JPH0721985U - ドア枠用額縁 - Google Patents
ドア枠用額縁Info
- Publication number
- JPH0721985U JPH0721985U JP5681393U JP5681393U JPH0721985U JP H0721985 U JPH0721985 U JP H0721985U JP 5681393 U JP5681393 U JP 5681393U JP 5681393 U JP5681393 U JP 5681393U JP H0721985 U JPH0721985 U JP H0721985U
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- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 主体となる中央部材と両側の側縁部材の3部
材を取り付け時に個々に融通性が生ずるように仮止めし
て額縁を構成し、これにより額縁単体としての剛性及び
反りに影響されることなく取り付けを容易となす。 【構成】 ドア枠材24と組み合わせて開口部の躯体側
に設けられる額縁10,11を、主体となる中央部材1
2と、該中央部材12の表面両側に係止して直角に配設
した側縁部材13,14とから構成する。それら各部材
を個々に可動自在に該中央部材12の裏面に止着した所
要間隔ごとの桟材20,21にねじビス等22,23に
より仮止する。
材を取り付け時に個々に融通性が生ずるように仮止めし
て額縁を構成し、これにより額縁単体としての剛性及び
反りに影響されることなく取り付けを容易となす。 【構成】 ドア枠材24と組み合わせて開口部の躯体側
に設けられる額縁10,11を、主体となる中央部材1
2と、該中央部材12の表面両側に係止して直角に配設
した側縁部材13,14とから構成する。それら各部材
を個々に可動自在に該中央部材12の裏面に止着した所
要間隔ごとの桟材20,21にねじビス等22,23に
より仮止する。
Description
【0001】
この考案はドア枠材と組み合わせてドア開口部の躯体側に設けられる木製のド ア枠用額縁に関するものである。
【0002】
図4に示すように、従来のドア枠用の額縁1は単体で裏面片側に縦溝2が設け てあり、その縦溝2をドア枠材3の側部に形成した突縁4に嵌合して該ドア枠材 3と組み合わせ、相互を内隅に当接した要所ごとの金具5により結合した状態で 躯体6の柱7などに取り付けている。
【0003】
木製の単体の額縁1では、長尺なものほど反りが生じ易く、その反りは全体に わたり生じているので、見た目には僅かなものであっても、図5に示すように、 反りが生じた額縁1をドア枠材3の側部に当接して見ると、ドア枠材3との間に 意外に大きな隙間8となって現れる。
【0004】 図に示すような一般的な断面形状で反りが生じた額縁1は剛性を有するため、 取付時に強く押圧して反りを矯正し、そのまま金具5によりドア枠材3に結合し て、隙間8のない状態で取り付けるということは極めて困難である。 このようなことから上記隙間の除去としては、反りのない額縁を選んで施工す ることが最もよいのであるが、額縁が木製である限り反りは生じ易いので、全て を反りのないものとすることには限りがある。そこで反りの影響を受けず確実に 取り付けを行い得るドア枠用額縁の開発が望まれている。
【0005】 この考案は上記事情から考えられたものであって、その目的は、主体となる中 央部材と両側の側縁部材の3部材を取り付け時に個々に融通性が生ずるように仮 止めして額縁を構成し、これにより額縁単体としての剛性及び反りに影響される ことなく取り付けを容易に行い得る新たな構成のドア枠用額縁を提供することに ある。
【0006】
上記目的によるこの考案の特徴は、ドア枠材と組み合わせて開口部の躯体側に 設けられる額縁を、主体となる中央部材と、該中央部材の表面両側に係止して直 角に配設した側縁部材とから構成し、それら各部材を個々に可動自在に該中央部 材の裏面に止着した所要間隔ごとの桟材にねじビス等により仮止してなることに ある。
【0007】
上記構成では、仮止めを緩めることによって、一つの額縁を構成している中央 部材及び側縁部材に融通性が生じ、その状態で各部材を順次止着して取り付けを 行うことができる。また中央部材の両側縁が側縁部材と裏面の桟材とにより抑え られているので反りが生じ難く、反りが生じても取り付け時に矯正することがで きるので、単体による額縁のような反りによる隙間が表に現れず、取り付け後に は止着により相互に反りの発生を防止し合うようになる。
【0008】
図1から図3はこの考案の1実施例を示すもので、10,11は木製の内外の 縦額縁である。この縦額縁(以下内縦額縁について説明する)10は、主体とな る中央部材12とその両側に添って直角に配設された木製の側縁部材13,14 の3部材から構成され、それらは矯正できる程度の断面形状と肉厚とからなる。
【0009】 上記中央部材12は表面が凹曲面で表面両側を段部15に形成した平断面凸状 のもからなる。また上記側縁部材13,14は先端部内側を係止部16,17に 形成した所要背丈の平断面鉤形のもので、後端部の外側は嵌合段部18,19に 形成され、内側にはねじ受22a,23aが埋設してある。
【0010】 この両方の側縁部材13,14は、係止部16,17を上記段部15に係止し て中央部材12の両側に直角に位置しており、予め中央部材12の内面両側に接 着剤とねじビスとを用いて、所定間隔ごとに上下位置をずらせて止着したブロッ ク状の複数の桟材20,21から、上記ねじ受22a,23aにねじ込んだねじ ビス22,23により、該中央部材12に対し可動自在に仮止めしてある。
【0011】 24は木製のドア枠材で、内側両端は上記側縁部材14の後端部が収まる切欠 溝25となっており、この切欠溝25と上記嵌合段部19とによりドア枠材24 の側部に側縁部材14を相欠きの状態でジョイントできるようにしてある。
【0012】 なお、26はドア枠材24の内側に設けた戸当たり、27は躯体28側の柱、 29はドアである。
【0013】 上記縦額縁10(11)は、中央部材12と両方の側縁部材13,14とを、 上記ねじビス22,23により仮止めした状態で工場から施工現場に搬入され、 先行して柱27に止着したドア枠材24の両側に組み付けて躯体28側に取り付 けることができる。 この取り付けに際して、中央部材12と両方の側縁部材13,14とが堅固に 一体化されて融通性を欠く状態にあると、そこに一部品としての剛性が生じてド ア枠材24と躯体28側との両方への取り付けが困難となるので、取り付け前に ねじビス22,23を緩めて上記3部材が個々に動くようにしておく。
【0014】 このように融通性を持たせた一方の側縁部材13の桟材20に、現場で準備し たブロック状のスペーサー30をビス止めして、ドア枠材24と柱27の両方に わたり傾斜することなく取り付けできるように左右の高さ調整をした後、他方の 側縁部材14の後端部をドア枠材24の側端の裏側に入れて添わせ、上記嵌合段 部19と切欠溝25とを互いに嵌合して、側縁部材14をドア枠材24の延長部 として接続するとともに、スペーサー30により確保された側縁部材13と柱2 7の隙間からタッピンねじ31を挿入し、側縁部材13側からねじ込みを行って 、側縁部材14をドア枠材24を止着する。
【0015】 側縁部材14の止着により縦額縁10はドア枠材24に固定されるので、次に 中央部材12を側縁部材14にきちんと添わせてから、仮止用の上記ねじビス2 3を締め付けて側縁部材14に固着し、さらにタッピンねじ32を桟材21から 側縁部材14にねじ込んで中央部材12を側縁部材14に止着する。これらの作 業は上記タッピンねじ31の場合と同様に、側縁部材13側に形成した隙間から 容易に行うことができる。
【0016】 上記のようにして中央部材12を側縁部材14に固定したら、その中央部材1 2に側縁部材13をきちんと添わせ、その後に仮止用の上記ねじビス22を締め 付けて側縁部材13を中央部材12に固着し、最後にタッピンねじ33を側縁部 材13の外側から上記桟材20にねじ込んで、側縁部材13を中央部材12に止 着する。
【0017】 上記取付工程によって、仮止用のねじビス22,23の緩めにより個々に融通 性が与えられた各部材は、相互に不動の単体の縦額縁10を構成する。また中央 部材12の両側縁は側縁部材13,14と裏側の桟材20,21とにより抑えら れているので反りが生じ難いものとなる。 このように縦額縁10を堅牢なものとなしたのち、上記スペーサー30から柱 27に、図では省略したがねじビスを斜めにねじ込んで、側縁部材13を柱27 に止着し、これをもって縦額縁10の取り付けを完了とする。
【0018】 また図3に示す横額縁40の取り付けは、両側の縦額縁10,10の側縁部材 14をタッピンねじ31によりドア枠材24に止着した後で、中央部材12及び 側縁部材13が融通性を有するときに、各部材の頂部に設けたダボ41を横額縁 40の端部に施した孔(図は省略)に嵌め込んで行う。
【0019】
【考案の効果】 この考案は上述のように、主体となる中央部材12と、該中央部材12の表面 両側に係止して直角に配設した側縁部材13,14とから構成し、それら各部材 を個々に可動自在に該中央部材12の裏面に止着した所要間隔ごとの桟材20, 21にねじビス22,23等により仮止めしてドア枠用額縁を構成してなること から、下記効果を奏する。
【0020】 ・ 中央部材12の両側縁が表面に係止した側縁部材13,14と裏面の桟材2 0,21とにより抑えられているので反りが生じ難く、また中央部材12に反り が生じても側縁部材13,14により矯正され、あるいは反りによる間隙が隠蔽 されるので、反りが生じた単体の額縁にみられる隙間が表に現れるようなことが ない。
【0021】 ・ 中央部材12及び側縁部材13,14の3部材を仮止めし、単一の額縁とし て搬送できるので、各部材を一つにまとめて搬送し、現場にて額縁に組み立てる 場合よりも取扱いが容易であり、製品管理も行き届くため現場にて部材の不足な どの不都合が起こらず、取り付けも仮止めを緩めて各部材に融通性を持たせ、片 側の側縁部材から順に止着するだけでよいので簡単であり、その止着も内側にて 行い得ることからねじ頭などにより額縁表面が損なわれることもない。
【0022】 ・ 取り付け後の中央部材12は側縁部材13,14により両側が抑えられ、ま た側縁部材13,14は桟材20,21を介して中央部材12に止着されるので 、相互に反りの発生を防止し合うようになり、この結果、中央部材12の肉厚を 減じても後に反りが生ずるようなこともなく、また木材の少量の節減ともなるな どの特長を有する。
【図1】 この考案に係るドア枠用額縁とドア枠部材及
び柱の斜視図である。
び柱の斜視図である。
【図2】 同上のドア枠用額縁をドア枠部材及び柱部に
取り付けた際の平断面図である。
取り付けた際の平断面図である。
【図3】 取り付け後のドア枠用額縁の立面図である。
【図4】 従来のドア枠用額縁をドア枠部材及び柱部に
取り付けた際の平断面図である。
取り付けた際の平断面図である。
【図5】 ドア枠用額縁の反りによる隙間を示すドア枠
部材の内面図である。
部材の内面図である。
10,11……縦額縁 12……中央部材 13,1
4……側縁部材 15……段部 16,17……係止部 20,21
………桟材 22,23……仮止用のねじビス 24……ドア枠材
27……柱 28……躯体
4……側縁部材 15……段部 16,17……係止部 20,21
………桟材 22,23……仮止用のねじビス 24……ドア枠材
27……柱 28……躯体
Claims (1)
- 【請求項1】 ドア枠材と組み合わせて開口部の躯体側
に設けられる額縁を、主体となる中央部材と、該中央部
材の表面両側に係止して直角に配設した側縁部材とから
構成し、それら各部材を個々に可動自在に該中央部材の
裏面に止着した所要間隔ごとの桟材にねじビス等により
仮止してなることを特徴とするドア枠用額縁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5681393U JPH0721985U (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ドア枠用額縁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5681393U JPH0721985U (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ドア枠用額縁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721985U true JPH0721985U (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=13037823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5681393U Pending JPH0721985U (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ドア枠用額縁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721985U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08285150A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-11-01 | Sekisui Chem Co Ltd | 螺旋管 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5681393U patent/JPH0721985U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08285150A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-11-01 | Sekisui Chem Co Ltd | 螺旋管 |
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