JPH0721944Y2 - キーシフトミッションを有する農作業機のpto取出構造 - Google Patents
キーシフトミッションを有する農作業機のpto取出構造Info
- Publication number
- JPH0721944Y2 JPH0721944Y2 JP17132788U JP17132788U JPH0721944Y2 JP H0721944 Y2 JPH0721944 Y2 JP H0721944Y2 JP 17132788 U JP17132788 U JP 17132788U JP 17132788 U JP17132788 U JP 17132788U JP H0721944 Y2 JPH0721944 Y2 JP H0721944Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- transmission shaft
- pto
- speed gear
- work machine
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 23
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は,キーシフトミッションを有する農作業機の
PTO取出構造に関するものである。
PTO取出構造に関するものである。
キーシフトミッションは小さいスパン間に多くの変速段
数を設置できることから,小型小馬力の農作業機のミッ
ション等によく使用されている(特開昭62-237143号,
特開昭62-237146号)。
数を設置できることから,小型小馬力の農作業機のミッ
ション等によく使用されている(特開昭62-237143号,
特開昭62-237146号)。
ところで,このような農作業機では,安全面等を考慮し
てその作業は低速変速域で行うように設定してある。し
かし,人間の操作することには誤りもあり,高速域で作
業部への伝動クラッチを操作したりすることもある。し
たがって,このようなことがないように,高速域では作
業機のクラッチが入らないような牽制装置を設けたりし
なければならなかった。
てその作業は低速変速域で行うように設定してある。し
かし,人間の操作することには誤りもあり,高速域で作
業部への伝動クラッチを操作したりすることもある。し
たがって,このようなことがないように,高速域では作
業機のクラッチが入らないような牽制装置を設けたりし
なければならなかった。
そこで,この考案は,走行系へ動力伝動する走行ギアを
固嵌した伝動軸に常時回転させられる高速ギアと低速ギ
アを遊嵌するとともに,前記伝動軸に係合部を形成した
レバーキーをスライド可能に固嵌し,該係合部を前記高
速ギアと低速ギアそれぞれに形成された係合溝に選択係
合することで前記伝動軸から前記走行系へ高低二つの回
転数で動力を伝達するキーシフトミッションを有する農
作業機において,前記伝動軸に作業系に動力を付与する
PTOギアを遊嵌するとともに、前記レバーキーに,前記
係合部が前記低速ギアの係合溝に係合したときのみ,前
記PTOギアに形成された係合溝に係合する係合部)を形
成することで前記伝動軸から前記作業系に動力を伝達す
ることを特徴とするキーシフトミッションを有する農作
業機のPTO取出構造を提供することで,前記した課題を
解決したものである。
固嵌した伝動軸に常時回転させられる高速ギアと低速ギ
アを遊嵌するとともに,前記伝動軸に係合部を形成した
レバーキーをスライド可能に固嵌し,該係合部を前記高
速ギアと低速ギアそれぞれに形成された係合溝に選択係
合することで前記伝動軸から前記走行系へ高低二つの回
転数で動力を伝達するキーシフトミッションを有する農
作業機において,前記伝動軸に作業系に動力を付与する
PTOギアを遊嵌するとともに、前記レバーキーに,前記
係合部が前記低速ギアの係合溝に係合したときのみ,前
記PTOギアに形成された係合溝に係合する係合部)を形
成することで前記伝動軸から前記作業系に動力を伝達す
ることを特徴とするキーシフトミッションを有する農作
業機のPTO取出構造を提供することで,前記した課題を
解決したものである。
以上の手段をとることにより、レバーキーの一つの係合
部がPTOギアと係合するのは、他の係合部が低速ギアに
係合しているときのみに設定されているから,作業系へ
クラッチが入るのは低速走行域のときに限られる。
部がPTOギアと係合するのは、他の係合部が低速ギアに
係合しているときのみに設定されているから,作業系へ
クラッチが入るのは低速走行域のときに限られる。
以下,この考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はミッションの要部縦断面図,第2図は同じく横
断面図であるが,特定の伝動軸1にこれより下流の走行
系へ動力を伝動する走行ギア2を固嵌しておくととも
に、外部の作業系へ動力を取り出すPTOギア3を遊嵌し
ておく。この走行ギア2とPTOギア3の間にこれより上
流側の二つのギア4,5にそれぞれ常時噛合いするギア6,7
を遊嵌しておく。これにより,このギア6,7のいずれか
と伝動軸1とを動力的に結合すれば,上流の動力は伝動
軸1から走行ギア2を経て走行系へ伝動されることにな
り,このとき,併せてPTOギア3とも結合すれば作業系
へ動力を取り出せることになる。そして,この二つのギ
ア6,7の径を変えてそれぞれ高速ギア6,低速ギア7とし
ておけば、走行系へは高速と低速の回転数を伝動でき
る。
断面図であるが,特定の伝動軸1にこれより下流の走行
系へ動力を伝動する走行ギア2を固嵌しておくととも
に、外部の作業系へ動力を取り出すPTOギア3を遊嵌し
ておく。この走行ギア2とPTOギア3の間にこれより上
流側の二つのギア4,5にそれぞれ常時噛合いするギア6,7
を遊嵌しておく。これにより,このギア6,7のいずれか
と伝動軸1とを動力的に結合すれば,上流の動力は伝動
軸1から走行ギア2を経て走行系へ伝動されることにな
り,このとき,併せてPTOギア3とも結合すれば作業系
へ動力を取り出せることになる。そして,この二つのギ
ア6,7の径を変えてそれぞれ高速ギア6,低速ギア7とし
ておけば、走行系へは高速と低速の回転数を伝動でき
る。
ところで、以上の高速ギア6,低速ギア7およびPTOギア
3と伝動軸1との動力の断続を以下のキーシフトチェン
ジ機構で行うのである。
3と伝動軸1との動力の断続を以下のキーシフトチェン
ジ機構で行うのである。
まず,走行系の高低速ギア6,7と伝動軸1との断続であ
るが,伝動軸1上にスライド自在に設けたシフタ8にピ
ン9を中心として伝動軸1上をスプリング10によって浮
上側に付勢されて浮沈回動するレバーキー11を伝動軸1
の外周軸方向に形成された収容溝12内に嵌入する形態で
設け,その途中に形成された係合部11aを前記高低速ギ
ア6,7の内周に形成された係合溝6a,7aのいずれかに係合
させるのである。作業系のPTOギア3も同様であって,
レバーキー11の先端等にもう一つ別の係合部11bを形成
しておき,これを同じくPTOギア3の内周に形成された
係合溝3aに係脱させるのである。そして,この場合,レ
バーキー11の係合部11bがPTOギア3の係合溝3aに係合で
きるのは,他の係合部11aが低速ギア7の係合溝7aに係
合するときだけになるよう高低速ギア6,7とPTOギア3の
位置関係を決定する。したがって,PTOギア3の両隣りを
空所にしてこれをニュートラル位置13,14とするととも
に,この空所を隔てて高低速ギア6,7を並置することに
なる。なお,走行ギア2には走行系へ動力を伝動する伝
動ギア15が,また,PTOギア3には作業系へ動力を伝動す
る伝動ギア16がそれぞれ噛合っている。
るが,伝動軸1上にスライド自在に設けたシフタ8にピ
ン9を中心として伝動軸1上をスプリング10によって浮
上側に付勢されて浮沈回動するレバーキー11を伝動軸1
の外周軸方向に形成された収容溝12内に嵌入する形態で
設け,その途中に形成された係合部11aを前記高低速ギ
ア6,7の内周に形成された係合溝6a,7aのいずれかに係合
させるのである。作業系のPTOギア3も同様であって,
レバーキー11の先端等にもう一つ別の係合部11bを形成
しておき,これを同じくPTOギア3の内周に形成された
係合溝3aに係脱させるのである。そして,この場合,レ
バーキー11の係合部11bがPTOギア3の係合溝3aに係合で
きるのは,他の係合部11aが低速ギア7の係合溝7aに係
合するときだけになるよう高低速ギア6,7とPTOギア3の
位置関係を決定する。したがって,PTOギア3の両隣りを
空所にしてこれをニュートラル位置13,14とするととも
に,この空所を隔てて高低速ギア6,7を並置することに
なる。なお,走行ギア2には走行系へ動力を伝動する伝
動ギア15が,また,PTOギア3には作業系へ動力を伝動す
る伝動ギア16がそれぞれ噛合っている。
第3図はシフタ8に連繋する操作レバー17とこれを案内
するガイド18の平面図であるが,操作レバー17をガイド
18中の三位置,すなわち,中立位置19,低速+PTO位置2
0,高速位置21に操作すれば,それぞれ中立,低速でPTO
入り,高速でPTO切りとなる。
するガイド18の平面図であるが,操作レバー17をガイド
18中の三位置,すなわち,中立位置19,低速+PTO位置2
0,高速位置21に操作すれば,それぞれ中立,低速でPTO
入り,高速でPTO切りとなる。
第4図はこの農作業機の駐車ブレーキ装置を示すもので
あるが,ブレーキシュー22をリンク機構23でウォームホ
イル24に繋ぎ,このウォームホイル24をエンジンキーを
切ったときにスイッチが入る減速モータ25で駆動される
ウォーム26で駆動するようにする。これにより,機を止
めると同時にブレーキが効くから安全であるし,このと
き,ウォーム26のねじれ角を42°以上にしておけば,車
輪側から反力がかかってもウォーム26は回らないセルフ
ロック機構となる。さらに,ウォームホイル24とリンク
機構23との間にワンウェイクラッチを挿入すれば,ブレ
ーキ戻しが即座にでき,タイムラグが少なくなる。
あるが,ブレーキシュー22をリンク機構23でウォームホ
イル24に繋ぎ,このウォームホイル24をエンジンキーを
切ったときにスイッチが入る減速モータ25で駆動される
ウォーム26で駆動するようにする。これにより,機を止
めると同時にブレーキが効くから安全であるし,このと
き,ウォーム26のねじれ角を42°以上にしておけば,車
輪側から反力がかかってもウォーム26は回らないセルフ
ロック機構となる。さらに,ウォームホイル24とリンク
機構23との間にワンウェイクラッチを挿入すれば,ブレ
ーキ戻しが即座にでき,タイムラグが少なくなる。
以上,この考案は前記したものであるから、次のような
効果が期待できる。
効果が期待できる。
走行系の変速操作と作業系への動力断続を一つの操作レ
バー17で行い得るので,構造が簡単になるとともに,操
作も容易になる。そして,このとき,作業系への動力接
続は走行速度が低速の場合しか行われないのであるか
ら,安全である。
バー17で行い得るので,構造が簡単になるとともに,操
作も容易になる。そして,このとき,作業系への動力接
続は走行速度が低速の場合しか行われないのであるか
ら,安全である。
また,これらの操作はレバーキー11に連繋するシフタ8
のスライド動作で行われるのであるから,作動が的確,
かつ,円滑である。
のスライド動作で行われるのであるから,作動が的確,
かつ,円滑である。
第1図はミッション要部の縦断面図,第2図は第1図の
II-II断面図,第3図は操作レバー部の平面図,第4図
は駐車ブレーキ系統を示す側面図である。 (符号) 1……伝動軸 3……PTOギア 6……高速ギア 7……低速ギア 11……レバーキー 11a…… 〃 の係合部 11b…… 〃 〃
II-II断面図,第3図は操作レバー部の平面図,第4図
は駐車ブレーキ系統を示す側面図である。 (符号) 1……伝動軸 3……PTOギア 6……高速ギア 7……低速ギア 11……レバーキー 11a…… 〃 の係合部 11b…… 〃 〃
Claims (1)
- 【請求項1】走行系へ動力伝動する走行ギア(2)を固
嵌した伝動軸(1)に常時回転させられる高速ギア
(6)と低速ギア(7)を遊嵌するとともに,前記伝動
軸(1)に係合部(11a)を形成したレバーキー(11)
をスライド可能に固嵌し,該係合部(11a)を前記高速
ギア(6)と低速ギア(7)それぞれに形成された係合
溝(6a),(7a)に選択係合することで前記伝動軸
(1)から前記走行系へ高低二つの回転数で動力を伝達
するキーシフトミッションを有する農作業機において,
前記伝動軸(1)に作業系に動力を付与するPTOギア
(3)を遊嵌するとともに、前記レバーキー(11)に,
前記係合部(11a)が前記低速ギア(7)の係合溝(7
a)に係合したときのみ,前記PTOギア(3)に形成され
た係合溝(3a)に係合する係合部(11b)を形成するこ
とで前記伝動軸(1)から前記作業系に動力を伝達する
ことを特徴とするキーシフトミッションを有する農作業
機のPTO取出構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17132788U JPH0721944Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | キーシフトミッションを有する農作業機のpto取出構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17132788U JPH0721944Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | キーシフトミッションを有する農作業機のpto取出構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0291242U JPH0291242U (ja) | 1990-07-19 |
| JPH0721944Y2 true JPH0721944Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31463062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17132788U Expired - Lifetime JPH0721944Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | キーシフトミッションを有する農作業機のpto取出構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721944Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP17132788U patent/JPH0721944Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0291242U (ja) | 1990-07-19 |
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