2のS119)
の動作を示し、このモードでの動作は、前述した図3で
の低速AEモードとS212、S213でのタイマカウ
ント制御がないだけで、その概略は略同じであり、詳細
な説明は省略する。
の動作を示し、このモードでの動作は、前述した図3で
の低速AEモードとS212、S213でのタイマカウ
ント制御がないだけで、その概略は略同じであり、詳細
な説明は省略する。
【0061】ここで、図7においてS601のSBモー
ド判定(図2のS110)は、同図から明らかなよう
に、S602で被写体輝度が所定値Bよりも小さいか否
かの判断が行なわれ、大きいときにはS606にジャン
プして非SBモードとされてS605によりリターンす
る一方、所定値Bと略等しいかまたは小さいことが判断
されると、S603でフィルム感度(ISO)が所定値
Cと比較され、等しいかあるいは小さいときにS604
でSBモードと選択されることは容易に理解されよう。
ド判定(図2のS110)は、同図から明らかなよう
に、S602で被写体輝度が所定値Bよりも小さいか否
かの判断が行なわれ、大きいときにはS606にジャン
プして非SBモードとされてS605によりリターンす
る一方、所定値Bと略等しいかまたは小さいことが判断
されると、S603でフィルム感度(ISO)が所定値
Cと比較され、等しいかあるいは小さいときにS604
でSBモードと選択されることは容易に理解されよう。
【0062】なお、本発明は上述した実施例構造には限
定されず、各部の構成等を適宜変形、変更し得ることは
言うまでもない。たとえば上述した実施例では、振れ量
検出基準値の算出を、レリーズ釦の半押しスイッチSW
1に連動してCPU2により行わせているが、これに限
らず、専用のスイッチ操作部を設けてもよい。
定されず、各部の構成等を適宜変形、変更し得ることは
言うまでもない。たとえば上述した実施例では、振れ量
検出基準値の算出を、レリーズ釦の半押しスイッチSW
1に連動してCPU2により行わせているが、これに限
らず、専用のスイッチ操作部を設けてもよい。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る振れ補
正機能付きカメラによれば、振れ検出手段と、その検出
結果に応じて振れ補正を行なう振れ補正手段と、被写体
輝度を測光する測光手段と、被写体までの距離を測距す
る測距手段とを備え、振れ検出手段からの出力によって
振れ量の検出基準値を得るための制御手段を設け、この
制御手段による振れ量検出基準値算出時間を、露出シャ
ッタ秒時が所定値より短いときに、露出シャッタ秒時が
所定値より長い場合に比べて短くなるように構成したの
で、簡単な構成であるにもかかわらず、振れ状況を、各
種の撮影条件にも配慮して適切かつ精度よく検出し、振
れ補正を高い精度をもって行なえる。
正機能付きカメラによれば、振れ検出手段と、その検出
結果に応じて振れ補正を行なう振れ補正手段と、被写体
輝度を測光する測光手段と、被写体までの距離を測距す
る測距手段とを備え、振れ検出手段からの出力によって
振れ量の検出基準値を得るための制御手段を設け、この
制御手段による振れ量検出基準値算出時間を、露出シャ
ッタ秒時が所定値より短いときに、露出シャッタ秒時が
所定値より長い場合に比べて短くなるように構成したの
で、簡単な構成であるにもかかわらず、振れ状況を、各
種の撮影条件にも配慮して適切かつ精度よく検出し、振
れ補正を高い精度をもって行なえる。
【0064】特に、本発明によれば、たとえば高速AE
(自動露光)モード、SB(ストロボ発光)モードにお
いての即写性を向上させることができる。
(自動露光)モード、SB(ストロボ発光)モードにお
いての即写性を向上させることができる。
【0065】すなわち、本発明では、被写体輝度が明る
い場合、あるいはフィルム感度が高いために露出シャッ
タスピードが短い場合に、サンプリング回数を減らし、
センサ出力の平均値算出時間を短くすることができる。
い場合、あるいはフィルム感度が高いために露出シャッ
タスピードが短い場合に、サンプリング回数を減らし、
センサ出力の平均値算出時間を短くすることができる。
【0066】そして、これにより高速AEモード、SB
モードの選択時には、フォーカシング終了後に直ちにサ
ンプリングを終えて振れ補正動作を開始させ、露出動作
を行なわせることが可能となる。また、低速AEモー
ド、スローシンクロモードでは、レリーズスイッチの半
押し後に、サンプリングを開始し、フォーカシングが終
了しても、所定時間経過しないと、サンプリング終了と
はならない。したがって、撮影距離には無関係に、一定
時間のサンプリングが行われるため、センサ出力の平均
値算出の精度が向上し、シャッタ長秒時においても、精
度のよい振れ補正を行なえる。
モードの選択時には、フォーカシング終了後に直ちにサ
ンプリングを終えて振れ補正動作を開始させ、露出動作
を行なわせることが可能となる。また、低速AEモー
ド、スローシンクロモードでは、レリーズスイッチの半
押し後に、サンプリングを開始し、フォーカシングが終
了しても、所定時間経過しないと、サンプリング終了と
はならない。したがって、撮影距離には無関係に、一定
時間のサンプリングが行われるため、センサ出力の平均
値算出の精度が向上し、シャッタ長秒時においても、精
度のよい振れ補正を行なえる。
【0067】さらに、本発明に係る振れ補正機能付きカ
メラによれば、制御手段による振れ量検出基準値算出時
間を、露出シャッタ秒時が所定値より短くかつストロボ
発光時に、露出シャッタ秒時が所定値より長くかつスト
ロボを発光させない時に比べて短くなるように構成した
り、打ち切りシャッタ秒時として第1の秒時と第2の秒
時を有し、制御手段による振れ量基準値算出時間を、打
ち切りシャッタ秒時での第1の秒時が第2の秒時に比べ
て短いときに、第1の秒時に比べて第2の秒時が短い場
合よりも短くなるように構成したので、たとえばストロ
ボ補助光を用いて露出シャッタスピードの打ち切り秒時
を高速にできる場合に、上述したと同様にセンサ出力の
平均値算出時間を短くすることにより、レリーズタイム
ラグを短くすることができる。
メラによれば、制御手段による振れ量検出基準値算出時
間を、露出シャッタ秒時が所定値より短くかつストロボ
発光時に、露出シャッタ秒時が所定値より長くかつスト
ロボを発光させない時に比べて短くなるように構成した
り、打ち切りシャッタ秒時として第1の秒時と第2の秒
時を有し、制御手段による振れ量基準値算出時間を、打
ち切りシャッタ秒時での第1の秒時が第2の秒時に比べ
て短いときに、第1の秒時に比べて第2の秒時が短い場
合よりも短くなるように構成したので、たとえばストロ
ボ補助光を用いて露出シャッタスピードの打ち切り秒時
を高速にできる場合に、上述したと同様にセンサ出力の
平均値算出時間を短くすることにより、レリーズタイム
ラグを短くすることができる。
【0068】特に、本発明に係る振れ補正機能付きカメ
ラによれば、被写体輝度の測光結果とフィルム感度検出
手段によるフィルムISO感度、被写体までの距離の測
距結果とフィルム感度検出手段によるフィルムISO感
度、外部操作スイッチによるストロボ発光禁止設定、ス
ローシンクロ設定によって、制御手段により、高速AE
モード、SBモード、低速AEモード、スローシンクロ
モードからの選択設定を行なう構成としたので、上述し
た作用効果を発揮させることができる。
ラによれば、被写体輝度の測光結果とフィルム感度検出
手段によるフィルムISO感度、被写体までの距離の測
距結果とフィルム感度検出手段によるフィルムISO感
度、外部操作スイッチによるストロボ発光禁止設定、ス
ローシンクロ設定によって、制御手段により、高速AE
モード、SBモード、低速AEモード、スローシンクロ
モードからの選択設定を行なう構成としたので、上述し
た作用効果を発揮させることができる。
【図1】本発明に係る振れ補正機能付きカメラの一実施
例を示すカメラ内部構造を示した概略構成図である。
例を示すカメラ内部構造を示した概略構成図である。
【図2】図1におけるCPUによる作動順序を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】図2での低速AEモードを示すフローチャート
である。
である。
【図4】図2でのSBモードを示すフローチャートであ
る。
る。
【図5】図2でのスローシンクロモードを示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図6】図2での高速AEモードを示すフローチャート
である。
である。
【図7】図2においてSBモードの判断ステップを説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
1 振れ量検出手段(振れ検出手段) 2 CPU(制御手段) 3 フィルム感度検出手段 4 振れ補正手段 5 振れ補正駆動系 6 測距手段 7 測光手段 8 フォーカシング制御手段 9 フォーカシング(合焦)駆動系 10 露出制御手段 L1 撮影光学系 L2 合焦光学系 L3 振れ補正光学系(振れ補正レンズ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 17/00 Z
Claims (4)
- 【請求項1】 振れ検出手段と、 この振れ検出手段に応じて振れ補正を行なう振れ補正手
段と、 被写体輝度を測光する測光手段と、 被写体までの距離を測距する測距手段とを備えている振
れ補正機能付きカメラにおいて、 前記振れ検出手段からの出力によって振れ量の検出基準
値を得るための制御手段を備えており、 この制御手段による振れ量検出基準値算出時間を、露出
シャッタ秒時が所定値より短いときに、露出シャッタ秒
時が所定値より長い場合に比べて短くなるように構成し
たことを特徴とする振れ補正機能付きカメラ。 - 【請求項2】 請求項1記載の振れ補正機能付きカメラ
において、 制御手段による振れ量検出基準値算出時間を、露出シャ
ッタ秒時が所定値より短くかつストロボ発光時に、露出
シャッタ秒時が所定値より長くかつストロボを発光させ
ない時に比べて短くなるように構成したことを特徴とす
る振れ補正機能付きカメラ。 - 【請求項3】 請求項2記載の振れ補正機能付きカメラ
において、 打ち切りシャッタ秒時として、第1の秒時と第2の秒時
とを有し、 制御手段による振れ量基準値算出時間を、打ち切りシャ
ッタ秒時での第1の秒時が第2の秒時に比べて短いとき
に、第1の秒時に比べて第2の秒時が短い場合よりも短
くなるように構成したことを特徴とする振れ補正機能付
きカメラ。 - 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3記載
の振れ補正機能付きカメラにおいて、 制御手段は、被写体輝度の測光結果とフィルム感度検出
手段によるフィルムISO感度、被写体までの距離の測
距結果とフィルム感度検出手段によるフィルムISO感
度、外部操作スイッチによるストロボ発光禁止設定、ス
ローシンクロ設定によって、高速AEモード、SBモー
ド、低速AEモード、スローシンクロモードからの選択
設定を行なうように構成したことを特徴とする振れ補正
機能付きカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3205594A JPH07218963A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 振れ補正機能付きカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3205594A JPH07218963A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 振れ補正機能付きカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07218963A true JPH07218963A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=12348194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3205594A Pending JPH07218963A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 振れ補正機能付きカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07218963A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1130793A (ja) * | 1997-05-16 | 1999-02-02 | Nikon Corp | ブレ検出装置及びブレ補正カメラ |
-
1994
- 1994-02-04 JP JP3205594A patent/JPH07218963A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1130793A (ja) * | 1997-05-16 | 1999-02-02 | Nikon Corp | ブレ検出装置及びブレ補正カメラ |
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